JPS6198445A - ル−プモ−ド検出回路 - Google Patents

ル−プモ−ド検出回路

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JPS6198445A
JPS6198445A JP59220117A JP22011784A JPS6198445A JP S6198445 A JPS6198445 A JP S6198445A JP 59220117 A JP59220117 A JP 59220117A JP 22011784 A JP22011784 A JP 22011784A JP S6198445 A JPS6198445 A JP S6198445A
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JP
Japan
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instruction
signal
loop
branch
cycle
Prior art date
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JP59220117A
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JPH0234056B2 (ja
Inventor
Nobuari Mori
守 伸有
Yukihiko Shimazu
嶋津 幸彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Hokushin Electric Corp
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Publication date
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  • Debugging And Monitoring (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、モトローラ社製16ビツトマイクロプロセツ
サMC68010のループ<LOOI))モード実行サ
イクルを検出するループモード検出回路に関するもので
ある。
(従来の技術) モトローラ社製16ビツトマイクロブ[lセッサMC6
8010では、MC68000型と同じく、命令の実行
サイクルから2つ前のプログラム参照(プロセッサから
出力される3ビツトのファンクション・コード信号FC
O〜FC2をデコードすることによって、プログラム参
照か否かを識別できるようになっている。プログラム参
照の場合にはFCO〜FC2が’110”となっている
)のサイクルにプロセッサに読み込まれた命令コードが
その実行サイクルに実行中の命令となる。また、命令の
実行サイクルの始まりは、リセット(reset )の
俊、各命令の実行サイクルをカウントすることにより検
出可能であり、これにより各サイクルのアドレスバス、
データバスの情報によって実行中の命令の逆アセンブル
が可能であった。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、MC68010のループモードでは、命
令コードのフェッチ(プログラム参照によって、命令コ
ードをプロセッサ内部に取込むこと)を行わずに、プロ
セッサ内部に既に取込んである命令コードを規定の回数
(これは、プロセッサの内部状態によって定まる)だけ
繰返すようになっている。したがって、この場合、命令
の実行ナイクルをカウントすることによって次の命令の
実行サイクルの始まりを検出することは不可能となり、
正常な逆アセンブルができないというrIR題があった
本発明の目的は、この様な点に鑑み、MC68010の
ループモード実行サイクルを検出することにより、ルー
プモード実行中の逆アセンブルが可能となるようにした
ループモード検出回路を提供することにある。
く発明が解決しようとする問題点) この様な目的を達成するために本発明では、マイクロプ
セッサMC68010から必要なクロックおよびデータ
を受けてプログラム参照のナイクルのみにクロックに同
期したパルスを発生ずるパルス発生器と、前記マイクロ
プロセッサからのデクリメント・ブランチ条件命令、デ
クリメント・ブランチ条件命令の特定のディスプレース
メント値およびルーパブル命令を前記パルス発生器の出
力に関連して検出する命令コードラッチ・デコーダと、
デクリメント・ブランチ条件命令による分岐を検出する
分岐検出回路と、前記命令コードラッチ・デコーダと分
岐検出回路からの各出力信号の論理積をとり前記パルス
発生器の出力に関連してループモード実行サイクルを示
すループ信号を発生するループ信号発生回路を具備し、
ループモード実行サイクルを示すループ信号をループ信
号発生口   !路より得るようにしたことを特徴どす
る。
(実施例) 以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。MC680
10型マイクロプロセツサは次のようなプロダラム(ア
センブラ表記)を実行したときループモードとなる。
り こ(D中で、V+OVE、IA/  (ACp)士、(
A1)十は、ルーパブル命令(L oopable I
 n5truction)である。また、じBEQ  
D(if)、Lcopは、D B c c (Q ec
rement  and  3 ranchCondi
tion  Code )命令の一つで、指定されたレ
ジスタ(この場合D O)をディクリメントし、条件コ
ードの内容(この場合、EQフラグがセットされている
こと)によって、分岐するという命令である。分岐先は
、直前の命令(ルーバブル命令ンの位置でなければなら
ない。
このことから、ループモードを検出するためには、次の
5つの事柄の検出が必要である。
■0F3cc命令の実行サイクルの検出。
■DBCc命令のディスプレースメント値が、FFFC
(H)(Hは16進数表記を意味する)であるか否か。
■[)3cc命令によって、分岐([3ranch )
が生じたこと。
■分岐先の命令が、ルーパブル命令であるか否が。
■ループモードに入った後、次のプログラム参照のサイ
クルの検出。
これらの検出結果により、ループモードの実行サイクル
を示すループ信号を発生させる。
第1図はこの様な検出を行うループモー1〜検出回路の
一実施例を示す要部構成図である。同図に73 イT、
1 ハチ−’l /<ス(D O−D IG(7) 1
7bit )11上の命令コードをラッチしデコードす
る命令コードラッチ・デコーダである。2は、命令コー
ドラッチ・デコーダがら出力されるDBccと、アドレ
スバス(A O〜A17の18bit、> 12上のア
ドレスを受け、分岐を検出する分岐検出回路である。3
は、MC68010からのμPAclock(以下μC
LKと略す)とFC方〜FC2の3bitの信号を受け
て、プログラム参照のサイクルにだけP−μPAcLO
cK (以下P−μcLKと略す)を発生するパルス発
生回路、4はループ信号発生回路で、命令コードラッチ
・デコーダ1の出力、分岐検出回路2の出力およびパル
ス発生回路3の出力を受けてループ信号を発生するもの
である。
この様な構成における動作を第2図のタイムチャートを
参照して次に説明する。マイクロプロセッサM C68
010より与えられるμCLKは、第2図の(ロ)に示
すように読出しくRead ) 、書込み(Write
)の動作に同期して作られたパルスで、1サイクルに1
回出力される。パルス発生回路3は、FC!IF−Fe
2の信号をデコードし、μCLKの内、プログラム参照
のサイクル(FCfl−F4    G2が110′′
となっている)にだけ第2図(ハンのようなパルス(P
−μCLK)を作る。
命令コードラッチ・デコーダ1は、DBCC命令を検出
すると、その実行サイクルの一つ前のP−μCL Kの
立下りまで、QF3cc信号を出力する(第2図の(ニ
))。分岐検出回路2は命令コードラッチ・デコーダ1
より出力されたDBCC信号を[)[3cc命令の実行
サイクル中保持しておき、実際に分岐が発生した場合そ
の実行1ナイクルの第2サイクルにおいて第2図(ト)
に示す3 Rtaken  (以下SRと略す)信号を
出力する。
命令コードラッチ・デコーダ1は、更に、第2図(ハ)
に示すように、D3cc命令の実行サイクルの第1サイ
クルのP−μCL Kの立下りから第2サイクルの立下
りまでの期間ルーパブル信号を出力する。
ループ信号発生回路4では、命令コードラッチ・デコー
ダ1からのFFFC値(DBCC命令のディスプレース
メント値)、ルーパブル信号、BR倍信号ラッチし、こ
れらの信号の論理積を参照し、第2図(す)に示すよう
にP−CI Kの立上がっ17.−プ信号をヤツF、5
、そ。後2回目のP    !−CLKの立下りでリセ
ットする。
この様にして目的とするループ信号を発生させることが
できる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、簡単な構成によ
りループモード実行サイクルを検出することができ、こ
れによりループモード脱出後の最初の命令の実行サイク
ルの始まりを判別することができる。これにより、デー
タバス、アドレスバスのトレース結果からMC6801
0の動作の正しい逆アセンブルが可能となり、実用に供
してその効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部構成図、第2図は
動作を説明するためのタイムチャートである。 1・・・命令コードラッチ・デコーダ、2・・・分岐検
出回路、3・・・パルス発生回路、4・・・ループ信号
発生回路、11・・・データバス、12・・・アドレス
バス。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ループモードでは命令コードのフェッチを行わずプロセ
    ッサ内部に既に取込んである命令コードを規定の回数だ
    け繰返すように構成されたマイクロプセッサから必要な
    クロックおよびデータを受けてプログラム参照のサイク
    ルのみにクロックに同期したパルスを発生するパルス発
    生器と、前記マイクロプロセッサからのデクリメント・
    ブランチ条件命令、デクリメント・ブランチ条件命令の
    特定のディスプレースメント値およびルーパブル命令を
    前記パルス発生器の出力に関連して検出する命令コード
    ラッチ・デコーダと、デクリメント・ブランチ条件命令
    による分岐を検出する分岐検出回路と、前記命令コード
    ラッチ・デコーダと分岐検出回路からの各出力信号の論
    理積をとり前記パルス発生器の出力に関連してループモ
    ード実行サイクルを示すループ信号を発生するループ信
    号発生回路を具備し、ループ信号発生回路よりループモ
    ード実行サイクルを示すループ信号を得るようにしたこ
    とを特徴とするループモード検出回路。
JP59220117A 1984-10-19 1984-10-19 ル−プモ−ド検出回路 Granted JPS6198445A (ja)

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JP59220117A JPS6198445A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 ル−プモ−ド検出回路

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JPS6198445A true JPS6198445A (ja) 1986-05-16
JPH0234056B2 JPH0234056B2 (ja) 1990-08-01

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