JPS62100134A - 車専用充電式掃除機の充電制御装置 - Google Patents
車専用充電式掃除機の充電制御装置Info
- Publication number
- JPS62100134A JPS62100134A JP23836585A JP23836585A JPS62100134A JP S62100134 A JPS62100134 A JP S62100134A JP 23836585 A JP23836585 A JP 23836585A JP 23836585 A JP23836585 A JP 23836585A JP S62100134 A JPS62100134 A JP S62100134A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- vacuum cleaner
- charging
- terminal
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般車輌専用の充電式の掃除機に関する。
従来の技術
第２図は従来の車輌専用充電式掃除機の構成を示す。１
は掃除機本体、２はダストボックスである。吸込口３よ
り吸引された塵埃はフィルタ４で分離され、ダストボッ
クス２内に集塵される６５はダストボックス２内に集塵
された塵埃が外にもれることを防止する逆止弁である。
は掃除機本体、２はダストボックスである。吸込口３よ
り吸引された塵埃はフィルタ４で分離され、ダストボッ
クス２内に集塵される６５はダストボックス２内に集塵
された塵埃が外にもれることを防止する逆止弁である。
掃除機本体１内には電池６、電動送風機７．ファン８１
本体スイッチ１５、充電制御装置９及び充電用端子ｌＯ
が設けられている。
本体スイッチ１５、充電制御装置９及び充電用端子ｌＯ
が設けられている。
第３図は従来の充電制御装置４を示す。図において端子
ＴニーＴ２間には、車輌の直流電源装置（一般には直流
１２ボルト端子）に接続される。端そＪｌ−Ｔ ２間に
は、抵抗１１．パワートランジスタ１２及び電池６が図
のように直列に接続されている。
ＴニーＴ２間には、車輌の直流電源装置（一般には直流
１２ボルト端子）に接続される。端そＪｌ−Ｔ ２間に
は、抵抗１１．パワートランジスタ１２及び電池６が図
のように直列に接続されている。
さらに電池６の両端には本体スイッチ１５と電動送風機
７とが直列に接続されている。パワートランジスタ１２
のベースと端子Ｔ１間には定電圧ダイオード１３が接続
され、ベース端子と端子１２間にはベース抵抗１４が接
続されている。抵抗１１の値をＲＥ、ツェナ一定電圧ダ
イオードのツェナー電圧をＶＺとすれば、充電電流工は
次式で示される。
７とが直列に接続されている。パワートランジスタ１２
のベースと端子Ｔ１間には定電圧ダイオード１３が接続
され、ベース端子と端子１２間にはベース抵抗１４が接
続されている。抵抗１１の値をＲＥ、ツェナ一定電圧ダ
イオードのツェナー電圧をＶＺとすれば、充電電流工は
次式で示される。
Ｉ ＝ Ｖｚ −Ｖ［ＩＥ／ ＲＥ
このように１は一定値となり電池６への充電は定電流で
行なわれる。
行なわれる。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成によると、充電時に抵抗１１、パ
ワートランジスタ１２の損失等が発生し、電池６の端子
間電圧を車輌の直流電源電圧（１２ボルト）より低くし
ないと充電出来ず、電動送風機７の電力を高く出来ない
といった問題を有していた。
ワートランジスタ１２の損失等が発生し、電池６の端子
間電圧を車輌の直流電源電圧（１２ボルト）より低くし
ないと充電出来ず、電動送風機７の電力を高く出来ない
といった問題を有していた。
これを解決する手段として電動送風機７の負荷電流を高
める方法が考えられるが、負荷電流を高めると電池の容
量が限られているため使用可能な時間が少なくなり、効
率も低下する。さらに、電動送風機７を車輌の直流電源
に直結して使用すると、電動送風機７のインピーダンス
を電池６の電圧に合わせて設定している関係上、過負荷
電流が流れ込み寿命が低下するといった問題を有してい
る。
める方法が考えられるが、負荷電流を高めると電池の容
量が限られているため使用可能な時間が少なくなり、効
率も低下する。さらに、電動送風機７を車輌の直流電源
に直結して使用すると、電動送風機７のインピーダンス
を電池６の電圧に合わせて設定している関係上、過負荷
電流が流れ込み寿命が低下するといった問題を有してい
る。
本発明は負荷電流を低く押えても電動送風機７の電力を
高くして高い吸引力を得ることが出来る車専用充電式掃
除機の充電制御装置を提供することを目的とする。
高くして高い吸引力を得ることが出来る車専用充電式掃
除機の充電制御装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明の車専用充電式掃除機の充電制御装置は。
主電源ライン上に有する開閉器及び第１．第２の電池と
逆流防止用ダイオードの直列回路を設け、充電時は上記
電池を並列充電し、充電後は第１、第２の電池を上記開
閉器の接点を介して直列接続ならしめるよう構成したこ
とを特徴とする。
逆流防止用ダイオードの直列回路を設け、充電時は上記
電池を並列充電し、充電後は第１、第２の電池を上記開
閉器の接点を介して直列接続ならしめるよう構成したこ
とを特徴とする。
作用
この構成によると、第１．第２の電池をそれぞれ６ボル
トの電池とすれば、充電時は、６ボルトの電池を並列接
続して大電流で急速充電することが出来、逆流防止ダイ
オードが接続されているため２個の電池が独立に充電さ
れる。充電が終了すると上記６ボルトの電池が直列に接
続されて直流の１２ボルトの電源で電動送風機を運転で
きる。
トの電池とすれば、充電時は、６ボルトの電池を並列接
続して大電流で急速充電することが出来、逆流防止ダイ
オードが接続されているため２個の電池が独立に充電さ
れる。充電が終了すると上記６ボルトの電池が直列に接
続されて直流の１２ボルトの電源で電動送風機を運転で
きる。
実施例
以下１本発明の一実施例を第１図に基づいて説明する。
第１図は本発明の充電式掃除機を示す。
出力端子Ｔ工、Ｔ２間には電流制限抵抗１０１．１回路
リレー１０２及びリレー１０２の接点を介してダイオー
ド１０３、電池１０４の直列回路とダイオード１０５゜
電池１０６の直列回路が、それぞれ並列に接続されてい
る。リレー１０２の励磁コイルには直列にトランジスタ
１０７が図のように接続されている。トランジスタ１０
７のベース端子には抵抗１０８、ベース−エミッタ間に
は抵抗１０９が接続され、抵抗１０８の他端には抵抗１
１０を介して端子Ｔ１に接続されている。
リレー１０２及びリレー１０２の接点を介してダイオー
ド１０３、電池１０４の直列回路とダイオード１０５゜
電池１０６の直列回路が、それぞれ並列に接続されてい
る。リレー１０２の励磁コイルには直列にトランジスタ
１０７が図のように接続されている。トランジスタ１０
７のベース端子には抵抗１０８、ベース−エミッタ間に
は抵抗１０９が接続され、抵抗１０８の他端には抵抗１
１０を介して端子Ｔ１に接続されている。
さらに、抵抗１０８と１１０との接続点にはサイリスタ
１１１のアノード端子が、カーソド端子は端子Ｔ２にそ
れぞれ接続されている。サイリスタ１１１のゲートカソ
ード間には抵抗１１２が接続され、ゲートとリレー１０
２の常開端子Ｎｏ間には定電圧ダイオード１１３が図の
ように接続されている。負荷回路は、電池１０４のプラ
ス端子と電池１０６のマイナス端子の両端子に接続され
ており、この負荷回路は本体スイッチ１１４と電動送風
機１１５の直列回路から構成されている。１１６は掃除
機以外のオーディオ商品等に使用することを目的とした
外部端子である。
１１１のアノード端子が、カーソド端子は端子Ｔ２にそ
れぞれ接続されている。サイリスタ１１１のゲートカソ
ード間には抵抗１１２が接続され、ゲートとリレー１０
２の常開端子Ｎｏ間には定電圧ダイオード１１３が図の
ように接続されている。負荷回路は、電池１０４のプラ
ス端子と電池１０６のマイナス端子の両端子に接続され
ており、この負荷回路は本体スイッチ１１４と電動送風
機１１５の直列回路から構成されている。１１６は掃除
機以外のオーディオ商品等に使用することを目的とした
外部端子である。
上記構成において車輌の直流電源に端子Ｔ工。
Ｔ２間が接続されると、トランジスタ１０７のベースへ
抵抗１１０．１０８を介してベース電流が流れ、トラン
ジスタ １０７はオン状態となる。すると、リレー１０
２の励磁電流が流れ込み接点はコモン端子（Ｃ）と常開
端子（Ｎｏ）が閉路し、充電電流が抵抗１０１リレー１
０２を介して、一方はダイオード１０３→電池１０４へ
、他方は電池１０６→ダイオード１０５へ流れ込み、電
池１０４と１０６は共に並列的に充電される。この場合
、逆流防止ダイオード１０２と１０５が接続されている
ため電流相互間の逆流現象はなくなる。
抵抗１１０．１０８を介してベース電流が流れ、トラン
ジスタ １０７はオン状態となる。すると、リレー１０
２の励磁電流が流れ込み接点はコモン端子（Ｃ）と常開
端子（Ｎｏ）が閉路し、充電電流が抵抗１０１リレー１
０２を介して、一方はダイオード１０３→電池１０４へ
、他方は電池１０６→ダイオード１０５へ流れ込み、電
池１０４と１０６は共に並列的に充電される。この場合
、逆流防止ダイオード１０２と１０５が接続されている
ため電流相互間の逆流現象はなくなる。
その後、充電が進んで電池の端子間電圧が上昇ＬＬ−７
行き、これが定電圧ダイオード１１３のツェナー電圧に
達すると、ツェナー電流が流れ込んでサイリスタ１１１
が導通状態となる。するとトランジスタ１０７のベース
電流がしゃ断されてトランジスタ１０７はカットオフし
、リレー１０２は開路する。するとリレー１０２の接点
は常閉端子（Ｎｃ）とコモン端子（Ｃ）が接続される。
行き、これが定電圧ダイオード１１３のツェナー電圧に
達すると、ツェナー電流が流れ込んでサイリスタ１１１
が導通状態となる。するとトランジスタ１０７のベース
電流がしゃ断されてトランジスタ１０７はカットオフし
、リレー１０２は開路する。するとリレー１０２の接点
は常閉端子（Ｎｃ）とコモン端子（Ｃ）が接続される。
この状態では電池１０４のプラス端子が負荷回路〔電動
送風機１１５と本体スイッチ１１４の直列回路〕を介し
て電池１０６のマイナス端子に接続され、電池１０６の
プラス端子がリレー接点を介して電池１０４のマイナス
端子に接続された構成となり、負荷側からみると電池１
０４と１０６が直列接続された構成となるため、負荷電
圧として１２ボルトが発生する。
送風機１１５と本体スイッチ１１４の直列回路〕を介し
て電池１０６のマイナス端子に接続され、電池１０６の
プラス端子がリレー接点を介して電池１０４のマイナス
端子に接続された構成となり、負荷側からみると電池１
０４と１０６が直列接続された構成となるため、負荷電
圧として１２ボルトが発生する。
このように充電時には、電池１０４．１０６が並列的に
充電されるため、大電流で急速充電が可能となる。さら
に逆流防止ダイオードが挿入されているため、電池相互
間の逆流現象が防止出来、電池寿命の低下を防止出来る
利点がある。さらに充電が完了するとリレー１０２が開
路するため電池への過充電が防止出来る他、開路時は電
池１０４と１０６が自動的に直列接続されるため、負荷
電圧をほぼ車輌の直列電源電圧まで昇圧出来、そのため
負荷電流を低く押え込んでも電動送風機１１５の電力を
高くすることが可能で、高い吸込力を得ることが出来る
。又、負荷電流の低減のため、電池の容量を低くしても
使用時間を長くすることが出来るため、小型、軽量化が
図れるといった利点も有する。その他、負荷電圧を車輌
の電源電圧の１２ボルト程度まで昇圧出来ることにより
、外部端子１１６から他の軍用音響機器の補助電池とし
ても使用出来る。
充電されるため、大電流で急速充電が可能となる。さら
に逆流防止ダイオードが挿入されているため、電池相互
間の逆流現象が防止出来、電池寿命の低下を防止出来る
利点がある。さらに充電が完了するとリレー１０２が開
路するため電池への過充電が防止出来る他、開路時は電
池１０４と１０６が自動的に直列接続されるため、負荷
電圧をほぼ車輌の直列電源電圧まで昇圧出来、そのため
負荷電流を低く押え込んでも電動送風機１１５の電力を
高くすることが可能で、高い吸込力を得ることが出来る
。又、負荷電流の低減のため、電池の容量を低くしても
使用時間を長くすることが出来るため、小型、軽量化が
図れるといった利点も有する。その他、負荷電圧を車輌
の電源電圧の１２ボルト程度まで昇圧出来ることにより
、外部端子１１６から他の軍用音響機器の補助電池とし
ても使用出来る。
発明の詳細
な説明のように本発明の車専用充電式掃除機の充電制御
回路は、充電時には第１．第２の電池を逆流防止ダイオ
ードを介して並列接続して充電するため大電流で急速充
電することが出来、充電後は第１、第２の電池を直列接
続して負荷の電動送風機に印加するため、負荷電流を低
く押え込んでも電力を高くとれ、高い吸込力を得ること
が出来るものである。
回路は、充電時には第１．第２の電池を逆流防止ダイオ
ードを介して並列接続して充電するため大電流で急速充
電することが出来、充電後は第１、第２の電池を直列接
続して負荷の電動送風機に印加するため、負荷電流を低
く押え込んでも電力を高くとれ、高い吸込力を得ること
が出来るものである。
第１図は本発明の充電制御装置の一実施例の構成図、第
２図は充電式掃除機の概略断面図、第３図は従来の充電
制御装置の構成図である。
２図は充電式掃除機の概略断面図、第３図は従来の充電
制御装置の構成図である。
Claims (1)
- １、主電源ライン上に有する開閉器及び第１、第２の電
池と逆流防止用ダイオードの直列回路を設け、充電時は
上記電池を並列充電し、充電後は第１、第２の電池を上
記開閉器の接点を介して直列接続ならしめるよう構成し
た車専用充電式掃除機の充電制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23836585A JPS62100134A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 車専用充電式掃除機の充電制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23836585A JPS62100134A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 車専用充電式掃除機の充電制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62100134A true JPS62100134A (ja) | 1987-05-09 |
Family
ID=17029104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23836585A Pending JPS62100134A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 車専用充電式掃除機の充電制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62100134A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2433424A (en) * | 2005-12-21 | 2007-06-27 | Zweita Internat Co Ltd | Rechargeable vacuum cleaner |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6020732A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-02-02 | 三洋電機株式会社 | 充電装置 |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP23836585A patent/JPS62100134A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6020732A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-02-02 | 三洋電機株式会社 | 充電装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2433424A (en) * | 2005-12-21 | 2007-06-27 | Zweita Internat Co Ltd | Rechargeable vacuum cleaner |
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