JP2667609B2 - ガスタービン制御装置 - Google Patents

ガスタービン制御装置

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JP2667609B2
JP2667609B2 JP4169004A JP16900492A JP2667609B2 JP 2667609 B2 JP2667609 B2 JP 2667609B2 JP 4169004 A JP4169004 A JP 4169004A JP 16900492 A JP16900492 A JP 16900492A JP 2667609 B2 JP2667609 B2 JP 2667609B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガスタービンの制御装置
に係り、特にガスタービンからの公害排出物NOxおよ
びCOの低減化を目的とするガスタービンの制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】最近、環境汚染防止の立場からガスター
ビンの排ガス中に含まれるNOx濃度の規制が行なわれ
ている。また、燃焼効率向上のためには排ガス中のCO
濃度低減も要望されている。そこで、NOxおよびCO
の発生量を最小限に抑えるとともに、燃焼振動や気柱振
動を低減させる方法として、最近予混合燃料供給系を複
数系統設けた燃焼方式が提案されている。
【0003】図6は、予混合燃焼方式を採用したガスタ
ービン装置の概略構成図であって、圧縮機1によって圧
縮された大気は高圧空気となって燃焼器2に流入する。
燃焼器2は予混合燃焼方式を適用したものであり、所要
種類の燃料を燃焼器2に供給する複数系統の予混合燃料
供給系、例えばFa,Fbの2つの系統を有する。これ
らの系統Fa,Fbの燃料はそれぞれ燃料流量計3a,
3bおよび燃料制御弁4a,4bを介して、燃焼器2の
予混合室に供給され、その間、燃料流量計3a,3bに
よって各系統の燃料供給量を検出するとともに、各燃料
制御弁4a,4bの開度を制御することによって燃料供
給量を調整するようになっている。
【0004】燃焼器2の予混合室に供給された燃料は圧
縮機1によって圧縮された空気と混合し、燃焼器内で燃
焼し高温ガスとなる。燃焼器2で発生した高温ガスは、
発電機等の被駆動機5を直結したタービン6に送給さ
れ、そこで仕事を行ない、圧縮機1を駆動するとともに
被駆動機5を駆動し、タービン6からの排ガスは熱交換
器7等を経てスタック8から大気中に放出される。
【0005】ところで、燃焼器2の下流側ガス流路に
は、気柱振動および燃焼振動を検出する圧力センサ10
と、燃焼器2で発生する高温ガスの温度を燃焼器2の出
口で検出する温度センサからなる負荷検出器11とがそれ
ぞれ配設されており、さらにタービン6の下流側ガス流
路にはタービン排ガスセンサ12が配設されている。
【0006】圧力センサ10および負荷検出器11からの検
出信号はそれぞれ信号変換器13,14を介して燃料制御器
15の計算機16に入力されており、さらに排ガスセンサ12
によってサンプリングされたサンプリングガスは排ガス
分析器17により分析されNOxおよびCO濃度がそれぞ
れ検出され、その排ガス分析器17からの検出出力が変換
器18を介して燃焼制御器15の計算機16に入力される。さ
らに、計算機16には流量計3a,3bの出力信号がそれ
ぞれ信号変換器19a,19bを介して入力されてい
る。一方、計算機16の出力信号は各変換器20a,20
bを介して燃料制御弁4a,4bのアクチュエータに入
力せしめられている。
【0007】ところで、タービン負荷に応じて燃焼器2
に供給すべき燃料の所要供給量fa,fbを各予混合燃
料供給系Fa,Fbに対応させて設定した燃料供給パタ
ーンを有する関数発生器が計算機16に内蔵されている。
【0008】各燃料の所要供給量fa,fbは、図7に
示すように、燃料供給開始順序をタービン負荷の増加方
向に向けて順に設定し、かつ各系により併行に供給する
ようになっている。また、Fbの予混合燃料供給系の燃
料供給開始時である第1の負荷設定点C1は、所要のタ
ービン負荷値にそれぞれ移動可能に設定されている。
【0009】すなわち、第1の負荷設定点C1ではこの
時点までに燃料供給中の予混合燃料供給系Faの燃料供
給量を階段状に所要量減少させ(実線)、この減少分を
次順の予混合燃料供給系Fbの燃料供給開始の立上り供
給量に一致させ、以降はFa,Fbの両系統で同時に燃
料を供給する。これら各燃料所要供給量fa,fbの所
要のタービン負荷における合計量は、図7中の1点鎖線
で示す総燃料供給量ftに一致している。
【0010】総燃料供給量ftは燃料の種類や運転方法
等により相違する燃料供給量をタービン負荷に応じて設
定したものであり、この総燃料供給量ftを各燃料供給
系Fa,Fbに所要の比率で分割し、分担させたものが
各燃料所要供給量fa,fbである。
【0011】燃焼振動の値が目標値以上であったり、N
OxやCO濃度が目標濃度以内におさまらない場合に
は、燃料供給パターンを変更し、目標値以内となる様に
なっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した2
段式燃焼方式では、高い精度で燃料制御弁を制御できる
という利点はあるものの、そのためには燃料流量fa,
fbを高い精度で計測する必要がある。また、一般に高
精度の流量計として、オリフィス式流量計が使用される
ため、流量計の前後に十分な長さの直管部が必要とな
る。
【0013】しかしながら、燃料流量計測用の直管部
が、燃料制御弁と燃焼器の間に設けられると、その間の
配管内容積が増加するため、負荷遮断時において燃料制
御弁が無負荷相当開度迄急閉しても、タービンに流入す
るエネルギも増加し、タービンがオーバースピードしや
すくなる。
【0014】また、一般に、防爆対策上ガス燃料弁や配
管部の流量計の周囲をエンクロージャにて囲んで、ブロ
アーにて、エンクロージャ内部を負圧状態とし、換気さ
せなければならないが、流量計の設置に伴い直管部が長
くなるほど、エンクロージャ容積が増えると共に、ブロ
アー容量も増加させなければならないという設備的な問
題があった。このため、上述の制御方式よりも、制御精
度は優れてはいなくても簡便な2段燃焼方式の制御方法
が望まれていた。
【0015】本発明はこのような点を鑑み、複数の予混
合燃料系を有するガスタービンプラントにおいて、上述
の如き問題点を除去し、ガスタービンの安定した運転を
行ない得る様にしたガスタービン制御装置を得ることを
目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のガスタービン制
御装置は、燃焼器への予混合燃料供給系の分配比をガス
タービン運転状態のパラメータである圧縮機入口温度,
圧縮機出口圧力,タービン排気温度,タービン負荷およ
び燃焼器空気供給量の各値と圧縮機およびタービン特性
値とから算出される燃焼器出口温度より求める分配比演
算部と、上記分配比より燃料分配弁の開度を求める開度
演算部とを有することを特徴としている。
【0017】
【作用】これにより、ガスタービンの運転状態を表わす
諸パラメータより燃焼器出口温度を求め、その燃焼器出
口温度に適した燃焼器への予混合燃料の燃料分配比を求
めることにより、燃焼器への燃料分配を制御することが
できる。
【0018】すなわち、ガスタービンの運転状態を表わ
す圧縮機入口温度、圧縮機出口圧力、タービン排気温
度、タービン負荷(燃料制御弁開度)および燃焼器空気
供給量(圧縮機入口案内翼駆動装置変位)より、燃焼器
出口温度を求め、これより予め、燃焼器出口温度に対し
て、適当に設定された2段燃焼方式の予混合燃料供給比
を算出し、その供給比に応じて燃料制御弁の2次側に配
設された燃料分配弁の開度を制御することにより、燃焼
器より排出されるNOxおよびCO濃度を低減化させる
ことができる。
【0019】
【実施例】以下、図面に基づく本発明の実施例を説明す
る。図1は、本発明にもどづく、予混合燃焼方式を採用
したガスタービン装置の概略構成図である。大気は、温
度検出器31を経由して圧縮機1に送りこまれ、圧縮され
た後、高圧空気となって圧力検出器33を経て燃焼器2に
流入する。
【0020】上記燃焼器では、予混合燃焼方式を適用し
たものであり、所要の燃料を燃焼器2に供給する2系統
の予混合燃料供給系(FaとFb)を有する。これらの
系統Fa,Fbの燃料は、燃料止め弁23、燃料制御弁3
5、および燃料分配弁45a,bを介して燃焼器2に供給
され、その間、タービン6の負荷に相当した燃料流量を
燃料制御弁35にて制御し、燃料分配45a,bにて2系統
の燃料を適当に分配できる様になっている。
【0021】予混合室に供給された燃料は、圧縮機1
よって圧縮された空気と混合し、燃焼器内で燃焼し高温
ガスとなる。燃焼器2で発生した高温ガスは、発電機等
の被駆動機5を直結したタービン6に送給され、そこで
仕事を行ない、圧縮機1を駆動するとともに被駆動機5
を駆動し、タービン6からの排ガスは熱交換器7等を経
てスタック8から大気中に放出される。タービン6の下
流側ガス流路には排ガス温度検出器34が配設されてい
る。
【0022】上記の温度検出器31,34および圧力検出器
33からの検出信号は各々信号変換器43,41,42を介し
て、燃焼制御器15の計算機16に入力されており、さら
に、燃料弁35の実開度信号と圧縮機1に流入する大気の
流量を制御するために空気圧縮機入口案内翼の角度を
動させる空気圧縮機入口案内翼駆動装置32(以降IGV
と略す)からの実変位信号は各々信号変換器44,40を介
して、燃焼制御器15の計算機16に入力される。
【0023】一方、計算機16の出力信号S1 ,S2 は各
々変換器22,38を介して燃料止め弁23と燃料制御弁35の
アクチュエータに入力せしめられている。また、出力信
号Tは演算部36を介したあと演算部37a,bに分配入力
され、変換器20a,bを介して燃料分配分45a,bのア
クチュエータに入力されている。
【0024】一般に、燃焼器2の出口の燃焼温度は非常
に高温であることから、燃焼温度を直接検出することは
困難である。しかしながら、予め圧縮機とタービンの特
性が既知であれば圧縮機入口温度、圧縮機出口圧力、タ
ービン排気温度、タービン負荷(燃料流量または燃料制
御弁開度)燃焼器空気供給量(空気圧縮機入口案内翼
角度)のパラメータより、燃焼器出口温度Tを求める
とができる。従って、上記パラメータに相当する温度検
出器31,34圧力検出器33、IGV実変位信号、および
制御弁35実開度信号から計算機16内にて、燃焼器出口温
度Tを算出し演算部36に入力することができる。一方、
一般にタービン排ガスのNOx,COの排出量は、燃焼
器出口温度Tをパラメータとした予混合燃料供給量Fa
とFbの比の関数である。
【0025】このため、分配比演算部36において、図2
に示す様に燃焼器出口温度Tに対して、予混合燃料の燃
料分配比Fa:Fb=(1−m):mを予め適当に設定
しておけば、タービン排ガスのNOx,CO排出量を共
に低減化させることができる。この演算部36にて、NO
x,CO排出量低減に最適な燃料分配比mが求まると、
開度演算部37a,bにおいて、図3、図4に示す様に、
予め燃焼分配弁45a,bの流量特性より求められた特性
曲線より燃料分配比mに相当した弁開度要求信号La,
Lbが求まる。この信号は変検器20a,bを介して、燃
料分配弁45a,bのアクチュエータに入力され、各々弁
開度が一義的に決まる。従ってそれに相当した燃料分配
比で燃焼器に燃料が供給され、NOx,CO2 濃度が低
減された燃焼が行われる。
【0026】図5に他の実施例を示す。上述の実施例で
はガスタービンが安定した状態で運転され、燃焼器入口
での燃料Fa,Fbの圧力が安定した場合に適用可能で
ある。ここでは、さらにその燃焼器入口の燃料圧力が変
化する場合でもNOx,COの排出濃度を低減化するた
めに燃料分配弁45a,bの前後に差圧検出器50a,bを
配設している。その検出信号を演算部51a,bに入力
し、検出された差圧が予め適当に設定された差圧と比較
され、演算部37a,bに設定されている燃料分配比mと
弁開度要求信号La,bとの特性を補正し、弁開度要求
信号と燃料分配弁45a,bの弁開度を適当に定めること
ができる。その他の動作は上述の実施例と同様なので省
略する。
【0027】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば複数の予混合
燃料系を有するガスタービンプラントにおいて、排ガス
のNOx,COの低減化に関して、ガスタービンの安定
した運転を行ない得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図
【図2】本発明の分配比演算部における燃料分配比の特
性曲線を示す特性図
【図3】本発明の開度演算部37aにおける弁開度の特性
曲線を示す特性図
【図4】本発明の開度演算部37bにおける弁開度の特性
曲線を示す特性図
【図5】本発明の他の一実施例を示すブロック図
【図6】従来例を示すブロック図
【図7】従来例の特性を示す特性図
【符号の説明】
2…燃焼器、4a,b…燃料分配弁、5…被駆動機、6
…タービン、15…燃焼制御器、16…計算機、31,34…温
度検出器、36,37ab…演算部、32…空気圧縮機入口案
内翼駆動装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼器への予混合燃料供給系の分配比
    をガスタービン運転状態のパラメータである圧縮機入口
    温度,圧縮機出口圧力,タービン排気温度,タービン負
    荷および燃焼器空気供給量の各値と圧縮機およびタービ
    ン特性値とから算出される燃焼器出口温度より求める分
    配比演算部と、上記分配比より燃料分配弁の開度を求め
    る開度演算部とを有することを特徴としたガスタービン
    制御装置。
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