JPS6191644A - 露光ロールフイルムを有するリールをカートリツジから取り出す装置 - Google Patents

露光ロールフイルムを有するリールをカートリツジから取り出す装置

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JPS6191644A
JPS6191644A JP60225963A JP22596385A JPS6191644A JP S6191644 A JPS6191644 A JP S6191644A JP 60225963 A JP60225963 A JP 60225963A JP 22596385 A JP22596385 A JP 22596385A JP S6191644 A JPS6191644 A JP S6191644A
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shell
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mandrel
reel
pusher
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D13/00Processing apparatus or accessories therefor, not covered by groups G11B3/00 - G11B11/00
    • G03D13/001Cassette breaking apparatus

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 れた写真ロールフィルムの容器を操作する装置の改良に
関し、さらに詳しくは露光された写真ロールフィルムを
もつリールをカセット、カートリッジまたは類似の装置
から排出しあるいは取り出すための装置における改良に
関する。なおさらに詳しくは1本発明は、2つのシーリ
ングストリップまたはリップが側面に存在しかつシェル
(shell)の内部から外にあるいはその中に写真フ
ィルムを縦方向に動かすための通路を定める。実質的に
接線方向に伸びる口を有する実質的に円筒形のシェル内
に、リールが拘束されている型の容器またはカートリッ
ジから露光された写真ロールフィルムをもつリールを取
り出す装置の改良に関する。ちょうど上に概説した特徴
をもつカートリッジは端壁の対からなり、それらの端壁
はシェルの端部へ密閉的にリベット継ぎまたは他の方法
で固定されており、そしてリールのコア(corのクラ
ンピング・ジ、−(clamping  jaw)から
なる装置を開示しており、これらのジョーは互いに対向
して配置されておりかつ弓形部分を有し、前記部分は露
光された写真ロールフィルムをその上に有するリールを
含有するカートリッジのシェルとかみ合うように動くこ
とができる。ジョーのかみ合う部分の曲率半径はカート
リッジのシェルの曲率半径と一致し、そして2つのかみ
合う部分は一緒になって完全円の実質的な部分を定める
。カートリッジの1つのカバーまたは端壁はカートリッ
ジの残部からフォーク形器具により分離されており、そ
して前記器具はカートリッジの半径方向に可動でありか
つその上を軸方向にシフトして端壁と2つの間隔を置い
て離れる位置でかみ合い、そしてそのフォークは端壁と
実質的に直線で接触する。このような装置の欠点は、ジ
ョーとカートリッジのシェルとの接触区域が比較的小さ
いので、シェルが器具の動きに対して保持されるべきと
き、ジョーはシェルとの顕著な変形かみ合いに押しやら
れ、シェルは1次いで1巻き込まれたロールフィルムを
もつリールをシェルの内部から取り出しあるいは排出す
ることを可能とする目的で、一方の端壁から順番にかつ
予測可能に分離することを妨害するということである。
こうして、シェルとジョーがかみ合うことのできる力は
、シェルの過剰の変形がリールの排出または取り出しを
妨害するので、任意に増加することができない。
異る先行の提案に従うと、露光されたロールフィルムを
もつリールをカートリッジのシェルから取り出す装置は
、オープニングステーション(opening  5t
ation)においてカートリッジのシェルとかみ合う
二またに分かれたホルダーと、一方の端壁をカートリッ
ジのシェルから分離する役目をする鋭いヘリを有するグ
リッパ−をもつ2つのベルクランクレバーとからなる。
このような装置は、前述の特許の装置の欠点を有する。
すなわち、この装置は一方の端壁を写真、ロールフィル
ムの収容に現在使用されているカートリッジの各々およ
びすべてから予測可能にムをもつリールをカートリッジ
または類似の容器から、従来知られている装置よりも高
い程度の予測可能性をもって、取り出す新規な改良され
た装置を提供することである。
本発明の他の目的は、容器の一方の端壁をシェルから排
出しかつ同時にリールをシェルの内部から排出する新規
な改良された手段を有する装置を提供することである。
本発明のほかの目的は、シェルの変形が過度でなくかつ
適切にグリップされたシェルがリールの、その内部から
からの排出を妨害しない方法で、シェルをオープニング
ステーションにおいて信頼性をもってグリップまたは保
持する新規な改良された単段を有する装置を提供するこ
とである。
本発明の追加の目的は、オープニングステーションにお
いて連続する容器を位置決めする新規な改良された手段
を有しかつ連続する容器をこのような位置決め手段へ供
給する新規な改良された手段を有する装置を提供するこ
、とである。
本発明のなを他の目的は、オープニングステーションに
おいて容器のシェルのためのホルダーを操作する新規な
改良された手段を有する装置を提供することである。
本発明の外の目的は、リールをオープニングステーショ
ンにおいてシェルの内部から排出する間配向の変化に対
して保持する新規な改良された手段を有する装置を提供
することである。
本発明の追加の目的は、巻き込まれた写真フィルムのロ
ールをその上にもつリールをオープニングステーション
において連続するカートリッジまたは類似の容器から信
頼性をもって、急速にかつ安全に排出する新規な改良さ
れた方法を提供することである2゜ 本発明の他の目的は、写真フィルムのロールをその上に
もつリールを広範な種類の容器から、このような容器の
端壁がそれぞれのシェルへ取り付けられている力の大き
さに無関係に排出すること密閉リップが側面に存在し、
そして容器が適切に写真装置へ挿入されたとき、それを
通してフィルムが延びる)をもつ実質的に円筒形のシェ
ルと、シェルの端とかみ合う1対のワッシャー様(中央
に開口をもつ)端壁と、2つの端壁の間においてシェル
内に拘束されかつそれぞれの端壁を通して接近可能であ
る端部をもつコアを有するフィルム支持リールとを有す
る型の連続する容器から巻き込まれたロールフィルムを
取り出すように設計されている(コアの少なくとも1つ
の端部は通常隣接端壁の中央開口を通して延び、そして
リールは好ましくはシェルの内部のフィルムの巻き込み
の側面に存在する2つのフランジをさらに含む)。
この装置は、オープニングステーションにおいて前もっ
て決定した配向で連続する容器を位置決めするゲートま
たは他の適当な手段;前記ステーションにおいてシェル
の円周方向に考えて互いに間隔を置いて離れる複数の位
置においてシェルを外部からつかむホルダー手段;前記
ステーションにおいて容器内にリールのコアを回転する
手段、前記回転手段は前記ステーションにおいてコアと
位置合せして存在する軸方向に可動のマンドレルとマン
ドレルを軸方向にシフトさせて前記ステーションにおい
てコアの一方の端部とトルク伝達かみ合いにさせる手段
とを含む;および前記ステーションにおいてリールをシ
ェルからi出する手段からなる。排出手段はオープニン
グステーションにおいてコアと位置合せされた往復可能
なプッシャーを含む、オープニングステーションにおけ
るコアはマンドレルと・プッシャーとの間に位置し、オ
ープニングステーションにおいて容器の一方の端壁はマ
ンドレルに隣接し、そしてこのような容器の他方の端壁
はプッシャーに隣接する。排出手段は、さらに、プッシ
ャーをシフトする手段を含み、シフト手段はプッシャー
をマンドレルに向けてかつその軸方向にシフトさせ、シ
フトするときの力は、プッシャーがコアの他方の端部な
支えかつリール、一方の端壁およびマンドレルをオープ
ニングステーションにおいてシェルに関して変位させ、
その間シェルはホルダー手段により保持されるようなも
のであり、これにより排出手段はマンドレル、一方の端
壁、リールおよびプッシャーを軸方向に動かすことはで
きない。
ホルダー手段は、好ましくは、鋭い周辺のへりをもつア
イドラーローラーの形態の少なくとも4つの好ましくは
等距離のグリッパ−と、オープニングステーシロンにお
いてグリッパ−のヘリを動かしてシェルとかみ合わせそ
してそれから分離させる手段とからなる。アイドラーロ
ーラーの形態のグリッパ−は、オープニングステージ目
ンにおいてシェルの1つの端部を取り囲む環を形成する
ことができる。アイドラーローラーを動かす手段は、好
ましくは、後退位置(retractedpositi
on)と伸張位置(e’Xtended  posit
ion) との間でアイドラーローラーを動かすように
配置されており、前記後退位置においてアイドラーロー
ラーはオープニングステーションでシェルの接触から開
放されており、そして前記伸張位置においてアイドラー
ローラーのへりはオープニングステーションでシェルの
周辺の表面の隣接部分中に侵入している。各アイドラー
ローラーは、好ましくは、マンドレルの軸に対して少な
くとも実質的に平行である軸のまわりに回転することが
でき、そしてホルダー手段は、さらに、アイドラーロー
ラーを選択した角位置において開放可能に固定する手段
(例えば、ねじ)を含む、アイドラーローラーを動かす
手段は、好ましくは、マンドレルの少なくとも実質的に
半径方向にアイドラーローラーを動かすように設計され
ている(例えば、各アイドラーローラーがマンドレルの
半径方向の第1運動成分とマンドレルの円周または接線
方向の第2運動成分とを有するような方法で)、アイド
ラーローラーを動かす手段は、アイドラーローラーの別
々の支持体と、マンドレルの少なくとも実質的に半径方
向に支持体を動かす手段とからなることができる0例え
ば、支持体は従車を有することができ、そして支持体を
動かす手段はカムとカムを動かす手段とからなることが
できる。カムはリング形部iを含み、前記部材はマン”
ドレルの軸のまわりに回転可能であり、そして従車の各
々のための適当な形状の傾斜したカムスロットを有する
。カムを動かす手段は、マンドレルの軸のまわりにリン
グ形部材を回転させる手段を含むことができる−  ゛
この装置は、好ましくは、さらに、連続iるカートリー
、ジを排出ステージ璽ンに重力供給により、前もって決
定した通路に沿ってかつ好ましくはシェルの軸に対して
直角に供給する手段を含む、ホルダー手段の可動グリッ
パ−(例えば、アイドラーホイール)はオープニングス
テーションにおいて通路に隣接し、そしてグリッパ−を
動かす手段はグリッパ−を後退位置と伸張位置との間で
動かす手段とを含み、後退位置においてグリッパ−はオ
ープニングステーションにおいてシェルの一方の端部を
受容する空間を定め、そして伸張位置においてグリッパ
−は空間内の一方の端部をマンドレルの軸方向の動きに
対してして保持するように設計されている0次いで、マ
ンドレルはシェルをオープニングステーションにおいて
グリッパ−の後退位置において軸方向に動かするように
設計されており、こうしてこのようなシェルの一方の端
はグリッパ−の間の空間に入った後、またはダクトを含
み、そしてこの装置は好ましくはオープニングステーシ
ョンにおいて容器のストップをさらに含む、マンドレル
は容器をオープニングステーションにおいてストップに
対して動かすように配置されている;その結果、それぞ
れのシェルの一方の端部はホルダー手段のグリッパ−に
より定まれた前述の空間の中に入るように動く、ストッ
プは、好ましくは、グリッパ−により取囲まれており、
そしてオープニングステージ冒ンにおいてシェルの一方
の端部に心合せソケット (centering  5
ocket)を有することができる。
マンドレルをシフトさせる手段は比較的小さく段は比較
的大きくて強い流体作動(例えば、空気)モーターから
なることができる。マンドレルは好ましくは水平または
実質的に水平であり、そして位置決め手段はゲートから
なることができ、このゲートはシェルをオープニングス
テーションにおいて下から支持し、そして後退位置へ動
くことができ、この後退位置においてプッシャーがシェ
ルから分離されるとすぐに、すなわち、プッシャーがオ
ープニングステージ厘ンから後退するとすぐに、シェル
は重力によりオープニングステーションを去ることがで
きる。マンドレルをオープニングステーションにおいて
フィルムをリールのコア上に巻く方向に回転させおよび
/またはオープニングステーションの中から外にリール
をシフトさせた後回転させる手段は、マンドレル上の細
長いギヤと、マンドレルの各軸方向の位置において細長
いギヤとかみ合う被動ギヤとからなることができる。
連続するカートリッジをオープニングステージ曹ンヘ供
給する手段は、さらに1円形間口を有する仕切を含むこ
とができ、前記円形開口を通してマンドレルが延びた後
、プッシャーはオープニングステーションにおいてシェ
ルからリールを排出する方向にシフトされる。プッシャ
ーはオープニングステージ璽ンにおいてこのような開口
を通してリールのコアおよび容器の一方の端壁をシフト
させるので、リールはシェルから排出前に仕切の一方の
側に配置され、そして排出後に仕切の他方の側に配置さ
れる。
本発明の特徴と考えられる新規な面は、とくに特許請求
の範囲に記載されている。しかしながを参照L?、ある
特定の実施態様についての以下の詳細な説明から最もよ
く理解されるであろう。
9Cノaイ列 第1図は、巻き込まれた露光ロールフィルム104をも
つり−ル4(第5図)をそれらのフランジ4bの間にお
いて連続する容器またはカートリッジlの実質的に円筒
形のシェルlcから排出するために使用する装置の部分
を示す、各カートリッジlは、さらに、口1dと2つの
ワッシャー様カバーまたは端壁1aおよびlbを含む0
口lbは、一体的部分であり、そして前記カバーまたは
端壁laおよびlbはシェルの対応する端部分中に密閉
的に受容されている。
第1図の上部は容器またはカートリッジ1を示し、それ
はオープニングステーション28へ連続するカートリッ
ジlを供給する手段として働く下方に傾斜するシュート
またはダクトの上端部分の中に適切に挿入される(とく
に第2図参照)、このようなカートリッジ中のリールの
コア4aの上端部分は対応する端壁1aを上に越えて伸
びるこ記ウェブ4bは水平方向のマンドレル20とかみ
合い(第2図の下部および第5図に示す)フランジ4b
の間のコア4aの上にフィルム104を巻く方向にリー
ル4を回転させることができる。マンドレル20は実質
的にブレード様前端部分20Cを有し、この部分はオー
プニングステーションらのシェルlcの端部分がそれぞ
れの端壁1aおよび1bの周辺部分を受容する波形を有
するように構成されている。しかしながら、端壁が異る
方法でそれぞれのシェルへ接続されている型の改良され
た装置のカートリッジにおいて処理することは等しく可
能である。各端壁は、それぞれのコア4aの対応する端
部分のために中央に位置する装置を有する。シェルlc
の材料は十分に弾性であり、これにより端壁1aおよび
lbの周辺部分は対応する波形部分に信頼性をもって保
持されてカートリッジの内部への光の侵入が防止される
フェルトまたは他の適当な光遮断材料から成り、そして
シェルICの口1d内に設置されているリップは1図面
に特別に示されていない。
ダクト3の上端部分は、改良された装置のハウジングの
部分を形成する直立壁2の適当な形状の開口内に設置さ
れている。ダクト3の上端における入口3aは第3図に
示すような方法の形状をもち、すなわち、この入口は実
質的に円形であるが、2つの相互に傾斜した小面3a’
により境界された部分からなり、これによりダクト3の
上端部分のシェル1cの口1dが小面3a’に隣接する
ように前もって決定した各位置においてのみダクト3中
に連続するカートリッジ1は導入されうる。入口3aは
第3図に示すように横方向に開いて2つのみぞを形成し
、これらのみぞはそれぞれのカートリッジ1を排出しあ
るいはその配向を変化させ、こうして口1dを小面3a
”の間に位置させる目的で、1つの2木の指でダクト3
の上部る。ダクト3により定められる通路の上部は、実
質的に円筒形であり(小面3a’が側面に存在する部分
を瘤除<J)、そして通路のこのような円筒形部分を境
界する表面の曲率はシェルICの外表面の曲率に相当す
る。ダクト3はカートリッジ1が不適切な位置に導入さ
れるのを防ぐための適当な手段を有することができるこ
とは明らかである。
ダクト3の上部は監視装置5を有する。この装置5は連
続するカートリッジlのシェルlc上に暗号化された情
報を読み、カートリッジ内あフィルムが互いに端対端で
スプライスまたは他の方法で接続して多数の顧客のフィ
ルムから成る細長いストリップまたはウェブを形成すべ
き他のフィルムと適合するか否かを確認するように設計
されている。このような細長いストリップまたはウェブ
はその上を複写ステーショへ移送され、そこで露光フィ
ルムの選択されたフレームまたはすべてのフレームから
プリントがつくられる。複写ステーションの前に現像ス
テーションが存在する。フィルムの現像および複写手段
の構成は、本発明の部分を形成しない。
監視装置5の先端は、ダクト3の一番上の部分のシェル
1cの隣接する部分に隣接し、そしてこのような先端の
曲率は好ましくは前記シェル1cの隣接部分の曲率に相
当し、こうして監視装置5は各シェル上に提供されかつ
その中の写真フィルムの型を指示する暗号化情報(通常
バーコード)することを防止する役目をし、そして既知
の設計の空気的に、電磁的にまたは他の方法で作動する
モーター106.により後退することができる。第1図
の上部の見られるように、ゲート6上に静止するカート
リッジ1のほぼ半分はオペレーターの指が接近すること
ができ、こうしてカートリッジムを含有する場合、カー
トリッジの便利な回転または取り出しを可能とする0例
えば、図解する作動位置と後退位置との間においてゲー
ト6を動かすモーター、106は回転電磁石または空気
シンダまたはピストン単位からなることができる。ゲー
ト6の中央位置は、好ましくは浅くかつ円形の輪郭をも
つくぼみ6aを有する。このようなくぼみは、カートリ
ッジlが反転位置においてダクト3の上端部分の中に挿
入される場合、コア4aの部分を受容する役目をするの
で、コア4aの外方に伸びる端部は 方にかつくぼみ6
aの中に伸び込むことができる。モーター106がゲー
ト6を後退位置にシフトすることができる力は比較的小
さいので、コア4aの端部がくぼみ6aの中に伸び込む
場合、コアはゲート6の完全な後退を防止し、これによ
りモーター106またはそれと関連する部分(206)
は可視および/または可聴信号を発生し、この信号はカ
ートリッジlの配向が不適切であることおよびこのよう
なカートリッジが反転してコア4aのくぼみ6a中への
侵入を防止すべきであることをオペレーターに指示する
モーター106はクラッチからなる。このクラッチは比
較的小さい力を伝えそして、モーター106がゲート6
をシフトさせ、その間コア4aの端部がくぼみ6aの中
に伸び込む′とき、スリップし始める。このようなモー
ターの利用は望ましくかつ有利である。なぜなら、これ
により、モーター106が作動しており、その間コア4
aの端部がくぼみ6aの中に伸び込むとき、ダクト3の
上部は損傷を受けないからである。モーター106がゲ
ート6を完全に後退した位置に動かすことができないこ
とに応答して前述の信号を発生する手段206は、従来
の設計である。モーター106は監視装置5からの信号
に応答して始動する。すなわち、ダクト3の上端におい
てカートリッジ1内のフィルム104が前もって導入さ
れたフィルムと適合しない場合にのみ、モーター106
は作動するであろう、監視装置5は、シェルlcの外部
に存在する暗号化情報を解読できる反射型光電池または
他の適当な手段からなる。
ゲート6より下のレベルに位置するダクト3の部分は、
正方形の断面の輪郭を有する。ダクト3のこ゛のような
部分の側面の長さは、カートリッジ1の直径二をわずか
に越える。ダクト3の丁度上に述べた正方形の部分の下
部は、短い円筒形の突出部の形態の傾斜要素7を含有し
、この要素7はゲート6より下のカートリッジのほぼ1
.5倍の距離でダクト3の壁3bに付加されている。傾
斜要素7は好ましくは、ダクト3内において要素7の上
部に静止するようになるカートリッジ1の口1dの下端
部分と整合する。傾斜要素7の直径はカートリッジの直
径に等しいかあるいはそのほぼ3分の1であることがで
き、そして要素7の軸方向の長さはカートリッジの直径
の5分の1を越える必要はない。
°第1図および第2図の上部に示すように、傾斜要素7
は軸方向に可動のピンまたはスタッドの形態の後退可能
なバリヤー8と協動する。バリヤー8は空気または電磁
モーター8aにより第1図の伸張位置にバイアスされ、
そしてコイルばね8bにより後退位置にバイアスされる
。バリヤー8のレベルと傾斜要素7のレベルとの間の距
離は、カートリッジ8の長さの半分を越える。カートリ
ッジ1が壁3bに沿って傾斜要素7の方向にかつその上
へ下降する過程において、バリヤー8は第1図の伸張位
置に保持されるので、それはシェルICに対して実質的
に接線方向に伸びかつ、カートリッジが最初に6心的に
設置された傾斜要素7に衝突するとき、カートリッジ1
のただちの傾斜を防止する。配置は好ましくは次のよう
なものである。すなわち、バリヤー8は後退し、そして
カートリッジが傾斜要素7上に最初に下降するとき、は
ね返った(1回または1回より多く)後、矢印22で示
す方向にカートリッジが傾斜できるようにする。空気ま
たは電磁モーター8aの代わりに、バリヤー8を伸張位
置と後退位置との間において動かすことのできる適当な
手段を使用することができる。モーター8aを使用して
伸張内部からバリヤー8を自由に排出する。傾斜要素7
よりすぐ上のレベルにおけるダクト部分の幅はカートリ
ッジlの軸方向長さをわずかに越えるので、要素7上に
静止するようになったカートリッジはバリヤー8が後退
するとすぐに90°だけ傾斜することができる。90°
だけ傾斜しかつダクト3内の第2の後退可能なゲート9
上に下降したカートリッジの位置は、第2図において破
線で示されている。傾斜要素7の右側の端面とダクト3
の仕切3Cとの間の距離は、ダクトの対応する部分にお
けるカートリッジ1の軸方向長さをわずかに越えるので
、このようなカートリッジはシェルlcが水平または実
質的に水平の位置を取るとすぐに傾斜要素7を容易にバ
イパスすることができる。第2図において見ることがで
きるように、ダクト3の13bは壁部分103bより上
のレベルに位置し、壁部分103Bは下方にかつ傾斜要
素7よりすぐ下の右側に傾斜するので、このようなカー
トリッジのシェルICおよびコア4aは水平位置に維持
される。
傾斜要素7のレベルと第2ゲート9のレベルとの間に距
離は、カートリッジlの直径に等しいかつそれから離れ
る方向に往復可能であるかあるいは旋回可能である。第
2図の伸張位置と後退位置(ここでゲート9はカートリ
ッジ1cを重量により下降させかつオープニングステー
ション28へ入らせるようにする)との間でゲート9を
往復または旋回させる手段109は、電磁石からなるこ
とができる。このような可動手段は第1ゲート6を動か
す手段10らと同一であるかあるいはそれに類似するこ
とができる。
オープニングステーション28にカートリッジ1を位置
させる手段は、第3往復可能または旋回可能なゲート1
0からなり、このゲートlOはカートリッジのシェルl
cを下から支持し、好ましくはこのようなシェルの口1
dl?Eゲー)10の上側に対して静止するように支持
する。これは第1図の下部において見ることができる。
ゲート10はゲート3の旋回可能な側壁またはフラップ
3dへ隣接する。このようなフラップは水平軸のまわり
に旋回可能であり、そしてその下端部分はゲー)10の
突出部またはシーリング要素10aとかみ合う、ゲート
10は、第1図の下部において見て、右の方向に後退す
るとき、フラップ3dは破線で示す開いた位置に自由に
旋回する。これはオープニングステーシラン28からカ
ートリッジlのある部分の重力による下降を促進する。
ゲート10が伸張位置に保持されるとき、それはフラッ
プ3dおよび他の壁とダクト3の下端において協動じて
、オープニングステーション28においてカートリッジ
lを配向を適切にする。ゲートを動かす手段110は、
往復可能または回転電機子をもつ電磁石からなる。
第1図、第2図、第4図および第5図において見ること
ができるように、改良された装置はホルダー12を含む
、ホルダー12はゲート9からゲート10上への連続す
るカートリッジ1の重力運動の通路に隣接し、そしてオ
ープニングステーション28においてカートリッジ1の
シェルICをつかむ役目をするので、このようなシェル
は水平マンドレル20の軸方向に動くことができない0
図解するホルダー12は、鋭い円周方向に伸びるへり1
3aを有するアイドラーローラーの形態の4つの等距離
のグリッパ−13からなり(第4図参照)、へり13a
はゲー)10上に静止するシェルlcの外表面中に少な
くともわずかに侵入することができる。アイドラーロー
ラー13は半径方向に動くことができる支持体15上に
取り付けられている。支持体15は回転リングの形状の
カム部材17の弓形スロッ)17bの中に伸込む従車1
4を有する。カム部材17の軸はマンドレル2.0の軸
と一致し、そしてカム部材17は電磁石などの形態の回
転手段18に連結した半径方向に伸びる延長部またはア
ーム17aを有する。
アイドラーローラー13はそれぞれの支持体15上でマ
ンドレル20の軸に対して平行な軸のまわりに容易に回
転することができる。あるいは、アイドラーローラー1
3は選択された角位置にねじ13bにより固定されて選
択された間隔で角度的に調節され、これによりオープニ
ングステーション28においてカ一本リッジlのシェル
lcはへり13aの鋭い部分とかみ合うであろう、アイ
ドラーローラー13は空間29を定める。空間29は、
第2図において見て、左の方向にマンドレル20の軸方
向の運動に応答して、シェルlcの隣接する端部を受容
することができる。ストップ16はプッシャー19の軸
方向の孔をもつ、プッシャー19は比較的大きい強い流
体作動(例えば、空気)モーター119により往復可能
である。ソトップ16の右側の端部は心出しソケット1
6bを有する。ソケット16bはシェルICの隣接M4
部を受容して、このようなシェルが対応するコア4aと
プッシャー19とのかみ合いのために適切に位置するよ
うにすることができる。
リング形カム部材17のカムスロット17bの曲率は、
アイドラーローラー13がマンドレル20に対して半径
方向の動く成分ならびにカム部材17の時計回りまたは
反時計回りの回転の間のマンドレルの円周方向に動く成
分を有して、第2図の後退位置またはアイドラー位置と
、このようなアイドラーローラーがゲー)10上のシェ
ル1cの隣接部分とかみ合いかつマンドレル20に向か
う方向のプッシャー19の前進運動の間の軸方向の運動
に対してシェルを信頼性をもって保持する延長位置また
は作動位置との間においてアイドラーローラーを動かす
ようなものである。
ダクト3の仕切3Cは、マンドレル20、プッシャーエ
9およびゲート10上のシェルICと同心である円形開
口3eを有する。開口3eの直径はリール4の外径に近
似しがつホイール上のフランジ4bの直径をわずかに越
えるだけである。ホイールは、第2図において見て、プ
ッシャー19の右方向の軸方向の運動に応答してステー
ション28から排出され、その間アイドラーローラー1
3はシェルlcとかみ合いかつシェルlcを軸方向の動
きに対して保持する。
マンドレル20は軸受21内で回転可能である。軸受2
1は改良された装置のハウジング内に設置されており、
そして比較的小さくかつ弱い流体作動モーター120に
lり往復可能であり、これはオープニングステーション
に軸方向に向かってかつそれから離れる方向にマンドレ
ル20をシフトさせる手段番構成する。マンドレル20
を回転させてフィルムをリール4上にオープニングステ
ーション28においてならびにオープニングステーショ
ン28からの排出に間およびその完成時に巻き込む手段
は、細長いビニオン20aからなり、マンドレルの一体
部分およびマンドレルの各レード様前端部分20cは、
オープニングステーション28においてコア4aの中空
の端部へ入り、リブまたはウェブ4bとかみ合いかつフ
ランジ4bの間においてコア4a上にフィルム104を
巻く方向にリール4ヘトルクを伝えることができる。マ
ンドレル2oはさらに心合せキャップ20dを含み(第
5図参照)、このキャップ20dはオープニングステー
ション28においてリール4のコア4aの隣接端部を取
囲みかつ心合せすることができる。マンドレル2oの軸
はプッシャー19の軸と一致する。
モーター120はモーター119より弱いので、マンド
レル19は、第5図において見て、プッシャー19の右
方向の動きに応答して彪fネることができる。第5図は
対応するシェルICから排出されるときのり−ル4を示
し、シェルlcはオープニングステーション28にとど
まる。認められるように、リール4は仕切3Cの一方の
側から、このような仕切の開口3eを通って、仕切の他
方の側へ動かされ、そしてプッシャー19およびマンド
レル20によりこのような部分と軸方向に整合する位置
に保持される。ホルダー12のフイドラーローラー13
は伸張位置に保持されるので、それらはシェルICがプ
ッシャー19の右方向への軸方向の変位またはシフトに
応答してオープニングステーション28を去るのを防止
すル23とかみ合うことができ、ホイール23は矢印1
23で示す方向にかつそれと反対方向に動いてフィルム
をリールから巻戻すことができる0次いでフィルム10
4のリーダーは前に巻戻した顧客のフィルムの後端ヘス
プライスされ、こうしてこのようなフィルムは前述の細
長いストリップまたはウェブの連続部分を構成し、これ
は適当なコア上に巻き込まれ、そして現像装置へ移送さ
れる。
改良された装置は、さらに、ばねバイアスレバー24を
含む、レバー24は、第5図において見て、仕切3cの
右側でステーション2Bから巻戻しステーション11へ
移送される間のフィルム104のクロックスプリンギン
グ(clockspringing)を防止する。第6
図はレバー24がピボット25の軸の回りに回転可能で
あることを示す、ピボット251S仕切3cへ取り付け
られており、そしてレバーは第6図において見て張力ば
ね26により時計回りにバイアスされているので、その
下方に傾斜する下端面24aは開口3eを通過するリー
ル4上のフィルム104の最も外側の巻取りを支える傾
向がある。ピボット25の軸はマンドレル20の軸に対
して平行である。張力ばね26は十分に弱くて、レバー
24の下端面24aが前のフランジ4 bの上に、次い
で後の7ランジ4bへ乗るとき、レバー24r:&う崩
SVようにし、次いでレバー24は第5図に示す角位置
をとり、ここでそれはプッシャー19が仕切3Cの開口
3eを通過して後退しそしてオープニングステーション
28の中から外へ出ること゛ に応答してリール4が左
へ動くのを防止する。レバー24の下端面24aの一番
上の部分は、マンドレル20とプッシャー19との間に
保持されているリール4のフランジ4bの一番上の部分
より上のレベルに位置する。新しいリール4が開口3e
を通して押されるとき、その前のフランジ4bはレバー
24を、第6図において見て、反時計回りの方向に旋回
させ1次いでレバー6は張力ばね26の作用下に時計回
りに回転してフィルム104の一番上の巻き込みの上に
乗り、次いでそれは開口3eを通過しかつそれを越えて
進行させられたリール4の後フランジ4bによるそのf
AA1表面24aのかみ合いに応答して再び/?t、j
bさせられる。
ゲート6.9t3よびlOは、カートリッジのその道に
沿った動きを制御しかつカートリッジをオープニングス
テージ璽ン28に位置決めしならびにステーション28
および11へ向かう光の伝将を防止する役目をする。ゲ
ート6.9、lO、マンドレル20.プッシャー19お
よび他のものを包含する種々の動く部分の動きを同期化
する回路の精確な性質は、本発明の部分を形成しない。
この装置の操作は1次の通りである: オペレーターはカートリッジlをダクト3の上部の入口
3aの中に第3図に示す角位置で、すなわち、口1dが
小面3a’の間に位置しかつ前もって決定した角位置に
保持されるように、導入する。コア4aの長い端部は上
方にかつカートリッジlの対応する端壁1aを越えて伸
びるので、ゲート6中のくぼみ6aは空である。そうで
ない場合において、オペレーターは入口3a中のシェル
lcの丘部をつかみそしてカートリッジを反転させた後
、ダクト3の上部へ再挿入する。監視装置5はダクト3
の上部においてカートリッジlのシェルla上に暗号化
された情報を走査し、そしてカートリッジ内のフィルム
が前に取り出しまたは排出したフィルムと適合しないと
き信号を発生する。ダクト3の上端におけるカートリッ
ジl内のフィルム104が前に処理したフィルムと適合
するとき、監視装置5はモーター106を作動させてゲ
ート6を開いたまたは後退した位置にシフトさせる。前
述のように、このようなシフトはくぼみ6aが空のとき
、すなわち、コア4aの短い端部が新しく挿入されたカ
ートリッジの下端に位置するとき、にのみ可能である。
いったんゲート6がその開いたまたは後退した位置をと
ると、カートリッジlは重力により傾斜要素7に向かっ
てかつその上に下降し、その間バリヤー8は第1図の伸
張位置に保持される。これは傾斜要素7に対する初期の
衝撃に応答するカートリッジの直ちの傾斜を防止する。
ダクト3からバリヤー8を後退させるモーター8aの遅
延は、カートリッジlが1回または2回以上傾斜要素7
へはね返り、こうして第2図に示す矢印22の方示す水
平位置でゲート9上に静止するようになる方法で選択さ
れる。傾斜要素7と下降するカートリッジlの下側との
間の接触区域は比較的小さく、そしてこのような接触区
域はカートリー2ジの軸の一方の側に位置するので、カ
ートリッジはそ° の配向を矢印22の方向に変えかつ
それが自由にゲート9上に下降しかつ比較的短い傾斜要
素7をバイパスする水平位置をとる顕著な傾向を示す。
傾斜要素7の上部の形状は、それがカートリッジ1の下
の軸方向の端においてカートリッジ1が静止する慣用の
環形〈ぼみの中に部分的にli d” 阜、こうしてカ
ートリッジがゲート9上に下降する前にカートリッジの
予測可能な傾斜がいっそう信頼性をもって保証されるよ
うなものであることができる。傾斜要素7よりすぐ下の
ダクト3の前述の形状は、また、ゲート9上に下降する
過程にあるカートリッジの予測可能な案内に寄与する。
傾斜要素7とゲート9との間のダクト部分の高さは、ゲ
ート9へ向かう移動の間およびゲート9への衝突後のカ
ートリッジlのローリングを起こすほど十分ではない、
これにより、このようなカートリッジのシェル1cの口
1dはゲート9上に静止する。すなおち、前もって決定
した配向になる、ようになることができる0口1dは、
また、ゲーリッジが矢印22の方向に傾斜するが、それ
自体の軸にまわりに回転しないことを保証する;これは
口1dとゲート9との間の予測可能なかみ合いを保証す
る。
ゲート9を後退させる手段109はバリヤー8の後退後
の前もって決定した遅延で信号を受取ることができるの
で、ゲート9上に静止するようになったカートリッジl
はゲートlO上に下降し。
そして後退したブツシャ、−19と後退したマンドレル
20との間に適切に配置される。ゲート9の後退は起こ
り、その間口1dはまさに最後の瞬間までそれと接触し
た状態にとどまるので、カートリッジの配向は変化せず
、そしてカートリー、ジはたるような方法で、いったん
カートリッジ1がこ2図において見て、左の方向にマン
ドレル20をングステーション28においてかみ合い、
そしてトルクをリール4へならびにフランジ4bの間の
リール4上に巻き込まれたフィルム104へ伝える状態
にある。第2図において見て、左方向へのマンドレル2
0の軸方向の動きはゲート10上のカートリッジlのス
トップ16に向かう軸方向のシフトを伴ない、これによ
りこのようなカートリッジのシェルlcの左側の部分は
空間29へ入り、次いで後退したプッシャー191”:
illしてソOaを介して回転し傭、これによりマンド
レル20はフィルム104を7ランジ4bの間において
コア4a上に巻く方向にリール4を回転させる。
フィルム104の一番外側の巻き込みはオープニングス
テーション28においてシェルlcの内表面と接触して
おり、これはカートリッジ内のフィルムの緊張を伴なう
、フィルム104の一番外側の巻き込みとシェルlcの
内表面との原振は過度である必要はないが、それはフィ
ルムの直径を減少させて、フィルムが、第2図において
見て、プッシャー19の右方向への動きに応答して仕切
3Cの円形開口3eを確実に通過できるようにすること
を保証するために十分であるべきである。
グリッパ−またはアイドラーローラー13をそれらの伸
張位置へ動かす方向にカム17を回転させる磁石18ま
たは他の適当な手段は、好ましくはソケッ)16bの中
へのシェルlcの一部の侵入に自動的に応答して作動し
、これによりアイドラーローラー13の円周的に伸びる
鋭いへり13aは実質的な力でシェルlcの外表面とか
み合う、アイドラーローラー13の数は4を越えること
ができ、そしてこのようなローラーは好ましくは、シェ
ルlcの円周方向に考えて、互いに等距離であり、こう
してシェルがアイドラーローラー13をそれらの後退位
置から伸張または作動位置へ動かす目的で電磁石18の
作動に応答して変形しないか、あるいは過度に変形しな
いようにする。アイドラーローラー13のへり13aに
よるかみ合いに応答したシェルICの変形の可能性は、
このようなローラーが端壁1bと近接してシェルlcと
かみ合い、端壁1bがシェルの対応する端部を強化しか
つアイドラーローラーの変形作用に対抗するという事実
のために減少される。
このようなシェル内のり−ル4の左側のフランジ4bが
プッシャー19の前進運動に応答してシェルを去るのを
妨害する変形を生じさせないで、アイドラーローラー1
3は実質的な力でシェルlcとかみ合うことができるこ
とがわかった。  −次の工程において、プッシャー1
9のモーター119は、例えば、電磁石18が活される
こ゛とに応答しかつ十分な遅延で1作動し、これにより
アイドラーローラー13はシェルICとオープニングス
テーション28において適切にかみ合い、次いでプッシ
ャー19はコア4aの隣接する端部とかみ合いかつリー
ル4全体を、その上のフィルム104と一緒に、ならび
に前端壁1aをシェルlC(これはアイドラーローラー
13により保持されている)に対して動かすので、リー
ル4は第5図に示される位置に移送される。モーター1
19が加える力は、プッシャー19が前端壁1aを顧客
のフィルムのための商業的に入手可能なカートリッジの
シェルlcから排出することができるような方法で、容
易に選択することとができる。これは可能である。なぜ
なら、アイドラーローラー13は、プッシャー19がマ
ンドレル20に向かって動くとき、シェルlcを軸方向
の動きに対して信頼性をもって保持し、次いで、第2図
において見て、右方向において軸方向にマンドレル20
を動かして、第5図に示されかつリール4が改良された
装置の巻戻しステーション11に位置する軸方向の位置
を取らせるからである。
必要に応じて、フィルム104をそれぞれのリール4上
に巻く方向にプッシャー19を回転させることができる
。しかしながら、これは通常不必要である。なぜなら、
マンドレル20の端部20Cは、ブツシャ−19がオー
プニングステージ璽ン28においてコア4aと実際に接
触するようになる前でさえ、コア4aのリブまたはウェ
ブ4bとかみ合ってフィルム104をリール4上に巻く
方向にリール4を回転させることができるからである。
ステーション28からステーション11へ移送される間
コア4aを回転させることは望ましくかつ有利である。
なぜなら、こうすると、とができ、ならびにフィルムが
巻戻しステーションitに到達するとすぐにフィルムを
摩擦ホイール23と適切にかみ合わせることができるか
らである。
必要に応じて、改良された装置は、少なくともバリヤー
8の後退に応答した要素7による傾斜後に、カートリッ
ジlのローリング運動を可能とするダクトを用いること
ができる。ゲート10上に静止するようになるカートリ
ッジlが、その内部からのリール4の取り出しに最も適
する前もって決定した角位置をとるような方法で、ロー
リング運動を容易に決定することができる。ダクトの内
部のカートリッジのローリング運動は、ダクトが比較適
長いとき望ましくあるいは可能である。
ゲー)10上のカートリッジ1の適切な角位置ラーロー
ラー13が口1dとかみ合わないので、望ましくかつ有
利である。換言すると、口1dの角位置は、マンドレル
20がシェルICをステーション28においてストップ
16のソケット16bの中へ押込むとき、口1dの対応
する端部が2つの隣接するアイドラーローラー13の間
の空間カートリッジ1ゆ上部において(傾斜要素7より
上のレベルにおいて)ならびに傾斜要素7のレベゲ−)
10はリール4がステージ、ン28からステージ璽ン1
1へ完全に移送されたとき後退され、モしてゲー)10
のこのような後退は第1・図の破線位置へのフラップ3
dの旋回を伴ない、これによりシェル1cおよび端壁1
bがステーシーン28から重量により下降するための開
口を十分に大きくして、収集受器などの中へのシェルの
予測できる重力による下降を可能とする。シェルlCお
よびその中の端壁1bの重力による下降の前にアイドラ
ーローラー13を後退させるので、シェルは自由にステ
ージ1ン28を去ることができる。このような時におい
て、次のカートリッジは好ましくはゲート9上に位置し
、ゲート9はゲート10が第1図および第2図の伸張位
置にもどるとすぐに開くので、オープニングステーショ
ン28は新しいカートリッジを受取るための準備がされ
ている。これにより、この装置は単位時間当りに大きい
数のカートリッジを処理することができる。
巻戻しステーション11は適当な複合ハウジングを収容
し、そのハウジングの区画は離れる方向に動い、てリー
ル4をステージ璽ン11の内部から外に取り出すること
ができるようにする。ハウジングはチャンネルを定め、
そしてステーション11においてフィルム104のリー
ダーのための適当なリフトまたはストリッピング装置を
有する。
巻戻しステーションにおける複合ハウジングを詳細に説
明しかつ図示する本出願人による同時係属特許出願第 
    号を参照することができる。リール4がステー
ション28からステーション11へ完全に移送されると
すぐに、摩擦ホイール23はフィルム104をリール4
からステージョン11において巻戻す方向に回転運動す
るようにセットされる0次いで、フィルムのリーダーは
前述のストリッピング装置に沿って進行し、こチージョ
ンに向かってかつその中に案内される。
゛ スプライシング機構の精確な機構は本発明の一部を
形成しない、前述のように、このようなスプライシング
機構を使用して、進行するフィルムのリーダーを先行す
るフィルムの後端へ添付することができるので、フィル
ムは一緒になって細長いストリップまたはウェブを形成
し、これはリールのコア上に巻き込み、そして現像装置
へ移送される。
部分へ固定される0次いで、後部は、例えば、ドイツ国
特許第22 53 707号に開示されている型のナイ
フにより、切断されて、それをコア4aから分離する。
フィルムのほぼ完全な巻戻しに応答したフィルム104
の後部の緊張は適当なセンサーにより検出することがで
きる。このセンサーはナイフを作動させるので、コア4
aからの後部の分離は、フィルムの巻戻しがほぼ完結す
るとすぐに、自動的に起こる。
リール4はマンドレル20およびプッシャー19をそれ
ぞれのモーター120および119により後退させるこ
とにより開放されるので、フィルム104の巻戻しの間
、リール4はもっばら前述の複合ハウジングにより拘束
され、そして自由に重力により下降しかつ巻戻し操作が
完結するとすぐに、適当な収集受器(図示せず)へ入る
前述のように、ホルダー12中のグリッパ−の数は4を
越えて増加させることができる。また、グリッパ−の数
は4より低く減少させることが可能であるが、これは比
較的薄くかつ柔軟なシェルを究極的に過度に変形させる
ことがある。したかって、グリッパ−の数は好ましくは
4に等しいかあるいはそれより大きい、ホルダー12の
一部を形成するグリッパ−の最大の数は、オープニング
ステージ真ン28においてシェルlcの口1bの隣接端
部の空間の要件により限定される。前述のように、好ま
しくは、第2図において見て、その左側の端部は、マン
ドレル20が前進させられれぞれの端においてストップ
16のソケッ)16bに入るように、口1dは配向され
ている。4つのグリッパ−をもつホルダーはすべての商
業的に入手可能なカートリッジの処置に関して前記仕事
を成すことが可能であることがわかった。
ステージ璽ン28においてシェルlcに対してグリッパ
−13を動かす手段を簡素化することは、本発明の範囲
内に含まれる0例えば、ホルダー12が4つのグリッパ
−13からなるとき、このようなグリッパ−の一方の対
は第1支持体上に設置し、そしてこのような他方の対は
第2の支持体上に設置して、伸張位置と後退位置8−の
間でグリッパ−を動かす手段の構成および操作法を簡素
化することができる。
本発明は、シェルのホルダーを適切に構成し、そして、
リールの内部からの排出を妨害するような変形を行なわ
ないでシェルが顕著な変形応力に酎えることができる位
置において、前記ホルダーのグリッパ−がシェルとかみ
合うならば、カートリッジのシェルを非常に実質的な力
でかみ合わせることができるという認識に基づく0本発
明の追加の面は、このようなカートリッジのシェルがリ
ールとの軸方向の動きに対して適切に保持されるならば
、プッシャー19はいかなる商業的に入手可能なカート
リッジの前端壁1aをも容易に排出することができると
いう認識に基づく、これは、グリッパ−13がシェルの
隣接端部において端111bを保持するために対応する
波形に接近させてシェルlcの隣接端部とかみ合うなら
ば、容易に達成できることが発見された。
また、前端壁1aを排出するリール4の能力は、端壁を
シェルの対応する端部へ固定する方法に無関係に、すべ
ての商業的に入手可能なカートリッジにおいて十分であ
ることが発見された。事実、リールは楠囚康岸康シェル
lcの対応する端部から端壁1aを排出する中めったに
変形せず、−力闘プッシャー19はり−ル4、端壁1a
およびマンドレル20を第2図の位置から第5図に示す
位置へ前方に動かす。
【図面の簡単な説明】
第1図は、改良された装置の垂直断面図であ鈴lIi崖
A崖ネ款を總遵位nβI府ボ示す。 第2図は、第1図の線■−■から矢印の方向の見た断面
図である。 第3図は、第1図の矢印■の方向の見た供給手段の入口
を示す。 第4図は、第2図の線IV−ITから矢印の方向の見た
ホルダー手段の前面図である。 第5図は、第2図の線v−■から矢印の方向の見た水平
断面図であり、そしてオープニングステーションにおい
てシェルから排出のとき取る位置にある容器のリールを
示す。 第6図は、第5図の線■−■から矢印の方向の見た図面
であり、そしてオープニングステーションにあるシェル
からのリールの排出の間、リールから露光写真フィルム
の巻戻しを防止するばねバイアスレバーを示す。 1頁の続き 発 明 者  ギュンター・デムゲス  ドイツ連邦共
和国デーレスブライセンタール 発明者   ライムント・クーゲル  ドイツ連邦共和
国デートラーセ 36

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軸方向に平行な口をもつ実質的に円筒形のシェルと
    、シェルの端とかみ合う1対のワッシャー様端壁と、端
    壁の間においてシェル内に拘束されかつそれぞれの端壁
    を通して接近可能である端部をもつコアを有するフィル
    ム支持リールとを有する型の連続する容器から巻き込ま
    れたロールフィルムを取り出す装置において、オープニ
    ングステーションにおいて前もって決定した配向で連続
    する容器を位置決めする手段;前記ステーションにおい
    てシェルの円周方向に考えて互いに間隔を置いて離れる
    複数の位置においてシェルを外部からつかむホルダー手
    段;前記ステーションにおいて容器内のリールのコアを
    回転し、 前記ステーションにおいてコアと 位置合せして存在する軸方向に可動のマンドレルとマン
    ドレルを軸方向にシフトさせて前記ステーションにおい
    てコアの一方の端部とトルク伝達かみ合いにさせる手段
    ;および前記ステー ションにおいてリールをシェルから排出する手段、前記
    排出手段は前記ステーションにおいてコアと位置合せさ
    れた往復可能なプッシャーを含み、前記ステーションに
    おけるコアは前記マンドレルと前記プッシャーとの間に
    位置し、前記ステーションにおいて容器の一方の端壁は
    前記マンドレルに隣接し、そしてこのような容器の他方
    の端壁は前記プッシャーに隣接し、そして前記排出手段
    は、さらに、前記プッシャーをシフトする手段を含み、
    前記シフト手段は前記プッシャーを前記マンドレルに向
    けてかつその軸方向にシフトさせ、これによりプッシャ
    ーはコアの他方の端部を支えかつリール、一方の端壁お
    よびマンドレルを前記ステーションにおいてシェルに関
    して変位させ、その間シェルは前記ホルダー手段により
    保持される;からなることを特徴とする前記連続する容
    器から巻き込まれたロールフィルムを取り出す装置。 2、前記ホルダー手段は鋭いへりを有する複数の等距離
    のグリッパーと、前記グリッパーのへりを前記オープニ
    ングステーションにおいてシェルと係合させかつそれか
    ら分離させる手段とからなる特許請求の範囲第1項記載
    の装置。 3、前記グリッパーの数は3を越える特許請求の範囲第
    2項記載の装置。 4、連続する容器を前記ステーションへ重力供給により
    前もって決定した通路に沿ってかつシェルの軸に対して
    直角に供給する手段をさらに含み、前記ホルダー手段は
    前記通路に隣接して複数の可動グリッパーと、グリッパ
    ーを後退位置と伸張位置との間で動かす手段とを含み、
    前記後退位置においてグリッパーは前記ステーションに
    おいてシェルの一方の端部を受容する空間を定め、そし
    て前記伸張位置においてグリッパーは前記空間内の一方
    の端部を前記マンドレルの軸方向の動きに対してして保
    持し、前記マンドレルはシェルを前記ステーションにお
    いて前記グリッパーの後退位置において軸方向に動かす
    るように配置されており、こうしてこのようなシェルの
    一方の端は前記空間に入る特許請求の範囲第1項記載の
    装置。 5、前記供給手段は下方に傾斜するダクトからなる特許
    請求の範囲第4項記載の装置。 6、前記ステーションにおいて容器のストップをさらに
    含み、前記マンドレルは容器を前記ステーションにおい
    て前記ストップに対して動かすように配置されており、
    次いでそれぞれのシェルの一方の端部は前記空間内に配
    置される特許請求の範囲第4項記載の装置。 7、前記ストップは前記グリッパーにより取囲まれてい
    る特許請求の範囲第6項記載の装置。 8、前記ストップは前記ステーションにおいてシェルの
    一方の端部のためのソケットを有する特許請求の範囲第
    7項記載の装置。 9、前記ストップは前記ステーションにおいてシェルを
    心合せする手段を有する特許請求の範囲第6項記載の装
    置。 10、前記ホルダー手段は、前記ステーションにおいて
    シェルの周辺の中に侵入するように配置された円周方向
    に伸びるへりを有するアイドラーローラーの環と、前記
    ローラーを伸張位置と後退位置との間で動かす手段とか
    らなる特許請求の範囲第1項記載の装置。 11、前記ホルダー手段は、各々が前記マンドレルの軸
    と実質的に平行に伸びる軸のまわりに回転可能であるグ
    リッパーの環と、前記グリッパーを選択された環の位置
    に開放可能に固定する手段とをからなる特許請求の範囲
    第1項記載の装置。 12、前記ホルダー手段は、複数の別々のグリッパーと
    、前記グリッパーを前記マンドレルの実質的に半径方向
    に前記ステーションにおいて動かしてシェルとかみ合わ
    せかつそれから分離する手段とからなり、前記動かす手
    段は、前記グリッパーの別々の支持体と、前記支持体を
    前記マンドレルの半径方向に動かす手段とからなる特許
    請求の範囲第1項記載の装置。 13、前記支持体は従車を有し、そして前記支持体を動
    かす手段はカムと前記カムを動かす手段とを含む特許請
    求の範囲第12項記載の装置。 14、前記カムは前記マンドレルの軸のまわりに回転可
    能でありかつ前記従車の各々のためのカムスロットを有
    する部材を含み、前記カムを動かす手段は前記部材を回
    転する手段を含む特許請求の範囲第13項記載の装置。 15、前記プッシャーをシフトさせる手段は流体作動モ
    ーターからなる特許請求の範囲第1項記載の装置。 16、前記マンドレルをシフトさせる手段は流体作動モ
    ーターからなる特許請求の範囲第1項記載の装置。 17、前記位置決め手段はゲートからなり、前記ゲート
    はシェルを前記ステーションにおいて下から支持するよ
    うに配量されておりかつ後退位置へ動くことができ、前
    記後退位置においてシェルは前記プッシャーとこのよう
    なシェルとが分離するとき重力により前記ステーション
    を去ることができる特許請求の範囲第1項記載の装置。 18、シェルマンドレルは少なくとも実質的に水平であ
    る特許請求の範囲第1項記載の装置。 19、フィルムをリールのコア上に前記ステーションに
    おいて巻く方向に前記マンドレルを回転させる手段をさ
    らに含む特許請求の範囲第1項記載の装置。 20、前記マンドレルのための円形開口を有する仕切を
    さらに含み、前記プッシャーはコアおよび容器の一方の
    端壁を前記ステーションにおいて前記開口を通して動か
    すように配置されており、こうしてコアは前記仕切の一
    方の側から他方の側に移送される特許請求の範囲第1項
    記載の装置。
JP60225963A 1984-10-09 1985-10-09 露光ロールフイルムを有するリールをカートリツジから取り出す装置 Granted JPS6191644A (ja)

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