JPS623261A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS623261A
JPS623261A JP60142136A JP14213685A JPS623261A JP S623261 A JPS623261 A JP S623261A JP 60142136 A JP60142136 A JP 60142136A JP 14213685 A JP14213685 A JP 14213685A JP S623261 A JPS623261 A JP S623261A
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JP
Japan
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paper
roller
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section
conveyance
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JP60142136A
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Masahiko Ogura
雅彦 小倉
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、たとえば複写装置など、定期点検が必要な画
像形成装置に関する。
[発明の技術的背硝とその問題点] 従来、たとえば所定の複写枚数(複写動作回数)ごとに
保守、点検が必要な複写装置においては、使用者が複写
総枚数を計数するトータルカウンタの内容を見て所定の
枚数になったらサービスマンに連絡したり、サービスマ
ンが頻繁に客先を訪問してトータルカウンタの内容を見
たりして定期点検を行なっていた。しかし、このような
従来の方法では、所定の複写枚数を越えても気づかずに
複写をとり続け、機体の汚れ、画質の低下などを引き起
こしてしまうという問題があった。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、定期点検が必要になったとき使用者が直
ちに知ることができ、もって確実な保守、点検を行なう
ことができ、画質の向上、機体の信頼性の向上、長寿命
化が可能となる画像形成装置を提供することにある。
[発明の概要] 本発明は上記目的を達成するために、画像形成動作回数
を計数していき、それが設定値以上になったとき定期点
検が必要である旨を文章などで表示するように構成した
ものである。
[発明の実施例コ 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第3図および第4図は本発明に係る画像形成装置の一例
として複写vt@を示すものである。すなわち、1は複
写装置本体であり、2は複写装置本体1を載置する載置
台を兼ね、複写装置本体1の排出部から排出された用紙
Pを必要に応じて受取り、用紙Pに対して多重あるいは
両面画像を形成させるべく、そのままの状態あるいは表
裏反転した状態で再び複写装置本体1に導く方向変換搬
送装置である。また、3は複写装置本体1の上面に装着
され原稿Oを自動的に供給する原稿自動送り装置である
上記複写装置本体1は第5図に示すように構成されてい
る。すなわち、4は筐体であり、この筺体4の上面には
上記原稿自動送り装置3により送    □り込まれる
原稿Oが載置される原稿台5が設けられているとともに
、上面前端縁部には第2図にお     ゛いて後述す
る操作パネル6が設けられている。また、筺体4の右側
面部には給紙カセット7.8゜9が装着されている。そ
して、上段の給紙カセット7のカセットカバー10は用
紙Pを適宜手差しで供給するための手差し給紙台11と
なっている。
一方、筺体4のほぼ中央部には感光体ドラム12が配置
されている。この感光体ドラム12の周囲には、帯電装
置13、露光光学装置14、後述す     。
る2色カラー現像装置15、転写装置16、剥離装置1
7、清掃袋M18、および残像消去装置19が順次配置
されている。また、筐体4内の下部には、給紙カセット
7.8.9が装着された自動給紙装!20から供給され
た用紙P、手差し給紙台11から手差しで供給された用
紙P、および方向変換搬送装置2から導かれた用紙Pを
感光体ドラム12と転写装置16との間の像転写部21
を経て筺体4の左側面部に設けられた排出部22に導く
用紙搬送路23が形成されている。また、この用紙搬送
路23の像転写部21の上流側にはレジストローラ24
が、また下流側には定着装置25および排紙ローラ26
が配置されている。
前記操作パネル6は第2図に示すように構成されている
。すなわち、30は複写動作を実行させる複写キー、3
1は節電モードを設定するための節電キー、32は割込
複写を行なうための割込モードを設定する割込キー、3
3は]ヘータルカウンタ、34は複写枚数の設定などを
行なうテンキー、35は複写の色を設定する色指定キー
、36は複写倍率を設定する倍率設定キー、37は倍率
設定キー36で設定された倍率を表示する倍率表示ラン
プ群、38は複写倍率を所定の範囲内において連続的に
変化し得るズームキー、39は操作手順および機体の状
態などを文字によって表示する第1表示部、40は動作
状態などをイラストによって表示する第2表示部、41
は複写濃度を手動設定する濃度設定キー、42は複写濃
度を自動設定する自動露光キーである。上記第1表示部
39は、たとえば5×7の35ドツトで1桁を構成し、
それが40桁ある蛍光表示管を使用しており、40文字
までの数字もしくは文章を表示できる。そして、通常は
「コピーデキマス」とか「カミヅマリデス」など機体の
状態を文章で表示するとともに、複写枚数および設定さ
れた複写倍率をも表示するようになっている。また、4
3は複写モードを設定するモード設定キーで、このモー
ド設定キー43を押下することによりモード表示ランプ
44〜47が順次点灯し、複写モードが切換ねるように
なっている。モード表示ランプ44は二重複写モード表
示ランプで、このモードでは1回目の複写と2回目の複
写を1枚の用紙の表面に重ねて行なうことができる。モ
ード表示ランプ45は1枚原稿の両面複写モード表示ラ
ンプで、このモードでは1回目の複写と2回目の複写を
それぞれ1枚の用紙の表面と裏面に行なうことができる
。モード表示ランプ46は2枚原稿の両面複写モード表
示ランプで、このモードでは原稿台5上に2枚の原稿を
セットし、1枚目の原稿を1枚の用紙の表面に、2枚目
の原稿をその裏面に複写するとこができる。モード表示
ランプ47は本の両面複写モード表示ランプで、このモ
ードでは本の1頁目を1枚目の用紙の表面に、2頁目を
2枚目の用紙の表面に、3頁目を2枚目の用紙の裏面に
複写することができる。48は本複写モード指定キー、
49は本複写モード表示ランプである。このモードでは
、本の1頁目を1枚目の用紙の表面に、2頁目を2枚目
の用紙の表面に複写することができる。
前記露光光学装置14は第6図および第7図に示すよう
に構成されている。すなわち、背部をリフレクタ50に
よって囲繞され原稿台5上の原稿Oに光を照射する露光
ランプ51、原稿Oからの反射光を所定方向に反射する
第1ミラー52を有し、原稿台5の下面に沿って移動し
得る第1光学ユニツト53と、この第1光学ユニツト5
3と同期して同方向に第1光学ユニツト53の速度の2
分の1の速度で移動し、第1光学ユニツト53により反
射された光像をレンズユニット54側に反射する第2ミ
ラー55、第3ミラー56を有した第2光学ユニツト5
7が設けられている。さらに、レンズユニット54の後
段には、第4ミラー58および第5ミラ〜59を有した
第3光学ユニツト60と、この第3光学ユニツト60で
反射された光像を感光体ドラム12側に反射する固定さ
れた第6ミラー61を有した構成となっている。なお、
62は第6ミラー61と感光体ドラム12との間に位置
して設けられた防塵ガラスであり、63は露光ランプ5
1の前面に設けられた熱線吸収ガラスである。
しかして、露光ランプ51が点灯した状態で第1光学ユ
ニツト53が原稿台5に沿って速度■で移動するととも
に、この動きに同期して第2光学ユニツト57が同方向
にその速度■の2分の1の速度で移動することにより、
原稿台5上、に載置された原稿Oを走査してあらかじめ
回転している感光体ドラム12上に結像させ、帯電装置
13により一様に帯電された感光体ドラム12上に原稿
○に対応した静電潜像を形成するようになっている。
このようにして形成された静電潜像は、現像装置15に
対向することにより現像された後、転写装置16と対向
する像転写部21に送り込まれ、感光体ドラム12上の
現像剤像はレジストローラ24を介して送り込まれた用
紙Pに転写される。
ついで、画像転写がなされた用紙Pは、剥離装置17に
より感光体ドラム12から剥離された後、搬送路23を
通って定着装置25に導かれて画像定着が行われ、排紙
ローラ26を介して排出部22に排出される。一方、用
紙Pに現像剤像を転写した後の感光体ドラム12の表面
は、清掃装置18に対向することにより残留現像剤(ト
ナー)が清掃され、ついで残像消去装置19により残像
消去が行われ、次の複写動作を可能とする。
また、後述するように前記レンズユニット54、および
90度の角度をもって配置された第4.第5ミラー58
.59を有する第3光学ユニツト60は、複写倍率を変
えるべく物像間距離およびレンズと結像面との間の距離
を変えるために第12図に矢印B、Cで示すように移動
し得る構成となっている。
また、第5図および第7図に示すように、レンズユニッ
ト54および第3光学ユニツト60の上面を覆う状態に
レンズカバー兼用の第1遮蔽部材65が設けられている
とともに、第2光学ユニツト57には第1遮蔽部材65
に一部が重なる状態に第2遮蔽部材66が設けられてお
り、これら第1、第2遮蔽部材65.66の上面側に原
稿台5に沿った冷却空気導通路67を形成すべく仕切る
仕切り手段68を構成している。上記第2遮蔽部材66
の非取付は端側は、ローラまたは滑り部材からなる支持
手段69を介して第1遮蔽部材65上をガイドされるよ
うになっており、特別のガイド手段を必要としないよう
になっている。
また、前記第1光学ユニツト57、レンズユニット54
、および第3光学ユニツト6oの下面側は、前記防塵ガ
ラス62をその一部に保持する仕切板70によって覆わ
れた状態となっているとともに、この仕切板7oの一端
は排気ファン71のファンケーシング72と連設した状
態にあり、筐体4を上下にほぼ仕切った状態となってい
る。
しかして、第7図の矢印りで示すように排気ファン71
の働きにより、筺体4の右側面部から冷却空気導通路6
7内に導入された冷却空気は、第1遮蔽部材65および
第2遮蔽部材66によって原稿台5の下面側に沿って左
側面部まで確実に通過するように案内された後、外部に
放出されることとなる。このため、露光ランプ51は充
分冷却することができ、露光ランプ51の過熱を防止し
て寿命を伸ばすことができるとともに、他部への熱によ
る悪影響を極力防止することができる。また、原稿台5
の全域にわたって加熱が防止され、操作者に不安感を与
えることが無い。また、第2遮蔽部材66によって矢印
Eで示すような迷光が遮蔽され、迷光がレンズユニット
54に入ることによる画像不良を確実に防止できる。
また、前記第1光学ユニツト53および第2光    
”′学ユニット57は第8図に示すように取付は支持 
    □されており、第1光学ユニツト53が速度V
で、また第2光学ユニツト57が速度Vの2分の1の速
度で移動し得る構成となっている。すなわち、離間並設
されたりャフレーム75およびフロントフレーム76の
相互対向面側には、上端水平片部     “75a、
76aと平行状態にガイドフレーム77゜77が取付け
られており、これらガイドフレーム77.77上に両端
部下面に取付けられたスライダ78.・・・が摺接する
状態に第1光学ユニツト53および第2光学ユニツト5
7が架設されている。
このように、ガイドフレーム77.77上を移動自在に
設けられた第1光学ユニツト53および第2光学ユニツ
ト5アは、光学ユニット作動手段7     。
9によって所定方向に所定の速度で移動されるようにな
っている。上記光学ユニット作動手段79は次のように
構成されている。すなわち、第1゜第2光学ユニット5
3.57の移動方向一端側に対応して駆動軸8oが横架
され、この両端部、すなわち前記両フレーム75.76
の外側には駆動プーリ81,81がそれぞれ取付けられ
ている。
また、第1.第2光学ユニット53.57の移動方向他
端側に対応してフレーム75.76の外側には、従動プ
ーリ82が支軸83を介して回転自在に設けられている
。一方、第1光学ユニツト53のキャリッジ84の両端
部はフレーム75,76の外側に突出しており、また第
2光学ユニツト57のキャリッジ85の両端部はフレー
ム75゜76の外側面に沿って垂直に折返したブーり取
付部85a、85bを有し、動滑車的な役割をする一対
のプーリ86.87がそれぞれ取付けられた状態となっ
ている。さらに、各プーリ81,82゜86.87には
ワイヤ88の中途部が所定の状態で掛渡されている。す
なわち、一端をスプリング89を介して固定具90に固
定したワイヤ88を従動プーリ82側に引出して第2光
学ユニツト57の第17−リ86に巻掛けて折返した後
、駆動プーリ81に複数回巻掛けて前記従動プーリ82
に側に再び折返す。ついで、従動プーリ82にワイヤ8
8を巻掛けて第2光学ユニツト57の第2プーリ87に
巻掛けて折返した後、ガイド91を経てその他端を固定
具92に固定するようになっでいる。また、前記第1光
学ユニツト53のキャリッジ84の両端部はワイヤ88
に直接固定されでいる。
一方、前記駆動軸80は、タイミングベルト93を介し
てステッピングモータ94と連動するようになっていて
、ワイヤ88が巻掛けられた駆動プーリ81,81が正
方向あるいは逆方向に駆動されるようになっている。そ
して、ワイヤ88に直接固定された第1光学ユニツト5
3は速度Vで、    ゛またワイヤ88が掛は渡され
た動滑車的な役割をするプーリ86,87が取付けられ
た第2光学ユニツト57は速度■の2分の1の速度で移
動する構成となっている。また、第9図にも示すように
、第2光学ユニツト57の両端部にそれぞれに取付けら
れた一対のプーリ86.87は、第2光学ユニツト57
の移動方向と平行な線上、すなわちワイヤ88の張力方
向に沿う方向にそれぞれ独立して配置された支軸95.
96に取付けた状態となっており、ワイヤ88の張力方
向と直交する方向のモーメントが働かず、振動を発生さ
せな0状態で長期にわたって安定した支持状態が維持で
きるようになっている。なお、97はプーリ86,87
を回転自在に軸支する支軸95.96の自由端側相互を
連結する連結補強部材である。
また、前述したように複写倍率を変えるためには、レン
ズユニット54および90度角度をもって配置された第
4.第5ミラー58.59を備えた第3光学ユニツト6
0をそれぞれ所定量、すなわち、たとえば焦点距離fが
210#IIIのレンズを使用した場合、約下記表に示
す如く移動させる必要がある。
ただし、第3光学ユニツトに近ずく方向が(−)、離れ
る方向が(+)また、前記レンズユニット54および第
3光学ユニツト60は第10図に示すように取付は支持
されており、レンズユニット54を移動可能とするとと
もに、このレンズユニット54よりも移動母が少ない状
態で第3光学ユニツト60を移動可能とし、所定の複写
倍率が得られるようになっている。すなわち、各ユニッ
ト54.60の移動路を挟んで平行状態に一対のスクリ
ュシャフト100.101が回転可能に架設されており
、これらスクリュシャフト100.101に対してキャ
リッジ102の両端部に取付けられたスライドブツシュ
103.・・・を外嵌させることにより、第3光学ユニ
ツト60がスライド自在に支持された状態となっている
。また、キャリッジ102の一端部には、スクリュシャ
フト101と係合した状態にスパイラルハウジング10
4が取付けられており、スクリュシャフト101の正逆
回転に伴って第3光学ユニツト60がスクリュシャフト
101.100を案内として往復動するようになってい
る。
上記スクリューシャフト101は、ミラー駆動用ステッ
ピングモータ105の駆動力が一組の歯車106.10
7を介して伝達されるようになっている。一方、レンズ
ユニット54のキャリッジ108の一端は、スライドブ
ツシュ120,120を介してスクリュシャフト100
に保持され、他端部はその下面に取付けられたスライダ
121を第3光学ユニツト60のキャリッジ102上に
直接載せることにより、スライド自在に支持された状態
となっている。また、キャリッジ108の一端部には、
スクリュシャフト100と係合した状態にスパイラルハ
ウジング122が取付けられており、スクリュシャフト
100の正逆回転に伴って往復動するようになっている
。上記スクリューシャフト100は、レンズ駆動用ステ
ッピングモータ123の駆動力が一組の歯車124.1
25を介して伝達されるようになっている。
□しかして、ミラー駆動用ステッピングモータ105の
正逆回転に伴って第3光学ユニツト60が所定方向に所
定距離だけ移動し、レンズ駆動用ステッピングモータ1
23の正逆回転に伴ってレンズユニット54が所定方向
に所定距離だけ移動することになる。このとき、ミラー
駆動用ステッピングモータ105とレンズ駆動用ステッ
ピングモータ123の駆動パルスの周期を変えることに
より、レンズユニット54よりも移動mが少なくてすむ
第3光学ユニツト60の単位時間当りの移動量を、レン
ズユニット54の移動層に比べて小さく設定した状態と
なっている。そして、レンズユニット60と第3光学ユ
ニツト54の同移動量に対するピント、倍率の変化が第
3光学ユニツト54の方が大きいため、慣性力の悪影響
などが生じないようにゆっくり移動させ、高い位置精度
が得られるようになっている。
前記現像装置15は第11図ないし第17図に示すよう
に構成されている。すなわち、第11図に示すように第
1現像ローラ130および第2現像ローラ131を有し
、これら第1.第2現像ロー5130.131を選択的
に駆動して、たとえば黒色もしくは赤色の現像が行なえ
るようになっている。また、現像装置15は第1現像ロ
ーラ130を含む第1現像ユニツト132と、第2現像
ローラ131を含む第2現像ユニツト133とに2分割
され、上段の第1現像ユニツト132は使用頻度の少な
い赤色の現像剤[)aを使用し、下段の第2現像ユニツ
ト133は使用頻度の多い黒色の現像剤Dbを使用する
ようになっている。なお、    ゛現像剤[)a、’
[)bはトナーとキャリアとからなる二成分現像剤であ
る。
上記赤色の現像剤Oaを使用する第1現像ユニツト13
2は、第13図および第14図に示すように現像機構部
134と現像剤撹拌部135からなり、第1現像ローラ
130と、この現像ローラ130の表面に形成された現
像剤磁気ブラシ[)a′の感光体ドラム12との摺接部
、すなわち現像位置136よりも上流側に設けられ現像
剤磁気ブラシDa′の厚みを規制するドクタ137と、
上     ゛記現像位1136よりも下流側に設けら
れ第1現像ローラ130の表面にある現像剤磁気ブラシ
Da′を掻落とし現像剤収容部138に導くスクレーバ
139と、上記現像剤収容部138に収容された現像剤
撹拌体140,140とをケーシング141に収容した
構成となっている。そして、第1現像ローラ130は、
磁気ロール142と、これに外嵌されたスリーブ143
とを有した構成になっている。上記磁気ロール142は
、5つの磁極部144a〜144eを有し、第1.第3
.第51!極部144a、144c、144eはN極、
第2.第4磁極部144b、144dはS極となってお
り、各磁極部144a〜144eは約50°〜70°の
角度で配置され、現像位置に対向する第3磁極部144
cは700〜1000ガウス、他の磁極部144a、1
44b、144d、144eは300〜600ガウスの
磁力分布をとっている。
しかして、この第1現像ユニツト132においては、回
転スリーブ143を図中時計方向に回転して現像させる
、いわゆるアゲインストモードとなっており、感光体ド
ラム12の像の流れに逆行する方向にその表面に保持し
た現像剤ブラシDa′を摺接させることにより、感光体
ドラム12に形成された静電潜像を現像するようになっ
ている。
そして、第1現像ロー5130を小径化することにより
露光位置から転写位置までのスペースを極力縮小し、複
写機を小型化している。
なお、本発明では、感光体ドラム12の径が78III
#Iであるために露光位置から転写位置までは、円周に
して約122aa+Lかない。この現像位置、すなわち
露光位置から転写位置までの間を広げるためには、帯電
装置13や清掃装置18を更に小さくしなければならな
いが、それには限度がある。
以上の理由により、第1現像ローラ130の径が40m
以下の現像器ならばスペース的に設置可能であることが
既に本発明者等に確認されている。
また、第1現像ユニツト132、第2現像ユニツト13
3の高さは制限され、感光体ドラム12の径が78#I
の場合、120JI11以下でなければならないことが
確認されている。すなわち、第1.第2現像ユニット1
32.133と共に薄くしなければならない。そのため
に、高さ方向に対してスペース的に有利な、また極数が
少なくてコスト的に安価なアゲインストモードの現像器
が多く採用される。特に、上部に設置させる第1現像ユ
ニツト132は、現像器開口部が下方に向いているため
、現像剤Daが上方向から下方向に流れるウィズモード
は、現像剤Daのこぼれ落ちなどの不具合が発生する。
この点においても、上部の第1現像ユニツト132はア
ゲインストモードが有利である。
また、この第1現偉ユニツト132においては、回転ス
リーブ143上の現像剤磁気ブラシDa′が現像剤除去
手段145によって除去されるようになっている。この
現像剤除去手段145は、第13図に示すように回転ス
リーブ143を単に現像時とは逆の方向(反時計方向)
に回転させることによって除去させる極めて簡単かつ安
価な方式となっている。上記回転スリーブ143は、複
写終了とともに逆回転して現像剤Daの搬送が逆に行わ
れ、このため回転スリーブ143上の現像剤Daは全て
第13図に示すようにドクタ137とスクレーパ139
の間に溜められる。
なお、ここで磁極部が5極の場合、第1磁極部(fil
l送極)144aと第5磁極部(搬送[り144eが離
れていればいるほど効率よく現像剤Daの搬送、不搬送
が制御できるため、その極数は5極以下が望ましい。
また、スクレーパ139には、その先端を回転スリーブ
143に接した状態にマイラ(商品名)などの弾性薄板
部材(図示せず)が取着されており、現像剤[)aの逆
搬送防止効果をより高めている。また、回転スリーブ1
43の逆回転動作、すなわち現像剤磁気ブラシDa’の
除去動作は、現像動作終了後(複写動作終了後)だけで
なく不用意な装置の停止後にも行われる。すなわち、電
源オフ、用紙詰りなどによる突発的な装置の停止があっ
た場合などにおいて、その後に電源オン、紙詰り除去な
どの処置がとられて露光光学装置14の光学系などが初
期状態に復帰されるとと同時に、再び逆転が行われ。そ
して、[複写筒]の状態、すなわちレディ時には必ず回
転スリーブ143上の少なくとも現像位置136の近傍
には現像剤Daが存在しないような構成となっている。
なお、回転スリーブ143の径が約40m以下、幅が約
2305I11以下程度の小形ものであった場合には、
現像剤()aの搬送、不搬送の制御を行なう実施方法と
しては、前述の回転スリーブ143の回転方向を変える
以外に、第111極部144aが非磁性部材からなるド
クタ137に対向するようにソレノイドなどの駆動源な
どを介して磁気ロール142を回動変位させることによ
っても実施可能である。
一方、黒色の現像剤Dbを使用する第2現像ユニツト1
33は、第14図および第15図に示すように現像機構
部146と現像剤撹拌部147からなり、第2現像ロー
ラ131と、この現像ローラ131の表面に形成された
現像剤磁気ブラシDb′の感光体ドラム12との摺接部
、すなわち現像位置148よりも上流側に設けられ現像
剤磁気ブラシDb′の厚みを規制するドクタ14つと、
このドクタ149により掻落とされた現像剤Dbを現像
剤収容部150に導くガイド151と、その現像剤収容
部150に収容された現像剤撹拌体152とをケーシン
グ153に収容した構成となっている。そして、第2現
像ローラー31は、磁気口〜ル154と、この磁気ロー
ル154に外嵌され図中反時計方向に回転する回転スリ
ーブ155とから構成されている。
しかして、この第2現像ユニツト133にあいでは、高
速現像を可能とすべく第2現像ローラー31を第1現像
ローラー30より大きくするとともに回転スリーブ15
5を図中反時計方向に回転して現像させる、いわゆるウ
ィズモードとなっており、感光体ドラム12の像の流れ
に追従する方向にその表面に保持した現像剤磁気ブラシ
Db’を摺接させることにより、現像時間を十分確保し
、感光体ドラム12に形成された静電潜像を高品質の画
像状態で現像するようになっている。        
 −]前記磁気ロール154は、ウィズモードに適す 
    ・、1・弓 るように前述の第1現像ローラー30よりも1っ   
  ゛:l乙: 多い6つの磁極部156a〜156fを有し、第   
  1″戸 2、第4.第611極部156b、156d、15  
    “16fはN極、第1.第3.第5磁極部15
6a。
156c、156eはS極となっており、各磁極部15
6a〜156fは約50°〜60°の角度で配置され、
現像位置に対向する第4磁極部156dは800〜10
00ガウス、他の磁極部156a、156b、156c
、156e、156fは400〜600ガウスの磁力分
布をとっている。
また、この第2現像ユニツト133においては、回転ス
リーブ155上の現像剤磁気ブラシDb’が現像剤除去
手段157によって除去されるようになっている。この
現像剤除去手段57は、第14図および第15図に示す
ようにウレタンゴムなどの弾性部材からなるブレード1
58と、このブレード158を水平方向に移動させるブ
レード移動様構159とからなり、回転スリーブ155
の表面にブレード158を押し当てることにより、現像
剤Dbが現像位置148に搬送されるのを防止するよう
になっている。上記ブレード移動機構159は、ブレー
ドホルダ160と一体のスライダ161に設けられたラ
ック162に、モータ1     。
63によって駆動されるビニオン164を噛合させた構
成となっている。そして、モータ163を正方向、逆方
向に回転させることによりスライダ161を進退させ、
第15図のようにブレード158を感光体ドラム12の
表面に対して接触させたり、第16図のように感光体ド
ラム12の表面から離間させるようになっている。また
、ブレード158の感光体ドラム12に対する圧接位置
は、ドクタ149の位置から第211極部(搬送極)1
56bの間に存在する。これは、現像剤ブラシDb′を
掻き取るには第2磁極部156bの位置が最も効率が良
いが、間隔を広くした場合には、ブレード158とドク
タ149との間に溜る現像剤Dbの量が多くなるため、
次の複写時にこの間に溜った現像剤Dbが感光体ドラム
12の回転に伴    ゛なって掻き落とされて機体内
を汚すことが有るため、ブレード158の圧接位置は現
像剤Dbの溜りが少なく、また掻き取りが効率良く行わ
れる位置、すなわちドクタ149と第2r7!i極部1
56b     、”との間に設定する。なお、166
.167はスライダ161の前進位置および後退位置を
検出する位置検出器であり、これらの検知信号によりモ
ータ163を停止させるようになっている。
また、上記ブレード158は、複写動作終了後、第15
図に示すように回転スリーブ155が停止する直前に感
光体ドラム12に接触し、その後回転スリーブ155が
半回転以上して停止し、その後ブレード158が第14
図に示すように回転スリーブ155から離間する。この
ため、回転スリーブ155上の少なくとも現像位置の現
像剤Dbが除去された状態となるようになっている。ま
た、ブレード158の接触動作、すなわち現像剤磁気ブ
ラシDb’の除去動作は、前述の第1現像ユニツト13
2の場合と同様に現像動作終了後(複写動作終了後)だ
けでなく不用意な装置の停止後にも行われる。すなわち
、電源オフ、用紙詰りなどによる突発的な装置の停止が
あった場合などにおいて、その後に電源オン、紙詰り除
去などの処置がとられて露光光学装置14の光学系など
が初期状態に復帰されるとと同時に、再びブレード15
8の接触動作が行われる。そして、[複写画]の状態・
’t l b t5 L/デ4時1は必ず0転2リーブ
1   1.〜55上の少なくとも現像位置148の近
傍には現     ゛像剤Dbが存在しないような構成
となっている。
また、このように構成された第1.第2現像ユニット1
32.133は、図示しない色指定部からの指定により
選択的に動作するようになってい6゜tヶ。わ、ヵlT
h 11 !ワ11.□163oよ−>C’。
第1現像ユニツト132の回転スリーブ143上   
 1.−1にのみ磁気ブラシ[la’ が形成されるよ
うに、また黒色指定時には第17図のように第2現像ユ
ニツト133の回転スリーブ155上にのみ磁気ブラシ
Ob’ が形成されるようになっている。      
 ・□しかして、第1現像ユニツト132側が動作され
るように指定されると、第16図に示すように第1現像
ローラ130の回転スリーブ143が時計方向に回転し
、回転スリーブ143の表面に現像剤磁気ブラシDa′
が形成される。そして、感光体ドラム12上にあらかじ
め形成された静電潜像を赤色の現像剤Daで現像するこ
とになる。この静電潜像に対する現像が終了すると、前
述したように現像剤除去手段145が動作して回転スリ
ーブ143が逆回転し、少なくとも現像位置136にお
ける現像剤Daが除去された状態で次の現像動作に備え
る。なお、このとき第2現像ユニット1330回転スリ
ーブ155にも現像剤磁気ブラシDb′が形成されてお
らず、次にいずれかの現像ユニット132.133が指
定されても色混合などの不具合が生じないようになって
いる。
また、第2現像ユニツト133側が動作されるように指
定されると、第17図に示すように第2現像ローラ13
1の回転スリーブ155が反時計方向に回転し、回転ス
リーブ155の表面に現像剤磁気ブラシDb’ が形成
される。そして、高速複写に対処すべく第1現像ユニツ
ト132による現像時よりも高速回転制御された感光体
ドラム12上にあらかじめ形成された静電潜像を黒色の
現像剤□bで現像することになる。この静電潜像に対す
る現像が終了すると、前述したように現像剤除去手段1
57が動作して回転スリーブ155の表面にブレード1
5Bが圧接し、少なくとも現像位置148における現像
剤Dbが除去された状態で次の現像動作に備える。なお
、このとき第1現像ユニツト132の回転スリーブ14
3にも現像剤磁気ブラシDa′が形成されておらず、次
にいずれかの現像ユニット132.133が指定されて
も色混合などの不具合が生じないようになっている。な
お、黒色複写時はプロセススピードが速くなり、カラー
(赤色)?I写時はプロセススピードが遅くなるように
し、カラー複写時の画像品質を向上させている。
しかして、黒色複写時、すなわち第2現像ユニツト13
3での現像時には感光体ドラム12の周速が223a+
a/s、35枚/分、A4横に対してカラー複写時、す
なわち第1現像ユニツト132での現像時には感光体ド
ラム12の周速が136m/S、25/分、A4横の速
度に可変され、第1現像ローラ130の径が第2現像ロ
ーラ131の50順に比べて38#!a+と小さく、現
像時間を十分確保してやることにより、高品質カラー画
像を得ることができる。さらに、使用頻度の高い黒色複
写は高速複写を可能にしている。
また、前述のように構成された第1.第2現像ユニット
132.133には、第18図に示すようにフロントカ
バー170を開けることにより露出する状態に現像剤受
取り搬送部132a、133aが突出しており、これら
現像剤受取り搬送部132a、133aに連結する状態
にカートリッジ式の現像剤補給装置171.172が着
脱可能に装着されている。そして、現像剤収容部138
゜150の現像剤!(トナーりを検出する現像剤エンプ
ティ検出器173.174(第5図参照)からの検出信
号により、消費量に見合った量の現像剤Da、Dbが適
宜補給される構成となっている。
前記第2現像ユニツト133側の現像剤収容部M172
は、第19図ないし第22図に示すように構成されてい
る。すなわち、175は現像剤Daを収納する容器であ
り、この容器175の底部には回転駆動されることによ
って現像剤DI)を軸     ″、2; ゛り 方向に移送する移送スクリュー76が収納された   
  ・、。
4シー 状態になっている。上記容器175の移送スクリ   
  :゛・・ユ176の現像剤移送方向に位置する一側
端側の     パパ□。
1」 下部には、現像剤受取り搬送部133aに連設さ   
  ;。よ8)、ワ、77、対、工挿脱自。。嵌。突、
う     ?1] 175aが形成されている。この嵌合突出部17   
   :、、)、15aの下面側には、移送スクリュー
76により移     5.。
送されてきた現像剤Dbを放出する現像剤放出口   
  ・、′1゜ 178が形成されている。上記ホルダー77は、   
  1:・− 現像剤受取り搬送部133aの上面側に回動自在   
  j・、j k−I N tt 6 tl tc u H& ’に°
1°’8&a6M・10   、l、底面には現像剤受
取り搬送部133aの現像開極     ゛、パ 喀 送軸(トナーオーガ)182に対応して被補給口   
  :、1179が形成された状態となっている。上記
移送     ゛スクリュー76の一端部には、上記ホ
ルダー 77     .3゜の端面から突出して駆動
装置180の駆動カップ     、゛。
、j・ リング181と連結する連結部176aを有した   
  、′状態となっている。上記嵌合突出部175aの
下     −。
:“。
面側には、現像剤放出口178を開閉すべくスラ   
  −イド自在に蓋体183が設けられている。一方、
ホルダ177側には、蓋体183に形成された係合突起
183aと係合する凹所184が形成されていて、ホル
ダ177に対する嵌合突出部175aの挿脱動作時に伴
って第21図(a)(b)に示すように現像剤放出01
78を開閉すべく蓋体183がスライドするようになっ
ている。また、上記駆動装置180は、第18図および
第19図に示すように、前記カップリング181と一体
の歯車186と、この歯車186と噛合するウオーム歯
車187と、このウオーム歯車187を駆動するモータ
188を有するとともに、第19図の矢印F方向にスラ
イド可能な可動ベース190に取付けられた状態となっ
ている。しかして、前述の現像剤エンプティ検出器17
4からの検出信号によってモータ188が所定時間駆動
され、移送スクリュ176が回転する。これにより、容
器175内の現像剤Dbが現像剤放出0178側に送ら
れ、現像剤受取り搬送部133aの被補給口179に送
り込まれる。ついで、現像剤受取り搬送部133aの被
補給口179に送り込まれた現像剤Dbは、現像剤移送
軸182の回転に伴って現像剤収容部150内の上方に
運ばれる。
一方、現像剤移送軸182を囲繞した状態にある現像剤
ガイド200の底部には、第22図に示すように現像剤
放出口201a〜201hがある間隔L a −L’ 
Qを存して設けられており、現像剤収容部150に設け
られた現像剤撹拌体152の軸方向の略全体にわたって
分配するようになっている。上記現像剤放出口201a
〜201hの間隔1a−1にlは、現像剤移送方向に行
くにつれて順次狭くなっているとともに、現像剤放出口
201a〜201hの開口面積が現像剤移送方向側が大
きい状態となっており、現像剤Dbが均一に分また、現
像剤Dbが無くなった場合など、カー     ・配さ
れるようになっている。
トリッジ式の現像剤補給装置172を取外す場合には、
まず駆動袋[180を第19図の状態において図中右方
向に変位させることにより、移送スクリ1176の連結
部176aとカップリング1     。
81との係合動作を解除する。ついで、現像剤補給装置
172の全体をホルダ177を中心として手前側に回動
変位させた後、手前側に引くことによりホルダ177か
ら嵌合突出部175aを引扱くことになる。また、新し
い現像剤補給装置172を取付ける場合には、上記の逆
手順で行なえば良いことになる。
一方、前記第1現像ユニツト132側の現像剤補給装置
171は、第19図および第20図に示すように前記第
2現像ユニツト133側の現像剤補給装置172と略同
じ構成となっている。すなわち、210は現像剤Daを
収納する容器であり、この容器210の底部には回転駆
動されることによって現像剤Daを軸方向に移送する移
送スクリュ211が収納された状態になっている。上記
容器210の移送スクリュ211の現像剤移送方向に位
置する一側端側の下部には、現像剤受取り搬送部133
aに連設されたホルダ212に対して挿脱自在な嵌合突
出部210aが形成されている。
この嵌合突出部210aの下面側には、移送スクリュ2
11により移送されてきた現像剤[)aを放出する現像
剤放出口213が形成されている。上     □記ホ
ルダ212は、現像剤受取り搬送部133aの上面側に
回動自在に取付けられた状態となっているとともに、そ
の底面にはスパイラル軸からなる前記現像剤撹拌体14
0,140の間に対応して被補給口214が形成された
状態となっている。
よ!、!□ユウIJ 1211゜−ア、、1□、よ。よ
、5  □′2ダ212の端面から突出して駆動装置2
15の駆動カップリング216と連結する連結部211
a     ′を有した状態となっている。上記嵌合突
出部21Qaの下面側には、現像剤放出口213を開閉
すべくスライド自在に蓋体217が設けられている。
一方、ホルダ212側には、蓋体217に形成された係
合突起217aと係合する凹所218が形成されていて
、ホルダ212に対する嵌合突出部    210aの
挿脱動作時に伴って前述したと同様に現像剤放出口21
3を開閉すべく蓋体217がス    昌ライドするよ
うになっている。また、上記駆動装置215は、第18
図および第19図に示すよう    。
に、前記カップリング216と一体の歯車219と、こ
の歯車219と噛合するウオーム歯車220と、このウ
オーム歯車220を駆動するモータ221を有するとと
もに、第19図の矢印G方向にスライド可能な可動ベー
ス222に取付けられた状態となっている。なお、第1
9図に示す223は容器210の側端面を支持する支持
部材である。しかして、前述の現像剤エンプティ検出器
173からの検出信号によってモータ221が所定時間
駆動され、移送スクリュ211が回転する。
これにより、容器210内の現像剤Daが現像剤放出口
213側に送られ、現像剤受取り搬送部132aの被補
給口214に送り込まれる。ついで、現像剤受取り搬送
部132aの被補給口214に送り込まれた現像剤□a
は、スパイラル軸からなる現像剤撹拌体140.140
によって現像剤収容部138に均一に分配される。
また、現像剤Daが無くなった場合など、゛カートリン
9式の現像剤補給装置1171を取外す場合には、まず
駆動装!215を第19図の状態において図中右方向に
変位させることにより、移送スクリュ211の連結部2
11aとカップリング216との係合動作を解除する。
ついで、現像剤補給装置171の全体をホルダ212を
中心として手前側に回動変位させた後、手前側に引くこ
とに1°*/l/g212 bs6m@9@mN 21
0 a l1m   、、、、。
< ′:t C’j 6・1ゞ・新5い現像剤補給装置
17    3i twimtthshcc−s、 h
v;i:ty>**5−r−行21′    1.1良
いことになる。
また、第23図および第24図に示すように現    
 ′り像剤Dbを収納した容器175内には、撹拌羽根
    :′225が回転自在に収納されており、この
撹拌羽根225の一端面周縁部には、現像剤Dbを現像
剤放出0178側に移送する移送スクリュ176に取着
されたスプロケット226と噛合する複数個の爪227
.・・・が突設されている。そして、移     、3
送スクリユ176の回転に伴って撹拌羽根225が回転
し、容器175内の現像剤Dbの固まりや片寄りを防止
して現像剤Dbを残留させることなく確実に供給し得る
構成となっている。
一方、現像剤Daを収納した容器210内にも、同様に
撹拌羽根が収納された状態とな−りており、同様にして
容器210内の現像剤[)aを撹拌する構成となってい
る。
なお、第18図に示す228はW4棉装置18で掻き落
された現像剤を回収する回収ボックスであり、フロント
カバー170を開くことにより容易に取外し可能な状態
となっている。また、229はフロントカバー170を
吸着保持するためのマグネットキャッチである。
次に、第25図ないし第29図を参照して前記自動給紙
装置20の構成を説明する。第25図に示すように、用
紙P、・・・を収容した給紙カセット7.8.9はそれ
ぞれベース240の上面側に図示しないガイドを介して
挿脱自在に装着されている。これら給紙カセット7.8
.9は、それぞれ第26図に示すように、用紙Pの後端
位置および両側端を規制するガイド241,242a、
242bと、用紙取出端側を支承する用紙支持板243
を有した構成となっている。上記用紙支持板243は、
反用紙取出端側がカセット本体244の底面に形成され
た溝に係合させることにより、揺動自在に支持された状
態となっている。また、こ  ゛の用紙支持板243に
は、透孔245.245が    □゛。
形成されているとともに、カセット本体2440   
  工底部の用紙支持板243と対応する位置には開口
     ;部246が形成されている。また、最上段
の給紙     パカセット7のカセットカバー10は
、第27図に     二i示すように手差し給紙台1
1を構成するようになっており、その上面には手差しさ
れる用紙Pの両側端部をガイドする一対の案内部材24
7.247が配設されている。これら案内部材247,
2      。
47は、第28図ないし第30図に示すように力   
  ″。
セットカバー10に取付けられていて、いずれか   
  □・一方の案内部材247を移動させると他方の案
内部材247が連動して移動するようになっている。 
   ゛′第28図は給紙カセット7のカセットカバー
1     ″′Oを裏面側より見た状態を示しており
、カセットカフ、−10(7)[751ial*gk−
1*Ii>i?1Jfllk−1i!。   jれたビ
ニオン248を中心として一対のラック249.249
が対称状態に配置され、その各一端はそれぞれビニオン
248に噛合するとともに、他端はそれぞれ対応する案
内部材247.247にビン250.251を介して固
着されている。
したがって、一方の案内部材247を幅方向Hに沿って
移動させると、他方の案内部材247はこれに連動して
互いに近ずくように、あるいは遠ざかるようにスライド
移動する。すなわち、ビニオン248およびラック24
9により両案内部材247を連動させる連動手段を構成
している。上記ビン250.251は、第29図に示す
ように対応する案内長孔252に間隔を置いて挿通され
ているので、ラック249はこれによって幅方向Hに沿
って移動するように案内されている。また、ビニオン2
48を挟んでその両側には、さらに案内ビン256がカ
セットカバー10に突設され、これらが対応するランク
248の背面によりビニオン248との噛合から外れな
いようにラック部材249を案内保持している。なお、
257はカセットカバー10の裏面に適宜の手段により
取着された案内補強板であり、連動手段をなすラック2
49の走行路に沿って幅方向に設けられている。   
  □この案内補強板257にもカセットカバー10の
長孔252に合致した状態に長孔が形成されている。ま
た、ビニオン248を回転可能に支持する枢支軸部25
8は、第30図に示すようにカセットカバー10の裏面
に突設されているが、この枢支軸258の上端部に矩形
状の板バネよりなる制動部材259がネジ260により
取付は固定されている。この制動部材259の左右一対
の切起し舌片259a、259aは折曲されて、ビニオ
ン248の外周縁に弾性をもって摩擦係合した状態にあ
り、また制動部材259の両端部259b。
259bは直角に折曲されて、そこに形成した切欠部(
図示しない)を上記案内ビン256.256に係合させ
である。したがって、ビニオン248は制動部材259
の舌片259a、259aに      。
より若干その回転運動に制動作用を受けるので、回り過
ぎなどの盲動が防止される。このため、連動手段の全体
の運動も軽い制動作用を受けるので、     □案内
部材247.247の移動操作時に運動する各部材の慣
性による盲動や振動による位置ずれを防止できる。
また、各給紙カセット7.8.9の各用紙支持板243
は、各カセット装着部に設けられた支持板押上機構26
3の押上レバー264の回動動作によって選択的に押上
られ、最上端の用紙Pが取出ローラ(給紙ローラ)26
5に適当な押付は力で押付けられるようになっている。
上記支持板押上機構263は、第31図に示すように構
成されている。すなわち、266は図示しない軸受によ
って回転自在に支持された軸であり、この軸266には
略180度位相をずらした状態に上記押上レバー264
および作動レバー267が取着された状態となっている
。さらに、作動レバー267にはスプリング268が連
結されており、その自由端部下面が偏心カム269の周
面に常時当接すべく付勢された状態にある。上記偏心カ
ム269は、順次噛合する歯車270,271.272
からなる歯車機構273を介してモータ274の駆動力
が伝達される構成となっている。そして、モータ274
の回転に伴って偏心カム269の最大偏心部が作動レバ
ー267に対向することによって、作動レバー267が
スプリング268の付勢力に抗して押上られた状態(第
31図に実線で示す状態)となり、最少偏心部が対向す
ることによって、作動レバー267がスプリング268
の力で引かれた状態(第31図に二点鎖線で示す状態)
となる。したがって、作動レバー267と軸266を介
して一体的な関係にある押上レバー264も、この動き
につれて第31図の実線あるいは二点鎖線で示す状態に
回動変位することとなり、前記用紙支持板243上に集
積された用紙P、・・・は取出ローラ265から離れた
り、接触したりすることとなる。
また、第25図に示すように、取出ローラ265の用紙
取出方向には、重ね取りされた2枚目以降の用紙Pを分
離して取出しを阻止する分離手段288として互いに転
接するローラ289.290が設けられている。これら
ローラ289.290は第32図に示すように構成され
ている。すなわち、291はモータであり、このモータ
291は歯車292を介して歯車293.294と噛合
した状態となっている。上記歯車293は軸295を介
してローラ289と連動する構成となっているとともに
、上記歯車294はスプリングクラッチ296を中間に
備えた軸297を介してローラ290と連動する構成と
なっている。また、上記スプリングクラッチ296は、
ローラ289゜290の接触部の力がTa以上になると
滑るように設定されている。また、ローラ289.29
0間の摩擦力をTbとすると、Ta>Tbになるように
設定され、ローラ289はローラ290にしたがって回
転するようになっている。また、用紙Pと用紙Pとの摩
擦力をTfとし、ローラ265と用紙Pとの摩擦力をT
rとすると、一般にローラ265はゴムなどの摩擦係数
の高い材料で成形されるため、Tr>Tfである。そし
て、TaはTr>Ta>Tfになるように設定されてい
る。
しかして、給紙待機時には第33図(a)に示すように
用紙Pが取出ローラ265がら離れた状態にある。そし
て、給紙時には第33図(b)に示すように押上レバー
264の押上動作によって月賦Pが取出ロー5265に
転接された後、この取出ロー5265の回転に伴って最
上端の用紙Pが取出され、分離手段288を構成するロ
ーラ289、’290間に送り込まれることになる。こ
のとき、最上端の用紙Pに吸着して取り出された2枚目
以降の用紙Pは、第33図(C)に示すようにローラ2
90の逆回転動作により分離され、最上端の用紙Pのみ
取出されることになる。これは、用紙Pがローラ289
,290間に入ると、ローラ289は用紙PをTr>T
fにより矢印J方向へ、またローラ290と用紙PはT
r>Ta>Tfにより逆方向へ戻されるからである。な
お、1枚取出しが開始されると、第33図(d)に示す
ように押上レバー264が下がり、再び第33図(a)
に示す状態で待機することになる。
また、第34図に示すように、給紙カセット7゜8.9
の底面側に対応する位置および分離手段288の直前の
用紙搬送路に対応する位置には、それぞれ図示しない制
御部と接続する用紙検出器としての反射型光学式センサ
300.301が配設されている。そして、これら両セ
ンサ300.301の「用紙無」検出信号の和によって
「用紙無」と判定する用紙無検出手段302を構成して
いる。
そして、第34図(a)に示すように、用紙支持板24
3の上に用紙Pが載っている状態にある場合には、用紙
支持板243が下がったときにこれを検出することがで
きるが、第34図(b)に示すように、ローラ290で
分離された最後の1枚がローラ289.290によって
挟まれた状態にあった場合には、給紙カセット7 (8
,9)の底面側に対応する位置に設けたセンサ300で
はこれを検出することが出来ないが、分離手段288の
直前の用紙搬送路に対応する位置に設けたセンサ301
でこれを検出することができる。したがって、用紙Pが
あるにも拘らず「用紙無」と判定することが防げる。な
お、用紙検出器として反射型光学式センサ300.30
1を使用することにより、非接触状態で用紙Pを検知で
き、しかも透過型光学式センサを使用した場合に比較し
て外光の影響を受は難く、取付は容易などのメリットが
ある。
また、第25図に示すように、分離手段288を通過し
た用紙Pは停止中のレジストローラ24のローラ24a
と24bとの接触部に付き当てられ、その先端部の傾き
(スキュ)が修正された後、感光体ドラム12への画像
形成動作に同期して像転写部21に送り込まれることに
なる。また、最上段の分離手段288とレジストローラ
24との間には、ローラ305,306からなる移送ロ
ーラ305が配置された状態となっている。そして、前
記取出ローラ265.・・・、移送ローラ305のロー
ラ305b、およびレジストローラ24のローラ24a
、・・・は第35図に示す動力伝達系306を介して駆
動される構成となっている。すなわち、307はステッ
ピングモータであり、このモータ307の駆動軸に取着
された駆動歯車308は中間歯車309を介して歯車3
10と噛合した状態となっている。上記歯車310は、
レジストローラ24の一方のローラ24aの軸に一方面
クラッチ311を介して取付けられている。また、上記
中間歯車309には、一体内にスプロケット312が取
付けられ、チェーン313を介して従動歯車314と一
体のスプロケット315と連動する構成となっている。
上記スプロケット315は、一方向クラッチ319を介
してローラ305bの軸に取付けられているとともに、
ロー5305bの軸には歯車314が取付けられた状態
となっている。上記従動歯車314は、ざらに中間歯車
316.317を順次介して取出ローラ265の軸に取
付けられた歯車318と噛合した状態となっている。
しかして、モータ307が正方向(実線矢印方向)に回
転すると一方面クラッチ311がオフ、一方向クラッチ
315がオンの状態となって取出ローラ265およびロ
ーラ305bが駆動され、ローラ24aには動力が伝達
されず停止した状態となる。また、モータ307が逆方
向(破線矢印方向)に回転すると一方面クラッチ311
がオン、一方向クラッチ315がオフの状態となってロ
ーラ24aのみが駆動され、0−5305b、265は
一方面クラッチ319の働きにより動力が伝達されず停
止した状態にある。このように、パルスモータ307の
正逆回転により取出ローラ265、レジストローラ24
の一方のローラ24aを選択的に回転させる構成となっ
ている。
また、最上段の給紙カセ、ット装着部には、手差し給紙
台11に一括してセットされた用紙P、・・・を順次1
枚ずつ取出し、取出ロー5265部を経て分離手段側に
送込む手差ロー5321が設けられている。この手差ロ
ーラ321と取出ローラ265とは、第25図および第
36図に示すローラ接離手段322によって用紙搬送路
に対して接離自在な構成となっており、少なくとも手差
し給紙時に取出ローラ265を用紙搬送路から離す構成
となっている。すなわち、取出ローラ265の支軸26
5aは、分離手段288のローラ289の支軸289a
を支点として回動自在なアーム323.323の自由端
部に取付は支持されている。
また、手差ローラ321は、取出ローラ265の支軸2
65aを支点として回動自在なアーム324.324の
自由端部に取付は支持されている。
このアーム324,324の自由端部には、それぞれ直
交する状態に掛止突出部324a、324aが一体的に
設けられており、これら掛止突出部324a、324a
は、支軸325を支点として回動自在に枢支された回動
部材326に取付けられたレバー327,327の自由
端部上方に延出した状態になっている。上記回動部材3
26は、常時スプリング328によって第25図の状態
において反時計方向に付勢された状態となっており、手
差ローラ321の支軸321aを保持したアーム324
.324の掛止突出部324a、324aが持上げられ
た状態となっている。また、上記回動部材326には、
プランジャ型ソレノイド329のプランジャ329aが
連結部材330を介して連結されており、回動部材32
6をスプリング328の付勢力に抗して回動させ得る構
成となっている。なお、第25図において、331は手
差ローラ321の手前側に配置された手差し給紙スイッ
チである。また、第36図に示すように取出ローラ26
5の支軸265aにはスプロケット332が、また手差
ローラ321の支軸321aにはスプロケット333が
取付けられており、これらはチェーン334を介して互
いに連動するようになっている。
しかして、手差し給紙台11に用紙Pを載せると手差し
給紙スイッチ331がオンし、前記複写キー30のオン
によりソレノイド329がオンの状態となる。そして、
回動部材326がスプリング328の付勢力に抗して回
動変位し、手差ローラ321が下がるとともに、この動
きに連動して真円ローラからなる取出ローラ265が用
紙搬送路から離れるべく上方に変位する。そして、用紙
Pが分離手段288に送られると、ソレノイド329が
オフの状態になって手差ローラ321が上がった状態と
なり、これに伴って取出ローラ265が下がった状態と
なる。このとき、給紙力セツドアの用紙支持板243を
押し上げる押上げレバー264が下がった状態となり、
用紙Pが取出ローラ265から離れた状態となる。
次に、第37図を参照して前記定着装置25の構成を説
明する。この定着装置25は、大別して上ローラユニッ
ト336と下O−ラユニット337とから構成されてい
る。上記上ローラユニット336は、内部に熱源(図示
しない)を収納するとともに外表面にテフロンコートが
施こされたヒートローラ338を、支軸339を介して
回動自在に枢支されたブラケット340に取付けた構成
となっている。また、上記下ローラユニット337は、
ゴムローラからなる加圧ローラ341を圧縮バネ342
により常時上方に付勢されたブラケット343に取付け
た構成となっている。上記ブラケット343は、ガイド
軸344.344が挿通される長孔345.345を有
し、この長孔345.345の範囲において上下動でき
るようになっている。また、上記上ローラユニット33
6のブラケット340の自由端側近傍には、可動フレー
ム346が設けられた状態となっている。この可動フレ
ーム346は、前記筺体4の用紙搬送路23をほぼ境に
下部ユニットから離間すべく回動変位自在に設けられた
上部ユニットのフレームの一部からなっている。そして
、第37図(a)に示すように、上部ユニットを下部ユ
ニットに重合した状態においてはブラケット340の自
由端側の上面部に可動フレーム346が当接した状態に
あり、ヒートローラ338は圧縮バネ342の付勢力に
坑して加圧ローラ341を押し下げた状態に転接し、所
定の接触圧力が得られるようになっている。また、用紙
詰り、点検゛など必要に応じて前記用紙搬送路23を開
放すべく上部ユニットを下部ユニットから離間させた状
態においては。
可動フレーム346がブラケット340の自由端側の上
面部から大きく離れ、第37図(a)に示すようにブラ
ケット340が支軸339を回動支点として最大95度
程度に回動変位し得る構成となっている。なお、このよ
うな構成によって、ヒートローラ338および加圧ロー
ラ341の交換が容易になる。
次に、上述のように構成された複写装置本体1の用紙排
出部22から排出された用紙Pを必要に応じて受取り、
そのままの状態あるいは表裏反転した状態で再び複写装
置本体1の像形成部に送り込む前記方向変換搬送装@2
の構成を第38図ないし第42図を参照して説明する。
この方向変換搬送装置2は、第38図に示すように複写
装置本体1とは独立したユニットからなり、複写装置本
体1を着脱自在に載置する載置台を兼用している。
そして、この方向変換搬送装置2は、複写装置本体1の
排出部22の近傍に設けられ必要に応じて排出された用
紙Pを導き入れるガイド手段350と、このガイド手段
350により案内された用紙Pを搬入する搬入路351
と、この搬入路351を介して搬入された用紙Pを一時
集積する一時集積部352と、この一時集積部352に
集積された用紙Pを順次1枚ずつ取出す取出手段353
と、この取出手段353により取出された用紙Pに多重
画像を形成すべく、その先端方向を変えることなく再び
複写装置本体1の用紙導入部354に導く第1搬送部3
55と、この第1搬送部355から分岐した状態に設け
られ、上記取出手段353    ハにより取出された
用紙Pに両面画像を形成すべく、その後端が先端となる
ように搬送方向を変換して再び複写装置本体1の用紙導
入部354に導く第2搬送部356と、この第2搬送部
356と第1    ′搬送部355との分岐部に設け
られ、上記取出手    ゛段353により取出された
用紙Pを選択的に振分ける振分手段357と、前記モー
ド設定キー43の操作による切換信号などにより上記ガ
イド手段350および振分手段357などを切換える駆
動手段358.359とを有した構成となっている。 
  □上記ガイド手段350は、支軸361によって回
動自在に設けられたゲート362からなり、こ    
、″のゲート362は複写装置本体1の用紙排出部2 
   ′)2と排紙ローラ363を経て排紙トレイ36
4に    、至る直線搬送路365と上記一時集積部
352に至る搬入路366との分岐部に設けられ、駆動
手叡 段358によって駆動されることにより、選択的   
 、。
に用紙Pを案内するようになっている。すなわち、ゲー
ト362はスプリング367によって常時所定方向に付
勢されており、通常は上記搬入路366を「閉」、直線
搬送路365を「開」の状態としている。また、ゲート
362には、連結部材378を介してソレノイド369
が連結されており、必要に応じて上記搬入路366を「
開」、直線搬送路365を「閉」にすべくゲート362
をスプリング367の付勢力に抗して回動変位し得る構
成となっている。また、前記搬入路366には、第1搬
送ローラ3701第2搬送ローラ371、第3搬送ロー
ラ372が配置されていて、用紙Pを一時集積部352
に強制的に送り込むようになっている。なお、第3搬送
ローラ372は、後述するように用紙Pの受取り搬出位
置を用紙Pの送り込み方向に対して移動自在として、用
紙Pのサイズに拘らずその先端が一時集積部352の取
出方向端側に対応して設けられた取出手段353に対応
できる構成となっている。
前記一時集積部352は、ガイド板373の上面部によ
って構成されており、その中央部には用紙検知手段37
4のアクチェータ374aが臨んだ状態となっている。
前記取出手段353は、支軸375を介して枢支された
アーム376の自由端部に保持された取出ローラ377
からなり、この取出ローラ377は用紙Pが一時集積部
352に集積されるときには上方に変位して用紙Pの集
積を妨げないようになっている。すなわち、上記アーー
ム376の枢支端側には、ソレノイド378を駆動源と
して回動するレバー378に当接する突出部376aが
形成されており、そのソレノイド378のオン動作によ
って突出部376aを取出O−ラ377が第38図に実
線で示すように上方に変位し、オフ動作によって取出ロ
ー5377が第38図に二点鎖線で示すように自重で下
方に下がり、一時集積部352内に集積された用紙Pに
転接するようになっている。また、このように構成され
た取出手段353の用紙取出方向には、ローラ380a
、       ′380bからなる搬送ロー5380
が設けられていて、一時集積部352から取出された用
紙Pを前記振分手段357に送り込むようになっている
次に、一時集積部352から取出され、搬送ローラ38
0を介して送り込まれた用紙Pの方向変換部分の構成を
第39図を参照して説明する。すなわち、前記搬送ロー
ラ380を備え用紙Pを搬送する第1搬送路382と、
この第1搬送路382に連通した状態に設けられ搬送ロ
ー5383を備えた第2搬送路384と、上記第1搬送
路382の終端部から分岐し搬送ローラ385を備えた
第3搬送路386と、この第3搬送路386に合流する
状態に第2搬送路384の基端部から分岐した第4搬送
路387とを有した構成となっている。ざらに、上記第
1搬送路382と第3搬送路386との分岐部に設けら
れ、搬送ロー5380により第1搬送路382を搬送さ
れた用紙Pを第2搬送路384あるいは第3搬送路38
6に選択的に導く第1ガイド手段388と、上記第2搬
送路384と第4搬送路387との分岐部に設けられ、
搬送ローラ383により第2搬送路384を逆送されて
きた用紙Pを第4搬送路387側に案内する第2ガイド
手段389とが設けられていて、前記振分手段357を
構成している。また、上記第2搬送路384には、第1
搬送路382から第2搬送路384に導かれた用紙Pの
後端が所定位置に到達したことを検出して、搬送ローラ
383が用紙Pを逆搬送するように制御する用紙検出手
段390が設けられている。そして、上記第1゜第2ガ
イド手段388,389を切換えることにより、第1搬
送路382を介して搬送された用紙Pをその搬送方向先
端を変えることなく搬送したり、搬送方向後端が先端側
になるように搬送方向を変換して搬送して、再び複写装
置本体1の用紙導入部354に送り込むことができる構
成となっている。また、上記第1.第2ガイド手段38
8゜389は、支軸391を介して枢支されるとともに
、プランジャ型ソレノイド392のプランジャ392a
に連結部材393.393を介して連結されたガイド部
材でそれぞれ構成され、ソレノイド392のオン、オフ
動作によって第39図に実線あるいは二点鎖線で示すよ
うに回動変位するようになっている。
ここで、たとえば1枚原稿の両面複写時の動作について
説明する。
(a)まず、操作パネル6上のモード設定キー43を操
作して「1枚原稿の両面複写モード」を設定するととも
に、別操作により複写枚数、露光I(複写濃度)、複写
倍率などを設定した後、複写キー30を押下する。
(b)ガイド手段350のソレノイド369が引かれ、
複写された用紙Pが方向変換搬送装置2に導かれる。
(C)片面複写された用紙Pが一時集積部352に集積
される。
(d)ガイド手段350のソレノイド396が戻る。
(e)原稿を置換え、再び複写キー30を押下する。
(f)一時集積部352に設けられた取出手段353の
ソレノイド378が引かれ、取出ローラ377が下縫す
る。
(Q)取出ローラ377、分離手段を兼ねる搬送ロー5
380、および搬送ローラ(スイッチバックローラ対)
383が回転する。
(h)用紙Pの先端が搬送ローラ380に充分到達した
時間で取出ローラ用ソレノイド378が戻り、取出ロー
ラ377が上昇する。
(+)用紙Pの先端が搬送ローラ383に充分到達した
時間で搬送ローラ380が停止する。ただし、搬送ロー
ラ380は一方向りラッチ付であり、搬送ローラ383
により引張られた用紙Pの後端が離れるまで用紙Pによ
って回転される。
(j)用紙Pの後端が用紙検出手段390を通過したら
搬送ローラ383が逆転し、振分手段357のソレノイ
ド392が引かれ、搬送ローラ(送りローラ対)385
が回転する。
(k)用紙Pの先端が複写装置本体1の像転写部21の
手前に位置するレジストローラ24に到達したら搬送ロ
ーラ383,385が停止し、用紙Pをレジストする。
(1)用lAPが像転写部21に送り出され、その後端
が振分手段357から充分離れたら振分手段357のソ
レノイド392が戻る。ただし、搬送ローラ385は一
方向りラッチ付であり、レジストローラ24に引張られ
た用紙Pにより回転する。
(m)振分手段357が戻ったままの状態で、一時集積
部352内の片面複写済の用紙Pが無くなるまで上記(
f)〜(1)の動作を繰返すことになる。
次に、たとえば二重複写時の動作について説明する。
(a)まず、操作パネル6上のモード設定キー43を操
作して「二重複写モード」を設定するとともに、別操作
により複写枚数、露光量(複写濃度)、複写倍率などを
設定した後、複写キー30を押下する。
(b)ガイド手段350のソレノイド369が引かれ、
複写された用紙Pが方向変換搬送装置2に導かれる。
(0)ii!i?!’lG=″1″t: m ta p
”K −11W ! I als 35    、、、
B2に集積される。                
   パ′、” (d)ガイド手段350のソレノイド396が    
 □戻る。
(e)原稿を置換え、再び複写キー30を押下する。
(f)一時集積部352に設けられた取出手段353の
ソレノイド378が引かれ、取出ローラ377が下降す
る。
(に1)li分手段357のソレノイド392が引かれ
、取出ローラ377、分離手段を兼ねる搬送ローラ38
0、および搬送ローラ(送りローラ対)385が回転す
る。                  ゛(h)用
紙Pの先端が搬送ローラ380に充分到達した時間で取
出ローラ用ソレノイド378が戻り、取出ロー5377
が上昇する。
(i)用紙Pの先端が搬送ローラ385に充分    
□到達した時間で搬送ローラ380が停止する。ただし
、搬送ローラ380は一方向りラッチ付であり、搬送ロ
ーラ385により引張られた用紙Pの後端が離れるまで
用紙Pによって回転される。
(j)用紙Pの先端が複写装置本体1の像転写部21の
手前に位置するレジストローラ24に到達したら搬送ロ
ーラ385が停止し、用紙Pをレジストした後用紙Pが
像転写部21に送出される。
(k)ガイド手段350が戻ったままの状態で、一時集
積部352内の片面複写済の用紙Pが無くなるまで上記
(f)〜(j)の動作を繰返すことになる。
ざらに、このように複写装置本体1の用紙排出部22か
ら排出された用紙Pを必要に応じて受取り、そのままの
状態あるいは表裏反転した状態で再び複写装置本体1の
画像形成部としての像転写部21に導くことにより、用
紙Pに対して多重あるいは両面画像を形成し得るように
構成された方向変換搬送装置2において、第38図に二
点鎖線状態で示すように用紙Pの通過部を境に片側(下
側)に位置する部材を用紙通過路を開放すべく外方(下
側)に変位自在な構成となっている。すなわち、前記搬
入路366の一部を形成するガイド板400a、400
bの下ガイド板400a、搬送ローラ371の下ローラ
371a、一時集積部352を構成するガイド板373
と、第1.第2搬送路382,383を一部する下ガイ
ド板401、搬送ローラ380の下ローラ380a、搬
送ローラ383の下O−ラ383aは、用紙Pの搬送力
・向−側を支点として回動自在に設けられた支持フレー
ム402に取付けられ、この支持フレー     ゛′
ム402の変位動作に伴って用紙通過路を開放すべく外
方に一斉に変位し得る構成となっている。
また、支持フレーム402の自由端側には、支持フレー
ム402を所定の状態に保持する保持手段403.40
3を備えており、これら保持手段403.403を操作
することにより用紙搬送部を開放でき、用紙詰りなどに
容易に対処できるようになっている。
また、第40図ないし第42図に示すように、順次搬送
されてくる用紙Pを受取って一時集積部352に集積さ
せるべく送り込む搬入手段が用紙Pの送り込み方向に対
して移動自在となっている。    ”すなわち、上記
搬入手段は、第1搬送ローラとしての駆動ローラ372
aと、第2搬送ローラとしての従動ローラ372bとを
有した前記搬送ローラ372からなっている。上記駆動
ローラ372aは、ガイド部としてのスリット405.
405テ軸受(ブツシュ)406,406を保持させる
ことにより移動自在に横架された支軸407を有し、ま
た上記従動ローラ372bは、上記駆動ローラ372a
との間で用紙Pを挟持搬送すべく駆動ローラ372aに
常時転接するように設けられるとともに、駆動ローラ3
72aと一体的に移動自在な構成となっている。上記ガ
イド部としてのスリット405,405は、用紙搬送路
を挟んで離間対向する一対のサイドフレーム408,4
08にそれぞれ形成されている。また、上記スリット4
05,405により保持された軸受4o6゜406 ハ
、上記7レーム408.408+7)外側に設けられた
位置決め手段409,409により用紙Pのサイズに応
じた所定位置に固定されるようになっている。また、上
記位置決め手段4o9゜409は、第41図および第4
2図に示すように軸受406,406の移動路に沿う状
態に設けられるとともに、軸受406の外周の一部と嵌
合し得る複数の凹陥部410.410を有する位置決め
部材としてのレバー411を有した構成となっでいる。
このレバー411は、一端が軸412を介してフレーム
408に回動自在に取付けられて     、いるとと
もに、自由端側には上記凹陥部410が軸受406に嵌
合するように常時付勢する付勢部     1、材とし
てのスプリング413が連結された状態となっている。
                     ゛なお、
第40図および第42図に示す414は前記軸受406
.406を保持して駆動ローラ372aと一体に移動す
る可動フレームであり、415は可動フレーム414に
取付けられて前記従     パ]動ローラ372bを
駆動ローラ372a側に付勢する板バネである。
しかして、用紙Pを一時集積部352に送り込む搬送ロ
ーラ407を用紙Pのサイズに応じた位置にセットする
場合には、両レバー411をスブリング413の付勢力
に坑して回動させた状態において可動フレーム414を
移動させ、所定の凹陥部410に軸受406.406を
嵌合させれば良いことになる。このように、用紙Pのサ
イズにあった位置にドライバなどの工具を使用すること
なく、極めて簡単に搬送ローラ407を移動でき、用紙
Pを一時集積部352に取出可能な状態に整然と集積さ
せることができる。
次に、本発明の要旨について説明する。本実施例では、
定期点検として、たとえば3万回複写動作の後、原稿台
、光学ユニットのミラー、リフレクタ、定着装置、清掃
装置、各種帯電器などのクリーニングおよびブツシュへ
の注油などを行なうようになっている。したがって、3
万回を設定値としている。
第1図は上記定期点検が必要になったことを検出しそれ
を表示するための制御回路である。すなわち、501は
マイクロコンピュータ(以後マイコンと略称する)であ
り、複写動作回数の計数、複写動作回数の現在値と設定
値との比較などを行なう。502は各種センサ類、各種
スイッチ類、操作パネル上の各種キースイッチ類などの
入力装置、503は入力ボート、504は露光ランプ、
定着装置のヒータ、各種帯電器の高圧電源、各種モータ
などの出力装置、505は出力ポート、506は記憶手
段としての外部メモリであり、これら入力ボート503
、出力ポート505および外部メモリ506はデータバ
ス507を介してマイコン501と接続されている。ま
た、マイコン501には前記第1表示部39が接続され
ている。
上記外部メモリ506は、たとえば電源が遮断されても
記憶内容を保持している不揮発性メモリであり、マイコ
ン501は自由にデータの書込み、読出しができるよう
になっている。そして、上記外部メモリ506のある領
域506aには複写動作回数の設定値(3万回)が記憶
されており、またある領ti506bには複写動作回数
の現在値が記憶されるようになっている。
しかして、マイコン501は、複写動作を1回行なうご
とに外部メモリ506の領域506bからデータを読出
して「1」を加算し、その加算結果を新しい現在値とし
て再び領域506bに書込む。そして、現在値が設定値
以上になると、第1表示部39に「テイキテンケンノタ
メ サービスニ レンラクシテクダサイ]という文章の
表示を行なうようにしているが、本実施例では、この表
示を電源オン後ウオームアツプ終了するまでの間だけ行
なうようにしている。すなわち、複写装置の電源がオン
されると、マイコン501は外部メモリ506の領域5
06a、506bから設定値および現在値をそれぞれ読
出して両者を比較し、現在値が設定値以上の場合、ウオ
ームアツプが終了するまで第1表示部39に「テイキテ
ンケンノタメ サービスニ レンラクシテクダサイ」の
文章表示を行なうものである。勿論、複写動作回数を計
数したときに現在値と設定値とを比較し、現在値が設定
値以上になったら、直ちに第1表示部3つに「テイキテ
ンケンノタメ サービスニ レンラクシテクダサイ」の
文章表示を行なうことも可能である。また、サービスマ
ンが外部メモリ5O6内の現在値あるいは設定値を書換
えるための手段を設けることにより(たとえば操作)く
ネル上のテンキーを兼用することにより実現できる)、
定期点検時に現在値をrOJにクリアするか、設定値を
「6万回」に設定し直すことにより、次回の定期点検時
も表示を行なうことができる。
なお、前記実施例では、複写装置に適用した場合につい
て説明したが、本発明はこれに限定されるものでなく、
たとえば電子プリンタあるいはファクシミリ装置など、
定期点検が必要な画像形成装置であれば適用できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、定期点検が必要に
なったとき使用者が直ちに知ることができ、もって確実
な保守、点検を行なうことができ、画質の向上、機体の
信頼性の向上、長寿命化が可能となる画像形成装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
は制御回路のブロック図、第2図は操作I(ネルの平面
図、第3図は複写装置の外観斜視図、第4図は複写装置
の概略的縦断正面図、第5図は複写装置本体の概略的縦
断正面図、第6図は露光光学装置の構成説明図、第7図
は冷却空気導通経路を示す説明図、第8図は露光光学装
置の第1゜第2光学ユニツトの作動手段を示す斜視図、
第9図は同じく要部の構成説明図、第10図は露光光学
装置のレンズユニットと第3光学ユニツトの作動手段を
示す平面図、第11図は2色カラー現像装置の概略的縦
断正面図、第12図および第13図は第1現像ユニツト
の異なる動作状態を示す図、第14図および第15図は
第2現像ユニツトの異なる動作状態を示す図、第16図
および第17図は現像装置の動作状態を示す図、第18
図は複写装置のフロントカバーを開けた状態を示す図、
第19図は現像剤補給装置の概略的縦断正面図、第20
図は同じく現像剤補給装置の概略的縦断側面図、第21
図は同じく現像剤補給装置の容器着脱に伴う現像剤放出
口の開閉状態を示す説明図、第22図は第2現像ユニツ
トの現像剤受取り搬送部の周辺の構成を示す概略的平面
図、第23図は現像剤補給装置の概略的断面図、第24
図は同じく現像剤補給装置の概略的分解斜視図、第25
図は給紙装置部の概略的正面図、第26図は給紙カセッ
トのカバーを取り外した状態を示す斜視図、第27図は
手差し給紙台を兼ねたカセットカバーの斜視図、第28
図は手差し給紙台の案内部材の取付は支持状態を示す図
、第29図は第28図のイーイ線に沿う断面図、第30
図は第28図のローロ線に沿う断面図、第31図は給紙
カセットの支持板を押し上げる支持板押上機構の概略的
斜視図、    □′第32図は分離手段の概略的構成
説明図、第33図は分離手段の用紙分離状態を示す説明
図、第34図は給紙カセット装着部の用紙無検出器の配
置状態を示す説明図、第35図は取出ローラとレジスト
ローラの駆動系を示す構成説明図、第36図     
:は手差ローラを接離するローラ接離手段の構成を示す
概略的平面図、第37図は定着装置の構成を示す概略的
正面図、第38図は方向変換搬送装置    ′の概略
的縦断正面図、第39図は方向変換搬送装置の用紙振分
部の構成を示す正面図、第40図は方向変換搬送装置の
一時集積部への用紙搬入部の構成を示す一部切欠した正
面図、第41図は同じく用紙搬入部の要部の斜視図、第
42図は同じく用紙搬入部の要部の一部切欠した側面図
である。 1・・・・・・複写装置本体、2・・・・・・方向変換
搬送装置、6・・・・・・操作パネル、P・・・・・・
用紙、12・・・・・・感光体ドラム、13・・・・・
・帯電装置、14・・・・・・露光光学装置、15・・
・・・・現像装置、16・・・・・・転写装置、20・
・・・・・自動給紙装置、21・・・・・・像転写部、
25・・・・・・定着装置、39・・・・・・第1表示
部(表示手段)、501・・・・・・マイコン、506
・・・・・・外部メモリ(記憶手段)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦506    
                     ・。 ′。 Ml 図 第6図 第8図 第12図 第13図 □ 第14図 第15図 第16図 第17図 第18図 第20図 (a) (b) 第21図 第23図 第24図 第26図 第27図 第28図 第30図 第31図 第32図 (a) 第33図 第33図 第35図 第36図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定期点検が必要な画像形成装置において、画像形
    成動作回数を計数する計数手段と、この計数手段の計数
    結果を現在値として記憶する第1記憶手段と、所定の数
    値を設定値として記憶する第2記憶手段と、これら第1
    記憶手段内の現在値と第2記憶手段内の設定値とを比較
    する比較手段と、この比較手段の比較結果が現在値が設
    定値と等しいかもしくは現在値が設定値よりも大きいと
    き定期点検が必要である旨を表示する表示手段とを具備
    したことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)前記第1、第2記憶手段は不揮発性メモリである
    特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  3. (3)操作パネルからの操作により前記第1、第2記憶
    手段内の現在値および設定値のうち少なくともいずれか
    一方の変更が可能であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の画像形成装置。
  4. (4)前記表示手段は定期点検が必要である旨を文章で
    表示することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    画像形成装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6240471A (ja) * 1985-08-16 1987-02-21 Casio Comput Co Ltd 画像形成装置
US4860052A (en) * 1986-09-13 1989-08-22 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Copying apparatus with use frequency cancellation control
US4870459A (en) * 1987-11-06 1989-09-26 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Copying machine
JPH0234864A (ja) * 1988-05-17 1990-02-05 Monitel Prod Corp プリント装置監視システムおよび方法
JP2014040306A (ja) * 2012-08-22 2014-03-06 Daifuku Co Ltd 電動リフト装置

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