JPS6199021A - ガス瞬間湯沸器 - Google Patents
ガス瞬間湯沸器Info
- Publication number
- JPS6199021A JPS6199021A JP59219527A JP21952784A JPS6199021A JP S6199021 A JPS6199021 A JP S6199021A JP 59219527 A JP59219527 A JP 59219527A JP 21952784 A JP21952784 A JP 21952784A JP S6199021 A JPS6199021 A JP S6199021A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- faucet
- motor
- switch
- water
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/08—Regulating fuel supply conjointly with another medium, e.g. boiler water
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2235/00—Valves, nozzles or pumps
- F23N2235/12—Fuel valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2235/00—Valves, nozzles or pumps
- F23N2235/12—Fuel valves
- F23N2235/18—Groups of two or more valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2235/00—Valves, nozzles or pumps
- F23N2235/12—Fuel valves
- F23N2235/24—Valve details
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は家庭用のガス小型瞬間湯沸器の操作機構に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
小型瞬間湯沸器を扱う時はガス栓を開いてパイロットバ
ーナに点火し次に止水栓を開いて通水することによって
出湯するが、台所では頻繁に出湯と停止を繰り返すので
扱いを容易にするための工夫が行われている。第5図は
止水栓の操作を回転から押圧操作にした例である。(例
えば実開昭59−37941号公報)ここで、水栓1は
ダイヤフラム2を有し、そのダイヤフラム2は入口水路
3に面した小孔4と出口水路5に面した制御孔6が形成
されており、制御孔6を開閉する弁軸7が操作杆8で動
かされる。又、9はケースの下部前面に位置した水栓ボ
タンである。図のような位置では、水圧が小孔4を通じ
てダイヤフラム2の左側の室へ作用するからダイヤフラ
ム2が通路を閉じている。そして、水栓ボタン9を押圧
して弁軸7が左方へ移ωノし制御孔6が開かれるとダイ
ヤフラム2の左側の室の圧力が出口水路5の方へ抜けて
低下するからダイヤフラム2は左かへ移動して通水され
るようになる。すなわち、制御孔6の開閉のみによって
主通水路の開閉を行うパイロット弁か式を採用したも−
ので、水栓を回すために必要な操作部をにぎる動作を不
用とすることによって操作の容易化を図っている。尚、
ガス栓10は点火つまみ11で回動するものであり、ガ
ス弁12は水圧応動部13で駆動される従来公知のもの
である。又、14は主バーナ、15は熱交換器である。
ーナに点火し次に止水栓を開いて通水することによって
出湯するが、台所では頻繁に出湯と停止を繰り返すので
扱いを容易にするための工夫が行われている。第5図は
止水栓の操作を回転から押圧操作にした例である。(例
えば実開昭59−37941号公報)ここで、水栓1は
ダイヤフラム2を有し、そのダイヤフラム2は入口水路
3に面した小孔4と出口水路5に面した制御孔6が形成
されており、制御孔6を開閉する弁軸7が操作杆8で動
かされる。又、9はケースの下部前面に位置した水栓ボ
タンである。図のような位置では、水圧が小孔4を通じ
てダイヤフラム2の左側の室へ作用するからダイヤフラ
ム2が通路を閉じている。そして、水栓ボタン9を押圧
して弁軸7が左方へ移ωノし制御孔6が開かれるとダイ
ヤフラム2の左側の室の圧力が出口水路5の方へ抜けて
低下するからダイヤフラム2は左かへ移動して通水され
るようになる。すなわち、制御孔6の開閉のみによって
主通水路の開閉を行うパイロット弁か式を採用したも−
ので、水栓を回すために必要な操作部をにぎる動作を不
用とすることによって操作の容易化を図っている。尚、
ガス栓10は点火つまみ11で回動するものであり、ガ
ス弁12は水圧応動部13で駆動される従来公知のもの
である。又、14は主バーナ、15は熱交換器である。
この従来例では、水栓操作が押圧操作となって容易てな
っているが、ガス栓の方の操作は従来通りの回動操作を
必要とするものであった。この他に、ガス栓と水栓を同
時に開栓と停止が可能になるように、各種の連#J@構
を駆使した従来例もあるが、操作のための力が大きくな
って必らずしも容易な操作と言えるものではない。又、
複雑な機構は単に製作上のわずられしさを招くのみでな
く故障の原因になるものであった。
っているが、ガス栓の方の操作は従来通りの回動操作を
必要とするものであった。この他に、ガス栓と水栓を同
時に開栓と停止が可能になるように、各種の連#J@構
を駆使した従来例もあるが、操作のための力が大きくな
って必らずしも容易な操作と言えるものではない。又、
複雑な機構は単に製作上のわずられしさを招くのみでな
く故障の原因になるものであった。
発明が解決しようとする問題点
本発明ではひとつの操作でガス栓と水栓の開閉が同時に
行えると共に、そのための機構を複雑化することなく達
成しようとするもので、特に止水性能の経年変化を容易
に補正できる構成を得ることを主目的としている。
行えると共に、そのための機構を複雑化することなく達
成しようとするもので、特に止水性能の経年変化を容易
に補正できる構成を得ることを主目的としている。
問題点を解決するための手段
前記問題点を解決するために本発明では、通水入口部に
位置しモータの正逆回転で開閉駆動する水栓と、点火動
作を行う点火操作部と連動したモータの正逆始動スイッ
チと、この正逆始動スイッチと直列接続されてモータを
停止させる停止スイッチと、水栓の開及び閉位置に於て
停止スイッチを働かせるカムと、水栓とカムの相対位置
を変えられる位置変更機構とをガス瞬間湯沸器のガス及
び水の制御機構として適用した。
位置しモータの正逆回転で開閉駆動する水栓と、点火動
作を行う点火操作部と連動したモータの正逆始動スイッ
チと、この正逆始動スイッチと直列接続されてモータを
停止させる停止スイッチと、水栓の開及び閉位置に於て
停止スイッチを働かせるカムと、水栓とカムの相対位置
を変えられる位置変更機構とをガス瞬間湯沸器のガス及
び水の制御機構として適用した。
作用
前記の構成手段であるから、点火操作部を手切操作で始
動させると、ガス弁を開いて点火器が始切し燃焼を始め
ると同時に、正逆始動スイッチが開方向にオンされてモ
ータが水栓を開ける方向に回転し通水が始まる。そして
、水栓と連動したカムがある位置まで来ると停止スイッ
チをオフしてモータはその位置で止まり通水は継続し出
湯している。次に、点火操作部セ停止操作を行うとガス
弁が閉じると同時に正逆始動スイッチが閉方向にオンさ
れてモータは水栓を閉じる方向に回転する。そして閉栓
位置まで来るとカムが停止スイッチを働かせてモータは
停止し湯沸器は完全に停止する。この動作を繰り返すも
ので操作は点火操作部に対してのみ行えば良い。又、水
栓とカムの相対位置が変えられるので、特に止水位置で
正しくモータを停止させるよう微調整が可能である。
動させると、ガス弁を開いて点火器が始切し燃焼を始め
ると同時に、正逆始動スイッチが開方向にオンされてモ
ータが水栓を開ける方向に回転し通水が始まる。そして
、水栓と連動したカムがある位置まで来ると停止スイッ
チをオフしてモータはその位置で止まり通水は継続し出
湯している。次に、点火操作部セ停止操作を行うとガス
弁が閉じると同時に正逆始動スイッチが閉方向にオンさ
れてモータは水栓を閉じる方向に回転する。そして閉栓
位置まで来るとカムが停止スイッチを働かせてモータは
停止し湯沸器は完全に停止する。この動作を繰り返すも
ので操作は点火操作部に対してのみ行えば良い。又、水
栓とカムの相対位置が変えられるので、特に止水位置で
正しくモータを停止させるよう微調整が可能である。
実施例
次に本発明を第1図から第3図に示した実施例に基いて
詳しく説明する。第1図において給水口16の下流に水
栓17が位置しその動作軸18けリンク機構19によっ
てモータ20の出力軸21と連結されている。水栓17
の下流は水圧応動部22と熱交換器23が接続されて出
湯口24へ至る。一方、ガス回路はガス入口25からパ
イロット安全弁26と主弁27と前記水圧応動部22で
駆動される水圧応動弁28を通過してバーナへ・ノド2
9につながる。30はメインバーナで、31は主弁27
の下流から分岐したパイロットバーナである。次に点火
操作部32では、始動ボタン3aの押圧によってパイロ
ット安全弁26と主弁27を開くと共に点火スイッチ3
4をオンして図示していない点火器を始動させてパイロ
ットバーナ31に点火する。この時、同時に正逆始動ス
イッチ35が水栓17を開く方向にモータ20への通電
極性を切換えている。そして始動ボタン33を離すとス
ライドカム36によって主弁27のみが開位置に保持さ
れる。パイロット安全弁26はパイロットバーナ31が
点火しておれば自己開弁保持しており、前記正逆始動ス
イッチ35も開方向通電極性を自己保持している。次に
、停止ボタン37を押圧するとスライドカム36を移動
させて始動ボタン33を解除し主弁27を閉じると共に
正逆始動スイッチ35をも操作してモータ20への通電
極性を開栓方向に切換えることになる。
詳しく説明する。第1図において給水口16の下流に水
栓17が位置しその動作軸18けリンク機構19によっ
てモータ20の出力軸21と連結されている。水栓17
の下流は水圧応動部22と熱交換器23が接続されて出
湯口24へ至る。一方、ガス回路はガス入口25からパ
イロット安全弁26と主弁27と前記水圧応動部22で
駆動される水圧応動弁28を通過してバーナへ・ノド2
9につながる。30はメインバーナで、31は主弁27
の下流から分岐したパイロットバーナである。次に点火
操作部32では、始動ボタン3aの押圧によってパイロ
ット安全弁26と主弁27を開くと共に点火スイッチ3
4をオンして図示していない点火器を始動させてパイロ
ットバーナ31に点火する。この時、同時に正逆始動ス
イッチ35が水栓17を開く方向にモータ20への通電
極性を切換えている。そして始動ボタン33を離すとス
ライドカム36によって主弁27のみが開位置に保持さ
れる。パイロット安全弁26はパイロットバーナ31が
点火しておれば自己開弁保持しており、前記正逆始動ス
イッチ35も開方向通電極性を自己保持している。次に
、停止ボタン37を押圧するとスライドカム36を移動
させて始動ボタン33を解除し主弁27を閉じると共に
正逆始動スイッチ35をも操作してモータ20への通電
極性を開栓方向に切換えることになる。
これら始動ボタン33、点火スイ・ノチ34、停止ボタ
ン37、スライドカム36などで点火操作部が形成され
ている。
ン37、スライドカム36などで点火操作部が形成され
ている。
さて、水栓17の動作軸18に固定された腕木38とモ
ータ20の出力軸21に固定された腕木39は第3図の
ように一対の連結杆40で結合されてリンク機構19を
形成している。前記腕木38の端面は細かな歯車状の凹
凸面が形成されており、この凹凸面にかみ合う同じ凹凸
面を端面に持つカム41が同軸上に配置され、これら凹
凸面と凹凸面どうしを押圧するスプリングによって位置
変更機構42が構成されている。カム41は凹凸面を通
じて動作軸18と一体で回転する。カム41にはセータ
20の停止スイッチ43が臨むカム穴44が形成され、
その穴の端面45a及び45bが前記停止スイッチ43
を働かせている。
ータ20の出力軸21に固定された腕木39は第3図の
ように一対の連結杆40で結合されてリンク機構19を
形成している。前記腕木38の端面は細かな歯車状の凹
凸面が形成されており、この凹凸面にかみ合う同じ凹凸
面を端面に持つカム41が同軸上に配置され、これら凹
凸面と凹凸面どうしを押圧するスプリングによって位置
変更機構42が構成されている。カム41は凹凸面を通
じて動作軸18と一体で回転する。カム41にはセータ
20の停止スイッチ43が臨むカム穴44が形成され、
その穴の端面45a及び45bが前記停止スイッチ43
を働かせている。
停止スイッチ43は開栓動作した時に全開位置でモータ
20を停止させる開栓スイッチ46と開栓動作した時に
完全閉止位置でモータ20を停止させる閉栓スイッチ4
7とで構成されている。カム41はその外径の一部を湯
沸器の器体ゲース48に設けたり穴部49から臨まして
おり、カム41を手で回すことが可能となっている。
20を停止させる開栓スイッチ46と開栓動作した時に
完全閉止位置でモータ20を停止させる閉栓スイッチ4
7とで構成されている。カム41はその外径の一部を湯
沸器の器体ゲース48に設けたり穴部49から臨まして
おり、カム41を手で回すことが可能となっている。
正逆始動スイッチ35と停止スイッチ43とセータ20
け電池50に対して第2図のように結線される。第2図
は第3図C9Dと対応しており水栓17が全開して停止
した状態である。正逆始動スイッチ35には2ケのスイ
ッチ51と52を内蔵し始動ボタン33を押圧すると端
子53と54側となり、停止ボタン37を押圧すると端
子55と56側にり換わる。図は、モータ20が開栓動
作して第3図において反時計方向へ回り、カム穴44の
端面45aが開栓スイッチ46をオフした状態である。
け電池50に対して第2図のように結線される。第2図
は第3図C9Dと対応しており水栓17が全開して停止
した状態である。正逆始動スイッチ35には2ケのスイ
ッチ51と52を内蔵し始動ボタン33を押圧すると端
子53と54側となり、停止ボタン37を押圧すると端
子55と56側にり換わる。図は、モータ20が開栓動
作して第3図において反時計方向へ回り、カム穴44の
端面45aが開栓スイッチ46をオフした状態である。
この時、開栓スイッチ47はオン状態にある。従って、
停止ボタン37を押して正逆始動スイッチ35が端子5
5及び56と接続するとセータ20は逆極性に通電され
て閉栓方向つまり第3図の時計方向へ回転する。そして
完全に閉じた位置まで来る七カム穴44の端面45bが
閉栓スイッチ47をオフしてモータ20は停止する。
停止ボタン37を押して正逆始動スイッチ35が端子5
5及び56と接続するとセータ20は逆極性に通電され
て閉栓方向つまり第3図の時計方向へ回転する。そして
完全に閉じた位置まで来る七カム穴44の端面45bが
閉栓スイッチ47をオフしてモータ20は停止する。
この時すでに開栓スイッチ46はオン状態に戻っていて
次の開栓に備えている。これが第3図C9Dの位置であ
る。
次の開栓に備えている。これが第3図C9Dの位置であ
る。
ところで、水栓17め止水パツキンは回を重ねて使用す
ると永久歪が生じてくるため初期の動作軸位置のままで
は完全に止水できない場合がある。
ると永久歪が生じてくるため初期の動作軸位置のままで
は完全に止水できない場合がある。
この時は、第3図りの状態からカム41を器体ゲース4
8の外から手で反時計方向へ回す力を加えてやると、腕
木38とカム41の凹凸がみ合い位置がひと山ぶんだけ
ずれて閉栓スイッチ47が再びオンする。従って、セー
タ2oは再度閉栓方向に回転し完全に止水すると共に再
び開栓スイッチ47をオフして停止する。これが第3図
C9Dに示されている。このように、水栓17とカム4
1の相対位置を可変とすることによってパツキンの歪に
よる止水不完全を容易に解消できる構造になっている。
8の外から手で反時計方向へ回す力を加えてやると、腕
木38とカム41の凹凸がみ合い位置がひと山ぶんだけ
ずれて閉栓スイッチ47が再びオンする。従って、セー
タ2oは再度閉栓方向に回転し完全に止水すると共に再
び開栓スイッチ47をオフして停止する。これが第3図
C9Dに示されている。このように、水栓17とカム4
1の相対位置を可変とすることによってパツキンの歪に
よる止水不完全を容易に解消できる構造になっている。
第1図のように、リンク機構19で動作軸18と出力軸
21を結合する方法は、両軸を平行して設けられるので
水栓17とモータ2oを直列に積重ねた寸法を確保する
必要がなく機器の寸法短縮に有利であるはかりでなく、
位置変更機構42の構成を容易にしている。
21を結合する方法は、両軸を平行して設けられるので
水栓17とモータ2oを直列に積重ねた寸法を確保する
必要がなく機器の寸法短縮に有利であるはかりでなく、
位置変更機構42の構成を容易にしている。
次に、位置変更機構42の他の実施例を第4図に示した
。これは動作軸18と直結した腕木38の端面とカム4
1の端面の向かい合う位置にクラッチ材料のような摩擦
板57を設けたものである。
。これは動作軸18と直結した腕木38の端面とカム4
1の端面の向かい合う位置にクラッチ材料のような摩擦
板57を設けたものである。
通常の動作は第1図の実施例と全く同様であるが、第1
図のような凹凸面でのかみ合いではないから微少な位置
調節が必要な比較的硬いパツキンゴムを用いる水栓17
に適した構造と言える。
図のような凹凸面でのかみ合いではないから微少な位置
調節が必要な比較的硬いパツキンゴムを用いる水栓17
に適した構造と言える。
これらの実施例ではカム41の外形を円形としてその一
部を器体r−ス48の外部へ臨ませるので特別なツマミ
類を設けることなく水栓17とカムの相対位置調節が可
能となる構成の簡易さがある。
部を器体r−ス48の外部へ臨ませるので特別なツマミ
類を設けることなく水栓17とカムの相対位置調節が可
能となる構成の簡易さがある。
発明の効果
以上述べ念ように本発明ではセータの正逆回転で開閉す
る水栓を有し、その正逆始動スイッチをガスの点火操作
部と連動させ、モータを止める停止スイッチをa1作さ
せるカムと水栓の相対位置を可変とした構成であるから
、始動又は停止操作のみでガスと水の両方を始動・停止
させられる簡便さはもちろん、止水パツキンの使用に伴
う変形を容易に修正して止水性能の劣化を回復させるこ
とが出来る。又、位置変更機構は単にパツキン劣化の補
正のみでなく、製造時に各部品の寸法バラツキを吸収し
て正しく開栓閉栓ができる状態に調節する場合にも利用
できるものである。特に、カムには停止スイッチをオン
オフする程度の力しか加わらないので位置変更機構の凹
凸面や摩擦面が小さなもので十分なトルクが得られる。
る水栓を有し、その正逆始動スイッチをガスの点火操作
部と連動させ、モータを止める停止スイッチをa1作さ
せるカムと水栓の相対位置を可変とした構成であるから
、始動又は停止操作のみでガスと水の両方を始動・停止
させられる簡便さはもちろん、止水パツキンの使用に伴
う変形を容易に修正して止水性能の劣化を回復させるこ
とが出来る。又、位置変更機構は単にパツキン劣化の補
正のみでなく、製造時に各部品の寸法バラツキを吸収し
て正しく開栓閉栓ができる状態に調節する場合にも利用
できるものである。特に、カムには停止スイッチをオン
オフする程度の力しか加わらないので位置変更機構の凹
凸面や摩擦面が小さなもので十分なトルクが得られる。
このようなモーフで水栓を開閉する瞬間湯沸器は、消火
してから完全止水まで少し時間遅れがあるが、後沸きが
少くなる効果とウオークハンマを低減する効果がある。
してから完全止水まで少し時間遅れがあるが、後沸きが
少くなる効果とウオークハンマを低減する効果がある。
第1図は本発明の一実施例のガス瞬間湯沸器を示す部分
断面図、第2図は同モーク駆動部の回路図、第3図A、
B、C,D、E、Fは同リンク機構とカムの動作状態を
示した外観図、第4図は本発明の他の実施例における位
置変更機構の断面図、第5図は従来例の部分断面図であ
る。 17・・・水栓、18 ・・・動作軸、20・・・モー
フ、32・・・・点火操作部、35・・・・正逆始動ス
イッチ、41・・・・カム、42・・・位置変更機構、
43・・・停止スイッチ、48・・・器体クース、57
・・摩擦板(摩擦摺動部)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか18第
1 図 第 3 図
断面図、第2図は同モーク駆動部の回路図、第3図A、
B、C,D、E、Fは同リンク機構とカムの動作状態を
示した外観図、第4図は本発明の他の実施例における位
置変更機構の断面図、第5図は従来例の部分断面図であ
る。 17・・・水栓、18 ・・・動作軸、20・・・モー
フ、32・・・・点火操作部、35・・・・正逆始動ス
イッチ、41・・・・カム、42・・・位置変更機構、
43・・・停止スイッチ、48・・・器体クース、57
・・摩擦板(摩擦摺動部)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか18第
1 図 第 3 図
Claims (3)
- (1)通水入口部に位置しモータの正逆回転によって開
閉駆動される水栓と、ガス弁を開閉し点火器と連動する
点火操作部と、前記点火操作部と連動するモータの正逆
始動スイッチと、前記正逆始動スイッチと接続されモー
タを停止させる停止スイッチと、前記水栓の開及び閉位
置で前記停止スイッチを作動させるカムと、水栓と前記
カムの相対位置を変更できる位置変更機構とを有するガ
ス瞬間湯沸器。 - (2)位置変更機構が、水栓の動作軸とカムの間に設け
られた摩擦摺動部によって構成されている特許請求の範
囲第1項記載のガス瞬間湯沸器。 - (3)カムが器体ケース外部から操作できる特許請求の
範囲第1項記載のガス瞬間湯沸器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59219527A JPS6199021A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | ガス瞬間湯沸器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59219527A JPS6199021A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | ガス瞬間湯沸器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6199021A true JPS6199021A (ja) | 1986-05-17 |
JPH042849B2 JPH042849B2 (ja) | 1992-01-21 |
Family
ID=16736874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59219527A Granted JPS6199021A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | ガス瞬間湯沸器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6199021A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02254221A (ja) * | 1989-03-28 | 1990-10-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼制御回路 |
JP2007064739A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Sysmex Corp | 液体測量装置及び液体収納用の容器 |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP59219527A patent/JPS6199021A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02254221A (ja) * | 1989-03-28 | 1990-10-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼制御回路 |
JP2007064739A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Sysmex Corp | 液体測量装置及び液体収納用の容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH042849B2 (ja) | 1992-01-21 |
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