JPS6197252A - α−アミノアルキル−α−アルキルフエニルアセトニトリル誘導体 - Google Patents
α−アミノアルキル−α−アルキルフエニルアセトニトリル誘導体Info
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- JPS6197252A JPS6197252A JP21639984A JP21639984A JPS6197252A JP S6197252 A JPS6197252 A JP S6197252A JP 21639984 A JP21639984 A JP 21639984A JP 21639984 A JP21639984 A JP 21639984A JP S6197252 A JPS6197252 A JP S6197252A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は心臓血管疾患,末梢血管障害及び脳循環障害の
治療剤として有用な新規なα−アミノフェニル−α−ア
ルキルフェニルアセトニトリル誘導体、及びその薬理学
的に許容しうる酸付加塩に関するものである。
治療剤として有用な新規なα−アミノフェニル−α−ア
ルキルフェニルアセトニトリル誘導体、及びその薬理学
的に許容しうる酸付加塩に関するものである。
発明の構成
即ち、本発明は一般式(I)
(I)
(式中、R 、R2及びR3は同一もしくは異なって水
素原子又は低級アルコキシ基を、R4は直鎖又は分枝鎖
状の低級アルキル基を、R5は水素原子又は低級アルキ
ル基を表わし、R6 及びR7は同一もしくは異なって
水素原子,ハロゲン原子、低級アルキル基,ハロゲノ低
級アルキル基又は低級アルコキシ基を表わし、m及びn
は2又は3の整数を表わす。) で示される新規なα−アミノアルキル−α−アルキルフ
ェニルアセトニトリル誘導体、及びその薬理学的に許容
しつる酸付加塩に関するものである本発明の前記一般式
(I)中、R工、 R2,R3、R6及びR7で示され
る低級アルコキシ基としては、たとえば、メトキシ、エ
トキシ、プロポキシ基等が、又、R4* Rs + R
6及びR7で示される低級アルキル基としては、たとえ
ば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル
、イソブチル、 5ec−ブチル、 tert−ブチル
基等が挙げられる。
素原子又は低級アルコキシ基を、R4は直鎖又は分枝鎖
状の低級アルキル基を、R5は水素原子又は低級アルキ
ル基を表わし、R6 及びR7は同一もしくは異なって
水素原子,ハロゲン原子、低級アルキル基,ハロゲノ低
級アルキル基又は低級アルコキシ基を表わし、m及びn
は2又は3の整数を表わす。) で示される新規なα−アミノアルキル−α−アルキルフ
ェニルアセトニトリル誘導体、及びその薬理学的に許容
しつる酸付加塩に関するものである本発明の前記一般式
(I)中、R工、 R2,R3、R6及びR7で示され
る低級アルコキシ基としては、たとえば、メトキシ、エ
トキシ、プロポキシ基等が、又、R4* Rs + R
6及びR7で示される低級アルキル基としては、たとえ
ば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル
、イソブチル、 5ec−ブチル、 tert−ブチル
基等が挙げられる。
又、R6及びR7で示されるハロゲン原子としては、フ
ッ素、塩素、臭素、ヨウ素原子等が、ハロゲノ低級アル
キル基としては、たとえば、フルオロメチル、ジフルオ
ロメチル、トリフルオロメチル、2−フルオロエチル、
2−トリフルオロエチル基等が挙げられる。
ッ素、塩素、臭素、ヨウ素原子等が、ハロゲノ低級アル
キル基としては、たとえば、フルオロメチル、ジフルオ
ロメチル、トリフルオロメチル、2−フルオロエチル、
2−トリフルオロエチル基等が挙げられる。
本発明の前記一般式(I)で示される化合物の薬理学的
に許容しうる酸付加塩としては、たとえば、塩酸、臭化
水素酸、ヨウ化水素酸、硝酸、硫酸、燐酸等の鉱酸塩、
あるいは、酢酸、マレイン酸、フマール酸、クエン酸、
シュウ酸、リンコ酸、酒石酸等の有機酸塩が挙げられる
。
に許容しうる酸付加塩としては、たとえば、塩酸、臭化
水素酸、ヨウ化水素酸、硝酸、硫酸、燐酸等の鉱酸塩、
あるいは、酢酸、マレイン酸、フマール酸、クエン酸、
シュウ酸、リンコ酸、酒石酸等の有機酸塩が挙げられる
。
本発明の前記一般式(I)で示される新規なα−アミノ
アルキル−α−アルキルフェニルアセトニトリル誘導体
は、種々の方法により製造するとかできる。
アルキル−α−アルキルフェニルアセトニトリル誘導体
は、種々の方法により製造するとかできる。
本発明に係わる化合物の製造方法の第一の様式によれば
、前記一般式(I)で示される化合物は、次の一般式(
n) N (式中、R1+ R2+ R3及びR4は前述と同意義
を、kは1又は2の整数を表わす。)で示されるアルデ
ヒド誘導体と、次の一般式(■(式中、R,R6,R,
及びnは前述と同意義を表わす。) で示されるアミン誘導体とを、溶媒下で反応させ、次い
で還元剤と処理することにより製造することができる。
、前記一般式(I)で示される化合物は、次の一般式(
n) N (式中、R1+ R2+ R3及びR4は前述と同意義
を、kは1又は2の整数を表わす。)で示されるアルデ
ヒド誘導体と、次の一般式(■(式中、R,R6,R,
及びnは前述と同意義を表わす。) で示されるアミン誘導体とを、溶媒下で反応させ、次い
で還元剤と処理することにより製造することができる。
本発明の方法において使用される溶媒としては、反応を
阻害しない限りいかなるものでもよく、たとえば、メタ
ノール、エタノール、ブタノール、エーテル、テトラヒ
ドロフラン等が挙げられる本反応において使用される還
元剤としては、たとえば、水素化ホウ素ナトリウム、水
素化リチウムアルミニウム等が挙げられる。
阻害しない限りいかなるものでもよく、たとえば、メタ
ノール、エタノール、ブタノール、エーテル、テトラヒ
ドロフラン等が挙げられる本反応において使用される還
元剤としては、たとえば、水素化ホウ素ナトリウム、水
素化リチウムアルミニウム等が挙げられる。
又、反応は室温から使用される溶媒の還流温度の範囲で
行われる。
行われる。
本発明に係わる化合物の製造方法の第二の様式によれば
、前記一般式(I)で示される化合物は、前記一般式(
I)中NR5が水素原子である次の一般式(IV) (式中、R工+ R2+ R3* R4’ + R6s
R7。
、前記一般式(I)で示される化合物は、前記一般式(
I)中NR5が水素原子である次の一般式(IV) (式中、R工+ R2+ R3* R4’ + R6s
R7。
m及びnは前述と同意義を表わす。)
で示されるフェニルアセトニトリル誘導体の、窒素原子
をアルキル化することにより製造することができる。
をアルキル化することにより製造することができる。
本発明の方法において使用されるアルキル化剤としては
、次の一般式(V) R5−X (V) (式中、R5は前述と同意義を、Xは)\ロゲン原子を
表わす。) で示されるハロゲン化アルキル、又は、次の一般式(■
) R8−仁−H(Vl) (式中、R8は水素原子又は低級アルキル基を表わす。
、次の一般式(V) R5−X (V) (式中、R5は前述と同意義を、Xは)\ロゲン原子を
表わす。) で示されるハロゲン化アルキル、又は、次の一般式(■
) R8−仁−H(Vl) (式中、R8は水素原子又は低級アルキル基を表わす。
)
で示されるカルボニル化合物が挙げられる。
本発明の方法において使用される前記一般式(■)で示
されるカルボニル化合物としては、ホルムアルデヒド、
アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド等が挙げられ
、ホルムアルデヒドはホルムアルデヒド水溶液(ホルマ
リン)として使用することが好ましく、又、アセトアル
デヒド及びプロピオンアルデヒドを使用する時は、ニト
ロヘンゼンを溶媒として用いることが好ましい。
されるカルボニル化合物としては、ホルムアルデヒド、
アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド等が挙げられ
、ホルムアルデヒドはホルムアルデヒド水溶液(ホルマ
リン)として使用することが好ましく、又、アセトアル
デヒド及びプロピオンアルデヒドを使用する時は、ニト
ロヘンゼンを溶媒として用いることが好ましい。
本発明の方法において使用されるカルボニル化合物は、
ギ酸あるいは水素化ホウ素ナトリウムの存在下において
用いられることが好ましく、又、反応は100〜200
°の範囲において杵われるj が、好ましく
は反応系の還流温度下において行われることである。
ギ酸あるいは水素化ホウ素ナトリウムの存在下において
用いられることが好ましく、又、反応は100〜200
°の範囲において杵われるj が、好ましく
は反応系の還流温度下において行われることである。
発明の効果
この様にして製造される前記一般式(I)で示される新
規なα−アミノフェニル−α−アルキルフェニルアセト
ニトリル誘導体、及びその薬理学的に許容しつる酸付加
塩は、優れたCa”4オンの拮抗作用、α−ブロック作
用及び抗不整脈作用を有し、心臓血管疾患、末梢血管障
害及び脳循環障害の治療剤として極めて有用である。
規なα−アミノフェニル−α−アルキルフェニルアセト
ニトリル誘導体、及びその薬理学的に許容しつる酸付加
塩は、優れたCa”4オンの拮抗作用、α−ブロック作
用及び抗不整脈作用を有し、心臓血管疾患、末梢血管障
害及び脳循環障害の治療剤として極めて有用である。
以下、本発明を実施例によって説明する参考例1
3−シアノ−3−イソプロピル−3−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)プロピオンアルデヒド ナトリウムアミド4.88gの無水テトラヒドロフラン
1501懸濁液中に、水冷撹拌下、α−イソプロピル−
3,4,5−)リメトキシフェニルアセトニトリル15
.OOgを加えた後、室温にてクロロアセトアルデヒド
ジエチルアセタール11.94gを加え、1.5時間加
熱還流する。
リメトキシフェニル)プロピオンアルデヒド ナトリウムアミド4.88gの無水テトラヒドロフラン
1501懸濁液中に、水冷撹拌下、α−イソプロピル−
3,4,5−)リメトキシフェニルアセトニトリル15
.OOgを加えた後、室温にてクロロアセトアルデヒド
ジエチルアセタール11.94gを加え、1.5時間加
熱還流する。
反応混合物を冷却し、水401を加える。溶液を濃縮し
、得られた残渣に水及びエーテルを加え、エーテル層を
分取する。エーテル層は脱水後、溶媒を留去し、淡黄色
液体としてα−イソプロピル−α−(β−ジェトキシエ
チル)−3,4,5−トリメトキシフェニルアセトニト
リル21.99gを得る。
、得られた残渣に水及びエーテルを加え、エーテル層を
分取する。エーテル層は脱水後、溶媒を留去し、淡黄色
液体としてα−イソプロピル−α−(β−ジェトキシエ
チル)−3,4,5−トリメトキシフェニルアセトニト
リル21.99gを得る。
マススペクトル m/e :385 (M”)α−イン
プロピル−α−(β−ジェトキシエチル)−3,4,5
−トリメトキシフェニルアセトニトリル21.99g、
10%シュウ酸661のアセトン1301溶液を、2時
間加熱還流する。
プロピル−α−(β−ジェトキシエチル)−3,4,5
−トリメトキシフェニルアセトニトリル21.99g、
10%シュウ酸661のアセトン1301溶液を、2時
間加熱還流する。
反応後、溶液に飽和炭酸カリウム水溶液を水冷下にて加
え、pH8となす。不溶物をろ去し、ろ液は濃縮する。
え、pH8となす。不溶物をろ去し、ろ液は濃縮する。
得られた残渣に水及びエーテルを加え、エーテル層を分
取する。エーテル層は水洗後、脱水し溶媒を留去する。
取する。エーテル層は水洗後、脱水し溶媒を留去する。
得られた残?1EL7.53gを蒸留して、沸点170
〜172’ (6mmHg)の淡黄色液体を得る。
〜172’ (6mmHg)の淡黄色液体を得る。
マススクトル m/e:291(M )参考例1と同
様にして、参考例2〜6の化合物を得る。
様にして、参考例2〜6の化合物を得る。
r〜
尚、4−シアノ−4−イソプロピル−4−(3,4−ジ
メトキシフェニル)ブチロアルデヒド及び3−ノアノー
3−イソプロピル−3−(3,4−ジメトキシフェニル
)プロピオンアルデヒドは、特開昭53−25539号
の方法に従って製造した。
メトキシフェニル)ブチロアルデヒド及び3−ノアノー
3−イソプロピル−3−(3,4−ジメトキシフェニル
)プロピオンアルデヒドは、特開昭53−25539号
の方法に従って製造した。
実施例1
α−インプロピル−α−[3−[N−[2−(4−メト
キシフェノキシ)エチルコアミノコプロピル]−3+4
−ジメトキシフェニルアセトニトリル 4−/アノー4−イソプロピルー4−(’3.4−ジメ
トキシフェニル)ブチロアルデヒド3.96g、2−(
4−メトキシフェノキシ)エチルアミン2.OOgのエ
タノール501溶液を、1時間加熱還流する。反応混合
物に、水冷下、水素化ホウ素ナトリウム0.55gを加
え、室温下、30分撹拌する。反応後、溶媒を留去し得
られた残渣に10%塩酸水溶液及びエーテルを加える。
キシフェノキシ)エチルコアミノコプロピル]−3+4
−ジメトキシフェニルアセトニトリル 4−/アノー4−イソプロピルー4−(’3.4−ジメ
トキシフェニル)ブチロアルデヒド3.96g、2−(
4−メトキシフェノキシ)エチルアミン2.OOgのエ
タノール501溶液を、1時間加熱還流する。反応混合
物に、水冷下、水素化ホウ素ナトリウム0.55gを加
え、室温下、30分撹拌する。反応後、溶媒を留去し得
られた残渣に10%塩酸水溶液及びエーテルを加える。
水層を分取し、炭酸カリウムを加えアルカリ性となし、
酢酸エチルにて抽出する。酢酸エチル層は、水洗機脱水
する。溶媒を留去し、残渣をカラムクロマトグラフィー
(シリカゲル、クロロホルムにて溶出)にて処理し、淡
黄色液体2.93gを得る。
酢酸エチルにて抽出する。酢酸エチル層は、水洗機脱水
する。溶媒を留去し、残渣をカラムクロマトグラフィー
(シリカゲル、クロロホルムにて溶出)にて処理し、淡
黄色液体2.93gを得る。
マススペクトル m/e:426(M )常法により
、塩酸塩となす。
、塩酸塩となす。
実施例2
α−イソプロピル−α−[2−(2−フェノキシエチル
アミノ)エチルコー3.4.5−)ジメトキシフェニル
アセトニトリル 3−シアノ−3−イソプロピル−3−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)プロピオンアルデヒP8.OOg
及び3−フェノキシプロピルアミン2.26gのメタノ
ール50m1溶液を、1時間加熱還流する。反応混合物
に、水冷下、水素化ホウ素ナトリウム0.76gを加え
、室温下、1時間撹拌する。反応後、溶媒を留去し得ら
れた残渣に10%塩酸水溶液及びエーテルを加える。水
層を分取し、炭酸カリウムを加えアルカリ性となし、ク
ロロホルムにて抽出する。クロロホルム層は、水洗機脱
水する。溶媒を留去し、淡黄色液体5.40gを得る。
アミノ)エチルコー3.4.5−)ジメトキシフェニル
アセトニトリル 3−シアノ−3−イソプロピル−3−(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)プロピオンアルデヒP8.OOg
及び3−フェノキシプロピルアミン2.26gのメタノ
ール50m1溶液を、1時間加熱還流する。反応混合物
に、水冷下、水素化ホウ素ナトリウム0.76gを加え
、室温下、1時間撹拌する。反応後、溶媒を留去し得ら
れた残渣に10%塩酸水溶液及びエーテルを加える。水
層を分取し、炭酸カリウムを加えアルカリ性となし、ク
ロロホルムにて抽出する。クロロホルム層は、水洗機脱
水する。溶媒を留去し、淡黄色液体5.40gを得る。
マススペクトル m/e:412 (M+ )常法によ
り塩酸塩となす。
り塩酸塩となす。
実施例3
α−イソプロピル−α−[:3− (2−フェノキジエ
チルアミン)プロピル]−3,4,5−)ジメトキシフ
ェニルアセトニトリル・塩酸塩4−シアノ−4−イソプ
ロピル−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)ブ
チロアルデヒド3.05g及び2−フェノキジエチルア
ミン1゜37gのエタノール401溶液を、1時間加熱
還流する。反応混合物に、水冷下、水素化ホウ素ナトリ
ウム0.38gを加え、室温下、30分間撹拌する。反
応後、溶媒を留去し得られた残渣に10%塩酸水溶液及
びエーテルを加える。析出結晶をろ取する。エーテルに
て洗浄し、無色結晶2゜75gを得る。
チルアミン)プロピル]−3,4,5−)ジメトキシフ
ェニルアセトニトリル・塩酸塩4−シアノ−4−イソプ
ロピル−4−(3,4,5−トリメトキシフェニル)ブ
チロアルデヒド3.05g及び2−フェノキジエチルア
ミン1゜37gのエタノール401溶液を、1時間加熱
還流する。反応混合物に、水冷下、水素化ホウ素ナトリ
ウム0.38gを加え、室温下、30分間撹拌する。反
応後、溶媒を留去し得られた残渣に10%塩酸水溶液及
びエーテルを加える。析出結晶をろ取する。エーテルに
て洗浄し、無色結晶2゜75gを得る。
常法により遊離塩基となし、淡黄色液体を得るマススペ
クトル m/e : 428 (M” )実施例1〜3
の方法により、実施例4〜6の化合物を得る。
クトル m/e : 428 (M” )実施例1〜3
の方法により、実施例4〜6の化合物を得る。
実施例4
α−イソプロピル−α−[3−CN−[:2− (2−
メトキシフェノキシ)エチルコアミノコプロピルツー3
,4−ジメトキシフエニルアセトニトリル・マレイン酸
塩 実施例5 α−イソプロピル−α−[3−[N−[2−(2−メチ
ルフェノキシ)エチルコアミノコプロピルコー3,4−
ジメトキシフェニルアセトニトリル舎塩酸塩 実施例6 α−イソプロピル−α−[2−[N−[3−(2−メト
キシフェノキシ)プロピルコアミノコニチル]−3,4
,5−1−ジメトキシフェニルアセトニトリル・塩酸塩 実施例7 α−イソプロピル−α−[3−[N−[2−(12−メ
トキシフェノキシ)エチルコーN−メチルアミノコプロ
ピルコー3,4−ジメトキシフェニルアセトニトリル α−インプロピル−α−1−[N−[2−(2−メトキ
ンフェノキシ)エチルコアミノコブロピル]−3,4−
ジメトキシフェニルアセトニトリル2.35g、37%
ホ7レマリン8+wl及び90%ギ酸161の混合物を
、110°にて1時間加熱撹拌する。反応混合物に水を
加えたのち、炭酸カリウムにてアルカリ性となす。クロ
ロホルムにて抽出し、クロロホルム層は水洗後説水する
。溶媒を留去する。残渣をカラムクロマトグラフィー(
シリカゲル、クロロホルムにて溶出)にて処理し、淡黄
色液体1.30gを得る。
メトキシフェノキシ)エチルコアミノコプロピルツー3
,4−ジメトキシフエニルアセトニトリル・マレイン酸
塩 実施例5 α−イソプロピル−α−[3−[N−[2−(2−メチ
ルフェノキシ)エチルコアミノコプロピルコー3,4−
ジメトキシフェニルアセトニトリル舎塩酸塩 実施例6 α−イソプロピル−α−[2−[N−[3−(2−メト
キシフェノキシ)プロピルコアミノコニチル]−3,4
,5−1−ジメトキシフェニルアセトニトリル・塩酸塩 実施例7 α−イソプロピル−α−[3−[N−[2−(12−メ
トキシフェノキシ)エチルコーN−メチルアミノコプロ
ピルコー3,4−ジメトキシフェニルアセトニトリル α−インプロピル−α−1−[N−[2−(2−メトキ
ンフェノキシ)エチルコアミノコブロピル]−3,4−
ジメトキシフェニルアセトニトリル2.35g、37%
ホ7レマリン8+wl及び90%ギ酸161の混合物を
、110°にて1時間加熱撹拌する。反応混合物に水を
加えたのち、炭酸カリウムにてアルカリ性となす。クロ
ロホルムにて抽出し、クロロホルム層は水洗後説水する
。溶媒を留去する。残渣をカラムクロマトグラフィー(
シリカゲル、クロロホルムにて溶出)にて処理し、淡黄
色液体1.30gを得る。
実施例8
α−イソプロピル−α−[3−[N−[2−(2−メチ
ルフェノキシ)エチルコーN−メチルアミノコプロピル
コー3,4−ジメトキシフェニルアセトニトリル α−イソプロピル−α−[3−[N−[2−(2−メチ
ルフェノキシ)エチルコアミノコプロピル]−3,4−
ジメトキシフェニルアセトニトリルや塩酸塩1.84g
、37%ホルマリン5.5ml及び90%ギ酸111を
用いて、実施例7と同様に処理し、無色液体1.14g
を得る。
ルフェノキシ)エチルコーN−メチルアミノコプロピル
コー3,4−ジメトキシフェニルアセトニトリル α−イソプロピル−α−[3−[N−[2−(2−メチ
ルフェノキシ)エチルコアミノコプロピル]−3,4−
ジメトキシフェニルアセトニトリルや塩酸塩1.84g
、37%ホルマリン5.5ml及び90%ギ酸111を
用いて、実施例7と同様に処理し、無色液体1.14g
を得る。
実施例9
α−イソプロピル−α−C2−CN−[:3− (2−
メトキシフェノキシ)プロピル]−N−メチルアミノ]
エチル]−3,4,5−)ジメトキシフェニルアセトニ
トリル α−インプロピル−α−[2−[N−[:3− (2−
メトキシフェノキシ)プロピルコアミノコニチル]−3
,4,5−トリメトキシフェニルアセトニトリル0.3
9g、37%ホルマリン1ml及び90%ギ酸11の混
合物を、1時間加熱還流する。反応混合物に水を加えた
のち、炭酸カリ・ラムにてアルカリ性となす。クロロホ
ルムにて抽出し、クロロホルム層は水洗後説水する。溶
媒を留去し、黄色液体0.23gを得る。
メトキシフェノキシ)プロピル]−N−メチルアミノ]
エチル]−3,4,5−)ジメトキシフェニルアセトニ
トリル α−インプロピル−α−[2−[N−[:3− (2−
メトキシフェノキシ)プロピルコアミノコニチル]−3
,4,5−トリメトキシフェニルアセトニトリル0.3
9g、37%ホルマリン1ml及び90%ギ酸11の混
合物を、1時間加熱還流する。反応混合物に水を加えた
のち、炭酸カリ・ラムにてアルカリ性となす。クロロホ
ルムにて抽出し、クロロホルム層は水洗後説水する。溶
媒を留去し、黄色液体0.23gを得る。
実施例1〜9と同様にして、実施例10〜78の化合物
を得る。
を得る。
実施例1〜78の化合物の物理化学的性質を以下の表1
〜4に示す。
〜4に示す。
手続補正書(自発)
特許庁長官 志 賀 学 殿1事件の表示
昭和59年特許願第216399号2発明の名称 α
−アミノアルキル−α−アルキルフェニルアセトニトリ
ル誘導体 4補正の対象 明細書中「発明の詳細な説明」の欄5補
正の内容 (1)明細書第23頁の「表2−a)C続きコ」の「実
施例No80Jの後に次の表を加入する。
昭和59年特許願第216399号2発明の名称 α
−アミノアルキル−α−アルキルフェニルアセトニトリ
ル誘導体 4補正の対象 明細書中「発明の詳細な説明」の欄5補
正の内容 (1)明細書第23頁の「表2−a)C続きコ」の「実
施例No80Jの後に次の表を加入する。
(2)明細書第24頁の「表2−b)Jの「実施例No
84Jの後に次の表を加入する。
84Jの後に次の表を加入する。
(3)明細書第25頁の1表3−a)Jの「実施例No
77Jの後に次の表を加入する。
77Jの後に次の表を加入する。
(4)明細書第29頁の「表4 「続きコ」の「実施例
No78Jの後に次の表を加入する。
No78Jの後に次の表を加入する。
手続補正書(自発)
昭和60年2月θθ日
特許庁長官 宇 賀 道 部 殿1事件の表示
昭和59年特許願第218399号2発明の名称 α−
アミノアルキル−α−アルキルフェニルアセトニトリル
誘導体 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 4補正の対象 明細書中「発明の詳細な説明」の欄5補
正の内容 (1)明細書第2頁上第5行目から同第6行目の記載「
アミノフェニル」を、「アミノアルキル」に訂正する。
昭和59年特許願第218399号2発明の名称 α−
アミノアルキル−α−アルキルフェニルアセトニトリル
誘導体 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 4補正の対象 明細書中「発明の詳細な説明」の欄5補
正の内容 (1)明細書第2頁上第5行目から同第6行目の記載「
アミノフェニル」を、「アミノアルキル」に訂正する。
(2)明細書第4頁上第9行目の記載「製造すると」を
、「製造すること」に訂正する。
、「製造すること」に訂正する。
(3)明細書第8頁上第2行目の記載「アミノフェニル
」を、「アミノアルキル」に訂正する。
」を、「アミノアルキル」に訂正する。
(4)昭和60年5月18日付の手続補正書第2頁「表
2−a)C続き]」の「実施例No92Jの後に、次の
表を加入する。
2−a)C続き]」の「実施例No92Jの後に、次の
表を加入する。
(5)昭和60年5月18日付の手続補正古筆5頁「表
2−b)[続き]」の「実施例No1l°0」の後に、
次の表を加入する。
2−b)[続き]」の「実施例No1l°0」の後に、
次の表を加入する。
(6)昭和60年5月18日付の手続補正古筆10頁「
表4[続き]」の「実施例No1lOJの後に、次の表
を加入する。
表4[続き]」の「実施例No1lOJの後に、次の表
を加入する。
手続補正書(自発)
昭和60年?月−乙日
特許庁長官 宇 賀 道 部 殿1事件の表示
昭和59年特許願第216399号2発明の名称 α−
アミノアルキル−α−アルキルフェニルアセトニトリル
誘導体 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 〒911 住 所 福井県勝山市立用町1丁目3−143 4捕
正の対象 明細書中「発明の詳細な説明」の欄5補正の
内容 (1ン昭和60年7月30日付の手続補正古筆9頁表5
中の記載「淡黄色液体」を「遊離塩基、淡黄色液体」に
訂正する。
昭和59年特許願第216399号2発明の名称 α−
アミノアルキル−α−アルキルフェニルアセトニトリル
誘導体 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 〒911 住 所 福井県勝山市立用町1丁目3−143 4捕
正の対象 明細書中「発明の詳細な説明」の欄5補正の
内容 (1ン昭和60年7月30日付の手続補正古筆9頁表5
中の記載「淡黄色液体」を「遊離塩基、淡黄色液体」に
訂正する。
(2)昭和60年7月30日付の手続補正古筆9頁「表
4〔続き]」の「実施例No157Jの後に、次の表を
加入する。
4〔続き]」の「実施例No157Jの後に、次の表を
加入する。
手続補正書(自発)
昭和67年 7月73日
特許庁長官 宇 賀 道 部 殿1事件の表示
昭和59年特許願第216399号2発明の名称 α−
アミノアルキル−α−アルキルフェニルアセトニトリル
誂導体 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 4補正の対象 明細書中「発明の詳細な説明」の欄5補
正の内容 (1)昭和60年7月30日付の手続補正門弟3頁r表
2−a)C続きコ」の「実施例No134Jの後に、次
の表を加入する。
昭和59年特許願第216399号2発明の名称 α−
アミノアルキル−α−アルキルフェニルアセトニトリル
誂導体 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 4補正の対象 明細書中「発明の詳細な説明」の欄5補
正の内容 (1)昭和60年7月30日付の手続補正門弟3頁r表
2−a)C続きコ」の「実施例No134Jの後に、次
の表を加入する。
(2)昭和60年7月30日付の手続補正門弟6頁「表
2−b)[続きコ」の「実施例No156Jの後に、次
の表を加入する。
2−b)[続きコ」の「実施例No156Jの後に、次
の表を加入する。
(3)昭和60年5月18日付の手続補正門弟7頁「表
3−a)C続き]」の「実施例No112Jの後に、次
の表を加入する。
3−a)C続き]」の「実施例No112Jの後に、次
の表を加入する。
(4)明細書第26頁「表3−b)Jの「実施例N。
78」の後に、次の表を加入する。
(5)昭和60年8月26日付の手続補正同第2頁「表
4[続き]」の「実施例No81Jの後に、次の表を加
入する。
4[続き]」の「実施例No81Jの後に、次の表を加
入する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2及びR_3は同一もしくは異な
って水素原子又は低級アルコキシ基を、R_4は直鎖又
は分枝鎖状の低級アルキル基を、R_5は水素原子又は
低級アルキル基を表わし、R_6及びR_7は同一もし
くは異なって水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基
、ハロゲノ低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表わ
し、m及びnは2又は3の整数を表わす。) で示されるα−アミノアルキル−α−アルキルフェニル
アセトニトリル誘導体、及びその薬理学的に許容しうる
酸付加塩。
Priority Applications (13)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21639984A JPS6197252A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | α−アミノアルキル−α−アルキルフエニルアセトニトリル誘導体 |
US06/786,742 US4612329A (en) | 1984-10-17 | 1985-10-11 | Pharmaceutical alpha-aminoalkyl-alpha-alkylphenylacetonitriles |
DE8585112977T DE3564103D1 (de) | 1984-10-17 | 1985-10-12 | Novel alpha-aminoalkyl-alpha-alkylphenylacetonitriles |
EP85112977A EP0180810B1 (en) | 1984-10-17 | 1985-10-12 | Novel alpha-aminoalkyl-alpha-alkylphenylacetonitriles |
AT85112977T ATE36148T1 (de) | 1984-10-17 | 1985-10-12 | Alpha-aminoalkyl-alpha-alkylphenylacetonitrile. |
AU48738/85A AU584547B2 (en) | 1984-10-17 | 1985-10-14 | Pharmaceutical `` -aminoalkyl- `` -alkylphenylacetonitriles |
ES547930A ES8706110A1 (es) | 1984-10-17 | 1985-10-16 | Un procedimiento para la preparacion de derivados de alfa-aminoalquil-alfa-alquilfenilacetonitrilo. |
KR1019850007607A KR860003205A (ko) | 1984-10-17 | 1985-10-16 | 신규한α-아미노알킬-α-알킬페닐아세토니트릴 |
ZA857943A ZA857943B (en) | 1984-10-17 | 1985-10-16 | Alpha-aminoalkyl-alpha-alkylphenylacetonitriles |
YU165185A YU165185A (sh) | 1984-10-17 | 1985-10-16 | Novialfa-aminoalkil-alfa-alkilfenilaceton itrili |
HU854015A HU195476B (en) | 1984-10-17 | 1985-10-16 | Process for producing alpha-amino-alkyl-alpha-alkyl-phenyl-acetonitril derivatives |
DK476685A DK476685A (da) | 1984-10-17 | 1985-10-17 | Alfa-aminoalkyl-alfa-alkylphenylacetonitrilderivater, fremgangsmaade til fremstilling af samme samt farmaceutisk komposition med indhold heraf |
CA000493147A CA1260000A (en) | 1984-10-17 | 1985-10-17 | .alpha. -(PHENOXYALKYLAMINOALKYL)- .alpha. - ALKYLPHENYLACELONITRILES |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21639984A JPS6197252A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | α−アミノアルキル−α−アルキルフエニルアセトニトリル誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6197252A true JPS6197252A (ja) | 1986-05-15 |
JPH0449538B2 JPH0449538B2 (ja) | 1992-08-11 |
Family
ID=16687953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21639984A Granted JPS6197252A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | α−アミノアルキル−α−アルキルフエニルアセトニトリル誘導体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6197252A (ja) |
ZA (1) | ZA857943B (ja) |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP21639984A patent/JPS6197252A/ja active Granted
-
1985
- 1985-10-16 ZA ZA857943A patent/ZA857943B/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA857943B (en) | 1987-06-24 |
JPH0449538B2 (ja) | 1992-08-11 |
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