JPH02137622A - ノックアウト - Google Patents
ノックアウトInfo
- Publication number
- JPH02137622A JPH02137622A JP63291757A JP29175788A JPH02137622A JP H02137622 A JPH02137622 A JP H02137622A JP 63291757 A JP63291757 A JP 63291757A JP 29175788 A JP29175788 A JP 29175788A JP H02137622 A JPH02137622 A JP H02137622A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- punched
- slit
- punched part
- knockout
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 35
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、必要に応じて打抜き、開口部を形成するよ
うにしたノックアウトに関するものである。〔従来の技
術〕 従来、この種のノックアウトは、母材に一部が接続され
るように非連続環状のスリットを設け、このスリットの
内部を平板状の打抜部とし、必要に応じて打抜部をハン
マー等で叩いて母材から分離させ開口部を形成し、配管
、配線をするようになっていた(実公昭59−3484
1号公報参照)。
うにしたノックアウトに関するものである。〔従来の技
術〕 従来、この種のノックアウトは、母材に一部が接続され
るように非連続環状のスリットを設け、このスリットの
内部を平板状の打抜部とし、必要に応じて打抜部をハン
マー等で叩いて母材から分離させ開口部を形成し、配管
、配線をするようになっていた(実公昭59−3484
1号公報参照)。
上記のように構成された従来のノックアウトでは、ハン
マー等で叩いて打抜部を母材から分離しているため、叩
く力が大きすぎると母材が変形し、叩く力を小さくする
ために打抜部と母材との接続部分を弱くすると、搬送時
あるいは工事中の振動等によって打抜部が母材から分離
してしまい不必要な部所に開口部が形成されてしまうと
いう課題があった。
マー等で叩いて打抜部を母材から分離しているため、叩
く力が大きすぎると母材が変形し、叩く力を小さくする
ために打抜部と母材との接続部分を弱くすると、搬送時
あるいは工事中の振動等によって打抜部が母材から分離
してしまい不必要な部所に開口部が形成されてしまうと
いう課題があった。
この発明は係る課題を解決するためになされたもので、
打抜部の母材からの分離が安易で、しかも打抜部が母材
から不用意に分離することのないノックアウトを得るこ
とを目的とするものである。
打抜部の母材からの分離が安易で、しかも打抜部が母材
から不用意に分離することのないノックアウトを得るこ
とを目的とするものである。
この発明に係るノックアウトは、打抜部のスリット側端
部を母材面より突出させて形成したものである。
部を母材面より突出させて形成したものである。
この発明においては、打抜部のスリット側端部が母材面
より突出しているため、スリットと打抜部との接続部分
を強くしても、突出部をペンチ等の工具で分離すること
が可能となり、不用意に打抜部が母材から分離するのを
防止する。
より突出しているため、スリットと打抜部との接続部分
を強くしても、突出部をペンチ等の工具で分離すること
が可能となり、不用意に打抜部が母材から分離するのを
防止する。
第1図(イ)(ロ)(ハ)はこの発明の一実施例を示す
正面図とロー口に沿った断面図およびハーバに沿った断
面図、第2図(イ)(ロ)はこの発明のノックアウトの
加工金型を示す正面断面図および側面断面図であり、図
において(1)は平板状の鋼板から成る母材、(2)は
この母材に接続部(3)を上下2ケ所残して非連続環状
に設けられたスリット、(4)はこのスリットの内部に
形成された打抜部で、上記スリット(2)側端部には母
材(1)面より突出する突出部((5)が形成されてい
る。(6)はダイ、(7)はストリッパー、(へ)はス
トリッパー用バネ、(9)はパンチプレート、a〔はこ
のパンチプレートに設けられたスリット■と接続部(3
)を形成するパンチである。
正面図とロー口に沿った断面図およびハーバに沿った断
面図、第2図(イ)(ロ)はこの発明のノックアウトの
加工金型を示す正面断面図および側面断面図であり、図
において(1)は平板状の鋼板から成る母材、(2)は
この母材に接続部(3)を上下2ケ所残して非連続環状
に設けられたスリット、(4)はこのスリットの内部に
形成された打抜部で、上記スリット(2)側端部には母
材(1)面より突出する突出部((5)が形成されてい
る。(6)はダイ、(7)はストリッパー、(へ)はス
トリッパー用バネ、(9)はパンチプレート、a〔はこ
のパンチプレートに設けられたスリット■と接続部(3
)を形成するパンチである。
上記のように構成されたノックアウトは、第2図に示す
ようにグイ(6)上に母材(1)を載置し上部からパン
チ〇〔で押圧し、−工程で第1図のように加工される。
ようにグイ(6)上に母材(1)を載置し上部からパン
チ〇〔で押圧し、−工程で第1図のように加工される。
このノックアウトで開口部を形成する必要がある場合に
は、打抜部4)の両端の突出部にペンチ<11)を係合
させ、第3図のようにU字状に潰して左右にひねり母材
(1)から打抜部(4)を分離させることで形成するこ
とができる。このように打抜部(イ)を叩くことなく母
材(1)から分離することができるため、母材(1)が
変形することがなく、また、ペンチ等の工具が利用でき
るため、接続部を強くしても母材(1)から打抜部(4
)を容易に分離することができる。なお、打抜部(イ)
の形状は第4図(イ)(ロ)(ハ)に示すように接続部
(3)を結ぶ線を中心に「<」字状に形成し、両端を母
材(1)面から突出するようにしても同様の効果が期待
できる。
は、打抜部4)の両端の突出部にペンチ<11)を係合
させ、第3図のようにU字状に潰して左右にひねり母材
(1)から打抜部(4)を分離させることで形成するこ
とができる。このように打抜部(イ)を叩くことなく母
材(1)から分離することができるため、母材(1)が
変形することがなく、また、ペンチ等の工具が利用でき
るため、接続部を強くしても母材(1)から打抜部(4
)を容易に分離することができる。なお、打抜部(イ)
の形状は第4図(イ)(ロ)(ハ)に示すように接続部
(3)を結ぶ線を中心に「<」字状に形成し、両端を母
材(1)面から突出するようにしても同様の効果が期待
できる。
この発明は以上説明したとおり、母材に非連続環状のス
リットを形成し、このスリット内部を打抜部としたもの
において、上記打抜材の上記スリット側端部を上記母材
面より突出させて形成したことにより、打抜部の母材か
らの分離が容易で、しかも打抜部が母材から不用意に分
離することがなくなる効果がある。
リットを形成し、このスリット内部を打抜部としたもの
において、上記打抜材の上記スリット側端部を上記母材
面より突出させて形成したことにより、打抜部の母材か
らの分離が容易で、しかも打抜部が母材から不用意に分
離することがなくなる効果がある。
第1図(イ)(ロ)(ハ)はこの発明の一実施例を示す
正面図とロー口に沿った断面図およびハーバに沿った断
面図、第2図(イ)(ロ)はこの発明のノックアウトの
加工金型を示す正面断面図および側面断面図、第3図は
この発明における打抜部分能を示す断面図、第4図は(
イ)(ロ)(ハ)はこの発明の他の実施例を示す正面図
とロー口に沿った断面図およびハーバに沿った断面図で
ある。 なお、図中(1)は母材、(2)はスリット、(3)は
接続部、(イ)は打抜部、(5]は突出部である。 第1図 (イ) (p)
正面図とロー口に沿った断面図およびハーバに沿った断
面図、第2図(イ)(ロ)はこの発明のノックアウトの
加工金型を示す正面断面図および側面断面図、第3図は
この発明における打抜部分能を示す断面図、第4図は(
イ)(ロ)(ハ)はこの発明の他の実施例を示す正面図
とロー口に沿った断面図およびハーバに沿った断面図で
ある。 なお、図中(1)は母材、(2)はスリット、(3)は
接続部、(イ)は打抜部、(5]は突出部である。 第1図 (イ) (p)
Claims (1)
- 母材に非連続環状のスリットを形成し、このスリット内
部を打抜部としたものにおいて、上記打抜部の上記スリ
ット側端部を上記母材面より突出させて形成したことを
特徴とするノックアウト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63291757A JP2515582B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | ノックアウトの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63291757A JP2515582B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | ノックアウトの構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02137622A true JPH02137622A (ja) | 1990-05-25 |
JP2515582B2 JP2515582B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=17773027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63291757A Expired - Lifetime JP2515582B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | ノックアウトの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2515582B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05269531A (ja) * | 1992-03-25 | 1993-10-19 | Amada Metrecs Co Ltd | ノックアウト成形加工方法およびパンチプレス |
JP2007174775A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Tempearl Ind Co Ltd | ノックアウト構造 |
JP2014027230A (ja) * | 2012-07-30 | 2014-02-06 | New Cosmos Electric Corp | 電気機器の筺体構造 |
JP2016034044A (ja) * | 2015-11-26 | 2016-03-10 | 新コスモス電機株式会社 | 電気機器の筺体構造 |
JP2016058747A (ja) * | 2015-11-26 | 2016-04-21 | 新コスモス電機株式会社 | 電気機器の筺体構造 |
JP2016155164A (ja) * | 2015-02-26 | 2016-09-01 | 株式会社関電工 | ノックアウト検査装置及びノックアウト検査方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5139283U (ja) * | 1974-09-18 | 1976-03-24 | ||
JPS5944622U (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-24 | 東芝ライテック株式会社 | ノツクアウト構造 |
JPS59206122A (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-21 | Hitachi Ltd | 配管・配線工事用ノツクアウト穴構造 |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP63291757A patent/JP2515582B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5139283U (ja) * | 1974-09-18 | 1976-03-24 | ||
JPS5944622U (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-24 | 東芝ライテック株式会社 | ノツクアウト構造 |
JPS59206122A (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-21 | Hitachi Ltd | 配管・配線工事用ノツクアウト穴構造 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05269531A (ja) * | 1992-03-25 | 1993-10-19 | Amada Metrecs Co Ltd | ノックアウト成形加工方法およびパンチプレス |
JP2007174775A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Tempearl Ind Co Ltd | ノックアウト構造 |
JP2014027230A (ja) * | 2012-07-30 | 2014-02-06 | New Cosmos Electric Corp | 電気機器の筺体構造 |
JP2016155164A (ja) * | 2015-02-26 | 2016-09-01 | 株式会社関電工 | ノックアウト検査装置及びノックアウト検査方法 |
JP2016034044A (ja) * | 2015-11-26 | 2016-03-10 | 新コスモス電機株式会社 | 電気機器の筺体構造 |
JP2016058747A (ja) * | 2015-11-26 | 2016-04-21 | 新コスモス電機株式会社 | 電気機器の筺体構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2515582B2 (ja) | 1996-07-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3594845B2 (ja) | 増肉プレス加工法 | |
JP4472797B2 (ja) | 金属製品のプレス加工方法と順送加工方法 | |
JPH02137622A (ja) | ノックアウト | |
US3996867A (en) | Process and apparatus for forming tearably detachable portion on sheet | |
CA1040012A (en) | Process and apparatus for forming tearably detachable portion on sheet | |
JPH10296346A (ja) | プレス加工方法 | |
JP2004174542A (ja) | 金属板材のプレス加工方法 | |
JP2701792B2 (ja) | ばりなし穴抜き加工方法 | |
JP4163772B2 (ja) | 合成樹脂成形品のスペーサー取付方法およびその構造 | |
JP2003126927A (ja) | プレス金型、パンチ、ダイ及びプレス加工方法 | |
JPH01245927A (ja) | 順送り抜型における打抜くず処理方法 | |
JP2534940B2 (ja) | 環状溝の塑性加工方法 | |
JPS61144224A (ja) | フランジ成形方法及びこれに使用するプレス成形型 | |
US4987761A (en) | Method of forming a device including an integrally formed nut | |
JPH0438897Y2 (ja) | ||
JPS60137528A (ja) | プレス品微細接続方式 | |
US833296A (en) | Junction-box. | |
KR970064763A (ko) | 정밀 프레스 금형의 전단면 가공방법 | |
SU668745A1 (ru) | Штамп дл листовой штамповки | |
JPH0225688B2 (ja) | ||
JPH02121742A (ja) | 鍛造品のバリ取り方法 | |
JPS5828742U (ja) | 抜き型装置 | |
JPH08262B2 (ja) | 打抜き加工方法 | |
JPS5893521A (ja) | 打ち抜きくずの浮き上がり防止装置 | |
JPH0739020B2 (ja) | プライヤー等の挾着作業工具の製造法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080430 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430 Year of fee payment: 13 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430 Year of fee payment: 13 |