JPS6195474A

JPS6195474A - 電子タイプライタ

Info

Publication number: JPS6195474A
Application number: JP59217682A
Authority: JP
Inventors: Yoshitada Kitagawa; 北川　喜督; Minoru Tanabe; 稔田部
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1984-10-17
Filing date: 1984-10-17
Publication date: 1986-05-14

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明はグラフ作図機能を有する電子タイプライタのグ
ラフデータの表示に関するものである。

従来例の構成とその問題点従来、グラフ作図機能を有するタイプライタでは、グラ
ツブ〜りの修正及び確認するため表示部に表示されたデ
ータを移動させることができなかったＯ発明の目的本発明は上記従来の欠点を解消するもので、既に入力さ
れた表示部に表示されたデータを用紙を上下移動させる
ためのキーを用いて１紙送りと同じ要領で移動させるこ
とを目的とする。

発明の構成本発明は、グラフを作図させる作図手段正、装着された
用紙を上下に移動させる用紙上下移動手段とを有する印
字手段と、前記印字手段に制御信号を印加する制御手段
と、この制御手段に動作指令を与え、用紙上下移動キー
をもつキーボード部と、グラフデータを処理するグラフ
データ処理手段と、グラフデータを表示する表示手段を
備え、既に入力された複数個のグラフデータの中から確
認に必要なデータを表示部へ表示させるため表示すべき
グラフデータのポインタを用紙上下移動用キーを使って
移動させるように構成することにより、現在表示されて
いるデータから前後のデータの確認を用紙送りと同じ要
領でできるものである。

実施例の説明第１図は本発明を説明するための構成図、第２図は本発
明の一実施例の電子タイプライタの斜視図である。１は
本体でありキーボード２等を具備している。第３図は前
記キーボード部２の詳細図である。３はインデックスキ
ー、４はリバースインデックスキー、６はグラフデータ
入力時に入力されたデータを表示する表示部、７はグラ
フキー、さら１ｃ４５個の文字キーと、左マージンセッ
ト２ａ、右マージンセット２ｂ、タプセ、ト２Ｃ、タブ
クリア２ｄ、マージンリリース２ｅ、タブ２ｆ、シフト
ロック２ｑ、シフト２ｈ、リピート２１、スペース２　
ｊ、消去２に、　リターン２２作図キー２ｍの各キーが
具備されており、通常のタイプライタと同等の働きをも
っており、グラフデータ入力時には、インデックスキー
３を押せば次のデータを又、リバースインデックスキー
４を押せば、前のデータを表示部６へ表示する。

第４図は本発明のブロック図であり、印字手段７はボー
ルペンを利用して印字する様に構成されており、該ボー
ルペンを左右に移動させるペン左右移動手段９、用紙を
上下に移動させる用紙上下移動手段８、ペンを装着され
た用紙に当てたり離したりするだめのペンの上下移動手
段１０により周知の方法で目的の文字を描く様に構成し
ている。

また、グラフを作図する場合には、８〜１０の各移動を
任意に動作させることに作図は可能になる。

また、８〜１ｏの各移動手段は制御手段１１により制御
されると共Ｋ、制御手段１１は、キーボード部２に具備
されたインデックス３、リバースインデックス４、グラ
フキー７の各キーやその他のキー入力を読み込み、その
入力に応じた動作を印字部９、またはグラフデータ処理
部１２に行なわせる働きをするように構成されている。

次に第５図にグラフデータ処理手段１２の要部７０−チ
ャート図を示して動作を説明する。今、キーボードから
グラフキー７が押されると、ステップ２２からステップ
２３へと進み、グラフデータの入力状態になり、キーボ
ード部２に具備する数字キーとリターンキーを用いて、
グラフデータを入力する。この時、ステップ２４で入力
された最終のグラフデータが表示部６に表示されている
。

複数個のグラフデータの入力後、リバースインデックス
キー４が押されるとステップ２５からステップ２９へと
進み、グラフデータのポインタを１戻してグラフデータ
表示を行なうようにし、前に入力したグラフデータを確
認することができる。

また、インデックスキー３を押すと、ステップ２６から
ステップ３０へと進み、現在表示しているグラフデータ
から次に入力されたグラフデータの表示に変える。グラ
フデータ確認後作図キーを押せばグラフデータ処理を行
ない制御手段を介して、印字手段を制御し、作図を行な
う。一方、グラフキーを押されていない場合は、ステ、
プ２２からステップ３１へと進み、インデックスキー３
が押されれば、用紙を凭うイン送り、又、リバースイン
デックスキー４を押せば、用紙を捧うイン戻す制御を行
なう。

次に、第６図を使用して、実際の動作について説明を加
える。第６図（−）は、グラフキー７が押された場合の
グラフデータ１の入力待状態を表わしている。キーボー
ド部２に具備している数字キーを用いて、グラフデータ
を入力（例えば１２３４　）後、（第６図（ｂ）のよう
になる）リターンキー２λを押すと、グラフデータ１に
データとして１２３４が入力され、グラフデータポイン
タが１進んで次にグラフデータ２の入力待状態になる。

（第６図（Ｃ））前記の操作を繰り返して、グラフデータ６まで入力した
場合、第６図（ｄ）のようにグラフデータ７の入力待状
態で表示部６に表示されている。ここで、リバースイン
デックスキー４を押せば、グラフデータポインタが１戻
され、表示部らには第６図（ｅ）のようにグラフデータ
６が表示される。以下順次リバースインデックスキー４
を押すと、表示部６にはグラフデータ５−グラフデータ
４−グラフデータ３と前のデータを確認していくことが
できる。次に、順次インデックスキー３を押していくと
グラフデータ４−グラフデータ６−グラフデータ６−グ
ラフデータ７の入力待状態へと表示部６の表示を変える
ことができる。

発明の効果本発明は、グラフ作図機能を有するタイプライタに於い
て、グラフデータ入力時に、既忙入力したグラフデータ
を、インデックスキー及び、リバースインデックスキー
を用いて、確認できるようにすることＫより、用紙と同
じ感覚で必要とするグラフデータを表示させることがで
きるため何らだめらいなく使用することがでと、操作性
の非常に優れた電子タイプライタを提供するものである
０

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を説明するための構成図、第２図は本発
明の一実施例の電子タイプライタの斜視図、第３図はキ
ーボード部の上面図、第４図は本実施例のブロック図、
第５図はグラフデータ処理手段の要部フローチャート、
第６図は表示部の説明図である。１・・・・・・電子タイプライタ、２・・・・・・キー
ボード部、３・・・・・・インデックスキー、４・・・
・・・リバースインデックスキー、５・・・・・印字手
段、８・・・・・・用紙上下移動手段、１１・・・・・
・制御手段、１２・・・・・・グラフデータ処理手段。代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図第２図第３図第４図第５図

Claims

【特許請求の範囲】

グラフを作図させる作図手段と、装着された用紙を上下
に移動させる用紙上下移動手段を有する印字手段と、前
記印字手段に制御信号を印加する制御手段と、この制御
手段に動作指令を与えるキーを具備したキーボード部と
グラフ作図に必要な複数個のデータ（以下グラフデータ
）を処理するため、グラフデータのポインタをもつグラ
フデータ処理部と、上記ポインタで指示されるグラフデ
ータを表示する表示部を備え、キーボード部より入力し
たグラフデータを表示部で確認できるように構成し、さ
らに、既に入力された複数個のデータの中から修正及び
確認するために表示部に表示するデータを用紙上下移動
手段を制御するためのキーを用いることによって移動さ
せるように構成したことを特徴とする電子タイプライタ
。