JPS629732A - 打ちカス検知装置 - Google Patents

打ちカス検知装置

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Publication number
JPS629732A
JPS629732A JP14871785A JP14871785A JPS629732A JP S629732 A JPS629732 A JP S629732A JP 14871785 A JP14871785 A JP 14871785A JP 14871785 A JP14871785 A JP 14871785A JP S629732 A JPS629732 A JP S629732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stripper
upper die
slug
circuit
detected
Prior art date
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Pending
Application number
JP14871785A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Takeda
健司 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS629732A publication Critical patent/JPS629732A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は板金加工用のプレス装置に利用される打ちカス
検出装置に関するものである。
従来の技術 近年、板金加工用プレス装置の自動化、高速化は目ざま
しく、それに伴ないフェールセーフとして各種検出装置
が出現しているが、打ちカス検出装置もその一端である
従来の打ちカス検出装置は第2図に示すように、ダイプ
レート8に設けた位置センサ1により対向して取り付け
られたストリッパ9の高さに応じた出力を得、ストリッ
パ9が最下点に達した信号レベルを基準値と比較するこ
とにより検出していた。
ストリッパ9は上ダイセット1oにストリンパスプリン
グ11を介して取り付けられ、プレスの下降に伴ないワ
ーク12を押え、ストリッパスプリング11がたわんだ
状態で抜きパンチ13がワーク12に孔明けを行なう。
第3図にカス打ち状態を示す。第4図の(イ)、(ロ)
はそれぞれ通常時とカス打ち時の位置センサ1の出力波
形を示す。カス打ち状態の場合にはストリッパ9はカス
14の厚み分だけ下がシきらず、位置センサ1の出力に
差が生じ、これを検出してプレス装置の自動停止を行な
っている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、製品の形状によってはダボ加工や曲げ加工の精
度を向上する為に第5図に示すように底突きプレート1
6によシストリッパ9を底突きする構造が取られるが、
この場合にはカスが有っても圧縮変形されてしまい、最
終的なストリッパ9の位置には大差がなく打ちカスの検
出が困難であった。第5図に底突きの状態図を示す。第
6図(イ)。
(ロ)に上記場合の位置センサ1の正常時とカス打ち時
の出力図を示す。
本発明は上記問題点に鑑み、ストリッパ9を底突きする
金型構造においても打ちカスを検出できる打ちカス検出
装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明の打ちカス検出装置は、所定のタイミングでの位
置センサ出力を比較検出すべくタイミング設定用の上型
位置検知素子を付加したものであるO 作  用 本発明は上記した構成により、底突き構造のプレス装置
においても、底突き動作を開始する直前においてはスト
リッパの位置がカス打ちの場合とそうでない通常の場合
とで異なることに着目し、底突き動作開始直前のストリ
ッパの位置を検出することにより、カス打ち状態を検知
することができるものである。
実施例 以下、本発明の実施例について説明する。金型構造及び
位置センサ1は第5図の従来例と同じであるが、上型位
置検出素子2及び出力比較回路を付加しである。上型位
置検出素子2は光電管、ホール素子、磁気センサ等の素
子が使用でき、且つ取り付は位置も上型本体あるいは上
型本体と連動するラムあるいはクランク軸等の自由な位
置に取り付は可能で、特に第5図に図示しない。第1図
は出力比較回路で、位置センサ1、上型位置検出素子2
、増巾器3、フィルタ回路4、サンプリング回路6、比
較回路6、パルス発生回路7よシ構成されている。
位置センサ1によシ得られた出力信号は、常時増巾器3
、フィルタ回路4を通してサンプリング回路6に与えら
れている。上型位置検出素子2からの上型位置に応じた
信号がパルス発生回路7を通してサンプリング回路6に
与えられると、そのタイミングの位置センサ1の出力信
号が比較回路6に送られ、基準レベルとの比較が行なわ
れる。
すなわち、上型位置検出素子2による上型の検出位置を
、通常プレス時におけるストリッパ9がワーク12に当
たってから底突きプレート16がストリッパ9に当たり
始めるまでの高さで第6図に示す期間aの間に作動する
よう設定する事によシ、第6図(イ)、(ロ)に示すよ
うに、通常動作時とカス打ち時におけるストリッパ9の
位置の差を検出でき、カスの検出が可能となる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、上型のストリッパの高さ
を検出する位置センサの外に、上型位置検出素子を付加
し、その上型位置検出素子による上型が予じめ定められ
た位置での検出出力のタイミングでのストリッパ位置を
比較するため、底突き構造の金型での打ちカスをも検出
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の打ちカス検出装置の一実施例における
出力比較回路図、第2図は通常動作時におけるプレス装
置の金型断面図、第3図はカス打ち状態におけるプレス
装置の金型断面図、第4図(イ)、(ロ)は通常時とカ
ス打ち時の位置センサの出力波形図、第5図は底突き構
造のプレス装置の金型断面図、第6図(イ)、(ロ)は
底突き構造のプレス装置における通常時とカス打ち時の
位置センサの出力波形図である。 1・・・・・・位置センサ、2・・・・・・上型位置検
出素子、3・・・・・・増巾器、4・・・・・・フィル
タ回路、5・・・・・・サンプリング回路、6・・・・
・・比較回路、7・・・・・・パルス発生回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第5図 第6図 (4)(田

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上型のストリッパ高さを検出する位置センサと、前記上
    型の高さ位置を検出する上型位置検出手段と、その検出
    手段の出力に応じて前記位置センサの出力を取り出す手
    段と、その取り出された出力と予め定められた基準値と
    を比較する手段を有する事を特徴とする打ちカス検出装
    置。
JP14871785A 1985-07-05 1985-07-05 打ちカス検知装置 Pending JPS629732A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14871785A JPS629732A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 打ちカス検知装置

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JPS629732A true JPS629732A (ja) 1987-01-17

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ID=15459019

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JP14871785A Pending JPS629732A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 打ちカス検知装置

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JP (1) JPS629732A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03126230U (ja) * 1990-03-28 1991-12-19
JPH1110246A (ja) * 1997-06-17 1999-01-19 Aida Eng Ltd かす上がり検出方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03126230U (ja) * 1990-03-28 1991-12-19
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