JPS62101033A - 回転揺動エツチング装置 - Google Patents

回転揺動エツチング装置

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Publication number
JPS62101033A
JPS62101033A JP24235785A JP24235785A JPS62101033A JP S62101033 A JPS62101033 A JP S62101033A JP 24235785 A JP24235785 A JP 24235785A JP 24235785 A JP24235785 A JP 24235785A JP S62101033 A JPS62101033 A JP S62101033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier
cam body
wafers
etching
wafer
Prior art date
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Pending
Application number
JP24235785A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Yoshizaki
吉崎 昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKOO GIKEN KK
Original Assignee
SANKOO GIKEN KK
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Publication date
Application filed by SANKOO GIKEN KK filed Critical SANKOO GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、キャリアにセットされた円板形状の半導体ウ
ェファ(以下単にウェファという)を回転揺動しながら
エツチング処理する装置に関する。
〔従来の技術〕
従来キャリアに並べて立てかけられているウェファをウ
ェファの中心を軸として回転させながら湿式エツチング
する装置が知られていた。又キャリア自体を上下に揺動
させて湿式エツチングをする装置も知られていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら従来のエツチング装置はウェファの回転又
は揺動の一方しか行わないので、ウェファ表面に万遍な
く新鮮なエツチング液を接触させることができず、エツ
チングむらやエツチング速度の低下と言う問題点があっ
た。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記の問題点を解決することを目的とする。そ
のためにウェファの回転揺動を同時に行うエツチング装
置の構成を得た。すなわちウエファヲ複数枚並べて立か
けるための室内溝と脚部と穴の空いた底部を有するキャ
リアを用意し、工、7チング液の満されている槽内のキ
ャリアガイドにキャリアの脚部をセットし、キャリアの
底部から露出しているウェファの円周端面に係合するカ
ム体をモータで回転させ、ウェファをウェファの中心軸
の回りに回転させるとともにウェファを上下に揺動させ
ながらエツチング浸漬処理を行う装置構成とした。
〔実施例〕
以下本発明の好適な実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図は回転揺動エツチング装置の縦断面図である。■
はウェファ2を複数枚並べて(紙面に垂直方向に並べる
)立てかけセットするためのキャリアである。エツチン
グ液により侵されないように耐薬品性の材料例えばテフ
ロンでできている。
キャリア両側面部にはウェファ案内溝(図示せず)が設
けられており、ウェファを並列立てかける。
3はキャリアの脚部である。4はキャリアの底部であっ
て一部切り欠かれておりウェファ下部が露出している。
5は槽であってエンチング液6が満されている。エツチ
ング液6はフォトレジス1−フィルムで覆われたシリコ
ンウェファをエツチングするため例えば硝酸とフッ酸の
混合水溶液が用いられるがこれに限られない。7は槽5
の底部に設けられたベースである。ベース7上にはキャ
リアを所定位置にセットするためのキャリアガイド8が
載置されている。キャリアガイド8の溝部にキャリア1
の脚部3が係合する。9はカム体であって軸10を中心
としてモータ(図示せず)により低速回転される。カム
体9はキャリア1の底部4から露出しているウェファ2
の円周端面部に係合している。カム体9の断面形状は対
向する円弧11と円弧11を挟む平行線12よりなって
いる。
円弧間距離は平行線間距離より大きい。しかも円弧上に
はスベリ留めの凹凸が設けられている。従ってカム体9
を軸10を中心として回転させると円弧部分11でウェ
ファ2を回転させ、軸10から円弧11への距離及び軸
10から平行線12への距離の長短にしたがってウェフ
ァ2は上下に揺動する。しかしてウェファ2の回転及び
揺動が同時に実行される。
第2図は回転揺動エツチング装置の平面図である。まだ
キャリアがセットされていない状態を示す。槽5の底部
にベース7が設けられている。ベース7の上にはキャリ
ア位置決めセント用のキャリアガイド8が載置されてい
る。2個のキャリアガイド8の中間部分にカム体9が配
置されている。
カム体9と一体に形成された軸IOの両端はベース7上
に載置された軸受13によって保持されている。軸10
の延長端は槽5の外部に設けられたモータ14の回転軸
に接続されている。なおベース7の中央部にはカム体9
の円弧部を逃すため穴15が設けられている。
第3図はカム体9の一実施例を示す図である。
本実施例は一例にすぎず、ウェファを回転揺動する機能
があればいかなる形状でも良い。第3図(A)は断面図
であり第3図(B)は正面図である。
カム体は対向する湾曲面11と、湾曲面11を挟む平行
平面゛12によって囲まれた柱状をなし、柱の中心軸に
添って軸10が失態的に形成されている。軸IOから湾
曲面11への距離は軸10から平面12への距離より大
きい。この距離の違いによってウェファの揺動運動がも
たらされる。又湾曲面11の表面にはヤスリ状の凹凸1
6が設けられており、これによりウェファ端面と係合し
ウェファを回転させる。
第4図は本発明に用いられるキャリア1の一実施例を示
す斜視図である。17はウェファを並列し立てかけるた
めの案内溝である。案内溝はウェファの左右両側端部を
スキ間を残しつつ保持するのみであるから、ウェファは
外力により自由に揺動回転可能でる。
〔発明の効果〕
本発明はウェファを複数枚並べて立力?けたキャリアを
エツチング液に浸漬し、キャリアの底部に露出したウェ
ファ端面部にカム体を係合させカム体を回転させて、ウ
ェファを回転揺動させる構造となっている。この結果エ
ツチング液がウェファ表面に良く循環するようになりエ
ツチングムラが防げるという効果がある。又効率よくエ
ツチングできるのでエツチング時間が短くなるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は回転揺動エツチング装置の縦断面図、第2図は
回転揺動エツチング装置の平面図、第3図はカム体の具
体例を示す図、第4図はキャリアの斜視図である。 ■−キャリア 2−・ウェファ 3−脚部 4−底部 5一槽 6−エツチング液 7−ベース 8−キャリアガイド 9−カム体 1〇−回転軸 14−モータ 17−案内溝 特許出願人    サンコー技研株式会社第1図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)略円板状の半導体ウエファを複数枚並べて立てか
    けるための案内溝と脚部と穴の空いた底部を有するキャ
    リアと、エッチング液の満されている槽と、槽内部に設
    けられたベースと、ベース上に配設されキャリア脚部と
    を保持するキャリアガイドと、キャリアの底部から露出
    している半導体ウエファの端面に係合するカム体であっ
    て半導体ウエファを回転揺動させるものと、カム体を駆
    動させるモータよりなる回転揺動エッチング装置。
  2. (2)カム体は対向する湾曲面と2つの湾曲面を挟む平
    行平面によって側部を囲まれた柱状をなしており、湾曲
    面間距離より平行平面間距離の方が小さい特許請求の範
    囲第1項記載の回転揺動エッチング装置。
  3. (3)カム体の湾曲面表面にはスベリ留めの凹凸が設け
    られている特許請求の範囲第2項記載の回転揺動エッチ
    ング装置。
JP24235785A 1985-10-28 1985-10-28 回転揺動エツチング装置 Pending JPS62101033A (ja)

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JP24235785A JPS62101033A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 回転揺動エツチング装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24235785A JPS62101033A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 回転揺動エツチング装置

Publications (1)

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JPS62101033A true JPS62101033A (ja) 1987-05-11

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ID=17087983

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JP24235785A Pending JPS62101033A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 回転揺動エツチング装置

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