JPS6198930A - ガスタ−ビンの燃料制御装置 - Google Patents
ガスタ−ビンの燃料制御装置Info
- Publication number
- JPS6198930A JPS6198930A JP22059084A JP22059084A JPS6198930A JP S6198930 A JPS6198930 A JP S6198930A JP 22059084 A JP22059084 A JP 22059084A JP 22059084 A JP22059084 A JP 22059084A JP S6198930 A JPS6198930 A JP S6198930A
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- JP
- Japan
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- pressure
- fuel
- gas
- ratio
- combustor
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C9/00—Controlling gas-turbine plants; Controlling fuel supply in air- breathing jet-propulsion plants
- F02C9/26—Control of fuel supply
- F02C9/32—Control of fuel supply characterised by throttling of fuel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、気体燃料を用いたガスタービンの燃料制御装
置に関するものである。
置に関するものである。
第3図は、ガス体を燃料とする多筒形燃焼器を有するガ
スタービンの燃料系統の1例を示したものである。燃料
ガス供給設備1から供給された燃料ガス2は、ガス遮断
/速度比弁3でガス圧を制御される6 上記の制御は、タービン18の回転速度を検出したター
ビン回転数信号25と、ガス制御弁4の上流側における
ガス制御弁前ガス圧9とに基づいて演算器26によって
ガス遮断/速度比制御信号23を出力せしめ、この信号
23によりガス遮断/速度比弁3を開閉制御して、ガス
圧を回転数25に比例せしめるように行われる。更に、
ガス制御弁4を演算器24の出力信号によって制御し、
設定出力21に合致するよう流星が調整される。
スタービンの燃料系統の1例を示したものである。燃料
ガス供給設備1から供給された燃料ガス2は、ガス遮断
/速度比弁3でガス圧を制御される6 上記の制御は、タービン18の回転速度を検出したター
ビン回転数信号25と、ガス制御弁4の上流側における
ガス制御弁前ガス圧9とに基づいて演算器26によって
ガス遮断/速度比制御信号23を出力せしめ、この信号
23によりガス遮断/速度比弁3を開閉制御して、ガス
圧を回転数25に比例せしめるように行われる。更に、
ガス制御弁4を演算器24の出力信号によって制御し、
設定出力21に合致するよう流星が調整される。
燃料ガスはガスマニホールド5で各燃焼器に分岐され燃
料ノズル6より燃焼器内n8内に噴射され、圧縮機吐出
空気14と混合燃焼し、燃焼ガス15となってタービン
18へ導かれる。燃料ノズル6のガス噴射口13は複数
個のオリフィスがら成り、そのガス通路面積は、噴射さ
れる燃料ガスに適当な運動量を与え、燃焼器内に安定燃
焼領域12を形成するように、燃料ノズル前圧力1oと
燃焼器内圧11との比及びガスタービンへの供給燃料流
量によって決定される。第4図は、一定の発熱量をもつ
燃料ガスに対して決定されたガス噴射口の燃料ノズル前
圧力と燃焼器内圧との比(以下圧力比P4/PoLと称
す)とガスタービン負荷との関係を示したものである。
料ノズル6より燃焼器内n8内に噴射され、圧縮機吐出
空気14と混合燃焼し、燃焼ガス15となってタービン
18へ導かれる。燃料ノズル6のガス噴射口13は複数
個のオリフィスがら成り、そのガス通路面積は、噴射さ
れる燃料ガスに適当な運動量を与え、燃焼器内に安定燃
焼領域12を形成するように、燃料ノズル前圧力1oと
燃焼器内圧11との比及びガスタービンへの供給燃料流
量によって決定される。第4図は、一定の発熱量をもつ
燃料ガスに対して決定されたガス噴射口の燃料ノズル前
圧力と燃焼器内圧との比(以下圧力比P4/PoLと称
す)とガスタービン負荷との関係を示したものである。
一定発熱景をもつ燃料ガスに対して決定されたガス噴射
口の圧力比P4/pcL32は、ガスタービン負荷35
の増加に従って増加し、最大負荷時28に最大となる。
口の圧力比P4/pcL32は、ガスタービン負荷35
の増加に従って増加し、最大負荷時28に最大となる。
また、安定燃焼領域を形成するために必要な最小許容圧
力比30と最大許容圧力比31の間の範囲内にある。
力比30と最大許容圧力比31の間の範囲内にある。
上記の最小許容圧力比3o、及び最大許容圧力比31は
、ガスタービンの運転状態の安定性保持、及び燃焼器の
損傷防止のため、次記のように設定される。即ち、最小
許容圧力比30は、多筒燃焼器間の圧力偏差による燃焼
不均衡や火炎吹消しのような燃焼不安定を防止するため
の限界を示すものであり、最大許容圧力比31は、ガス
噴射速度の増大による燃焼領域の下流側への逸脱や火炎
直射による燃焼器損傷を防止するための限界を示すもの
である。
、ガスタービンの運転状態の安定性保持、及び燃焼器の
損傷防止のため、次記のように設定される。即ち、最小
許容圧力比30は、多筒燃焼器間の圧力偏差による燃焼
不均衡や火炎吹消しのような燃焼不安定を防止するため
の限界を示すものであり、最大許容圧力比31は、ガス
噴射速度の増大による燃焼領域の下流側への逸脱や火炎
直射による燃焼器損傷を防止するための限界を示すもの
である。
ガスタービンに供給される気体燃料の発熱量が長時間に
わたってほぼ一定である場合には、前記の圧力比(第4
図)を最小許容値30と最大許容値31との間に保つよ
うに操業することについて別設の困難は無いが、供給さ
れる気体燃料の種類若しくは品質が著しく変化して、そ
の発熱量が変動する場合には、同一負荷に対して燃料流
量が変化するため圧力比P4/PoLが変化する。
わたってほぼ一定である場合には、前記の圧力比(第4
図)を最小許容値30と最大許容値31との間に保つよ
うに操業することについて別設の困難は無いが、供給さ
れる気体燃料の種類若しくは品質が著しく変化して、そ
の発熱量が変動する場合には、同一負荷に対して燃料流
量が変化するため圧力比P4/PoLが変化する。
その結果、タービン負荷−圧力比カーブが、発熱量低下
時には破線で示した33の如く、また発熱量増加時には
鎖線で示した34の如く変化する。
時には破線で示した33の如く、また発熱量増加時には
鎖線で示した34の如く変化する。
このため、供給ガス燃料の発熱量が低下したとき(カー
ブ33)には、五々大許容圧力比の限界点36を越える
虞れがあり、また1発熱量増加時(カーブ;34)には
、最小許容圧力比の限界点37以下となる虞れが有る・
。このため、従来、燃料ガスの発熱猷変動範囲は、±1
0%程度以内に定められ、これを越える場合には、ガス
タービン出力制御やトリップといった処置がとられてい
る。
ブ33)には、五々大許容圧力比の限界点36を越える
虞れがあり、また1発熱量増加時(カーブ;34)には
、最小許容圧力比の限界点37以下となる虞れが有る・
。このため、従来、燃料ガスの発熱猷変動範囲は、±1
0%程度以内に定められ、これを越える場合には、ガス
タービン出力制御やトリップといった処置がとられてい
る。
ガス濃度または発熱量の変化するガズ燃料を使用するガ
スタービンの制御装置としては、特開昭48−4881
3号公報に示されるように、ガス濃度または燃料カロリ
ーを連続的に計a+llL、この計測信号をガスタービ
ン制御装置に印加することによって、±10%濃度の濃
度変動によるガスタービン負411の急gを防(卜する
方法が知られているが、供給ガス燃料の一1?!熱駄が
±1.0%を越えて変動する場合。
スタービンの制御装置としては、特開昭48−4881
3号公報に示されるように、ガス濃度または燃料カロリ
ーを連続的に計a+llL、この計測信号をガスタービ
ン制御装置に印加することによって、±10%濃度の濃
度変動によるガスタービン負411の急gを防(卜する
方法が知られているが、供給ガス燃料の一1?!熱駄が
±1.0%を越えて変動する場合。
自動的に燃料供給状態を制御して圧力比を最大許容値と
最小許容値との間に維持する装置は未だ開発されていな
い。
最小許容値との間に維持する装置は未だ開発されていな
い。
本発明は子連の73情に鑑みて為されたもので、気体燃
料の発熱量変動に応じて自動的に燃料制御を行い、発熱
量変動の許容値(従来は±10%)を格段に拡大せしめ
得る燃料制御装置を提供しようとするものである。
料の発熱量変動に応じて自動的に燃料制御を行い、発熱
量変動の許容値(従来は±10%)を格段に拡大せしめ
得る燃料制御装置を提供しようとするものである。
上記の如く発熱量変動の許容範囲が拡大されると、ガス
供給設備の簡略化並びにコスト低下や、ガスタービン運
転状態の信頼性向上が当然に期待され得る。
供給設備の簡略化並びにコスト低下や、ガスタービン運
転状態の信頼性向上が当然に期待され得る。
前記の不具合を解消する為に創作した本発明の装置につ
いて、先ず、その原理を略述する。
いて、先ず、その原理を略述する。
ガス制御弁出口を分岐し、一方に流量調整弁を設け、各
分岐管のマニホールドから各々独立したオリフィスをも
つ2重オリフィス燃料ノズルに接続し、燃料ノズル入口
圧力及び燃焼器内圧(または間接的に燃焼器内圧を示す
圧力)から計算される圧力比が、燃焼器内の安定燃焼可
能範囲を示す許容圧力比の範囲を越えないように流量調
整弁を開閉させ燃料ノズルの噴射口面積を増減させるこ
とによって発熱量の変動範囲の大きいガス又は発熱量の
異なる2種類のガスの単−又は混合焼が可能となる。
分岐管のマニホールドから各々独立したオリフィスをも
つ2重オリフィス燃料ノズルに接続し、燃料ノズル入口
圧力及び燃焼器内圧(または間接的に燃焼器内圧を示す
圧力)から計算される圧力比が、燃焼器内の安定燃焼可
能範囲を示す許容圧力比の範囲を越えないように流量調
整弁を開閉させ燃料ノズルの噴射口面積を増減させるこ
とによって発熱量の変動範囲の大きいガス又は発熱量の
異なる2種類のガスの単−又は混合焼が可能となる。
上述の原理に基づいて前記の目的(発熱量変動に対応す
る自動制御)を達成する為、本発明のガスタービン燃料
制御装置は、ノズル入口燃料ガス圧力を測定する手段、
及び燃焼器内の燃焼状態を表示する圧力を測定する手段
を設けるとともに、上記双方の測定手゛段によって検出
された圧力信号を比較する演算器を設け、その演算結果
である圧力比に基づいて燃料ノズルの噴射口面積を増減
させる制御手段を設けて、燃料ノズル入口圧力と同出口
圧力との比を安定燃焼領域内ならしめるごとく燃料ガス
供給流量を制御するように構成したことを特徴とする。
る自動制御)を達成する為、本発明のガスタービン燃料
制御装置は、ノズル入口燃料ガス圧力を測定する手段、
及び燃焼器内の燃焼状態を表示する圧力を測定する手段
を設けるとともに、上記双方の測定手゛段によって検出
された圧力信号を比較する演算器を設け、その演算結果
である圧力比に基づいて燃料ノズルの噴射口面積を増減
させる制御手段を設けて、燃料ノズル入口圧力と同出口
圧力との比を安定燃焼領域内ならしめるごとく燃料ガス
供給流量を制御するように構成したことを特徴とする。
次に、本発明の1実施例を第1図及び第2図について説
明する。
明する。
第1図は、前記の従来装置(第3図)に本発明を適用し
て改良したガスタービン燃料制御装置の1例を示す系統
図である。第1図におけると同一の図面参照番号を付し
たものは、従来装置と同様乃至類似の構成部材であるか
ら説明を省略する。
て改良したガスタービン燃料制御装置の1例を示す系統
図である。第1図におけると同一の図面参照番号を付し
たものは、従来装置と同様乃至類似の構成部材であるか
ら説明を省略する。
第1図(従来例)に比して異なる構成部分について次に
述べる。
述べる。
本実施例は、ガス制御弁出口に分岐管38、流量調整弁
39、マニホールド40及び2重オリフィス燃料ノズル
41を追加している。さらに燃料ノズル前圧力P4を測
定する圧力検知器42及び燃焼器内圧に比例する圧縮機
吐出空気圧P00を測定する圧力検知器43を設置し、
燃料ノズル前圧力信号44と圧縮機吐出空気圧信号45
から圧力比P 4/ P onを計算し、最大及び最小
許容圧力比47と比較し流量調整弁の開閉を制御する制
御系統から成っている。
39、マニホールド40及び2重オリフィス燃料ノズル
41を追加している。さらに燃料ノズル前圧力P4を測
定する圧力検知器42及び燃焼器内圧に比例する圧縮機
吐出空気圧P00を測定する圧力検知器43を設置し、
燃料ノズル前圧力信号44と圧縮機吐出空気圧信号45
から圧力比P 4/ P onを計算し、最大及び最小
許容圧力比47と比較し流量調整弁の開閉を制御する制
御系統から成っている。
第2図は、前記の実施例におけるガスタービン負荷35
に対する燃料ノズル前圧力P4と圧縮機吐出空気圧Pc
0の比P4/P、、、51を示したものである。一定の
発熱量をもつ燃料ガスに対して決定されたガス噴射口1
3の圧力比P、/P、、、32’は、ガスタービン全負
荷範囲で許容圧力範囲内にあるが1発熱量が低下した場
合54、ガスタービン°負荷が増加するにつれて圧力比
p4/Pe11が増加し、最大許容圧力比31に達する
が、流量調整弁制御信号49により流量調整弁39が開
き、2重オリフィス燃料ノズル41にガス燃料が導かれ
ガス噴射口50からも噴射されるため圧力比P4/P、
、は減少52し、許容圧力範囲内に戻り55最大負荷時
28でも運転可能となる。逆にガスタービン負荷が減少
し、圧力比P4/Pr、、が減少し最小許容圧力比30
に達すると流量WR整弁39が閉じられガス噴射口13
からのみガス燃料が噴射されるため圧力比P、 /Pc
Dは上昇53し、許容圧力比範囲内に戻り安定燃焼可能
となる。上述のように、本発明のシステムによれば、従
来のシステムでは浬転不可能であった燃料発熱量の大き
な変動にも追従しガスタービン全負荷範囲で安定燃焼可
能となる。
に対する燃料ノズル前圧力P4と圧縮機吐出空気圧Pc
0の比P4/P、、、51を示したものである。一定の
発熱量をもつ燃料ガスに対して決定されたガス噴射口1
3の圧力比P、/P、、、32’は、ガスタービン全負
荷範囲で許容圧力範囲内にあるが1発熱量が低下した場
合54、ガスタービン°負荷が増加するにつれて圧力比
p4/Pe11が増加し、最大許容圧力比31に達する
が、流量調整弁制御信号49により流量調整弁39が開
き、2重オリフィス燃料ノズル41にガス燃料が導かれ
ガス噴射口50からも噴射されるため圧力比P4/P、
、は減少52し、許容圧力範囲内に戻り55最大負荷時
28でも運転可能となる。逆にガスタービン負荷が減少
し、圧力比P4/Pr、、が減少し最小許容圧力比30
に達すると流量WR整弁39が閉じられガス噴射口13
からのみガス燃料が噴射されるため圧力比P、 /Pc
Dは上昇53し、許容圧力比範囲内に戻り安定燃焼可能
となる。上述のように、本発明のシステムによれば、従
来のシステムでは浬転不可能であった燃料発熱量の大き
な変動にも追従しガスタービン全負荷範囲で安定燃焼可
能となる。
前記の実施例(第1図の装置)においては、(a)従来
±10%であった供給ガス発熱量許容変動範囲を±30
%まで拡大することができた。また、(b)圧力比に基
づく制御を行う構成であるから、発熱量の異なる2種類
のガスの任意混合比による混燃が可能となり、その上、
(C)ガス供給設備の簡略化とコストダウンが可能とな
り、(d)ガスタービン稼働状態の信頼性向上、管理コ
ストの低減にも貢献し得た。 。
±10%であった供給ガス発熱量許容変動範囲を±30
%まで拡大することができた。また、(b)圧力比に基
づく制御を行う構成であるから、発熱量の異なる2種類
のガスの任意混合比による混燃が可能となり、その上、
(C)ガス供給設備の簡略化とコストダウンが可能とな
り、(d)ガスタービン稼働状態の信頼性向上、管理コ
ストの低減にも貢献し得た。 。
以上詳述したように、本発明の燃料制御装置は、気体燃
料の発熱量変動に応じて自動的に燃料制御を行い、燃料
ガスの発熱量変動の許容値を飛躍的に拡大せしめ得ると
いう優れた実用的効果を奏する。
料の発熱量変動に応じて自動的に燃料制御を行い、燃料
ガスの発熱量変動の許容値を飛躍的に拡大せしめ得ると
いう優れた実用的効果を奏する。
第1図は、本発明の実施例を示したガスタービ。
ンの燃料系統図、第2図は、上記の実施例におけるガス
タービン負荷に対する燃料ノズル前圧と圧縮機吐出空気
圧との比の変化を示した図表である。 第i図は、ガス体を燃料とする多筒形燃焼器を有ガス噴
射口のガスタービン負荷に対する燃料ノズル前圧と燃焼
器内圧との比の変化を示した図表である。 1・・・ガス供給設備、2・・・燃料ガス、3・・・ガ
ス遮断/速度比弁、4・・・ガス制御弁、5・・・マニ
ホールド。 6・・・燃料ノズル、7・・・燃焼器外筒、8・・・燃
焼器内筒、9・・・ガス制御弁前ガス圧、10・・・燃
料ノズル前ガス圧、11・・燃焼器内用、12・・・燃
焼領域、13 ・ガス噴射口、14・・・圧縮機吐出空
気、15・・燃焼ガス、16・・・空気、17・・・圧
縮機、18・・・タービン、19・・・発電機、20・
・・発電機出力。 21・・・設定出力、22・・・ガス制御弁制御信号、
23・・・ガス遮断/速度比制御信号、24・・・演算
器、25・・・タービン回転数信号、26・・・演算器
、27・・・タービン無負荷、28・・・タービン最大
負荷、29・・・燃料ノズル前圧と燃焼器内圧の比、3
0・・・最小許容圧力比、31・・・最大許容圧力比、
32・・・一定発熱駁の場合、33・・低発熱量に変化
した場合、34・・・高発熱量に変化した場合、35・
・・タービン負荷、36・・・最大許容圧力を越える場
合、37・・・最小許容圧力以下の場合、38・・・分
岐管、 ・39・・・流量調整弁、40・・・マニホ
ールド、41・・2重オリフィス燃料ノズル、42・・
・圧力検知器(燃料ノズル前圧)、43・・・圧力検知
器(圧縮機吐出空気圧)、44・・・燃料ノズル前圧信
号、45・・・圧縮機吐出空気圧信号、46・・・演算
器(圧力計算)、47・・・最大及び最小許容圧力、4
8・・・演算器(圧力比比較)、49・・・流量調整弁
制御信号。 50・・・ガス噴射口、51・・・燃料ノズル前圧と圧
縮機吐出空気圧の比、52・・・流量調整弁開時の変化
、53・・・流量調整弁閉時の変化、54・・・低発熱
量に変化した場合(ガス噴射口13のみ)、55・・・
低発熱量に変化した場合(ガス噴射口13及び5゜)。
タービン負荷に対する燃料ノズル前圧と圧縮機吐出空気
圧との比の変化を示した図表である。 第i図は、ガス体を燃料とする多筒形燃焼器を有ガス噴
射口のガスタービン負荷に対する燃料ノズル前圧と燃焼
器内圧との比の変化を示した図表である。 1・・・ガス供給設備、2・・・燃料ガス、3・・・ガ
ス遮断/速度比弁、4・・・ガス制御弁、5・・・マニ
ホールド。 6・・・燃料ノズル、7・・・燃焼器外筒、8・・・燃
焼器内筒、9・・・ガス制御弁前ガス圧、10・・・燃
料ノズル前ガス圧、11・・燃焼器内用、12・・・燃
焼領域、13 ・ガス噴射口、14・・・圧縮機吐出空
気、15・・燃焼ガス、16・・・空気、17・・・圧
縮機、18・・・タービン、19・・・発電機、20・
・・発電機出力。 21・・・設定出力、22・・・ガス制御弁制御信号、
23・・・ガス遮断/速度比制御信号、24・・・演算
器、25・・・タービン回転数信号、26・・・演算器
、27・・・タービン無負荷、28・・・タービン最大
負荷、29・・・燃料ノズル前圧と燃焼器内圧の比、3
0・・・最小許容圧力比、31・・・最大許容圧力比、
32・・・一定発熱駁の場合、33・・低発熱量に変化
した場合、34・・・高発熱量に変化した場合、35・
・・タービン負荷、36・・・最大許容圧力を越える場
合、37・・・最小許容圧力以下の場合、38・・・分
岐管、 ・39・・・流量調整弁、40・・・マニホ
ールド、41・・2重オリフィス燃料ノズル、42・・
・圧力検知器(燃料ノズル前圧)、43・・・圧力検知
器(圧縮機吐出空気圧)、44・・・燃料ノズル前圧信
号、45・・・圧縮機吐出空気圧信号、46・・・演算
器(圧力計算)、47・・・最大及び最小許容圧力、4
8・・・演算器(圧力比比較)、49・・・流量調整弁
制御信号。 50・・・ガス噴射口、51・・・燃料ノズル前圧と圧
縮機吐出空気圧の比、52・・・流量調整弁開時の変化
、53・・・流量調整弁閉時の変化、54・・・低発熱
量に変化した場合(ガス噴射口13のみ)、55・・・
低発熱量に変化した場合(ガス噴射口13及び5゜)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、供給される燃料ガスの発熱量が変動するガスタービ
ンプラントにおいて、ノズル入口燃料ガス圧力を測定す
る手段、及び燃焼器内の燃料状態を表示する圧力を測定
する手段を設けるとともに、上記双方の測定手段によつ
て検出された圧力信号を比較する演算器を設け、その演
算結果である圧力比に基づいて燃料ノズルの噴射口面積
を増減させる制御手段を設けて、燃料ノズル入口圧力と
同出口圧力との比を安定燃料領域内ならしめるごとく燃
料ガス供給流量を制御するように構成したこを特徴とす
るガスタービン燃料制御装置。 2、前記の燃焼器内の燃焼状態を表示する圧力を測定す
る手段は、当該ガスタービンのコンプレッサ吐出圧力を
測定するものであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載のガスタービン燃料制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22059084A JPS6198930A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | ガスタ−ビンの燃料制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22059084A JPS6198930A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | ガスタ−ビンの燃料制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6198930A true JPS6198930A (ja) | 1986-05-17 |
Family
ID=16753357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22059084A Pending JPS6198930A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | ガスタ−ビンの燃料制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6198930A (ja) |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP22059084A patent/JPS6198930A/ja active Pending
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