JPS62102159A - 塩化物濃度測定用試験片 - Google Patents

塩化物濃度測定用試験片

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JPS62102159A
JPS62102159A JP24224985A JP24224985A JPS62102159A JP S62102159 A JPS62102159 A JP S62102159A JP 24224985 A JP24224985 A JP 24224985A JP 24224985 A JP24224985 A JP 24224985A JP S62102159 A JPS62102159 A JP S62102159A
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Yuzo Kosaka
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は液体中の塩化物濃度を測定するための試験片に
関するものである。
(従来の技術) 液体中の塩化物の分析は広汎な分野で実施されている。
例えば、建築分野においてコンクリートあるいはコンク
リートに用いる細骨材中に含まれる塩分は、建築物の堅
牢性を損うおそれがあることから、これらの材料中の塩
化物含11″Cの測定は必要不可決のものである。同様
に自動車などの機械産業分野においては内燃機関用筒・
滑油中に存在する塩分が機関内部にさびを発生させ、そ
の寿命を著しく縮める原因となるため、潤滑油中の塩化
物の分析がしばしば行われている。一方、人間の健康を
管理するうえで、血液や尿等の体液中の塩化物の分析は
麺々の疾患の診断に役立つ。例えば、血液中の塩化物濃
度は体液の平衡がくずれた状態では増減することが知ら
れており、殊に髄液中の塩化物濃度の減少は髄膜炎を示
すとされ、又、近年高血圧との関連で注目されている食
塩の摂取h1は尿中に排泄された塩化物濃度よシ推定可
能である( Tochi −kubo、 O,、Hyp
ertension、 5: 270 、19e3 )
従来、液体中の塩化物の分析にはクーロメトリ−の原理
に基づくクロライドメーター法が利用される他、特殊な
試薬を用いる比色自動分析法も普及している。
(発明が解決しようとする問題点) これら従来の方法はいずれも高価な装置を必要とし、特
に比色法においては、硝酸水銀、チオジオン酸水銀等の
有毒物質を使用しなければならない欠点を有している。
それ故近年、これらの分析法に替る簡便な塩化物の分析
法として濾紙の如き吸収性担体に試薬を担持させた試験
片を用いる方法が急速に普及しつつある。例えば、重ク
ロム酸銀を含有する試験片が、食塩摂取量の把握及びそ
の管理に応用されて゛いる。
(A、 H,Free 、 H,M、 Free著、U
rinalysis 1nC1inical Labo
ratory Practice、 143頁、197
5年ckc press、、 F、 C,Luft他、
JAMA、249巻、13号、1764頁、1983年
)。又、同様の目的で、硝酸銀及び吸着指示薬を含む試
験片が開発された。(栃久保他、医学のあゆみ、131
巻8号、545頁、1984年)しかしながら本発明者
らの詳細な研究の結果、吸収性材料等に担持された水溶
性銀塩の貯蔵安定性は意外に低いことが判明した。これ
は広い範囲の塩化物濃度の測定を目的として比較的大量
の銀塩を使用する場合、著しい障害となる。銀化合物の
安定性の改善につ込ては、写真工業の分野で数多く試ら
れ、例えばゼラチン、でんぷん、ポリビニルピロリドン
等の保護コロイド物質が使用されているが、これらの物
質はほとんど難溶性であるハロゲン化銀粒子の基剤中へ
の均質分散化の目的で使用されるものであり、水溶性銀
塩の貯蔵安定性の向上を目的としたものではなかった。
本発明は上記従来技術の問題点を解決するためのもので
あり、その目的とするところは水溶性銀塩の貯蔵安定性
を向上させ、耐久性、取シ扱い性及び信頼性を高めると
ともに簡便迅速且つ精度よく液体中の塩化物濃度を測定
することができる試験片を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) すなわち本発明の塩化物濃度測定用試験片は、水溶性銀
塩を有効成分とする試薬組成物とキレート剤とを担持せ
しめたことを特徴とする。
本発明におけるキレート剤の安定化機序は以下のように
考えることができる。すなわち、水溶性銀塩は溶液中で
は銀イオンの形で存在するが、吸収性担体及び−緒に使
用される他の試薬中に含まれる銀以外の他の金属イオン
と接触すると、銀イオンは還元され金属銀に変化しゃす
い。従ってここに、キレート剤を存在させると他の金属
をマスキングするため銀イオンの還元はおこりにくくな
る。
本発明で使用可能なキレート剤としては例えばEDTA
及びその類似化合物があげられる。具体的には例えば、
エチレンジアミン四酢酸(EDTA) 、1.2−シク
ロヘキサンジアミン四酢酸(CyDTA)、ジアミノグ
ロパノール四酢fi (DPTA−OH) 、ジエチレ
ントリアミン五酢酸(DTPA) 、エチレンジアミン
ジオルトヒドロキシフェニル酸M (EDDHA)、エ
チレンジアミン四プロピオン酸(BDTP)、エチレン
ジアミンテトラキス(メチレンホスホン酸) (EDT
PO)、グリコールエーテルジアミン四酢酸(GEDT
A)、ニトリロ三酢酸(NTA) 、ニトリロ三プロピ
オン酸(NTP) 、ジアミノプロパン四酢酸(メチル
−EDTA ) 、ヒドロキシエチルエチレンジアミン
三酢酸(EDTA−OH) 、)リエテレンテトラミン
六酢酸(TTHA) 、ヒドロキシェチルイミノ二酢酸
(HIDA) 、ジヒドロキシエチルグリシン(DHE
G) 、イミノトリス(IDA)及びこれらのアルカリ
金属塩又はアルカリ土類金属塩又はアンモニウム塩があ
げられる。これらのキレート剤は単独でも複数でも使用
可能であり、試験片の製造において含浸液中0.1〜1
00mM/l 、好ましくは1〜10 mM/l、、の
濃度の溶液で使用するとよい。
水溶性銀塩を使用した塩化物濃度の測定法としてはいく
つか考えられるが、水溶性銀塩と発色試薬例えば吸着指
示薬との組み合せを用いた試験片を用いるのが特に有利
である。
水溶性銀塩を有効成分とする試薬組成物は分析すべき被
検液の性状に応じて水溶性銀塩以外に各棹成分を含み得
る。
本発明で使用される水溶性銀塩としては、乳酸銀、マロ
ン酸銀、アミドスルホン酸銀、メタホウ酪銀、フェノー
ルスルホン酸銀、硝酸銀等があげられる。このうち最も
安定でかつ溶解性にすぐれた硝酸銀を使用するのが有利
である。
用いる硝酸銀濃度は被検液中の塩化物濃度を考慮して最
適に選択するが、半定量を目的とする場合、数段階の濃
度を設定し、複数の試験部分を持つ試験片とすることが
望ましい。
指示薬として#i種々のもの全使用することができる。
指示薬として吸着指示薬を使用する場合この吸着指示薬
としては例えば2,7−ジクロルフルオレセイン等のジ
クロルフルオレセイン、ジブロムフルオレセイン、テト
ラブロムフェノールブルー、ブロムクレゾールグリーン
、2.6−ジクロルフエノールインドフエノール等の通
常使用されるものを用いることができる。
例えば、2.7−シクロルフルオレセインハ非解離型で
も、そのアルカリ金属塩でも用いることができ、試験片
の製造においては101〜0.5重置外、好ましくは0
.05〜13重量%の濃度で使用される。
緩衝剤としてはpH4〜7を維持しうる公知の緩衝剤が
使用可能である。被検液の種類によシ高い緩衝能が要求
される場合には、硝酸銀と反応して沈澱を生成しない緩
衝剤が望ましく、乳酸塩、トリス乳酸塩及びグツド(Q
ood)緩衝剤として知られるアミノアルキルスルホン
酸塩誘導体が使用される。好ましいグツド緩衝剤として
は2−(N−モルホリノ)エタンスルホン酸(MB2)
 、ビス(2−ヒドロキシエチル)イミノトリス(ヒド
ロキシメチル)メタン(BIS−TRI8) 、ピペラ
ジン−N、N’−ビス(2−エタンスルホン酸)  (
PIFES )、5−(N−モルホリノ)プロパンスル
ホン酸(MOPS)があげられる。これら緩衝剤は試験
片の製造においては0.05〜tOM/を好ましくはα
3〜El 7 My’tの濃度の溶液で使用される。
本発明において、試験用薬剤組成物を吸収性担体に担持
せしめる場合には、紙、綿、木片、不織布等より選択さ
れた担体が使用されるが、特に濾紙を用いるのが有利で
ある。
上記の吸収性担体は、それ自体を試験片とじて使用する
ことができるし、又適当な支持体例えばポリスチレン、
ポリ塩化ビニ÷ル、ポリスチレン等のプラスチックシー
ト上に適する大きさ及び形状のものを貼付して試験片と
して使用することもできる。更に試験用薬剤組成物を所
望によシ適当な接着剤例えば澱粉、ポリビニルアルコー
ル等と混合して上記プラスチックシート等の支持体上に
塗布した後乾燥して固着させてもよい。
本発明の試験片の製造としては種々の方法を用いること
ができるが例えば以下の方法で行うとよい。すなわち、
水溶性銀塩、吸着指示薬緩衝剤及びキレート剤を水又は
水と混合し得る有機溶剤に溶解し、この溶液に濾紙を浸
漬した後引き上けて乾燥する。あるいは、濾紙をキレー
ト剤の水溶液に浸直し、次いで水溶性銀塩と緩衝剤の混
合液に浸漬し、次いで吸着指示薬の有機溶剤溶液に浸漬
した後引き上けて乾燥させてもよい。得られた試験紙を
上記のプラスチックシートに貼シ付け、適当な大きさ、
形状に切断して試験片とする。
本試験片を用いて液体中の塩化物濃度を測定するにあた
っては、試験片を被検液と接触させ一定時間後に、予め
作製した標準の色調表と対比させるか支持体上に印刷さ
れた数字を読みとるか、又は反射測光法を応用して機械
的に読みとるなどの方法で濃度を推定する。検体が血液
、血清のように大量の蛋白質を含む場合には、硫酸亜鉛
のような公知の除蛋白試液で処理し、この上澄液につい
て分析するのが望ましい。
本発明にもとすく試験片を用いて、体液以外の液体、例
えば海水、潤滑油、コンクリート材からの抽出液等の分
析も可能であることは明らdjであり、同業者にとって
は種々の変形も容易になし得ることは明らかである。
(実施例) 以下の実施例において本発明を更に詳細に説明する。な
お、本発明は下記実施例に限定されるものではない。
実施例1 キレート剤の水溶性銀塩に対する安定化効果を調べるた
めに、以下に記載する2種類の試験片を作製した〇 ■本発明に使用する試験紙 濾紙(ワットマン3MM)を下記の溶液に順次浸漬し、
乾燥した。
第1溶液:エチレンジアミ/四酢醗 二ナトリウム(二水和物)   o、iy精製水   
   1010 0d溶液: 2− (N−モルホリノ)エタンスルホン
酸        12.8f水酸化ナトリウム   
   2を 硝酸銀      4.42 精製水      90 xg 第3W液:2,7−ジクロルフルオレセイン 0.1?
アセトン         1001 ■比較対照試験紙 ■における第一溶液を省略した以外は全く同一の処方で
試験紙を作成した。
得られた赤色の試験紙を5 ypa X 5 mの大き
さに切断し、5 w X 85 mの大きさのポリ塩化
ビニルシートに貼りつけ、本発明及び比較例の試験片を
得た。塩化ナトリウム水溶液を被検液として用いた試験
では■、■とも1.5重量%濃度で全体が明るい黄色に
変化した。更に■、■の試験紙を25℃、相対湿度65
%の環境下に3日間さらして、再試験した結果、■は前
記実験開始時と同様に1.5重量%食塩水溶液に浸漬す
ると明るい黄色を呈したのに対し、■は1.5重量%食
塩水溶液に浸漬すると非常に暗い黄色を呈した。
以上の事実よシ、本発明におけるキレート剤が水溶性銀
塩を安定化していることが判る。
実施例2 実施例1−■における第一溶液中のエチレンジアミン四
酢酸二す) IJウムに替えて、1,2−シクロヘキサ
ンジアミン四酢酸(−水和物)0.11を使用して作製
した試験紙を用いた試験片は実施例1−のと全く同等の
性能を有していた0 実施例3 濾紙(ワットマン3MM)を下記の溶液に順次浸漬し乾
燥した。
第1溶液: ビス(2−ヒドロキシエチル9イミノ トリス(ヒドロキシメチル)メタン  1[L5f硝酸
         20d ジヒドロキシエチルグリシン   α022硝酸銀  
      t742 精製水        721 第2溶液: 2.7−ジクロルフルオレセイン   o、12アセト
ン            100 rnl得られた試
験紙をaとする。
第1溶液の硝酸銀量を各々2.33 t 、 2.91
 f 。
5.49 t 、 4.07 t 、 4.659と変
えた以外は全く同一の処方で製した5種類の試験紙をそ
れぞれす。
C1dl eI fとする。各試験紙を5 w X 5
 mに切断し、試験紙n)Jの距離′fr:3 mとし
て51111 X 11 D■のポリ塩化ビニルシート
に6個の試験紙を先端からa、 b、 c、 d、 e
、 fの順に貼シ付けた。第1図は本実施例の試験片の
斜視図である。図中、a、 b、 c、 d、 e、 
fは各々相当する試験紙、1はポリ塩化ビニルシートで
ある。各々の試験紙はそれぞれα6.11B、 to、
 t2. t4.16重景%の塩化ナトリウム水溶液で
試験紙全体が黄色を呈する。従って各試験片の変色の度
合から溶液中の塩化ナトリウム濃度を推定することが可
能である。本試験片1r:25℃、相対湿度50%の雰
囲気に7日間さらしても、感度及び反応後の色調は製造
直後のものとほとんど差がなかった。
実施例4: 下記の溶液に濾紙(ワットマン3MM)を浸漬した後引
き上げて乾燥させ、5 m X 20 mの大きさに切
断した。これを試験紙2とする。
スルホサリチル酸         5.02硝酸銀 
       2.7f ヒドロキシエチルイミノ二酢酸0.1fジノニルフェニ
ルスルホ/酸亜鉛  1m精製水        95
m1 下記溶液に濾紙を浸漬した後引き上げて乾燥させ、5■
×10簡の大きさに切断する。これを試験紙りとする。
p−ジメチルアミンベンジリデンロダニンα01tアセ
トン            100df及びhを第2
図のように5mX85■のポリスチレンシートに貼りつ
ける。第2図は本実施例の斜視図であり、図中、t、h
Fi各々相当する試験紙、iは試薬を含有しない5mX
10■の大きさの濾紙を表わす。2はポリスチレンシー
トである。
この試験片の濾紙部分iより被検液体を毛細管現象で移
動させ、この液体の先端がh部に達した時、発色して赤
紫色を呈した場合には、被検液体中の塩化ナトリウム濃
度が1重凰%よシ多いことを示す。1重ffi%以下の
塩化す) IJウムを含有する液体ではh部は淡クリー
ム色のままである。
本実施例の試験片を25℃、相対湿度65%の雰囲気中
に3日間さらしても感度及び色調は製造直後のものと差
がなかった。
(発明の効果) 上述のように本発明の塩化物濃度測定用試験片は、水溶
性銀塩を主成分とする試薬組成物とキレート剤とを担持
せしめたものであるため、キレート剤により水溶性銀塩
が安定化され、試験片製造時や保管時の吸湿による性能
劣化が小さくなったので耐久性、取り扱い性及び信頼性
が向上した。又、高価な測定機械や特別な器具を必要と
しないため測定を安価に行うことができると共に測定に
おける技術的熟練も必要としないため何人でも簡便迅速
に測定を行うことができる。更に本発明の試験片は小型
・軽気であるため手軽に持ち運ぶことができて、屋内・
屋外をとわず使用することができ、且つ種々の変形が可
能であるため種々の液体中の塩化物濃度の定性及び定量
分析において大きな効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
笛11ヴ1は太登明のar 4?α勿だ1度庸1宗■甘
鈴片の一実施例の斜視図であシ、図中a、 b、 c、
 d、 e及びfは担持させた水溶性銀塩濃度の異なる
試験紙を表わし、 第2図は本発明の塩化物濃度測定用試験片の別の実施例
の斜視図であり、図中1は水溶性銀塩とa衝剤とキレー
ト剤とを担持させた試験紙、hは発色試薬を担持させた
試験紙、iは試薬を含有しない濾紙を表わす。 図中、 1・・・ポリ塩化ビニルシート 2・・・ポリスチレンシート 特許出願9人  栄研化学株式会社 (rま刀11 石) 第1図 1・・・ポリ 2・・・ポリ 第2 図 塩化ヒ゛ニルジート ス士レソソート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水溶性銀塩を有効成分とする試薬組成物とキレー
    ト剤とを担持せしめたことを特徴とする塩化物濃度測定
    用試験片。
  2. (2)試薬組成物が、硝酸銀等の水溶性銀塩と、2,7
    −ジクロルフルオレセイン等の吸着指示薬と、pH4な
    いし7の範囲の緩衝剤とよりなることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の塩化物濃度測定用試験片。
  3. (3)キレート剤がエチレンジアミン四酢酸、1,2−
    シクロヘキサンジアミン四酢酸、ジアミノプロパノール
    四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、エチレンジアミ
    ンジオルトヒドロキシフェニル酢酸、エチレンジアミン
    四プロピオン酸、エチレンジアミンテトラキス(メチレ
    ンホスホン酸)、グリコールエーテルジアミン四酢酸、
    ニトリロ三酢酸、ニトリロ三プロピオン酸、ジアミノプ
    ロパン四酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミン四酢
    酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸、トリエ
    チレンテトラミン六酢酸、ヒドロキシエチルイミノ二酢
    酸、ジヒドロキシエチルグリシン、イミノ二酢酸、及び
    これらのアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩又はア
    ンモニウム塩からなる群より選択されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の塩化物濃度測定用試験片
JP24224985A 1985-10-29 1985-10-29 塩化物濃度測定用試験片 Granted JPS62102159A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008538411A (ja) * 2005-04-14 2008-10-23 ザ ルブリゾル コーポレイション 機能的流体の迅速な分析
WO2010021283A1 (ja) * 2008-08-22 2010-02-25 国立大学法人山形大学 潤滑油の劣化判定具及び潤滑油の劣化判定方法

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