JPS6199183A - トナ−粒子の散逸防止装置 - Google Patents

トナ−粒子の散逸防止装置

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JPS6199183A
JPS6199183A JP60226640A JP22664085A JPS6199183A JP S6199183 A JPS6199183 A JP S6199183A JP 60226640 A JP60226640 A JP 60226640A JP 22664085 A JP22664085 A JP 22664085A JP S6199183 A JPS6199183 A JP S6199183A
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plasticizer
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般的には電子写真機に関し、特にトナー粒
子が散逸するのを防止するためにハウジングを密閉する
装置に関する。
従来の技術及び間顯点 一般的に、電子写真複写機のプロセス社、光導電性部材
のtlは一様な雷位への賛竺、を含んでおシ、これKよ
って該導′FJj1.性部材の表面に感光性を与える。
光導電性部材の箱荷部は、複写される# JAの光像に
露光される。このようセして、静′φ、清像が原稿に含
まれる情報域に一致する光4mi性部材上に記録される
。靜寛浩像が光導電性部材上に起仰されたあと、該#像
は、現像剤−1と接触させられることによって現像され
る。かくして、粉像を、光導電性部材上く形成し、以粉
像は、絖いて、コピーシートに転写される。最後に、粉
像は加熱されてコピーシートに永久定着され、像として
配置される。適正な現像剤物質は、トナー粒子のような
単一成分系物質から作られ得る。これらのトナー粒子は
、トナーディスペンサーから小出しに現像ハウシングに
入れられ、光導電性表面上に記録された靜11!m像と
接触する。該トナー粒子は、該潜像に引きよせられてト
ナー粉像を形成する。残留トナー粒子は、該粉像がコピ
ーシートに転写されたあと、光導電性部材から洗浄され
る。クリ工ニング用ハウジングは、光導重性表面から除
去さ° れた粒子を貯蔵するためのチャンバを有する。
現像用ハウジングおよびクリーニングMハク−)ングの
いずれにおいても、それらのハウジング内に貯蔵されて
いる粒子の逃散を防止することが望まれる。とれらのチ
ャンバから逃散する粒子は、複写俸内の種類の処理ステ
ーションを汚染し、この結果、複写の品質を低下させる
ことがある。粒子の逃散と機械の汚染の問題は、電子写
真複写機において長年のに!である。ハウジング内に粒
子をとじこめるために、次のような方法がこれまで案出
されている。
・米国特許f43.g(17),10 2号特許権者:デルベチオ(Delvenchlo)公
布日:/971年!月7日 ・米国特許第31g7ユg21.号 特許権者:ハンソン(Hanson) 公布日:/97!;年3月2S日 ・米国特許第、?、 g g 3.92 /号特許権者
:セツツ(vhettu)等。
公布日:/q’75年S月20日 ・米国特許第3.qO& g ? 9号特許権者:ハー
パバット(Harpavat)公布日:/97!i年9
月23日 ・米i1%許第弱3θIA/92号 特許権者:メイヤー(Mayor ) 公布日ニア9ざ7年72月g日 これらの特許は、次のようにまとめられる。
デルベチオの特許は、光4電性ドラムの進行方向に突出
している3重なシ合った弾性の多数の偏向羽根から成る
側部または端部のシール部を有する現像剤ハウジングを
記載している。該羽根は、シールの縁から遠ざかるよう
に内方に現像剤のキャリヤピードを偏向させるようにな
っている。これによって、現像剤は、シールされながら
、漏出するのが減少している。該シールは、ゴムで作ら
れ、ドラムの周辺を該ドラムと連続的に係合しながら延
びている。
ハンソンの特許は、頂部シールと端部シールを有する現
像剤ハウジングを隔示している。該端部シールは、現像
域における現像剤ハウジングの片佃に位置している。各
端部シールは、現像剤ハウジングに固定されている4リ
メチル発泡体から成るストリップであり、自由端が光導
電性ドラムに接触している。該頂部シールは、現像剤ハ
ウジングの頂部に固定されたブラシであり、核ブラシの
自由端は光導電性ドラムに接触している。
セック等の特許は、ロールの周りを包むポリエステルポ
リマーから成るウェブを開示している。
このウェブは加熱された融着ロールと接触、ポリエステ
ルが粘着性になって融着ロールからトナー粒子および他
の汚染物を除去している。
ハーバパットの特許は、現像剤ハウジング用の磁性シー
ルを記載している。マグネットが磁、性粒子を吸引して
現像剤ハウジングと党風電性ドラムとの闇にシールを形
成するようになっている。
メイヤーの特許は、机1象剤ハウジングの口Mに片持梁
式に固定され現像剤ローラの方に延びている弾性材料か
ら成る薄いストリップを開示している。このストリップ
は、可撓性密閉手段となり、容器内にダストを閉じこめ
ながらキャリヤ粒子を容器に戻すように変形する。
本発明に従えば、トナー粒子の逃散を防止するためにハ
ウジングをシールする* ttが提供される。
本発明においては、該ハクソング鎖環がシールされるよ
うになっている。トナー粒子を捕獲する手段が該領域に
配電されてい、る。該4fIe手設がトナー粒子を固定
し、該トナー粒子を軟化して積層性になるように誘発す
ることによって゛、その他のトナー粒子は該積層性粒子
に固着する。
本発明に従えは、さらに、−子与真複写掃の光導電性部
材上に記録された静電層像にトナー粘子を定着させる手
段を有する装置が提供される。本発明の装置は、定着手
段を有する閉鎖容器を備える。本発明においては、トナ
ー粒子を捕獲する手段が、該閉部容器中に配置される。
該捕獲手段はトナー粒子を固定し1.彰トナー粒子を軟
化して粘着性になるように誘発し、これによって、他の
トナー粒子が該粘着性トナー粒子に固着する。
本発明に従えは、さらに、トナー粒子のハウジングから
の逃散を防止する方法が提供される。本発明の方法は、
可塑剤を有する架橋ysリマーマトリックスにトナー粒
子を接′R固定させるステップを1庫える@数回塑剤は
ポリマーマトリ゛ツクに接着固定されたトナー粒子内に
拡散して該トナー粒子を軟化して粘着性になるように誘
発する。これによって、他のトナー粒子が該積層性トナ
ー粒子に161漸する。
本発明の他の符賦探、以下の説明および1図向を参照す
ることによって明らかになるであろう。
本発明に関しては、以後好ましい実施例に沿ってN9明
するが、本発明がその実施例に限定されることを意味す
るものではないことが理解されるであろう。特許請求の
範囲によって定にされる本発明の精神と範囲に含まれ得
る全ての別法、修正、変形も本発明に包含されることを
意図しているものである。
本発明の特徴を一般的に理解するために、図面に沿って
説明する。図面中、同じ参照番号はSr −の構成要素
を示す。第1図は、本発明のシール装置uを紹込んだ宵
子写真複写枡の例を図示する各棟の杓成要素を示してい
る。以後の説明によって、この@−が広節5囲の扮mに
用いられるのに煮していることが明らかになるであろう
。また、本発明は図示さ、れる特定の実施例に限定され
るものでは決してない。
電子写真ぞ複写技術は周知であるので、以下47図の複
写やに用いられている各紳の処理ステーションを図示し
、その操作の梳要を該図に沿って説明する。
電子写真複写機の現iシステムはトナー粒子の供給を含
むものであるので、この物質が該複写機中にたやすく分
散されるものではないことを確認する必要がある。また
、清浄装置が図示される現像装置F# K関して説明さ
れるトナー粒子を貯蔵することもでき、このような清浄
装置を本発明に適用することもできるということに注目
すべきである。
さらに第1図については、電子写真複写締は導電性基体
14上に定着した光導電性表面14を有するベルト10
を用いる。光導電性表面12は、笛包的に枡地されたア
ルミ合金で出来た導電性基体14を有するセレン合金が
作られていることが好ましい。ベルト10は矢印16の
方向に紳いて光導゛撃性表面12を、その移動通路の周
りに配置された6神の処昨ステーションを介して逐次前
進させる。ベルト10は剥離a−ラ18、テンションロ
ーラ20、HA&bローラz2の周シに掛は渡される。
隆動ローラz2はIP!J転可能に取り付けられ、ベル
ト10と係合する。モータ24はローラ22を軸かして
ベルト10を矢印16の方向に送る。
ローラ22は可動ベルトのような適正な手段によってモ
ータ24に連結される@ まず、ベルト10の一部が帯t、ステーションAをa遇
する@ちステーション^において、コロナ発生装置(に
照番号26によって全体的に示される)が、光導電性表
面12を比較的高くてほぼ一部な笹位に荷輻する。
次に、光導電性表面12の′#策部が礪光ステーション
Bを通るように進む。シN光ステーションBにおいて、
原稿28は、透明プラテン80上に表を下向きにして置
かれる。ランプ82がRL%、A28を照射する。原稿
28から反射された光読はレンズ84を透過して光像を
形成する。レンズ84は該光r象を光導電性表面12の
荷重部上に合焦して該表面上の電荷を7−択的に消散さ
せる。かくして、原稿28に含まれる情報域に一致する
静電潜像を光導電性表面12上に記優する。
静電潜像が光導へ柱表面12上に記優されたあと、ベル
ト10 I/i該に像を現像ステーションCに進ませる
。現像ステーションCにおいて、磁性ブラシ現像システ
ム(参照番号86によって全体的   jに示される)
が、現像剤を該静電潜像と接r1虫ぢせるように前送シ
する。磁性ブラシ現像システム86はハウジング番θ内
に配tヴされた籾、浄剤ロー238を11−えているこ
とが好ましい。該現像剤ローラは現像剤を送って潜像と
接触させる。該潜像はトナー粒子を引きよせて光導電性
表面12上にトナー粉像を形a2する。静電#像が逐次
現像されると、トナー粒子がハウジング40から奪われ
る。
トナー粒−子ディスペンサー(参照番号42によって全
体的に示される)が現像システム860ノ・ウジング4
1C)ナー粒子をm1fNs給する。シール(参照番号
44によって全体的に示される)Jfi、現像剤ハウジ
ング40内に存在するトナー粒子を梗狛する。シール4
4の詳細な桐造は、後に羊−1〜軍5図1を用いて説明
する。
褥び第1図を参照して、静w、潜像がトナー粒子によっ
て現像されたあと、ベルト10が該トナー粒子を転写ス
テーションDへ進める。転写ステーションDにおいて、
一枚の支持材46が核トナー粉像と接触する。該支持材
はシート供給装置48によって転写ステーションDへ送
られる。シート供給装置48はスタック52の最上部の
シートに接触している供給ロール50を4hhえている
ことが好ましい。供給ロール50は、帰上部のシートを
スタック52からシュート54へ進めるように回転する
。シュート54は、光導電性表面12上に現像されたト
ナー粉像が転与ステーションOにおいて送られてくる支
持体のシートと接触するように、連続的にタイミングよ
くベルト10の該光導電性表面に接触するように支持材
シートを導く。
転写ステーション0はシート番6の4佑11にイオンを
噴射するコロナ発生装置56を伽えている。
これKよって、トナー粉像を光導電性表面12からシー
ト46に引き付ける。・転写のあと、該シー)t−#m
着ステーションEへ進ませるコンベア(図示されていな
い)上を矢印58の方向に移動する。
融肩ステーションEは、転与された峠をシート46に水
久定看させる一部44面(参lJ−有号60によって全
体的に示す)を備える。融着装態60は加熱融氷ローラ
6zとバックアップローラ64とから成ることが好まし
い。シート46は@漸ロー262とバックアップローラ
64との間をx+違#)、トナー粉像は臓術ローラ6z
と接触する。このようにして、トナー粉像はシート46
に永久定清される。融着のあと、シュート66は、シー
ト46を補集トレイ68に導いてオーレータによって連
続的に複写彬から取り除かれる。
支持材のシートがベルトlOの光導電性表面12から分
離されたあと、残留トナー粒子は清浄ステーションFに
おいて該光導電性表面12から除去される。清浄ステー
ションFは回転可能に取り付けられて光涛・市、性表面
12に接触する繊維ブラシ70を備える。ブラシ70に
よって光m Ilj’、性表向12から清掃される粒子
は、除去されたハウジングのチャンバ(図示していない
)内に貯蔵される。清掃ハウジングは、また、現像剤ハ
ウジング40のシール44とほぼ同一のシールを備える
清掃に続いて、放′tM、−)ンプ(図示していない)
が光を光導電性表面12にあびせて、次の像形成工程用
の放電の前に残留静t′#rを放電する6゛ これまで
の説明で、本発明の特徴を却込んだ電子写X複′14@
の一般的操作を光分に説明したと考えられる。
さて第一図には、本発明に従うシール装謄449立面図
が示されている。図に示されるように、現像剤ハウジン
グ40にはトレイ72が取り付けられている。このトレ
イ72に4リマーマトリツクス?4が配置されている。
基層74は41!橋ポリマーのスラブであり、トナー粒
子を溶解するか、少なくともトナー粒子を粘着性にする
ことのできる非揮発性低蒸気圧可塑化剤を含有する。基
層74の頂部には接着剤76の薄層が液種さねてトナー
粒子を酪1着するようになっている。トレイ72は、基
j?!74に拡散し九可塑化削に対して抵抗性のある材
料から選ばれる。基層?4は、ポリ塩化ビニル、架橋ポ
リメチルメタクリレート、または架橋ポリスチレン、お
よび、それらのコポリマーであ夛、可塑化剤またはその
他の架橋剤の存在下に膨樺もしくは実際KW、合したも
のから作られることができる。以上は適用できる基層材
料の単なる例であり、他の適正な基層材料を用いること
もできる。基層74に拡散する非揮発性可塑化剤の?1
1は、特に、メチル7タリルエチルグリコレート、ブチ
ルフタリルエチルグリコレート、ブチルベンジルフタレ
ート、n−オクチル−〇−デシルフタレート、ジオチル
フタレート、ジブトキシエチルアジベート、または、そ
れらの混合物である。接着剤76の例は、接着テーグで
あり、例えば、ア、クリレートまたけニジストマー系接
着剤である。接着剤および/または糸質は、それらを′
4電性にする添加剤を含むことが好ましい。接着剤また
は基層は箱源に連結されて適正な電圧Kまで電気的にバ
イアスされるか、または、アースされてもよい。
iM正な添加剤は第四アンモニウム塩、例えは、テトラ
エチルアンモニウムプロミド、ヘキサデシルトリメチル
ステアリンアンモニウム、または、高分子掌解質である
。接着剤J#は約00001インチの厚さであることが
好ましい。基J@74は約0.020からa O,O4
0インチであることが好ましい。接着剤は、導電性にで
あって、トナーのパウダクラウドから帯12粒子を集め
るのが一層効果的になっている。この接着剤は1に気的
に接地されている。可塑化剤は基層材料の50東f#I
#−セントである。操作中、トナー粒子は、当初、接着
剤層76に固着する。基層740可塑化剤はトナー粒子
内に拡散してそのトナー粒子を軟化し、接着剤層76に
110)ilW漸させる。該トナー粒子り軟化すると、
粘着性になシ、他のトナー粒子は粘着性にな゛つたトナ
ー粒子に固着する。これらの他のトナー粒子は次いで可
塑化剤を吸収し、110番に、軟化し、下にあるトナー
粒子層に@着する。さて、これらの追加トナー粒子は粘
着性になり、更に他の追加トナー粒子が粘着する。以上
のプロセスは、5M74内の可塑化剤が2 & @ 偕
パーセントよシも少なくなるまで続く。以上のプロセス
を第3図〜牢5図に沿って説明する。
さて第3図には、トナー粒子?8が接着剤層フロに接着
固定されてhる垂直断面図である。−示されるように、
接着剤層76は液種するかまたは基層74上に配置され
ている。空気によって逢ばれるトナー粒子また社自由浮
遊するトナー粒子が接着剤層76の上に集まシ該層上に
押軸される。
このように、接着剤層76は当初の桐P層とじて機能す
る。ここで基層?4内の可塑化剤はトナー粒子78内に
拡散する。可塑化がトナー粒子に拡散すると、該トナー
粒子は軟化する。以上は、第4図により明瞭に示されて
いる。  □さてtPJ1)図においては、基層74か
ら接着剤層76を介してトナー粒子78の中に拡散する
可塑化剤が示されている。該可塑化剤が艷、ナー粒子7
8に拡散すると、該トナー粒子は軟化し膨潤化する。こ
れらのトナー粒子は逐次粘着性になってそれ自身が接着
剤となる。接着剤層76上の捕獲のあと、トナー粒子が
30秒内に軟化して融着することがわかっている。
以上は第S図に、よシ明瞭に示、されている。
第S図には、トナー粒子78が完全に軟化し融着した様
子が示されているにれ□らのトナー粒子は粘着性であり
、該図に示されるように、トナー粒子からなる第一層が
軟化し融着したあと、 VJ噺性になシ、追加のトナー
粒子が接着する。これらの追加トナー粒子は可塑化剤を
基層?4から吸収し、軟化、融解されて粘着性になる。
以上のプロセスは、基層74内に殉情する可塑化剤の量
が、臨界点を下回る(例えば基層材料の約、25重違:
ノヤーセント)まで続く。捕物試験を行ない、トナー粒
子を基層材料のスラブ上に堆積させ、一定時間経過後、
トナー粒子の堆梗物を吹き飛ばした。柿物物を有するス
ラブと試験開始前のスラブのM量を測定した。約/!r
分後には1.、!、、2 、? pmrrriのトナー
粒子がスラブに固着していることが見出された。
約6!r分後には、コ7ヤ一のトナー粒子がスラブに同
着していることがわかった。いずれの場合でも、捕獲ト
ナー粒子は接着剤層罠なっていた。
現像剤ハウジング40が可塑化剤に対して抵抗性のある
材料から作られている場合匝は、トレイ72は必少でな
いというのは、当業者には理解されるであろう。
現像剤ハウジング40の材料が可贈化剤に対して抵抗性
がない場合にのみ、トレイ72が必要となる。さらに、
接着剤層を用いる必彰・がないとい    jうことか
当業者には理解されるであろう。町塑化剤詑臼基M!I
′i、その上に接着剤の薄、1曽を用いなくてもトナー
粒子の捕獲を開始することができる。
くりかえすと、本発明の@難が、可塑化剤膨潤基1曽材
料上の捕獲トナー粒子によって、トナー粒子をハウジン
グ内にとじこめてシールするものであるということはあ
きらかである。基層材料内の可tp+4化藺は、トナー
粒子を軟化して固着するように、基層材料内の可塑化材
料はトナー粒子中に拡散する。これらの軟化トナー粒子
は粘着性になって、jlA加トナー粒子を同役させる接
着剤層として外部する。以上のプロセスは、基層材料内
の可塑化剤の1tが臨昇点下に減少するまで続く。
このようにしで、本発明に従えは、前述した目的とオリ
点を充分に満たすシール装置が提供される。
本弁明は、l#F定の笑施例に関連して説明されてはい
るか、多くの別法、修正、変形が、当業者には明らかで
あろう。従って、これらの別法、修正、髪形は全て特許
趙求の思想と範囲中に含まれることを意味するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に用いる1h、予算X複写機の立面図
である。 第コ(ロ)は、トナー粒子を補雄する装置を示す立面図
である。 第3図は、第2図の装置攻の一部曲面図であり、該装置
にトナー粒子が固着した様子を示す。 @グ図は、第2図の装置の一部断面図であり、該装随上
のトナー粒子が軟化して粘着性になっている様子を示す
。 第3図は8、第2図の装置の一部晴面林Iであり、軟化
して粘着性になったトナー粒子中 子が同着している様子を示す。 40=ハウジング、  44:シール、74=基層、 
    76:接漕剤。

Claims (46)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハウジングをシールして該ハウジングからのトナ
    ー粒子の散逸を防止する装置であって、シールされるべ
    きハウジングの一領域に配置され、トナー粒子を捕獲す
    る手段が設けられ、該手段は、トナー粒子を固定させて
    、該トナー粒子を軟化させ粘着性にし、該粘着性トナー
    粒子に他のトナー粒子が粘着するようにしたことを特徴
    とする装置。
  2. (2)前記捕獲手段が、ポリマーマトリックス系の基層
    と、該基層内に配置された可塑化剤とを含み、該可塑剤
    がトナー粒子内に拡散して該トナー粒子に融着し粘着性
    にして他のトナー粒子を固定させる特許請求の範囲第(
    1)項に記載の装置。
  3. (3)前記捕獲手段が前記基層の上にあってトナー粒子
    を固定する接着剤の層を備える特許請求の範囲第(2)
    項に記載の装置。
  4. (4)前記可塑化剤は、低蒸気圧であり、可溶性材料中
    に拡散するようになっている特許請求の範囲第(2)項
    に記載の装置。
  5. (5)前記基層が、ポリ塩化ビニル層から作られている
    特許請求の範囲第(4)項に記載の装置。
  6. (6)前記基層がポリメチルメタクリレートから作られ
    ている特許請求の範囲第(4)項に記載の装置。
  7. (7)前記基層がポリスチレンから作られている特許請
    求の範囲第(4)項に記載の装置。
  8. (8)前記可塑化剤がジブチルフタレートから作られて
    いる特許請求の範囲第(4)項に記載の装置。
  9. (9)前記可塑化剤がメチルフタリルエチルグリコレー
    トから作られている特許請求の範囲第(4)項に記載の
    装置。
  10. (10)前記可塑化剤がブチルフタリルエチルグリコー
    トから作られている特許請求の範囲第(4)項に記載の
    装置。
  11. (11)前記可塑化剤がブチルベンジルフタレートから
    作られている特許請求の範囲第(4)項に記載の装置。
  12. (12)前記可塑化剤がn−オクチル−n−デシルフタ
    レートから作られている特許請求の範囲第(4)項に記
    載の装置。
  13. (13)前記可塑化剤がジオクチルフタレートから作ら
    れている特許請求の範囲第(4)項に記載の装置。
  14. (14)前記可塑化剤がジブトキシエチルアジペートか
    ら作られている特許請求の範囲第(4)項に記載の装置
  15. (15)前記可塑化剤が、混合物であり、複数の異なる
    可塑化剤から成る特許請求の範囲第(4)項に記載の装
    置。
  16. (16)前記基層が、該層中に可塑化剤が配置され、0
    .020インチから0.040インチの範囲の厚さを有
    している特許請求の範囲第(4)項に記載の装置。
  17. (17)前記接着剤が導電性である特許請求の範囲第(
    3)項に記載の装置。
  18. (18)前記接着剤がアクリレート系接着剤である特許
    請求の範囲第(17)項に記載の装置。
  19. (19)前記接着剤がエラストマー系接着剤である特許
    請求の範囲第(17)項に記載の装置。
  20. (20)前記接着剤が第四基塩を含む特許請求の範囲第
    (17)項に記載の装置。
  21. (21)前記接着剤を電気的にバイアスする手段を備え
    る特許請求の範囲第(17)項に記載の装置。
  22. (22)前記接着剤を電気的に接地する手段を備える特
    許請求の範囲第(17)項に記載の装置。
  23. (23)前記基層が導電性である特許請求の範囲第(3
    )項に記載の装置。
  24. (24)前記基層を電気的にバイアスする手段を備える
    特許請求の範囲(23)項に記載の装置。
  25. (25)前記基層を電気的に接地する手段を備える特許
    請求の範囲第(23)項に記載の装置。
  26. (26)前記領域に取り付けられた部材であって、該部
    材に前記捕獲手段が配置されている部材を備える特許請
    求の範囲第(3)項に記載の装置。
  27. (27)電子写真複写機において光導電性部材上に記録
    された静電潜像にトナー粒子を付着させる手段を有する
    装置であって、 前記付着手段を収容する密閉部材と、前記密閉部材内に
    配置されトナー粒子を捕獲するための手段とを有し、該
    捕獲手段がトナー粒子を軟化し粘着性にし、この該粘着
    性トナー粒子に他のトナー粒子が粘着するようになって
    いることを特徴とする装置。
  28. (28)前記捕獲手段が、ポリマーマトリックス系の基
    層と、前記基層に配置された可塑化剤とを含み、トナー
    粒子内で拡散して融解し、粘着性になって他のトナー粒
    子を固定させる特許請求の範囲第(27)項に記載の装
    置。
  29. (29)前記捕獲手段が、前記基層上にトナー粒子を固
    定させる接着剤層を備える特許請求の範囲第(28)項
    に記載の装置。
  30. (30)前記可塑化剤は低蒸気圧である特許請求の範囲
    第(28)項に記載の装置。
  31. (31)前記基層がポリ塩化ビニル層から作られている
    特許請求の範囲第(30)項に記載の装置。
  32. (32)前記基層がポリメチルメタクリレートから作ら
    れている特許請求の範囲第(30)項に記載の装置。
  33. (33)前記可塑化剤がポリスチレンから作られている
    特許請求の範囲第(30)項に記載の装置。
  34. (34)前記可塑化剤がジブチルフタレートから作られ
    ている特許請求の範囲第(30)項に記載の装置。
  35. (35)前記可塑化剤がメチルフタリルエチルグリコレ
    ートから作られている特許請求の範囲第(30)項に記
    載の装置。
  36. (36)前記可塑化剤がブチルフタリルエチルグリコレ
    ートから作られている特許請求の範囲第(30)項に記
    載の装置。
  37. (37)前記可塑化剤がブチルベンジルフタレートから
    作られている特許請求の範囲第(30)項に記載の装置
  38. (38)前記可塑化剤がn−オクチル−n−デシフルフ
    タレートから作られている特許請求の範囲第(30)項
    に記載の装置。
  39. (39)前記可塑化剤がジオクチルフタレートから作ら
    れている特許請求の範囲第(30)項に記載の装置。
  40. (40)前記可塑化剤がジブトキシエチルアジペートか
    ら作られている特許請求の範囲第(30)項に記載の装
    置。
  41. (41)前記基層が、約0.020インチから約0.0
    40インチの厚さの範囲で配置された前記可塑化剤を有
    する特許請求の範囲第(30)項に記載の装置。
  42. (42)前記接着剤が導電性である特許請求の範囲第(
    30)項に記載の装置。
  43. (43)前記接着剤がアクリレート系の接着剤である特
    許請求の範囲第(42)項に記載の装置。
  44. (44)前記接着剤がエラストマー系接着剤である特許
    請求の範囲第(42)項に記載の装置。
  45. (45)前記接着剤が第四基塩である特許請求の範囲第
    (42)項に記載の装置。
  46. (46)ハウジングからトナー粒子が散逸するのを防止
    する方法であって 可塑化剤が入っている架橋ポリマーマトリックスにトナ
    ー粒子を接合させ、ポリマーマトリックスに接合したト
    ナー粒子内に可塑化剤を拡散させ、該トナー粒子を軟化
    させ粘着性にし、他の粒子を粘着性トナー粒子に固着さ
    せることを含むことを特徴とする方法。
JP60226640A 1984-10-22 1985-10-11 トナ−粒子の散逸防止装置 Expired - Lifetime JPH0695263B2 (ja)

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