JPS6198631A - 全輪駆動自動車の軸への動力伝達制御用装置 - Google Patents
全輪駆動自動車の軸への動力伝達制御用装置Info
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- JPS6198631A JPS6198631A JP60225008A JP22500885A JPS6198631A JP S6198631 A JPS6198631 A JP S6198631A JP 60225008 A JP60225008 A JP 60225008A JP 22500885 A JP22500885 A JP 22500885A JP S6198631 A JPS6198631 A JP S6198631A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K23/00—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for
- B60K23/04—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for for differential gearing
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K23/00—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for
- B60K23/08—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for for changing number of driven wheels, for switching from driving one axle to driving two or more axles
- B60K23/0808—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for for changing number of driven wheels, for switching from driving one axle to driving two or more axles for varying torque distribution between driven axles, e.g. by transfer clutch
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H2059/142—Inputs being a function of torque or torque demand of driving resistance calculated from weight, slope, or the like
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は請求の範囲上位概念に規定の装置に関する。
自動車の加速の際、悪い車道状況ではたんに2つの駆動
軸を有する駆動系は不十分であることが明らかになって
いる。それにより、高性能車、オフロード軍は屡々永久
的4輪駆動装置を備える。この種車両の走行特性は概ね
改善の余地があり、殊に操縦性と曲がり角の走行性に関
して改善の余地がある。更に、良好な推進力値のために
車両の全走行特性の過大評価が行なわれることが時々あ
り、それにより危険な走行状況を来たすおそれがある。
軸を有する駆動系は不十分であることが明らかになって
いる。それにより、高性能車、オフロード軍は屡々永久
的4輪駆動装置を備える。この種車両の走行特性は概ね
改善の余地があり、殊に操縦性と曲がり角の走行性に関
して改善の余地がある。更に、良好な推進力値のために
車両の全走行特性の過大評価が行なわれることが時々あ
り、それにより危険な走行状況を来たすおそれがある。
このような危機的状況は殊に、車両が推進力の大永さに
も拘らず、もはや所定のカーブ経過に沿って制御され得
ない場合化じる。従って、従来通り駆動される車両の場
合所期の負荷切換操作により、又は後車軸駐車ブレーキ
をかけることにより比較的不慣れな運転者によっても達
せられ得る゛制御性(能力)パが不可能になる。
も拘らず、もはや所定のカーブ経過に沿って制御され得
ない場合化じる。従って、従来通り駆動される車両の場
合所期の負荷切換操作により、又は後車軸駐車ブレーキ
をかけることにより比較的不慣れな運転者によっても達
せられ得る゛制御性(能力)パが不可能になる。
牽引性(トラクション)を改善するため米国特許第34
11601号明細書にてなされた提案によれば異なった
走行状況により生じる車輪駆動軸への負荷、もって発生
可能な最大牽引力を考慮するために、 内燃機関により生せしめられる駆動モーメントを2つの
被駆動軸へトルク分配するのである。
11601号明細書にてなされた提案によれば異なった
走行状況により生じる車輪駆動軸への負荷、もって発生
可能な最大牽引力を考慮するために、 内燃機関により生せしめられる駆動モーメントを2つの
被駆動軸へトルク分配するのである。
その場合上記はただ車両加速(ないし速度又は変速段)
に依存して行なわれ、その結果カーブ走行の改善が行な
われ得ない。さらに、2っのハイドロダイナミックのト
ルクコンバータ及びトランスミッション・ギヤが必要で
あるので、機械的コストは著しい。
に依存して行なわれ、その結果カーブ走行の改善が行な
われ得ない。さらに、2っのハイドロダイナミックのト
ルクコンバータ及びトランスミッション・ギヤが必要で
あるので、機械的コストは著しい。
操縦回動角度ぶれに依存して自動車の調整ギヤ若しくは
ディファレンシャル用のロック装置の遮断制限技術がド
イツ連邦共和国特許明細書第459638号から公知で
ある。
ディファレンシャル用のロック装置の遮断制限技術がド
イツ連邦共和国特許明細書第459638号から公知で
ある。
それにより車両の操縦性は著しく改善されるが、ロック
機構を急激に遮断すると、悪い車道状況では駆動系の慣
性によるノックが起って車両の予期しない不安定な走行
特性を来たすおそれがある。
機構を急激に遮断すると、悪い車道状況では駆動系の慣
性によるノックが起って車両の予期しない不安定な走行
特性を来たすおそれがある。
発明の目的
従って、本発明の課題とするところは、簡単な機械的構
成を維持しつつ、センシング処理操作により捕捉される
比較的少数の作動パラメータ、走行パラメータ及びわず
かな制御技術コストで、 4輪駆動装置の牽引性(トラクション)の良さの利点を
2輪駆動装置の走行特性の利点とを結び付けて、それぞ
れの欠点を取除き得るようにした、 4輪駆動自動車の軸への動力伝達制御用装置を提供する
ことにある。
成を維持しつつ、センシング処理操作により捕捉される
比較的少数の作動パラメータ、走行パラメータ及びわず
かな制御技術コストで、 4輪駆動装置の牽引性(トラクション)の良さの利点を
2輪駆動装置の走行特性の利点とを結び付けて、それぞ
れの欠点を取除き得るようにした、 4輪駆動自動車の軸への動力伝達制御用装置を提供する
ことにある。
発明の構成
この課題は請求範囲1の特徴事項を成す構成要件により
解決される。
解決される。
次に図示の実施例を用いて本発明を説明する。
実施例
第1図において1は主駆動軸2(後車軸)と付加駆動軸
3(前車軸)有する全輪駆動車両を示す。倒起ば主駆動
軸2、本実施例では自動車1の後部領域において内燃機
関4が配置されており、この内燃機関はクラッチ−変速
機ユニット5を介して、主駆動軸2の横方向ディファレ
ンシャル6(これは連続的にロック作用の点で制御可能
である)を駆動し且付加的に、連続的に制御可能な長手
方向連結体7を介して付加駆動軸3のディファレンシャ
ル8を駆動する。このディファレンシャルは簡単な構成
では通常のディファレシャルギャとして構成されている
。
3(前車軸)有する全輪駆動車両を示す。倒起ば主駆動
軸2、本実施例では自動車1の後部領域において内燃機
関4が配置されており、この内燃機関はクラッチ−変速
機ユニット5を介して、主駆動軸2の横方向ディファレ
ンシャル6(これは連続的にロック作用の点で制御可能
である)を駆動し且付加的に、連続的に制御可能な長手
方向連結体7を介して付加駆動軸3のディファレンシャ
ル8を駆動する。このディファレンシャルは簡単な構成
では通常のディファレシャルギャとして構成されている
。
それはセルフロッキング又は連続的にそのロックモーメ
ントの点で制御可能なディファレンシャルギヤであって
もよい。付加駆動軸3における車輪9,10は操縦回動
可能に構成されているが、主駆動軸2の車輪11.12
は操縦回動不能である。横方向ディファレンシャル6の
ロック機構及び長手連結体7の作動用の操作素子13.
14はたんにシンボリックに示しである。
ントの点で制御可能なディファレンシャルギヤであって
もよい。付加駆動軸3における車輪9,10は操縦回動
可能に構成されているが、主駆動軸2の車輪11.12
は操縦回動不能である。横方向ディファレンシャル6の
ロック機構及び長手連結体7の作動用の操作素子13.
14はたんにシンボリックに示しである。
同じく、付加駆動軸3のディファレンシャルのロック機
構の破線で示す操作素子15もシンボリックに示してあ
り、上記操作素子はロックモーメントの点で連続的に制
御可能なディファレンシャルの場合のり必要とされる。
構の破線で示す操作素子15もシンボリックに示してあ
り、上記操作素子はロックモーメントの点で連続的に制
御可能なディファレンシャルの場合のり必要とされる。
それらの操作素子ユニットないしアセンブリにフランジ
付げされてもよいし、部分的に又は全部アセンブリ内に
統合化又は部分的にその外部に配置され当該アセンブリ
と機械的、液圧式、ニューマチック又は電気的に接続さ
れていてよい。
付げされてもよいし、部分的に又は全部アセンブリ内に
統合化又は部分的にその外部に配置され当該アセンブリ
と機械的、液圧式、ニューマチック又は電気的に接続さ
れていてよい。
第2図に示す、入力及び出力量の人、出力される制御装
置16による構成では長手方向連結体7の操作素子14
のほかに横方向ディファレンシャル6の操作素子13お
よびディファレンシャル8の操作素子15が制御される
。接続されたセンサのうち装置構成の良好な機能のため
には所定数でもう事足りる。
置16による構成では長手方向連結体7の操作素子14
のほかに横方向ディファレンシャル6の操作素子13お
よびディファレンシャル8の操作素子15が制御される
。接続されたセンサのうち装置構成の良好な機能のため
には所定数でもう事足りる。
調整操作素子が直線的に作用し場合により付てよい。場
合により行なわれる測定値のフィードバックは示されて
いない。いずれにしろ、図示の各機能ブロック間の接続
線は寧ろ作用線と見做すべきものである。
合により行なわれる測定値のフィードバックは示されて
いない。いずれにしろ、図示の各機能ブロック間の接続
線は寧ろ作用線と見做すべきものである。
その場合制御装置16はマイクロコンざユータシステム
をベースとして有利に構成されている。制御装置の構成
は中央ユニット、揮発性、非揮発性メモIJ (RAM
とROM ) 、人、出力構成ユニット、時間発生器等
を有する通常のプロセスコン2ユータ構成に相応する。
をベースとして有利に構成されている。制御装置の構成
は中央ユニット、揮発性、非揮発性メモIJ (RAM
とROM ) 、人、出力構成ユニット、時間発生器等
を有する通常のプロセスコン2ユータ構成に相応する。
従ってその構成については詳述しない。
さらに制御装置16にはディスプレイ17が接続されて
おり、このディスブレスは自動車の計器盤領域に配量さ
れていて、運転者に対して、装置の瞬時の状態について
の情報を指示する、例えば、どのディファレンシャルロ
ックが何%で作動されているか、どのような割合で長手
連制御量rを送出する調整ユニット18は制御プロセス
に対して所期のように作用を及ぼすことができる。この
制御プロセスは一部は運転者によって、一部はサービス
用具によって行なわれ得る。運転者は例えば所定の制御
プロセスを車道状態に依存して選ぶことができるように
なる。雪中又は地面のゆるいところで動きのとれない車
両走行状態下では例えば付加駆動軸への剛性的通し駆動
連結及び場合によりデイファンンシャルの完全なロック
を調整すると有利である。車輪と車道との間の摩擦値を
場合により捕捉検出するセンシング処理機能が、同じく
調整ユニット18に割当てられるものとする。
おり、このディスブレスは自動車の計器盤領域に配量さ
れていて、運転者に対して、装置の瞬時の状態について
の情報を指示する、例えば、どのディファレンシャルロ
ックが何%で作動されているか、どのような割合で長手
連制御量rを送出する調整ユニット18は制御プロセス
に対して所期のように作用を及ぼすことができる。この
制御プロセスは一部は運転者によって、一部はサービス
用具によって行なわれ得る。運転者は例えば所定の制御
プロセスを車道状態に依存して選ぶことができるように
なる。雪中又は地面のゆるいところで動きのとれない車
両走行状態下では例えば付加駆動軸への剛性的通し駆動
連結及び場合によりデイファンンシャルの完全なロック
を調整すると有利である。車輪と車道との間の摩擦値を
場合により捕捉検出するセンシング処理機能が、同じく
調整ユニット18に割当てられるものとする。
「センシング処理」の概念は必ずしも、測定量をただ必
要に応じて捕捉することのみとか、測定量の、他の物理
量への変換に限るものでない。1つ又は複数の捕捉され
た量の処理又は前処理をも意味する。
要に応じて捕捉することのみとか、測定量の、他の物理
量への変換に限るものでない。1つ又は複数の捕捉され
た量の処理又は前処理をも意味する。
内部的に必要とされる規定出力Psの計算のため制御装
置は機関回転数計19から機関回転数信号n、mを受取
り、走行ペダル発信器20かも走行ペダル信号を、又は
絞り弁角度発信器21から絞り弁角度信号αを受取り、 内燃機関の(スーパー)チャージ状態の場合、チャージ
圧力発信器22からチャージ圧力信号pm k 、また
チャージ空気温度発信器23からチャージ空気温度信号
Tl k受取る。
置は機関回転数計19から機関回転数信号n、mを受取
り、走行ペダル発信器20かも走行ペダル信号を、又は
絞り弁角度発信器21から絞り弁角度信号αを受取り、 内燃機関の(スーパー)チャージ状態の場合、チャージ
圧力発信器22からチャージ圧力信号pm k 、また
チャージ空気温度発信器23からチャージ空気温度信号
Tl k受取る。
操縦回動角度発信器24による操縦回動角度ぶれの捕捉
検出は基本構成形態では行なわれない、それというのは
、制御装置は操縦回動角度ぶれ汐なしでもすぐれた走行
特性を可能にするからである。これはたんにさらに最終
的な仕上げないしチューニングのために必要とされるに
過ぎず、従って念のため述べるものである。
検出は基本構成形態では行なわれない、それというのは
、制御装置は操縦回動角度ぶれ汐なしでもすぐれた走行
特性を可能にするからである。これはたんにさらに最終
的な仕上げないしチューニングのために必要とされるに
過ぎず、従って念のため述べるものである。
車輪9,10に配属された発信器25.26及び車輪1
1.12に配属された発信器27゜28から制御ユニッ
ト16は付加、主駆動軸3゜2におけるそれら車輪の速
度に相応する信号vfl 、 vfr 、 vrl
、 vrrを受取る。
1.12に配属された発信器27゜28から制御ユニッ
ト16は付加、主駆動軸3゜2におけるそれら車輪の速
度に相応する信号vfl 、 vfr 、 vrl
、 vrrを受取る。
これらの信号はロック防止ブレーキ系(ABS)の制御
装置のためにも必要とされ、その結果その種糸を備えた
車両おける信号捕捉検出はやはり共通に行なわれ得る、
即ち当該信号は両系のうちの一方により捕捉検出され、
他方の系により利用され得る。
装置のためにも必要とされ、その結果その種糸を備えた
車両おける信号捕捉検出はやはり共通に行なわれ得る、
即ち当該信号は両系のうちの一方により捕捉検出され、
他方の系により利用され得る。
制御装置16には外部バス系29が設けられており、こ
のバス系を介して、制御装置は車両において制御、測定
、情報目的のため用いられる他のデジタルコンピュータ
システム、例えばロック防止系の制御装置とか機関管理
コンピュータ(デジタルエレクトロニクス)と交信し得
る。
のバス系を介して、制御装置は車両において制御、測定
、情報目的のため用いられる他のデジタルコンピュータ
システム、例えばロック防止系の制御装置とか機関管理
コンピュータ(デジタルエレクトロニクス)と交信し得
る。
さらに上記系にはロック防fL系又はブレーキ灯スイッ
チ30の制御装置からの減速信号−すが供給され得るの
であり、そうすると、制御装置16はロック防止系を備
えた車両にて少なくとも長手連結体の操作素子14を次
の程度に制御する、即ちロック防止系が、発生ブレーキ
スリップを確実に捕捉しブレーキ力の調整状態に対して
制御作用を加え得る程度に制御する。
チ30の制御装置からの減速信号−すが供給され得るの
であり、そうすると、制御装置16はロック防止系を備
えた車両にて少なくとも長手連結体の操作素子14を次
の程度に制御する、即ちロック防止系が、発生ブレーキ
スリップを確実に捕捉しブレーキ力の調整状態に対して
制御作用を加え得る程度に制御する。
ロック防止系のない車両の場合、ブレーキングの際操作
素子13〜15を十分制御して、何個の車輪又は軸の過
度ブレーキングを回避すると有利である。
素子13〜15を十分制御して、何個の車輪又は軸の過
度ブレーキングを回避すると有利である。
さらに制御装置16には圧力発信器31゜32.33を
接続してこの発信器から、制御、監視又は指示目的のた
め操作素子13〜15の出力側にて制御圧力pq、 p
l、 pdに相応する信号を送出できる。
接続してこの発信器から、制御、監視又は指示目的のた
め操作素子13〜15の出力側にて制御圧力pq、 p
l、 pdに相応する信号を送出できる。
第6図に示すブロック接続図は請求範囲1による長手連
結体7の制御のための制御プロセスを示す。その場合絞
り弁角度−回転数特性領域形成回路34を介して機関回
転数nmと絞り弁角度信号α又は走行ペダル信号ψから
、瞬時の機関回転数の際の、運転者により設定される規
定出力Psが定められる。例えばターボチャージャを備
えた機関の場合特性領域形成回路34に付加的にチャー
ジ圧力及びチャージ空気温度信号prn、Tlが供給さ
れる。点火及び噴射の制御のためのデジタル機関エレク
トロニクスを有する自動車の場合、概して、規定出力P
sに相応する信号を既に取出すことができる。
結体7の制御のための制御プロセスを示す。その場合絞
り弁角度−回転数特性領域形成回路34を介して機関回
転数nmと絞り弁角度信号α又は走行ペダル信号ψから
、瞬時の機関回転数の際の、運転者により設定される規
定出力Psが定められる。例えばターボチャージャを備
えた機関の場合特性領域形成回路34に付加的にチャー
ジ圧力及びチャージ空気温度信号prn、Tlが供給さ
れる。点火及び噴射の制御のためのデジタル機関エレク
トロニクスを有する自動車の場合、概して、規定出力P
sに相応する信号を既に取出すことができる。
定数C1で重み付けされた平均値形成回路35を介して
、車輪速度信号vfl 、 vfrから、走行速度に相
応する、付加駆動軸における車輪の速度vfが測定され
る。この速度、及び規定出力Ps又はその大きさから第
2の関数関係形成回路f2(Ps 、 vf) 36
(これは以下ダイヤグラムを用いて詳述する)により
伺加駆動軸における規定牽引力の大きさ1Fzslが求
められる。
、車輪速度信号vfl 、 vfrから、走行速度に相
応する、付加駆動軸における車輪の速度vfが測定され
る。この速度、及び規定出力Ps又はその大きさから第
2の関数関係形成回路f2(Ps 、 vf) 36
(これは以下ダイヤグラムを用いて詳述する)により
伺加駆動軸における規定牽引力の大きさ1Fzslが求
められる。
この大きさと、付加駆動軸における走行抵抗Fvとから
、大きさ形成機能付差形成回路37を用いて余剰牽引力
の大きさ1△F1が求められ、それから第1%性領域(
形成回路)38を介して第2制御値p1“が求められる
。この第2制御値は 第1関数関係(形成回路) fl (pコ“+ r+p1′) 39を介し
て、 長手連結体の操作素子14の制御のだめの制御量p1に
変換される。その場合付加駆動軸における走行抵抗Fv
が走行抵抗特性カーブ40を介して速度vfから求めら
れる。
、大きさ形成機能付差形成回路37を用いて余剰牽引力
の大きさ1△F1が求められ、それから第1%性領域(
形成回路)38を介して第2制御値p1“が求められる
。この第2制御値は 第1関数関係(形成回路) fl (pコ“+ r+p1′) 39を介し
て、 長手連結体の操作素子14の制御のだめの制御量p1に
変換される。その場合付加駆動軸における走行抵抗Fv
が走行抵抗特性カーブ40を介して速度vfから求めら
れる。
上記第1の関数関係形成回路はさらに別の量、例えば調
整ユニット18からの制御量rおよび/又は制御値p1
′(これはこ\では零にセットされているものとし、以
下詳述する)によって制御される。最も簡単な場合には 第1の関数関係形成回路 fl (p1′+ r+p1’ ) 39はそれの入
力量の、出力量(制御量)への一定変換に存するが各入
力量の重り付は加算であっ(2ろ) でもよいし又はそれらの量のうちからの重み付げされた
最大値選定であってもよい。付言すべきば゛特性領域″
の概念はメモリ領域中にメモリされているデジタル化さ
れた(即ち各支持点で捕捉された)関数関係の値に対す
る上位概念として見做すべきものであり、上記上位概念
は最も簡単な場合には定数さらには所定特性曲線、又は
1つ又は複数のパラメータにより可変の特性曲線又は複
数特性量に依存する多次元特性領域を包括し得るもので
あり、その場合各支持点値間の値の場合はそのつど量子
化又は補間が行なわれ得る。
整ユニット18からの制御量rおよび/又は制御値p1
′(これはこ\では零にセットされているものとし、以
下詳述する)によって制御される。最も簡単な場合には 第1の関数関係形成回路 fl (p1′+ r+p1’ ) 39はそれの入
力量の、出力量(制御量)への一定変換に存するが各入
力量の重り付は加算であっ(2ろ) でもよいし又はそれらの量のうちからの重み付げされた
最大値選定であってもよい。付言すべきば゛特性領域″
の概念はメモリ領域中にメモリされているデジタル化さ
れた(即ち各支持点で捕捉された)関数関係の値に対す
る上位概念として見做すべきものであり、上記上位概念
は最も簡単な場合には定数さらには所定特性曲線、又は
1つ又は複数のパラメータにより可変の特性曲線又は複
数特性量に依存する多次元特性領域を包括し得るもので
あり、その場合各支持点値間の値の場合はそのつど量子
化又は補間が行なわれ得る。
第2制御量p1“が第1特性領域38を介してたんに独
立変数から一余剰牽引力の大きさ1△F1 から定めら
れる場合、有利であると判明している特性曲線とは一定
であるか又は(直線的に)上昇するものであるか、又f
d独立の変数の小さい値に対しては基本値p1′/mi
nに相応する一定値をとり、独立変数の比較的大きい値
に対しては増大する値をとり、独立変数のさらに高い値
に対しては従属変数の、最大値p1′/maxに相応す
る一定の値をとる。
立変数から一余剰牽引力の大きさ1△F1 から定めら
れる場合、有利であると判明している特性曲線とは一定
であるか又は(直線的に)上昇するものであるか、又f
d独立の変数の小さい値に対しては基本値p1′/mi
nに相応する一定値をとり、独立変数の比較的大きい値
に対しては増大する値をとり、独立変数のさらに高い値
に対しては従属変数の、最大値p1′/maxに相応す
る一定の値をとる。
付加的に制御量rが共に処理される場合、第1特性領域
38の特性曲線(ないし特性領域)は形状のrに依存し
て、または基本値p1′min。
38の特性曲線(ないし特性領域)は形状のrに依存し
て、または基本値p1′min。
勾配又は最大値pl//maxに依存して変化され得る
。
。
第4図は請求範囲2に相応する長手連結体7の制御用の
別の独立的制御方式(プロセス)を示す。この制御方式
は第5図を用いてさらに詳述するように、第3図の制御
方式と有効に組合され得る。vfを取出すだめの平均値
形成回路35及び第1の関数関係形成回路39は第6図
のところで述べた関係に相応するが、但し、条件となる
のは第1関数関係形成回路39の入力量p1“が零に設
定されこの回路に第1制御値p 1/が供給されること
である。
別の独立的制御方式(プロセス)を示す。この制御方式
は第5図を用いてさらに詳述するように、第3図の制御
方式と有効に組合され得る。vfを取出すだめの平均値
形成回路35及び第1の関数関係形成回路39は第6図
のところで述べた関係に相応するが、但し、条件となる
のは第1関数関係形成回路39の入力量p1“が零に設
定されこの回路に第1制御値p 1/が供給されること
である。
定数2で重み付けされた平均値形成回路41を介して、
車輪速度信号rrlとvrrから主駆動軸2における車
輪の速度vrが測定される。付加、主駆動軸の速度vf
、vrの定数C3で重み付けされた差値42から、長手
連結体の人、出力シャフトにおける回転数差△n1が合
成され、この回転数差はべき未化、有利には二乗化回路
43及び係数によでの乗算により第1制御値p i/に
合成される。
車輪速度信号rrlとvrrから主駆動軸2における車
輪の速度vrが測定される。付加、主駆動軸の速度vf
、vrの定数C3で重み付けされた差値42から、長手
連結体の人、出力シャフトにおける回転数差△n1が合
成され、この回転数差はべき未化、有利には二乗化回路
43及び係数によでの乗算により第1制御値p i/に
合成される。
係数によけ一定に選定されるかそれとも、第2特性領域
45を介してvfおよび/又は操縦回動ぶれ信号汐から
求められ得る。
45を介してvfおよび/又は操縦回動ぶれ信号汐から
求められ得る。
一定係数に0の場合長手連結体の制御は長手連結体にお
ける回転数差(連結体スリップ)の遠心力制御に相応す
る。
ける回転数差(連結体スリップ)の遠心力制御に相応す
る。
K1が速度vfのろから定められる場合、第2特性領域
は速度の大きさ1vfIの増大と共に上昇する特性曲線
から成る。付加的に操縦回動角度ぶれが共に監視される
場合、第2特性領域の出力量に1が当該ぶれの大きさの
増大の際比較的に減少されて、自動車の良好な操縦性が
達成される。
は速度の大きさ1vfIの増大と共に上昇する特性曲線
から成る。付加的に操縦回動角度ぶれが共に監視される
場合、第2特性領域の出力量に1が当該ぶれの大きさの
増大の際比較的に減少されて、自動車の良好な操縦性が
達成される。
第1関数関係
(f1(pl′’ + rl p1/ ) 3 gを
用いての第6.第4図の制御方式ないしそれの出力量p
1“、p1′の組合せとそれらの一緒の処理(場合によ
りさらに制御量により)が、第5図に示しである。
用いての第6.第4図の制御方式ないしそれの出力量p
1“、p1′の組合せとそれらの一緒の処理(場合によ
りさらに制御量により)が、第5図に示しである。
第4図の制御方式(プロセス)は「過回転防止」(連結
体スリップ△nlの制限)を成し、従って、極めて有意
義であり、各方式のうちの1つだけの場合よシも、組合
せた方が、良好な走行(作動)特性を達成する上で一層
効果的である。
体スリップ△nlの制限)を成し、従って、極めて有意
義であり、各方式のうちの1つだけの場合よシも、組合
せた方が、良好な走行(作動)特性を達成する上で一層
効果的である。
同様に示しであるのは連続的にそのロック作用の点で制
御可能な、主駆動軸2の横方向ディ77レンシヤル6と
、連続的にそのロック作用を制御可能な、付加駆動軸3
のディファレンシャル8とを制御するための機能ブロッ
ク46゜47が示しである。
御可能な、主駆動軸2の横方向ディ77レンシヤル6と
、連続的にそのロック作用を制御可能な、付加駆動軸3
のディファレンシャル8とを制御するための機能ブロッ
ク46゜47が示しである。
その場合、横方向ディファレンシャル60制御用のロッ
クモーメント制御量mqと、デイツプレンシャル80制
御用のロックモーメント制御量mqfとを定める動作シ
ーケンスは第1制御値p 1/を定めるための動作シー
ケンスと著しく一致する。勿論相応の特性領域と特性量
は別の、殊に車両固有の適合をも要する。
クモーメント制御量mqと、デイツプレンシャル80制
御用のロックモーメント制御量mqfとを定める動作シ
ーケンスは第1制御値p 1/を定めるための動作シー
ケンスと著しく一致する。勿論相応の特性領域と特性量
は別の、殊に車両固有の適合をも要する。
主駆動軸における車輪速度yr1. vrrないし付加
軸におけるvfl、 vfrの差48,49から、横方
向ディファレンシャル6の出力軸における回転数差△n
qないし、ディファレンシャル8の出力軸における△n
qfが生成され、それら回転数差はべき未化、有利には
2乗(化)形成回路50゜51および係数に2.に3で
の乗算回路52.53によシ生成されてロックモーメン
ト制御量mq1mqfが形成される。
軸におけるvfl、 vfrの差48,49から、横方
向ディファレンシャル6の出力軸における回転数差△n
qないし、ディファレンシャル8の出力軸における△n
qfが生成され、それら回転数差はべき未化、有利には
2乗(化)形成回路50゜51および係数に2.に3で
の乗算回路52.53によシ生成されてロックモーメン
ト制御量mq1mqfが形成される。
この場合係数に2.に3はやはシ一定に選定されるか、
又は第6特性領域54、第4特性領域55を介して、夫
々、長手連結体の人、出力軸における回転数差△nl、
および/又は規定出力Psおよび/又は付加軸における
車輪の速度vfおよび/又は操縦回動角度ぶれ信号δか
ら定められ得る。この場合係数に2.に3は長手連結体
における回転数差△nlの大きさの増大、規定出力Ps
、速度vfと共に増大し、操縦回動角度ぶれの大きさの
増大、殊に操縦回動される車輪の軸におけるそれと共に
比較的著しく減少する。
又は第6特性領域54、第4特性領域55を介して、夫
々、長手連結体の人、出力軸における回転数差△nl、
および/又は規定出力Psおよび/又は付加軸における
車輪の速度vfおよび/又は操縦回動角度ぶれ信号δか
ら定められ得る。この場合係数に2.に3は長手連結体
における回転数差△nlの大きさの増大、規定出力Ps
、速度vfと共に増大し、操縦回動角度ぶれの大きさの
増大、殊に操縦回動される車輪の軸におけるそれと共に
比較的著しく減少する。
その場合第6の特性領域、第4特性領域、入力量の数と
選定は異なっていてよい。
選定は異なっていてよい。
定数01〜C5、第1、第2関数関係39,33、第1
〜第4特性領域38,45,54,55はたんに一般的
に示しであるに過ぎない。それというのはそれぞれの車
種に異なって適合する必要があるからである。この場合
定数C□〜C5は車輪直径及び変換比によシ固定的であ
る。関数なった車両に適合できるガイドラインを示すの
みである。
〜第4特性領域38,45,54,55はたんに一般的
に示しであるに過ぎない。それというのはそれぞれの車
種に異なって適合する必要があるからである。この場合
定数C□〜C5は車輪直径及び変換比によシ固定的であ
る。関数なった車両に適合できるガイドラインを示すの
みである。
付加駆動軸における車輪の速度vfと規定出力Psとか
ら規定牽引力の太さ1Fz81の決定のための第2関数
関係f2(Ps、 vf)についてのみ詳述し第6図の
速度−牽引力ダイヤグラムを用いて説明する。
ら規定牽引力の太さ1Fz81の決定のための第2関数
関係f2(Ps、 vf)についてのみ詳述し第6図の
速度−牽引力ダイヤグラムを用いて説明する。
数学的に見て、規定牽引力Fzsは規定出力Psを速度
vfで除算することにより算出される。
vfで除算することにより算出される。
零に向う速度vfに対して、規定牽引力Fzsは無限に
向い、このことは物理的根拠から設定値設定上起こりそ
うもない(車輪と道路との間の付着摩擦限界によシ最大
牽引力が制限されている)。さらにvf−零の除虫じる
、零による除算はコンぎユータ技術では許されず、一般
にプログラムネ能の状態を来たす。
向い、このことは物理的根拠から設定値設定上起こりそ
うもない(車輪と道路との間の付着摩擦限界によシ最大
牽引力が制限されている)。さらにvf−零の除虫じる
、零による除算はコンぎユータ技術では許されず、一般
にプログラムネ能の状態を来たす。
速度−牽引力ダイヤグラムにて車両の付加駆動軸の変速
段1〜5(56〜60)の速度−牽引力特性曲線が示し
てあり、この曲線は相応の速度vfO際の個々の変速段
における車両の付加駆動軸における車輪の最大可能牽引
力を表°わす。付加駆動軸における車輪の牽引力の最高
可能値FZS maxは変速段1の特性曲線56上の速
度vfminO際生じる。除虫の特性カーブから次の特
性カーブへの破線で示す移行部は機関の最(ろ1) 大回転数への到達の際の必要な変速過程を表わす。
段1〜5(56〜60)の速度−牽引力特性曲線が示し
てあり、この曲線は相応の速度vfO際の個々の変速段
における車両の付加駆動軸における車輪の最大可能牽引
力を表°わす。付加駆動軸における車輪の牽引力の最高
可能値FZS maxは変速段1の特性曲線56上の速
度vfminO際生じる。除虫の特性カーブから次の特
性カーブへの破線で示す移行部は機関の最(ろ1) 大回転数への到達の際の必要な変速過程を表わす。
特性カーブ61〜67は所定の速度vfO際の所定の出
力Ps −一定に所属の牽仙力を表わす。このカーブは
双曲線状である。それというのは、牽引力は速度vfに
よる規定出力Psの除算により生じるからである。特性
カーブ61は例えば最大可能機関出力の際の牽引力に相
応する。
力Ps −一定に所属の牽仙力を表わす。このカーブは
双曲線状である。それというのは、牽引力は速度vfに
よる規定出力Psの除算により生じるからである。特性
カーブ61は例えば最大可能機関出力の際の牽引力に相
応する。
出力特性カーブ63は速度−牽引力特性カーブ54〜6
0の包絡線を表わし、従って付加駆動軸における車輪の
最大可能牽引力として見做され得る。
0の包絡線を表わし、従って付加駆動軸における車輪の
最大可能牽引力として見做され得る。
速度vfによる規定出力Psの除算による規定牽引力F
ZSの計算は上述の理由からvfminよシ小さい速度
の大きさに対してもはや有用でなくな9、その結果殊に
次のような場合、たんに規定出力に依存する一定の値が
第2の関数関係36の出発値として出力されるのがより
好適である、即ち、分配係数dfがたんに規定牽引力の
大きさ1Fzslのみから求める場合そのように出力さ
れるのがよシ好適である。第2関数関係f 2 (PF
3 + V f )の出発値を値FZ smaxに制限
しこの値は第2制御値p 1//の最大値の際の付加駆
動軸における車輪の牽引力Fz fmaxの最高可能値
に相応するものであるようにすると好適である。
ZSの計算は上述の理由からvfminよシ小さい速度
の大きさに対してもはや有用でなくな9、その結果殊に
次のような場合、たんに規定出力に依存する一定の値が
第2の関数関係36の出発値として出力されるのがより
好適である、即ち、分配係数dfがたんに規定牽引力の
大きさ1Fzslのみから求める場合そのように出力さ
れるのがよシ好適である。第2関数関係f 2 (PF
3 + V f )の出発値を値FZ smaxに制限
しこの値は第2制御値p 1//の最大値の際の付加駆
動軸における車輪の牽引力Fz fmaxの最高可能値
に相応するものであるようにすると好適である。
これら2つのことはPs =一定の際の付加駆動軸にお
ける車輪の牽引力Fzfに対する特性カーブ64〜67
の折曲する(水平に延びる)部分にて現われる。さもな
げれば、減算回路37の出力側には前車軸への剛性的通
し駆動を生じさせるような付加駆動軸の余剰牽引力1△
F1の最大値が現われることとなシ、以て、車両はスタ
ートの際又は渋滞走行の際操縦回動不能になることとな
る。
ける車輪の牽引力Fzfに対する特性カーブ64〜67
の折曲する(水平に延びる)部分にて現われる。さもな
げれば、減算回路37の出力側には前車軸への剛性的通
し駆動を生じさせるような付加駆動軸の余剰牽引力1△
F1の最大値が現われることとなシ、以て、車両はスタ
ートの際又は渋滞走行の際操縦回動不能になることとな
る。
勿論、装置構成は制御可能な分配トランスミッション・
ギヤないし、連続的にそのロック作用を制御可能な中間
軸ディファレンシャルの制御値p1による制御にも適し
ておシ、殊に請求範囲2による構成を用いての制御が適
している。
ギヤないし、連続的にそのロック作用を制御可能な中間
軸ディファレンシャルの制御値p1による制御にも適し
ておシ、殊に請求範囲2による構成を用いての制御が適
している。
規定牽引力の大きさ1FzS1、走行抵抗Fv+第1〜
第3の係数に1〜に3.は通常走行速度から求められる
。勿論付加駆動軸では主駆動軸におけるよシ稀にしかス
リップが生じないので、走行速度は付加駆動軸における
車輪の速度に等連され得る。そうであっても走行速度が
他の手段によっても測定され得るのであり、例えば無接
触形センサによシ又は全部の車輪の速度についての平均
値形成により求められ得る。同様に、計算方式の経過中
の値の尤らしさ、妥当性についてチェックし、尤もらし
くない(妥当でない)値の場合推定又は相関させること
もできる。
第3の係数に1〜に3.は通常走行速度から求められる
。勿論付加駆動軸では主駆動軸におけるよシ稀にしかス
リップが生じないので、走行速度は付加駆動軸における
車輪の速度に等連され得る。そうであっても走行速度が
他の手段によっても測定され得るのであり、例えば無接
触形センサによシ又は全部の車輪の速度についての平均
値形成により求められ得る。同様に、計算方式の経過中
の値の尤らしさ、妥当性についてチェックし、尤もらし
くない(妥当でない)値の場合推定又は相関させること
もできる。
発明の効果
本発明の効果は主たるものは捕捉される信号の良好な測
定可能性及び少数であること、わずかな制御技術上のコ
スト、簡単な機械的コスト、それによシ裏付げられる牽
引性(トラ\・□クシコン)及び走行特性の改善である
。動力伝達の自動的制御により、運転者をして運転に集
中させ得るようになシ、特殊な運転状態では場合により
付加的に制御操作に関与し得るようになる。
定可能性及び少数であること、わずかな制御技術上のコ
スト、簡単な機械的コスト、それによシ裏付げられる牽
引性(トラ\・□クシコン)及び走行特性の改善である
。動力伝達の自動的制御により、運転者をして運転に集
中させ得るようになシ、特殊な運転状態では場合により
付加的に制御操作に関与し得るようになる。
さらに、本発明の装置により得られる利点は4輪駆動の
場合のタイヤ摩耗が減少され、動力伝達ユニットへの機
械的負荷(例えばひずろによるもの)が限界内に抑えら
れ、装置のすべての構成部分の良好な作動性能が確保さ
れることである。
場合のタイヤ摩耗が減少され、動力伝達ユニットへの機
械的負荷(例えばひずろによるもの)が限界内に抑えら
れ、装置のすべての構成部分の良好な作動性能が確保さ
れることである。
第1図は自動車の駆動ユニットの路線図、第2図は入力
、出力量と共に示す制御装置構成図、 第3図は長手連結体の制御用制御装置上に計装化された
制御方式のブロック接続図、第4図は長手連結体の制御
用制御装置にて計装化された別の制御方式のブロック接
続図、第5図は主、付加、駆動軸(Cおけるディファレ
ンシャルの付加的制御用の拡大部と第6図、第4図の制
御方式とを組合せた構成のブロック接続図、第6図は牽
引カー速度ダイヤグラムを表わす図である。 1・・全輪駆動車両、2・・・主駆動軸、3・・付加駆
動軸、4 内燃機関、5 クラッチ、変速機ユニット、
6・・・横方向ディファレンシャル、7・・・長手方向
連結体、8.、、ディファレンシャル(怒) !01.全輪駆動車両 298.主駆動軸 300.付加駆動軸 411.内燃機関 590.クラツヂ変速機ユニット 610.横方向ディファレンシャル 716.長手方向連結体 811.デイファレンシャル
、出力量と共に示す制御装置構成図、 第3図は長手連結体の制御用制御装置上に計装化された
制御方式のブロック接続図、第4図は長手連結体の制御
用制御装置にて計装化された別の制御方式のブロック接
続図、第5図は主、付加、駆動軸(Cおけるディファレ
ンシャルの付加的制御用の拡大部と第6図、第4図の制
御方式とを組合せた構成のブロック接続図、第6図は牽
引カー速度ダイヤグラムを表わす図である。 1・・全輪駆動車両、2・・・主駆動軸、3・・付加駆
動軸、4 内燃機関、5 クラッチ、変速機ユニット、
6・・・横方向ディファレンシャル、7・・・長手方向
連結体、8.、、ディファレンシャル(怒) !01.全輪駆動車両 298.主駆動軸 300.付加駆動軸 411.内燃機関 590.クラツヂ変速機ユニット 610.横方向ディファレンシャル 716.長手方向連結体 811.デイファレンシャル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、横方向ディファレンシャルを備えた主駆動軸と、操
作素子により連続的に制御可能な長手連結体を介して駆
動される付加駆動軸とを有している全輪駆動自動車の軸
への動力伝達制御用装置において、機関回転数計(19
)、走行ペダル発信器(20)又は絞り弁角度発信器(
21)および/又はチャージ圧力発信器(22)および
/又はチャージ空気温度発信器(23)および/又は操
縦回動角度発信器(24)から、さらに調整ユニット(
18)から入力信号を受け取る制御装置(16)を設け
、該制御装置はさらに発信器(25〜 28)から主駆動軸(2)及び付加駆動軸 (3)における速度に相応する入力信号を受取つて、長
手連結体(7)の操作素子(14)の制御のための制御
量(p1)を発生し、該制御量発生構成は当該制御量と
少なくとも1つの第2制御値(p1″)との間に第1の
関数関係(f_1(p_1″、r、p_1′))(39
)が存するようになされており、前記第2制御値は第1
特性領域(38)を介して余剰牽引力の大きさ(|△F
|)から定まるように構成されており、その場合前記余
剰牽引力の大きさ(|△F|)は走行抵抗(Fv)と規
定牽引力の大きさ(|Fzs|)との差(37)から定
まるように構成されており、その際前記車輪の規定牽引
力の大きさは規定出力(ps)と瞬時の走行速度(vf
)から第2の関数関係形成回路(f_2(ps、vf)
)(36)を介して定められるように構成されており、
前記走行抵抗(Fv)は瞬時の走行速度(vf)から走
行抵抗特性カーブ(40)を介して求められるように構
成されていることを特徴とする全輪駆動自動車の軸への
動力伝達制御用装置。 2、横方向ディファレンシャルを備えた主駆動軸と、操
作素子により連続的に制御可能な長手連結体を介して、
駆動される付加駆動軸とを有している全輪駆動自動車の
軸への動力伝達制御用装置において、機関回転数計(1
9)、走行ペダル発信器(20)又は絞り弁角度発信器
(21)および/又はチャージ圧力発信器(22)およ
び/又はチャージ空気温度発信器(23)および/又は
操縦回動角度発信器(24)から、さらに調整ユニット
(18)から入力信号を受け取る制御装置(16)を設
け、該制御装置はさらに発信器(25〜 28)から主駆動軸(2)及び付加駆動軸 (3)における速度に相応する入力信号を受け取る制御
装置(16)を設け、該制御装置はさらに発信器(25
〜28)から主駆動軸(2)及び付加駆動軸(3)にお
ける速度に相応する入力信号を受取つて、長手連結体 (7)の操作素子(14)の制御のための制御量(p1
)を発生し、該制御量発生構成は当該制御量と少なくと
も1つの第1制御値(p1′)との間に第1の関数関係
(f_1(p1″、r、p1))(39)が存するよう
になされており、該第1制御値は長手連結体(7)の入
力、出力軸における回転数差(△n1)の、第1係数(
K_1)を付されたべき乗値(44、43)に相応する
ものである、特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、第1関数関係 (f_1(p1″、r、p1′))(39)は第1制御
値(p1′)および/又は第2制御値(p1″)および
/又は調整ユニット(18)からの制御量(r)の重み
付けられた和に存する特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の装置。 4、第1関数関係(f_1(p1″、r、p1′))(
39)は第1制御値(p1′)および/又は第2制御値
(p1″)および/又は調整ユニット(18)からの制
御量(r)のうちの最大値選定に存する特許請求の範囲
第1項又は第2項記載の装置。 5、第1関数関係 (f_1(p1″、r、p1′))(39)は少なくと
も1つの、調整ユニット(18)により制御可能な基本
値又は最大値(付加駆動軸への全面的通し駆動)の付加
的な優先的出力に存する特許請求の範囲第1項から第4
項までのうちいずれかに記載の装置。 6、速度(vfmin)より大の大きさを有する走行速
度(vf)に対して 第2関数関係 (f_2(Ps、vf))(36) は瞬時の走行速度(vf)による瞬時の規定出出力(P
s)の除算に存し、速度(vfmin)より小さい大き
さの走行速度(vf)の場合速度(vfmin)による
瞬時の規定出力(Ps)の除算に存しており、その際両
者の場合において 第2関数関係 (f2(Ps、vf))(36) の出発値が、最大値(Fzsmax)に限られている特
許請求の範囲第1、第3〜第5項のうちいずれかに記載
の装置。 7、第1特性領域(形成回路)(38)は独立変数とし
て余剰牽引力(|△F|)の大きさを有する特性カーブ
を含んでおり、該特性カーブはほぼ零に近い独立変数の
値の場合、基本値に相応する第2制御値(p1″min
)を有し、独立変数の上昇の際は当初上昇する第2制御
値(p1″)を有し、また独立変数のさらに高い大きさ
の際は最大値(p1″max)に相応する第2制御値(
p1″)を従属変数として有する特許請求の範囲第1項
、第3〜第6項のうちいずれかに記載の装置。 8、第1特性領域形成回路(38)は付加的に調整ユニ
ット(18)により制御され、前記基本値および/又は
勾配および/又は最大値に依存して変化される特許請求
の範囲第1項、第3〜第7項のうちいずれかに記載の装
置。 9、第1特性領域(38)は複数特性カーブから成り該
特性カーブの独立変数は余剰牽引力(|△F|)の大き
さであり、それの従属変数は第2制御値(p1″)であ
り、さらに前記特性カーブは独立変数が一定又は直線的
に上昇し、又は独立変数の小さな値の場合従属変数の基
本値(p1″min)に相応して当初一定であり、独立
変数の比較的高い値に対して上昇し、さらに高い値に対
しては従属変数の最大値(p1″max)に相応して再
び一定であり、また特性カーブは調整ユニット(18)
に依存して選択可能ないし形状、基本値、勾配、最大値
及び大きさの点で可変である特許請求の範囲第1項、第
3〜第6項のうちいずれかに記載の装置。 10、定常的軸負荷分布に相応して軸へ牽引力が分布さ
れるように、最大値(p1″max)により長手連結体
の制御が行なわれるように構成されている特許請求の範
囲第7項〜第9項のうちいずれかに記載の装置。 11、第1係数(K_1)は走行速度(vf)および/
又は規定出力(Ps)および/又は操縦回動角度ぶれ信
号(■)から第2特性領域(44)により定められ、前
記係数(K_1)は速度(|vf|)の大きさおよび規
定出力(|Ps|)の大きさの増大する際増大し、操縦
回動角度ぶれの大きさ (|■|)の増大する際減少する特許請求の範囲第1項
から第10項のうちいずれかに記載の装置。 12、横方向ディファレシャル(6)はそのロック作用
が連続的に可制御であり、 制御装置(16)は横方向ディファレンシ ャル(6)のロックモーメント制御量(mq)を制御し
、該制御構成はそれが横方向ディファレンシャル(6)
の出力軸における回転数差(△nq)の、第2係数(K
_2)を付されたべき乗値(52、50)に相応するよ
うになされている特許請求の範囲第1項から第11項の
うちいずれかに記載の装置。 13、付加駆動軸(3)はセルフロックディファレンシ
ャルを備えている特許請求の範囲第1項から第12項ま
でのうちいずれかに記載の装置。 14、付加駆動軸(3)は同様に、連続的にロック作用
を制御可能なディファレンシャル(8)を備え、制御装
置(16)はディファレンシャル(8)のロックモーメ
ント制御量(mqf)を制御し、該制御構成はそれがデ
ィファレンシャル(8)の出力軸における回転数差(△
nqf)の、第3係数(K_3)を付されたべき乗値(
53、51)に相応するようになされている特許請求の
範囲第1項から第12項までのうちいずれかに記載の装
置。 15、第2係数(K_2)は長手連結体(7)における
回転数差(△n1)および/又は走行速度(vf)およ
び/又は規定出力(Ps)および/又は操縦回動角度ぶ
れ信号(■)から第3特性領域(56)を介して求めら
れ、係数(K_2)は回転数差の大きさ(|△n1|)
、走行速度の大きさ(|vf|)の規定出力(|Ps|
)の大きさの増大の際増大し、操縦回動角度ぶれの大き
さ(|■|)の値増大の際減少する特許請求の範囲第1
項から第14項までのうちいずれかに記載の装置。 16、第3係数(K_3)は長手連結体における回転数
差(△n1)および/又は走行速度(vf)および/又
は規定出力(Ps)および/又は操縦回動角度ぶれ信号
(■)から第4特性領域(55)を介して定められ、 前記係数(K_3)は回転数差の大きさ(|△n1|)
、走行速度の大きさ(|vf|)、規定出力の大きさ(
|Ps|)の増大の際増大し、 操縦回動角度ぶれの大きさ(|■|)の増大の際減少す
る特許請求の範囲第1項から第15項までのうちいずれ
かに記載の装置。 17、第1特性領域(38)は調整ユニットによりセン
シング検出される摩擦値の影響を受ける特許請求の範囲
第1項、第3〜第16項までのうちいずれかに記載の装
置。 18、調整ユニット(18)は調整状態に相応して制御
量(r)を制御し前記調整状態は部分的に運転者により
、一部は保守要員によつてのみ可変である特許請求の範
囲第1項から第 17項までのうちいずれかに記載の装置。 19、制御装置(16)はロック防止装置(ABS)を
備えた車両の場合それの制御ユニットから又は制動過程
の際ブレーキ灯スイッチ(30)から信号を受取り、長
手連結体(7)の操作素子(14)を少なくとも十分制
御して、ロック防止装置(ABS)は生じるブレーキス
リップを確実に捕捉しブレーキ力の制御を行ない得る特
許請求の範囲第1項から第18項までのうちへずれかに
記載の装置。 20、制御装置(16)はブレーキ灯スイッチ(30)
又は減速度発信器の信号(−b)の発生の際長手連結体
(7)の操作素子(14)および/又は主(2)および
/又は付加駆動軸(3)のディファレンシャル(6、8
)のロックモーメントを十分に制御する特許請求の範囲
第1項から第18項までのうちいずれかに記載の装置。 21、自動車の計器盤にデイスプレイ(17)を設け該
デイスプレイ上には装置の実際の状態が表示されている
ように構成されている特許請求の範囲第1項から第20
項までのうちいずれかに記載の装置。 22、制御装置(16)はバス系(29)を介して他の
、車両中で制御、測定、情報処理の各目的に用いられた
デジタル計算システムと交信するように構成されている
特許請求の範囲第1項から第21項までのうちいずれか
に記載の装置。 23、制御装置(16)は少なくとも部分的にハードウ
ェア・テクノロジーで構成されている特許請求の範囲第
1項から第22項までのうちいずれかに記載の装置。 24、制御装置(16)は自己試験機能を有し、回路装
置を常時その動作機能性についてチェックし、場合によ
り回路装置を車両の走行可能性を確保すると共に場合に
より障害をデイスプレイ上に表示する状態に移行させる
ように構成されている特許請求の範囲第1項から第23
項までのうちいずれかに記載の装置。 25、回路装置は運転者により調整ユニット(18)を
介して、制御ユニット(16)とは無関係の所定の状態
へ移行せしめられ得るように構成されている特許請求の
範囲第1項から第 24項までのうちいずれかに記載の装置。 26、制御量(p1)を用いて、可制御分配トランスミ
ッション・ギヤか又は調整操作により連続的にそのロッ
ク作用の点で可制御の中間軸ディファレンシャルが制御
され、該中間軸ディファレンシャルを介して、主駆動軸
(2)及び付加駆動軸(3)が駆動されるように構成さ
れている特許請求の範囲第1項から第 25項までのうちいずれかに記載の装置。 27、走行速度(vt)は付加駆動軸における車輪の速
度の平均値から求められるように構成されている特許請
求の範囲第1項から第26項までのうちいずれかに記載
の装置。
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