JPH0727804Y2 - 太陽電池電源装置 - Google Patents

太陽電池電源装置

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JPH0727804Y2
JPH0727804Y2 JP12683788U JP12683788U JPH0727804Y2 JP H0727804 Y2 JPH0727804 Y2 JP H0727804Y2 JP 12683788 U JP12683788 U JP 12683788U JP 12683788 U JP12683788 U JP 12683788U JP H0727804 Y2 JPH0727804 Y2 JP H0727804Y2
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solar cell
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は太陽電池電源装置に関し、特に蓄電池が未接続
の場合や逆接続された場合でも太陽電池と蓄電池間に設
けられたスイッチング用トランジスタを破損することの
ない太陽電池電源装置に関する。
(従来の技術) 従来、第2図に示すように、太陽電池1と蓄電池2との
間に、スイッチング用トランジスタ3を設けた太陽電池
電源装置が提案されている(特公昭56−19192号参
照)。このスイッチング用トランジスタ3は、蓄電池2
が満充電となった場合に、蓄電池2を太陽電池1から開
放したり、太陽電池1への照度の急激な増加と充電電流
の急激な増加にともなって蓄電池2が短命化するのを防
止するために設けられている。尚、第2図中、4は電流
制限用抵抗、5、6は逆流防止用ダイオードである。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、この従来の太陽電池電源装置に於いて、蓄電
池2に負荷を接続して蓄電池2を取り外したり、逆接続
すると、スイッチング用トランジスタ3が破損してしま
うという問題があった。即ち、負荷が接続された状態で
蓄電池2が未接続になると、太陽電池電圧は、負荷電流
によって決まる。この負荷電流が大きいと、太陽電池電
圧は低下し、スイッチング用トランジスタ3のゲート電
圧も下がり、ゲートしきい値電圧付近になるとVDSが増
大し、ASOオーバによりスイッチング用トランジスタ3
が破損してしまうのである。負荷電流が一定で日照が下
がった時も、上述と同様な現象によってスイッチング用
トランジスタが破損してしまう。
本考案は、このような従来装置の問題点に鑑みて案出さ
れたものであり、蓄電池が未接続の場合や逆接続された
場合でも太陽電池と蓄電池間に設けられたスイッチング
用トランジスタを破壊することのない太陽電池電源装置
を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案によれば、太陽電池と、負荷が接続された蓄電池
とをスイッチング用並列トランジスタを介して接続して
なる太陽電池電源装置に於いて、前記蓄電池の端子電圧
が所定値以上であることを検出する第1の比較器と、前
記蓄電池の端子電圧が所定値以下であることを検出する
第2の比較器と、前記第1の比較器の出力信号と第2の
比較器の出力信号とが入力される論理積回路とを設け、
該論理積回路の出力信号によって前記スイッチング用ト
ランジスタを駆動することを特徴とする太陽電池電源装
置が提供される。
(実施例) 以下、本考案を添付図面に基づき詳細に説明する。
第1図(a)は、本考案に係わる太陽電池電源装置の一
実施例を示す電気回路図であり、1は太陽電池、2は蓄
電池、3はスイッチング用トランジスタである。第1図
(b)は、電圧による各回路の動作を示す図である。
前記スイッチング用トランジスタ3は、例えばNPN型ト
ランジスタなどで構成され、そのコレクタ端子が太陽電
池1の「+」端子側に、エミッタ端子が太陽電池1の
「−」端子側にそれぞれ接続されている。
前記蓄電池2には、負荷8が接続されている。
前記蓄電池2と負荷8との間には、分圧用抵抗9、10が
設けられており、蓄電池2の端子電圧が検出できるよう
に構成されている。
前記分圧用抵抗9、10間と、第1の比較器11及び第2の
比較器12とが接続されている。
また、前記第1の比較器11には、前記分圧用抵抗9、10
間で検知される蓄電池2の端子電圧が所定値以上となっ
たときに出力信号を発するような基準電圧13が入力され
る。
前記第2の比較器12には、前記分圧用抵抗9、10間で検
知される蓄電池2の端子電圧が所定値以下となったとき
に出力信号を発するような基準電圧14が入力される。
第1の比較器11と第2の比較器12との出力信号は、論理
積回路15に与えられる。
前記論理積回路15は、第1の比較器11と第2の比較器12
の論理積信号を出力して、スイッチング用トランジスタ
3を駆動する。
上述の回路において、蓄電池2の端子電圧が低い場合
(第1の比較器11の出力信号が「0」で、第2の比較器
12の出力信号が「1」のとき)であれば、論理積回路16
の出力信号が「0」となって、スイッチング用トランジ
スタ3が非導通状態となり、太陽電池1の起電力が蓄電
池3に浮動充電される。また、蓄電池3が満充電となっ
て、蓄電池3の端子電圧が所定値以上になると、第1の
比較器の出力信号が「1」となって論理積回路15の出力
信号が「1」となり、スイッチング用トランジスタ3が
導通してしまい、太陽電池1の起電力は短絡されてしま
うので蓄電池3に充電されることはない。蓄電池3の断
線などで端子電圧がさらに上がれば、第2の比較器の出
力信号が「0」となって論理積回路15の出力信号も
「0」となり、スイッチング用トランジスタ3が非導通
状態となり、太陽電池1の起電力が蓄電池3の端子に加
わる。
上述の回路において、蓄電池2が外れたり、逆接続され
たり、蓄電池回路が断線した場合、負荷電流が小さいと
太陽電池電圧は開放電圧近くまで上がろうとするが、前
記第2の比較器12の出力信号が「0」となって、スイッ
チング用トランジスタ3が開放してしまい、不安定動作
は回避される。また、負荷電流が太陽電池1の短絡電流
程度であれば、太陽電池電圧は下がるが、前記第1の比
較器1の出力信号が「0」となって、スイッチング用ト
ランジスタ3が開放してしまう。従って、スイッチング
用トランジスタ3のゲートにしきい値付近の電圧が印加
されることはなく、スイッチング用トランジスタ3の破
損を防止できる。
(考案の効果) 以上のように、本考案に係わる太陽電池電源装置によれ
ば、蓄電池の端子電圧が所定値以上であることを検出す
る第1の比較器と、前記蓄電池の端子電圧が所定値以下
であることを検出する第2の比較器と、前記第1の比較
器の出力信号と第2の比較器の出力信号とが入力される
論理積回路とを設け、該論理積回路の出力信号によって
前記スイッチング用トランジスタを駆動することから、
蓄電池が取り外されたり、逆接続されたり、蓄電池回路
が断線してもスイッチング用トランジスタが破損した
り、不安定動作をすることのない太陽電池電源装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は考案に係わる太陽電池電源装置の一実施
例を示す電気回路図、第1図(b)は電圧による各回路
の動作を示す図、第2図は従来装置の電気回路図であ
る。 1、太陽電池、2、蓄電池、3、スイッチング用トラン
ジスタ、11、第1の比較器、12、第2の比較器、15、論
理和回路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】太陽電池と、負荷が接続された蓄電池とを
    スイッチング用トランジスタを介して接続してなる太陽
    電池電源装置に於いて、前記蓄電池の端子電圧が所定値
    以上であることを検出する第1の比較器と、前記蓄電池
    の端子電圧が所定値以下であることを検出する第2の比
    較器と、前記第1の比較器の出力信号と第2の比較器の
    出力信号とが入力される論理積回路とを設け、該論理積
    回路の出力信号によって前記スイッチング用トランジス
    タを駆動することを特徴とする太陽電池電源装置。
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