JPS619933A - プレス機の自動制御方法 - Google Patents
プレス機の自動制御方法Info
- Publication number
- JPS619933A JPS619933A JP13089884A JP13089884A JPS619933A JP S619933 A JPS619933 A JP S619933A JP 13089884 A JP13089884 A JP 13089884A JP 13089884 A JP13089884 A JP 13089884A JP S619933 A JPS619933 A JP S619933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stripper
- bottom dead
- circuit
- dead point
- detected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D45/00—Ejecting or stripping-off devices arranged in machines or tools dealt with in this subclass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はストリッパ付金型におけるガス上がり検出方法
に関するものである。
に関するものである。
一般に上型と下型を用いて被加工材料を打ち抜き加工す
る場合、打ち抜き後の上型の上昇につれて下型内に残留
する打ち抜きガスが下型又は被加工材料に載り上げ、次
の打ち抜き作業に悪影響を及ぼすようになることが多い
。
る場合、打ち抜き後の上型の上昇につれて下型内に残留
する打ち抜きガスが下型又は被加工材料に載り上げ、次
の打ち抜き作業に悪影響を及ぼすようになることが多い
。
このように打ち抜きガスが下型又は被加工材料の上に載
ることをガス上がりと称している。
ることをガス上がりと称している。
第1図は従来のプレス装置を示し、lは上型、2は下型
、3は被加工材料、5は上型】の下面にスプリング4を
介して連結したストリッパであって下型2上の被加工材
料3は先ずストリッパ5によって押され、次いで上型1
が下降して被加工材料3を打ち抜く。従来上記のような
ガス上がりを検出する方法として、一般的なものでは、
1ストロークのプレス作業においてストリッパ5の動き
の下死点を検出し、この下死点位置を設定値と比較する
ことで、ガス上がりを検出するようにしている。
、3は被加工材料、5は上型】の下面にスプリング4を
介して連結したストリッパであって下型2上の被加工材
料3は先ずストリッパ5によって押され、次いで上型1
が下降して被加工材料3を打ち抜く。従来上記のような
ガス上がりを検出する方法として、一般的なものでは、
1ストロークのプレス作業においてストリッパ5の動き
の下死点を検出し、この下死点位置を設定値と比較する
ことで、ガス上がりを検出するようにしている。
この方法では、ガスが上がった場合、下型2上に載った
打ち抜きガス又はこの抜きガス上に載った被加工材料3
によって、ストリッパ5が浮き上がり、正常時の下死点
位置までストリッパ5が到達できないことを検知して、
ガス上がりを検出するものである。このように1ストロ
ークのプレス作業において、単に、ストリッパ5の下死
点位宜を求め、ガス上がりを検出する従来の方法は、容
易かつ有効な方法ではあるが、以下のような場合、即ち
■ガスが小さく、■材料が柔らかく、■ストリッパが大
きく、■ストリッパのバネ圧が高く、■ストリッパにラ
イナーが付いていて、完全に押し込む場合等の条件下に
おいては、ガスは殆ど潰されてしまい、下死点の変化と
して現れにくく、ガス上がり検出が非常に困難であった
。
打ち抜きガス又はこの抜きガス上に載った被加工材料3
によって、ストリッパ5が浮き上がり、正常時の下死点
位置までストリッパ5が到達できないことを検知して、
ガス上がりを検出するものである。このように1ストロ
ークのプレス作業において、単に、ストリッパ5の下死
点位宜を求め、ガス上がりを検出する従来の方法は、容
易かつ有効な方法ではあるが、以下のような場合、即ち
■ガスが小さく、■材料が柔らかく、■ストリッパが大
きく、■ストリッパのバネ圧が高く、■ストリッパにラ
イナーが付いていて、完全に押し込む場合等の条件下に
おいては、ガスは殆ど潰されてしまい、下死点の変化と
して現れにくく、ガス上がり検出が非常に困難であった
。
本発明の目的は、従来方法では検出不可能であった様な
ガス上がりをも検出できるストリッパ付金型におけるガ
ス上がり検出方法を得るにある。
ガス上がりをも検出できるストリッパ付金型におけるガ
ス上がり検出方法を得るにある。
本発明のストリッパ付金型におけるガス上がり検出方法
は、ストリッパが下型又は被加工材料に衝突して生じた
最初のバウンドの下死点を求める工程と、この下死点位
置を設定値と比較する工程とより成ることを特徴とする
。
は、ストリッパが下型又は被加工材料に衝突して生じた
最初のバウンドの下死点を求める工程と、この下死点位
置を設定値と比較する工程とより成ることを特徴とする
。
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
本発明は、ストリッパ5が下降し、下型2又は被加工材
料3に当たった際にバウンドが発生ずることに着目して
成されたものである。このバウンドは毎回のプレス作業
において、安定して繰り返されるが、ガス上がりが発生
すると、ストリッパ5は、そのガスに最初に接触し、バ
ウンドの波形が変わると共に、最初のバウンドの下死点
の位置も大きく変化する。
料3に当たった際にバウンドが発生ずることに着目して
成されたものである。このバウンドは毎回のプレス作業
において、安定して繰り返されるが、ガス上がりが発生
すると、ストリッパ5は、そのガスに最初に接触し、バ
ウンドの波形が変わると共に、最初のバウンドの下死点
の位置も大きく変化する。
本発明においては1ストロークのプレス作業において、
ストリッパ5の最初のバウンドの下死点である第2図の
a点を第3図に示す回路によって検出する。
ストリッパ5の最初のバウンドの下死点である第2図の
a点を第3図に示す回路によって検出する。
この回路では、ストリッパ5の運動をストリッパ5の位
置を検出するセンサ6によって検出し、このセンサ6の
出力情報を変換回路7によって電気信号に変換し、検出
器8によってストリッパ5が所定の点を通過したことを
検出し、微分回路9で、ストリッパ5の下降が止まった
点、即ち、最初のバウンドの下死点を検出し、この位置
をホールド回路10でホールドし、この下死点位置をA
/D変換回路11を介してマイクロプロセッサ−12に
加えて下死点位置を読み込み、設定回路13で設定され
た設定値と比較、判定しガス上がりが発生していると判
定されれば、停止出力回路14を作動し、プレス機15
を停止せしめるようにする。
置を検出するセンサ6によって検出し、このセンサ6の
出力情報を変換回路7によって電気信号に変換し、検出
器8によってストリッパ5が所定の点を通過したことを
検出し、微分回路9で、ストリッパ5の下降が止まった
点、即ち、最初のバウンドの下死点を検出し、この位置
をホールド回路10でホールドし、この下死点位置をA
/D変換回路11を介してマイクロプロセッサ−12に
加えて下死点位置を読み込み、設定回路13で設定され
た設定値と比較、判定しガス上がりが発生していると判
定されれば、停止出力回路14を作動し、プレス機15
を停止せしめるようにする。
本発明は上記のとおりであるから従来方法では検出不可
能な条件下においても、高い確率で、ガス上がりを検出
できる大きな利益がある。
能な条件下においても、高い確率で、ガス上がりを検出
できる大きな利益がある。
第1図は従来のプレス装置の説明図、第2図はストリッ
パ位置と経過時′間との関係を示すグラフ、第3図は本
発明方法を実施するために用いる装置のブロック線図で
ある。 1・・・上型、2・・・下型、3・・・被加工材料、4
・・・スプリング、5・・・ストリッパ、6・・・セン
サ、7・・・変換回路、8・・・検出器、9・・・微分
回路、lO・・・ホールド回路、11・・・ ^/D変
換回路、12・・・マイクロプロセンサー、13・・・
設定回路、14・・・停止出力回路、15・・・プレス
機。
パ位置と経過時′間との関係を示すグラフ、第3図は本
発明方法を実施するために用いる装置のブロック線図で
ある。 1・・・上型、2・・・下型、3・・・被加工材料、4
・・・スプリング、5・・・ストリッパ、6・・・セン
サ、7・・・変換回路、8・・・検出器、9・・・微分
回路、lO・・・ホールド回路、11・・・ ^/D変
換回路、12・・・マイクロプロセンサー、13・・・
設定回路、14・・・停止出力回路、15・・・プレス
機。
Claims (1)
- ストリッパが下型又は被加工材料に衝突して生じた最初
のバウンドの下死点を求める工程と、この下死点位置を
設定値と比較する工程とより成ることを特徴とするスト
リッパ付金型におけるガス上がり検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13089884A JPS619933A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | プレス機の自動制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13089884A JPS619933A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | プレス機の自動制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS619933A true JPS619933A (ja) | 1986-01-17 |
JPH029892B2 JPH029892B2 (ja) | 1990-03-05 |
Family
ID=15045293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13089884A Granted JPS619933A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | プレス機の自動制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS619933A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2628015A1 (fr) * | 1988-03-04 | 1989-09-08 | Peddinghaus Carl Ullrich Dr | Poinconneuse avec dispositif de commande pour la levee du chariot porte-outil |
JPH1110246A (ja) * | 1997-06-17 | 1999-01-19 | Aida Eng Ltd | かす上がり検出方法 |
JP2015000412A (ja) * | 2013-06-14 | 2015-01-05 | 株式会社理研計器奈良製作所 | カス上がり検出装置及びカス上がり検出方法 |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP13089884A patent/JPS619933A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2628015A1 (fr) * | 1988-03-04 | 1989-09-08 | Peddinghaus Carl Ullrich Dr | Poinconneuse avec dispositif de commande pour la levee du chariot porte-outil |
JPH1110246A (ja) * | 1997-06-17 | 1999-01-19 | Aida Eng Ltd | かす上がり検出方法 |
JP2015000412A (ja) * | 2013-06-14 | 2015-01-05 | 株式会社理研計器奈良製作所 | カス上がり検出装置及びカス上がり検出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH029892B2 (ja) | 1990-03-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |