JPS6199131A - 露光光学装置 - Google Patents

露光光学装置

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JPS6199131A
JPS6199131A JP22050284A JP22050284A JPS6199131A JP S6199131 A JPS6199131 A JP S6199131A JP 22050284 A JP22050284 A JP 22050284A JP 22050284 A JP22050284 A JP 22050284A JP S6199131 A JPS6199131 A JP S6199131A
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JP
Japan
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paper
developer
lens
roller
unit
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JP22050284A
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Shigenori Obana
尾花 滋典
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば複写機に適用され、レンズを通つた
原稿の光像をこの後段に設けられた光学ユニットの90
度の角度をもって配置された2枚の反射部材で順次反射
させ、被饅光部上に結像させるもので、必要に応じて前
記レンズ及び2枚の反射部材を、物像間距離及びレンズ
と結像面との間の距離を変えるべく移動させて倍率を変
えるようにした露光光学装置の改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
レンズを通った原稿の光像をこの後段に設けられた光学
ユニットの90度の角度をもって配置された2枚の反射
部材で順次反射させ、被露光部上に結像させるもので、
必要に応じて前記レンズ及び2枚の反射部材を、物像間
距離及びレンズと結像面との間の距離を変えるべく移動
させて倍率を変えるようにした露光光学装置においては
、レンズの移動量の方が、2枚反射板より犬きく、シか
も同移動量に対するピント、倍率の変化がレンズに比べ
て2枚反射板の方が大きいといった条件にある。
しかしながら、従来においては、ピント、倍率の変化の
影響が大きい2枚反射板の単位時間当りの移動量をレン
ズと同一にしており、慣性力の悪影響を受け、その停止
位置精度を高く保つのが難しいといった問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は、前記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、レンズ及び90度の角度をもって配
置された2枚の反射部材を、物像間距離及びレンズと結
像面との間の距離を変えるべく移動させて倍率を変える
際に、ピント、倍率の変化の影響が大きい2枚反射部材
の慣性力の悪影響を確実に防止し、その停止位置精度を
高く保つことができるようにし次露光光学装置を提供し
ようとするものである。
〔発明の概要〕 本発明は、前記目的を達成すべく、レンズを通った原稿
の光像を、この後段に設けられた光学ユニットの90度
の角度をもりて配置された2枚の反射部材で順次反射さ
せ、被露光部上に結像させるもので、必要に応じて前記
レンズ及び2枚の反射部材を、物像間距離及びレンズと
結像面との間の距離を変えるべく移動させて倍率を変え
る際に、前記レンズよりも移動量が少なくてすむ2枚反
射部材の単位時間あたりの移動量を、前記レンズの移動
量に比べて小さく設定し、ゆっくり送る事により、その
慣性力の悪影響を防止して高い停止位置精度を得られる
ようにし、これKより高精度の露光が行なえるようにし
たものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の露光光学装置を採用した画像形成ユニッ
ト装置の外観を示し、第2図はその概略的縦断正面図で
ある。
図中1は画像形成装置としての複写装置であり、2は複
写装置1を載置する載置台を兼ね、複写装e1の排出部
から排出された画像記録体としての用紙Pを必要に応じ
て受取り、用紙Pに対して多重あるいは両面画像を形成
させるべく、その−!−まの状態あるいは表裏反転した
状態で再び複写装置1に導く方向変換搬送装置である。
また、3は複写装置lの上面に装着され原稿Aを自動的
に供給する原稿自動送り装置である。
前記複写装置lは第3図に示すように構成されている。
すなわち、図中4は複写装置本体であり、この複写装置
本体4の上面には前記原稿自動送り装置3により送り込
まれる原稿Aが載置される原稿載置部としての原稿載置
ガラス5が設けられているとともに上面前端縁部には第
4図において後述する操作盤6が設けられている。
また、複写装置本体4の右側面部には給紙カセッ)7.
#、9が装着されている。また、上段の給紙カセット7
のカセットカバー10は用紙Pを適宜手差し供給するた
めの手差し給紙台z1となっている。
複写装置本体4のほぼ中央部にはドラム状感光体12が
配置されている。この感光体12の周囲には帯電装置1
3、露光光学装置14、後述する2色カラー現像装置z
5、転写装置16、剥離装置12、清掃装置18、およ
び残像消去装置19が順次配置されている。
、 また、複写装置本体4内下部には給紙カセツ)7,
8.9が装着された自動給紙装置20から供給された用
紙21手差し給紙台11から手差し給紙された用紙P1
および方向変換搬送装置2から導かれた用紙Pを前記感
光体12と転写装置16との間の画像転写部21を経て
複写装置本体4の左側面部に設けられた前記排出部22
に導く用紙搬送路23が形成されている。
また、この用紙搬送路23の画像転写部21の上流側に
はアライニングローラ対24が、また、下流側には定着
装置25および排紙ローラ対26が配置されている。
また、前記操作盤6は第4図に示すようになっている。
すなわち、操作盤Cの右端側にはスタートボタ/30、
テンキー31、トータルカウンタ32が配置され、左端
側にはモード切換ボタ/33、片面コピーモード表示L
ED j 4、両面コピ°ニモード表示LED35、二
重コピーモード表示LBD36、濃度調整ボタ/37、
自動露光ボタン38、および第1の表示部39が配置さ
れている。また、中央部分には縮小表示部40、等倍表
示部41.拡大表示部42、変倍ボタン43、ズームボ
タ/44、色指定ボタ/45、および状態表示を行なう
第2の表示部46が配置され念状態となっている。
また、上記露光光学装置14は、第5図および第6図に
示すように1背部をリフレクタ5゜によって囲繞され原
稿載置面5aに光を照射する露光光源としての露光ラン
プ51、原稿載置面5aからの反射光を所定方向に反射
する反射部材としての第1ミラー52を有し、原稿載置
面5aに沿つて移動し得る第1の光学ユニット53と、
この第1の光学ユニット53と同期して同方向に第Iの
光学ユニット53の速度の2分の1の速度で移動し、第
1の光学ユニット53により反射された光像をレンズユ
ニット54側に反射する第2ミラー55、第3ミラー5
5を有した第2の光学ユニット57が設けられている。
さらに、レンズユニット54の後段には反射部材として
の第4ミラー58、第5ミラー59を有した第3の光学
ユニット6oと、この第3の光学ユニット60で反射さ
れた光像を感光体12側に反射する固定反射部材として
の第6ミラー61を有した構成となっている。
なお、62/d第6ミラーσlと感光体12との間に位
置して設けられた防塵ガラスであり、63は露光ランプ
51の前面に設けられた熱線吸収ガラスである。
しかして、露光ランプ51が点灯した状態で第1の光学
ユニット53が原稿載置面5aに沿って速度Vで移動す
るとともにこの動きに同期して第2の光学ユニット57
が同方向にその速度Vの2分の1の速度で移動すること
により、原稿載置面5aLIC載置された原稿Aを走査
して予め回転している被露光部としての感光体12上に
結像させるようになっている。
そして、帯電装置13により一様に帯電された感光体1
2上に原稿Aに対応した静電潜像を形成するようになっ
ている。
このようにして形成された静電潜像は現像装置15に対
向することにより現像された後、転写装置15と対向す
る画像転写部21に送り込まれ、現像剤像はアライニン
グローラ対24を介して送り込まれた用紙Pに転写され
る。ついで、画像転写がなされた用紙Pは剥離装置17
により感光体12から剥離された後、搬送路23を通っ
て定着装置25に導かれて画像定着が行われ、排紙ロー
ラ対26を介して排出部に排出される。
一方、用紙Pに現像剤像を転写した後の感光体120表
面は、清掃装置I8に対向することにより感光体12上
に残った残留現像剤(トナー)が清掃され、ついで、残
留消去装置19により感光体12上の電位が一部レベル
以下に落され、次の複写動作を可能とする。
また、後述するように前記レンズユニット54、および
90度の角度をもって配置された2枚のミラー58.5
9を有する第3の光学ユニット60は、複写倍率を変え
るべく物像間距離及びレンズと結像面すなわち被露光部
としての感光体12の表面との間の距離を変える為に第
5図中矢印A a Bで示すよつに移動し得る構成とな
っている。
また、第3図、及び第6図に示すようにレンズユニット
54及び第3の光学ユニット60の上面を覆う状態にレ
ンズカバー兼用の第1の遮蔽部材65が設けられている
とともに第2の光学ユニット57には第1の遮蔽部材6
5に一部が重なる状態に第2の遮蔽部材66が設けられ
ており、これら遮蔽部材65.66の上面側に原稿載置
面5aに沿った冷却空気導通路67を形成すべく仕切る
仕切り手段68を構成している。前記第2の遮蔽部材6
6の非取付は端側はローラ又は滑り部材からなる支持手
段69を介して第1の遮蔽部材65上をガイドされるよ
うになっており、特別のガイド手段を必要としないよう
になっている。
また、前記第1の光学ユニット57、レンズユニット5
4、および第3の光学ユニット60の下面側は前記防塵
ガラス62をその一部に保持する仕切板70によって覆
われた状態となっているとともにこの仕切板7Qの一端
は排気ファン71のファンケーシング72と連設した状
態にあり複写装置本体4を上下にほぼ仕切った状態とな
っている。
しかして、第6図の矢印りで示すように排気ファン71
の働きにより、複写装置本体4の右側丘部から冷却空気
導通路67内に導入された冷却空気は、第1の遮蔽部材
65および第2の1傷損部材66によって画像台ガジス
5の下面側に沿って左側置部まで確実に通過するように
案内された後、外部に放出されることとなる。このため
、露光ランプ51は充分冷却することができ、露光ラン
プ51の過熱を防止して寿命を伸ばすことができるとと
もに1他部への熱による悪影響を極力防止することがで
きる。また、原稿台5の全域に亙って加熱が防止され操
作者に不安感を与えることが無い。また第2の遮蔽部材
66によって矢印Eで示すよつな迷光がレンズユニット
54に入ることによる画像不良を確実に防止できる。
また、前記第1の光学ユニット53、および第2の光学
ユニット57は第7図に示すように取付は支持されてお
り、第1の光学ユニット53が速度Vで、また第2の光
学ユニット57が速度Vの2分の1の速度で移動し得る
構成となっている。
すなわち、離間並設されたりャフレーム75、およびフ
ロントフレーム16の相互対向面側には上端水平片部7
5a、76aと平行状態にガイドフレーム77.77が
取付けられており、これらガイドフレーム77.77上
に両端部下直に取付けられたスライダ78・・・が摺接
する状態に第1の光学ユニット53、および第2の光学
ユニット57が架設されている。このように、ガイドフ
レーム77.77上を移動自在に設けられた第1の光学
ユニット53、および第2の光学ユニット57は光学ユ
ニット作動手段79によつて所定方向に所定の速度で移
動されるようKなっている。
前記光学ユニット作動手段79はつぎのような構成とな
っている。すなわち、前記光学ユニット53.5’lの
移動方向一端側に対応して駆動軸80が横架され、この
両端部すなわち前記両フレーム75,16の外側には駆
動プーリ81.81が各々取付けられている。また、光
学ユニット53.61の移動方向他端側に対応してフレ
ーム15.76の外側には従動プーリ82が支軸83を
介して回転自在に設けられている。
一方、第1の光学ユニット53のキャリッジ84の両端
部はフレーム75.76の外側に突出しており、また、
第2の光学ユニット57のキャリッジ85の両端部はフ
レーム75.76の外側面に沿ワて垂直に折返したプー
リ取付部85a、85bを有し、動滑車的きな役割をす
る一対のブーIJ 86 、87がそれぞれ取付けられ
た状態となっている。
さらに、各プーリ81.82,86.87にはワイヤー
88の中途部が所定の状態で掛渡されている。すなわち
、一端をスプリング89を介して固定具90に固定した
ワイヤー88を従動プーリ82側に引出して第2の光学
ユニット57の第1プーリ86に巻掛けて折返した汝、
駆動ブーI781に複数回巻掛けて前記従動プーリ82
に側に再び折返す。ついで従動プーリ82にワイヤー8
8を巻掛けて第2の光学ユニット57の第2プーリ87
に巻掛けて折返した後、ガイド91を経てその他端を固
定具92に固定するようになっている。
また、前記第1の光学ユニット53のキャリッジ84の
両端部はワイヤー88に直接固定されている。
一方、前記駆動軸8oはパルスモータ93とタイミング
ベルト94を介して連動するようになっていてワイヤー
88が巻掛けられた駆動グーI)81.81が正方向或
いは逆方向に駆動されるようになっている。そして、ワ
イヤー88に直接固定された第1の光学ユニット53は
速度Vで、また、ワイヤー88が掛は渡され念動滑車的
な役割をするプーリ116.8’;!が取付けられた第
2の光学ユニット57は速度Vの2分の1の速匿で移動
する構成となっている。
また、第8図にも示すように第2の光学ユニット57の
両端部にそれぞれに取付けられた一対のプーリ86.8
7は、光学ユニット57の移動方向と平行な線上、すな
わちワイヤー88の張力方向に沿う方向に各々独立して
配置された支軸95.96に取付けた状態となっており
、ワイヤー88の張力方向と直交する方向のモーメント
が働かず振動を発生させない状態で長期に亙って安定し
た支持状態が維持できるようになっている。
なお、97はプーリ86.87を回転自在に軸支する支
軸95.96の自由端側相互を連結する連結補強部材で
ある。
また、前述したように複写倍率を変えるためには、レン
ズユニット54、および90度角度をもって配置された
2枚のミラー58.59を備えた第3の光学ユニット6
0をそれぞれ所定量、すなわち、例えば、焦点距離fが
21onのレンズを使用した場合、約下記表に示す如く
移動させる必要がある。
π 但し、第3の光学ユニットに近ずく方向が(へ)、離れ
る方向が(ト) 前記、レンズユニット54、及び第3の光学ユニット6
0は第9図で示すように取付は支持されており、レンズ
ユニット54を移動可能とするとともに、このレンズユ
ニット54よりも移動騒が少ない状態で第3の光学ユニ
ット60を移動可能とし、所定の複写倍率が得られるよ
うになっている。
すなわち、各ユニット54.60の移動路−を挾んで平
行状態に一対のスクリューシャフトx00e101が回
転可能に架設されており、これらスクリューシャフト1
00,101に対して、キャリッジ102の両端部に取
付けられたスライドプッシェ103・・・を外嵌させる
ことにより第3の光学ユニット60がスライド自在に支
持された状態となっている。
また、キャリッジXOZの一端部にはスクリューシャフ
ト202と係合した状態にスパイラルハウジング104
が取付けられており、スクリューシャフト101の正逆
回転に伴って第3の光学ユニット60がスクリューシャ
フト101゜100を案内として往復動するように°な
りている。
前記スクリューシャフト101は、ミラー駆動用パルス
モータ105の駆動力が一組の歯車106.107を介
して伝達されるようになっている。
一方、レンズユニット54のキャリッジ108の一端は
スライドブッシェ120,120を介してスクリエーシ
ャフト100に保持され、他端部はその下面に取付けら
れたスライダ121を前記第3の光学ユニット60のキ
ャリッジ102正に直接載せることにより、スライド自
在に支持された状態となつている。
°また、キャリッジ10Bの一端部にはスクリューシャ
フト100と係合した状態にスパイ2ルハウジ/グ12
2が取付けられており、スクリエーシャフト100の正
逆回転に伴って往復動するようになっている。
前記、スクリエーシャフトZOOは、レンズ駆動用パル
スモータ105の駆動力が一組の歯車124.125を
介して伝達されるようになっている。
しかして、ミラー駆動用パルスモータ105の正逆回転
に伴って第3の光学ユニット60所定方向に所定距離だ
け移動し、レンズ駆動用パルスモータ123の正逆回転
にともなってレンズユニット54が所定方向に所定距離
だけ移動することになる。このとき、ミラー駆動用パル
スモータ105とレンズ駆動用パルスモータ123の駆
動パルスの周期を変えることKより、レンズユニット5
4よりも移動量が少なくてすむ第3の光学ユニット60
の単位時間当りの移動量を、前記レンズユニット54の
移S量に比べて小さく設定した状態となっている。そし
てレンズユニット60.と第3の光学ユニット54の同
移動量に対するピント、倍率の変化が第3の光学ユニッ
ト54の方が大きいため、慣性力の悪影響等が生じない
ようにゆっくり移動させ、高い位置精度が得られるよう
になっている。
前記現像位置15は、第10図〜第16図に示すような
構成となっている。すなわち、第10図に示すように第
1の現像体としての現像a−ニアrso1および第2の
現像体としての現像ローラ131を有し、これら現像ロ
ーラ13o。
131を選択的に駆動して、たとえば黒色もしくは赤色
の現像が行なえるようになっている。
また、現像装置4は第1の現像ローラ130を含む第1
の現像ユニット132と、第2の現像ローラ131を含
む第2の現像ユニッ) 133とに2分割され、上段の
第1の現像ユニット132は使用頻度の少ない赤色の現
像剤Daを使用し、下段の第2の現像ユニット133は
使用頻度の多い黒色の現像剤Dbを使用するようになっ
ている。なお、現像剤D a + D bはトナーとキ
ャリアとからなる二成分現像剤である。
また、赤色の現像剤Daを使用する第1の現像ユニット
132は第12図および第13図に示すように、現像機
構部134と現像剤攪拌部135からなり、現像ローラ
130と、この現゛像ローラ130の表面に形成された
現像剤磁気ブラシm D a ’の感光体12との摺接
部すなわち現像位置136よりも上流側に設けられ現像
剤磁気ブラシDa′の厚みを規制するドクタ137と、
前記現像位置136よりも下流側に設けられ現像ローラ
130の表面にある現像剤磁気ブラシDa’を掻落とし
現像剤収容部138に導くスクレーパ139と、前記現
像剤収容部138に収容された現像剤攪拌体140,1
40とをケーシング141に収容した構成となっている
また、第1の現像ローラXSOは、磁気ロール142と
、これに外嵌されたスリーブ143を有した構成になっ
ている。磁気ロール142は5つの攪拌部144a〜1
44eを有し、第・1、第3、第5の磁極部144ae
144c。
144eはN極、第2、第4の磁極部144 b。
144dはS極となっており、各磁極部144a〜14
4cは約50°〜70°の角度で配置され、現像位置に
対向する第3の磁極部144Cは700〜1000ガウ
ス、他の磁極部144a。
144b、144rl、144eは300〜600ガウ
スの磁力分布をとっている。
しかして、この第1の現像ユニット132においては、
回転スリーブ143を図中時計方向に回転して現像させ
る、いわゆるアゲインストモードとなっており、感光体
I2の像の流れに逆行する方向にその表面に保持した現
像剤ブラシDa′を摺接させることにより、感光体12
に形成された静電潜像を現像するようになっている。そ
して、現像ローラ130を小径化することにより露光位
置から転写位置までのスペースを極力縮小し、複写機を
小屋化している。
本発明では感光体12の径が78龍である為に露光位置
から転写位置までは、円周にして約122qxしかない
。この現像位置すなわち露光位置から転写位置間を広げ
る為には、帯電装置13や清掃装置18をさらに小さく
しなければならないが、それには限度がある。
以上の理由により現像ローラ130の径が40Mtx以
下の現像器ならばスペース的に設置可能であることがす
でに本発明者等に確認されている。又、第1の現像ユニ
ット132、第2の現像ユニット133の高さは制限さ
れドラム径が78mmの場合120n以下でなければな
らないことが確認されている。すなわち、第1、第2の
現像ユニット132.133と共に薄くしなければなら
ない。その為に、高さ方向に対してスペース的に有利な
、又極数が少なくてコスト的に安価なアゲインストモー
ドの現像器が多く採用される。特に上部に設置させる第
1の現像ユニット132は、現像器開口部が下方に向い
ている為、現像剤Daが上方向から下方向に流れるウィ
ズモードは、現像剤Daのこぼれ落ちなどの不具合が発
生する。この点においても上部筒1の現像ユニット13
2は、アゲインストモードが有利である。
ま念、この第1の現像ユニット132においては、回転
スリーブ143上の現像剤磁気ブラシDa’が現像剤除
去手段145によって除去されるようになっている。こ
の現像剤除去手段145は第12図に示すように回転ス
リーブ143を単に現像時とは逆Q方向(反時計方向)
一回転させることによって除去させる極めて簡単か9安
価な方式とな°てr h 6            
前記回転スリーブ143は、コピー終了とと     
1もに逆回転して、現像剤Daの搬送が逆に行われ、こ
の為、回転スリーブ143上の現像剤Daは全て第12
図に示すようにドクターグレード13’lとスクレーパ
139の間に溜められる。
なお、ここで磁極部が5極の場合、第1の磁極部(搬送
極)1446と第5の磁極部(搬送極)144eが離れ
ていればいるほど効率よく現像剤Daの搬送、不搬送が
制御できるため、その極数は5極以下が望ましい。
また下スクレーパ139には、その先端を回転スリーブ
143に接した状態にマイラー(商品名)等の弾性薄板
部材(図示せず)が取着されており、現像剤Daの逆搬
送防止効果をより高めている。
また、回転スリーブ143の逆回転動作、すなわち現像
剤磁気ブラシDaの除去動作は、現像動作完了後(コピ
ー動作完了後)だけでなく不用意な装置の停止後にも行
われる。すなわち、電源「切」、用紙詰り等による突発
的な装置の停止があった場合などにおいて、その後に電
源「入」、紙詰り除去等の処置がとられて露光光学装置
14の光学系等が初期状態に復帰されると同時に、再び
逆転が行われ、そして、「コピー可」の状態、す々わち
レゾ一時には必ず回転スリーブ143上の少なくとも現
+*位置136の近傍には現像剤Daが存在しないよう
な構成となっている。
なお、回転スリーブ143の径が約40+s以下、幅が
約230+x以下程度の小形のものであった場合には、
現像剤Daの搬送、不搬送の制御を行なう実施方法とし
ては、前述の回転スリーブ143の回転方向を変える以
外に、第1の磁極部144aが非磁性部材からなるドク
ターブレード131に対向するようにソレノイドなどの
駆動源等を介して磁気ロール142を回動変立させるこ
とによっても実施可能で°ある。
また、黒色の現像剤Dbを使用する第2の現像ユニット
133は第13図および第14図に示すように、現像機
構部146と現像剤攪拌部147からなり、現像ローラ
ZjJと、この現像ローラ131の表面に形成された現
像剤磁気ブラシDb’の感光体12との摺接部すなわち
現像位置14&よりも上流側に設けられ現像剤磁気ブラ
シDb’の厚みを規制するドクタ149と、このドクタ
149により掻落とされた現像剤Dbを現像剤収容部1
50に導くガイド151と、前記現像剤収容部150に
収容された現像剤攪拌体152とをケーシング153に
収容した構成となっている。
また、前記現像ロー2131は磁気ロール154と、こ
の磁気ロール154に外嵌され図中反時計方向に回転す
る回転スリーブ155とから構成されている。
そして、この第2の現像ユニット133においては、高
速現像を可能とすべく現像ローラ131を第1の現像ロ
ー2130より大きくするとともに回転スリーブ155
を図中反時計方向に回転して現像させる。いわゆるウィ
ズモードとなっており、感光体12の像の流れに追従す
る方向にその表面に保持した現像剤ブラシDa’を摺接
させることにより、現像時間を十分確保し、感光体12
に形成された静電潜像を高品質の画像状態で現像するよ
うになっている。
前記、磁気ロール154は、ウィズモードに適するよう
に前述の第1の現像ローラXSOよりも1つ多い6つの
磁極部156a〜156fを有し、第2、第4、第6の
磁極部156 k)’ 。
156(1,156fはN極、第1、第3、第5の磁極
部156a、156c、156eはS極となっており、
各磁極部156a〜156fは約50°〜60°の角度
で配置され、現像位置に対向する第4の磁極部Z56d
は800〜1000ガウス、他の磁極部156a 、 
156b 、156ce156fは400〜600ガウ
スの磁力分布をとっている。
また、この第2の現像ユニット133においては、回転
スリーブ155上の現像剤磁気ブラシDb’が現像剤除
去手段157によって除去されるようになっている。こ
の現像剤除去手段57は、第13図および第14図に示
すようにウレタンゴムなどの弾性部材からなるプレード
15Bと、このブレード158を水平方向に移動させる
ブレード移動機構159とからなり回転スリーブ155
の表面にグレード1513を押し当てることにより、現
像剤Dbが現像位置14gに搬送されるのを防止するよ
うになっている。
ブレード移動機構159は、グレードホルダ160と一
体のスライダ161に設けられたラック162に、モー
タ163によって駆動されるピニオン164を噛合させ
た構成となっている。そして、モータ163を正方向、
逆方向に回転させることによりスライダ161を進退さ
せ、第14図のようにプレイド158を感光体I2の表
面に対して接触させたり第15図のように感光体I2の
表面から離間させるようになっている。
また、プレイド158の感光体12に対する圧接位置は
、ドクタープレイド149の位置から第2の磁極部(搬
送極)156bの間に存在′  する。これは、現像剤
ブラシDb’を掻き取るには第2の搬送極156bの位
置が最も効率が良いが、間隔を広くした場合には、グレ
ード158とドクターブレード149間に溜る現像剤D
bの量が多くなるため、つぎのコピ一時にこの間に溜っ
六現像剤Dbが感光体12の回転に伴なって掻き落とさ
れて機体内を汚すことが有る為、グレード15Bの圧接
位置は現像剤Dbの溜り   。
が少なく、また掻き取りが効率良く行われる位置、すな
わちドクターブレード149と第2の磁極部156bと
の間に設定する。
なお、166.167はスライダ161の前進位置およ
び後退位置を検出する位置検出器であり、これらの検知
信号によりモータ163を停止させるようKなっている
前記グレード1511は、コピー終了後、第14図に示
すように回転スリーブ155が停止する直前に感光体1
2に接触し、その後回転スリーブ155が半回転以上し
て停止し、その後グレード1511が第13図に示すよ
うに回転スリーブ155から離間する。この為、回転ス
リ−プ155上の少なくとも現像位置の現像剤Dbが除
去された状態となるようになっている。
また、ブレード158の接触動作、すなわち現像剤磁気
ブラシDt)の除去動作は、前述の第1の現像ユニット
132の場合と同様に現像動作完了後(コピー動作完了
後)だけでなく不用意な装置の停止後にも行われる。す
なわち、電源「切」、用紙詰り等による突発的な装置の
停止があった場合などにおいて、その後に電源「入」、
紙詰り除去等の処置がとられて露光光学装置14の光学
系等が初期状態に復帰されるとと同時に、再びグレード
158の接触動作が行われ、そして、「コピー可」の状
態、すなわちレゾ一時には必ず回転スリーブZSS上の
少なくとも現像位置148の近傍忙は現像剤Dbが存在
しないような構成となっている。
また、このように構成された第1、第2の現像ユニット
132,133は図示しない色指定部からの指定に伴っ
て選択的に動作するようになっている。すなわ′ち、赤
色指定時には第15図に示すように第1の現像ユニット
1320回転スリーブ143上にのみ磁気ブラシDaが
形成されるように、また、黒色指定時には第16図に示
すように第2の現職ユニット133の回転スリーブ15
5上にのみ、磁気ブラシDbが形成されるようになって
いる。
しかして、第1の現像ユニット132側が動作されるよ
うに指定されると、第15図に示すように第1の現像ロ
ーラ130の回転スリーブ143が時計方向に回転し、
回転スリーブ143の表面に現像剤磁気ブラシDaが形
成される。
そして、感光体12上に予め形成された静電潜像を赤色
の現像剤Daで現像することになる。
この静電潜像に対する現像が完了すると、前述したよう
に現像剤除去手段145が動作して回転スリーブ143
が逆回転し、少なくとも現像度f136における現像剤
Daが除去された状態で次の現像動作に備える。なお、
このとき第2の現像ユニット133の回転スリーブ15
5にも現像剤磁気ブラシDb’が形成されておらず、次
にいずれかの現像ユニット132,133が指定されて
も色混合等の不具合が生じないようになっている。
また、第2の現像ユニット133側が動作されるように
指定されると、第16図に示すように第2の現像ロー2
13ノの回転スリーブ155が反時計方向に回転し、回
転スリーブZSSの表面に現障剤磁気ブラシDbが形成
される。そして、高速コピーに対処すべく第1の現像ユ
ニット132による現像時よりも高速回転制御された感
光体12上に予め形成された静電潜像を黒色の現像剤D
bで現像することになる。
この静電潜像に対する現像が完了すると、前述したよう
に現像剤除去手段157が動作して回転スリーブ155
の表面にグレード158が圧接し、少なくとも現像位置
14Bにおける現像剤Dbが除去された状態で次の現像
動作に備える。なお、このとき第1の現像ユニット13
2の回転スリーブ143にも現像剤磁気ブラシD a’
が形成されておらず、次にいずれ□かの現像ユニク) 
Z 、? 2 、 Z 、? 3が指定されても色混合
等の不具合が生じないようになっている。
なお、黒色コピ一時は、プロセススピードが高くなりカ
ラー(赤色)コピ一時は、低くなるようにし、カラーコ
ピーの画像品質を向上させている。
しかして、黒色コピ一時すなわち、第2の現像ユニット
I33での現像時にはドラム状感光体12の周速が22
3皿78.35枚/分、A4横に対して力2−コピ一時
、すなわち第1の現像ユニット132での現像時にはド
ラム状感光体12の周速が一136正/ S、25/分
、A4横のスピードに可変され、現像ロー2130の径
が第2の現像ローラ131の50」に比べて381と小
さく、現像時間を十分確保してやることにより、高品質
カラー画像を得ることができる。
さらに使用傾度の高い黒コピーは、高速コピーを可能に
している。
また、前述のように構成された各現像ユニットz3;t
、x33には、第17図に示すようにフロントカバー1
70を開けることにより露出する状態に現像剤受取りe
送部132 a 、133aが突出しており、これら現
像剤受取り4般送部132a、133aに連結する状態
にカートリッジ式の現像剤補給装置171.172が着
脱可能に装着されている。そして、現像剤収容部138
.150の現像剤量(トナー量)を検出する現像剤エン
プティー検出器173.174(第3図参照)からの検
出信号により、消費量に見合った量の現像剤Da、Db
が適宜補給される構成となっている。
前記第2の現像ユニット133側の現像剤補給装置17
2は、第18図〜第20図に示すように構成されている
。すなわち、175は現像剤Daを収納する容器であり
、この容器175の底部には回転駆動されることによっ
て現像剤Dbを軸方向に移送する移送スクリs、−z7
6が収納された状態になっている。
また、この容器175の移送スクリエ−176の現像剤
移送方向に位置する一側端側の下部には現像剤受取り搬
送部133aに連設された被装着部としてのホルダ17
7に対して挿脱自在な嵌合突出部175aが形成されて
いる。この嵌合突出部175aの下面側には、移送スク
リ二一176により移送されてきた現像剤DI)を  
 ”放出する現像剤放出口xvttが形成されている。
さらに、前記ホルダ177は現像剤受取り搬送部133
aの上面側に回動自在に取付けられ念状態となっている
とともにその底面には現像剤受取り搬送部133aの現
1象剤移送軸(トナーオーガ)182に対応して被補給
口179が形成された状態となっている。
また、移送スクリ、−176の一端部には前記ホルダ1
77の端面から突出して駆動装置180の駆動カップリ
ング181と連結する連結部116aを有した状態とな
っている。
前記嵌合突出部175aの下面側には現像剤放出口17
8を開閉すべくスライド自在に蓋体183が設けられて
いる。−万、ホルダ1フフ側には蓋体183に形成され
た係合突起183aと係合する係合部としての凹所18
4が形成されていて、前記ホルダ177に対する嵌合突
出部175aの挿脱動作時に伴って第20図(a)。
(b)に示すように前記現像剤放出口180を開閉すべ
く蓋体183がスライドするようになっている。
また、前記駆動装置180は第17図および第18図に
示すように、前記カップリング181と一体の歯車18
6と、この歯車186と噛合するウオーム歯車Zg7と
、このウオーム歯車187を駆動するモータ188を有
するとともに第18図の矢印F方向にスライド可能な可
動ペース190に取付けられた状態となっている。
しかして、前述の現像剤工/ブチ−検出器174からの
検出信号によってモータ188が所定時間駆動され、移
送スクリエ−176が回転する。
これにより、容器175内の現像剤Dbが現像剤放出ロ
17B側に送られ、現像剤受取す搬送部133aの被補
給口179に送り込まれる。
ついて、現像剤受取す搬送部133aの被補給口179
に送り込まれた現像剤Dbは現像剤移送軸182の回転
に伴って現像剤収容部150内上方に運ばれる。
一方、現像剤移送軸182を囲)1した状態にある現像
剤ガイド200の底部には、現像剤放出口201a〜2
01hがある間隔L a −L gを存して設けられて
おり、現像剤収容部150に設けられた現像剤攪拌体1
52の軸方向の略全体に亙って分配するようになってい
る。前記現像剤放出口201a〜、201 hの間隔L
a〜Lgは、現像剤移送方向に行くにつれて順次狭くな
っているとともに、現像剤放出口201a〜201hの
開口面積が現像剤移送方向側が大きい状態となっており
、現像剤Dbが均一に分配されるようになっている。
また、現像剤Dbが無くなった場合など、カートリッジ
式の現像剤補給装置172を取外す場合には、まず、駆
動装置180を第18図の状態において図中右方向に変
位させることにょリ、移送スクリュー176の連結部r
76a−とカップリング181との保合動作を解除する
ついで、現像剤補給装置172の全体をホルダ177を
中心として手前側に回動tiさせた後、手前側に引くこ
とによりホルダ177から嵌合突出部175aを引抜く
ことになる。
また、新しい現像剤補給装置172を取付ける場合に(
−1:、上記の逆手順で行なえば良いことになる。
一方、前記第1の現像ユニット132側の現像剤補給装
置Z7Zは、第18図および第19図に示すように前記
第2の現像ユニット133側の現像剤補給装置172と
略同じ構成となっている。すなわち、210は現像剤D
aを収納する容器であり、この容器210の底部には回
転駆動されることによって現像剤Daを軸方向に移送す
る移送スフ’)z211が収納された状態になっている
また、この容器210の移送スクリュ−211の現像剤
移送方向に、位置する一側端側の下部には現像剤受取り
搬送部133aに連設された被装着部としてのホルダ2
12に対して挿脱自在な嵌合突出部210aが形成され
ている。この嵌合突出部210aの下面側には、移送ス
クリユー211により移送されてきた現像剤Daを放出
する現像剤放出口213が形成されていもさらに、前記
ホルダ212は現像剤受取り搬送部133aの上面側に
回動自在に取付けられた状態となっているとともにその
底面にはスパイラル軸からなる前記現像剤攪拌体140
゜140の間に対応して被補給口214が形成された状
態となっている。
また、移送スクリュ−211の一端部には前記ホルダ2
12の端面から突出して、駆動装置215の駆動カップ
リング216と連結する連結部211aを有した状態と
なっている。
前記嵌合突出部210aの下面側には現像剤□D2□、
□ヵオ、<x5WL”rU*□オ   (217が設け
られている。
一方、ホルダ212側には蓋体217に形成された係合
突起217aと係合する係合部としての凹所218が形
成されていて、前記ホルダ212に対する嵌合突出部2
10aの挿脱動作時に伴って前述したと同様に前記現像
剤放出口213を開閉すべく蓋体217がスライドする
ようになっている。
また、前記駆動装置215は第17図および第18図に
示すように、前記カップリング215と一体の歯車21
9と、この歯車219と噛合するウオーム歯車220と
、このウオーム歯車220を・■動するモータ221を
有するとともに第18図の矢印G方向にスライド可能な
可動ベース222に取付けられた状態となっている。
なお、第18図に示す223は容器210の+1ill
端面を支持する支持部材である。
しかして、前述の現像剤エンブチ−検出器173からの
検出信号によってモータ221が所定時間駆動され、移
送スクリs−211が回転する。
これにより、容器210内の現像剤Daが現像剤放出口
213側に送られ、現像剤受取り守送部132&の被補
給021イに送り込まれる。
ついで、現像剤受取す搬送部132aの被補給口214
に送り込まれた現像剤Daはスパイラル軸からなる現像
剤攪拌体140 、140によって現像剤収容部138
に均一に分配される。
また、現像剤Daが無くなった場合など、カトリクジ式
の現像剤補給装置171を取外す場合には、まず、駆動
装置215を第18図の状態において図中右方向に変位
させることにより、移送スクリュー211の連結部21
1txとカップリング216との係合動作を解除する。
ついで、現像剤収容部#、171の全体をホルダ212
を中心として手前側に回動変位させた後、手前側に引く
ことによりホルダ212から嵌合突出部210aを引抜
くことになる。
また、新しい現像剤補給装置171を取付ける場合には
、上記の逆手順で行なえば良いことになる。
また、第22図および箇23図に示すように現像剤Db
を収納した容器175内には、攪拌羽根225が回転自
在に収納されており、この攪拌体225の一端面周縁部
には現像剤Dbを現倣剤放出ロ178側に移送する移送
スクリュー176に取着されたスプロケット226と噛
合複数個の爪227・・・が突設されている。そして、
移送スクリュー176の回転に伴って攪拌羽根225が
回転し、容器175内の現像剤Dbの固まりや片寄りを
防止して現像剤Dbを残留させることなく確実に供給し
得る構成となっている。
一方、現像剤Daを収納した容器210内にも同様に、
攪拌羽根が収納された状態となっており、同様にして容
器2.10内の現像剤Daを攪拌する構成となっている
なお、第17図に示す228は清掃装置18で掻き落さ
れた現像剤を回収する回収ボックスであり、フロントカ
バー170を開くことにより容易に取外し可能な状態と
なっている。また、229はフロントカバー170を吸
着保持するためのモグネットキャッチである。
つぎに、第24図〜第28図を参照して自動給紙装置2
0の構成を説明する。
第28図に示すように用紙P・・・を収容した給紙カセ
ット7.8.9は各々ペース240の上面側に図示しな
いガイドを介して挿脱自在に装着されている。
これら給紙カセット7’、8.9は各々第25図で示す
ように、用紙Pの後端位置、および両側端を規制するガ
イド241,242a。
242bと、用紙取出端側を支承する用紙支持板243
を有した構成となっている。
前記用紙支持板243は反用紙取出端側がカセット本体
244の底面に形成された溝に係合させることにより揺
動自在に支持された状態となっている。また、この用紙
支持板243には透孔245.245が形成されている
とともにカセット本体244の底部の用紙支持板243
と対応する位置には開口部246が形成されている。
また、最上段の給紙カセット7のカバー10は第26図
に示すように手差し給紙台11を構成するようになって
おり、その上面には手差しされる用紙Pの両側端部をガ
イドする一対の案内部材247,247が配設されてい
る。これら二対の案内部材247,247は、第27図
〜第29図に示すようにカバー10に取付けられていて
、いずれか一方の案内部材247を移動させると他方の
案内部材247が連動して移動するようになっている。
第27図はカバー10を裏面側より見た状態を示し、カ
バー10の幅方向中央部には回転可能に配置されたピニ
オン248を中心として一対のラック249,249が
対称状態に配置され、各一端は各々ピニオン248に噛
合するとともに、他端は各々対応する案内部材247゜
247にピン250,251を介して固着されている。
したがって、一方の葉内部材247を幅方向Hに沿って
移動させると、他方の案内部材247はこれに連動して
互いに近ずくように、あるいは遠ざかるようにスライド
移動する。すなわち、ピニオン248及びラック249
により両案内部材247を連動させる連動手段を構成し
ている。
前記ビア250.251は第28図で示すように対応す
る案内長孔252に間隔を置いて挿通されているので、
ラック249はこれによって幅方向Hに沿って移動する
ように案内されている。また、ピニオン248を挾んで
その両側には、さらに案内ビン256がカセット本体1
0に突設され、これらが対応するラック248の背面に
よりピニオン248との噛合から外れないようにラック
部材249を案内保持している。
なお、図中257はカバー10の裏面に適宜の手段によ
り取着された案内補強板であり、連動手段をなすラック
2490走行路につりて幅方向に設けられている。この
案内補強板257にもカバー10の長孔252に合致し
た状態に長孔が形成されている。
また、ビニオン248を回転可能に支持する枢支軸部2
58は第29図に示すようにカバーIOの裏面に突設さ
れているが、この枢支軸258の上端部に矩形状の板バ
ネよりなる制動部材259がネジ260により取付は固
定されている。この制動部材259の左右一対の切起し
舌片259a、259aは折曲されてビニオン248外
周縁に弾性をもって摩擦係合した状態にあり、また、制
動部材2590両端部259b、259bは直角に折曲
されて、そこに形成した切欠部(図示しない)を前記案
内ピン256,256に係合させである。したがって、
ピニオン248は制動部材259の舌片259a、25
9aにより若干、その回転運動に制動作用を受けるので
、回り過ぎ等の盲動が防止される。このため、連動手段
の全体の運動も軽い制動作用を受けるので、案内部材2
47゜247の移動操作時に、運動する各部材の慣性に
よる盲動や振動による位置ずれを防止できる。
また、各給紙カセット7.8.9の各用紙支持板243
は、各カセット装着部に設けられた支持板押上機構26
3の押上レバー264の回動動作によって選択的に押上
られ、最上端の用紙Pが取出手段としての取出ローラ(
給紙ローラ)265に適当な押付は力で押付けられるよ
うになっている。
支持板押上機構263は第30図に示すような構成とな
っている。すなわち、266は図示しない軸受によって
回転自在に支持された軸であり、この軸266には略1
80度位相をずらした状態に前記押上レバー264およ
び作動レバーZSVが取着された状態となっている。さ
らに、作動レバー267にはスプリング268が連結さ
れており、その自由端部下面が偏心カム269の周面に
常時当接すべく付勢された状態にある。
偏心カム2ε9は順次噛合する歯車270゜271、z
72からなる歯車機構273を介してモータ274の駆
動力が伝達される構成となっている。そして、モータ2
74の回転に伴って偏心カム269の最大偏心部が作動
レバー267に対向することによって作動レバー267
がスプリング268の付勢力に抗して押上られた状態(
第30図実線で示す状態)となり、最少偏心部が対向す
ることによって作動レバー267がスプリングの力で引
かれた状態(第30図二点鎖線で示す状態)となる。
したがって、作動レバー267と軸266を介して一体
的な関係にある押上レバー254もこの勾きにつれて第
30図の実線あるいは二点鎖線で示す状態に回動変位す
ることとなり、前記用紙支持板243上に集積された用
紙P・・・は取出ローラ265から離れたり、接触した
りすることとなる。
また、第24図に示すように、取出ローラ265の用紙
取出方向には、重取りされた2枚目以降の用紙Pを分離
して取出しを阻止する分離手段288として互いに転接
するロー2289゜290が設けられている。これらロ
ー2289゜290は第31図に示すように構成されて
いる。
すなわち、図中291はモータであり、このモータ29
1は歯車292を介して歯車293゜294と噛合した
状態となっている。
歯車293は軸295を介してローラ289と連動する
構成となっているとともに歯車294はスプリングクラ
ッチ296を中間に備えた軸291を介してロー229
0と連動する構成となっている。
また、#リスプリングクラッチ296は、ローラ2B9
,290の接触部の力がTa以上になると滑るように設
定されている。また、ローーyzg9,2917間の摩
擦力を’rbとすると、T a > T bになるよう
に設定され、o−ニア289はローラ290に従って回
転するようになっている。
また、用紙Pと用紙Pの摩擦力をTfとし、ローラ26
5と用紙Pとの摩擦力をTrとすると、一般にローラ2
65はゴムなどの摩擦係数の高い材料で成形されるため
、’rr)Tfである。そして、TaはTr>Ta>T
fになるように設定されている。
しかして、給紙待機時には、第23図(a)に示すよう
に用紙Pが取出ローラ265から離れた状態にある。そ
して、給紙時には第23図(b)に示すように押上レバ
ー264の押上動作によって用紙Pが取出ローラ265
に転接された後、この取出ローラ265の回転にともな
って最上端の用紙Pが取出され、分離手段288を構成
するローラ21J9.290間に送り込まれることにな
る。
ことに最上端の用紙Pに吸着して取り出された2枚目以
降の用紙Pは、第23図(C)で示すようにローラ29
0の逆回転動作により分離され、最上端の用紙Pのみ取
出されることになる。これは用紙Pがロー2289,2
90間に入るとローラ289は用紙PをTr)Tfによ
り矢印J方向へ、また、ローラ290と用紙P・・・は
Tr>Ta>Tfにより逆方向へ戻されるからである。
なお、1枚取出しが開始されると第23図(d)で示す
ように押上レバー264が下がり、再び第23図(a)
に示す状態で待機することになる。
また、第33図に示すように給紙カセット7゜8.9の
底面側に対応する位置及び分離手段288の直前の用紙
搬送路に対応する位置には、各々図示しない制御部と接
続する用紙検出器としての反射型光学式センサ300,
301が配設されている。そして、これら両センサ30
0゜301の「用紙無」検出信号の和によって「用紙無
」と判定する用紙無検出手段302を構成している。
そして第33図(a)で示すように用紙支持板243の
上に用紙Pが載っている状態にある場   “合には用
紙支持板243が下がった時にこれを検出することがで
きるが、第33図(b)で示すようにロー2290で分
離された最後の1枚がロー2289,290によって挾
まれた状態にあった場合には給紙カセッ)7(8,49
)の底面側に対応する位置に設けたセンサ300ではこ
れを検出することが出来ないが分離手段288の直前の
用紙搬送路に対応する位置に設けたセンサ301でこれ
を検出することが出来る。したがって、用紙Pがあるに
も拘らず「用紙無」と判定することが防げる。
なお、用紙検出器として反射型光学式センサ300.3
01を使用するようにしたから、非接触状態で用紙Pを
検知でき、しかも、透過を光学式センサを使用した場合
に比較して、外光の影響を受°け難い、取付は容易等の
メリットがある。
また、第24図に示すように、分離手段288を通過し
た用紙Pは停止中のレジストロー2対24のローラ24
aと24bとの接触部に付き当てられ、その先端部の傾
き(スキニー)が修正された後、感光体12への両峰形
成動作に同期して画像転写部21に送り込まれることに
なる。
また、最上段の分離手段288とレジストローラ対24
との間には、ローラ305,306からなる移送ローラ
対305が配置された状態となっている。
前記取出しローラ265・・・、移送ローラ対305の
移送ローラ305b、及びレジストローラ対24のロー
ラ24a・・・は第34図に示す動力伝達系306を介
して駆動される構成となっている。すなわち、図中30
7は駆動手段としてのパルスモータであり、このモータ
307の1駆動軸に取着された駆動歯車30Bは中間歯
車309を介して歯車310と噛合した状態となってい
る。歯車310はレジストローラ対24のロー224a
の軸に一方向クラッチ311を介して取付けられている
さらに、前記中間歯車309には一体的にスプロケット
312が取付けられチェーン313を介して従動歯車3
14と一体のスプロケット315と連動する構成となっ
ている。
スプロケット315は一方向クラッチ319を介して移
送ロー2305bの軸に取付けられているとともに移送
ロー2305bの軸には歯   ゛ML314が取付け
られた状態となっている。歯車314は、さらに中間i
″掬車16,317を順次介して取出しローラ265の
軸に取付けられた8車318と噛合した状態となってい
る。
しかして、モータ307が正回転(実線矢印方向)に回
転すると一方面クラッチ311がoff、一方向クラッ
チ315がOnの状態となって取出しローラ265及び
ローラ305bが駆動され、ロー224aには動力が伝
達されず停止した状態となる。また、モータ307が逆
回転(破線矢印方向)に回転すると一方面クラッチ31
1がon、一方向クラッチ315がoffの状態となっ
てローラ24aのみが駆動され、ローラ305F)、2
65は一方面クラッチ319の働きにより動力が伝達さ
れず停止した状態にある。
このように、駆動手段としてのパルスモータ307の正
逆回転により取出しローラ265、レジストローラ対2
4の一方のローラ24aを選択的に回転させる構成とな
っている。
また、最上段の給紙カセット装着部には、手差し給紙台
1ノに一括してセットされた用紙Pを順次一枚ずつ取出
し、前記取出ロー2265部を経て分離手段側に送込む
手差しローラ321が設けられている。この手差しロー
:17321と取出しローラ265とは第24図及び第
35図に示すローラ接離手段322によって、用紙搬送
路に対して接離自在な構成となりており、少なくとも手
差し給紙時に取出ローラ265を用紙搬送路から離す構
成となっている。
すなわち、取出ローラ265の支軸265aは分離手段
288のローラ289の支軸289aを支点として回動
自在なアーム323,323の自由端部に取付は支持さ
れている。また、手差しロー2321は取出ローラ26
5の支軸265aを支点として回動自在なアーム324
゜□ 324の自由端部に取付は支持されている。     
1また、アーム324,324の自由端部には各々直交
する状態に掛止突出部342aが一体的に設けられてお
り、これら掛止突出部342&?342aは、支@32
5を支点として回動自在に枢支された回動部材326に
取付けられたレバー327.327の自由端部上方に延
出した状態になっている。
前記回動部材326は、常時スプリング328によりて
第24図の状態において反時計方向に付勢された状態と
なっており、手差しローラ321の支軸3.21 aを
保持したアーム324゜324の掛止突出部324a、
324aが持上げられた状態となっている。
また、回動部材326にはグラ/ジャー捜ルノイド32
9のプランジャ329aが連結部材330を介して連結
されており、前記回動部材326をスプリング328の
付勢力に抗して回動させ得る構成となっている。
なお、第24図中331は手差しローラ321の手前側
に配置された手差し給紙スイッチである。また、第35
図に示すように取出口−2265の支軸265aにはス
ズロケット332が、また、手差しローラ321の支軸
321aにはスプロケット333が取付けられており、
チェーン334を介して互いに連動するようになってい
る。
しかして、給紙台ZXに用紙Pを載せると手差し給紙ス
イッチ331がOnし、スタートボタン30のOnによ
りソレノイダ329がonの状態となる。そして、回動
部材326がスプリング328の付勢力に抗して回動f
eし、手差しロー2321が下がるとともにこの動きに
連動して真円ローラからなる取出口−2265が用紙搬
送路から離れるべく上方に変位する。
そして、用紙Pが分離手段288に送られるとソレノイ
ド329がoffの状態になって手差しローラ321が
上がった状態となり、これに伴って取出口−2265が
下がった状態となる。このとき、給紙カセット7の用紙
支持板243を押し上げる押上げレバー264が下がっ
た状態となり、用紙Pが取出口=2265から離れた状
態となる。
つぎに、第36図を参照して前記定着装置25について
説明する。
定着装置25は、大別して上ローラユニット336と下
H−9ユニツト337とから構成されている。
上ローラユニット336は、内部に熱源(図示しない)
を収納するとともに外表面にテフロンコートが施こされ
たヒートロー2338を、支軸339を介して回動自在
に枢支されたブラケット340に取付けた構成となって
いる。
下ローラユニット:13rd、−fムロ−2からなる加
圧ロー2341を、圧縮バネ342により常時上方に付
勢されたブラケット343に取付けた構成となっている
。ブラケット343は°   ガイド軸344.344
が挿通される長孔3451345を有し、この長孔34
5の範囲において上下動できるようになっている。
前記上ローラユニット336のブラケット340の自由
端側近傍には、可動フレーム346が設けられた状態と
なっている。この可動フレーム346は、前記複写装置
本体4の用紙搬送路23をほぼ境に下部ユニットから離
間すべく回動f位自在に設けられた上部ユニットのフレ
ームの一部からなっている。そして、第36図(a)で
示すように、前記上部ユニットを下部ユニットに重合し
た状態においてはブラケット340の自由端側の上面部
に、可動フレーム346が当接した状態にあり、ヒート
ローラ338は圧縮バネ342の付勢力に抗して加圧ロ
ーラ341を押し下げた状態に転接し、所定の接触圧力
が得られるよつになっている。
また、用紙詰り、点検等必要に応じて前記用紙搬送路2
3を、開放すべく上部ユニットを下部ユニットから離間
させた状態においては、可動フレーム346がブラケッ
ト340の自由端側の上面部から大きく離れ、第36図
(a)で示すようにブラケット340が支軸339を回
動支点として最大951’iに回動変位し得る構成とな
っている。なお、このような構成によって、ヒートロー
ラ338及び加圧ローラ341の交換が容易になる。
次に、上述の様に構成された画像形成装置zの用紙排出
部22から排出された用紙Pを必要に受取り、そのまま
の状態あるいは表裏反転した状態で再び画像記録装置l
の画慮形成部に送込む方向変換搬送装置2の構成を第3
7図〜第41図を参照して説明する。
この方向変換搬送装置2は第37図に示すように画像記
録装置lとは独立したユニットからなり、1Iij像形
成装置lを着脱自在に載置する載置台を兼用している。
この方向変換搬送装置2は、画像形成装置1の排出部2
2の近傍に設けられ必要に応じて排出された用紙Pを導
き入れるガイド手段350と、このガイド手段350に
より案内された用紙Pを搬入する搬入路351と、この
搬入路351を介して搬入された用紙Pを一時集積する
一時集積部352と、この一時集積部352に集積され
た用紙Pを順次一枚ずつ取出す取出手段353と、との
取出手段353により取り出された用紙Pに多重画像を
形成すべくその先端方向を変えることなく再び画像形成
装置Iの画像記録体導入部としての用紙導入部354に
導く第1の搬送部355と、この第1の搬送部355か
ら分岐した状態に設けられ、前記取出手段353により
取り出された用紙Pに両面画像を形成すべくその後端が
先端となるように搬送方向を変換して再び前記画像形成
装置1の用紙導入部354に導く第2の搬送部356と
、この第2の搬送部356と第1の搬送部355   
 ′の分岐部に設けられ取出手段353により取り出さ
れた用紙Pを選択的に撮分ける振分手段352と、前記
画像形成装置1の操作部としてのモータ切換えボタン3
3からの多重、両面の切換え信号により前記ガイド手段
350、振分手段357等を切換える駆動手段358,
359とを有した構成となっている。
前記ガイド手段350ば、支軸361によって回動自在
に設けられたゲート362からなり、このゲート362
は、1而像形成装置lの用紙排出部22と排紙ローラ対
363を経て排紙トレイ364に至る直線搬送路365
と前記一時集積部352に至る搬入路366の分岐部に
設けられ、を動手段358によって駆動されることによ
り、選択的に用紙Pを案内するようになっている。すな
わち、ゲート362はスプリング367によって常時所
定方向に付勢されており、通常は前記搬入路3σ6を「
閉」、直線搬送路365を「開」の状態としている。ま
た、ゲート362には連結部材378を介してソレノイ
ド369が連結されており、必要に応じて前記搬入路3
66を「開」、直線搬送路365を「閉1にすべくゲー
ト362をスプリング367の付勢力に抗して回動変位
し得る構成となっている。
また、前記搬入路366には第1の搬送ローラ対370
、第2の搬送ローラ対31,1、第3゜のつ送ローラ対
312が配置されていて、用紙Pを一時集積部352に
強制的に送り込むようになっている。なお、第3の搬送
ローラ対372は後述するように用紙Pの受取り搬出位
置を用紙Pの送り込み方向に対して移動自在として、用
紙Pのサイズに拘らずその先端が一時集積部352の取
出方向勾側に対応して設けられた取出手段353に対応
できる構成となっている。
また、前記一時集積部352は、ガイド板373の上面
部によって構成されており、その中央部には用紙検知手
段374のアクチェエータ374aが臨んだ状態となっ
ている。
nI記取出手段353は、支軸315を介して枢支され
たアーム376の自由端部に保持された取出ローラ37
7からなり、この取出ロー2311は用紙Pが一時集積
部3.52に集積される時には上方にf位して用紙Pの
集積を妨げないようになっている。
すなわち、前記アーム376の枢支端側にはソレノイド
378を駆動源として回動するレバー378に当接する
突出部376aが形成され     :λ ており、前記ソレノイド378の「On」動作によって
突出部376aを取出ローラ377が第37図の実線で
示すように上方に変位し、「offj幼作によって取出
ロー2377が第37図の二点鎖線で示すように自重で
下方に下がり、一時集積部352内に集積された用紙P
に転接するようになっている。
また、とのよ、うに構成された取出手段353の用紙取
出方向にはローラ380a、380φからなる搬送ロー
2対380が設けられていて、一時集積部352から取
出された用紙Pを前記振分手段357に送り込むように
なっている。
つぎに、一時集積部352から取出され、搬送ローラ対
380を介して送込まれた用紙Pの方向変換部分の構成
を第38図を参照して説明する。
すなわち、第1の搬送手段としての前記ロー2対380
を備え用紙Pを搬送する第1の搬送路382と、この第
1の搬送路382に連通した状態に設けられ第2の搬送
手段としての搬送ローラ対383を備えた第2の搬送路
384と、前記第1の搬送路382の終端部から分岐し
第3の搬送手段としての搬送ローラ対385を備え九第
3の搬送路386と、この第3の搬送路386に合流す
る状態に第2の搬送路384の基端部から分岐した第4
の搬送路387とを有した構成となっている。
さらに、前記第1の搬送路382と第3の搬送路386
との分岐部に設けられ搬送ロー2対380により第1の
搬送路382を搬送された用紙Pを第2の搬送路384
あるいは第3の搬送路386に選択的に導く第1のガイ
ド手段388と、前記第2の搬送路384と第4の搬送
路387との分岐部に設けられ第2の搬送手段383に
より第2の搬送路383を逆送されてきた用紙Pを第4
の搬送路387側に寮内する第2のガイド手段389と
が設けられていて、前記振分手段357を構成している
また、前記第2の搬送路384には、第1の搬送路38
2から第2の搬送路384に導かれた用紙Pの後端が所
定位置に到達し之ことを検出して搬送ローラ対383が
用紙Pを逆搬送するように制御する用紙検出手段390
が設けられている。
そして、前記第1、第2のガイド手段388゜389を
切換えることにより、第1の搬送路382を介して搬送
された用紙Pをその搬送方向先端を変えることなく搬送
したり、搬送方向後端が先端側になるように搬送方向を
変換して搬送して、再び画像形成装置1の用紙導入部3
54に送り込むことができる構成となっている。
また、前記第1、第2のガイド手段388゜389は、
支軸391を介して枢支されるとともに駆動装置として
のプランジャー型ソレノイド392のプランジャ392
aに連結部材393゜393を介して連結されたガイド
部材でそれぞれ構成され、ソレノイド392のOQ#O
ff動作によって、第38図の実線あるいは二点鎖線で
示すように回動変位するようになっている。
つぎに、両面コピ一時の動作について説明する。
(a)まず、操作盤6のモード切換えボタン33を操作
して「両面モード」を指定するとともに別操作により枚
数、露光、倍率等を設定した後、スタートボタン(プリ
ントボタン)30を押す。
(b)ガイド手段350のソレノイド369が引かれ、
コピーされた用紙Pが方向変換搬送装置2に導かれる。
(C)片面コピーされた用紙Pが一時集積部352に集
積される。
(d)ガイド手段350のソレノイド396が戻る。
(e)原稿を置換え、露光等を設定し、スタートボタン
30を押す。
(f)一時集積部352に鯰けられた取出手段353の
ソレノイド378が引かれ、取出ロー2377が下降す
る。
(g)取出ローラ377、分離手段を兼ねる搬送ローラ
対380、および搬送ローラ対(スイッチバックローラ
対)383が回転する。
(h)用紙Pの先端が搬送ローラ対380に充分到達し
た時間で取出ローラ用ソレノイド378が戻り、取出ロ
ー2377が上昇する。
(L)用紙Pの先端が搬送ローラ対383に充分到達し
た時間で搬、送ローラ対380が停止する。
(ただし、ゼ々送ローラ対380は一方向りラッチ付で
搬送ローラ対383により引張られた用紙Pの後端が離
れるまで用紙Pによって回される。) (j)用紙Pの後端が用紙検出手段390を通過したら
搬送ローラ対383が逆転し、振分手段357のソレノ
イド392が引かれ、搬送ローラ対゛(送りローラ対)
385が回転する。
(k)用紙Pの先端が複写装置1の画像転写部210手
前に位置するアライニングローラ対24に到達したら搬
送ローラ対383.3135が停止し、用紙Pをアライ
ニングする。
(1)用紙Pが画像転写部21に送出され、その後端が
振分手段357から光分離れたら振分手段357のソレ
ノイド392が戻る。
(ただし、搬送ロー2対385のローラ31J5a、3
85bは一方向りラッチ付であり前記アライニングロー
ラ対24に引張られた用紙Pにより回転する。) (→振分手段357が戻ったままの状態で、一時集積部
352内の片面コピー済の用紙Pが無くなるまで(f)
〜(1)の動作を繰返すことになる。
つぎに、二重コピ一時の動作について説明すも(a)ま
ず、操作盤6の篭−ド切換えボタン33を操作して「二
重モード」を指定するとともに別操作により枚数、露光
、倍率等を設定した後、スタートボタン(プリントボタ
ン) 30 を押ス。
(b)ガイド手段350のソレノイド369が引かれ、
コピーされた用紙Pが方向変換搬送装置2に導かれる。
(C)片面コピーされた用紙Pが一時集積部352に集
積される。
(d)ガイド手段350のソレノイド396が戻る。
(e)原稿を置換え、露光等を設定し、スタートボタ/
30を押す。
(f)一時集積部352に設けられた取出手段3530
ルノイド378が引かれ、取出ロー2327が下降する
(g)振分手段357のソレノイド392が引かれ、取
出ローラ377、分離手段を兼ねる搬送ローラ対380
、および搬送ローラ対(送りロー2対)385が回転す
る。
(ω用i1 pの先端が搬送ローラ対380に充分到達
した時間で取出ローラ用ソレノイド378が戻り、取出
ロー2377が上昇する。
(1)用紙Pの先端が搬送ローラ対385に充分到達し
た時間で搬送ローラ対380が停止する。
(ただし、搬送ローラ対380は一方向りラッチ付で搬
送ローラ対385により引張られた用紙Pの後端が離れ
るまで用紙Pによって回される。) (j)用紙Pの先端が複写装置1の画像転写部31の手
前に位置するアライニングローラ対24に到達したら搬
送ローラ対385が停止し、用紙Pをアライニングした
後用紙Pが画像転写部21に送出される。
(劫ガイド手段350が戻ったままの状態で、一時集積
部352内の片面コピー済の用紙が無くなるまで、前記
(f)〜(j)の動作を繰返すことになる。
さらに、このように画像形成装置1の用紙排出部22か
ら排出された用紙Pを必要に応じて受取り、そのままの
状態あるいは表裏反転した状態で再び画像記録装置lの
画像形成部としての画像転写部2Iに導くことにより、
用紙Pに対して多重あるいは両面lff1iI#!を形
成し得るように構成された方向変換搬送装置2に於いて
、第37図の二点鎖線状態で示すように用紙Pの通過部
を境に片側(下8III)に位置する部材を用紙通過路
を開放すべく外方(下側)に変位自在な構成となってい
る。
すなわち、前記搬入路366の一部を形成するガイド板
400a、400bの下ガイド板400a%搬送ローラ
対371a、311bの下ローラ371a、一時集積部
352を構成するガイド板373と、g41、第2の搬
送路382゜383を構成する下ガイド板401.搬送
ローラ対380a、380bの下口−2380a。
搬送ローラ対383a、383bの下ローラ383aは
、用紙Pの搬送方向−側を支点として回動自在に設けら
れ支持フレーム402に取付けられ、この支持フレーム
4020′R立動作に伴って用紙通過路を開放すべく外
方に一斉に変位し得る構成となっている。
また、支持フレーム402の自由端側には支持フレーム
402を所定の状態に保持する保持手段403,403
を備えており、これら保持手段403,403を操作す
ることにより、用紙倣送部を開放でき、用紙詰り等に容
易に対処できるようになっている。
また、第39図〜第41図に示すように順次搬送されて
くる用紙Pt−受取って一時集積部352に集積させる
べく送込む搬入手段が用紙Pの送込み方向に対して移動
自在となっている。
すなわち、前記搬入手段は、第1搬送ロー2としての、
駆動ローラ372aと、第2搬送ロ−ジとしての従動ロ
ーラ372bとを有した前記搬送ローラ対372からな
りている。
駆動ローラ372aは、ガイド部としてのスリット40
5,405で軸受(ブツシユ) 4oe;。
406を保持させることにより移動自在に横架された支
軸407を有し、また、従動ロー2372bは、この駆
動ローラ372aとの間で用紙Pを挾持搬送すべく駆動
ローラ372aに常時転接するように設けられるととも
に、駆動ローラ372aと一体的に移動自在な構成とな
つている。前記ガイド部としてのスリット405゜40
5は用紙搬送路を挾んで離間対向する一対のサイドフレ
ーム408.408に各々形成されている。
°また、前記スリット405.405により保持された
軸受406.406は前記フレツム40g、40Bの外
側に設けられ九位置決め手段409,4oyにより用紙
Pのサイズに応じた所定位置に固定されるようになって
いる。
また、各位置決め手段409は、第40図及び第41図
に示すように軸受406,406の移動路に沿う状態に
設けられるとともに軸受406の外周の一部と嵌合し得
る複数の凹陥部410.410を有する位置決め部材と
してのし/(−4rxを有した構成となっている。この
レバー411は一端が軸412を介してフレーム408
に回動自在に取付けられているとともに自由端側には前
記凹陥部410が軸受406に嵌合するように常時付勢
する付勢部材としてのスプリング413が連結された状
態となっている。
なお、第3.9図及び第41図に示す414は前記軸受
406,406を保持して駆動ローラ372aと一体に
移動する可動フレームであり、415は可動フレーム4
14に取付けられて前記従動ローフ、t72bを駆動ロ
ーラ372a側に付勢する板バネである。
しかして、用紙Pを一時集積部352に送込む搬送ロー
ラ対407を、用紙Pのサイズに応じた位置にセットす
る場合には、両レバー411をスプリング413の付勢
力に抗して回動させた状態において可動フレーム414
を移動させ、所定の凹陥部410に軸受406,406
を嵌合させれば良いことになる。このように用紙Pのサ
イズにあった位置にドライバーなどの工具を使用するこ
となく極めて簡単に搬送ローラ対40’lを移動でき、
用紙Pを一時集積部352に取出可能な状態に整然と集
積させることができる。
また、第42図に示すように必要に応じて、最下段の給
紙カセット9に代えて用紙Pを多量に収納した大容量給
紙装置420が、また、排紙トレイ364に代えて1合
装置(ソータ)421が装着できるようになっている。
前記大容量給紙装置420は、最上端の用紙Pが取出ロ
ー2425に常時転接するようにモータ422を駆動源
とする昇降手段423によって昇降自在なエレベータプ
レート424の動きがコントロールされる構成となって
おり、取出ロー2425の回転に伴りて最上端の用紙P
が順次取出されるようになっている。また、取出された
用紙Pは搬送部420aに設けられ走ガイド板425,
427によってカセット装着部に配置された取出ロー2
265に案内された後、分離手段288を経てアライニ
ング口・−2対24に導かれるようになりている。
一方、第33図を参照して前述したように前記給紙部に
対応して「用紙無」の検出信号を装置本体側に送る用紙
無検出器としての反射型光学式センサ300が配置され
た状態となっている。°そこで、この大容量給紙装置4
20の搬送部420aには用紙Pが有るにも拘らず「用
紙無」とする信号発生を制御するための信号発生制御手
段428が組込まれた状態となっている。
この信号発生制御手段428は、第43図及び第44図
に示すように反射型光学式セ/す300の光路に対して
人出自在な反射板からなるシャッタ一部材429を有し
、大容量給紙装置420に用紙Pがある場合には前記シ
ャッタ一部材429で遮断し、用紙Pが無い場合には光
を透過させるようにシャッター機構で構成されている。
前記シャッタ一部材428は、軸430によって枢支さ
れたアーム431の自由端部に設けられており、搬送部
420aの底部に形成された開口部432を開閉し得る
状態となっている。
前記アーム431は、スプリング433によってストッ
パ434に常時当接する状態、すなわち、シャッタ一部
材429が開口部432を閉塞しない位置に付勢されて
いる。
また、前記アーム431の枢支端側にはソレノイド34
5が連結された状態となっており、ソレノイド345を
onすることにより前記アーム431をスプリング43
3の付勢力に抗して変位させ、シャッタ一部材429を
開口部432に対向させることができるようになりてい
る。
なお、レンズ及び2枚の反射部材を有した光学ユニット
をそれぞれパルスモータを駆動源とした独立した1駆動
系を用い、前記バルスモータの、駆動パルスの周期を変
えることにより単゛位時間あたりの移動量を変えるよう
にしたが、本発明はこれに限らず、スクリエウシャフト
XOO。
101のピッチを変えることにより、その単位時間当り
の移動量を変えるようにしても良い。
その池、本発明は本発明の要旨を変えない範囲で種々変
形実施可能な事は勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、レンズを通った
原稿の光像を、この後段に設けられた光学ユニットの9
0度の角度をもって配置された2枚の反射部材で順次反
射させ、被露光部上に結像させるもので、必要に応じて
前記レンズ及び2枚の反射部材を、物像間距離及びレン
ズと結像画との間の距離を変えるべく移動させて倍率を
変える際に、前記レンズよりも移動量が少なくてすむ2
枚反射部材の単位時間あたりの移動tを、前記レンズの
移動量に比べて小さく設定し、ゆっくり送る事により、
その慣性力の態形ン4を防止して高い停止位置精度を得
られるようにしたものである。し念がって、ピント1.
′・、− 倍率の変化の影響が大きい2枚反射部材の慣性を力の悪
影響を確実に防止し、その停止位置精度を高く保つこと
ができ、高精度の露光が行なえる露光光学装置を提供で
きるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の露光光学装置を採用した画像形成ユニ
ット装置の外観斜視図、第2図は概略的縦断正面図、第
3図は画像形成装置の概略的縦断正面図9、第4図は操
作盤の平面図、第5図は露光光学装置の構成説明図、第
6図は冷却空気導通経路を示す説明図、第7図は露光光
学装置の第1、第2の光学ユニットの作動手段を示す斜
視図、第8図は同じく要部の構成説明図、第9図は露光
光学装置のレンズユニットと第3の光学ユニットの作動
手段を示す平面図、第的縦断側面図、筒20図(a) 
* (b)ttt同じく現像剤補給装置の容器着脱に伴
う現像剤放出口の開閉状態を示す説明図、第21図は第
2の現像ユニットの現像剤受取す搬送部の周辺の構成を
示す概略的平面図、1g22図は現像剤補給装置の概略
的断面図、第23図は同じく現像剤補給装置の概略的分
解斜視図、第24図は給紙装置部の概略的正面図、第2
5@は給紙カセットのカバーを取り外した状態を示す斜
視図、第26図は手差し給紙台を兼ねたカセットカバー
の斜視図、第27図は手差し給紙台の案内部材の取付は
支持板を押し上げる支持板押上機構の概略的斜視図、第
31図は分離手段の概略的構成説明図、第32図(、)
〜(b)は分離手段の用紙分離状態を示す説明図、第3
3図(a) 、 (+:+)は給紙カセット装着部の用
紙無検出器の配置状態を示す説明図、第34図は取出ロ
ーラとアライニングローラの駆動系を示す構成説明図、
第35図は手差しローラを接離するローラ接離手段の構
成を示す概略的平面図、第36図(a) 、 (b)は
定着装置の構成を示す概略的正面図、第37図は方向変
換搬送装置の概略的縦断正面図、第38図は方向f換搬
送装置の用紙振分部の構成を示す正面図、第39図は方
向変換搬送装置の一時集積部への用紙紙搬入部の構成を
示す一部切欠し九正面図、第40図は同じく用紙搬入部
の要部の斜視図、第41図は同じく一部切欠した側面図
、第42図は最下段の給紙カセットに代えて大容吐給紙
装置を排紙トレイに代えて丁合装置を各々装着し大画像
形成ユニット装置の概略的縦断正面図、第43図は丁合
装置の搬送部に組込まれた信号発生制御手段の平面図、
第44図は同じく信号発生制御手段の側面図である。 12・・・感光体(被屡光部)、14・・・4光光学装
置、54・・・レンズユニット、58・・・反射部材(
第4ミラー)0.59・・・反射部材(第5ミラー)、
60・・・f43の光学ユニット、100・・・スクリ
ューシャフト、101・・・スクリューシャフト、10
2・・・キャリッジ、104・・・スパイラルノ1クジ
/グ、105・・・ミラー躯動用パルスモータ、122
・・・スパイラルハクジング、123・・・レンズm動
用パルスモータ。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第7図 第8図 96         Vコ 第11図 第12図 第13図 第14図 第19図 第20図 (a) (b) 第26図 第27図 第28図 第30図 第31図 第32図 (a) (b) 第34図 に11つ     O 第35図 第43図 第44図 4Jj   JIJtJ 手   続   補   正   書く方式)%式% 1、事件の表示 特願昭59−220502号 2、発明の名称 露光光学装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 (307)  株式会社 東芝 4、代理人

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レンズを通った原稿の光像をこの後段に設けられ
    た光学ユニットの90度の角度をもって配置された2枚
    の反射部材で順次反射させ、被露光部上に結像させるも
    ので、必要に応じて前記レンズ及び2枚の反射部材を、
    物像間距離及びレンズと結像面との間の距離を変えるべ
    く移動させて倍率を変えるようにした露光光学装置にお
    いて、前記レンズよりも移動量が少なくてすむ2枚反射
    部材の単位時間あたりの移動量を、前記レンズの移動量
    に比べて小さく設定したことを特徴とする露光光学装置
  2. (2)レンズ及び2枚の反射部材を有した光学ユニット
    をそれぞれパルスモータを駆動源とした独立した駆動系
    を用い、前記パルスモータの駆動パルスの周期を変える
    ことにより単位時間あたりの移動量を変えるようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の露光光学
    装置。
JP22050284A 1984-10-22 1984-10-22 露光光学装置 Pending JPS6199131A (ja)

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