JPH07227045A - 充電式電源装置 - Google Patents

充電式電源装置

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Publication number
JPH07227045A
JPH07227045A JP6014139A JP1413994A JPH07227045A JP H07227045 A JPH07227045 A JP H07227045A JP 6014139 A JP6014139 A JP 6014139A JP 1413994 A JP1413994 A JP 1413994A JP H07227045 A JPH07227045 A JP H07227045A
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JP
Japan
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fet
voltage
power supply
supply device
point
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Withdrawn
Application number
JP6014139A
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English (en)
Inventor
Yasuhito Eguchi
安仁 江口
Kanji Murano
寛治 村野
Hirotake Sunaguchi
洋毅 砂口
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH07227045A publication Critical patent/JPH07227045A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/30Systems integrating technologies related to power network operation and communication or information technologies for improving the carbon footprint of the management of residential or tertiary loads, i.e. smart grids as climate change mitigation technology in the buildings sector, including also the last stages of power distribution and the control, monitoring or operating management systems at local level
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S20/00Management or operation of end-user stationary applications or the last stages of power distribution; Controlling, monitoring or operating thereof
    • Y04S20/20End-user application control systems

Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成を簡略化し、充電時または放電時におけ
る電力損失を軽減する。 【構成】 コンパレータ43により点Aと点Bの電圧E
AとEBを比較し、電圧EBの方が小さいとき、FET
41をオンし、バイラテラルMOS FET21のFE
T GNDを、FET41を介して点Bに接続する。ま
た、電圧EAの方が小さいとき、FET42をオンし、
FET21のFET GNDを、FET42を介して点
Aに接続する。FET21をオンするとき、そのゲート
に、EGとして、高レベルの信号を印加する。また、オ
フするとき、EGとして、低レベルの信号を印加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2次電池を充電または
放電させる場合に用いて好適な充電式電源装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】2次電池は充電をすることにより、反復
使用することが可能であるため、例えば、カセットテー
プレコーダ、ポータブルコンピュータ等の各種の電子機
器に用いられている。この2次電池は、過充電または過
放電すると、破壊されたり、使用不能になる恐れがある
ため、その充電あるいは放電状態を制御することが、例
えば特開平4−75430号公報に開示されている。
【0003】図14と図15は、上記公報に開示されて
いる従来の装置の構成を表している。即ち、図14に示
すように、負荷/充電器1は電源装置2に接続され、負
荷/充電器1が負荷として機能する場合、電源装置2か
らそこに電力が供給され、負荷/充電器1が充電器とし
て機能する場合、負荷/充電器1より電源装置2に電力
が供給されるようになされている。
【0004】電源装置2は、2次電池3とスイッチ回路
4とを備えており、これらは負荷/充電器1に対して直
列に接続されている。そして、制御回路5は、2次電池
3の充電状態または放電状態を検出し、その検出結果に
対応して、スイッチ回路4を制御するようになされてい
る。
【0005】図15は、電源装置2のより詳細な構成例
を示している。この例においては、スイッチ回路4が2
つのMOS FET11,12により構成されている。
このMOS FET11,12は、その寄生ダイオード
11Aと12Aが、逆方向になるように直列に接続され
ている。即ち、MOS FET11のドレイン(D)
は、負極端子14に接続され、そのソース(S)は、M
OS FET12のソース(S)に接続されている。そ
して、MOS FET12のドレイン(D)は、2次電
池3の陰極に接続されている。2次電池3の陽極は、正
極端子13に接続されている。この正極端子13と負極
端子14が、図14の負荷/充電器1に接続されること
になる。
【0006】負荷/充電器1が負荷として機能する場
合、制御回路5は、MOS FET11,12のゲート
(G)に制御信号を出力し、両者を共にオンにする。こ
れにより、2次電池3、正極端子13、負荷/充電器
1、負極端子14、MOS FET11,12の経路
で、放電電流が流れる。
【0007】このとき、制御回路5は、2次電池3の陰
極の電圧V−と、陽極の電圧V+を検出する。そして、
この2次電池3の両端の電圧の差が、予め設定した所定
の第1の基準電圧より小さくなったとき、MOS FE
T11のゲートに印加する電圧V11を制御し、MOS
FET11をオフにする。オフになされたMOS FE
T11の寄生ダイオード11Aは、放電電流に対して逆
方向に接続されているため、放電電流は、この寄生ダイ
オード11Aを流れることができない。このため、放電
電流は遮断される。これにより、過放電が防止される。
【0008】そして、次に、この状態において、負荷/
充電器1が充電器として機能すると、正極端子13、2
次電池3、MOS FET12、MOS FET11の
寄生ダイオード11A、負極端子14の経路で、比較的
小さい充電電流が流れることになる。しかしながら、こ
の充電は、寄生ダイオード11Aを介してなされるもの
であり、その内部インピーダンスによる電力損失が発生
し、効率的な充電を行うことはできない。
【0009】そこで制御回路5は、次に、より低損失の
充電を行うために、所定のタイミングで、MOS FE
T11をオンにする。このようにすると、正極端子1
3、2次電池3、MOS FET12,11、負極端子
14の経路で、大きな充電電流で、2次電池3を充電す
ることができる。
【0010】2次電池3を充電している際、制御回路5
は、やはり2次電池3の両端の電圧を検出する。そし
て、その両端の電圧が、予め設定した所定の第2の基準
電圧以上になったとき、MOS FET12をオフにす
る。このMOS FET12の寄生ダイオード12A
は、充電電流に対して逆方向に接続されている。このた
め、充電電流が完全に遮断されることになる。これによ
り、過充電が防止される。
【0011】そして、この状態において、負荷/充電器
1が負荷としての機能を果たすようになると、2次電池
3、正極端子13、負荷/充電器1、負極端子14、M
OSFET11、MOS FET12の寄生ダイオード
12Aの経路で、放電電流が流れる。しかしながら、こ
の状態においては、寄生ダイオード12Aの内部インピ
ーダンスによる電力損失が大きくなる。
【0012】そこで制御回路5は、所定のタイミング
で、MOS FET12をオンにする。これにより、低
損失の放電が可能な状態となる。
【0013】MOS FET11,12の一方を省略す
ると、寄生ダイオード11Aまたは12Aのため、充電
電流または放電電流を完全には遮断することができな
い。しかしながら、このように、2つのMOS FET
11,12を寄生ダイオード11A,12Aが逆方向に
なるように直列に接続することで、充電電流と放電電流
の両方を完全に遮断することが可能になる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の電
源装置は、2つのFETを用いるようにしているため、
構成が複雑となり、コスト高となる課題があった。
【0015】さらに、寄生ダイオード11A,12Aを
用いて充電または放電を行うようにしているため、その
状態においては、損失が大きくなる課題があった。
【0016】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、構成を簡略化し、低コストの装置を実現す
ることができるようにするものである。また、電力損失
を軽減することができるようにするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の充電式電源装置
は、2次電池(例えば図1の2次電池3)の充電電流ま
たは放電電流をスイッチングするスイッチング手段(例
えば図1のスイッチ回路4)と、2次電池の充電または
放電状態を検出する検出手段(例えば図3の電圧検出回
路31、電流検出回路32)と、検出手段の検出結果に
対応して、スイッチング手段のスイッチングを制御する
制御手段(例えば図3のゲートドライブ回路34、GN
Dドライブ回路36)とを備える充電式電源装置におい
て、スイッチング手段は、充電電流または放電電流が入
出力される第1および第2の入出力端子と、オンまたは
オフのための制御電圧が印加されるゲートと、所定の基
準電圧が印加されるサブストレート端子とを備え、内部
に寄生ダイオードを有しないバイラテラルFETを含む
ことを特徴とする。
【0018】サブストレート端子に印加する基準電圧を
切り替える切替手段(例えば図7のFET41,42)
をさらに設けることができる。
【0019】第1および第2の入出力端子の電圧を比較
する比較手段(例えば図7のコンパレータ43)をさら
に設けた場合、切替手段により、比較手段の比較結果に
対応して、サブストレート端子に印加する基準電圧を切
り替えさせるようにすることができる。
【0020】切替手段は、サブストレート端子を、第1
の入出力端子または第2の入出力端子のうち、いずれか
一方、例えば電圧の低い方に接続させるようにすること
ができる。このとき、サブストレート端子に印加する基
準電圧を、ゲートに印加する制御電圧に同期して切り替
えるようにすることができる。
【0021】FETは、低電圧側に挿入することができ
る。
【0022】また、所定の大きさ以上の放電電流または
充電電流が流れたとき溶融し、放電電流または充電電流
を遮断するヒューズ(例えば図13のヒューズ92)
と、ヒューズを加熱する発熱体(例えば図13の発熱体
93)と、放電電流または充電電流の大きさに対応して
発熱体を駆動し、発熱させる駆動回路(例えば図13の
IC96)とをさらに設けることができる。
【0023】
【作用】上記構成の充電式電源装置においては、内部に
寄生ダイオードを有しないバイラテラルFETにより、
充電電流または放電電流がスイッチングされる。このた
め、構成を簡略化し、低コストの装置を実現することが
できる。また、充電時または放電時における電力損失を
軽減することができる。
【0024】
【実施例】図1は、本発明の充電式電源装置の実施例の
構成を示している。同図に示すように、本発明の充電式
電源装置の基本的な構成は、図14に示した従来の場合
と同様である。但し、電源装置2の内部の構成が従来の
場合と異なっている。
【0025】図2は、この電源装置2の基本的な構成例
を示している。この実施例においては、正極端子13と
負極端子14の間に、バイラテラルMOS FET21
と、2次電池3の直列回路が接続されている。制御回路
5は、FET21の入出力端子と正極端子13との接続
側の点Aと、FET21の他方の入出力端子と2次電池
3の陽極との接続側の点Bに接続されているとともに、
FET21のゲートに接続されている。また、制御回路
5は、負極端子14と2次電池3の陰極との接続点にも
接続されている。FET21のサブストレート端子(F
ET GND)は、負極端子14と2次電池3の陰極と
の接続点Cに接続されている。
【0026】このFET21としては、例えば、シリコ
ニクス社製のバイラテラルMOSFETが用いられる。
このFET21は、寄生ダイオードの無いFETとなっ
ている。
【0027】充電動作時、制御回路5は、FET21の
ゲートの電圧EGを、点A(一方の入出力端子)の電圧
EA、および点B(他方の入出力端子)の電圧EBより
高い電圧ECにし、FET21をオンさせる。これによ
り、負荷/充電器1より、正極端子13、FET21、
2次電池3、負極端子14の経路で、充電電流が流れ
る。
【0028】このとき、制御回路5は、点Bの電圧EB
を検出し、電圧EBが、予め設定した所定の第1の基準
電圧より大きくなったとき、FET21のゲートに印加
する電圧EGを低レベル(電圧EA,EBより低い電
圧)にし、FET21をオフにする。これにより、充電
電流が流れなくなり(FET21は寄生ダイオードを有
していない)、過充電が防止される。
【0029】一方、放電動作時、制御回路5は、FET
21のゲートに高レベルの電圧EGを印加し、FET2
1をオンする。これにより、2次電池3、FET21、
正極端子13、負荷/充電器1、負極端子14の経路
で、放電電流が流れる。
【0030】このとき、制御回路5は、点Bの電圧EB
を検出し、電圧EBが、予め設定した所定の第2の基準
電圧より小さくなったとき、FET21のゲートに印加
する電圧EGを低レベルにし、FET21をオフにす
る。これにより、放電電流が遮断され(FET21は寄
生ダイオードを有していない)、過放電が防止される。
【0031】以上においては、充電時および放電時にお
いて、過充電または過放電を防止するために、点Bの電
圧EBを検出するようにしたが、点Aの電圧EAを検出
するようにすることも可能である。あるいはまた、点A
と点Bの電圧EAと電圧EBの差から、FET21を流
れる充電電流または放電電流の値を演算し、その演算結
果に対応して、FET21を制御するようにすることも
可能である。
【0032】図3は、制御回路5のより詳細な構成例を
示している。この実施例においては、電圧検出回路31
により、点Aまたは点Bの電圧EAまたはEBが検出さ
れるようになされている。また、電流検出回路32によ
り、FET21を流れる充電電流または放電電流が検出
されるようになされている。例えば、マイクロコンピュ
ータ等により構成される判定回路33は、電圧検出回路
31または電流検出回路32の検出出力に対応して、ゲ
ートドライブ回路34とGNDドライブ回路36を制御
するようになされている。
【0033】昇圧回路35は、例えばチャージポンプ回
路により構成され、点Bと点Cより供給される電力か
ら、点Aと点Bの電圧EA,EBより大きいレベルの電
圧ECを生成し、ゲートドライブ回路34に供給してい
る。そして、この実施例においては、FET21のサブ
ストレート端子(FET GND)が点Cにではなく、
GNDドライブ回路36に接続されている。
【0034】判定回路33は、電圧検出回路31または
電流検出回路32の検出出力を、所定の基準値と比較
し、FET21をオフするとき、図4に示すように、ゲ
ートドライブ回路34とGNDドライブ回路36を制御
し、その出力電圧EGとENを、それぞれ0Vにする。
【0035】一方、FET21をオンするとき、ゲート
ドライブ回路34は、その出力電圧EGを、FET21
の一方の入出力端子の点Aの電圧EA、または他方の入
出力端子の点Bの電圧EBより高レベルの電圧ECに設
定する。これにより、FET21はオンする。
【0036】尚、このとき、GNDドライブ回路36が
出力する電圧EN、即ち、FET21のFET GND
に印加される電圧は、0Vのままとされている(図
4)。
【0037】即ち、この場合においては、FET21は
等価的に図5に示すように駆動されることになる。この
等価回路は、実質的に、図2における場合と同様とな
る。
【0038】ところで、バイラテラルMOS FET2
1は、オフ時においては、その内部抵抗は充分大きくな
るが、オン時においては、その内部抵抗は、表1に示す
ように変化する。
【0039】
【表1】
【0040】即ち、この表に示すように、FET21の
オン時の内部抵抗は、FET21のFET GNDを、
点A,BまたはCのいずれの点に接続したかによって、
その内部抵抗の値が変化する。FET21 GNDを点
Cに接続すると、点Aまたは点Bに接続した場合に比べ
て、内部抵抗が大きくなることが、実験の結果判明し
た。そして、この傾向(ボディエフェクトと称する)
は、電圧EAに比べ、電圧EGの値が小さい程顕著とな
る。
【0041】例えば、電圧EGが2Vである場合、FE
T GNDを点Aに接続すると、電圧EAが2Vである
とき、内部抵抗は108mΩであるのに対し、電圧EA
を10Vにすると、内部抵抗は109mΩであり、殆ど
変化がない。これに対して、FET GNDを点Cに接
続した場合、電圧EAが2Vであるとき、内部抵抗は1
76mΩであるのに対し、電圧EAを10Vにすると、
内部抵抗は1100mΩとなる。
【0042】一方、電圧EGを10Vとすると、FET
GNDを点Aに接続した場合、電圧EAが2Vである
とき、並びに10Vであるとき、FET21の内部抵抗
は、いずれも51mΩである。また、FET GNDを
点Cに接続した場合、電圧EAが2Vであるとき、内部
抵抗は54mΩであり、10Vにしたとき、内部抵抗は
61mΩとなり、殆ど変化がない。
【0043】FET GNDを点Bに接続した場合は、
点Aに接続した場合と、ほぼ同様となる。
【0044】このような測定結果に従えば、上述した図
2および図5に示したように、FET GNDを常に接
地する(点Cに接続する)構成とすると、FET21の
オン時の内部抵抗が、特にEGの値が小さいとき、大き
くなる。FET21の内部抵抗が大きくなれば、それだ
け充電時または放電時における電力損失も大きくなる。
従って、内部抵抗はできるだけ小さいことが好ましい。
【0045】そこで、例えば図3に示す構成において、
図6に示すように、FET21を駆動することができ
る。即ち、この実施例の場合、点Aと点Bの電圧EAと
EBが比較され、FET21のFET GNDは、EA
の方がEBより小さければ、点Aに接続され、EBの方
がEAより小さければ、点Bに接続される。即ち、より
低い方の電圧の点に接続される。このようにすると、表
1を参照して上述したように、FET21のオン時の内
部抵抗を、FET GNDを点Cに接続した場合に比べ
て、小さくする(ボディエフェクトを抑制する)ことが
可能となる。
【0046】勿論、この場合においても、FET21を
オンする場合においては、FET21のゲートに印加さ
れる電圧EGは、EAまたはEBより大きい電圧ECと
され、オフする場合においては、逆に、EAまたはEB
より小さい電圧(例えば0V)とされる。
【0047】図7は、このように、FET21のFET
GNDを、点Aと点Bのうち、より低い電圧の点に接
続するためのGNDドライブ回路36の構成例を示して
いる。
【0048】同図に示すように、この実施例において
は、点Aが、コンパレータ43の非反転入力端子に接続
され、点Bが、コンパレータ43の反転入力端子に接続
されている。電圧ECで駆動されるコンパレータ43の
出力は、FET41のゲートに印加されるとともに、や
はり電圧ECで駆動されるインバータ44を介して、F
ET42のゲートに印加されるようになされている。F
ET41は、点Bと、FET21のFET GNDとの
間に接続され、FET42は、点Aと、FET21のF
ET GNDとの間に接続されている。
【0049】尚、このFET41,42も、FET21
と同様のバイラテラルMOS FETにより構成するこ
とができるが、寄生ダイオードを有する通常のFETで
構成することも可能である。
【0050】この実施例においては、コンパレータ43
が、点Aと点Bの電圧EAとEBを常に比較しており、
EBの方がEAより小さいとき、コンパレータ43は正
の電圧ECを出力する。これにより、FET41がオン
し、FET21のFET GNDは、より低い方の電圧
EBの点Bに接続される。
【0051】逆に、EAの方がEBより小さい場合、コ
ンパレータ43の出力は、−ECとなる。このため、イ
ンバータ44の出力が+ECとなり、FET42がオン
する。その結果、FET21のFET GNDが、FE
T42を介して点Aに接続される。
【0052】以上のようにして、FET21のFET
GNDは、点Aと点Bのうち、より低い電圧を有する方
に接続される。
【0053】そして、FET21のゲート電圧EGとし
て、EAまたはEBより高いレベルの電圧ECが印加さ
れると、FET21はオンする。そして、上述したよう
に、このときの内部抵抗は、FET GNDが点Aまた
は点Bに接続されているため、点Cに接続されている場
合に比べて、EGの電圧が低い場合においても、小さく
なる。
【0054】図8は、さらに他の駆動例を表している。
この実施例においては、FET21のFET GND
は、FET21がオフの場合、0Vとされている。そし
て、FET21をオンすべく、そのゲート電圧EGをE
A,EBより高レベルの電圧にするとき、これに同期し
て、FET GNDが点Aまたは点Bに接続される。
【0055】このように駆動しても、図6における場合
と同様に、FET GNDを点Cに接続した場合に比べ
て、FET21のオン時の内部抵抗を小さくすることが
できる。
【0056】図9は、図8の方式に従った駆動を行うた
めのGNDドライブ回路36の構成例を示している。こ
の実施例においては、バッファアンプ51の出力が、制
御信号が入力されない状態においては、0Vとなる。こ
れに対して、EGと同期した制御信号が入力されると、
その出力はEBとなる。従って、FET21のFETG
NDは、オフ時においては0Vとされ、オン時において
はEBとされる。
【0057】尚、FET21のオン時におけるFET
GNDの電圧をEAとする場合においては、バッファア
ンプ51を、EAと接地電圧との間に接続するようにす
ればよい。
【0058】以上の実施例においては、FET21を高
電圧側(正極側)に挿入するようにしたが、低電圧側
(負極側)(接地側)に接続することも可能である。電
圧EGがEA(EB)に対して、あまり高くない場合、
低電圧側にFET21を挿入した方が、等価的にEGが
高電圧となり、FET21のオン抵抗を小さくすること
が可能となる。
【0059】図10の実施例においては、FET21
が、点A側の接地電圧GND2と、点B側の接地電圧G
ND1の間に挿入されている。そして、この実施例の場
合、制御回路5における昇圧回路35が省略されてい
る。その他の構成は、図3における場合と同様である。
【0060】この実施例においては、図11に示すよう
に、FET21のFET GNDは、GND1またはG
ND2のうち、より低い方の電圧に接続されている。そ
して、FET21をオンするとき、そのゲートに印加さ
れる電圧EGがEAまたはEBとされる。
【0061】図12は、図11に示すような方式に従っ
て、FET21を駆動する場合におけるゲートドライブ
回路34とGNDドライブ回路36の構成例を示してい
る。この実施例においては、FET21のFET GN
Dは、FET62を介してGND1に接続されていると
ともに、FET63を介してGND2に接続されてい
る。コンパレータ61は、GND1とGND2の電圧を
比較し、その比較結果をFET62のゲートに出力する
とともに、グランドシフト機能付きのインバータ64を
介して、FET63のゲートに供給するようになされて
いる。また、ゲートドライブ回路65は、グランドシフ
ト機能付きのものとされ、FET21のゲートに電圧E
Gを印加するようになされている。
【0062】コンパレータ61は、GND1とGND2
の電圧を比較し、GND1の電圧の方が、GND2の電
圧より低いとき、高レベルの信号を出力する。このた
め、FET62がオンし、FET21のFET GND
は、FET62を介してGND1に接続される。このと
き、インバータ64を介して、低レベルの信号がゲート
に印加されるため、FET63はオフしている。
【0063】一方、GND2の電圧の方が、GND1の
電圧より低いとき、コンパレータ61は低レベルの信号
を出力する。このため、インバータ64を介してゲート
に高レベルの信号が入力され、FET63がオンする。
その結果、FET21のFET GNDが、FET63
を介してGND2に接続される。このとき、FET62
は、そのゲートに低レベルの信号が印加されるため、オ
フしている。
【0064】このようにして、FET21のFET G
NDは、GND1とGND2のうち、より低い電圧の方
に接続されている。
【0065】そして、ゲートドライブ回路65よりEA
またはEBに等しい電圧がゲートに印加されると、この
EAまたはEBは、GND1またはGND2より充分大
きいため、FET21がオンする。また、ゲートドライ
ブ回路65は、FET21をオフするとき、FET21
のゲートに印加する電圧EGを、GND1またはGND
2のうち、より低い方の電圧に設定する。
【0066】このように、この実施例においては、FE
T21のゲートを制御する制御電圧として、高レベルの
電圧を用いないため、昇圧回路が不要となる。
【0067】尚、FET21を低電圧側に挿入した状態
において、昇圧回路35を設け、オフ時に、FET G
NDを昇圧回路35でGND1またはGND2より低く
設定しておき、オン時に、GND1またはGND2のレ
ベルに設定するようにすることも可能である。このよう
にしても、ボディエフェクトをなくすことが可能である
が、昇圧回路35が必要となるばかりでなく、その使い
方も非効率的なものとなり、あまり好ましいものではな
い。
【0068】図13は、本発明の他の実施例を表してい
る。この実施例においては、制御回路5が、制御回路5
Aと制御回路5Bにより構成されている。制御回路5A
は、上述した図8と図9に示す回路を実現するための構
成となされている。IC75は、図3に示す制御回路5
と、図9に示すバッファアンプ51とを含む各種の回路
を内蔵するICであり、抵抗71を介して点Aに、ま
た、抵抗73を介して点Bに接続されている。また、抵
抗72を介してFET21のゲートに接続されていると
ともに、抵抗74を介してFET21のFET GND
に接続されている。
【0069】また、IC75は、昇圧回路35の一部を
構成するコンデンサ76,77と、IC75に内蔵され
ているタイマ回路の時定数を設定するためのコンデンサ
78とを有している。
【0070】静電対策回路79は、端子Aと端子Cの間
に、静電気により高電圧が発生したような場合、これを
解消するように動作するようになされている。
【0071】一方、制御回路5Bは、FET21と2次
電池3の間に接続されたヒューズボックス91を有して
いる。このヒューズボックス91は、ヒューズ92(9
2A,92B)と、発熱体93とを内蔵している。IC
96は、ヒューズ92Bを介して2次電池3の電圧を検
出するようになされている。そして、その検出結果に対
応して、FET95とNPNトランジスタ94を駆動
し、発熱体93を制御、駆動するようになされている。
【0072】IC75は、充電時あるいは放電時、FE
T21のゲートに、抵抗72を介して、上述した高レベ
ルの電圧EGを印加し、FET21をオンさせる。ま
た、このとき、FET GNDに抵抗74を介して電圧
EAまたはEBを印加させる。これにより、FET21
をオンさせる。これにより、正常な充電電流あるいは放
電電流がヒューズ92を介して流れることになる。
【0073】一方、IC75は、充電動作時、点Aまた
は点Bの電圧が、予め設定した所定の第1の基準電圧よ
り大きくなったとき、あるいは、放電動作時、点Aまた
は点Bの電圧が、予め設定した所定の第2の基準電圧よ
り小さくなったとき、FET21のゲートに印加する電
圧EGと、FET GNDに印加する電圧ENを、0V
にする。これにより、FET21がオフする。その結
果、過充電または過放電が防止される。
【0074】IC75が内蔵するタイマ回路は、FET
21をオフしたとき、計時動作を開始し、予め設定した
所定の時間が経過したとき、再びFET21をオンす
る。そして、過放電または過充電が解消されていれば、
そのままFET21をオンさせる。これに対して、過放
電または過充電が、まだ解消されていない場合において
は、再び上述した場合と同様の保護動作が実行される。
【0075】一方、2次電池3に対して、異常な電流が
流れると、ヒューズ92が溶融し、遮断される。その結
果、2次電池3が異常に大きな電流により破壊されるの
が防止される。
【0076】しかしながら、このように、ヒューズ92
が溶融するのには時間がかかり、溶融するまでの間に、
2次電池3が破壊されてしまうことがある。
【0077】そこで、この実施例においては、例えば、
制御回路5AのIC75が壊れるなどして正常に動作し
なくなったような場合において、2次電池3の電圧が予
め設定した所定の基準値より大きいか、または小さくな
った場合、FET95をオンさせる。その結果、NPN
トランジスタ94もオンし、2次電池3、ヒューズ92
B、発熱体93、NPNトランジスタ94の経路で、電
流が流れる。これにより、発熱体93が発熱し、ヒュー
ズ92を加熱し、それを迅速に遮断させる。従って、ヒ
ューズ92が大電流によって、自ら溶融する前に、2次
電池3が破壊されてしまうようなことが防止される。
【0078】尚、2次電池3としては、1つのセルのも
のを用いることもできるし、複数のセルを組み合わせた
ものを用いることも可能である。
【0079】
【発明の効果】以上の如く本発明の充電式電源装置によ
れば、内部に寄生ダイオードを有しないバイラテラルF
ETによりスイッチング手段を構成するようにしたの
で、過充電と過放電を防止するためのスイッチング素子
を1個で済ますことができ、構成を簡略化し、低コスト
化することが可能になるばかりでなく、充電時または放
電時における電力損失を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の充電式電源装置の構成を示すブロック
図である。
【図2】図1の電源装置2の構成例を示すブロック図で
ある。
【図3】図2の制御回路5の構成例を示すブロック図で
ある。
【図4】図3の制御回路5の動作を説明するタイミング
チャートである。
【図5】図4のタイミングチャートで示される動作を実
行する場合における図3の制御回路5の等価回路を示す
図である。
【図6】図3の制御回路5の他の動作例を示すタイミン
グチャートである。
【図7】図6のタイミングチャートで示す方式を実行す
る場合における図3のGNDドライブ回路36の構成例
を示すブロック図である。
【図8】図3の実施例の他の動作例を示すタイミングチ
ャートである。
【図9】図8のタイミングチャートで示す動作を実行す
る場合における図3のGNDドライブ回路36の構成例
を示すブロック図である。
【図10】FET21を低電圧側に接続した場合におけ
る構成例を示すブロック図である。
【図11】図10の実施例の動作を説明するタイミング
チャートである。
【図12】図11のタイミングチャートて示す動作を実
行する場合における図10のGNDドライブ回路36の
構成例を示すブロック図である。
【図13】本発明の充電式電源装置の他の実施例の構成
を示すブロック図である。
【図14】従来の充電式電源装置の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図15】図14の電源装置2の構成例を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 負荷/充電器 2 電源装置 3 2次電池 4 スイッチ回路 5 制御回路 11 MOS FET 11A 寄生ダイオード 12 MOS FET 12A 寄生ダイオード 13 正極端子 14 負極端子 21 バイラテラルMOS FET 31 電圧検出回路 32 電流検出回路 33 判定回路 34 ゲートドライブ回路 35 昇圧回路 36 GNDドライブ回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2次電池の充電電流または放電電流をス
    イッチングするスイッチング手段と、 前記2次電池の充電または放電状態を検出する検出手段
    と、 前記検出手段の検出結果に対応して、前記スイッチング
    手段のスイッチングを制御する制御手段とを備える充電
    式電源装置において、 前記スイッチング手段は、前記充電電流または放電電流
    が入出力される第1および第2の入出力端子と、オンま
    たはオフのための制御電圧が印加されるゲートと、所定
    の基準電圧が印加されるサブストレート端子とを備え、
    内部に寄生ダイオードを有しないバイラテラルFETを
    含むことを特徴とする充電式電源装置。
  2. 【請求項2】 前記サブストレート端子に印加する基準
    電圧を切り替える切替手段をさらに備えることを特徴と
    する請求項1に記載の充電式電源装置。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2の入出力端子の電圧
    を比較する比較手段をさらに備え、 前記切替手段は、前記比較手段の比較結果に対応して、
    前記サブストレート端子に印加する基準電圧を切り替え
    ることを特徴とする請求項2に記載の充電式電源装置。
  4. 【請求項4】 前記切替手段は、前記サブストレート端
    子を、前記第1の入出力端子または第2の入出力端子の
    いずれか一方に選択的に接続することを特徴とする請求
    項2または3に記載の充電式電源装置。
  5. 【請求項5】 前記切替手段は、前記第1の入出力端子
    または第2の入出力端子のうち、電圧の低い方に、前記
    サブストレート端子を接続することを特徴とする請求項
    4に記載の充電式電源装置。
  6. 【請求項6】 前記切替手段は、前記サブストレート端
    子に印加する基準電圧を、前記ゲートに印加する制御電
    圧に同期して切り替えることを特徴とする請求項2乃至
    5のいずれかに記載の充電式電源装置。
  7. 【請求項7】 前記FETは低電圧側に挿入されている
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の充
    電式電源装置。
  8. 【請求項8】 所定の大きさ以上の前記放電電流または
    充電電流が流れたとき溶融し、前記放電電流または充電
    電流を遮断するヒューズと、 前記ヒューズを加熱する発熱体と、 前記放電電流または充電電流の大きさに対応して前記発
    熱体を駆動し、発熱させる駆動回路とをさらに備えるこ
    とを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の充電
    式電源装置。
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