JPS61101335A - 画像記録体の方向変換搬送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば復写機等の画像形成装置に付設され
１画像形成装置の画像記録体排出部から排出された画像
記録体を必要ｖｃ応じて受取り−そのままの状態あるい
は狭裏反転した状態で再び画像記録装置の画像形成部に
辱くことに導くことにより、画像記録体に対して多重あ
るいは両面画像を形成し得るようにした画像記録体の方
向変換搬送装置に関する。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

近年１唾象記録体に対して多重あるいは両面画像を形成
し得るようにした画像形成装置が実用化されつつある。

しかしながら、従来のこの種画１３！形底装置において
は、画（象記録体に対して多重あるいは両面画像を形成
すべく１片面に画像が形成された画像記録体をその１１
の状態あるいは表裏反転した状態で再び画像記録装置の
画象形既邪に導く方向変換搬送装置が装置本体内に形成
された状態となっており、装置本体が大型化するといっ
だ開極があった。

〔発明の目的〕

本発明は、前記事情にもとすきなされたもので、その目
的とするところは１画像形成装置に付設され１画像形成
装置の画像記録本排出部から排出されｆｃ画像記録ｔＩ
！−全必要に応じて受取り。

そのままの状態あるいは表裏反転した状態で再び画像記
録装置の画像形取部に辱くことにより。

画像記録装置対して多重あるいは両面画ｅ、ｔ−形氏し
得るようにした画像記録体の方向変換搬送装置を提供し
ようとするものである。

〔発明の概要〕

本発明は、前記目的を達成すべく一画像形成装置の画像
記録体排出部近傍に設けられ必要に応じて排出された画
ｆ象記録本を導入されるガイド１手段と、このガイド手
段により案内された画像記録体を、投入する搬入路と、
この搬入路を介して搬入された＃Ｊ像記録体を一時集積
する一時集積部と、この−特集漬部に集積された画像記
録体を順次一枚ずつ取出す取出手段と、この取出手段に
より取り出された画像記録体に多重画像を形成すべくそ
の先端方向を変えることなく再び画像形成装置の画像記
録体導入部に導く第１の搬送部と、この第１の搬送部か
ら分岐した状四に設けられ、前記取出手段により取り出
された画像記録体に両面画像を形成すべくその後端が先
端となるようｖｃ搬送方向を変換して再び前記画像形成
装置の画像記録体導入部に導く第２の搬送部と、この第
２の搬送部と第１の搬送部の分岐部に設けられ取出手段
により取り出された画（象記録体を選択的に振分ける振
分手段と。

前記画像形成装置の操作部からの多重１両面の切換え信
号により前記ガイド手段、振分手段等を切換える駆動手
段とを設け、画像形成装置の画像記録本排出部から排出
された画像記録体を必要に応じて受取り、そのままの状
態あるいは表裏反転した状態で再び画像記録装置のＩ面
１象形成部に導くことにより、画像記録体に対して多重
あるいは両面画像を形成し得るようにしたものである。

〔発明の実施例〕

以下１本発明の一実施例全図面を参照して説明する。第
１図は本発明の方向変換搬送装置を採用した画像セ氏ユ
ニット装置の外観を示し。

第２図はその概略的縦断正面図である。

図中１は画像形成装置としての複写装置であり、２は複
写装置１を載置する載置台を兼ね。

ｉ夏写装置１の排出部から排出された画像記録算として
の用紙Ｐｉ必要に応じて受取り、用紙Ｐに対して多重あ
るいは両面画像を形成させるべく、そのままの状態ある
いは表裏反転した状態で再び複写装置１に導く方向変換
搬送装置である。また、３は複写装置１の上面ＩＣ装着
され原稿Ｎｔ−目動的に供給する原桶目動送り装置であ
る０ 前記複写装置１は第３図にボすように構成されている。

すなわち１図中４は復写装（マ１本体であり、この複写
装置本体４の上面には前記原稿自動送り装置３により送
り込まれる原稿入が載置される原稿載置部としての原稿
載置ガラス５が設けられているとともに上面前喘縁部に
は第４図において後述する操作盤６が設けられている。

また、複写装置本体４の右側面部には給紙カセット７．
８．９が装着されている。また、上段の給紙カセット７
のカセヅトカバー１０は用紙ｐ６適宜手差し供給するた
めの手がし給紙台１１となっている。

複写装置本体４のほぼ中央部にはドラム状感元ｆ１．１
２が配置されている。こめ感光体１２の周囲には帯電装
置１３．露光光学装置１イ、後述する２色カラー現ｅ、
装置１５．転写装置１６−剥：誰装置１７．清掃装置１
８．および残像消去装置１９が順次配置されている。

まだ、頃写装置本本４門下Ｓには給紙カセット７．１！
　、９が装着された自動給紙装置２０から供給された用
紙Ｐ、手邊し給紙台１１かも手差し給紙された用紙Ｐ％
および方向変換搬送装置２から導かれた用紙Ｐを前記感
光体１２と転写装置１６との間の画像転写部２）を経て
複写装置本体４の左側面部に設けられた前記排出部２２
に導く用紙搬送路２３が形成されている。

また、この用紙搬送路２３の画諌転写部２１の上流側に
はアライニングローラ対２４が、また、下流側には定着
装置２５および排紙ローラ対２６が配置されている。

また、前記操作盤６は第４図に示すようになっている。

すなわち、操作盤６の石噛ｆｉＩＩ　Ｉｃはスタートボ
タン３０．テンキー３１．トータルカウンタ３２が配置
され、左端側にはモード切換ボタン３３１片面コピーモ
ード表ボＬＦ、Ｄ３４゜両面コピーモード表示ＬＥＤＪ
５．．二重コピーモード表示ＬＰＬ０３６．濃度調整ボ
タン３７゜自動露光ボタン３８．および第１の表示部３
９が配置されている。また、中央部分には縮小表示部４
０１等倍表示部４１．拡大表水部４２゜変倍ボタン４３
．ズームダタン４４１色指足ボタン４５．および状態表
示を行なう第２の表示部４６が配置された状態となって
いる。

また、上記露光光学装置１４は、第５図および第６図に
示すように、背部をリフレクタ５０によって囲繞され原
稿載置面５ａＫ元を照射する露光光源としてのに一’ｉ
ｔ、ランプ５１．原稿載置面５ａからの反射光を所定方
向に反射する反射部材としての第１ミラー５２を有し、
原稿載置面５ａに沿って移動し得る第１の光学ユニット
５３と、この第１の光学ユニット５３と同期して同方向
ＶＬ＠１の光学ユニット５３の速度の２分の１の速度で
移動し、第１の光学ユニット５３により反射された′ｙ
ｆ、像をレンズユニット５４側に反射する第２ミラー５
５．第３ミラー５６を有した第２の光学ユニット５７が
設けられている。さらに、レンズユニット５４の後段に
は反射部オとしての第４ミラー５８．第５ミラー５９を
有した第３の光学ユニット６０と。

この第３の光学ユニット６０で反射されたｆｔ、（象を
感光ｆｉｌ、１２側に反射する固定反射部材としての第
６ミラー６１を有した構成となっている。

なお、６２は第６ミラー６１と感光体１２との１田に位
置して設けられた防蟻ガラスであり。

６３は露光ランプ５１の前面に設けられた熱線吸収ガラ
スである。

しかして、露光ランプ５１が点灯した状態で第１の光学
ユニット５３が原稿載置面５ａに沿って速度Ｖで移動す
るとともにこの動きに同期して第２の光学ユニット５７
が同方向にその速度Ｖの２分の１の速度で移動すること
足より、原稿載置面５ａＴＩＣ載置石れた原稿Ａを走査
して予め回転している披露元部としての感光体１２上に
語数させるようになっている。

そして、帯電装置１３により一様九帯電された感光体１
２上に原稿Ａｌｔ−ｌシーた静電潜１象を形成するよう
ｖｃなっている。

このようにして形成された静電潜１象り現イ象装置１５
に対向することにより現象された後、転写装置１６と対
向する画ｆ象転写部２１に送り込まれ、現像剤１＆はア
ライニングローラ対２４を介して送込まれた用紙Ｐに転
写される。ついで。

画像転写がなされた用紙Ｐは剥離装置１７により感光体
１２から剥離された後、搬送路２３を通って定着装置２
５に導かれて画ｆ３！定着が行われ、排紙ローラ対２６
を介して排出部に排出される。

一方、用紙Ｐに現像剤像を転写した後の感光体１２の表
面は、清掃装置１８Ｖ’Ｃ対回することにより感光体１
２上に残った残留現象剤（トナー）が清掃され、ついで
、残像消去装置１９ｆｌＣより感光体１２上の電位が画
定レベル以下に落され、次の複写動作を可能とする。

また、後述するように前記レンズユニット５４、および
９０度の角度をもって配置された２枚のミラー５１１．
５９を有する第３の光学ユニット６０は、複写倍率を変
えるべく物像間距離及びレンズと結像面との間の距離を
変える為に第５図中矢印Ａ、Ｂで示すように移動し得る
溝既となっている。

また、第３図、及び第６図に示すようにレンズユニット
５４及び第３の光学ユニット６０の上面を覆う状態にレ
ンズカバー兼用の第１の遮蔽部材６５が設けられている
とともに第２の光学ユニット５７１７ｃは第１の遮蔽部
材６５に一部が重なる状態に第２の遮蔽部材６６が設け
られており、これら遮蔽部＠６ｓ、ｅ６の上面側に原稿
載置面５ａに沿った冷却空気導通路６７を形成すべく仕
切る仕切り手段６８　ｔ　ｔＲ成している。前記第２の
遮蔽部材６６の非取付は端側はローラ又は滑り部材から
なる支持手段６９−を介し−Ｃ第１の遮蔽部材６５上ｔ
ガイドされる二うｒｃｒｌっており、特別のガイド手段
全必要としないようＩＣ７１ｊっている。

また、前記第１の光学ユニット５７．レンズユニット５
４．および第３の光学ユニット６０の下面側は前記防塵
ガラス６２をその一部に保持する仕切板７０によって１
われだ状態となっているとともにこの仕切板７０の一端
は排気ファン７ノのファンケーシング７２と連設した状
態にあり復写装置本不４を上下にほぼ仕切った状四とな
っている。

しかして、第６図の矢印りで示すように排気ファン７１
の動きにより、複写装置本体４の右側面部から冷却空気
導通路６７内に導入された冷却空気は、第１の遮蔽部材
６５および第２の遮蔽部材６６によって画ｆ象台ガラス
５の下面側に沿って左側面部まで確実に通過するように
案内された後、外部に放出されることとなる。このため
、露光ランプ５１は充分冷却することができ、露光ラン
プ５１の過熱を防止して寿命を伸ばすことができるとと
もに、ｌｌ！！部への熱による悪影響を柵力防止するこ
とができる。また。

原稿台５の全域に亘って加熱が防止され操作者に不安感
を与えることが無い。また第２の遮蔽部材６６によって
矢印Ｅで示すような迷光が遮蔽され、迷光レンズユニッ
ト５４に入ることによる画数不良を確実に防止できる。

また、前記第１の光学ユニット５３．および第２の光学
ユニット５７は第７図に示すように取付は支持されてお
り、第１の光学ユニット５３が速度■で、また第２の光
学ユニット５７が速度Ｖの２分の１の速度で移動し得る
構成となっている。

すなわち、離間並設されたリヤフレーム７５゜およびフ
ロントフレーム７６や相互対同面側には上端水平片部７
５ａ、７６ａと平行状態にガイドフレーム７７．７７が
取付けられており。

これらガイドフレーム７７．７７上に両端部下面に取付
けられたスライダ７８・・・が摺接する状態に第１の光
学ユニット５３．および第２の光学ユニット５２が架設
でれている。この工うに一ガイドフレーム７７．７７上
を移動自在に設けられた第１の光学ユニット５３．およ
び第２の光学ユニット５７鉱元学ユニク）ｆｌｌｉ動手
段７９によって所定力量に所定の速度で移動されるよう
［７ｊっている。

前記光学ユニット押動手段７９はつぎのよりな構成とな
っている。すなわち、前記光学ユニット５３．５７の移
動方向一端側に対応して駆動軸８０が横架され、この両
端部すなわち前記両フレーム７５．７６の外側には駆動
プーリ８１．１１１が各々取付けられている。また、光
学ユニット５３．５７の移動方向他端側に対応してフレ
ーム７５．７６の外側には従動プーリ８２が支軸８３を
介して回転自在に設けられている。

一方、第１の光学ユニット５３のキャリッジ８４０両端
部はフレーム７！ｉ、７ｇの外側ニ突出しており、ｔた
。第２の光学ユニット５７のキャリッジ８５の両地部は
フレーム７５．７６の外側面に沿って垂直に折返したプ
ーリ取付部８５　ａ　ｅ　８５　ｂを有し、動滑本釣な
役割をする一対のブー’）ＩＩ６．ＩＩ７がそれぞれ取
付けられた状態となりている。

さらに、各プーリｌｊｌ、８２．８６．８７ＶＦ−はワ
イヤー８８の中途部が所定の状態で掛渡されている。す
なわち、一端をスプリング８９を介して固定具９０に固
定したワイヤー８８を従動プーリ８２側に引出してｌ！
２の光学ユニット５７の第１プーリ８６に巻掛けて折返
した後。

駆動プーリ８１に撹散回巻掛けて前記従動、プーリ８２
側に再び折返す。ついで、従動プーリ８２にワイヤー８
８を巻掛けて第２の光学ユニット５７の第２のプーリ８
７に巻掛けて折返した後、ガイド９１を経てその他端を
固定具９２に固定するようになっている。

また、前記第１の光学ユニット５３のキャリッジ８４の
両端部はワイヤー８８に直接固定されている。

一方、前記駆動軸８０はパルスモータ９３とタイミング
ベルト９４を介して連動するよりになっていてワイヤー
８８が巻掛けられた駆動プＩ７５１　、　ＩＩ　１が正
方向或いは逆方向に駆ｉｍ−ａれるようＩＣなりている
。そして、ワイヤー８８に直接固定された第１の光学ユ
ニット５３は速度Ｖで、また、ワイヤー８８が掛は渡さ
れた動滑息的な役割をするプーリ８６．８７が取付けら
れた第２の光学ユニット５７は速１ｉＶの２分の１の速
度で移動する溝底となっている。

また、第８図にも示すように第２の光学ユニット５７の
両端部にそれぞれに取付けられた一対のプーリ８６，８
７は、光学ユニット５７の移動方向と平行な線上、すな
わちワイヤー８８の張力方向に沿う方向に各々独立して
配置された支軸９５．９５に取付けた状態となっており
。

ワイヤー８８の張力方向と直交する方向のモーメントが
働かず振動を発生させない状態で長期に亘って安定し・
た支持状態が維持できるようになっている。

なお、９７はプーリｌ１６，１１７を回転自在に軸支す
゛る支軸９５．９６の自由端側相互を連結する連結浦強
部付である。

また、前述したよりに曳写倍率を変えるためＩＣ）：ｌ
：、レンズユニット５４．および９０９角度をもって配
置された２枚のミラー５８．５９ｆ備えた第３の光学ユ
ニットｅｏをそれぞれ所定址、すなわち１例えば、焦点
距離ｆ妙；２１０ｒｒなのレンズを使用した場合、約下
記表に示す如く移動きせる必要がある。

但し、第３の光学ユニットに近すく方向が（−）−離れ
る方向が（＋） 前記、レンズユニット５４．及び第３の光学ユニット６
０は第９図で示すように取付は支持されており、レンズ
ユニット５４ｔ−移動可能とするとともに、このレンズ
ユニット５４よりも移動量が少ない状態で第３の光学ユ
ニット６Ｑｔｌ−移動可能とし、所定の僕写倍率が得ら
れるようになっている。

すなわち、各ユニット５４．６０の移す路を挾んで平行
状、襟に一対のスクリュー７ヤフト１００．１０１が回
転可能に架設されており。

これらスクリューシャフトｚ００，１０１に対して、キ
ャリッジ１０２の両端部に取付けられたスライドブツシ
ュ１０３・・・を外嵌させることにより第３の光学ユニ
ット６０がスライド自在に支持された状態となっている
。

また、キャリッジ１０２の一端部にはスクリューシャフ
ト１０１と係合しだ状態にスパイラルハウジング１０４
が取付けられており、スクリューシャフト１０１の正逆
回転に伴って第３の光学ユニット６０がスゲリューシャ
フト１０１．１００’ｆ：案内として往復動するように
なっている。

前記、スクリューシャフト１０１は、ミラー駆動用パル
スモータ１０５の駆動力が一組の歯８１０６．１０７を
介して伝達されるようになっている。

一方、レンズユニット５４のキャリッジ１０Ｂの一端は
スライドブツシュ１２０，１２０ｆ介してスクリューシ
ャフト１００に保持され、他端部はその下面に取付けら
れたスライダ１２１を前記第３の光学ユニット６０のキ
ャリッジ１０２上に直接載せることにより、スライド自
在に支持された状態となっている。

また、キャリクジ１０８の一端部にはスクリューシャッ
ト１００と係合した状態にスパイラルハウジング１２２
が取付けられており、スクリューシャフト１００の正逆
回転に伴って往復動するようになっている。

前記、スグリコー・・′ヤント１００は、レンズ駆動用
パルスモータ１０５の駆動力が一組の１１車１２４．１
２５を介して伝達されるようになっている。

しかして、ミラー駆動用パルスモータ１０５の正逆回転
に伴って第３の光学ユニット６０所定方回に所定距離だ
け移動し、レンズ駆動用パルスモータ１２３の正逆回転
にともなってレンズユニット５４が所足方同に所定距離
だけ移動することになる。このとき、ミラー、駆動用パ
ルスモータ１０５とレンズ蛎動用パルスモータ１２３の
駆動パルスの同期を変えることにより。

レンズユニット５４エリも優動鼠が少なくてすむ）Ａ′
３の）を学ユニット６００嚇位時間当りの移ｔｈＩＩＩ
ｉｉｔを、前記レンズユニット５４の移ａｔに比べて小
さく設置した状態となっている。そして。

レンズユニット６０と第３の光学ユニット５４の同移動
量に対するピント、倍率の変化が第３の光学ユニット５
４の力が大きいため、慣性力の悪影響等が生じないよう
にゆっくり移動させ。

１４い位置ｌ１ｆｌｒ！、が得られる工つになっている
。

前記現１５１装置１５は、第１０図〜第１６図に示すよ
うな構成となっている。すなわち、第１０図に示すよう
に第１の現１象体としての現像ローラ１３Ｑ、および第
２の現像体としての現１象ローラ１３１を有し、これら
現象ローラ１３ｏ。

１３１を選択的に駆動して、たとえば黒色もしくは赤色
の現象が行なえるｚつになっている。

また、現象装置４は第１の現像ローラＪ　３０を含む第
１の現像ユニッ）　１．７２と、第２の現１象ａ−ラ１
３１ｔ″含む第２の現１象ユニツト１３．７とに２分割
され２上段の第１の現像ユニット１３２は使用頻度の少
ない赤色の現１象剤Ｄａを使用し、Ｆ段の第２の現像ユ
ニット１３３は１史用頻度の多い黒色の現像剤Ｄ　ｈ　
ｆ（＋、！！！用するようになっている。なお、現像剤
（）ａ　、　Ｄｂはトナーとキャリアとから７ｘ、る二
成分現１象剤である。

また、赤色のｉＡ陳剤Ｄａ金使用する再１の現１象ユニ
ツト１３２は第１２図および第１３図に示すように、現
１東機構部１３４と現像剤攪拌部１３５からなり一　現
像ローラ１．１０と、この現はσ−ラ１３０の表面に形
成された現１象剤磁気ブラシＤａ′の感光体Ｉ２との摺
接部すなわち現像位置１３６よりも下流側に設けられ現
象剤磁気ブラシＤａ′の厚み金規？ａｌするドグタ１３
７と、前記現１象位置１３６エリも下流側に設けられ現
１象ローラ１３０の表面にある現像剤磁気ブラシＤａ’
を掻落とし現１火剤収菩部１３８に導くスグレーバ１３
９と、前記現像剤収容部１３８に収容された現象剤攪拌
体１４０．１４０とをケーゾング１４１に収容した構成
となっている。

また、第１の現像ローラ１３０は、磁気ロール１４２と
、これに外嵌されたスリーブ１４３を有した構成になっ
ている。６１１気σ−ル１４２は５つの磁極部１４４ａ
〜１．４４ｅを有し、第１、第３．第５の磁極部１４４
ａ、１４４ｃ。

１４４ｅはＮ極、第２．ｉ４の磁極ｕ１４４ｂ、１４４
ｄはＳ極となっており、各６ｄ極部１４４ａ〜１４４ｃ
は約５０〜７０の角１豆で配置され、現象位置に対間す
る第３の磁機部１４４Ｃは７００〜１０００ガクス−ｔ
ｌｌの磁極部１４４ａ、１４４ｂ、１４４ｄ、１４４ｅ
は３００〜６００ガワスの磁力分布上と°っ℃いる。

°しかして、この第１の現像ユニット１３２においては
１回転スリーブ１４３を図中時計方向に回転して現像さ
せる。いわゆるアゲインストモードとなっており一感元
ｆＸ１２の１象の流れに逆行する方向にその表面に保持
した現像剤プラクＤａ′を摺接させることにより、感光
体１２に形成された静電潜像を現象するようになってい
る。そして、現ａ−−ラ１３０金小径化することにより
露光位置から転写位置までのスペースを極力縮小し、複
写機を小型化している。

本発明では感光体１２の径が７８１である為に露光位置
から転写位置までは、円周にして約１２２順しかない。

この現象位置すなわち露光位置から転写位置間を広げる
為には、帯電装置１３や清掃装置１８をさらに小さくし
なければならないが、それには限度がある。

以上の理由により現象ローラ１３０の径が４０＋ｘ以下
の現像器ならばスペース的に設置可能であることがすで
に本発明者等に確認されている。又、第１の現像ユニッ
）１３，２．第２の現像ユニット１３３の高さは制限さ
れドラム径が７８１の場合１２０鎮以下でなければなら
ないことが確認されている。すなわち、第１．第２の現
像ユニット１３２，１３３と共に薄くしなければならな
い。その為に、高さ方向に対してスペース的に有利な、
又極数が少なくてコスト的に安価なアゲインストモード
の現像器が多く採用される。特に上部に設置させる第１
の現１象ユニツト１３２は、現像器開口部が下方に同い
ている為、現像剤Ｄａが下方向から下方向に流れるウィ
ズモードは、現像剤ｐａのこぼれ落ちなどの不具合が発
生する。この点においても上部第１の現象ユニット１３
２は、アゲインストモードが有利である。

また、この第１の現像ユニット１３２においては、回転
スリーブ１４３上の現像剤磁気ブラシＤａ’が現像剤除
去手段１４５によって除去されるようになっている。こ
の現像剤除去手段１４５は第１２図に示すように回転ス
リーブ１４３を単に現像時とは逆の方向（反時計方向）
に回転させることによって除去させる極めて簡単かつ安
価な方式となっている。

前記回転スリーブ１４３は、コピー終了とともに逆回転
して、現像剤ひａの搬送が逆に行われ、この為１回転ス
リーブ１４３上の現象剤Ｄａは全て第１２図に示すＬつ
にドクターブレード１３７とスグレーベ１３９の間じ溜
められる。

なお、ここで６ｒｉ極部が５極の場合、第１の帆ａ部（
搬送極）１４４ａと第５の磁極部（戴送唇）１４４ｅが
ａれていれはいるほど効率工く現［象剤Ｄａの搬送、不
搬送が制（財）できるため。

その極数は５楓以下が望ましい。

また、スグレーバ１３９には−その先端を回転スリーブ
１４３に接した状態にマイラー（商品名）等の弾性薄板
部材（図示せず）が取着されており、現象剤Ｄａの逆搬
送防止効果をより尚めている。

また１回転スリーブ１４３の逆回転動作、すなわち現散
剤磁気ブラシｌ）ａの除去動作は、現１象動作完了後（
コピーｍ作完了後）だけでなく不用意な装置の停止後に
も行われる。すなわち。

電ｔＡ「切」、用紙詰り等による突発的な装置の停止が
あった場合などにおいて、その後に電源「入」１紙詰り
除去等の処置がとられて４元光学装置１４の光学系等が
初期状、帽に復帰されると同時に、再び逆転が行われ、
そしｃ、　ＩＩ”コピー町〕の状憩、すなわちレゾ一時
には必ず回転スリーブ１４３上の少なくとも現像位置１
３６の近傍には現像剤Ｄａが存在しないような構成とｌ
りでいる。

なお１回転スリーブ１４３の径が約４０ｍ以下１幅２３
０朋以下程度の小形ものであった場合には、現象剤１）
ａの搬送、不搬送の制御を行な４う実施方法としては、
前述の回転スリーブ１４３の回転方向を変える以外に、
第１のＩａ極部１４４ａが非磁性部材からなるドグター
ブレード１３７に対向する二うにソレノイドなどの小動
源等を介して磁気ロール１４２を回動変位させることに
よっても実施可能である。

また、黒色の現像剤ＤｂｆＣ１！！用する第２の現像ユ
ニット１３３は第１３図および第１４図に示すように、
現像機構部１４６と現像剤攪拌部１４７から７Ｚ　ＩＪ
、現＠ａ−ラ１３１と、この現像σ−ラ１３１の表面に
形成された現像剤＠気ブラシＤｂ′の感光体１２との摺
接部すなわち現像位置１４Ｂエリも上冗側に設けられ現
像剤磁気ブラシＤｂ’の原みｔ規制するドクタ１４９と
、このドクタ１４９により掻落とされた現像剤Ｄｂｔ現
像剤収容部１５０に導くガイド１５１と、前記現像剤収
容部１５０に収容された現１象剤攪拌体１５２とをケー
シング１５３に収容した構成となっている。

また、前記現像ローラ１３１は磁気ロール１５４と、こ
の磁気ロール１５４に外嵌され図中反時計方向に回転す
る回転スリーブ１５５とから構成されている。

そして、この第２の現像ユニット１３３においては、高
速現像を可能とすべく現像ローラ１３１を第１の現＠ａ
−ラ１３０より大きくするとともに回転スリーブ１５５
を図中反時計方向に回転して現像させる、いわゆるウィ
ズモードとなっており、感光体１２の象の流れに追従す
る方向にその表面に保持した現像剤ブラシＤａ′を摺接
させることにより、現象時間を十分確保し、感光体１２
に形成された静電ａ順を高品質の画像状態で現象するよ
うになっている。

前記、磁気ロール１５４は、クイズモードに適するよう
に前述の第１の現像ローラ１３０よりも１つ多い６つの
磁極部１５６８〜１５６ｆｔ有し、第２、第４．第６の
磁極部１５６ｂ。

１５６ｄ、１５６ｆはＮ極、第１．第３．第５の磁極部
１５６ａｍ１５６ｃａ１５６ｅはＳ極となっており、各
磁極部１５６ａ〜１５６ｆは約５０°〜６０°の角度で
配置され、現象位置に対向する第４の磁極部１５６ｄは
８００〜１０００ガウス、１也の磁極部１５６ａ、１５
６ｂ。

１５６ｃ、１５６ｅ、１５６ｆは４００〜６００ガウス
の磁力分布をとっている。

また、この第２の現象ユニット１３３においては１回転
スリーブ１５５上の現像剤磁気ブラシＤｂ’が現像剤除
去手段１５７によって除去されるようになっている。こ
の現像剤除去手段５７は、第１３図および第１４図に示
すようにウレタンゴムなどの弾性部材からなるブレード
１５８と、このブレード１５８を水平方向に移動させる
ブレード移動機構１５９とからなり回転スリーブ１５５
０表面にブレード１５８を押。

し当てることにより、現像剤０１２が現像位置１４８に
搬送されるの全防止するようになっている。

ブレード１ｊＷｔＩＪ機構１５９は、ブレードホルダ１
６０と一本のスライダ１６１に設けられたラック１６２
に、モータ１６３に工って駆動されるピニオン１６４を
噛合させた構成となっている。そして、モータ１６３を
正方向、逆方向に回転させることによりスライダ１６１
を進退させ、第１４図のようにプレイド１５８ｆｔ、感
光体１２の表面に対して接触させたり第１５図のように
感光体１２０表面から離間させるようになっている。

また、プレイド１５８の感光体１２に対する圧接位置は
、ドクタープレイド１４９の位置から第２の磁極部（ｉ
磁極）１５６ｂの間に存在する。これは、現像剤ブラシ
Ｄｂ′を掻き取るには第２の搬送極１５６ｂの位置が最
も効率が良いが、開隔を広くした場合には、ブレード１
５８とドクターブレード１４９間に溜る現象剤Ｄｂの姓
が多くなるため、つぎのコピ一時にこの１■に溜った現
像剤Ｄｂが感光体１２の回転に伴なって掻き落とされて
−Ｒ本ＩＦ３に汚すことが有る為、ブレード１５８の圧
接位置は現象剤Ｄｂの溜りが少Ｅ＜、また掻き取り効率
良く行われる位置、すなわちドクターブレード１４９と
第２の磁極部１５６ｂとの間に設定する。

なお＋　　１６６．１６７はスライダ１６１の前進位置
および後退位置全検出する位置検出器であり、これらの
検知信号によりモータ１６３を停止させるようになって
いる。

前記ブレード１５８は、コピー終了後％第１４図に示す
ように回転スリーブ１５５が停止する直前に感光体１２
に接触し、その後回転スリーブ１５５が半回転以上して
停止し、その後ブレード１５８が第１３図に示すように
回転スリーブ１５５から離間する。この為１回転スリー
ブ１５５上の少なくとも現像位置の埃１象剤Ｄｂが除去
された状態となるようになって込る。

また、ブレード１５８の接触動作、すなわち現象剤磁気
ブラシＤｂの除去′＃Ｊ作は、前述の第１の現像ユニッ
ト１３２の場合と同様に現像動作完了後（コピー１１７
ｆｆ完了後）だけでなく不用意な装置の停止後にも行わ
れる。すなわち、電源「切」、用紙詰り等による突発的
な装置の停　−止があった場合などにおいて、その後に
電源「入」１紙詰り除去等の処置がとられて４元光学装
置１４の光学系等が初期状態に復帰されると同時に、再
びブレード１５８の接触動作が行われる。そして、〔コ
ピー可〕の状態、すなわちレゾ一時には必ず回転スリー
ブ１５５上の少なくとも現１象位置１４８の近傍には現
１象剤Ｄｂが存在しないよつな構成となっている。

また、このように構成された第１．第２の現像ユニット
１３２，１３３４′ｉ図示しない色指定部からの指定に
伴って選択的に！ＩＩｌ［Ｉｆｌ：するようになってい
る。すなわち、赤色指定時には第１５図に示すように第
１の現１象ユニット１３２０回転スリーブ１４３上にの
み磁気ブラシＤａが形成されるように、また、黒色指定
時には第１６図に示すように第２の現像ユニット１３３
の回転スリーブ１５５上にのみ、磁気ブラシＤｂが形成
されるようになっている。

しかして、第１の現象ユニット１３２側が動作されるよ
うに指定されると、第１５図に示す工すに第１の現象ロ
ーラ１３０の回転スリーブ１４３が時計六回に回転し１
回転スリーブ１４３０表面に現１象剤磁気ブラシＤａが
形成される。

そして、感光不１２上に予め形成された静電潜１ヌを赤
色の現像剤Ｄａで現象することになる。

この静電潜像に対する現像が完了すると、前述したよう
に現像剤除去手段１４５が動Ｉ＋＝シて回転スリーブ１
４３が逆回転し、少なくとも現像位置１３６における現
１象剤Ｄａが除去された状態で次の現１象動作に備える
。なお、このとき第２の現像ユニット１３３の回転スリ
ーブ１５５にも現像剤磁気ブラシＤｂ’が形成されてお
らず１次にいずれかの現象ユニット１３２，１３３が指
定されても色混合等の不具合が生じないようになってい
る。

また、第２の現像ユニット１３３側が動作されるように
指定されると一第１６図に示すように第２の現像ローラ
１３１の回転スリーブ１５５が反時計六回に回転し１回
転スリーブ１５５の表面に現散剤磁気ブラシＤｂが形成
される。そして、高速コピーに対処すべく第１の現象ユ
ニット１３２による現＠時よりも高速回転制御された感
光体１２上に予め形成された静電潜１象を黒色の現象剤
Ｄｂで現象することになる。

この静電潜障に対する現像が完了すると、前述したよう
に現像剤除去手段１５７が動作して回転スリーブ１５５
０表面にブレード１５８が王接し、少なくとも現像位置
１４８における現像剤Ｄｂが除去された状ルで次の現像
動作に備える。なお、このとき第１の現１象ユニット１
３２０回転スリーブ１４３にも現像剤磁気ブラシＤａ’
が形成されておらず１次にいずれかの現像ユニッ）　１
．１２　、１３３が指定されても色混合等の不具合が生
じたいようになっている。

なお、黒色コピ一時は、プロセススピードが高くなりカ
ラー（赤色）コピ一時は、低くなるようにし、カラーコ
ピーの画像品質を同上させている。

しかして、黒色コピ一時すｔわち、第２の塊成ユニット
１３３での現像時にはドラム状感光体１２の周速が２２
３ｍ／８．３５枚／分。

Ａ　４　ｔＡに対してカラーコピ一時、すなわち第１の
現象ユニット１３２での現像時にはドラム状感元本１２
０周速が１３６露、／Ｓ、２５枚／分。

Ａ４横のスピードに可変され、現像ローラ１３０の径が
第２の現像ローラ１３１の５０朋に比べて３８問と小さ
く、現象時間を十分確保してやることにより、高品質カ
ラー画像をイ尋ることができる。さらに使用＠度の高い
黒コピーは＆　ｎ％速ココピー可能にしている。

また、前述のよりに構成された各現象ユニット１３２．
１３３には、＠１７図に示すようにフロントカバー１７
０を開けることにより露出する状態に現像剤受取り搬送
部１３２ａ。

１３３ａが突出しており、これら現＠刑受取り搬送ｆｉ
ｌ　３２　ａ　ｓ　Ｌ３３　ａに連結する状憾にカート
リッジ式の現像剤薄給装置１７１．１７２が着脱可能に
装着されている。そして、塊成剤浦給装置１７１．１７
２が着脱可能に装着されている。そして、現象剤収ｇ　
ｆ１５１３８．１５０の現像剤７ｉ−（）ナー姓）を検
出する現象剤エンプティー検出器ｘｖｓ、ｘｖ４　（第
３図参照）からの検出信号により、消費量に見合った戊
の現象剤Ｄａ　、Ｄｂが適宜補給される溝底となってい
る。

荊記第２の現像ユニット１３３側の現１象剤捕給装置１
７２は、第１８因〜第２０図に示すように構成されてい
る。すなわち、１７５は現像剤Ｄａｉ収納する容器であ
り、この容器１７５の底部には回転駆動されることによ
って現１象剤Ｄｂｉ軸方回に移送する移送スクリュー１
７６が収納された状態になっている。

また、この容器１２５の移送スクリュー１７６の現象剤
移送方向に位置する一側電側の下部には現像剤受部り搬
送部１３３ａに連設された被装着部としてのホルダ１７
７に対して挿脱自在な嵌合突出部１７６ａが形成されて
いる。この嵌合突出部１７５ａの下面側には、移送スク
リュー１７６により移送されてきた現象剤Ｄｂを放出す
る現象剤数出口１７８が形成されている。

さらに、前記ホルダ１７７は現１象剤受取り搬送部１３
３ａの上面側に回動自在に取付けられた状態となってい
るとともにその底面には現像剤受取り搬送部１３３ａの
現象剤多送軸（トナーオーガ）１８２に対応して被捕給
口１７９が形成された状態とＩスつている。

また、移送スクリュー１７６の一端部には前記ホルダ１
７７の端面から突出してＬ’ＥＩＢ：Ｊ装置１８０の駆
動カップリング１８１と連結する連結部１７６ａｔ−有
した状態となっている。

前記嵌合突出部１７５ａの下面側には現倣剤放出ロ１７
８ｔ−開閉すべくスライド自在に蓋内１８３が設けられ
ている。一方、ホルダ１７７側には蓋本１８３に形成さ
れた係合突起１８３ａと係合する保合部としての凹所１
８４が形厄醤れていて、前記ホルダ１７７に対する嵌合
突出部１７５ａの挿脱動　時に伴って第２０図（ａ）。

ｆｂ）に示すよりに前記現象剤数出口１８０を開閉すべ
く蓋体１８３がスライドするようになっている。

また、前記駆ｗＢ装置１８０は第１７図および＄１８図
に示すように、前記カップリング１８１、と一体の歯車
１８６と、この歯車１８６と噛合するウオーム歯車１８
７と、このウオーム１ｆＬ１８７ｆｆ駆動するモータ１
１ｊ＆ｆ有するとともに藁１８図の矢印Ｆ方向にスライ
ド可能な可動ベース１９０に取付けられた状態となって
いる。

しかして、前述の現像剤エンブチ−検出器１７４からの
検出信号によってモータ１８８が所足時間駆動され、移
送スクリユー１７６が回転する。

これにより、容器１７５内の現象剤Ｄｂが現像剤放出口
１７８側に送られ、現像剤受取り搬送バｂ１３３ａの被
補給口１７９に送り込まれる。

ついで、現像剤受取り搬送部１３３ａの被補給口１７９
に送り込まれた現像剤Ｄｂは現像剤移送軸１８２０回転
に伴って現像剤収容部１５０円上方に運ばれる。

一方、現像側移送軸１８２を囲繞した状態にある現１象
剤ガイ°ド２００の底部には、現像剤放出口２０１８〜
２０１ｈｉ５ある間隔Ｌ　ａ　〜Ｌ　ｇｔ存して設けら
れており、現１象剤収谷部１５０に設けられた現像剤攪
拌体１５２の軸方向の略金座に亘って分配するようにな
っている。前記現像剤放出口２０１ａ〜２０１ｈＣＤ間
隔Ｌａ〜Ｌｇは、現象剤移送方向に行くにつれて順次狭
くなりているとともに一現１象剤放出口２０１ａ〜２０
１　ｈの開口面積が現１象剤移送方同側が大きい状態と
なっており、現象剤Ｄｂが均一に分配されるようになっ
ている。

また、現象剤１）ｂが無くなった場合など、カートリッ
ジ式の現像剤補給装置１７２ｔ−取外す場合には、まず
、駆動装置１８０を第１８図の状因において必中右方向
に変位させることにより、移送スクリ５−１７６の連結
部１７６ａとカップリング１８１との係合動作音解除す
る。

ついで、現散剤補給装置１７２の金座をホルダ１７７全
中心として手前側に回′Ｎ！Ｊ変位させた後。

手前側（引くことによりホルダ１７７から嵌合突出部１
１５ｍを引抜くことになる〇 また。新しい現散剤補給装置１７２を取付ける場合には
、上記の逆手順で行なえば良いことになる。

一方、前記第１の現像ユニット１３２側の現散剤補給装
置１７１は、第１８図および第１９図に示すように前記
第２の現像ユニット１３３廁の現散剤補給装置１７２と
略同じ溝底となっている。すなわち、２１０は現像剤Ｄ
ａを収納するｇ器であり、この容器２１０の底部には回
転’■ｖｗされることによって現像剤Ｄａｔ軸方向に移
送する移送スクリュー２１１が収納された状態になって
いる。

また、この容器２１０の移送スクリユ−２１１の現像剤
（多送方向に位置する一側端側の下部には現像剤受取り
搬送部１３３ａに連設された被″Ａ活部としてのホルダ
２１２に対して挿脱目在な談合突出ｔＭ　２１０　ａが
形成されている。このは合突出部２１０ａの下面側には
、多送スクリュー２１１により移送嘔れてきた現１象剤
Ｄａを放出する現［末剤放出口２１３が形成されている
。

さらに、前記ホルダ２１２は現像剤受取り搬送部１３３
ａの上面側に回動自在に取付けられた状態となっている
とともにその底面にはスパイラル軸からなる前記現１象
剤撹拌１不１４０゜１４０の浦に対応してｇ！捕給口２
１４が形成された状ｊ歴となっている。

また、移送スクリュー２１１の一端部には前記ホルダ２
１２の端面から突出して駆動装置２１５の駆動カップリ
ング２１６と連結する連結部２１１ａを有した状西とな
っている。

前記嵌合突出部２１０ａの下面側には現像剤放出口２１
３を開閉すべくスライド自在に蓋体２１７が設けられて
いる。

一方、ホルダ２１２側には蓋体２１７に形成された保合
突起２１７ａと係合する係合部としての凹所２１８が形
成されていて、前記ホルダ２１２に対する嵌合突出ｇ２
１０　ａの挿脱動作時に序って前述したと同様に前記現
像剤放出口２１３を開閉すべく蓋体２１７がスライドす
るようになっている。

また、前記駆動装置２１５は第１７図および８１８図に
示すように、＃記カップリング２１６と一体の歯車２１
９と、この歯ＪＫ２１９と噛合するウオーム歯車２２０
と、このウオーム歯車２２０をＩＪＸ勤するモータ２２
１ｔ−有するとともに第１８図の矢印Ｇ方向にスライド
０Ｔ能な可動ベース２２２に取付けられた状態となって
いる。

なお、ｉｌＢ図に示す２２３は容器２１０の側端面を支
持する支持部材である。

しかして、前述の現散剤エンブチ−検出器１７３からの
検出信号によってモータ２２１が所定時間躯動され、移
送スクリュー２１１が回転する。

これにより、容器２１０内の現象剤Ｄａが現像剤放出口
２１３側に送られ、現象剤受取り搬送部１３２ａのＯＬ
廂給口２１４に送り込まれる。

ついで現１象剤受取り搬送部１３２ａの被補給口２１４
に送り込まれた現像剤Ｄａはスパイラル軸からなる現１
象剤攪拌体１４０．１４０によって現象剤収Ｗ　ｍ　１
３　Ｂに均一に分配される。

また、現１象剤Ｄａが無くなった場合など、カートリッ
ジ式の現像剤補給装置１７１を取外す場合には、まず１
．駆動装置２１５を第１８図の状凸において図中右方向
に変位させることにより、＋′４送スタスクリュー２１
１結ｎ　２１１　ａとカップリング２１６との係合動作
を解除する。

ついで、現像剤補給装置１７ノの金庫をホルダ２１２を
中心として手前側に回動変位させた後。

手前側に引くことによりホルダ２１２がら嵌合突出ｆ！
Ａ２１０ａを引抜くことになる。

また、新しい現散剤補給装置１７ノを取付ける場合には
、上記の逆手順で行なえば良いことになる。

また、第２２図および第２３図に示すように現象剤Ｄｂ
全収納した容器１７５ＦＦＪには、１２拌羽根２２５が
回転自在に収納されており、この攪拌体２２５の一端面
周縁部には現象剤Ｄｂを現像剤放出口１７８側に移送ス
クリュー１７６に取着されたスプロクット２２６と噛合
襞数個の爪２２７・・・が突設されている。そして、移
送スグリエ−１７６の回転に伴って攪拌羽根２２５が回
転し、容器１７５内の現象剤Ｄｂの固まりや片寄りを防
止して現象剤Ｄｂを残留させることなく確実に供給し得
る構成となっている。

一方、現１末剤Ｄａｆ収納した容器２１０内にも同条に
、攪拌羽根が収納された伏悲となっており、同守にして
容器２１０内の現象剤Ｄａを、覚拌する構成となってい
る。

なお、第１７図に示す２２８は清掃装置１８で掻き落さ
れた現散剤を回収する回収ボックスであり、フロントカ
バー１７０を開くことにより容易に取外し可能な状、■
となっている。また。

２２９はフロントカバー１７０を吸着保持するだめのマ
グネットキャッチである。

つぎに、第２４図〜第２８図を参照して自動給紙装置２
０の構成を説明する。

第２８図に示すように用紙Ｐ・・・全収容紙カセット、
８，９は各々ペース２４０の上面側に図ホしないガイド
を介して挿脱自在に装着されている。

これら給紙カセット７．８．９は各々第２５図で示すよ
うに、用紙Ｐの後端位置、および両１１１１１端全規制
するガイド２４１，２４２ａｊ２４２ｂと、用紙取出端
側を支承する用紙支持板２４３を有した構成となってい
る。

前記用紙支持板２４３は反用紙取出端側かカセット木本
２４４の底面に形成された溝に係合させることにより揺
動自在に支持された状ぎとなっている。また、この用紙
支持板２４３には透孔２４５．２４５が形成されている
とともにカセット本体２４４の底部の用紙支持板２４３
と対応する位置には開口部２４６が形成されている。

また、最上段の給紙カセット７のカバー１０は第２６図
に示すように手差し給紙台１１を構成するようになって
おり、その上面には手差しされる用紙Ｐの両側端部をガ
イドする一対の案内部材２４７．２４７が配設されてい
る。これら一対の案内部材２４７．２４７は、第２７図
〜第２９図にボすようにカバー１０に取付けられていく
、いずれか一方の案内部材２４７を多動させると他方の
案内部材２４７が連動して移動するようになっている。

第２７図はカバー１０を裏面側より見た伏広全ホし、カ
バー１０の幅方向中央部には回転可能に配置されたビニ
オン２４８全中心として一対のラック２４９．２４９が
対称状態に配置され−各一端は各々ビニオン２４８に噛
合するとともに、他端は各々対応する案内部材２４７゜
２４７にビン２５０．２５１を介して固着されている。

したがって、一方の案内部材２４７を幅方向Ｈに沿って
移動させると、他方の案内部材２４７はこれに連動して
互いに近ずくように、あるいは遠ざかるようにスライド
移動する。すなわち−ビニオン２４８及びラック２４９
により両案内部何２４７を連動させる連動手段を構成し
ている。

前記ビン２５０，２５１は第２８図で示すように対応す
る案内長孔２５２に間隔を置いて挿通されているので、
ラック２４９はこれによって幅方向Ｈに沿って移動する
ように案内されている。また、ビニオン２４８を挾んで
その両側には、さらに案内ビン２５６がカセット本体１
０に突設され、これらが対応するラック２４８の背面に
よりビニオン２４８との噛合から外れないようにラック
部材２４９を案内保持している。

なお、口中２５７はカバー１０の裏面に適宜の手段によ
り取着された案内補強板であり、連動手段をなすラック
２４９の走行路に沿って幅方向に設けられている。この
案内補強板２５２にもカバー１００長孔２５２に合致し
た状態に長孔が形成されている。

また、ビニオン２４８を回転可能に支持する枢子軸部２
５８は第２９図に示すようにカバー１０の裏面に突設さ
れているが−この枢支軸２５８の上端部に矩形状の板バ
ネよりなる制動ＦＡｆ；ｊ２５９がネジ２６０により取
付は固定されている。この制動部材２５９の左右一対の
切起し舌片２５９　ａ　、　２５９　ａは折曲されてピ
ニオン２４８外周縁に弾性をもって摩擦係合した状態に
あり、ｉた。制御ＪＪ部何２５９の両端部２５９ｂ、２
５９ｂは直角に折曲されて、そこに形成した切欠部（図
示しない）ｋ＃記案同ビン２５６．２５６に係合させで
ある。したがって、ビニオン２４８は制動ｆａｐ’２５
９の舌片２５９ａ、２５９ａｊＣより若干、その回転運
動に制動作用を受けるので１回り過ぎ等の盲動が防止さ
れる。このため、連動手段の金座の運動も怪い制動作用
を受けるので、案内部材２４７．２４７の移動操作時に
、運動する各部材の慣性による盲動や振動による位置ず
れを防止できる。

また、各給紙カセット７、ｌＩ、９の各用紙支持板２４
３は、６力セツト装着部に設けられた支持板押上機構２
６３の押上レバー２６４の回動Ｌす作によって選択的に
押上られ、最上端の用紙Ｐが取出手段としての取出ロー
ラ（給紙ローラ）２６に適当な押付は力で押付けられる
ようになっている。

支持板押上機構２６３は第３０図に不すよりな構成とな
っている。すなわち、２６６は図示しない軸受によって
回転自在に支持された軸であり、この軸２６６には略１
８０１Ｊｊ位相をずらした状態に前記押上レバー２６４
お工び作動レバーｚ６ｖが取着された状ｊ訳となってい
る。さらに１作動レバー２６７にはスプリング２６８が
連結されており、その自由端部下面が偏−心カム２６９
０周面に常時当接すべく付勢された状態にある。

偏心カム２６９は順次噛合する歯ｊｌＬ２７０゜２７１
．２７２からなる歯車機構２７３を介してモータ２フイ
の駆動力が伝達される構成となっている。そして、モー
タ２１４の回転に伴って偏心カム２６９の最大偏心部が
作動レバー２６７に対向することによって作動レバー２
６７がスプリング２６８の付勢力に抗して押上られた状
態（第３０図実線で示す状態）となり、最少偏心部が対
向することによって作動レバー２６７がスプリングの力
で引かれた状態（第３０図二点鎖線で示す状態）となる
。

したがって１作動レバー２６７と軸２６６を介して一体
的な関係にある押上レバー２６４もこの動きにつれて第
３０図の実線あるいは二点鎖線で示す状態に回動変位す
ることとなり、前記用紙支持板２４３上に集積された用
紙Ｐ・・・は取出ローラ２６５から飛れたり、接触した
りすることとなる。

また、第２４図に示すように、取出ローラ２６５の用紙
取出方向には１重取りされｆｃ２枚目以降の用ｒａｐｔ
分離して取出しを阻止する分離手段２８８として互いに
転接するローラ２８９．２９０が設けられている。これ
らローラ２８９．２９０は第３１図に示すように構成さ
れている。すなわち１図中２９１はモータであり、こ（
Ｑモータ２９１は歯車２９２を介して＠Ｊ＠２９３．２
９４と噛合した状態となっている。

歯車２９３は軸２９５を介してａ−ラ２８９と連動する
構成となっているとともに歯車゛２９４はスプリングク
ラッチ２９６を中間に備えた軸２９７を介してローラ２
９０と連動する構成となっている。

また、前記スプリングクラッチ２９６は−ａコーラＢ９
，２９０の接触部の力がＴａ以上になると滑るように設
定されている。また、コーラ２８９．２９０の間の摩擦
万全Ｔｂとすると。

Ｔ　ａ　＞　Ｔ　ｂになるように設定され、ローラ２８
９はローラ２９０に従って回転するようになっている。

また、用紙Ｐと用紙Ｐの摩擦力をＴｆとし。

ローラ２６５と用紙Ｐとの摩擦力をＴｒとすると、一般
にローラ２６５はゴムなどの摩擦係数の高い材料で成形
されるため、Ｔｒ＞Ｔｆである。そして、ＴａはＴｒ）
Ｔｆになるように設定されている。

しかして、給紙待機時には、第２３図（ａｌに示すよう
に用紙Ｐが取出ローラ２６５から離れた状態にある。そ
して、給紙時には第２３図（ｂｌに示すように押上レバ
ー２６４の押上動作によって用紙Ｐが取出ローラ２６５
に転接された後。

この取出ローラ２６５の回転にともなって最上端の用紙
Ｐが取出され１分離手段２８８を講既するローラ２１１
９，２９０間に送り込まれることになる。

このとき最上端の用紙ＰＶｃ吸着して収り出された２枚
目以降の用紙Ｐは、第２３１￥＋　（ｃｌで示すように
ローラ２９０の逆回転動作により分離され、最上端の用
紙Ｐのみ取出されることになる。

これは用紙Ｐがローラ２８９，２９０の間に入るとロー
ラ２８９は用紙ＰをＴｒ’＞Ｔｆにより矢印Ｊ方向へ、
また、ローラ２９０と用紙Ｐ・・・はＴ　ｒ　’＞　Ｔ
　ａ　＞　Ｔ　ｆにより逆方向へ戻されるからである。

なお、１枚取出しが開始されると第２３図Ｆｄｌで示す
ように押上レバー２６４が下がり、再び纂２３図（ａ）
に示す状弗で待機することになる。

また、第３３図に示すように給紙カセット７．８，９の
底面側に対応する位置及び分離手段２８８の直前の用紙
搬送路に対応する位置には。

ｂ々図示しない制御部と接続する用紙検出器として℃反
射型光学式センサ３００．３０１が配設されている。そ
して、これら両センサ３００．３０１の「用紙無」検出
信号の和によって「用紙無」と判定する用紙無検出手段
３０２を構成している。

そして第３３図（ａｌで示すように用紙支持板２４３の
上に用紙Ｐが載っている状態にある場合には用紙支持板
２４３が下がった時にこれを検出することができるが、
第３３囚（ｂｌで不すようにσ−ラ２９０で分離された
最後の１枚がローラ２８９．２９０によって挾まれた状
態にあった場合には給紙カセットｖｃｇ、ｙ）の底面側
に対応する位置に設けたセンサ、？　００−Ｃはこれを
検出することが出来ないが分離手段２８８の直前の用紙
搬送路に対応する位置に設けたセンサ３０１でこれ全検
出することが出来る。したがって、用紙Ｐがあるにも拘
らず「用紙無」と判定することが防げる。

なお、用紙検出器として反射型光学式センナ３００．３
θ１を使用する工つにしたから、非接触状態で用紙Ｐｔ
−検知でき、しかも−透過型光学式センサｔ−使用した
場合に比較して、外光の影響を受は難い、取付は容易等
のメリットがある。

また、第２４図にボすように１分１碓手段２８８を通過
した用紙Ｐは停止中のレジストローラ対２４との間には
、ローラ３ｏｓ、３ｏ６からなる移送ローラ対３０５が
配置された状態となっている。

前記取出しローラ２６５・・・、移送ローラ対３０５ノ
移送ローラ３０５　ｂ、及びレジストローラ対２４のロ
ーラ２４ａ・・・は第３４図に示す動力伝達系３０６を
介して駆動される構成となっている。すなわち１図中３
０７は駆動手段としてのパルスモータであり、このモー
タ３０７の駆動軸に取着された駆動口車３０８は中間歯
ＩＬ　３０９を介して歯車３１０と噛合した状態となっ
ている。−ＪｉＬ３１０はレジストローラ対２４の一方
のローラ２４ｒｖの軸に一方向クラッチ３１１を介して
取付けられている。

さらに、＠記中間田車３０９には一本的にスプロケット
３１２が取付けられチェーン３１３全介して従動歯車３
１４と一体のスプロケット３１５と連動する構成となっ
ている。

スプロケット３１５は一方向クラッチ３１９を介して移
送ローラ３０５ｂの軸に取付けられているとともに移送
ａ−ラ３０５ｂの軸には歯ＪＩＬ３１４が取付けられた
状態となっている。喚■３１４は、さらに中間歯車３１
６，３１７を順次介して取出しローラ２６５の軸に取付
けられた歯車３１８と噛合した状態となっている。

しかして、モータ３０７が正回転（実線矢印方向）に回
転すると一方向クラッチ３１１がｏｆｆ　、一方向クラ
ッチ３１５がＯｎ　　の状態となって取出しローラ２６
５及びローラ３０５ｂが駆動され、ローラ２４ａには動
力が伝達されず停止した状態となる。また、モータ３０
７が逆回転（破線矢印方向）に回転すると一方向クラッ
チ３１１がｏｎ−一方向クラッチ３１５がｏｆｆの状態
となってローラ２４ａのみが駆動され。

ローラ３０５ｂ、２６５は一方向クラッチ３１９の働き
により動力が伝達されず停止した状態にある。

このように、駆動手段としてのパルスモータ３０７の正
逆回転により取出しローラ２６５゜レジストローラ対２
４の一方のローラ２４ａｆ選択的に回転させる構成とな
っている。

また１、酸上段の給紙カセット装着部には１手差し給紙
台１１に一括してセットされた用紙Ｐｆ：順次一枚ずつ
取出し、前記取出ローラ２Ｂ５部ヲ経て分離手段側に送
込む手差しローラ３２１が設けられている。この手差し
ローラ３２１と取出しローラ２６５とは第２４図及び半
３５図にホすローラ接離手段３２２によって用、ｆ、搬
送路に対して接離目在な構成となっており、少なくとも
手歴し給紙時に取出ローラ２６５を用紙搬送路から離す
構成となっている。

すなわち、取出ローラ２６５の支軸２６５ａは分層手段
２８８のローラ２８９の支軸２８９ａを支点として回動
自在なアーム３２３．３２３の自由端部に取付は支持さ
れている。また１手産しローラ３２１は取出ローラ２６
５の支軸２６５ａを支点として回動自在なアーム３２４
．３２４の自由端部に取付は支持されている。

また、アーム３２４．３２４の自由端部には・６々直交
する状態に掛止突出部３４２ａが一本的に設けられてお
り、これら掛止突出ｍ　、？　４２　ａ、３４２ａは、
支軸３２５を支点として回動自在に枢支された回動部材
３２６に取付けられたレバー３２７．３２７の自由端部
上方に延出した状態になっている。

前記回動部材３２６は、常時スプリング、？２８によっ
て第２４図の状態において反時計方向に付勢された状態
となっており、手差しロー°う３２１の支軸３２１ａを
保持したアーム３２４．３２４の掛止突出部３２４ａ、
３２４ａが持上げられた状態となっている。

また１回ｉａ部何３２６にはプランジャー型ソレノイド
３２９のプランジャ３２９ａが連結部材３３０全介して
連結されており、前記回動部材３２６をスプリング３２
８の付勢力に抗して回動させ得る構成となっている。

なお、第２４図中３３１は手差しローラ３２１の手前側
に配置された手差し給紙スイッチである。また、第３５
図に示すように取出ローラ２６５の支軸２６５ａＫはス
ブロケット３３３が取付けられており、チェーン３３４
を介して互いに連動するようになっている。

しかして、給紙台１ノに用紙Ｐを載せると手差し給紙ス
イッチ３３１がＯｎし、スタートボタン３０のｏｎによ
りソレノイダ３２９がｏｎの伏！諒となる。そして１回
動部材３２６がスプリング３２８の付勢力に抗して回動
変位し１手差しローラ３２１が下がるとともにこの動き
に連動して真円ローラからなる取出ローラ２６５が用７
紙搬送路から離れるべく上方に変位する。

そして、用紙Ｐが分離手段２８８に送られるとソレノイ
ド３２９がｏｆｆの状態になって手差しローラ３２１が
上がった状態となり、これに伴って取出ローラ２６５が
下がった状態となる。

このとき、給紙カセット７の用紙支持板２４３を押し上
げる押上げレバー２６４が下がった状態となり、用紙Ｐ
が取出ローラ２６５から離れた状態となる。

つぎに、第３６囚を参照して前記定着装置２５について
説明する。

定着装置２５は、大別して上ローラユニット３３６と下
ローラユニット３３７とから構成されている。

上ローラユニット３３６は、円部に熱源（図示しない）
を収納するとともに外表面にテフロンコートが施こされ
たヒートローラ３３８を。

支軸３３９を介して回動自在に枢支されたブラケット３
４０に取付けた構成となっている。

下ローラユニット３３７は、ゴムローラからなるｖｒＪ
圧ローラ３４１を、圧縮バネ３４２により常時上方に付
勢されたブラケット３４３に取付けた構成となっている
。ブラケット３４３はガイド軸３４４，３４４が挿通さ
れる長孔３４５．３４５を有し、この長孔３４５の範囲
において上下動できるようになっている。

前記上ローラユニット３３６のブラケット３４００自由
端側近傍には、可動フレーム３４６が設けられた状態と
なっている。この可動フレーム３４５は、前記僕写装置
本体４の用紙搬送路２３′ｊｒ、はぼ境に下部ユニット
から離間すべく回動変位自在に設けられた上部ユニット
のフレームの一部からなっている。そして、第３６図（
ａｌで示すように、前記上部ユニットを下部ユニットに
重合した°°伏状態おいてはブラケット３４σの自由端
側の上面部に、可動フレーム３４６が当接した状態にあ
り、ヒートローラ３３８は王゛縮バネ３４２の付勢力に
抗して卯圧ローラ３４１を押し下げた状態・に転接し、
所定の接触圧力が得られるようになっている。

また、用紙詰り１点検等必要に応じて前記用紙正送路２
３を開放すべく上部ユニットを下部ユニットから離間さ
せた状態においては、可動フレーム３４６がブラケット
３４００自由端側の上面部から大きく離れ、第３６図（
ａｌで示すようにブラケット３４０が支軸３３９を回動
支点として最大９５度程度に回動変位し得る構成となっ
ている。なお、このような構成によって一ヒートローラ
３３８及び７１Ｄ田ローラ３４１の交換が容易になる。

次に、上述の様に構成された画像形成装置１の用紙排出
部２２から排出された用紙Ｐ＝ｉ必要に受取り、そのま
まの状態あるいは表裏反転した状態で再び画像記録装置
１の画像形成部に送込む方向変換」般送装置２の構成を
第３７図〜第４１図を参照して説明する。

この方向変換搬送装置２は第３７図に示すように画像記
録装置１とは独立したユニットからなり１画像形成装置
１を着脱自在に載置する載置台を兼用している。

この方向変換搬送装置２は、画像形成装置１の排出部２
２の近傍に設けられ必要に応じて排出された用紙Ｐ″に
導き入れるガイド手段３５０と、゛このガイド手段３５
０により案内された用紙Ｐを儀入する搬入路３５１と、
この搬入路、？　５１　ｆ介して搬入された用紙Ｐｔ−
一時集撰する一時集積部３５２と、この一時集積部３５
２に集積された用紙Ｐを順次一枚ずつ取出す取出手段３
５３と、この取出手段３５３により取り出された用紙Ｐ
に多重画象全形厄すべくその先端方向を変えることなく
再び画象形Ｆｌｉ、装置１の画象記録本郡入部としての
用紙部入部３５４に暮く第１の搬送部３５５と、この第
１の搬送部３５５から分岐した状態に設けられ、前記取
出手段３５３により取り出された用紙Ｐに両面画１′１
！全形放すべくその後端が先端となるように搬送方向を
変換して再び前記画像形成装置１の用紙部入部３５４に
導く第２の搬送部３５６と。

この第２の搬送部３５６と第１の搬送部３５５の分岐部
に設けられ取出手段３５３により取り出された用紙Ｐを
選択的に振分ける振分手段３５７と、前記画像形既装置
１の操作部としてのモーデｌ１１フ］換えボタン３３か
らの多重１両面の切換え信号により前記ガイド手段３５
０．振分手段３５７等を切換える駆動手段３５８゜３５
９とを有した構成となっている。

前記ガイド手段３５０は、支軸３６１によって可動自在
に設けられたゲート３６２からなり。

このゲート３６２は１画数形成装置１の用紙排出部２２
と排紙ローラ対３６３を経て排紙トレイ３６４に至る直
線搬送路３６５と前記一時集積部３５２に至る搬入路３
６６の分岐部に設けられ、駆動手段３５８によって駆動
されることに導くことにより、選択的に用紙Ｐを案内す
るようになっている。すなわち、ゲート３６２はスプリ
ング３６７によって常時所定方向に付勢されており。

通常は前記搬入路３６６を「閉」、直線搬送路３６５を
「開」の状態としている。また、ゲート３６２には連結
部材３７８を介してソレノイド３６９が連結されており
、必要に応じてｆｎＩ記搬入路ｓｅｅ；＊ｒ開」、直線
搬送路３６５を「閉」にすべくゲート３６２をスプリン
グ３６７の付勢力に抗して回動変位し得る構成となって
いる。

また、前記搬入路３６６には第１の搬送ローラ対３７０
．第２の搬送ローラ対３７ノ、第３の搬送ローラ対３７
２が配置されていて、用紙Ｐ１ｃ一時集噴部３５２に強
制的に送り込むようになっている。なお、第３の搬送ロ
ーラ対３７２は後述するように用紙Ｐの受取り搬出位置
を用紙Ｐの送り込み方向に対して移動自在として、用紙
Ｐのサイズに拘らずその先端が一時集積部３５２の取出
方向端側に対応して設けられた取出手段３５３に対応で
きる構成となっている。

また、前記一時集積部３５２は、ガイド板３７３の上面
によって構成されており、その中央部には用紙、険知手
段３７４のアクチェエータ３７４：ａが臨んだ伏聾とな
っている。

ｍＪ記取出手段３５３は、５Ｅ、軸３７５を介して枢支
さｎたアーム３７６の自由端部に保持された取出ローラ
３７７からなり、この収出ローラ３７７は用紙Ｐが一時
集債部３５２に集積さｎる時には上方に変位して用紙Ｐ
の集積を妨げないようになっている。

すなわち、前記アーム３７６の枢支端ｉ１１！Ｉにはソ
レノイド３７　ｇ　’ＩＫＧ源として回動するレバー３
７８に当接する突出部３７６ａが形成されて計り、前記
ソレノイド３７８の「Ｏｎ」動作に°よって突出部３７
６ａを取出ローラ３７７が小３７図の実線で示す工つに
上方に変位し。

１’−ｏｆｆＪｆｆ−よって取出ローラ３７７が第３７
図の二点鎖線で示すように自重で下方に下がり、一時集
積部３５２円に集積された用紙Ｐに転接するようになっ
ている。

また、このように構成された取出手段３５３の用紙拠出
方向にはロー５３８０　ａ　、　、？　８０　ｂからな
る搬送ローラ対３８０が設けられていて。

一時集積部３５２から取出された用紙ｐ２前記振分手段
３５７に送り込むようになっている。

つぎに、一時集積部３５２から取出され、搬送ローラ対
３８０を介して送込まれた用紙Ｐの方向変換部分の構成
を第３８図を参照して説明する。すなわち、第１の搬送
手段としての前記ローラ対３８０を備え用紙Ｐを搬送す
る第１の搬送路３８２に連通した状態に設けられ第２の
搬送手段としての搬送ローラ対３８３を備えた第２の搬
送路３８４と、前記第１の搬送路３８２の終＠部から分
岐し第３の搬送手段としての搬送ローラ対３８５を備え
た第３の搬送路３８６と、この第３の搬送路３８６に合
流する状態に第２の搬送路３８４の基端部から分岐した
第４の搬送路３８７とを有した構成となっている。

さらに、前記ｉｆの搬送路３８２と第３の搬送路３８６
との分岐部に設けられ搬送ローラ対３８０により第１の
搬送路３８２を搬送された用紙Ｐ′ｔ−第２の搬送路３
８４あるいは第３の搬送路３８６に述択的に導＜ｗＥｌ
のガイド手段３８８と、前記第２の搬送路３８４と第４
の搬送路３７８との分岐部に設けられ第２の搬送手段３
８３により第２の搬送路３８３を逆送されてきた用紙Ｐ
ｉ第４の搬送路３８？側に案内する第２のガイド手段３
８９とが設けられていて。

前記振分手段３５７を構成している◎ また。前記第２の搬送路３８４には、第１の搬送路３８
２から第２の搬送路３８４に導かれた用紙Ｐの後端が所
定位置に到達したことを検出して搬送ローラ対３８３が
用紙Ｐｉ逆搬送するように制御する用紙検出手段３９０
が設けられている。

そして、前記第１．＠２のガイド手段３８８．３８９ｔ
−切換えることにより、第１の搬送路３８２を介して搬
送された用紙Ｐをその搬送力同先端を変えることなく搬
送したり、搬送方向後端が先端側になるように搬送方向
を変換して搬送して、再び画像形Ｍ、装置１の用紙導入
部３５４に送り込むことができる構成となっている。

また、前記第１．第２のガイド手！　３８８　＊３８９
は、支軸３９１を介して枢支されるとともに駆ａ装置と
してのプランジャー型ルノイド３９２のプランジャ３９
２ａに連結部第３９３．３９３ｔ−介して連結されたガ
イド部何でそれぞれ構成され、ソレノイド３９２のｏｎ
。

ｏｎ動作によって、３３８図の−ｉＩ！線あるいは二点
鎖線で示すように回動変位するようになっている。

つぎに１両面コピ一時の動作について説明する。

ｆａ）　　まず、操作盤６のモード切換えボタン３３を
操作して「両面モード」を指定するとともに別操作によ
り枚数、露光１倍率等を設定した後、スタートボタン（
プリントボタン）３０を押す。

（ｂｌ　　ガイド手段ｓ　ｓ　ｏメソレノイド３６９が
引かれ、コピーされた用紙Ｐが方向変換搬送装置２に導
かれる。

ｆｃ）　　片面コピーされた用紙Ｐが一時集積部３５２
に集積される。

（ａ）　　ガイド手段３５０のソレノイド３９６が戻る
。

（ｅｌ　　原′＋ｆ４を置換え、露光等を設定し、スタ
ートボタン３０を押す。

（ｆ）　　一時集積部３５２に設けられた取出手段３５
３のソレノイド３７８が引かれ、取出ローラ３７７が下
降する。

（ｇ）　　取出ローラ３７７、分離手段を兼ねる搬送ロ
ーラ対３８０．および搬送ローラ対（スイッチバックロ
ーラ対）３８３が回転する。

（ｈ）　　用紙Ｐの先端が搬送ローラ対３８０に充分到
達した時間で取出ローラ用ソレノイド３７８が戻り、取
出ローラ３７７が上昇する。

（１）用紙Ｐの先端が搬送ローラ対３８３に充分到達し
た時間で搬送ローラ対３８０が停止する。（ただし、搬
送ローラ対３８０Ｆｉ一方向クラッチ付で搬送ローラ対
３８３により引張られた用紙ＰＯ後端が離れるまで用紙
Ｐによって回される。） （ｊ）　　用紙Ｐの後端が用紙検出手段３９０ｔ−通過
したら搬送ローラ対３８３が逆転し、振分手段３５７の
ソレノイド３９２が引かれ、搬送ローラ対（送りロー、
う対）３８５が回転する。

１ｋ）　　用紙Ｐの先端が復写装置１の両象転写部２１
の手前に位置するアライニングローラ対２イに到達した
ら搬送ローラ対３８３゜３８５が停止し、用紙Ｐｔ−ア
ライニングする。

（１）用紙Ｐが画家転写部２ノに送出され、その後端が
振分手段３５７から光分離れたら振分手段３５７のソレ
ノイド３９２が戻る。

（ただし、ｆｆｉ送ローラ対３８５のローラ３Ｂ５ｍ、
３８５ｂＦｉ一方同クラッチ付であリー前記アライニン
グローラ対２４に引張られた用紙Ｐにより回転する。） ■　振分手段３５７が戻ったままの状態で、一時集積部
３５２円の片面コピー済の用紙Ｐが無くなるまで（ｆ）
〜（１１の動作を繰返すことになる。

つぎに−二重コピ一時の動作について説明する。

（ａｌ　　まず、操作盤６のモード切換えボタン３３を
操作して「二重モード」を指足するとともに別操作によ
り枚数、Ｉ！！光１光重倍率設定した後、スタートボタ
ン（プリントボタン）３０を押す。

ｆｂ）　　ガイド手段３５０のソレノイド３６９が引か
れ、コピーされた用紙Ｐが方向変換搬送装置２に導かれ
る。

（ｃ）　　片面コピーされた用紙Ｐが一時集積部３５２
に集積される。

ｆａ）　　ガイド手段３５０のソレノイド３９６が戻る
。

（ｅｌ　　原稿を置換え一露光４を設定し、スタートボ
タン３０を押す。

（ｆ）　　一時集積部３５２に設けられた取出手段３５
３のソレノイド３７８が引かれ、取出ローラ３７７が下
降する。

（ｇ）　　振分手段３５７のソレノイド３９２が引かれ
、取出ローラ３７７、分離手段を兼ねる搬送ローラ対３
８０．および搬送ローラ対（送りローラ対）３８５が回
転する。

（ｈ）　　用紙Ｐの先端が搬送ローラ対３８０に充分到
達した時間で取出ローラ用ソレノイド３７８が戻り、取
出ローラ３２７が上昇する。

（ｉ）　　用紙Ｐの先端が搬送ローラ対３Ｂ５ｔ／Ｃ充
分到達した時間で搬送ローラ対３８０が停止する。（た
だし、搬送ローラ対３１３０は一方向りラッチ付で搬送
ローラ対３８５により引張られた用紙Ｐの後端が離れる
まで用紙ＰＫよって回される。） （ｊ）　　用紙Ｐの先端が復写装置１の画像転写部２１
の手前に位置するアライニングローラ対２４に到達した
ら搬送ローラ対３８５が停止し、用紙Ｐをアライニング
した後用紙Ｐが画像転写部２１に送出される。

（ｋ）　　ガイド手段３５０が戻ったままの状態で。

一時集積部３５２内の片面コピー済の用紙が無くなるま
で、前記（ｆｌ〜（ｊ）の動作を繰返すことになる。

さらに、このように画像形底排出部２２から排出された
用紙Ｐを必要に応じて受取り、そのままの状態あるいは
表裏反転した状態で再び画な記録装置１の画像形成部と
しての画像転写部２１に導くことにより、用紙Ｐに対し
て多重あるい（は両面画像を形取し得るように構成され
た方向変換搬送装置２に於いて、第３７図の二点鎖線状
態で示すように用紙Ｐの通過部を境に片側（下側）に位
置する部材を用紙通過路を開放すべく外方（下側）に変
位自在な構成となっている。

すなわち、前記搬入路３６６の一部を形成するガイド板
４００ａ、４００ｂの下ガイド板４００ａ、搬送ローラ
対３７１ａ、３７１ｂの下ローラ３７１ａ、一時集積部
３５２全構収するカイト板３７３と、第１　、第２０搬
送ａＩ３１３２．３８３を構成する下ガイド板４０１．
搬送ローラ対３８０ａ−３８０ｂの下ローラ３８０ａ。

搬送ローラ対３８３ａ、３１１３ｂの下ローラ３８３ａ
は、用紙Ｐの搬送力同一側を支点として回動自在に設け
られ支持フレーム４０２に取付けられ、この支持フレー
ム４０２の変位動作に伴って用紙通過路を開放すべく外
方に一斉に変位し得る構成となっている。

また、支持フレーム４０２の目由瑞側には支持フレーム
４０２’ｆ所足の伏＝に保持する保持手段４０３，４０
３を備えており、これら保持手段４０３，４０３を操作
することにより、用紙搬送部を開放モき、用紙詰り等に
８８に対処できるようになっている。

また、第３９図〜第４１図に示すように順次搬送されて
くる用紙Ｐを受取って一時集積部３５２に集積させるべ
く送込む搬入手段が用紙Ｐの送込み方向に対して移動自
在となっている。

すなわち、前記床入手段は、第工搬送ａ−ラとしての駆
１のローラ３７２ａと、第２戴送ローラとしての従動ロ
ーラ３７２ｂとを有した前記・設Ｔメローラ対３７２か
らなっている。

駆動ローラ３７２ａは、ガイド部としてのスリット４０
５，５０５で軸受（ブツシュ）４０６．４０６を保持さ
せることにより移動自在に横架された支軸４０７を有し
、また、従動ローラ３７２ｂは、この駆％ＱＧ−ラ３７
２ａとの間で用紙Ｐを挟持搬送すべく駆動ローラ３７２
ａに常時転接するように設けられるとともに駆動ローラ
３７２ａと一体的に移動自在な構成となっている。前記
ガイド部としてのスリット４０５．４０５は用紙搬送路
を挾んで離間対向する一対のサイドフレーム４０８，４
０８に各々形成されている。

また、＃記スリット４０５，４０５により保持された軸
受４０６，４０６は前記７レーム４０８．４０８の外側
に設けられた位置決め手段４０９．４０９により用紙Ｐ
のサイズに応じた所定位置に固定されるようになってい
る。

また、各位置決め手段４０９は、第４０図及び第４１図
に示すように軸受４０６，４０６の移動路に沿う状態に
設けられるとともに軸受４０６の外周の一部と嵌合し得
る複数の凹陥部４１θが軸受４０６に嵌合するように常
時付勢する付勢部材としてのスプリング４１３が連結さ
れた状態となっている。

なお、第３９図及び第４１図に示す４１４は前記軸受４
０６，４０６を保持して駆動ローラ３７２ａと一体に移
動する可動フレームであり。

４１５は可動フレーム４１４に取付けられて前記従動ロ
ーラ３７２ｂｔ−駆Ｔｅａ−ラ３７２ａ側に付勢する板
バネである。

しかして、用紙Ｐを一時集積部３５２に送込むｊ送ロー
ラ対４０７を、用紙Ｐのサイズに応じた位置にセットす
る場合には１両レバー４１ノ全スプリング４１３の付勢
力に抗してＩ！２１＠］させた状態において打製フレー
ム４１４を移動させ。

所定の凹陥部４１０に軸受４０６，４０６を嵌合させれ
ば良いことになる。このように用紙Ｐのサイズにあった
位置にドライバーなどの工具を使用することなく極めて
簡単に搬送ローラ対４０７を移動でき、用紙Ｐ°を一時
集積部３５２に取出可能に整然と集積させることができ
る。

また、＄４２図に示すように必要に応じて。

最下段の給紙カセット９に代えて用紙Ｐを多量に収納し
た大容遣給紙装置４２０が、また、排１、代トレイ３６
４に代えて丁合装置（ノータ）４２１が装着できるよう
になっている。

前記大谷被給紙装置４２０は、最上端の用紙Ｐが収出ロ
ーラ４２５Ｖｃ常時転接するようにモータ４２２１ｚ：
駆山源とする昇降手段４２３によって昇降自在なエレベ
ータプレート４２４の動きがコントロールされる構成と
なっており、取出ローラ４２５の回転に伴って最上端の
用紙Ｐが順次取出されるようになっている。また、取出
された用紙Ｐは搬送部４２０　ａに設（すられたガイド
板４２６　、４２７によってカセット装着部に配置され
た取出ローラ２６５に案内された後１分離手段ｚｓａｋ
ａてアライニングローラ対２４に導かれるようになって
いる。

一方、第３３図を参照して＠述したようにｆ３ｉ前記給
紙部に対応して「用紙無」の検出信号を装置′＆内側に
送る用紙無検出器としての反射型光学式センサ３００が
配置された状態となっている。そこで、この大谷檜給紙
装置４２０の搬送部４２０ａには用紙Ｐが有るにも拘ら
ず「用紙無」とする信号発生を制御するための信号発生
制御手段４２８が組込まれた状態となっている。

この信号発生制御手段４２８は、第４３１及び第４４図
に示すように反射型光学式センサＳＯＯの光路に対して
人出自在な反射板からなるシャッタ一部材４２９を有し
一大各故袷祇装置４２０に用紙Ｐがある場合にｈ前シじ
７ヤツタ一部材４２９で遮断し、用紙Ｐが無い場合には
元を透過させるようにした／ヤッター磯構で構成されて
いる。

前記７ヤツタ一部材４２９は、軸４３０に工うて枢支さ
れたアーム４．７１の自由端部に設けられており、搬送
部４２０ａの底部に形成された開口部４３２ｔ−開閉し
得る状態となっている。

前記アーム４３１は、スプリング４３３によってストッ
パ４３４に常時当接する状態、すなわち、シャッタ一部
材４２９が開口部４３２を閉塞しない位置に付勢されて
いる。

また、前記アーム４３１の枢支端側にはソレノイド３４
５が連結された状態となっており。

ソレノイド３４５ｆｏｎすることにより前記アーム４３
１をスプリング４３３の付勢力に抗して変位させ、シャ
ッタ一部材４２９を開口部４３２に対間させることがで
きるようになっている〇〔発明の効果〕 以上説明したように１本発明によれば１画像形成装置の
画像記録体排出部近傍に設けられ必要に応じて排出され
た画像記録体を導き入れるガイド手段と、このガイド手
段により案内された画数８ピ録体ｔ−ａ人する搬入路と
、この搬入路を介して梁入された画像記録体を一時集積
する一時集ＷＩ部と、この一時集積部に集積された画像
記録体を順次一枚ずつ取出手段と、この取出手段により
取り出された画像記録体に多重画像を形成すべくその先
端方向を変えることなく再び画隊形広装置Ｏ画像記録体
導入部に導く第１の搬送路から分岐した状態に設けられ
一前記取出手段により取り出された画像記録体に両面−
１象を形成すべくその後端が先端となるように搬送方向
を変換して再び前記画像形成装置の画像記録体導入部に
導く第２の搬送路と、この牟２の搬送路と第１の搬送路
の分岐部に設けられ取出手段により取り出された画像記
録体を選択的に振分ける振分手段と、前記−諌形成装置
の操作部からの多重１両面の切換え信号により前記ガイ
ド手段、振分手段等を切換える駆動手段とを設は一画像
形底装置の画像記録体排出部から排出された画像記録体
を必要に応じて受取り。

そのままの状態あるいは表裏反転した状態で再び画数記
録装置の画像形成部に導くことができるようにしたもの
である。したがって０画像形成装置に付設することによ
り、−諌記録本に対して多重あるいは両面−１象奢形成
し得るようにした画像記録体の方向変換搬送装置をμｓ
供できるよいった効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の方向変換搬送装置全採用した画像形成
ユニット装置の外観斜視図。 第２図は概略的縦断正面図− 第３図は＋ｉ！ｊ障形成装置の概略的縦断正面図。 第４図は操作盤の平面図。 第５図は績霧光光学装置の構成説明図−半６図は冷却窒
気導通経路を示す説明図。 第７図は４元光学装置の早１．第２の光学ユニットの作
動手段を示す斜視図。 第８図は同じく要部の構５ｓ１．説明図。 第９図は４元光学装置のレンズユニットと第３０光学ユ
ニットの作動手段を示す平面口。 第１０図は２色カラー現像装置の概略的縦断トの異なる
動作状態を示す図。 断側面図。 第２０図（ａｔ　、　（ｂｌは同じく現１象剤補給装置
の容器着脱に伴う現１象剤放出口の開閉状態を示す説明
図、 第２１図は第２の現数ユニットの現象剤受取り搬送部の
周辺の構氏ヲ示す概略的平面図。 第２２図は現像剤補給装置の概略的正面図。 第２３図は同じく現像剤補給装置の概略的分解斜視図。 第２４図は給紙装置部の概略的正面図。 第２５図は給紙カセットのカバーを取り外した状ｆｌＩ
４ｔ−示す斜視図。 第２６図は手差し給紙台を兼ねたカセットカバーの斜視
図。 第２７図は手差し給紙台の案内部材の取付は支持状態を
示す図。 第２８図は第２７図のイーイ線に沿う断面図。 る支持板押上機構の概略的斜視図。 第３１図は分離手段の概略的横取説明図。 第３２図（ａｌ〜（ｄ）は分離手段の用紙分離状態を示
す説明図− 第３３図（ａｌ　、　（ｂ）は給紙力セクト装着部の用
紙無演出器の配置状態を示す説明図。 第３４図は取出ローラとアライニングローラの・不動系
を示す構成説明図。 第３５図は手差しローラｔ−妥離するａ−ラ接離手段の
構成を示す概略的平面図。 第３６図（ａｌ　、　（ｂ）は定着装置の構成を示す概
略的正面図。 第３７図は方向変換装置の概略的縦断正面図。 第３８図は方向変換搬送装置の用紙振分部の構成を示す
正面図。 第３９図は方向変換搬送装置の一時集積部への用紙搬入
部の構成を示す一部切欠した正面図。 １．４０図は同じく用紙搬入部の要部の斜視図。 第４１囚は同じく一部切欠した１ｊｔｌｊ面図。 第４２図は最下段の給紙カセットに代えて大容量給紙装
置を排紙トレイに代えて丁合装置を各々装着した画像形
成ユニット装置の概略的縦断正面図。 第４３図は丁合装置の搬送部に組込まれた信号発生制御
手段の平面図。 第４４図は同じく信号発生制御手段の側面図である。 １・・・画像形成装置（複写装置）、２・・・方向変換
搬送装置、Ｐ・・・画像記録ＩＸ（用紙）、２２・・・
排出部、３５０・′・ガイド手段、３５１・・・搬入手
段、３５２・・・一時集積部、３５３・・・取出し手段
。 ３５４・・・画ｅ、記録木導入部、３５５・・・第１の
鍜送部、３５６・・・第２の搬送部、３５７・・・振分
手段、３５８・・・駆動手段、３５９・・・駆動手段。 ３７４・・・用紙検出手段。 出頼人代理人　弁理士　鈴　江　式　彦第７図 第８図 ９６　　　　　　　　　ソコ 第１１図 第１２図 第１４図 第１９図 第２０図 （ａ） 第２２図 第２３図 第２６図 第２７図 第２８図 第２９図 第３０図 第３１図 第３２図 （ａ） （ｂ） 第３２図 （ｃ） ｏ４ 第３４図 に・　　　　　　　　　　　・つ　　　　　　０第３５
図 第４３図 第４４図 ４ｊｌ　　ＪＩＪＵ 手　　　続　　　補　　　正　　　書く方式〉６０．３
．１８ 昭和　　年　　月　　日 特許庁長官　　志　賀　　　学　殿 １、事件の表示 特願昭５９−２２０５１４号 ２、発明の名称 画像記録体の方向変換搬送装置 ３、補正をする者 事件との関係　　　特許出願人 （３０７）　　株式会社　東芝 ４、代理人 東京都港区虎ノ門１丁目２６番５号第　１７森ビル〒１
０５Ｎ話　０３　（５０２）３１８１　（大代表）願書
に最初に添付した図面第４図の浄書・別紙のとおり（内
容に変更なし） つ１

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）画像形成装置に付設され、画像形成装置の画像記
   録体排出部から排出された画像記録体を必要に応じて受
   取り、そのままの状態あるいは表裏反転した状態で再び
   画像記録装置の画像形成部に導くことにより、画像記録
   体に対して多重あるいは両面画像を形成し得るようにし
   た画像記録体の方向変換搬送装置であって、画像形成装
   置の画像記録体排出部近傍に設けられ必要に応じて排出
   された画像記録体を導き入れるガイド手段と、このガイ
   ド手段により案内された画像記録体を搬入する搬入路と
   、この搬入路を介して搬入された画像記録体を一時集積
   する一時集積部と、この一時集積部に集積された画像記
   録体を順次一枚ずつ取出す取出手段と、この取出手段に
   より取り出された画像記録体に多重画像を形成すべくそ
   の先端方向を変えることなく再び画像形成装置の画像記
   録体導入部に導く第１の搬送部と、この第１の搬送部か
   ら分岐した状態に設けられ、前記取出手段により取り出
   された画像記録体に両面画像を形成すべくその後端が先
   端となるように搬送方向を変換して再び前記画像形成装
   置の画像記録導入部に導く第２の搬送部と、この第２の
   搬送部と第１の搬送部の分岐部に設けられ取出手段によ
   り取り出された画像記録体を選択的に振分ける振分手段
   と、前記画像形成装置の操作部からの多重、両面の切取
   え信号により前記ガイド手段、振分手段等を切換える駆
   動手段とを具備してなることを特徴とする画像記録体の
   方向変換搬送装置。
2. （２）取出手段は一時集積部に対して挿脱自在な取出ロ
   ーラからなり、画像形取体の搬入時には一時集積部から
   退避していることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
   載の画像記録体の方向変換搬送装置。
3. （３）一時集積部は、画像記録体の有無を検出する検出
   手段を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第１
   項記載の画像記録体の方向変換搬送装置。