JPS6196210A - 脱落防止機構を設けたクリツプ - Google Patents
脱落防止機構を設けたクリツプInfo
- Publication number
- JPS6196210A JPS6196210A JP59215843A JP21584384A JPS6196210A JP S6196210 A JPS6196210 A JP S6196210A JP 59215843 A JP59215843 A JP 59215843A JP 21584384 A JP21584384 A JP 21584384A JP S6196210 A JPS6196210 A JP S6196210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- main leg
- fin
- protruding
- slip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、本体に対してクリップ止めすべき部材に仮止
め固定した際に、容易に脱落しないクリップの構造に関
するものである。
め固定した際に、容易に脱落しないクリップの構造に関
するものである。
従来の技術
従来、自動車等車両の組立製作時にあっては、第４図に
示す車体ｌ側に設けた開口縁にウェザ−ストリップλを
介在させて、ドア３＠−の部品を装着して気密、水蜜性
を保持しているが、前記ウェザ−スリップλの端末２ａ
にめっては、クリップを用いて車体パネルとウエザース
トリップコの前記端末２８間を固定している。第５図は
上記クリップ７の一例を示しておシ、クリップ本体≠の
中心から下方へ伸びる主脚ｊの先端部分から左右方向へ
弾力的に係合部材ｔ、６を一体に形成しである。固定時
にあっては、主脚ｊ及び係合部材６．乙を、ウニ豐−ス
トリップの端末、２ａに設けた穴及び車体パネル側に設
けた係会穴に貫通させることによシ、係合部材６が車体
パネルの裏面に当接して抜は止め作用をもたらすように
なっている。
示す車体ｌ側に設けた開口縁にウェザ−ストリップλを
介在させて、ドア３＠−の部品を装着して気密、水蜜性
を保持しているが、前記ウェザ−スリップλの端末２ａ
にめっては、クリップを用いて車体パネルとウエザース
トリップコの前記端末２８間を固定している。第５図は
上記クリップ７の一例を示しておシ、クリップ本体≠の
中心から下方へ伸びる主脚ｊの先端部分から左右方向へ
弾力的に係合部材ｔ、６を一体に形成しである。固定時
にあっては、主脚ｊ及び係合部材６．乙を、ウニ豐−ス
トリップの端末、２ａに設けた穴及び車体パネル側に設
けた係会穴に貫通させることによシ、係合部材６が車体
パネルの裏面に当接して抜は止め作用をもたらすように
なっている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこのような従来のクリップ構造にあっては
、クリップ７をウェザーストリップコの端末コａに挿入
して仮固定した状態で、製造ライン間を移動させたシ、
他工場へ輸送した際に、振動等の原因によってクリップ
７の脱落事故が発生しゃすくなシ、組立工場において、
ウェザーストリップコの固定作業を実施する際に、クリ
ップ７が紛失しているため、新たなりリップを手配して
補給しなければならないという欠点があシ、組立の作業
能率上及びコスト低減上の悪影智をもたらしているもの
である。
、クリップ７をウェザーストリップコの端末コａに挿入
して仮固定した状態で、製造ライン間を移動させたシ、
他工場へ輸送した際に、振動等の原因によってクリップ
７の脱落事故が発生しゃすくなシ、組立工場において、
ウェザーストリップコの固定作業を実施する際に、クリ
ップ７が紛失しているため、新たなりリップを手配して
補給しなければならないという欠点があシ、組立の作業
能率上及びコスト低減上の悪影智をもたらしているもの
である。
問題点を解決するだめの手段
そこで本発明は、上記の如き従来のクリップが有してい
る問題点を解決するだめに、前記クリップ本体の主脚先
端近傍部から左右方向又は前後方向に、易屈曲性を保持
したヒレ状部材を突設したことによシ、脱溶全防止した
クリップを得たことを特徴とするものである。
る問題点を解決するだめに、前記クリップ本体の主脚先
端近傍部から左右方向又は前後方向に、易屈曲性を保持
したヒレ状部材を突設したことによシ、脱溶全防止した
クリップを得たことを特徴とするものである。
作 用
た際に振動等があっても前記ヒレ状部材がクリップの脱
落を防止する作用をもたらす。
落を防止する作用をもたらす。
実施例
以下図面の記載に基づいて不発明の詳細な説明する。即
ち第１図〜第３図において、ｌｌはクリップ本体でアシ
、このクリップ本体／／の中心位置から下方へ主脚１２
を突設する。更にとの主脚ｌｌの左右又は前後方向に弾
力性を有する係合部材／３．／３を主脚１２と一体配設
して、主脚／ｊを図外の車体パネル等に設けた係会穴へ
突入させた際の抜は止め作用をもたせる。
ち第１図〜第３図において、ｌｌはクリップ本体でアシ
、このクリップ本体／／の中心位置から下方へ主脚１２
を突設する。更にとの主脚ｌｌの左右又は前後方向に弾
力性を有する係合部材／３．／３を主脚１２と一体配設
して、主脚／ｊを図外の車体パネル等に設けた係会穴へ
突入させた際の抜は止め作用をもたせる。
更に主脚／コの先端近傍部からヒレ状部材ｌグを突設す
る。このヒレ状部材１４Ｉ−は、左右方向又は前後方向
の同れの方向であっても良く、且つ主脚／Ｊから直接一
体的に突設するか、又は係合部材１３の下端部から突設
しても良い。このヒレ状部材１４！は肉薄に形成してあ
って、屈曲容易な性質を有し、小径な穴の中へ容易に入
シ込めるようになっている。尚、素材はすべて合成樹脂
製でろって、成形加工時に前記ヒレ状部材７≠をも同時
に成形することができる。
る。このヒレ状部材１４Ｉ−は、左右方向又は前後方向
の同れの方向であっても良く、且つ主脚／Ｊから直接一
体的に突設するか、又は係合部材１３の下端部から突設
しても良い。このヒレ状部材１４！は肉薄に形成してあ
って、屈曲容易な性質を有し、小径な穴の中へ容易に入
シ込めるようになっている。尚、素材はすべて合成樹脂
製でろって、成形加工時に前記ヒレ状部材７≠をも同時
に成形することができる。
以下に不発明装置の作用を説明する。前記した如くウェ
ザ−ストリップを車体パネルへ取シ付けるに際して、ウ
ェザ−ストリップの端末部分に穿設した穴の中へ、本発
明に係るクリップの主脚／、２を突入することによシ、
易屈曲性を持つヒレ状部材ｌμも変形しつつ穴を通過す
る。この際係合部材１３の左右方向突起部分をも完全に
突入させる必蒙はない。このようにクリップを仮止め固
定した状態で、ウェザ−ストリップ自体を次工程の組立
現場に移動させたシ、車両に＆載して運搬した場合でも
、ヒレ状部材ｌグがクリップ自体の脱落を防止すること
になシ、珈動等によって抜は格ちる事態を防止し得る。
ザ−ストリップを車体パネルへ取シ付けるに際して、ウ
ェザ−ストリップの端末部分に穿設した穴の中へ、本発
明に係るクリップの主脚／、２を突入することによシ、
易屈曲性を持つヒレ状部材ｌμも変形しつつ穴を通過す
る。この際係合部材１３の左右方向突起部分をも完全に
突入させる必蒙はない。このようにクリップを仮止め固
定した状態で、ウェザ−ストリップ自体を次工程の組立
現場に移動させたシ、車両に＆載して運搬した場合でも
、ヒレ状部材ｌグがクリップ自体の脱落を防止すること
になシ、珈動等によって抜は格ちる事態を防止し得る。
よって次段のウェザ−ストリップ装着置屋作業にスムー
ズに移行し得るものである。
ズに移行し得るものである。
発明の効果
以上詳細に説明した如く、本発明にあっては、クリップ
本体の主脚先端近傍部から左右方向又は前後方向に、屈
曲容易なヒレ状部材を突設したので、このクリップの主
脚先端のみウェザ−ストリップの端部等、次工程で結合
固定すべき部材に穿設した穴の甲へ突入させて仮止め固
定した際のクリップの脱落を防止できるので、上記仮止
め固定状態のまま部材の移動又は運搬を実施しても、ク
リップが紛失する事故と防止することができる。
本体の主脚先端近傍部から左右方向又は前後方向に、屈
曲容易なヒレ状部材を突設したので、このクリップの主
脚先端のみウェザ−ストリップの端部等、次工程で結合
固定すべき部材に穿設した穴の甲へ突入させて仮止め固
定した際のクリップの脱落を防止できるので、上記仮止
め固定状態のまま部材の移動又は運搬を実施しても、ク
リップが紛失する事故と防止することができる。
且つ上記仮止め固定状態にしておくことによ）、次段の
本格的固定作業への移行がたやすくなシ、作業能率が向
上する利点があるので、部品費の節減効果と相俟って、
コスト減に及ぼす効果が大である。
本格的固定作業への移行がたやすくなシ、作業能率が向
上する利点があるので、部品費の節減効果と相俟って、
コスト減に及ぼす効果が大である。
第１図は不発明に係るクリップの構造を示す外観図、第
２図は第１図の■矢視図、第３図は第１図の■矢視図、
第４図は自動車を示す外観図、第５図は従来のクリップ
例を示す外観図でりる。 ｌｌ・・・クリップ本体、１．２・・・主脚、１３・・
・係合部材、ｌ≠・・・ヒレ状部材。 医 へ
２図は第１図の■矢視図、第３図は第１図の■矢視図、
第４図は自動車を示す外観図、第５図は従来のクリップ
例を示す外観図でりる。 ｌｌ・・・クリップ本体、１．２・・・主脚、１３・・
・係合部材、ｌ≠・・・ヒレ状部材。 医 へ
Claims (1)
- （１）クリップ本体から突出する主脚と、該主脚の左右
又は前後方向に弾力的に一体配設された係合部材とから
なるクリップ構造において、クリップ本体の主脚先端近
傍部から、左右方向又は前後方向に、易屈曲性を保持し
たヒレ状部材を突設したことを特徴とする脱落防止機構
を設けたクリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59215843A JPS6196210A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 脱落防止機構を設けたクリツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59215843A JPS6196210A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 脱落防止機構を設けたクリツプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6196210A true JPS6196210A (ja) | 1986-05-14 |
| JPH0148406B2 JPH0148406B2 (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=16679186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59215843A Granted JPS6196210A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 脱落防止機構を設けたクリツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6196210A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009127630A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-11 | Nishikawa Rubber Co Ltd | 樹脂製部品の車両取付構造及びその車両取付方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS567569U (ja) * | 1979-06-28 | 1981-01-22 |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP59215843A patent/JPS6196210A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS567569U (ja) * | 1979-06-28 | 1981-01-22 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009127630A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-11 | Nishikawa Rubber Co Ltd | 樹脂製部品の車両取付構造及びその車両取付方法 |
| JP4628414B2 (ja) * | 2007-11-19 | 2011-02-09 | 西川ゴム工業株式会社 | 樹脂製部品の車両取付構造及びその車両取付方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0148406B2 (ja) | 1989-10-19 |
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