JPS62100961A - 心線自動弛み取り切断装置 - Google Patents

心線自動弛み取り切断装置

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Publication number
JPS62100961A
JPS62100961A JP23937085A JP23937085A JPS62100961A JP S62100961 A JPS62100961 A JP S62100961A JP 23937085 A JP23937085 A JP 23937085A JP 23937085 A JP23937085 A JP 23937085A JP S62100961 A JPS62100961 A JP S62100961A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
core wire
slack
holder
slack removing
Prior art date
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Pending
Application number
JP23937085A
Other languages
English (en)
Inventor
静 山口
矢島 正道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP23937085A priority Critical patent/JPS62100961A/ja
Publication of JPS62100961A publication Critical patent/JPS62100961A/ja
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  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、平型コネクタの各スリット端子に対応して接
続すべき心線を配列する際に、各心線の弛みを自動的に
取って、所定の長さに揃えて切断する心線自動弛み取り
切断装置に関するものである。
(従来技@) 平型コネクタの各スリット端子に対応して接続すべき心
線を配列して接続する際には、各心線が弛みをもたずに
ほぼ同じ長さで各スリット端子に接続する必要がある。
この場合、従来は各心線の1本毎に手作業で弛みを取り
、所要の長さに切断していた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような弛み取りと切断の仕方では、
手数がかかり、作業能率が悪い問題点があった。
本発明の目的は、各心線の弛み取りと切断とを自動的に
能率よく行うことができる心線自動弛み取り切断装置を
提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するための本発明の構成を、実施例に
対応する第1図乃至第3図、を参照して説明すると、本
発明の心線自動弛み取り切断装置は、各心線3を配列す
べき位置に隣接して設置される支持フレーム13と、前
記支持フレーム13に回動自在に枢支された可動カッタ
ーホルダー14と、前記各心線3に対し直交する向きで
前記可動カッターホルダー14に下向きで取付けられた
第1のカッター16と、前記可動カッターホルダー14
を回動させて前記第1のカッター16を切断位置17に
下降させる第1のカッター操作機構18と、前記切断位
@17で前記第1のカッター16と協働して前記心線3
の切断を行う第2のカッター23と、前記第2のカッタ
ー23が対向する前記各心線3の位置よりも前記各心線
3の先端側で該心線3を挟持し得るように前記支持フレ
ーム13と前記可動カッターホルダー14とに回転自在
にそれぞれ支持された弛み取りローラ25.27と、前
記各地み取りローラ25.27のうちの少なくとも一方
を弛み取り方向に回転するローラ駆動機構26とからな
っている。
(作用) このような装置においては、弛みを取って切断すべき心
線3は第2のカッター23の上を通り越して弛み取りロ
ーラ25の上にその先端側を乗せる。かかる状態で、第
1のカッター操作機構18の操作により可動カッターホ
ルダー14を回すJさせて第1のカッター16を切断位
置17に下降させる。かくすると、可動カッターホルダ
ー14に支持された弛み取りロー527も一緒に下降し
て、弛み取りローラ25と共に心線3を挟持する状態に
なり、少なくとも一方の弛み取りローラの回転により心
線3に張力がかけられてその弛みが取られる。心線3の
弛み取りが終了した状態で、第1゜第2カッター16.
23の作用により心1i13が切断される。
(実施例) 以下本発明の実施例を第1図乃至第3図を参照して詳細
に説明する。平型コネクタ1の各スロット端子2に絶縁
心線3を接続すべき多心ケーブル4は、基板5の上にク
ランプ手段6でクランプされている。基板5の一方の側
にはランダム配列心線ホルダ7がクランプ手段8で@脱
可能に位置決め支持されている。このランダム配列心線
ホルダアには、多心ケーブル4に対して平行する向きで
1対の櫛歯状心線保持具9が設けられている。これら櫛
歯状心線保持具9には多心ケーブル4の各絶縁心線3が
ランダム配列で挿入支持されている。
多心ケーブル4の先端側に位置するようにして基板5上
には特定配列心線ホルダ1oが固設されている。この特
定配列心線ホルダ10には、多心ケーブル4に対して直
交する向きで1対のm歯状心線保持具11が設けられて
いる。平型コネクタ1はこの特定配列心線ホルダ10上
の両櫛歯状心線保持臭11の間に、各スロット端子2の
列がこれら櫛歯状心線保持具11の列と平行し、且つ各
スロット端子2が両櫛歯状心線保持具11の各スロット
に対応するようにして着脱自在に位置決め配設されてい
る。
ランダム配列心線ホルダ7上にランダム配列で支持され
た各絶縁心線3は、図示しないロボットよりなる心線自
動配列機のマニピュレータで1本ずつ摘み上げられて平
型コネクタ1の特定のスロット端子2に対応するように
して両櫛歯状心線保持具11に挿入支持される。このと
き、各絶縁心線3は特定配列心線ホルダ10を越えて先
の方に突き出す状態にする。
特定配列された絶縁心1i13の先端側には本発明の心
線自動弛み取り切断装置12が設置されている。該装置
12は支持フレーム13を有し、該支持フレーム13に
は可動カッターホルダー14が軸15で回動自在に枢支
されている。可動カッターホルダー14の先端には、特
定配列された絶縁心線3に対して直交する向きで第1の
カッター16が下向きに取付けられている。可動カッタ
ーホルダー14を回動させて第1のカッター16を切断
位置17に下降させる操作を行うエアーシリンダーより
なる第1のカッター操作機構18が支持フレーム13の
ブラケット部19に枢支部20で揺動自在に支持されて
いる。第1のカッター操作機構18の操作軸21は、可
動カッターホルダー14の連結軸22に枢支されている
。切断位置17の下には第2のカッター23が上向きに
配設され、該第2のカッター23は支持フレーム13上
に設置されたエアーシリンダーよりなる第2のカッター
操作機構24の操作により切断位置17に上界操作され
るようになっている。第2のカッター23が対向する絶
縁心線3の位置よりも各絶縁心線3の先端側でその下面
を受けるようにして支持フレーム13に回転自在に駆動
弛み取り一〇−ラ25が支持されている。該ローラ25
晴、モータ等によりなるローラ駆動機構26で弛み取り
方向く第1図で反時計方向)に常時又は各絶縁心線3を
弛み取りするときだけ回転駆動されるようになっている
。可動カッターホルダー14には、第1のカッター16
が切断位置17に下降した際に駆動弛み取りローラ25
と共に絶縁心1i13を挟持できるようにして従動弛み
取りローラ27が回転自在に支持されている。
このような心線自動弛み取り切断装置12は、絶縁心線
3がランダム配列心線ホルダ7から1本ずつ特定配列心
線ホルダ10の特定位置にセットされる毎に、連動操作
により第1のカッター操作機構18が作動して第1のカ
ッター16が切断位置17に下降される。これにより駆
動弛み取りローラ25上の絶縁心線3は該駆動弛み取り
ローラ25と従動弛み取りローラ27により挟持され、
駆動弛み取りローラ25の弛み取り方向の回転により引
っ張られて弛みが取られ直線状に整形される。弛み取り
が終る時間になると、第、2のカッター操作機構24が
駆動されて第2のカッター23が切断位置17に上昇さ
れ、第1のカッター16との協働作用により絶縁心線3
が切断される。切断が終ると、第1のカッター16は−
[讐され、第2のカッター23は下降されて初期状態に
戻る。
このように絶縁心線3の1本毎に弛み取りをし、切断を
行うど、確実に弛み取りが行われ、且つ確実に所要の長
さに切断することができる。
なお、総ての絶縁心線3をそれぞれ特定位置に配列し終
った段階で、一括して弛み取りを行い、且つ一括して切
断を行うこともできる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、第1のカッターを
切断位置に下降させたとき両弛み取りローラで心線を挟
持して弛み取り動作を行うように、一方の弛み取りロー
ラを可動カッターホルダーに支持させたので、切断操作
の動きを利用して心線の弛み取りを自動的に行うことが
できる。また、本発明では、弛み取り後に切断を行うの
で、心線に張力をかけた状態で切断することができ、切
断を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明に係る装置の一実施例を示し
たもので、第1図は第2図のA−A線断面図、第2図は
本装置の平面図、第3図は第2図のB−B線断面図であ
る。 1・・・平型コネクタ、2・・・スロット端子、3・・
・絶縁心線、4・・・多心ケーブル10・・・特定配列
心線ホルダ、11・・・櫛歯状心線保持具、12・・・
心線自動弛み取り切断装置、13・・・支持フレーム、
14・・・可動カッターホルダー、16・・・第1のカ
ッター、17・・・切断装置、18・・・第1のカッタ
ー操作機構、23・・・第2のカッター、24・・・第
2のカッター操作機構、25・・・駆動弛み取りローラ
、26・・・ローラ駆動機構、27・・・従動弛み取り
ローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各心線を配列すべき位置に隣接して設置される支持フレ
    ームと、前記支持フレームに回動自在に枢支された可動
    カッターホルダーと、前記各心線に対し直交する向きで
    前記可動カッターホルダーに下向きで取付けられた第1
    のカッターと、前記可動カッターホルダーを回動させて
    前記第1のカッターを切断位置に下降させる第1のカッ
    ター操作機構と、前記切断位置で前記第1のカッターと
    協働して前記心線の切断を行う第2のカッターと、前記
    第2のカッターが対向する前記各心線の位置よりも前記
    各心線の先端側で該心線を挟持し得るように前記支持フ
    レームと前記可動カッターホルダーとに回転自在にそれ
    ぞれ支持された弛み取りローラと、前記各弛み取りロー
    ラのうちの少なくとも一方を弛み取り方向に回転するロ
    ーラ駆動機構とからなる心線自動弛み取り切断装置。
JP23937085A 1985-10-28 1985-10-28 心線自動弛み取り切断装置 Pending JPS62100961A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23937085A JPS62100961A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 心線自動弛み取り切断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23937085A JPS62100961A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 心線自動弛み取り切断装置

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Publication Number Publication Date
JPS62100961A true JPS62100961A (ja) 1987-05-11

Family

ID=17043757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23937085A Pending JPS62100961A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 心線自動弛み取り切断装置

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