JPS62100519A - 耐熱性樹脂組成物 - Google Patents
耐熱性樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS62100519A JPS62100519A JP23733185A JP23733185A JPS62100519A JP S62100519 A JPS62100519 A JP S62100519A JP 23733185 A JP23733185 A JP 23733185A JP 23733185 A JP23733185 A JP 23733185A JP S62100519 A JPS62100519 A JP S62100519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin composition
- vinylbiphenyl
- hydroxy
- epoxy
- heat
- Prior art date
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明の樹脂組成物は、耐熱性にすぐれており、電子機
器、電気機器などの分野をはじめ、塗料。
器、電気機器などの分野をはじめ、塗料。
接着剤などにも巾広い展開が可能である。
例えば、電子機器用途としては、半導体素子表面のコー
ト(被覆)材、樹脂封止材、素子と支持基板(フレーム
)とのダイ・ボンデインブ剤。
ト(被覆)材、樹脂封止材、素子と支持基板(フレーム
)とのダイ・ボンデインブ剤。
LSI実装基板用材料などがあり、また、電気(幾器に
ついては、含浸りニス、プリプレグ用バインダ樹脂、ハ
ウジング材料などである。
ついては、含浸りニス、プリプレグ用バインダ樹脂、ハ
ウジング材料などである。
本発明の目的は上記用途に好適な耐熱性樹脂組成物を提
供することにある。
供することにある。
本発明は少なくとも2多官能工ポキシ化合物(A)と、
式 で表わされる4−ヒドロキシ−4′−ビニルビフェニル
重合体あるいは共重合体〔B〕とを含むことを特徴とす
る耐熱性樹脂組成物である。。
式 で表わされる4−ヒドロキシ−4′−ビニルビフェニル
重合体あるいは共重合体〔B〕とを含むことを特徴とす
る耐熱性樹脂組成物である。。
本発明の組成物には次式で表わされる
→−CHCHz +
〔式中、Rは、B r 、 CQ 、 NH2,S 0
8H。
8H。
C0OHの中のいずれかである〕を添加して用いること
も出来る。
も出来る。
また、本発明において、式
%式%
で表わされる4−ヒドロキシ−4′−ビニルビフェニル
重合体あるいは又は共重合体CB)とは、数平均分子量
が、8oO〜200.000ノ範囲の4−ヒドロキシ−
4′−ビニルビフェニル重合体あるいは又は、 ←C
H−CH2→ 十〇 −CHx+ C式中、R1は水素源tまRま たはメチル基を表わし、R2はフェニル基、カルボキシ
ル基、低級アルコキシカルボニル基、シアノ基またはカ
ルバモイル基を表わす。〕、〔式中、RL 、Rzは前
記と同じである。〕で表わされる繰り返し単位を8〜9
8モル%の割合で含有することを特徴とする4−ヒドロ
キシ−4′−ビニルビフェニル系共重合体を云う。
重合体あるいは又は共重合体CB)とは、数平均分子量
が、8oO〜200.000ノ範囲の4−ヒドロキシ−
4′−ビニルビフェニル重合体あるいは又は、 ←C
H−CH2→ 十〇 −CHx+ C式中、R1は水素源tまRま たはメチル基を表わし、R2はフェニル基、カルボキシ
ル基、低級アルコキシカルボニル基、シアノ基またはカ
ルバモイル基を表わす。〕、〔式中、RL 、Rzは前
記と同じである。〕で表わされる繰り返し単位を8〜9
8モル%の割合で含有することを特徴とする4−ヒドロ
キシ−4′−ビニルビフェニル系共重合体を云う。
本発明の樹脂組成物に用いることの出来る多官能エポキ
シ化合物(A)としては、例えば、下記に示すようなも
のが例示される。
シ化合物(A)としては、例えば、下記に示すようなも
のが例示される。
H3
CHa 0
CHs 0
リ
υC−0−CHz−CH−CH2 N2 C−0−CH2−CH−CH2 N2 C−0−C)+2 CI−CHz Oo 2.2’ 、4.4’ −テトラグリシドキシビフェニ
ル ジメチルビスフェノールCジグリシジルエーテル(1,
1−ビス(4−C2,3−二ボキシプロパキシ)3−メ
チルフェニル)シクロヘキサン)ビスベータートリフル
オロメチルジグリシジルビスフェノールA) Fa l ビスフェノールA系エポキシ樹脂の二級水酸基をジケテ
ンと反応させて得られる化合物は、アミンによる硬化反
応が、アセトアセテート基とエポキシ基の両方で進行す
るので、急速硬化が可能である。
υC−0−CHz−CH−CH2 N2 C−0−CH2−CH−CH2 N2 C−0−C)+2 CI−CHz Oo 2.2’ 、4.4’ −テトラグリシドキシビフェニ
ル ジメチルビスフェノールCジグリシジルエーテル(1,
1−ビス(4−C2,3−二ボキシプロパキシ)3−メ
チルフェニル)シクロヘキサン)ビスベータートリフル
オロメチルジグリシジルビスフェノールA) Fa l ビスフェノールA系エポキシ樹脂の二級水酸基をジケテ
ンと反応させて得られる化合物は、アミンによる硬化反
応が、アセトアセテート基とエポキシ基の両方で進行す
るので、急速硬化が可能である。
チバガイギー社では、難燃性と耐熱性を兼備した、イミ
ダゾリトン誘導体 R=CHx −CH−CHx を試作している。これは、融点92〜95℃の結晶であ
り、42%の臭素と4.2%の窒素を含有している。
ダゾリトン誘導体 R=CHx −CH−CHx を試作している。これは、融点92〜95℃の結晶であ
り、42%の臭素と4.2%の窒素を含有している。
Hx
H
I \
CHz/
その他、エポキシ化大豆油、リノール酸などの高級脂肪
酸エステル化エポキシなどがある。
酸エステル化エポキシなどがある。
また。
皇
4傅
受
甲
交
\巴
で表わされるトリス(ヒドロキシフェニル)メタンベー
スの多官能エポキシ化合物などがある。
スの多官能エポキシ化合物などがある。
上記のエポキシ化合物の中でも特に、トリス(ヒドロキ
シフェニル)メタンベースの多官能エポキシを用いた場
合には、硬化物に対する耐塑性付与2機械的、電圧的特
性の付与の点で有利である。
シフェニル)メタンベースの多官能エポキシを用いた場
合には、硬化物に対する耐塑性付与2機械的、電圧的特
性の付与の点で有利である。
このような化合物としては、ダウ・ケミカル社より市販
されているX D−9053(エポキシ当[220、軟
化点85℃) 、 XD−7342(エポキシ当量、1
62、軟化点55℃)、などがある。
されているX D−9053(エポキシ当[220、軟
化点85℃) 、 XD−7342(エポキシ当量、1
62、軟化点55℃)、などがある。
本発明において、エポキシ化合物を配合してなる樹脂組
成物を用いる場合においては、従来、公知のエポキシ樹
脂用硬化剤が併用される。
成物を用いる場合においては、従来、公知のエポキシ樹
脂用硬化剤が併用される。
それらは、垣内弘著;エポキシ樹脂(昭和45年、9月
発行)109−149ペー゛ジ、Lee。
発行)109−149ペー゛ジ、Lee。
Nevill著; Epoxy Re5ino (Me
graw−旧]、I BookCompany、Inc
、Nev York、1957年発行)63−141ペ
ージ+P+E、Brunis著; Epoxy Re5
ins Technology(Intsrscisn
ee Publisbero、 New York、1
968年発行)45〜111ページなどに記載の化合物
であり、例えば、脂肪族ポリアミン、芳香族ポリアミン
、第2および第3アミンを含むアミン類、カルボン酸類
、トリメリット酸トリグリセライド(例、リカルジンT
MTA)などのカルボン酸無水物類。
graw−旧]、I BookCompany、Inc
、Nev York、1957年発行)63−141ペ
ージ+P+E、Brunis著; Epoxy Re5
ins Technology(Intsrscisn
ee Publisbero、 New York、1
968年発行)45〜111ページなどに記載の化合物
であり、例えば、脂肪族ポリアミン、芳香族ポリアミン
、第2および第3アミンを含むアミン類、カルボン酸類
、トリメリット酸トリグリセライド(例、リカルジンT
MTA)などのカルボン酸無水物類。
脂肪族および芳香族ポリアミドオリゴマーおよびポリマ
類、三フッ化ホウ素アミンコンプレックス類、フェノー
ル樹脂、ポリ−p−ビニルフェノール1.メラミン樹脂
、ウレア樹脂、ウレタン樹脂などの合成樹脂初期縮合物
類、その他ジシアンジアミド、カルボン酸ヒドラジド類
、イミダゾール順、インシアネート類、N、N’ −置
換ビスマレイミトとその結集体などがある。
類、三フッ化ホウ素アミンコンプレックス類、フェノー
ル樹脂、ポリ−p−ビニルフェノール1.メラミン樹脂
、ウレア樹脂、ウレタン樹脂などの合成樹脂初期縮合物
類、その他ジシアンジアミド、カルボン酸ヒドラジド類
、イミダゾール順、インシアネート類、N、N’ −置
換ビスマレイミトとその結集体などがある。
これらは、用途、目的に応じて使い分けられるが、1種
以上併用して用いることも出来る。
以上併用して用いることも出来る。
また1本発明の樹脂組成物には、硬化物の耐クラック性
を向上させるために、各種の可撓化剤、低応力化剤など
を加えることができる。例えばSBR,NBRをはじめ
とするアミノ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基末端
のブダジエン重合体並びに共重合体や、シロキサン骨格
を有するゲル、ゴム、樹脂などの公知の添加剤を加える
ことが出来る。
を向上させるために、各種の可撓化剤、低応力化剤など
を加えることができる。例えばSBR,NBRをはじめ
とするアミノ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基末端
のブダジエン重合体並びに共重合体や、シロキサン骨格
を有するゲル、ゴム、樹脂などの公知の添加剤を加える
ことが出来る。
また、該樹脂組成物には、エポキシ化合物と硬化剤との
硬化反応を促進する効果が知られてし)る公知の触媒を
使用することが出来る。
硬化反応を促進する効果が知られてし)る公知の触媒を
使用することが出来る。
かかる触媒としては、例えば、トリエタノールアミン、
テトラメチルブタンジアミン、テトラメチルブタンジア
ミン、テトラメチルヘキサンジアミン、トリエチレンジ
アミン、ジメチルアニリンなどの三級アミン、ジメチル
アミノエタノール、ジメチルアミノベタノールなどのオ
キシアルキルアミンやトリス(ジメチルアミノメチル)
フェノール、N−メチルモルホリン、N−エチルモルホ
リンなどのアミン類がある。
テトラメチルブタンジアミン、テトラメチルブタンジア
ミン、テトラメチルヘキサンジアミン、トリエチレンジ
アミン、ジメチルアニリンなどの三級アミン、ジメチル
アミノエタノール、ジメチルアミノベタノールなどのオ
キシアルキルアミンやトリス(ジメチルアミノメチル)
フェノール、N−メチルモルホリン、N−エチルモルホ
リンなどのアミン類がある。
また、セチルトリメチルアンモニウムブロマイド、セチ
ルトリチメルアンモニウムクロライド、ドデシルトリメ
チルアンモニウムアイオダイド、トリメチルドデシルア
ンモニウムクロライド、ベンジルジメチルテトラデシル
アンモニウムクロライド、ベンジルメチルパルミチルア
ンモニウムクロライド、アリルドデシルトリメチルアン
モニウムブロマイド、ベンジルジメチルステアリルアン
モニウムブロマイド、ステアリルトルメチルアンミニラ
ムクロライド、ベンジルジメチルテトラデシルアンモニ
ウムアラテートなどの第4級アンモニウム塩がある。
ルトリチメルアンモニウムクロライド、ドデシルトリメ
チルアンモニウムアイオダイド、トリメチルドデシルア
ンモニウムクロライド、ベンジルジメチルテトラデシル
アンモニウムクロライド、ベンジルメチルパルミチルア
ンモニウムクロライド、アリルドデシルトリメチルアン
モニウムブロマイド、ベンジルジメチルステアリルアン
モニウムブロマイド、ステアリルトルメチルアンミニラ
ムクロライド、ベンジルジメチルテトラデシルアンモニ
ウムアラテートなどの第4級アンモニウム塩がある。
また、2−エチルイミダゾール、2−ウンデシルイミダ
ソール、2−ヘプタデシルイミダゾール。
ソール、2−ヘプタデシルイミダゾール。
2−メチル−4−エチルイミダゾール、1−ブチルイミ
ダゾール、]−]プロピルー2−メチルイミダゾール1
−ベンジル−2−メチルイミダゾール、1−シアノエチ
ル−2−メチルイミダゾール、1−シアノエチル−2−
ウンデシルイミダゾール、1−シアノエチル−2−フェ
ニルイミダゾール、1−アジン−2−メチルイミダゾー
ル、1−アジン−2−ウンデシルイミダゾールなどのイ
ミダゾール類、トリフェニルホスフィンテトラフェニル
ボレート、テトラフェニルホスホニウムテトラフェニル
ボレート、トリエチルアミンテトラフェニルボレート、
N−メチルモルホリンテトラフェニルボレート、2−エ
チル−4−メチルイミダゾールテトラフェニルボレート
、2−エチル−1,4−ジメチルイミダゾールテトラフ
ェニルボレートなどのテトラフェニルボロン塩などがあ
る。
ダゾール、]−]プロピルー2−メチルイミダゾール1
−ベンジル−2−メチルイミダゾール、1−シアノエチ
ル−2−メチルイミダゾール、1−シアノエチル−2−
ウンデシルイミダゾール、1−シアノエチル−2−フェ
ニルイミダゾール、1−アジン−2−メチルイミダゾー
ル、1−アジン−2−ウンデシルイミダゾールなどのイ
ミダゾール類、トリフェニルホスフィンテトラフェニル
ボレート、テトラフェニルホスホニウムテトラフェニル
ボレート、トリエチルアミンテトラフェニルボレート、
N−メチルモルホリンテトラフェニルボレート、2−エ
チル−4−メチルイミダゾールテトラフェニルボレート
、2−エチル−1,4−ジメチルイミダゾールテトラフ
ェニルボレートなどのテトラフェニルボロン塩などがあ
る。
本発明においては樹脂組成物に、目的と用途に応じて、
各種の無機物質や添加剤を配合し、で用いることが出来
る。それらの具体例をあげればジルコン、シリカ、溶融
石英ガラス、アルミナ、水酸化アルミニウム、ガラス、
石英ガラス、ケイ酸カルシウム、石コウ、炭酸カルシウ
ム、マグネサイト、クレー、カオリン、タルク、鉄粉、
銅粉、マイカ、アスペクト、炭化珪素、窒化ホウ素、二
硫化モリブデン、鉛化合物、鉛酸化物、亜鉛華、チタン
白、カーボンブラックなどの充填剤、あるいは、高級脂
肪酸、ワックス類などの離型剤、エポキシシラン、ビニ
ルシラン、アミノシラン、ボラン系化合物、アルコキシ
チタネート系化合物、アルミニウムキレート化合物など
のカップリング剤などである。さらに、アンチモン、リ
ン化合物、臭素や塩素を含む公知の難燃化剤を用いるこ
とが出来る。
各種の無機物質や添加剤を配合し、で用いることが出来
る。それらの具体例をあげればジルコン、シリカ、溶融
石英ガラス、アルミナ、水酸化アルミニウム、ガラス、
石英ガラス、ケイ酸カルシウム、石コウ、炭酸カルシウ
ム、マグネサイト、クレー、カオリン、タルク、鉄粉、
銅粉、マイカ、アスペクト、炭化珪素、窒化ホウ素、二
硫化モリブデン、鉛化合物、鉛酸化物、亜鉛華、チタン
白、カーボンブラックなどの充填剤、あるいは、高級脂
肪酸、ワックス類などの離型剤、エポキシシラン、ビニ
ルシラン、アミノシラン、ボラン系化合物、アルコキシ
チタネート系化合物、アルミニウムキレート化合物など
のカップリング剤などである。さらに、アンチモン、リ
ン化合物、臭素や塩素を含む公知の難燃化剤を用いるこ
とが出来る。
実施例1〜8
多官能エポキシ化合物として、トリス(ヒドロキシフェ
ニル)メタンのポリグリシジルエーテル。
ニル)メタンのポリグリシジルエーテル。
X D −9053(ダウケミカル社、エポキシ当f:
220)、オルトクレゾールノボラックのポリグリシジ
ルエーテルESCNI (住友化学社、エポキシ当量
:195)の2種類。
220)、オルトクレゾールノボラックのポリグリシジ
ルエーテルESCNI (住友化学社、エポキシ当量
:195)の2種類。
硬化剤として、4−ヒドロキシ−4′−ビニルビフェニ
ル重合体(数平均分子量:8000)と、4−ヒドロキ
シ−4′−ビニルビフェニル・4−ヒドロキシスチレン
共重合体(70/30 (モル%)数平均分子量: 6
800)の2種類を採り上げ、第1表に示した、所定配
合量を配合した8種類の配合物を作成した。
ル重合体(数平均分子量:8000)と、4−ヒドロキ
シ−4′−ビニルビフェニル・4−ヒドロキシスチレン
共重合体(70/30 (モル%)数平均分子量: 6
800)の2種類を採り上げ、第1表に示した、所定配
合量を配合した8種類の配合物を作成した。
これらの配合物には、それぞれ、硬化促進剤として、ト
リエチルアミンテトラフェニルボレートTEA−Kを2
重量部、カップリング剤としてエポキシシランKBM3
03 (信越化学社)2重量部、離型剤として、ステア
リン酸カルシウム2重量部とカルナバワックス1重量部
、充填材として溶融石英ガラス粉75重量%、着色剤と
してカーボンブラック(キャボット社)2重量部を添加
した。
リエチルアミンテトラフェニルボレートTEA−Kを2
重量部、カップリング剤としてエポキシシランKBM3
03 (信越化学社)2重量部、離型剤として、ステア
リン酸カルシウム2重量部とカルナバワックス1重量部
、充填材として溶融石英ガラス粉75重量%、着色剤と
してカーボンブラック(キャボット社)2重量部を添加
した。
前記、配合物は、次いで、75−85℃の8インチ径2
本ロールで8分間混線された後、冷却して粗粉砕して、
目的の樹脂組成物を得た。
本ロールで8分間混線された後、冷却して粗粉砕して、
目的の樹脂組成物を得た。
その後、256にビットD−RAMメモリt、S丁を、
上記のそれぞれの樹脂組成物を用いて、175℃、70
kgf/ad、1.5分の条件でトランスファ成形機を
用いて封止成形して、樹脂封止型半導体装置を得た。
上記のそれぞれの樹脂組成物を用いて、175℃、70
kgf/ad、1.5分の条件でトランスファ成形機を
用いて封止成形して、樹脂封止型半導体装置を得た。
上記、半導体装置は、耐湿信頼性をチェックするために
、121℃、2気圧過飽和水蒸気中(プレッシャクツカ
ニPCT)に所定時間放置された。
、121℃、2気圧過飽和水蒸気中(プレッシャクツカ
ニPCT)に所定時間放置された。
所定時間経過後、PCT釜から樹脂封止型半導体装置を
取り出し、電気的動作の異常の有無をチェックした。第
1表中、Mレジンとは、ポリ−p −ヒドロキシスチレ
ン重合体(丸善石油社)である。
取り出し、電気的動作の異常の有無をチェックした。第
1表中、Mレジンとは、ポリ−p −ヒドロキシスチレ
ン重合体(丸善石油社)である。
通常、数平均分子址は800−20.000の重合体が
市販されている。
市販されている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも、多官能エポキシ化合物〔A〕と、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる4−ヒドロキシ−4′−ビニルビフエニル
重合体あるいは共重合体〔B〕とを含むことを特徴とす
る耐熱性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23733185A JPH0684423B2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 耐熱性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23733185A JPH0684423B2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 耐熱性樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62100519A true JPS62100519A (ja) | 1987-05-11 |
JPH0684423B2 JPH0684423B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=17013791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23733185A Expired - Lifetime JPH0684423B2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 耐熱性樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0684423B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005248113A (ja) * | 2004-03-08 | 2005-09-15 | Nippon Steel Chem Co Ltd | フェノール性重合体、エポキシ基含有重合体、エポキシ樹脂組成物及びその硬化物 |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP23733185A patent/JPH0684423B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005248113A (ja) * | 2004-03-08 | 2005-09-15 | Nippon Steel Chem Co Ltd | フェノール性重合体、エポキシ基含有重合体、エポキシ樹脂組成物及びその硬化物 |
JP4526840B2 (ja) * | 2004-03-08 | 2010-08-18 | 新日鐵化学株式会社 | フェノール性重合体、エポキシ基含有重合体、エポキシ樹脂組成物及びその硬化物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0684423B2 (ja) | 1994-10-26 |
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