JP2833538B2 - フィルム供給装置 - Google Patents
フィルム供給装置Info
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- JP2833538B2 JP2833538B2 JP7245681A JP24568195A JP2833538B2 JP 2833538 B2 JP2833538 B2 JP 2833538B2 JP 7245681 A JP7245681 A JP 7245681A JP 24568195 A JP24568195 A JP 24568195A JP 2833538 B2 JP2833538 B2 JP 2833538B2
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- leader
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03D—APPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
- G03D13/00—Processing apparatus or accessories therefor, not covered by groups G11B3/00 - G11B11/00
- G03D13/003—Film feed or extraction in development apparatus
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルム収納体に
巻き取り収納されているフィルム又はそのリーダを挾持
するローラ対と、前記フィルム又はそのリーダの非挾持
部分の姿勢を規制する規制通路とが設けられ、前記ロー
ラ対は、前記フィルム又はそのリーダを、ローラ対のう
ちの一方のローラに対して、当該ローラ対による挾持位
置よりも供給方向上手側に向けて円弧状に巻掛けるよう
に配置され、前記フィルム又はそのリーダを挾持してい
る前記ローラ対の駆動回転で、保持部に保持させたフィ
ルム収納体からフィルムが繰り出されて、フィルム処理
部に供給されるフィルム供給装置に関する。
巻き取り収納されているフィルム又はそのリーダを挾持
するローラ対と、前記フィルム又はそのリーダの非挾持
部分の姿勢を規制する規制通路とが設けられ、前記ロー
ラ対は、前記フィルム又はそのリーダを、ローラ対のう
ちの一方のローラに対して、当該ローラ対による挾持位
置よりも供給方向上手側に向けて円弧状に巻掛けるよう
に配置され、前記フィルム又はそのリーダを挾持してい
る前記ローラ対の駆動回転で、保持部に保持させたフィ
ルム収納体からフィルムが繰り出されて、フィルム処理
部に供給されるフィルム供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】冒記フィルム供給装置は、フィルム又は
そのリーダが、ローラ対のうちの一方のローラに対し
て、当該ローラ対による挾持位置よりも供給方向上手側
に向けて円弧状に巻掛けらているから、ローラのフィル
ム又はそのリーダに対する接触面積を広く確保し易く、
ローラをフィルム又はそのリーダに対するスリップが少
ない状態で駆動回転させて、フィルムをフィルム収納体
から効率良く繰り出し、フィルム現像部などのフィルム
処理部に能率良く供給できる利点があるが、従来のフィ
ルム供給装置は、図9に示すように、一個の駆動ローラ
01と、その周面に沿って配置した二個の圧着ローラ0
2とからなるローラ対でフィルム又はそのリーダ03を
挾持するように構成し、二個の圧着ローラ02の間の位
置でフィルム又はそのリーダ03を駆動ローラ01に円
弧状に巻掛けるとともに、フィルム又はそのリーダ03
の非挾持部分の姿勢を規制する規制通路04を、駆動ロ
ーラ01の軸芯方向視で、略直線状に配置している。
尚、05はフィルム収納体としてのパトローネである。
そのリーダが、ローラ対のうちの一方のローラに対し
て、当該ローラ対による挾持位置よりも供給方向上手側
に向けて円弧状に巻掛けらているから、ローラのフィル
ム又はそのリーダに対する接触面積を広く確保し易く、
ローラをフィルム又はそのリーダに対するスリップが少
ない状態で駆動回転させて、フィルムをフィルム収納体
から効率良く繰り出し、フィルム現像部などのフィルム
処理部に能率良く供給できる利点があるが、従来のフィ
ルム供給装置は、図9に示すように、一個の駆動ローラ
01と、その周面に沿って配置した二個の圧着ローラ0
2とからなるローラ対でフィルム又はそのリーダ03を
挾持するように構成し、二個の圧着ローラ02の間の位
置でフィルム又はそのリーダ03を駆動ローラ01に円
弧状に巻掛けるとともに、フィルム又はそのリーダ03
の非挾持部分の姿勢を規制する規制通路04を、駆動ロ
ーラ01の軸芯方向視で、略直線状に配置している。
尚、05はフィルム収納体としてのパトローネである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】駆動ローラ01のフィ
ルム又はそのリーダ03に対する接触面積を一層広く確
保して、駆動ローラ01とフィルム又はそのリーダ03
とのスリップを一層減らし、フィルムをパトローネ05
から一層効率良く繰り出して、フィルム現像部などのフ
ィルム処理部に一層能率良く供給できるようにする為に
は、その駆動ローラ01に対するフィルム又はそのリー
ダ03の巻掛け経路06の長さを出来るだけ長くするこ
とが望ましいが、巻掛け経路06を長くすると、フィル
ム又はそのリーダ03の非挾持部分がその長い巻掛け経
路06に沿う状態で大きく湾曲することになるから、規
制通路04を形成しているガイド体07どうしの間隔を
広げて、規制通路04のフィルム又はそのリーダ厚み方
向の幅08を広くする必要があり、この場合は、フィル
ム又はそのリーダ03の非挾持部分の姿勢を効果的に規
制できなくなるおそれがある。本発明は上記実情に鑑み
てなされたものであって、フィルムをフィルム収納体か
ら一層効率良く繰り出して、フィルム現像部などのフィ
ルム処理部に一層能率良く供給できるようにしながら、
フィルム又はそのリーダの非挾持部分の姿勢を効果的に
規制できるようにすることを目的とする。
ルム又はそのリーダ03に対する接触面積を一層広く確
保して、駆動ローラ01とフィルム又はそのリーダ03
とのスリップを一層減らし、フィルムをパトローネ05
から一層効率良く繰り出して、フィルム現像部などのフ
ィルム処理部に一層能率良く供給できるようにする為に
は、その駆動ローラ01に対するフィルム又はそのリー
ダ03の巻掛け経路06の長さを出来るだけ長くするこ
とが望ましいが、巻掛け経路06を長くすると、フィル
ム又はそのリーダ03の非挾持部分がその長い巻掛け経
路06に沿う状態で大きく湾曲することになるから、規
制通路04を形成しているガイド体07どうしの間隔を
広げて、規制通路04のフィルム又はそのリーダ厚み方
向の幅08を広くする必要があり、この場合は、フィル
ム又はそのリーダ03の非挾持部分の姿勢を効果的に規
制できなくなるおそれがある。本発明は上記実情に鑑み
てなされたものであって、フィルムをフィルム収納体か
ら一層効率良く繰り出して、フィルム現像部などのフィ
ルム処理部に一層能率良く供給できるようにしながら、
フィルム又はそのリーダの非挾持部分の姿勢を効果的に
規制できるようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のフィルム
供給装置は、フィルム収納体に巻き取り収納されている
フィルム又はそのリーダを挾持するローラ対と、前記フ
ィルム又はそのリーダの非挾持部分の姿勢を規制する規
制通路とが設けられ、前記ローラ対は、前記フィルム又
はそのリーダを、ローラ対のうちの一方のローラに対し
て、当該ローラ対による挾持位置よりも供給方向上手側
に向けて円弧状に巻掛けるように配置され、前記フィル
ム又はそのリーダを挾持している前記ローラ対の駆動回
転で、保持部に保持させたフィルム収納体からフィルム
が繰り出されて、フィルム処理部に供給されるフィルム
供給装置であって、前記規制通路が、前記ローラの軸芯
方向視で、当該ローラに対する前記フィルム又はそのリ
ーダの巻掛け経路に沿わせる状態で屈曲させて配置され
ているので、ローラに対するフィルム又はそのリーダの
巻掛け長さを長くして、ローラに対する接触面積を広く
確保し、ローラとフィルム又はそのリーダとのスリップ
を減らしながら、規制通路のフィルム又はそのリーダ厚
み方向の幅を狭くすることができる。従って、フィルム
をフィルム収納体から一層効率良く繰り出して、フィル
ム現像部などのフィルム処理部に一層能率良く供給でき
るようにしながら、フィルム又はそのリーダの非挾持部
分の姿勢を効果的に規制できる。
供給装置は、フィルム収納体に巻き取り収納されている
フィルム又はそのリーダを挾持するローラ対と、前記フ
ィルム又はそのリーダの非挾持部分の姿勢を規制する規
制通路とが設けられ、前記ローラ対は、前記フィルム又
はそのリーダを、ローラ対のうちの一方のローラに対し
て、当該ローラ対による挾持位置よりも供給方向上手側
に向けて円弧状に巻掛けるように配置され、前記フィル
ム又はそのリーダを挾持している前記ローラ対の駆動回
転で、保持部に保持させたフィルム収納体からフィルム
が繰り出されて、フィルム処理部に供給されるフィルム
供給装置であって、前記規制通路が、前記ローラの軸芯
方向視で、当該ローラに対する前記フィルム又はそのリ
ーダの巻掛け経路に沿わせる状態で屈曲させて配置され
ているので、ローラに対するフィルム又はそのリーダの
巻掛け長さを長くして、ローラに対する接触面積を広く
確保し、ローラとフィルム又はそのリーダとのスリップ
を減らしながら、規制通路のフィルム又はそのリーダ厚
み方向の幅を狭くすることができる。従って、フィルム
をフィルム収納体から一層効率良く繰り出して、フィル
ム現像部などのフィルム処理部に一層能率良く供給でき
るようにしながら、フィルム又はそのリーダの非挾持部
分の姿勢を効果的に規制できる。
【0005】請求項2記載のフィルム供給装置は、前記
ローラ対は、フィルム収納体の自重が前記フィルム又は
そのリーダに張力として付与されるように配置されてい
るので、フィルム収納体の自重がフィルム又はそのリー
ダをローラ側に円弧状に圧着させる圧着力として作用
し、特別な張力付与手段を設けることなく、ローラとフ
ィルム又はそのリーダとのスリップを軽減できる。
ローラ対は、フィルム収納体の自重が前記フィルム又は
そのリーダに張力として付与されるように配置されてい
るので、フィルム収納体の自重がフィルム又はそのリー
ダをローラ側に円弧状に圧着させる圧着力として作用
し、特別な張力付与手段を設けることなく、ローラとフ
ィルム又はそのリーダとのスリップを軽減できる。
【0006】請求項3記載のフィルム供給装置は、前記
ローラ対を挾持状態と挾持解除状態とに切り換える切換
手段と、挾持解除状態に切り換えられているローラ対に
前記フィルム又はそのリーダを供給する供給手段と、前
記フィルム又はそのリーダが前記挾持解除状態に切り換
えられているローラ対に供給されたことを検出する検出
手段と、前記検出手段による検出情報に基づいて前記ロ
ーラ対を挾持状態に切り換えるよう前記切換手段を作動
させる制御手段とが設けられているので、フィルム又は
そのリーダをローラに対する巻掛け経路に確実に入り込
ませることができる。
ローラ対を挾持状態と挾持解除状態とに切り換える切換
手段と、挾持解除状態に切り換えられているローラ対に
前記フィルム又はそのリーダを供給する供給手段と、前
記フィルム又はそのリーダが前記挾持解除状態に切り換
えられているローラ対に供給されたことを検出する検出
手段と、前記検出手段による検出情報に基づいて前記ロ
ーラ対を挾持状態に切り換えるよう前記切換手段を作動
させる制御手段とが設けられているので、フィルム又は
そのリーダをローラに対する巻掛け経路に確実に入り込
ませることができる。
【0007】請求項4記載のフィルム供給装置は、前記
挾持解除状態に切り換えられているローラ対への前記フ
ィルム又はそのリーダの供給時に、当該フィルム又はそ
のリーダを前記ローラから離間する方向に弾性的に押圧
して、当該ローラに対するフィルム又はそのリーダの接
触を規制可能な規制体が設けられているので、フィルム
又はそのリーダをローラに対する巻掛け経路に入り込ま
せる際のローラとの接触に起因する抵抗を少なくして、
フィルム又はそのリーダをローラに対する巻掛け経路に
効率良く入り込ませることができる。
挾持解除状態に切り換えられているローラ対への前記フ
ィルム又はそのリーダの供給時に、当該フィルム又はそ
のリーダを前記ローラから離間する方向に弾性的に押圧
して、当該ローラに対するフィルム又はそのリーダの接
触を規制可能な規制体が設けられているので、フィルム
又はそのリーダをローラに対する巻掛け経路に入り込ま
せる際のローラとの接触に起因する抵抗を少なくして、
フィルム又はそのリーダをローラに対する巻掛け経路に
効率良く入り込ませることができる。
【0008】請求項5記載のフィルム供給装置は、前記
ローラ対は、前記フィルム又はそのリーダが円弧状に巻
掛けられる駆動ローラと、当該駆動ローラに巻掛けられ
ている前記フィルム又はそのリーダを、前記駆動ローラ
との協働で、その巻掛け経路に沿って離れた複数箇所で
挾持する複数の圧着ローラとを設けて構成されているの
で、巻掛け経路に沿って隣合う圧着ローラ間に位置する
フィルム又はそのリーダ部分を駆動ローラ側に対して安
定的に圧着させることができる。
ローラ対は、前記フィルム又はそのリーダが円弧状に巻
掛けられる駆動ローラと、当該駆動ローラに巻掛けられ
ている前記フィルム又はそのリーダを、前記駆動ローラ
との協働で、その巻掛け経路に沿って離れた複数箇所で
挾持する複数の圧着ローラとを設けて構成されているの
で、巻掛け経路に沿って隣合う圧着ローラ間に位置する
フィルム又はそのリーダ部分を駆動ローラ側に対して安
定的に圧着させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1,図2,図3は、フィルム収
納体としてのパトローネPに巻き取り収納されているフ
ィルムFをそのパトローネPから繰り出してフィルム処
理部としての現像部Gに供給するフィルム供給装置Kを
示し、このフィルム供給装置Kには、パトローネPに収
納されている複数のフィルムFを装填するフィルム装填
室Aと、フィルム装填室Aから順に送り込まれるフィル
ムFを現像部Gに供給するフィルム供給部Bとが設けら
れ、フィルム供給部Bには、フィルムFを繰り出した後
のパトローネPをフィルム供給部Bから排出通路C1に
排出するパトローネ排出部Cが設けられている。
納体としてのパトローネPに巻き取り収納されているフ
ィルムFをそのパトローネPから繰り出してフィルム処
理部としての現像部Gに供給するフィルム供給装置Kを
示し、このフィルム供給装置Kには、パトローネPに収
納されている複数のフィルムFを装填するフィルム装填
室Aと、フィルム装填室Aから順に送り込まれるフィル
ムFを現像部Gに供給するフィルム供給部Bとが設けら
れ、フィルム供給部Bには、フィルムFを繰り出した後
のパトローネPをフィルム供給部Bから排出通路C1に
排出するパトローネ排出部Cが設けられている。
【0010】前記パトローネPに巻き取り収納されてい
るフィルムFは、その繰り出し方向後端側が当該パトロ
ーネP内に固定されており、フィルム装填部Aには、図
8に示すように、フィルムFが巻き取り収納されている
パトローネPの二個を一組にして、それらのパトローネ
Pから引き出されている二つのフィルム先端部分に一本
のリーダLを接続してあるフィルム接続体1の複数が装
填されている。なお、実施例においては、パトローネP
又はカートリッジCトリーダーLとの接続を二個で一組
としたが、それぞれ一個ずつ接続するようにしてもよ
い。
るフィルムFは、その繰り出し方向後端側が当該パトロ
ーネP内に固定されており、フィルム装填部Aには、図
8に示すように、フィルムFが巻き取り収納されている
パトローネPの二個を一組にして、それらのパトローネ
Pから引き出されている二つのフィルム先端部分に一本
のリーダLを接続してあるフィルム接続体1の複数が装
填されている。なお、実施例においては、パトローネP
又はカートリッジCトリーダーLとの接続を二個で一組
としたが、それぞれ一個ずつ接続するようにしてもよ
い。
【0011】前記フィルム装填室Aには、リーダL側を
上にしたフィルム接続体1がセットされる装填口2と、
セットされたフィルム接続体1をフィルム装填室A内に
下向きに送り込む下送り搬送装置3と、下送り搬送装置
3で送り込まれたフィルム接続体1をそのフィルム装填
室A内で横送りする横送り搬送装置4と、横送り搬送装
置4で横送りされたフィルム接続体1を、その送り方向
先頭側に位置するものから順に、そのリーダL側からフ
ィルム供給部Bに向けて上向きに送り出す上送り搬送装
置5とが設けられている。
上にしたフィルム接続体1がセットされる装填口2と、
セットされたフィルム接続体1をフィルム装填室A内に
下向きに送り込む下送り搬送装置3と、下送り搬送装置
3で送り込まれたフィルム接続体1をそのフィルム装填
室A内で横送りする横送り搬送装置4と、横送り搬送装
置4で横送りされたフィルム接続体1を、その送り方向
先頭側に位置するものから順に、そのリーダL側からフ
ィルム供給部Bに向けて上向きに送り出す上送り搬送装
置5とが設けられている。
【0012】前記横送り搬送装置4は、フィルム装填室
A内の両側部に一対のバーコンベヤ6を配置するととも
に、長溝が形成されているガイドバー7をこのバーコン
ベヤ6の搬送チェーンに等間隔に設けて、装填口2にセ
ットされたフィルム接続体1を下送り搬送装置3で下向
きに送り込みながら、そのリーダLの両側部をガイドバ
ー7の長溝に嵌まり込ませて、当該フィルム接続体1を
リーダL側が上に位置する上下姿勢でそのガイドバー7
に支持し、バーコンベヤ6の縦軸周りでの駆動回動で上
送り搬送装置5に向けて横送りするようにしてある。
A内の両側部に一対のバーコンベヤ6を配置するととも
に、長溝が形成されているガイドバー7をこのバーコン
ベヤ6の搬送チェーンに等間隔に設けて、装填口2にセ
ットされたフィルム接続体1を下送り搬送装置3で下向
きに送り込みながら、そのリーダLの両側部をガイドバ
ー7の長溝に嵌まり込ませて、当該フィルム接続体1を
リーダL側が上に位置する上下姿勢でそのガイドバー7
に支持し、バーコンベヤ6の縦軸周りでの駆動回動で上
送り搬送装置5に向けて横送りするようにしてある。
【0013】前記フィルム供給部Bは、上下に揺動開閉
自在な蓋8を備えたケース9内に、上送り搬送装置5で
送り込まれるフィルム接続体1がリーダL側を先頭にし
て通過する接続体通路10と、リーダL及びフィルムF
が現像部Gに向けて通過するスリット状のフィルム通路
11と、パトローネPを凹面部12Aで抱え込んで保持
する保持部としてのホルダ12と、パトローネPに収納
されているフィルムFを現像部Gに送り込む際にそのフ
ィルムFの繰り出し方向後端側を切断するカッター装置
13と、接続体通路10を通過してフィルム通路11に
入り込んだリーダLとフィルムFを挾持してそのフィル
ム通路11に沿って現像部G側に搬送する挾持搬送装置
14と、接続体通路10の入口を開閉自在なシャッター
装置15とを設けて構成されている。
自在な蓋8を備えたケース9内に、上送り搬送装置5で
送り込まれるフィルム接続体1がリーダL側を先頭にし
て通過する接続体通路10と、リーダL及びフィルムF
が現像部Gに向けて通過するスリット状のフィルム通路
11と、パトローネPを凹面部12Aで抱え込んで保持
する保持部としてのホルダ12と、パトローネPに収納
されているフィルムFを現像部Gに送り込む際にそのフ
ィルムFの繰り出し方向後端側を切断するカッター装置
13と、接続体通路10を通過してフィルム通路11に
入り込んだリーダLとフィルムFを挾持してそのフィル
ム通路11に沿って現像部G側に搬送する挾持搬送装置
14と、接続体通路10の入口を開閉自在なシャッター
装置15とを設けて構成されている。
【0014】前記接続体通路10は、リーダL部分が通
過するスリット状のリーダ通路部分10Aに、フィルム
Fを収納しているパトローネ部分が通過するパトローネ
通路10Bを設けて形成され、このリーダ通路部分10
Aがフィルム通路11に一連に接続されているととも
に、フィルム通路11には、リーダLの先端部が通過し
たか否かを検知するリミットスイッチ等を利用した通過
検知用センサーSが設けられている。
過するスリット状のリーダ通路部分10Aに、フィルム
Fを収納しているパトローネ部分が通過するパトローネ
通路10Bを設けて形成され、このリーダ通路部分10
Aがフィルム通路11に一連に接続されているととも
に、フィルム通路11には、リーダLの先端部が通過し
たか否かを検知するリミットスイッチ等を利用した通過
検知用センサーSが設けられている。
【0015】前記ホルダ12の凹面部12Aは収納体通
路10Bに沿って横軸X1周りで揺動自在に設けられ、
凹面部12Aが収納体通路10Bの上手側にセットされ
るように弾性付勢するコイルバネ16が設けられてい
る。
路10Bに沿って横軸X1周りで揺動自在に設けられ、
凹面部12Aが収納体通路10Bの上手側にセットされ
るように弾性付勢するコイルバネ16が設けられてい
る。
【0016】前記挾持搬送装置14は、パトローネPに
巻き取り収納されているフィルムF又はそのリーダLが
円弧状に巻掛けられる駆動ローラ17Aと、当該駆動ロ
ーラ17Aに巻掛けられているフィルムF又はそのリー
ダLを、その駆動ローラ17Aとの協働で、その巻掛け
経路18に沿って離れた二箇所で挾持する二個の遊転圧
着ローラ17B,17Cとを設けて構成されているロー
ラ対17の2組を、パトローネPから繰り出される二本
のフィルムFの移動経路に配置する状態でフィルム通路
11幅方向に並設して構成されている。
巻き取り収納されているフィルムF又はそのリーダLが
円弧状に巻掛けられる駆動ローラ17Aと、当該駆動ロ
ーラ17Aに巻掛けられているフィルムF又はそのリー
ダLを、その駆動ローラ17Aとの協働で、その巻掛け
経路18に沿って離れた二箇所で挾持する二個の遊転圧
着ローラ17B,17Cとを設けて構成されているロー
ラ対17の2組を、パトローネPから繰り出される二本
のフィルムFの移動経路に配置する状態でフィルム通路
11幅方向に並設して構成されている。
【0017】前記二個の圧着ローラ17B,17Cを支
承している枠体19を駆動ローラ17Aに対して遠近方
向に移動させて、これらのローラ対17を挾持状態と挾
持解除状態とに切り換える切換手段としてのソレノイド
装置20が設けられているとともに、図5,図6に示す
ように、フィルム通路11のうちの巻掛け経路18横側
部分が、フィルムF又はそのリーダLの非挾持部分の姿
勢を規制する規制通路22に構成され、上送り搬送装置
5が、フィルム接続体1のリーダL側を挾持解除状態に
切り換えられているローラ対17、つまり、駆動ローラ
17Aと圧着ローラ17B,17Cとの間に供給する供
給手段に構成されている。
承している枠体19を駆動ローラ17Aに対して遠近方
向に移動させて、これらのローラ対17を挾持状態と挾
持解除状態とに切り換える切換手段としてのソレノイド
装置20が設けられているとともに、図5,図6に示す
ように、フィルム通路11のうちの巻掛け経路18横側
部分が、フィルムF又はそのリーダLの非挾持部分の姿
勢を規制する規制通路22に構成され、上送り搬送装置
5が、フィルム接続体1のリーダL側を挾持解除状態に
切り換えられているローラ対17、つまり、駆動ローラ
17Aと圧着ローラ17B,17Cとの間に供給する供
給手段に構成されている。
【0018】従って、ローラ対17は、フィルムF又は
そのリーダLを、ローラ対17のうちの一方の駆動ロー
ラ17Aに対して、当該ローラ対17の圧着ローラ17
Cによる挾持位置よりも供給方向上手側に向けて円弧状
に巻掛けるように配置され、規制通路22が、駆動ロー
ラ17Aの軸芯方向視で、当該駆動ローラ17Aに対す
るフィルムF又はそのリーダLの巻掛け経路18に沿わ
せる状態で屈曲させて配置されている。
そのリーダLを、ローラ対17のうちの一方の駆動ロー
ラ17Aに対して、当該ローラ対17の圧着ローラ17
Cによる挾持位置よりも供給方向上手側に向けて円弧状
に巻掛けるように配置され、規制通路22が、駆動ロー
ラ17Aの軸芯方向視で、当該駆動ローラ17Aに対す
るフィルムF又はそのリーダLの巻掛け経路18に沿わ
せる状態で屈曲させて配置されている。
【0019】そして、図7に示すように、リーダLが挾
持解除状態に切り換えられているローラ対17に供給さ
れたことを検出する検出手段としての通過検知用センサ
ーSと、通過検知用センサーSによる検出情報に基づい
てローラ対17を挾持状態に切り換えるようソレノイド
装置20を作動させる制御手段としての制御装置23と
が設けられ、上送り搬送装置5で送り込まれるフィルム
接続体1のリーダL先端側が接続体通路10を通過して
フィルム通路11に入り込み、更に、挾持解除状態で待
機している駆動ローラ17Aと圧着ローラ17B,17
Cとの間に供給されたことが通過検知用センサーSで検
知されると、ローラ対17が挾持状態に切り換えられて
そのリーダLを挾持するとともに、駆動ローラ17Aが
駆動されてそのリーダLが現像部G側に送り出される。
持解除状態に切り換えられているローラ対17に供給さ
れたことを検出する検出手段としての通過検知用センサ
ーSと、通過検知用センサーSによる検出情報に基づい
てローラ対17を挾持状態に切り換えるようソレノイド
装置20を作動させる制御手段としての制御装置23と
が設けられ、上送り搬送装置5で送り込まれるフィルム
接続体1のリーダL先端側が接続体通路10を通過して
フィルム通路11に入り込み、更に、挾持解除状態で待
機している駆動ローラ17Aと圧着ローラ17B,17
Cとの間に供給されたことが通過検知用センサーSで検
知されると、ローラ対17が挾持状態に切り換えられて
そのリーダLを挾持するとともに、駆動ローラ17Aが
駆動されてそのリーダLが現像部G側に送り出される。
【0020】前記駆動ローラ17AによるリーダLの現
像部G側への送り出しにともなって、パトローネPがパ
トローネ通路10Bに沿って引き上げられ、そのパトロ
ーネPがホルダ12に保持されてその移動が規制される
と、そのパトローネPに巻き取り収納されていたフィル
ムFがそのパトローネPから繰り出され、フィルムFの
繰り出し終了にともなってホルダ12がコイルバネ16
の弾性付勢力に抗してパトローネ通路1OBの終端側に
向けてストッパー21に接当するまで揺動して、ホルダ
12がフォトセンサー33をON作動させると、カッタ
ー装置13が作動してフィルムFの繰り出し方向後端側
を切断して、パトローネPとそのフィルムFとが分離さ
れ、フィルムFは現像部G側へ送り出されてその後端が
フォトセンサー34で検知されるとローラ対17が挾持
解除状態に切換えられるとともに、パトローネPは排出
通路C1に排出される。
像部G側への送り出しにともなって、パトローネPがパ
トローネ通路10Bに沿って引き上げられ、そのパトロ
ーネPがホルダ12に保持されてその移動が規制される
と、そのパトローネPに巻き取り収納されていたフィル
ムFがそのパトローネPから繰り出され、フィルムFの
繰り出し終了にともなってホルダ12がコイルバネ16
の弾性付勢力に抗してパトローネ通路1OBの終端側に
向けてストッパー21に接当するまで揺動して、ホルダ
12がフォトセンサー33をON作動させると、カッタ
ー装置13が作動してフィルムFの繰り出し方向後端側
を切断して、パトローネPとそのフィルムFとが分離さ
れ、フィルムFは現像部G側へ送り出されてその後端が
フォトセンサー34で検知されるとローラ対17が挾持
解除状態に切換えられるとともに、パトローネPは排出
通路C1に排出される。
【0021】従って、ローラ対17は、リーダLを挾持
している状態で駆動ローラ17Aを駆動してパトローネ
Pをパトローネ通路10Bに沿って持ち上げることよ
り、パトローネPの自重でリーダLに張力を付与するよ
うに配置されている。
している状態で駆動ローラ17Aを駆動してパトローネ
Pをパトローネ通路10Bに沿って持ち上げることよ
り、パトローネPの自重でリーダLに張力を付与するよ
うに配置されている。
【0022】前記各ローラ対17の横側部には、図4〜
図6に示すように、挾持解除状態で待機している駆動ロ
ーラ17Aと圧着ローラ17B,17Cとの間へのリー
ダLの供給時に、コイルバネ25による弾性力でそのリ
ーダLを駆動ローラ17Aから離間する方向に押圧し
て、駆動ローラ17Aに対するリーダLの接触を規制可
能な規制体24が上下方向にスライド移動自在に設けら
れている。
図6に示すように、挾持解除状態で待機している駆動ロ
ーラ17Aと圧着ローラ17B,17Cとの間へのリー
ダLの供給時に、コイルバネ25による弾性力でそのリ
ーダLを駆動ローラ17Aから離間する方向に押圧し
て、駆動ローラ17Aに対するリーダLの接触を規制可
能な規制体24が上下方向にスライド移動自在に設けら
れている。
【0023】前記パトローネ排出部Cは、ホルダ12側
から落下してくるパトローネPを受け止めて排出通路C
1側に排出する排出ガイド板26を、パトローネ通路1
0B内に突入するよう弾性的に揺動付勢して、ホルダ1
2に向けて移動するパトローネPが排出ガイド板26を
その下側から押圧すると、弾性付勢力に抗して排出通路
C1側に引退してそのパトローネPのホルダ12側に向
けての移動を許容し、パトローネPが通過するとパトロ
ーネ通路10B内に突入して、ホルダ12側から自重落
下してくるパトローネPを排出通路C1に排出するよう
に構成されている。
から落下してくるパトローネPを受け止めて排出通路C
1側に排出する排出ガイド板26を、パトローネ通路1
0B内に突入するよう弾性的に揺動付勢して、ホルダ1
2に向けて移動するパトローネPが排出ガイド板26を
その下側から押圧すると、弾性付勢力に抗して排出通路
C1側に引退してそのパトローネPのホルダ12側に向
けての移動を許容し、パトローネPが通過するとパトロ
ーネ通路10B内に突入して、ホルダ12側から自重落
下してくるパトローネPを排出通路C1に排出するよう
に構成されている。
【0024】〔別実施形態〕 1.複数のフィルム収納体に収納されているフィルムど
うしをリーダで接続せず、フィルム収納体に収納されて
いるフィルムの繰り出し方向先端側を挾持解除状態に切
り換えられているローラ対に各別に供給して、そのフィ
ルムをフィルム処理部に送り出すように構成しても良
い。 2.フィルム収納体が、そのフィルム収納体からから抜
き出して現像処理を行った後のフィルムを再度そのフィ
ルム収納体に巻き取り収納する状態で再使用されるもの
である場合は、フィルム収納体から繰り出したフィルム
を焼付け部等のフィルム処理部に供給するように構成し
ても良い。
うしをリーダで接続せず、フィルム収納体に収納されて
いるフィルムの繰り出し方向先端側を挾持解除状態に切
り換えられているローラ対に各別に供給して、そのフィ
ルムをフィルム処理部に送り出すように構成しても良
い。 2.フィルム収納体が、そのフィルム収納体からから抜
き出して現像処理を行った後のフィルムを再度そのフィ
ルム収納体に巻き取り収納する状態で再使用されるもの
である場合は、フィルム収納体から繰り出したフィルム
を焼付け部等のフィルム処理部に供給するように構成し
ても良い。
【0025】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】フィルム供給装置の斜視図
【図2】フィルム供給装置内部の側面図
【図3】フィルム供給装置内部の要部拡大側面図
【図4】要部の側面図
【図5】要部の正面図
【図6】要部の正面図
【図7】制御構成を示すブロック図
【図8】フィルム接続体の斜視図
【図9】従来例を示す要部の概略側面図
F フィルム G フィルム処理部 L リーダ P フィルム収納体 S 検出手段 5 供給手段 12 保持部 17 ローラ対 17A ローラ 17B 圧着ローラ 17C 圧着ローラ 18 巻掛け経路 20 切換手段 22 規制通路 23 制御手段 24 規制体
Claims (5)
- 【請求項1】 フィルム収納体(P)に巻き取り収納さ
れているフィルム(F)又はそのリーダ(L)を挾持す
るローラ対(17)と、 前記フィルム(F)又はそのリーダ(L)の非挾持部分
の姿勢を規制する規制通路(22)とが設けられ、 前記ローラ対(17)は、前記フィルム(F)又はその
リーダ(L)を、ローラ対(17)のうちの一方のロー
ラ(17A)に対して、当該ローラ対(17)による挾
持位置よりも供給方向上手側に向けて円弧状に巻掛ける
ように配置され、 前記フィルム(F)又はそのリーダ(L)を挾持してい
る前記ローラ対(17)の駆動回転で、保持部(12)
に保持させたフィルム収納体(P)からフィルム(F)
が繰り出されて、フィルム処理部(G)に供給されるフ
ィルム供給装置であって、 前記規制通路(22)が、前記ローラ(17A)の軸芯
方向視で、当該ローラ(17A)に対する前記フィルム
(F)又はそのリーダ(L)の巻掛け経路(18)に沿
わせる状態で屈曲させて配置されているフィルム供給装
置 - 【請求項2】 前記ローラ対(17)は、フィルム収納
体(P)の自重が前記フィルム(F)又はそのリーダ
(L)に張力として付与されるように配置されている請
求項1記載のフィルム供給装置。 - 【請求項3】 前記ローラ対(17)を挾持状態と挾持
解除状態とに切り換える切換手段(20)と、 挾持解除状態に切り換えられているローラ対(17)に
前記フィルム(F)又はそのリーダ(L)を供給する供
給手段(5)と、 前記フィルム(F)又はそのリーダ(L)が前記挾持解
除状態に切り換えられているローラ対(17)に供給さ
れたことを検出する検出手段(S)と、 前記検出手段(S)による検出情報に基づいて前記ロー
ラ対(17)を挾持状態に切り換えるよう前記切換手段
(20)を作動させる制御手段(23)とが設けられて
いる請求項1又は2記載のフィルム供給装置。 - 【請求項4】 前記挾持解除状態に切り換えられている
ローラ対(17)への前記フィルム(F)又はそのリー
ダ(L)の供給時に、当該フィルム(F)又はそのリー
ダ(L)を前記ローラ(17A)から離間する方向に弾
性的に押圧して、当該ローラ(17A)に対するフィル
ム(F)又はそのリーダ(L)の接触を規制可能な規制
体(24)が設けられている請求項3記載のフィルム供
給装置。 - 【請求項5】 前記ローラ対(17)は、 前記フィルム(F)又はそのリーダ(L)が円弧状に巻
掛けられる駆動ローラ(17A )と、 当該駆動ローラ(17A)に巻掛けられている前記フィ
ルム(F)又はそのリーダ(L)を、前記駆動ローラ
(17A)との協働で、その巻掛け経路(18)に沿っ
て離れた複数箇所で挾持する複数の圧着ローラ(17
B,17C)とを設けて構成されている請求項1,2,
3又は4記載のフィルム供給装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7245681A JP2833538B2 (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | フィルム供給装置 |
KR1019960041850A KR100212621B1 (en) | 1995-09-25 | 1996-09-24 | Film feeding apparatus |
CA002186304A CA2186304A1 (en) | 1995-09-25 | 1996-09-24 | Film feeding apparatus |
EP96115288A EP0766136B1 (en) | 1995-09-25 | 1996-09-24 | Film feeding apparatus |
US08/717,810 US5794872A (en) | 1995-09-25 | 1996-09-24 | Film feeding apparatus |
DE69630850T DE69630850T2 (de) | 1995-09-25 | 1996-09-24 | Filmzufuhrvorrichtung |
CN96121155A CN1099049C (zh) | 1995-09-25 | 1996-09-25 | 胶片供给设备 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7245681A JP2833538B2 (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | フィルム供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0990596A JPH0990596A (ja) | 1997-04-04 |
JP2833538B2 true JP2833538B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=17137234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7245681A Expired - Fee Related JP2833538B2 (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | フィルム供給装置 |
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EP (1) | EP0766136B1 (ja) |
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CN (1) | CN1099049C (ja) |
CA (1) | CA2186304A1 (ja) |
DE (1) | DE69630850T2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2317590A1 (de) * | 1973-04-07 | 1974-10-31 | Agfa Gevaert Ag | Vorrichtung zum erfassen des anfangs eines films |
DE3437068A1 (de) * | 1984-10-09 | 1986-04-10 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Vorrichtung zur entnahme des films aus einer filmpatrone |
FR2689985B1 (fr) * | 1992-04-10 | 1994-07-01 | Noritsu Koki Co Ltd | Appareil d'alimentation de film. |
JP2830968B2 (ja) * | 1993-04-15 | 1998-12-02 | ノーリツ鋼機株式会社 | リーダ、該リーダとフィルムの接続および分離方法、ならびに自動リーダ着脱式現像装置 |
JP3319542B2 (ja) * | 1994-03-31 | 2002-09-03 | 富士写真フイルム株式会社 | 被走査体の搬送装置 |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP7245681A patent/JP2833538B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-09-24 EP EP96115288A patent/EP0766136B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-09-24 CA CA002186304A patent/CA2186304A1/en not_active Abandoned
- 1996-09-24 KR KR1019960041850A patent/KR100212621B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-09-24 US US08/717,810 patent/US5794872A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-09-24 DE DE69630850T patent/DE69630850T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-09-25 CN CN96121155A patent/CN1099049C/zh not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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KR100212621B1 (en) | 1999-08-02 |
JPH0990596A (ja) | 1997-04-04 |
DE69630850T2 (de) | 2004-09-02 |
US5794872A (en) | 1998-08-18 |
DE69630850D1 (de) | 2004-01-08 |
EP0766136A1 (en) | 1997-04-02 |
CN1099049C (zh) | 2003-01-15 |
KR970016748A (ko) | 1997-04-28 |
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CA2186304A1 (en) | 1997-03-26 |
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