JPH0356045A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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JPH0356045A
JPH0356045A JP1190775A JP19077589A JPH0356045A JP H0356045 A JPH0356045 A JP H0356045A JP 1190775 A JP1190775 A JP 1190775A JP 19077589 A JP19077589 A JP 19077589A JP H0356045 A JPH0356045 A JP H0356045A
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JP
Japan
Prior art keywords
backup
main battery
voltage
battery
power supply
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Pending
Application number
JP1190775A
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English (en)
Inventor
Hisahiro Hayashi
寿宏 林
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、バックアップ動作をおこなう電子機器に用い
る電源回路に関し、主電池取り外し時,電圧レベルの移
行をスムーズに行う電源回路に関するものである. [従来の技術] バックアップ動作に用いる電源回路は、第2図に例示す
るように、スイッチングレギュレー夕等の電圧制限回路
(図中12)で降圧した主電池(図中16)からの電圧
と、バックアップ電池(図中11)からの電圧を各々逆
流防止ダイオード(図中13、14)を介してバックア
ップ電源出力(図中15)に接続し、前記バックアップ
電源出力よりバックアップ電流を取り出すように構成さ
れていた. [発明が解決しようとする課題] しかしながら従来技術では、 ■主電池接続時、バックアップ電池から電流が流れ込ま
ないようにバックアップ電池の電圧と前記電圧制限回路
の制限電圧との電圧差を十分大きく設定しなければなら
ない、 ■前記電圧差が大きいと、主電池取り外し時の電圧降下
幅が大きくなり、機器の誤動作を招く危険がある. ■精度のよい電圧制限回路を必要とするため回路が複雑
になりコストが増加する、等の問題点を有する。
本発明はこのような問題点を解決するらので、その目的
とするところは、簡単な回路によって構成される、主電
池取り外し時の電圧切り替えをスムーズに行う電源回路
を提供するところにある。
〔課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本発明の電源回路では、 a)機器駆動用の1個または複数個の電池(以後主電池
と呼ぶ)、 b)メモリ素子のデータ保持等(以後バックアップ動作
と呼ぶ)を前記主電池交換時に行うための1個または複
数個の電池(以後バックアップ電池と呼ぶ)とを持ち、 C)主電池交換時以外は、前記バックアップ動作に必要
な電流(以後バックアップ電流と呼ぶ)を主として主電
池より採取し、 d)前記バックアップ動作に用いる電圧が、主電池の電
圧より低い電源回路に於て、 e)コレクタ端子とエミック端子同志を結線した同極性
の第一、第二のバイポーラトランジスタをらち、前記第
一,第二のコレクタ端子には主電池の出力,第一のトラ
ンジスタのベース端子には主電池を分圧した電圧、第二
のトランジスタのペース端子にはバックアップ電池の出
力を接続し、前記第一、第二のトランジスタのエミック
端子からバックアップ電流を取り出すことを特徴として
いる。
[作 用1 本発明は以上の構成を有することにより、主電池接続時
はトランジスタがエミッタ接地回路として動作し,バッ
クアップ電池の電圧、または主電池を分圧した電圧のど
ちらか高い電圧とばぼ11となる電圧を出力する.この
ときエミッタホロワ回路の特徴としてベース電流はほと
んど流れないためバックアップ電池からはほとんど電流
が流れない。従って前記分圧した電圧をバックアップ電
池の電圧により近い値に設定できる。
前記設定に於て、主電池取り外し時は、トランジスタの
ベース・エミッタ間をダイオードとして、バックアップ
電池よりバックアップ電流を取り出すことができるが、
取り外し前後で前記出力電圧はほとんど変化しない。
【実 施 例1 以下、本発明について実施例に基づいて詳細に説明する
. 第1図は、本発明の電源回路にがかる一実施例の回路図
である. 主電池(図中1)は2個の大容量リチウム電池を直列接
続してあり,電源スイッチ(図中6)の接時には駆動用
電源出力(図中8)から約6■の電圧を機器に供給する
.バックアップ電池(図中2)は小容量リチウム電池で
あり、主電池取り外し時は、NPN形の第二のトランジ
スタ5のべ一ス端子に正極を接続し、負極を接地する。
NPN形の第一のトランジスタ4のベース端子には分圧
された主電池の電圧が接続される。本実施例では主電池
の電池間接続部9に前記第一のトランジスタ4のベース
端子を接続している.トランジスタ4とトランジスタ5
のコレクタ端子同志は接続され、さらに主電池の正極に
接続される.またエミッタ端子同志も接続され,バック
アップ出力端子7に接続される.主電池が接続されてい
る場合は、バックアップ電池の正極または主電池の電池
間接続部のどちらか電圧の高い方に接続されたトランジ
スタがエミッタホロワ回路として動作し、バックアップ
出力へは前記電圧にほぼ等しい電圧が出力され、電流を
流す.主電池が切断されたときはバックアップ電池から
トランジスタ5のべ一ス・エミッタ間をPN接続ダイオ
ードとして電流がバックアップ出力端子へと流れ込む.
このときバックアップ出力にはバックアップ電池の正極
の電圧にほぼ等しい電圧がかかる.主電池交換時は主電
池が消耗し、起電力がバックアップ電池より低くなって
いるとすれば、主電池取り外しによるバックアップ出力
の電圧変化はほとんどない。
つぎにバックアップ電池の交換時について説明する。バ
ックアップ電池を取り外すとまずノイズ除去用のコンデ
ンサ10に充電された電荷が徐々に放出される。その後
は主電池の電池間接続の電圧によってトランジスタ1が
エミッタホロワ回路として動作しバックアップ出力に電
流が流れる。
この場合入力インピーダンスの高いエミッタホロワ回路
の特徴として、ノイズ除去用のコンデンサ容量が小さく
ても、滑らかに電圧の移行が行われる。またバックアッ
プ電池が消耗し、主電池の電池間接続の電圧よりも低く
なっている場合には、全くバックアップ出力の電圧は変
化しない.トランジスタ4・5に電流増幅率hFEの十
分高いちのを使用することにより、前記各トランジスタ
のベース電流はバックアップ電流の数100分の1とな
り、バックアップ電流自身がnuAの場合、ベース電流
によって、バックアップ電池はほとんど消耗しない。本
実施例は正電圧出力電源回路であるが、電池の極性を反
転させ、PNP形トランジスタを用いることにより、負
極性電源を構成することができる. 本実施例に示す電源回路の一応用例を第3図に示す。本
応用例は制御装置部(図中20、以下CPUと呼ぶ)、
バックアップ可能な記憶素子部(図中19、以下SRA
Mと呼ぶ)によって構成されたコンピュータシステムの
電源として用いた例である.該システムはSRAMの記
憶内容を保存したまま電池交換を行う用途に用いるもの
である.cpuとSRAMは動作時、約6vの電源電圧
を必要とする.SRAMは約3Vの電源電圧によってデ
ータのバックアップができるしのであり、バックアップ
時の電源電圧を下げることによって、消費電力を数分の
1に下げることができるちのである.またSRAMはバ
ックアップ時には動作を禁止するため、制御入力(図中
22)を接地レベルに固定する.図中17は本実施例に
示す電源回路、図中18はバックアップ電流がCPUに
流入しないための逆流防止ダイオード,図中27は電源
スイッチ(図中6)が断となったときに前記制御端子を
接地レベルに固定するためのプルダウン抵抗、21はS
RAMの電源入力,26はCPUの電源人力、24はS
RAM−CPU間のインターフェースバス、25はCP
(Jの接地、23はSRAMの接地である.本応用例は
以上の構成により電源スイッチ接時はCPU.SRAM
とちに約6vの電源電圧で動作させ、電源スイッチ断時
にはSRAMのみを電源電圧を下げ低消費電力でバック
アップすることができる。
[発明の効果1 以上述べたように本発明の電源回路は非常に簡単な構成
で実現でき、帰還 スイッチング等を利用した電圧制限
回路を持たないので安価であり消費電力ら少なくて済む
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電源回路の一実施例を示す回路図。 第2図は従来例の電源回路を示す回路図。 第3図は本発明の電源回路の一応用例を示す回路図。 ・主電池 ・バックアップ電池 ・トランジスタ1 ・トランジスタ2 ・電源スイッチ ・バックアップ出力 ・駆動用電源出力 ・電池間接続部 ・ノイズ除去用コンデンサ ・パックアップ電池 1 2 ・ l 3、 1 5 ・ 1 6 ・ 1 7 ・ 1 8 ・ l 9 ・ 2 0 ・ 2 l ・ 2 2 ・ 2 3 ・ 2 4 ・ 2 5 ・ ・ 26 2 7 ・ ・ ・電圧制限回路 ・逆流防止用ダイ才−ド ・バックアップ出力 ・主電池 ・本発明の一実施例の電源回路 ・逆流防止用ダイオード ・SRAM ・CPU ・SRAMの電源入力 ・制御入力 ・SRAMの接地 ・CPU−SRAM間の インターフェースバス ・CPUの接地 ・CPUの電源入力 プルダウン抵抗 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 a)機器駆動用の1個または複数個の電池(以後主電池
    と呼ぶ)、 b)メモリ素子のデータ保持等(以後バックアップ動作
    と呼ぶ)を前記主電池交換時に行うための1個または複
    数個の電池(以後バックアップ電池と呼ぶ)とを持ち、 c)主電池交換時以外は、前記バックアップ動作に必要
    な電流(以後バックアップ電流と呼ぶ)を主として主電
    池より採取し、 d)前記バックアップ動作に用いる電圧が、主電池の電
    圧より低い電源回路に於て、 e)コレクタ端子とエミッタ端子同志を結線した同極性
    の第一、第二バイポーラトランジスタをもち、前記第一
    、第二のトランジスタのコレクタ端子には主電池の出力
    、第一のトランジスタのベース端子には主電池を分圧し
    た電圧、第二のトランジスタのベース端子にはバックア
    ップ電池の出力を接続し、前記第一、第二のトランジス
    タのエミッタ端子からバックアップ電流を取り出すこと
    を特徴とする電源回路。
JP1190775A 1989-07-24 1989-07-24 電源回路 Pending JPH0356045A (ja)

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JP1190775A JPH0356045A (ja) 1989-07-24 1989-07-24 電源回路

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JP1190775A JPH0356045A (ja) 1989-07-24 1989-07-24 電源回路

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JPH0356045A true JPH0356045A (ja) 1991-03-11

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