JPS6195323A - 写真ロールフイルムを巻き戻す装置 - Google Patents

写真ロールフイルムを巻き戻す装置

Info

Publication number
JPS6195323A
JPS6195323A JP60222892A JP22289285A JPS6195323A JP S6195323 A JPS6195323 A JP S6195323A JP 60222892 A JP60222892 A JP 60222892A JP 22289285 A JP22289285 A JP 22289285A JP S6195323 A JPS6195323 A JP S6195323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
reel
housing
station
roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60222892A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0569417B2 (ja
Inventor
ラインハルト・ブユルフエル
ヘルムート・ツアンゲンフアイント
ギユンター・デムゲス
ライムント・クーゲル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Agfa Gevaert AG
Original Assignee
Agfa Gevaert AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Agfa Gevaert AG filed Critical Agfa Gevaert AG
Publication of JPS6195323A publication Critical patent/JPS6195323A/ja
Publication of JPH0569417B2 publication Critical patent/JPH0569417B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D13/00Processing apparatus or accessories therefor, not covered by groups G11B3/00 - G11B11/00
    • G03D13/001Cassette breaking apparatus

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はリールのコアから可撓性の材料の細長いストリ
ップ又はウェブ(webs)を巻き戻す装置の改良に関
する。更に詳細には、本発明は写真フィルム用のカート
リッジ又は同様な容器のシェル(shell )から排
出されるリールのコアから細長いカストマ−(Ot16
tO1er)ロールフィルムを巻き戻す装置の改良に関
する。
従来の技術 ドイツ特許第2335453号は、可撓性の無端バンド
がリールのコア上の露出された写真フィルムのロールの
最外部回旋!l (convolution )の1/
2以上係合せしめられる装置を開示している。
このバンドはコアからフィルムを巻き戻す方向に駆動さ
れ、且つフィルムの先端部分(1eader)を隣接す
る回旋部から方向を転じ、そして、その方向を転じた先
端部分を、それが前に巻き戻されたロールフィルムの後
部端に取付けられるスプライシング(splicing
)ステーションに前進するためのチャンネルに導くのに
役立ったわみ可能な又は弾力性の舌片と協働する。リー
ルのコアの端部部分は2つの同軸心のボルト間又は2つ
の回転軸の間に保持されており、従って方向を変えるフ
ィンガー (diverting finger)は、
リール上のフィルムのロールの直径が減少するに従って
、並びに露出されたフィルムのより大きな直径のロール
をもっているリールがより小さな直径のロールをもって
いるリールによって追従されているとき、コアの軸線の
方に肋かされなければならない。2つの軸又はボルトが
引き込まれて、巻き戻し作動が終ったときのみその間の
コアを解放する。これは、先行するリールが巻き戻しス
テーションから除去されるときのみ、即ち先行するリー
ルからフィルムの全ロールの巻き戻しが終ったときのみ
、ボルト又は軸が次に続くコアに保合できるので、この
ような巻き戻し8イの生産^を減少する。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は単位時間当り回旋状のロールフィルムを
有する多数のリールを処理できる装置を提供することで
ある。
本発明の他の目的は時間・節約(1+■e−savin
g )作動で、且つ完全自動化方式で回旋状のロールフ
ィルムをそのコアから確実に除去又は巻き戻すことがで
きる装置を提供することである。
本発明の更に他の目的はリール及びその上のロールフィ
ルムを巻き戻しステーションにおいて閉じ込める新規な
、nつ改良された手段を有する装置を提供することであ
る。
本発明のなお他の目的は自動リール排出装置と、巻き戻
したフィルムの端対端を連続的にスプライスして現像機
内に導入されるように用意される細長いウェブ(web
 )又はストリップ(strip )を形成する自vJ
imとを有している製造ライン内に組み込まれることが
できる装置を提供することである。
本発明の他の目的は生産^が従来のiLF!の生産高を
大きく越えており、しかも少くとも今までの公知の巻き
戻し装置と同様に信頼性のある装置を提供することであ
る。
本発明の更に他の目的は回旋状のフィルムのロールの先
#11a!1分を規定の311路内に方向を転じる新規
な、且つ改良された手段と、それぞれのリールのコアか
ら巻き戻された0−ルフイルムの後端部を分離する新規
な、且つ改良された手段とを有する巻き戻し装置を提供
することである。
本発明の追加的な目的は、巻き戻し器具によってロール
フィルムの係合に先立ってリールのコアを支持する新規
な、且つ改良された手段を有する装置を提供することで
ある。
本発明の他の目的は、急速な、信頼性のあるそして予知
できる( predictable ) 巻き戻しと、
頻繁な時間間隔で連続するロールフィルムの処理とを保
証するように作動シーケンスを始める新規な、且つ改良
された手段を有する装置を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は露出されたカストマ−フィルムのO−ルが2つ
の間隔をへだてたフランジ間でコアの周りに巻き込まれ
ている型式の連続するリールカーら写真ロールフィルム
を巻き戻す装置において具体化される。本装置は、巻き
戻しステーションにおいて所定の方向(例えば、コアの
軸線が水平であるように)に連続するリールのコアを解
放可能に支持する手段(例えば、軸線方向に可動なマン
ドレル及び軸線方向に可動なプッシャー)と;前記支持
手段を巻き戻しステーションにおいてリールのコアから
離脱する手段(例えば、2つの流体作動モータ)と;巻
き戻しステーションに設けられている合成(compo
site )ハウジングであって。
少くとも1つの可動性の部分を含んでいる複数の部分と
、該部分が一緒になって巻き戻しステーションにおいて
リールのコア上のフィルムのロールのためのチャンバ及
びチャンバと運がっている入口を有するチャンネルを規
定している作動位置と該リールがハウジングから除去さ
れることができる不作動位置(好ましくは幅が不作動位
置への1つの部分の運動に応答して増加するチャンネル
を経て)との間の前記1つの部分を動かす手段とを具備
している合成ハウジングと: 前記1つの部分の作動位置において、且つフィルムを巻
き戻し、そしてチャンネル内にこのようなフィルムの先
端部分を入らせる方向に巻き戻しステーションにおいて
フィルムのロールを回転するための摩擦輪又は他の適切
な手段 とを具備することを特徴としている。
該ハウジングは好ましくは、剥離装置を具備しており、
この剥l!!l装置はチャンネルの入口に隣接しており
、且つフィルムをコアから巻き戻す方向にチャンバ内の
フィルムのロールの回転に応答してフィルムの先端部分
をチャンネル内に導くのに役立つ。回転手段及び剥離手
段はチャンバ内のフィルムのロールに対して少くとも実
質的に直径方向に反対に配置されるのが好ましい。チャ
ンバの長さは、巻き戻しステーションにおけるリールの
軸線方向で考えたとき、リールのフランジ間の距離より
も少いのが好ましく、従りてハウジングはフランジ間の
スペース内のロールフィルムの最外部の回旋部に係合す
ることができる。離脱手段は、回転手段を経てコアから
フィルムの巻き戻しの前辷巻き戻しステーションにおい
てリールのコアから支持手段を離脱するように作動可能
である(例えば、1つの部分のその作動位置への運動に
応答して)。
ハウジングの内部表面はハウジングとフィルムの画像を
有する部分(例えば、フレーム(rra−me) )と
の間の接触を避けるために凹部を設けるのが好ましい。
これはハウジングの内部表面が2つのフランジの領域に
おいてのみ、即ちフィルムのへりの部分に沿ってのみフ
ィルムに接触すれば達成されることができる。これ等の
へり部分の少くとも1つは標準的にパーフォレーション
列を備えており、そしてハウジングの内部表面とパーフ
ォレーションの領域(又は?!数の領域)内のフィルム
の外部表面は画像を有する部分又はフィルムのフレーム
(frame )に対していかなる損傷も与えることが
できない。
剥ffi装置はハウジング部分の1体の部分に構成する
ことができ、且つハウジングの実質的に横状の部分に構
成されることができる。このような横状の部分は、回旋
状のフィルムの横切って延びている縁を規定しており、
且つチャンネルの入口に隣接している2つの相互に傾斜
した表面によって側面を配置するのが好ましい。
本iwは更に、複数のく例えば、3つの)フィルムに係
合する遊びローラを具備することができ、これ等のロー
ラは回転手段とチャンネルの入口との間に取付けられて
おり、そしてチャンバ内のフィルムの外側に接触するの
に役立つ、遊びローラは巻き戻しステーションにおける
リールからO−ルフイルムの巻き戻し方向に考えたとき
、回転手段の下流に配置される、そして遊びローラはフ
ィルムの露出しない部分、例えば露出されたフィルムフ
レームの側面に配置した既述のへり部分に接触するよう
に位置づけされる。
ハウジングの1つの可動性の部分はチャンネルの下方の
レベルに配置されることができる、そしてこのハウジン
グは、チャンネル上に配置されている第2の可動性の部
分を具備する。換言すれば、1つの可動性の部分は巻き
戻しステーションにおいてフィルムのO−ルの下のレベ
ルに配置されることができる、モして12の可動性の部
分はこのようなフィルムロールの上方のレベル暢(少く
とも1部分)配置されることができる。
回転手段の摩擦輪は少くとも1つの周辺の溝を備えてい
るのが好ましく、そしてハウジングは摩擦輪のための開
口を備えており、且つ溝内を延びる突起を有している。
摩擦輪がハウジングのチャンバ内のフィルムのロールと
接触から外れる引っ込んだ位置ど、l1lP!擦輪が係
合して、チャンバ内のフィルムを巻き戻す延びた位置と
の間に摩擦輪を動かすために手段が設けられている。ハ
ウジングの突起が摩擦輪の延びた、並びに引っ込んだ位
置において溝内に延びるのが好ましい。
本822は更に、不作動位置へのハウジングの1つの部
分の運動に応答してフィルムの先端部分に係合し、且つ
伴出するcentatn)ための手段(例えば駆動され
るローラ)を具備することができる。
また、本%iE[は不作動位置へのハウジングの1つの
部分の運動に応答して、3!続的に巻き戻されるフィル
ムの先端部分を前の巻き戻したフィルムのll!端部に
取付ける手段を具備することができるか、又はそれと関
連づけられることができる。
本装置は好ましくは更に、ハウジングの開放に応答して
、即ち不作動位置への可動性の部分(又は複数の部分)
の旋回又は他の運動に応答して、リールがチャンバを去
るや否やチャンネルの出口の下流に空又は殆んど空のリ
ールを止める手段を具備してる。チャンネルは実質的に
水平であるか、又は水平であることができ、そして止め
る手段は水平に対して約45度の角度で上方に傾斜して
いるランプ(ralE))を含むことができ、且つ入っ
て来るリール上のフランジの運動通路内に配置されてい
る。止める手段がリールのフランジによって係合されて
いる間に止める手段に隣接するフィルムを切断するため
の手段が設けられている。ハウジングの1部分はこのよ
うな部分の作動位置にみいて切断手段に近接して隣接し
ているか又は近接してV4接することができる。そして
チャンネルの出口は好ましくは止める手段にV4接する
のが好ましい、切断手段を作動する手段は、不作動位置
への1つのハウジング部分の運動に応答して切断作動を
始めるために信号を受けとることができる。
本発明の特性と見做されるIFrMな特徴は添付の特許
請求の範囲に詳細に述べられている。しかし乍ら、本改
良された装置自身は、その構成に関しても、その作動モ
ードに関しても、追加の特徴及びその利点と一緒に、添
付図面を参照しである特定のml!fifi様の以下の
評綱な説明を熟読することによってよりよく理解される
であろう、。
寅  施  例 第1図は開放ステーション123におけるフィルムカー
トリッジ又は容器1のシェル1aを示しており、この開
放ステーションで写真フィルム4のロールをその上に有
するリール3は連続する容器のシェルから排出されて、
そして開放ステージ1ン123に隣接している巻き戻し
ステージジン23に移される。排出されたリール3のコ
ア3aはより長い端部部分と(第1図に示されているリ
ール3の右側に)、より短い端部部分とを有している。
リールは更に回旋状のロールフィルム4のへりの部分4
aの側面を支える2つの間隔をへだてた部分4ae具備
している。このようなへりの部分4aはパーフォレーシ
ョン4bの列を備えている。リール3の排出前に、各々
の容器1はシェル1aのそれぞれ端部部分に密封的に取
付けられている2つの端5SW2を具備しており、且つ
シェルの端部部分に機械加工されている周辺に延びてい
る波形によってシェルから外え、そしてそれから離れる
軸線方向の運動に対して保持されている−1つのこのよ
うな波形が第1図の1bに示さレテいる。端部!!2は
、ステーション123からステーション23ヘリール3
を動かすために打勝たなければならない実質的な力によ
ってシェル1aの端l!1ll−分に保持されている、
というのはリールのこのような移動はシェル1aの対応
する端部部分から右端部g12の排出と、連続する容器
1を開放ステーション123に供給するためのダクト又
は池の適切な手段の部分を形成している仕切り8におけ
る円形の開口を通る端部壁の前進とを含んでいるからで
ある。容11が開放ステーション123に供給される方
法は通常所有の係属中の特許出願第       号に
記載されており、且つ示されている方法と同一であるの
が好ましい。端部!!2の各々はコア3aのそれぞれ端
部部分に接近(accss )できる中央に配置された
穴゛を有している。第1図に示された如く、巻き戻しス
テーション23におけるコア3aの右端部部分はそれぞ
れの端部!2の外側に、且つそれを越えて延びている。
本@電は巻き戻しステーション23においてリール3の
コア3aを解放可能に支持する手段を具備している。こ
のような支持手段は軸線方向に往復1a可能な回転マン
ドレル7と、軸線方向に往復運動可能な細長いプッシャ
ー又は移動手段6とを具備している。プッシャー6は強
力なモータ106、好ましくは流体作8(例えば気体の
)モータによって軸線方向にシフトされることができる
、このモータはステーション23においてコア3aのそ
れぞれの端部部分からブツシャ−6を離脱する手段を構
成しているとも言われることができる。
マンドレル7はより弱い流体作動(好ましくは気体の)
モータ107によフて往復運動可能であって、このモー
タは巻き戻しステーション23においてコア3aのそれ
ぞれのra部部分からマンドレルを離脱する手段を構成
する。プッシャー6がこの図に示されている延長された
位置をとるように、第1図に示された如く、右の方向に
軸線方向の運動を行なわしめるとき、プツシ?−6は右
端8!s壁2及び全体のリール3をシェル1aから排出
し、一方シエルは前述の係属中の特許出願第号に詳細に
記載された型式の保持器の把持器によって把持される1
把持器5は、シェル1aが開放ステーション123にお
いて過大な変形なしに、しかし、プツシ?−6によプて
前部又は右端部!2をこのようなシェルから分離し、且
つ排出された端部壁並びに全ソール3及びその上のフィ
ルムロールをステーション123からステーション23
へ前進することが可能である力によりて開放ステーショ
ン123において保持される。保持器は、鋭い周辺に延
びている縁を有する遊びローラの形の少くとも4つの等
距離の把持器を具備することができる。
マンドレル7の左ms分はブレード状のトルク伝導突起
7bを有しており、このトルク伝導突起は、コア3aの
隣接する空I4端部部分内に侵入し、モして1又はそれ
以上の内部リプ又はウェア(第3図乃至第5図)に保合
できる、従ってリール3は開放ステーション123から
巻き戻しステーション23に移動中フィルム4を上方に
巻く方向に回転されることができる。マントシルアの左
端部部分は更に心合せスリーブ7aを保持しており、こ
れはコア3aの隣接M部部分を収容することができ、従
りて全リール3はシェル1aの内部から(このようなシ
ェルが把持器5によって保持されている間)、改良され
た本装置のフレーム又はケーシングの仕切り8と直立壁
9との間の空間内にリールの移動中間口8aに対しく心
合わせされる。
マントレアを回転する手段は、マンドレル上の細長いビ
ニオンと、マンドレルのすべての軸線方向の位置の各々
においてとニオンと噛み合う駆動される歯車とをR備す
ることができる。
マンドレル7はプッシャー6と協働して、リール3を開
放ステーション123から巻き戻しステーション23へ
移動中保持し且つ支持する。この目的のために、モータ
107は、プッシャー6が右方向の行程を行なわされて
リール3がなI3まだシェル1a内に置かれている閏に
マンドレル7の端部品分7bがリール3を回転し始める
ことができる前に、第1図に示された如く、マンドレル
7を左の方向に動かす。モータ106及び107は、第
3図、第4図及び第5図に詳細が示されている合成(C
omposite > ハウジングのチャンバ115内
にリール3が正しく閉じ込られるや否や、モータ106
及び107は巻き戻しステージジン23においてコア3
aのそれぞれの端部品分からプッシャー6及びマンドレ
ル7を引り込め又は係合を外すように作動される。この
配置は、ステーション123においてシェル1aの内部
からステーション23ヘコア3aの移動中、マンドレル
7リール3がほぼ3回転を終るようになっている。
ステーション23におけるハウジングは、固定又は静止
部分15と、第1の可動性の(閤obile)部分16
と第2の可動部分17とを具備する。ハウジングが閉じ
られたとき、即ち可動部分16及び17が第4図に示さ
れた作動位置に保たれるとき、部分15.16及び17
は、リール3のフランジ3b間でフィルム4の最外方の
回旋部を完全に囲む、ハウジンの軸線方向の長さはせい
ぜいフランジ3tlfllの距離に適合する。第3図乃
至第5図に示されている実ms様において、部分16及
び17は別々の運動手段116及び117の作用下で静
止部分15に対して旋回可能・であり(16f及び17
r)、この運動手段116及び117の各々は反転可能
な電動機と、電磁石又は任意の適切な設計の流体作動モ
ータより構成することができる。コア3及びその上のフ
ィルム4のO−ルはハウジングのチャンバ115内に容
易に導入されることができ、一方部分16及び17は不
作動又は引っ込んだ位M(第5図におけるハウジング部
分16の引り込んだ位置を参照)に保持される、という
のはコア3は、プツシ1F−6が岡放ステーション12
3においてシェル11の内部からコアを排出し始める前
に、そのコア3a上にフィルム4を巻く方向に駆動され
る。これはまたリール3及びその上のフィルムのロール
4が、仕切り8の。
開口8aを容易に通過可能にし、この仕切り8がダ累り
トの11!lIX分、即ち連続する容!11を開放ステ
ーション123に供給する手段の1部分を形成する。仕
切り8内の開口8aの中心はマンドレル7及びプッシャ
ー6の共通の軸線上に置かれている。開口8aの直径は
リール3の外径よりもほんの僅か大きい。開口8aを囲
んでいる表面は仕切り8を通りリールの通過中フィルム
4の回旋状のロールの時計ばね作用(clockspr
lnging)を防止する。それぞれのリール3が巻き
戻しステーション23に達する前にフィルムの巻き戻り
を防止する手段は更にレバー12を具備してδす、この
レバー12は、ビン13によって本1i[のハウジング
内のく例えば、仕切り8上に)13に旋口可能に取付け
られており、且つねじりばね14によりて、1112図
に示された如く、時計の針の方向にバイアスされている
。レバー12の下方に傾斜している下側、即ち底部表面
12aは初めに排出した最外方の回旋部上に、モして*
*に、それが第1図の位lまで不時する前にトレイリン
グ(trai−1ing)フランジ3b上に乗り、上記
の第1図の位置では、巻き戻しステーション23におい
てリールからプッシャーを分離するためにモータ106
が作動されるとき、それはリール3がプッシャーの左方
向の運動を共にするのを防止する1本装置はフィルム4
の早rfIWき戻しを防止するために2又はそれ以上の
ばねでバイアスされたレバー12又は同様な手段を具備
することができる、そして図示したレバー12又は同様
な手段を具備することができる、そして図示したレバー
12は、興なる位置に、即ち巻き戻しステーション23
におけるこのようなレバーに対する充分な9蜀があると
ころに取付けられることができる。
マンドレル7は改良された本装置のg!9によって支持
されている固定軸受10に取付けられる。
マンドレル7を回転するための前記の歯車及びビニオン
は本発明の精神から逸脱することなく他の適切な回転手
段と取替えられることができる。重要なことは、マンド
レル7がそれ自身の軸線の周りに回転されることができ
、そしてマンドレルが、また第1図の延びた位置の方へ
及びその位置から離れて軸線方向に動くことができるの
を保証することであり、上咳第1図の位置ではマンドレ
スの端部部分7bは巻き戻しステージジン23において
リール3のファ3aに係合し、且つそれにトルクを伝え
る。マンドレル7のためのモータ107はプッシャー6
のためのモータ106よりも弱く、従りそプッシャーは
モータ107の抵抗に打勝つことができ、且つマンドレ
ル7を第1図に示された如く、例示された位置まで押す
ことができ、これに付随してリール3を開放ステージジ
ン123におけるシェル1aの内部から、仕切り8の開
口8aを通りて、巻き灰しステーション23に移し、こ
のステーション23でこのようなリール上のフィルム4
のロールはチャンバー115に入る。更に!9はスリー
ブ9aを保持しており、その内径はマンドレル7、の心
合せ部分7aの外径を越えているが、排出した(exp
elled) ! 2の直径よりは・小さいので、この
ような壁はスリーブ9aの内部内に侵入することができ
ない。
リール3からフィルムを巻きもどす方向にステーション
23においてフィルム4のロールを回転する手段は、摩
擦輪11を具備しており、この摩擦輪は適切なモータ1
11によってチャンバ115内のフィルムの最外方の回
旋部と係合する方に及びそれから離れるように可動であ
る。この目的のために、ステーション23におけるハ、
ウジングの静止部分15は開口15cを形成されており
、この間口150はステーション23におけるフィルム
と係合し、及び係合から外れる摩擦輪11の運動を許容
する。摩擦輪11は1又はそれ以上の周辺の溝11aを
有しており、これがハウジングに対する摩擦輪の各(引
っ込んだ又は延びた)位置において静止ハウジング部分
15の相補的な突起15dを受は入れる。I?!涼輪1
1の端部部分のための軸受は特定的に図面に示されてい
ない、このような軸受はチャンバ115内のフィルム4
のロールの実質的に半径方向に、運動手段111によっ
て往復運動されることができ、前記チャンバ115は巻
き戻しステーション23においてハウジングの部分15
.16及び17によりて規定される1部分15は、摩擦
輪11の大きな直径部分に対′してへこみ又はfM15
bを有している。
ハウジングの内部表面は、静止ハウジング部分15の凹
の内部表面15aと、可動性の部分16の凹の内部表面
16aと、可動性の部分17の凹の内部表面17aとを
RfRしている。このような部分は好ましくは、それぞ
れの内部表面がフィルム4の外部の選択された部分、の
みに接触する、即ち露出されたフィルムフレームをもた
ないこれ等の部分に接触するのを保証するために、へこ
みを形成されている(凹面16aにおけるへこみを表わ
している第5図の破線168′を参照)1例えば、内裏
11i15a、16a、及び17aのへこみの形状は、
これ等の内表面がフィルム4のへり部分4a、即ち第1
図に示された型式のパーフォレーション411えている
領域におけるフィルム部分にのみ接触するようになって
いる。このことは、巻き戻し中チャンバ115内にフィ
ルム4を閉じ込めることは、フィルムの露出された部分
上のエマルジョンの品質に悪影響を与えないことを保証
する。
可動性のハウジング部分16は、細長いチャンネル21
5の上方側を側面で支える細長い延長部16Cを備えて
いる。このようなチャンネルは、更に、他の可動性のハ
ウジング部分17の延長部17Cによりて規定されてい
る。チャンネル215の入口215aはチャンバー11
5と連通しており、且つ摩wA輸11が第4図に示され
た如く、時計の針の方向にチャンバ115内のフィルム
を回転するように作動するとき、フィルム4の先端部分
を収容するのに役立つ。
ハウジング、そして更に詳報には可動性のハウジング部
分16は更に吹拭の突−16bを備えており、これは剥
りm装@ (stripping device)を構
成しており、且つ比較的鋭い縁を規定している2つの相
互に傾斜した表面によって側面を形成されており、前記
の比較的鋭い縁はチャンネル215の入口215aに接
近して隣接していて、そしてフィルム4の反時計方向の
回転に応答してチャンネル内にフィルム4の先端部分の
侵入を保証するのに役立っている0部分16に対するピ
ボット11がチャンバ115の上のレベルに置かれてお
り、そして可動性の部分17に対するピボット17fが
、1111輪11が第4図の作動位装置に保たれている
時に、*振幅11の下方のレベルに置かれていることに
気付かれるであろう。
ハウジングの部分17は遊びローラ21及び22を更に
支持しており、これ等の遊びローラ21及び22は摩擦
輪11と把持IAW116bとの間に配置されて姿り、
且つ剥離装置f16bと係合する方にフィルムの回旋部
分を前進するためにフィルム4の最外部の回旋部分の外
側に係合する。
遊びローラ21及び22は巻き戻し中フィルムの前進方
向に考えたとき、mm輪11の下流に置かれており、そ
してこれ等は好ましくはフィルムのへり部分48%叩も
露出された画像をもっていないこれ等の部分に係合する
。遊びローラ21及び22の目的は、巻き戻しの初期の
段階中、即ち先端部分が達し、モして剥tIi装!!1
6bの縁によって方向を転じる前に、フィルム4の先端
部分とハウジング部917の隣接部分との間の摩擦を減
少することである。
第6図は静止ハウジング部分15が、摩擦輪11の隣接
する周辺の満11a内に延びているいくつかの突起15
dを有する実質的に櫛状の部分を含むことを示している
。同様な突起又は歯(第3図の170で示された)が可
動性のハウジング部分17の最も左の部分に設けられて
おり、少くとも摩擦輪が作動位置に保たれているときに
11yA輪11の隣接する溝118内に入り、従ってそ
の14辺表面がチャンバ115内のフィルム4の最外部
の回旋部分の外側と係合する。
第3図は更に弧状のかこい板24を示しており、これは
、運動手段111の作用の下で摩擦輪11の往復運動に
寄与するように配置されている。かこい板24の目的は
、巻き戻しステーション23から仕切り8の開口8aの
方にリール3の戻り軸線方向運動を防止することである
。換言すれば、このようなかこい板は、第1因の巻き戻
しステーション23におけるリール3の左のフランジ3
bがシェル1aの方に戻るのを防ぐ場合にレバー12を
助ける。
このような部分の作動位置において部分16及び17に
よフてAI定されているチャンネル215は、固定ナイ
フ20及び垂直に往復動可能なナイフ19を含む切断ユ
ニットの領域の方へ、且つその中にフィルム4の漸増す
る予知できる(pred−ieable)前進を保証す
るように比較tI3g4い、切断手段を作動する手段は
駆動器119を含み、これはナイフ19を上駆動、即ち
固定刃20のhへ、且つそれから離れる方に動かすこと
ができる。上方のナイフ19は支持体18に可動に取付
けられており、この支持体18は上方に傾斜する表面と
、下方に傾斜する表面18bとを有するランプ18aを
含む、ランプ186μ、部分15.16及び17を含ん
でいるハウジングが第5図に示されたように開放されて
、リール3が部分17aの延長部17cの上−に沿りて
前進できて、リールのフランジ3bが好ましくは水平と
約45度の角度をなす上方に傾斜した表面に対して当る
ときに空又は殆んど空のリール3を止める手段として役
立つ。
ハウジング部分17の延長1!117cは好ましくは固
定ナイフ20の切断刃に近接して延びている。
第3図はチャンネル215の入口215a内にフィルム
4の先端部分の導入中巻き戻L/ ス? −シジン23
におけるリール3の位置を示している1第4図はフィル
ム4の実質的なaIX分がナイフ19と20との閑のl
I隙を通り、且つそれを越えて・チャンバ115からフ
ィルムを引くためのローラ又は他の手段を具備するスプ
ライサ−50上に既に前進している時の更に他の作動段
階中の巻き戻しステーションにおける部分を示している
。チャンネル215の出口215bは止める手段18a
の先に隣接している。
本装置の作動モードは下記の如くである:仕切り8を含
んでいる下方に傾斜しているダクトが容!11を開放ス
テージ1ン123に排出し、そこでこのような容器のシ
ェル1aは把持器(gripper > sによりて係
合される。容!!1内のコア3aはマンドレル7によプ
てシェル1aの内部におけるリール3上にフィルム4を
巻く方向に回転される0次のステップにおいて、モータ
106がプッシャー6をスタートするので、ブツシャは
、シェル1a内のり−ル3がこのようなシェルから右端
部!2を排出し、そして排出した(ex−ρelled
)端部1!2!Itびに回旋状のフィルム4をその上に
有しているリール3を仕切り8の開口8aを通り、そし
て巻き戻しステーション23内に推進するのを保証する
のに充分である実質的な力によって、第1図に示された
如く、右の、方向に動かされる。フィルム4のpe!戻
しはマンドレル7がリール3上のフィルム4を巻く方向
に回転するので、並びにレバー12によって防止される
、前記レバー12は既述の如く初めに除去した端部壁2
上を支えるように作用し、それから右フランジ3b上を
、それからフランジ3bFlにおけるコア3a上のフィ
ルム4の最外部の回旋部上に、そしてそれから後端フラ
ンジ3bが、第1図に示されており且つレバー12がス
テーション23から開口8aの方向にリール3の戻り運
動を防止する位置をとる前に、後端フランジ3b上を支
えるように作用する。
ハウジングの部分15,16及び17は第3因に示され
ている位置をとり、一方リール3はステーション123
からステーション23の方に動く。
このような時に、部分15.16及び17はチャンバ1
15内にリール3の導入のための適切な空間を備えてい
る。運動手段111の作用下のraFJ1輪11及びか
こい板24の運動と、プッシャー6及びマンドレル7の
ための離脱(disenoaoir+o )  。
手段106,107の運動とは、フィルム4がチャンバ
115内のハウジング15,18及び17内に買かれる
ようにリール3が第3図及び第4図に示されている位置
をとる時よりも前に部分6及び7がコア3aから離脱さ
れるような方法で同期されている。このことは、コア3
aからの部分6及び7の離脱の結果として、リール3が
チャンバ115内で半径方向に自由に動くことができる
のを保証する。運動手段11・1番寡ステーション23
においてコア3aの軸線に対して直角に摩擦輪11の軸
線に平行に摩擦輪11を移するので、リール3及びフィ
ルム4は可動性のハウジング部分16の剥fil’1f
16bに対して接線方向に押される。運動手段111は
、第4図に示された如く、時計の針の方向にFJ擦振幅
1を駆動する、これによってリール3は時計の針の反対
方向に駆動され、そしてフィルム4の先端部分は剥途%
t!!16bの方に前進して、チャンネル215の入口
215a内に導入され、そして出口215bの方へ、且
つそれを越えて前進する。このamは、フィルム4の先
1s部分が剥離装ff116bを通過して前進する間に
、フィルム4が少くとも完全に2回転を終るよるように
するのが好ましい、このことは、若しも剥離装置!16
bがフィルム4の第1の回転中にその先端部分をチャン
ネル215内に進路を変えるのをしくじワたときに、こ
のような進路変更が、フィルムの第2回の、多くて第3
回の回転中に不変に行なわれるのを保証する1本WtW
は好ましくはセンサーを具備しており、このセンサーは
入口215a及び刺装置I装置[16bに接近してチャ
ンネル215に隣接して配置されていて、若しもセンサ
ーがチャンネル215内のフィルム4の先端部分を検出
し損ったとき、摩擦輪11の回転方向を逆にする信号を
発生する。フィルム4の先端部分がチャンネル215の
入口215aに入るのを保証する1ljl11装W16
bを通りフィルム4の先端部分が再び前進されるのを保
証するために、それから−線輪11は、再び、第4図に
示された如く、時計の針の方向に回転される。また、チ
ャンネル215内へのフィルム4の先端部分の導入を、
3回目に、繰返すことが可能である。ハウジング部分1
5の51!起15dは摩擦輪11の溝111内に延びて
おり、そして可動ハウジング部分17の突起17cが同
じ2*11a内に延びているので、部分15.16及び
17を含んでいるハウジングは、フィルムの先端部分に
よってチャンネル215の入口215a (Dハ4t<
ス(bypassina )が、特に、このような先端
部分をチャンネル215内に導入する試みが2又は3回
目に繰返されれば、実際に不可能であるような方法で、
チャンバ115内にフィルム4のO−ルを閉じ込める。
実際の実施では、フィルム4の先端部分はチャンバ11
5内のフィルムの第1の回転中にチャンネル215に入
り、そして第2の回転に中よりも遅れないことが判明し
た。チャンネル215内にフィルム4の先端部分を導入
する試みが繰返される特徴が、第2回目又は第3回目に
先端部分がハウジング部分16及び17の延長部16C
,17Cにょフて規定されている′18yiに沿フてナ
イフ18及び19を含んでいる切断手段の領域の方に、
且つその内を前進するのを不変に保証する。
−Hフィルム4の先端部分がチャンネル215の入口2
15aに入ると、摩擦輪11は遊びローラ21及び22
と協働して、先#v部分をチャンネル215を通り、出
口215bを越えて、そしてスブランサー50の部分を
形成する前進0−ラ(又は複数のローラ)の領域内に前
進する。スプライサ−50のローラ(又は複数のローラ
)は1又はそれ以上のニップ(nip)を規定すること
ができ、このニップを通ってフィルム4の先端部分はス
プライシングステーションの方に前進する。
例えば、スプライサ−50は1対の前進ロールをJ@装
置Iすることができ、この前進ロールはフィルムを更に
他の通路CI!長いチャンネル等によって規定された)
に沿って、そしてフィルムの先端部分が接着性物質等の
1又はそれ以上のストリップ(strip )によりて
前のフィルムのI!肩端部取付けられるスプライシング
ステーションの方に前進する。ナイフ19及び2oの目
的はフィルム4の通常不(至)いの先端部分を横切フて
横に切断することであり、従ってフィルムの先端部分は
前のフィルムの後端部に取付けるために正しい位置にあ
り、且つ最適の形状を有している。一般的に、フィルム
4の先端部分は狭い前方に延びている舌片(tongu
e)を有しており、これはナイフ19及び20によって
除去されるので、フィルム4の全幅は前のフィルムの後
端部分にスプライスするよう用意される。前のフィルム
及も新しく取付けられたフィルムは適切なコアに巻き込
まれて比較的長いウェブ(web)又はストリップを形
成し、この長いウェブが複写機(copyino ma
chlne )内に導入される前に現@機内に導入する
用意がされる。
巻き戻しステーション23におけるハウジングの部分1
6はスプライサ−のローラ(又は複数のローラ)によっ
てフィルム4の先端部分の係合の際直ちに実際にその引
っ込んだ位置、即ち不作動位置に旋回される。例えば、
部分16は図示しない戻り止めつめ(detent p
awl )によりてその作動位置に保たれることができ
る、この戻り止めつめはフィルム4の先端部分がスプラ
イサ−50を収容しているステーションにおける前進ロ
ーラ(又は?!数のローラ)に達するや否や離脱される
リール3はそれからスプライスステーションにおける0
−ラ(又は複数のローラ)の伴出(entr−aini
ng)作用によってチャンバ115から引き出され・こ
れによってリール、そして更に詳細にはそのフランジ3
bは支持体18の部分を形成している横状の止め装置1
8aの上方表面と係合する。
このような時に、フィルムの巻き戻しは非常に^速度で
進行する。止め装置18aはフランジ3bのみに接触す
るので、フィルム4自身は支持体18又は他の部分と接
触しない;このことは、フィルムが止め装置t18aに
よプて保持されているリール3のコア3aから急速に巻
き戻されることによって損傷されず又はさもなくば悪影
響を受けないことを保証する。止め装ff18aの下側
における表面18bの傾斜は、それが急速に前進するフ
ィルム4の連続する増加(5uccessive in
cregg−ents)と直接接触しないようになりて
いる。
フィルム4がリール3のコア3aから完全に巻き戻され
るや否や、フィルムの後端部分は突然引張られて、そし
てこのような部分における引張り応力が実質的に増加す
る0図示しないセンサーがフィルム4の1aJ91Iw
1分における引張りを監視して、そしてナイフ19を往
復動する手段119を作動するので、VJ所手段19.
20は、それぞれのリール3のコア3aにすぐ隣接して
いる領域においてフィルム4を速かに切断する。このこ
とは、フィルムが露出されたフィルムフレームの領域に
おいて切断されず、寧ろ最も後の露出されたフレームの
後に位置されている部分で切断されることを保証する。
従って、フレーム4の分離された後端部はスプライス5
0の方に前進し、このスプライス50においてフィルム
4の後端部は検出されて、次に続くフィルムの先端部分
がスプライシングステーシランに達するや否や次に続く
フィルムの先端部分に取付けられる。次のステップにお
いて、ハウジングの部分17は、空のリール3及びその
上のフィルム4の残りを図面に示されていない適切なイ
ンターセプト(intercepting)容器内に下
降できるように、第5図に示された如く、時計の針の方
向に下方に旋回される。
マンドレル7は、リール3からフィルム4の巻き戻しが
終了ぎれる丁度前、即ちリール3が止め装置18aに達
し、且つそれによって保持されるや否や、第1図の位置
に及びこのような位置を越えて戻されることができる。
このことは、次に続(リール3がマンドレル7とプッシ
ャー6との間に正しく係合されることができ、一方フイ
ルム4の残りがなおリール3から巻き戻されており、リ
ール3のフランジ3bが止めagtiaaの上方灯に対
して当接しているので、改良された装置の^い生産高に
貢献する6本改良された装置はいかなる今まで知られた
処理装置よりも単位時間当り実質的に多数のリール3を
処理することが判明した。
ハウジングの部分16及び17はリール3のすぐ後の第
3図の位置に戻され、止めhIの上方側に対して当接す
るリール3のフランジ3bは上述の容器内に下降するの
を許容される。チャンバ115は従ってフィルムの回旋
状のロールと共に次のリール3を収容する用意がなされ
、そしてこのようなフィルムはそれから上述と同じ方法
で処理(I!き戻し)される、、摩擦輪11が引っ込ん
だ、即ち不動作位置に保持されてあり、一方新たなリー
ルが開放ステージ1ン123から巻き戻しステーション
23へ移される。
本改良された装置の重要な利点は、マンドレル7及びプ
ッシャー6が、先行するリールがその上のフィルム4を
解放する前に新たなリール3のコア3aに係合せしめる
ことができることである。
このことは、チャンバ115内に導入されるり一ル3は
、このようなリール3が巻き戻しステーション23にお
いてハウジングの部分15.16及び17によって正し
く閉じ込められているので、部分6及び7によフて保持
される必要がないという事実によるものである。rjき
戻しは、フィルムがハウジングの部分15.16及び1
7によって正しく閉じ込められるや否やステーション2
3においてフィルム4の罷外部の回旋部と係合して動か
されることができる摩擦輪11によって行なわれる。ハ
ウジング部分15,16及び17の長さがステーション
23におけるリール3のフランジ3b間の距離を越える
必要がないという特徴は、たとえそれぞれのリール3の
コア3aがフィルムの巻き戻しが始まる前にプツシv−
6及びマンドレル7によって解放されても、ハウジング
部分がフィルム4を正しく閉じ込めることができること
を保証する。このことはコア3上のフィルム4のロール
直径に関係なく、且つ本発明の装置において処理される
容1!11の正確な特質に関係な°く適用される。更に
、フィルム4が短い、中間の長さ、又は長いかどうか、
即ち各々のこのようなフィルムが12.24又は36フ
レームを含むかどうかは重要ではない。
巻き戻しステーション23におシフるコア3aとの係合
からのマンドレル7及びプッシャー6の急速な引っ込み
は、これ等の部分が、ステーション23に置かれている
コアからフィルムの巻き戻し中火続くコア3aに係合す
ることを保証することが可能である。このことは、改良
された本KMの生産高にかなり貢献する。次のコア3a
は巻き戻しステーション23に置かれているコア3から
フィルム4の巻き戻しの終了前に開放ステーション12
3における準備位置に保たれる。
既述の方法で巻き戻されたフィルムをスプライスするた
めのスプライサ−は譲受人の朱印特許第4.080.2
42号に記載された装置によって操作できる。
これ以上の分析を行なわずとも、上記は本発明の精神を
完全に示しているので、その他は、現在の知諏を応用す
ることによって、先行技術の立場から、当技術に対する
前記の貢献の特有な、且つ特定の見地の本n的特性を明
らかに構成する特徴を省くことなく本発明を種々の応用
に容易に適合できる、従フてこのような適合は添付の特
許請求の範囲と同等の意味及び範囲内に含まれる意図を
有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は巻き戻しステーションにおけるリールと、隣接
する開放ステーションにおけるロールフィルムのための
容器の残りとを示している、本装置の水平断面図である
; 第2図は第1図の■−■線から矢印の方向に見たときの
断面図である; 第3図は第1図のm−m線から矢印の方向に見たときの
断面図であり、且つ閉じた位置における合成ハウジング
を示している; 第4図は類似の図であるが、巻き戻しステーションにお
けるロールフィルムの処理の他の段階を示している; 第5図は類似の図であるが、開放位置にみけるハウジン
グ及び止める手段と係合している空のリールを示してい
る; 第6図は第3図のVl−Vl線から矢印の方向に見たと
きの断面図である。 1・・・カートリッジ又は容器 4・・・写真フィルム 6・・・プッシャー 7・・・回転マンドレル 8・・・仕 切 リ 8a・・・開 口 10・・・固定軸受 11・・・摩 擦 輪 16b・・・剥 離 板 19.20・・・ナイフ 21.22・・・遊びローラ 特許出願人 アグフ7−ゲヴエルト・ アクチェンゲゼルシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フィルム1本が2つの間隔をへだてたフランジ間で
    コアの周りに巻き込まれている型式の連続するリールか
    ら写真ロールフィルムを巻き戻す装置において、 巻き戻しステーションにおいて所定の方向に連続するリ
    ールのコアを解放可能に支持する手段と;該ステーショ
    ンにおいて該リールのコアから該支持手段を離脱する手
    段と; 該ステーションに設けられているハウジングであつて、
    そして少くとも1つの可動性の部分を含んでいる複数の
    部分と、該ステーションにおける該リールのコア上のフ
    ィルムのロールのためのチャンバ及び該チャンバに連っ
    ている入口を有するチャンネルを規定している作動位置
    と該リールが該ハウジングから除去されることができる
    不作動位置との間に該1つの部分を動かす手段とを具備
    しているハウジングと; 該フィルムを巻き戻し、且つ該チャンネル内に該フィル
    ムの先端部分の入り込みを生じさせる方向に該1つの部
    分の作動位置において該ステーションにおける該フィル
    ムのロールを回転する手段と を具備することを特徴とする装置。 2、該ハウジングが剥離装置を含み、該剥離装置が該チ
    ャンネルの入口に隣接しており、且つ該フィルムを該コ
    アから巻き戻す方向に該チャンバ内の該フィルムの回転
    に応答して該チャンバー内の該フィルムの先端部分を該
    チャンネル内に導くように配置されており、該回転手段
    及び該剥離手段が該チャンバ内の該フィルムのロールに
    対して実質的に直径の方向に互に反対に配置されている
    特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、該チャンバの長さが、該ステーションにおける該リ
    ールの軸線方向で考えたとき、リールの該フランジ間の
    距離よりも少い特許請求の範囲第2項記載の装置。 4、該離脱手段が、該回転手段によって該コアから該フ
    ィルムの巻き戻しの前に該ステーションにおいて該支持
    手段を該リールのコアから離脱するように作動可能であ
    る特許請求の範囲第2項記載の装置。 5、該ハウジングが該チャンバ内の該フィルムのロール
    の外表面に隣接する内部表面を有しており、且つ該ハウ
    ジングと該フィルムの画像をもつ部分との間の接触を避
    けるために凹部を有している特許請求の範囲第2項記載
    の装置。 6、該内部表面が該それぞれのリールの該フランジに直
    接接近して該フィルムの外部表面に接触する特許請求の
    範囲第5項記載の装置。 7、該剥離装置が該ハウジングの実質的に楔状の部分を
    含んでおり、該楔状の部分が該チャンネルの入口に隣接
    する縁を規定している2つの相互に傾斜した表面によっ
    て側面を接している特許請求の範囲第2項記載の装置。 8、該回転手段と該チャンネルの入口との間に該ハウジ
    ング内に設けられており、且つ該チャンバ内の該フィル
    ムのロールの外側に接触するように配置された複数のフ
    ルイム係合遊びローラを更に具備している特許請求の範
    囲第2項記載の装置。 9、露出された写真フィルムを巻き戻す装置であって、
    該ローラがロールフィルムの巻き戻しの方向で考えたと
    き該回転手段の下流に配置されており、且つ該フィルム
    の露出されていない部分に接触するように配置されてい
    る特許請求の範囲第8項記載の装置。 10、2つのへり部分を有しており、その少くとも1つ
    がパーフォレーションを備えている型式の露出された写
    真フィルムの巻き戻しの装置であつて、該ローラがこの
    ようなフィルムの該へり部分の少くとも1つの領域にお
    いて該フィルムに係合するように配置されている特許請
    求の範囲第9項記載の装置。 11、該1つの部分が該ステーションにおいて該フィル
    ムのロール上のレベルに配置されており、該ハウジング
    が該ステーションにおいて該フィルムの下方のレベルに
    配置されている第2の可動性の部分を更に含んでいる特
    許請求の範囲第2項記載の装置。 12、該回転手段が少くとも1つの周辺の溝を有してい
    る摩擦輪を具備しており、そして該ハウジングが該摩擦
    輪のための開口並びに該溝内に延びている少くとも1つ
    の突起を有している特許請求の範囲第2項記載の装置。 13、該摩擦輪が該チャンバ内の該フィルムとの接触か
    ら外されている引っ込んだ位置と、該摩擦輪が該チャン
    バ内の該フィルムに係合し、且つ該フィルムを巻き戻す
    延びた位置との間に該摩擦輪を動かす手段を更に具備し
    ており、該突起が該延びた位置において、並びに該引っ
    込んだ位置において該溝内に延びている特許請求の範囲
    第12項記載の装置。 14、該不作動位置への該1つの部分の運動に応答して
    該フィルムの該先端部分に係合し、且つ伴出する手段を
    更に具備している特許請求の範囲第2項記載の装置。 15、該伴出手段が該チャンネルに隣接しているローラ
    を具備する特許請求の範囲第14項記載の装置。 16、該不作動位置への該1つの部分の運動に応答して
    連続的に巻き戻されるフィルムの該先端部分を前に巻き
    戻されたフィルムの後端部に取付ける手段を更に具備し
    ている特許請求の範囲第2項記載の装置。 17、該チャンネルが出口を有しており、そして該不作
    動位置への該1つの部分の運動の結果として該チャンバ
    ーからの該リールの運動につづいて該出口の下流におい
    て該リールを止める手段を更に具備している特許請求の
    範囲第2項記載の装置。 18、該チャンネルが実質的に水平であり、そして該止
    める手段が約45度の角度で上方に側部傾斜を有してい
    るランプを含んでいる特許請求の範囲第17項記載の装
    置。 19、該ランプが該入って来るリールの該フランジによ
    つて係合されるように位置づけされている特許請求の範
    囲第18項記載の装置。 20、該止める手段がリールによつて、係合されている
    間に該止める手段に隣接する該フィルムを切断する手段
    を更に具備している特許請求の範囲第17項記載の装置
    。 21、該ハウジングの該1つの部分が該1つの部分の作
    動位置において該切断手段に接近して隣接しており、そ
    して該チャンネルが該止める手段に隣接する出口を有し
    ている特許請求の範囲第20項記載の装置。 22、該不作動位置への該1つの部分の運動に応答して
    該切断手段を作動する手段を更に具備している特許請求
    の範囲第20項記載の装置。
JP60222892A 1984-10-09 1985-10-08 写真ロールフイルムを巻き戻す装置 Granted JPS6195323A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19843437068 DE3437068A1 (de) 1984-10-09 1984-10-09 Vorrichtung zur entnahme des films aus einer filmpatrone
DE3437068.4 1984-10-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6195323A true JPS6195323A (ja) 1986-05-14
JPH0569417B2 JPH0569417B2 (ja) 1993-10-01

Family

ID=6247494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60222892A Granted JPS6195323A (ja) 1984-10-09 1985-10-08 写真ロールフイルムを巻き戻す装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4643371A (ja)
JP (1) JPS6195323A (ja)
CH (1) CH669469A5 (ja)
DE (1) DE3437068A1 (ja)
IT (1) IT1182891B (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3737796A1 (de) * 1987-11-06 1989-05-18 Agfa Gevaert Ag Verfahren und vorrichtung zur entnahme fotografischer filme aus filmpatronen
DE3737801C2 (de) * 1987-11-06 1996-02-29 Agfa Gevaert Ag Gerät zum Aneinanderkleben von in Patronen enthaltenen lichtempfindlichen Filmen
DE3811221A1 (de) * 1988-04-02 1989-10-12 Agfa Gevaert Ag Verfahren und vorrichtung zur bildung eines stapels von taschen
DE3833733A1 (de) * 1988-10-04 1990-04-05 Agfa Gevaert Ag Verfahren und vorrichtung zur koppelung von verschiedenartigen maschinen zur verarbeitung von bandfoermigen, lichtempfindlichen fotografischen materialien
US5215273A (en) * 1991-11-19 1993-06-01 Eastman Kodak Company Film unwinding apparatus
JP2800676B2 (ja) * 1994-04-25 1998-09-21 ノーリツ鋼機株式会社 スプライス台
JP2833538B2 (ja) * 1995-09-25 1998-12-09 ノーリツ鋼機株式会社 フィルム供給装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5229005U (ja) * 1975-08-22 1977-03-01
JPS5385427A (en) * 1977-01-06 1978-07-27 Fuji Color Service Method of drawing out film end
JPS58138941U (ja) * 1982-03-15 1983-09-19 富士写真フイルム株式会社 パトロ−ネのキヤツプ取外し装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2125084C3 (de) * 1971-05-19 1975-02-13 Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen Vorrichtung zum Abheben des Wickelanfangs eines Filmwickels
DE2246671C3 (de) * 1972-09-22 1980-01-17 Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen Vorrichtung zur Entnahme von Filmen aus einer Kassette
DE2317590A1 (de) * 1973-04-07 1974-10-31 Agfa Gevaert Ag Vorrichtung zum erfassen des anfangs eines films
DE2335453C2 (de) * 1973-07-12 1982-12-23 Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen Vorrichtung zur Entnahme des Filmes aus einer Filmpatrone
JPS6031140A (ja) * 1983-07-29 1985-02-16 Fuji Photo Film Co Ltd フイルム取扱機構

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5229005U (ja) * 1975-08-22 1977-03-01
JPS5385427A (en) * 1977-01-06 1978-07-27 Fuji Color Service Method of drawing out film end
JPS58138941U (ja) * 1982-03-15 1983-09-19 富士写真フイルム株式会社 パトロ−ネのキヤツプ取外し装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE3437068A1 (de) 1986-04-10
JPH0569417B2 (ja) 1993-10-01
IT8548621A0 (it) 1985-10-02
US4643371A (en) 1987-02-17
DE3437068C2 (ja) 1987-09-10
IT1182891B (it) 1987-10-05
CH669469A5 (ja) 1989-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0000469B1 (en) Film cartridge and apparatus for processing the self-developing film strip contained therein
EP0814043B1 (en) Image recording apparatus and method
JPH03137638A (ja) 写真カメラ
JPS6195323A (ja) 写真ロールフイルムを巻き戻す装置
RU1836653C (ru) Фотокассета с пленкой
US7464741B2 (en) Part feeding device and part feeding method
CA2306223C (en) A roll rewinding apparatus
US4167318A (en) Film assemblage of the self-developing type together with apparatus for processing thereof
US3804626A (en) Photographic film unit
JPS6191644A (ja) 露光ロールフイルムを有するリールをカートリツジから取り出す装置
JPS59143152A (ja) フイルム取扱い方法
JP2967960B2 (ja) 写真フイルムパトローネの組立方法
US5708906A (en) Film processor and method of processing a photographic film
US4173315A (en) Universal 35mm film cartridge for rewind and no-rewind operation
GB1589724A (en) Loading a cassette with an endless roll of strip form material
US5305042A (en) Film cassette
JPH09165126A (ja) ロール紙給紙装置
US5797045A (en) Three roller film winder and method
US3550877A (en) Cartridge and method for removing film from the cartridge
JP3354049B2 (ja) シート回収装置
EP0763778A1 (en) Automatic film unloading apparatus and intermediate film takeup cartridge of automatic film developing apparatus
US891391A (en) Photographic developing apparatus.
JP2904074B2 (ja) フィルム巻替装置
JPH0439229Y2 (ja)
CA1124123A (en) Processing apparatus for self-developing film assemblage