JPS6199873A - 2アダプタ式基板検査機 - Google Patents

2アダプタ式基板検査機

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JPS6199873A
JPS6199873A JP59221011A JP22101184A JPS6199873A JP S6199873 A JPS6199873 A JP S6199873A JP 59221011 A JP59221011 A JP 59221011A JP 22101184 A JP22101184 A JP 22101184A JP S6199873 A JPS6199873 A JP S6199873A
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JP
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JP59221011A
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JPH0477871B2 (ja
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Kazuyoshi Maruo
丸尾 和好
Masayoshi Toda
戸田 正義
Takeshi Nishizawa
西澤 武
Riichi Kano
加納 利一
Osamu Kai
治 甲斐
Mitsuhiro Hashimoto
光弘 橋本
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、プリント基板の回路パターンの接続状態を検
査する2アダプタ式基板検査機に関する。
(ロ)従来技術 従来、この種検査機は、基板に配設された複数のランド
部にコンタクトプローブを接触させ、電圧を印加するこ
とで該コンタクトプロー1間の抵抗値を測定し、断線・
短絡等の有jy7%を判別するものであるが、該コンタ
クトプローブが配設されるアダプタによって次の3クイ
ブに分類することができる。
即ち、■複数のランド部に対応ずべく 基h 毎にコン
タクトプローブを配設したアダプタを使用する所謂専用
形検査機、■格子の全文3:fi、 jlにコンタクト
プローブを配設したアダプタを使用する所謂汎用形検査
機、■1つの細しい汎用形アダプタを使用し、該アダプ
タをステップ送りして基板の検査全fi域を検査する所
謂分割汎用形検査機である。
ところが、■のものは個別にアダプタを作成するため費
用が嵩むという問題があった。また、■のものは多数の
コンタクトプローブが必要で高価になると共に、コンタ
クトプローブの接触圧を大きくする必要があり、そのた
め加圧側の構造が複雑となり、検査ソフトウェアに問題
があった。さらに、■のちのは例えば斜め配線の場合、
アダプタの面積内に中継ランドを必要とするなど基板設
計上の制約が多く、且つ、検査全領域を検査するために
は基板の向きを90度変えて2回検査しなげればならず
非常に手間がかかるという問題があった。
(ハ)目的 本発明はこのような問題点を解決し、基板を1回セット
するのみで容易迅速に検査全領域に亙って検査すること
ができると共に、加圧側の構造の簡素化を図ることがで
き、低価格で且つ高精度の2アダプタ式基板検査機を提
供することを目的とする。
(ニ)構成 そこで、本発明の特徴とする処は、検査機本体のベース
プレー1・に設けられたテーブルにプリント基板をセッ
トし、該プリント基板に配設された複数のランド部にコ
ンタクトプローブを接触させて回路パターンの接続状態
を検査する一対のアダプタは、それぞれ別個に移動可能
に構成され、且つ、前記ランド部間の検査直前にGよ検
査領域を一方向に移動すると共に、双方のアダプタが隣
接した際、該隣接部の前記コンタク1へプローブ間隔が
他のコンタクトプローブ間隔と隙間−寸法に設定された
点にある。
(ホ)実施例 以下、図示の実施例に基づき本発明を詳説する。
第1図乃至第3図において、1は検査機本体2の上面に
設けられた平面矩形のベースプレートであり、該ベース
プレート1の略中央部右寄りにはテーブル3が昇陸可能
に配置されている。
4.5ば一対のアダプタであり、ベースプレート1の十
部に配設されたリニアウェイ6に、裏面に固着したガイ
ド部材8が嵌合し、該リニアウェイ6をガイドとしてそ
れぞれ別個に移動可能に構成されている。そして、アダ
プタ4.5は、前記テーブル3に基板−・−ス14を介
してセットしたプリント基板7の」一方に移動して、該
プリント基板7に配設された複数のランド部にコンタク
トプローブ9を接触させて回路パターンの接続状態を検
査する。
具体的には、前記テーブル3は支柱10を介してシリン
ダ11のロッド12の先端に連結され、該ロッド12の
往復動に伴って昇降可能に構成されている。
また、前記ベースプレート1には、テーブル3の外周縁
部に対応して複数の逆り字状のストッパ13が固着され
、該ストッパ13に対応して設けられたテーブル3の切
欠部3aが該ストッパ13に当接してテーブル3の−に
昇が所定高さに規制される。このテーブル3の上昇動作
は、前記アダプタ4.5が所定の位置に水平移動(ステ
ップ送り)された後行われる。
15.16はテーブル3の裏面に突設された一対のガイ
ドピンであり、該ガイドピン15.16がそれぞれ前記
ベースプレート1に穿設された孔部17.18に摺動自
在に嵌挿され、テーブル3の周方向への回動を防止して
いる。19は前記テーブル3の昇降高さ位置を検出する
ためのスイッチであり、一方のガイドピン15に関連し
て設けられている。なお、前記テーブル3の対向辺部に
は切欠部20が形成され、テーブル3への基板ベース1
4の搭載を容易となす。また、前記テーブル3にはコの
字状のクランパ22が支軸23廻りに揺動自在に枢着さ
れ、テーブル3にセソトシたプリント基板7をずれない
ように固定する。
また、前記ベースプレート1には、前記リニアウェイ6
に平行してボールネジ24が設けられると共に、対向辺
部に位置決めバー25が設けられている。該位置決めバ
ー25には所定間隔(アダプタ4.5の1ステツプ当た
りの移動距′f4)をもって複数の孔部25aが凹設さ
れている。
一方、前記アダプタ4.5は、それぞれ短冊板状の本体
26の裏面に補強板27を介して絶縁材31に固着され
た複数の前記コンタクトプローブ9と、本体26の裏面
上部に設けられ、前記ボールネジ24に螺合するナツト
21と、該ナツト21をボールネジ24に対して螺進退
自在に移動させるパルスモータ28と、本体26の裏面
下部に設けられ、前記位置決めバー25の孔部25aに
ロッド29が嵌脱自在に嵌合するシリンダ30とを備え
ている。このロッド2つの嵌合動作の後、テーブル3の
上昇が開始する。なお、前記ロッド29が垂直下降し、
正確に孔部25aに嵌合するようにガイド片42が設り
られている。
具体的には、前記コンタクトプローブ9はガラスエポキ
シ等の絶縁材31に固着され、該絶縁材31を前記?i
li強板27に取り付げることで本体26に配設されて
いる。また、該コンタクトプローブ9ば所定間隔(例え
ば2.541間隔)をもって配設されると共に、スプリ
ング(図示省略)にて常時下方に付勢され、所定の接触
圧が確保される。なお、アダプタ4.5が隣接する際、
本体26同志が先に衝突し隣接プローブ間隔が所定寸法
から逸脱するのを防止するために、前記絶縁材31の対
向端縁側はそれぞれ本体26より僅かに突出している。
また、前記パルスモータ28及びナツト21のプーリ3
2.33にはタイミングベルト34がで架され、前記パ
ルスモータ28の動力をナツト21に伝達し、アダプタ
4.5を左右に移動可能とする。
さらに、前記本体26のシリンダ30例の端部には、L
字状のガイド片35が垂設され、前記位置決めバー25
の側外方に突出したガイド部25hにガイド片35の折
曲部35aが係合して、前記テーブル3の上昇によって
アダプタ4.5が押し上げられるのを規制する。
しかして、36及び37はスローダウン用及び停止用の
フォトインクラブタであり、一対の該フォトインクラブ
タ36.37が、前記ボールネジ24の下方所定位置の
2箇所及び一方の前記アダプタ5にそれぞれブラケット
38を介して取り付けられている。
図例では、右側からアダプタ5用、アダプタ4用、双方
のアダプタ4.5の接触防止用のものであり、それぞれ
のフォトインクラブタ36.37に対応してアダプタ4
.5例に遮光板39が配設されている。
これらのフ第1・インクラブタ36.37によって、ア
ダプタ4.5が検査開始値wXに待機する。
また、本体26のフォトインクラブタ40に関連して前
記パルスモータ28の駆動1liil+ 28 aにデ
ィスク41が設けられ、図外のパソコン・シーケンサの
制御 5信号に基づきパルスモータ28・シリンダ30
のロッド29・シリンダ11のロッド12を作動させ、
前記アダプタ4.5及びテーブル3を予め設定されたプ
ログラム通りに移動させることでプリント基板7の検査
全領域を検査する。なお、前記アダプタ4.5の動作は
、前記ボールネジ24のバンクラッシュを考慮してプリ
ント基板7のランド部間の検査直前には検査領域を一方
向(図中、右方向)に移動するように設定されている。
また、コンタクトプローブ9は双方のアダプタ4.5が
隣接した際、該隣接部の前記コンタクトプローブ9間隔
が他のコンタクトプローブ9間隔と略同一寸法(2,5
4±0.05mm)に設定されるように配設されている
次に、本発明の2アダプタ式基板検査機の使用例を第4
図に基づき説明する。
(1)アダプタ4.5は、テーブル3にプリント基板7
をセントするために第1図のように左側に退避している
。     ゛ (2)  プリント基板7のセット完了後、まず、アダ
プタ4.5は検査開始位置Xに移動し、テーブル3を上
昇させてコンタクトプローブ9をラン0       
                 、A11部に接触
させ、電圧を印加することで最初の検査が行われる(第
4図(a))。
(3)  検査終了の信号に基づきテーブル3が下降し
、アダプタ4は(2)の位置に待機した状態で、アダプ
タ5がワンステップずつ図中右側に移動していき、その
都度検査が行われる(第4図(b))。
(4)アダプタ5がプリント基板7の最右端部の検査を
終了すると、該アダプタ5が戻って(2)の状態となる
(第4図(C))。
(5) アダプタ5がワンステップ右側に移動した後、
アダプタ4が追随して双方のアダプタ4.5が近接した
状態で且つ(2)の状態からワンステップ右側に移動し
た位置にくる。この状態で検査が行われる(第4図fd
))。
(6)  この状態から、アダプタ4が待機のままで、
アダプタ5が右側にワンステップずつ移動し、その都度
検査が行われる(第4図(e))。前記同様アダプタ5
が最右端部の検査を終了すると、該アダプタ5が戻って
(5)の状態となる(第4図(f))。
O (7)上記の動作を繰り返すことで、アダプタ4.5に
よってプリント基板7の検査全領域の検査が行われ(第
4図fgl)、アダプタ4.5は第1図の状態に退避し
、次のプリント基板7の検査に備える。
なお、本発明のアダプタ4.5をインサーキットテスタ
のユニバーサルヘッド部に応用し、部品搭載後の基板検
査も同様の動作にて検査することも可能である。また、
コンタクトプローブ9の代わりに視覚センサを取り付け
、フィルム原版などの検査を行うことも可能である。
(へ)効果 本発明は上述のように構成したので、基板を1回セット
するのみで検査全領域に亙って容易迅速に検査すること
ができると共に、低価格で、且つ従来の汎用機に比ベコ
ンタクトプローブの数が少なくプリンI・基板への接触
圧が小さくてすみ、加圧側の構造の簡素化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は同断
面側面図、第3図はアダプタの断面正面図、第4図は検
査手順説明図である。 ■・・・ベースプレート、2・・・検査機本体、3・・
・テーブル、4.5・・・アダプタ、7・・・プリン;
〜基板、9・・・コンタクトプローブ。 特 許 出 願 人  株式会社 島注製作所代理人 
  弁理士  大 西  孝 治第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検査機本体のベースプレートに設けられたテーブ
    ルにプリント基板をセットし、該プリント基板に配設さ
    れた複数のランド部にコンタクトプローブを接触させて
    回路パターンの接続状態を検査する一対のアダプタは、
    それぞれ別個に移動可能に構成され、且つ、前記ランド
    部間の検査直前には検査領域を一方向に移動すると共に
    、双方のアダプタが隣接した際、該隣接部の前記コンタ
    クトプローブ間隔が他のコンタクトプローブ間隔と略同
    一寸法に設定されたことを特徴とする2アダプタ式基板
    検査機。
JP59221011A 1984-10-19 1984-10-19 2アダプタ式基板検査機 Granted JPS6199873A (ja)

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JP59221011A JPS6199873A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 2アダプタ式基板検査機

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JP59221011A JPS6199873A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 2アダプタ式基板検査機

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Publication Number Publication Date
JPS6199873A true JPS6199873A (ja) 1986-05-17
JPH0477871B2 JPH0477871B2 (ja) 1992-12-09

Family

ID=16760075

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JP59221011A Granted JPS6199873A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 2アダプタ式基板検査機

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04131192U (ja) * 1991-05-21 1992-12-02 株式会社四国総合研究所 太陽電池モジユール用架台
US7712711B2 (en) 2004-06-15 2010-05-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Display apparatus
US8047487B2 (en) 2004-05-04 2011-11-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Display apparatus having adjustable supporting unit

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