JPS6195131A - 建設機械の液圧回路 - Google Patents
建設機械の液圧回路Info
- Publication number
- JPS6195131A JPS6195131A JP59214143A JP21414384A JPS6195131A JP S6195131 A JPS6195131 A JP S6195131A JP 59214143 A JP59214143 A JP 59214143A JP 21414384 A JP21414384 A JP 21414384A JP S6195131 A JPS6195131 A JP S6195131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- actuator
- oil
- hydraulic
- switching valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、油圧パ・ワーショベル等の建設機械の液圧装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来の技術
建設機械、例えば、第５図に示すような油圧パワーショ
ベルは左右の走行モータα！、α２、旋回モータｂ１プ
ームシリンダＣ１アームシリンダｄ。
ベルは左右の走行モータα！、α２、旋回モータｂ１プ
ームシリンダＣ１アームシリンダｄ。
パケットシリンダｅ等の液圧アクチェータが備えてあり
、またこれらの液圧アクチェータａ、〜ｅへ液圧を供給
する液圧ポンプｆｌ ｔ ｆ！ ｇ・・・ｆ６と複数個
備えられている。そしてこれらの液圧ポンプからの圧液
を方向切換弁を介して各アクチェータへ逆折的に送給す
るようになっている。
、またこれらの液圧アクチェータａ、〜ｅへ液圧を供給
する液圧ポンプｆｌ ｔ ｆ！ ｇ・・・ｆ６と複数個
備えられている。そしてこれらの液圧ポンプからの圧液
を方向切換弁を介して各アクチェータへ逆折的に送給す
るようになっている。
ところが従来のこの種の建設機械、例えばパワーショベ
ルにあっては第７図、第８図に示す−ように、各アクチ
ェータ用の方向切換弁を有する方向切換弁群Ｖ１ ＋〜
Ｖ６が各液圧ポンプごとに設けてあり、これらをそれぞ
れのアクチェータ用の比例制御弁”１＋ル＊＊’Ｂ＋”
４からのパイロット圧にて操作することにより各弁群の
各アクチェータ用の弁を同時操作して各複数個の液圧ポ
ンプの圧液を特定のアクチェータへ送給するようになっ
ている。
ルにあっては第７図、第８図に示す−ように、各アクチ
ェータ用の方向切換弁を有する方向切換弁群Ｖ１ ＋〜
Ｖ６が各液圧ポンプごとに設けてあり、これらをそれぞ
れのアクチェータ用の比例制御弁”１＋ル＊＊’Ｂ＋”
４からのパイロット圧にて操作することにより各弁群の
各アクチェータ用の弁を同時操作して各複数個の液圧ポ
ンプの圧液を特定のアクチェータへ送給するようになっ
ている。
そして上記各弁群の方向切換弁は図に示すようにオープ
ンセンタ構造になっており、また各弁群は上記したよう
に各アクチェータごとに１個の比例制御弁にて各弁群に
またがる複数個の方向切換弁を同時に切換操作するマル
チスプール構造となっている。さらに上記各弁群は旋回
体側に固着されており、この弁群の各方向切換弁からそ
れぞれ往復用の２本の配管が延設され、この各配管は同
じく旋回体側に固着した合流ブロック１１ｒｉ２＋・・
・にて合流し、この合流ブロックより各アクチェータへ
それぞれ往復用の２本の配管が延設された構成となって
いた。
ンセンタ構造になっており、また各弁群は上記したよう
に各アクチェータごとに１個の比例制御弁にて各弁群に
またがる複数個の方向切換弁を同時に切換操作するマル
チスプール構造となっている。さらに上記各弁群は旋回
体側に固着されており、この弁群の各方向切換弁からそ
れぞれ往復用の２本の配管が延設され、この各配管は同
じく旋回体側に固着した合流ブロック１１ｒｉ２＋・・
・にて合流し、この合流ブロックより各アクチェータへ
それぞれ往復用の２本の配管が延設された構成となって
いた。
発明が解決しようとする問題点
上記従来の液圧回路にあっては、（１）液圧ポンプの個
数増加に伴い、配管本数がいたずらに増加する。（２）
方向切換弁とアクチェータとの間の配管が長く、かつ本
数が多いので、この間の配管がバーストした場合、例え
ばブームシリンダ回路等では作業機が落下し、きわめて
危険である、等の１【■題があった。
数増加に伴い、配管本数がいたずらに増加する。（２）
方向切換弁とアクチェータとの間の配管が長く、かつ本
数が多いので、この間の配管がバーストした場合、例え
ばブームシリンダ回路等では作業機が落下し、きわめて
危険である、等の１【■題があった。
問題点を解決するための手段及び作用
本発明は上記のことにかんがみなされたもので、各アク
チェータ用の切換弁をクローズドセンタパルプ構成とす
ると共に、この各切換弁を各アクチェータの近くに取付
け、また各液圧ポンプの吐出回路を合流部材にて接続し
、この合流部材に上記各切換弁を接続した構成となって
おり、複数個の液圧ポンプよりの圧液を合流部材にて合
流してから各切換弁に送給するようになっている。
チェータ用の切換弁をクローズドセンタパルプ構成とす
ると共に、この各切換弁を各アクチェータの近くに取付
け、また各液圧ポンプの吐出回路を合流部材にて接続し
、この合流部材に上記各切換弁を接続した構成となって
おり、複数個の液圧ポンプよりの圧液を合流部材にて合
流してから各切換弁に送給するようになっている。
実施例
本発明の実施例を第１図から第４図に基づいて説明する
。
。
図中１は走行体、２は走行体１に旋回自在に搭載された
旋回体、３は旋回体２に一端を枢着したブーム、４はア
ーム、５はパケットであり、さらに６α、６ｂは左右の
走行モータ、７は旋回モータ、８はブームシリンダ、９
はアームシリンダ、１０はパケットシリンダ、１１はボ
トムシリンダであり、＋２ｃＬ、 ＋２ｈは２台搭載し
たエンジン、１３α、 ＋３Ａ 、・・・１３ｆは上記
各エンジン１２α、１２ｂにそれぞれ３個づつ連結した
液圧ポンプである。これらの構成は従来例と同じである
。
旋回体、３は旋回体２に一端を枢着したブーム、４はア
ーム、５はパケットであり、さらに６α、６ｂは左右の
走行モータ、７は旋回モータ、８はブームシリンダ、９
はアームシリンダ、１０はパケットシリンダ、１１はボ
トムシリンダであり、＋２ｃＬ、 ＋２ｈは２台搭載し
たエンジン、１３α、 ＋３Ａ 、・・・１３ｆは上記
各エンジン１２α、１２ｂにそれぞれ３個づつ連結した
液圧ポンプである。これらの構成は従来例と同じである
。
上記左右の走行モータ６α、６ｂはそれぞれ１個づつの
走行切換弁１４α、１４ｂを介して２個の液圧ポンプ１
３α、１３−に接続されている。１５は茎ンタスイベル
ジョイン）、＋６α、＋ｂｈハ優先制御弁である。
走行切換弁１４α、１４ｂを介して２個の液圧ポンプ１
３α、１３−に接続されている。１５は茎ンタスイベル
ジョイン）、＋６α、＋ｂｈハ優先制御弁である。
旋回モータ７は１個の旋回切換弁１７を介して２個の液
圧ポンプ１２０．１２ｄに接続されている。
圧ポンプ１２０．１２ｄに接続されている。
１８は複数の液圧ポンプの吐出管が合流する合流部材で
あり、この合流部材１８にブームシリンダ８がブーム切
換弁１９を介して、またアームシリンダ９がアーム切換
弁２０を介して、パケットシリンダ１０がパケット切換
弁２１を介して、さらにボトムダンプシリンダ１１がボ
トムダンプ切換弁２２を介してそれぞれ並列に接続され
ている。２３．２４は上記各切換弁を切換制御する比例
制御弁である。
あり、この合流部材１８にブームシリンダ８がブーム切
換弁１９を介して、またアームシリンダ９がアーム切換
弁２０を介して、パケットシリンダ１０がパケット切換
弁２１を介して、さらにボトムダンプシリンダ１１がボ
トムダンプ切換弁２２を介してそれぞれ並列に接続され
ている。２３．２４は上記各切換弁を切換制御する比例
制御弁である。
上記各切換弁のうち、ブーム切換弁１９はブームシリン
ダ８のボトム側に、アーム切換弁２０はアームシリンダ
９のボトム側に、パケット切換弁２１はブーム３に、ボ
トムダンプ切換弁２２はアーム４にそれぞれ取付けであ
る。
ダ８のボトム側に、アーム切換弁２０はアームシリンダ
９のボトム側に、パケット切換弁２１はブーム３に、ボ
トムダンプ切換弁２２はアーム４にそれぞれ取付けであ
る。
上記各切換弁はクローズドセンタパルプ構成となってい
る。
る。
上記構成において、比例制御弁２３．２４の各レバーを
操作することにより、各切換弁が単独操作されて各アク
チェータが切換操作される。
操作することにより、各切換弁が単独操作されて各アク
チェータが切換操作される。
なお第４図は上記実施例のりｐ−オドセンタパルプ形の
切換弁のかわりにポペット弁形の切換弁に置き換えた例
を示す。
切換弁のかわりにポペット弁形の切換弁に置き換えた例
を示す。
発明の効果
本発明によれば、配管本数を大幅に減少することができ
る。特に高圧配管を大幅に減少することができるので、
液圧ラインの信頼性を大幅に向上することができる。切
換弁をそれぞれのアクチェータに取付けた場合、例えば
ブーム切換弁１９をブームシリンダｇのボトム側に取付
けた場合、力がかかるボトム側の配管を省略することが
でき、回路中の配管破損による作業機の落下を未然に防
止することができる。
る。特に高圧配管を大幅に減少することができるので、
液圧ラインの信頼性を大幅に向上することができる。切
換弁をそれぞれのアクチェータに取付けた場合、例えば
ブーム切換弁１９をブームシリンダｇのボトム側に取付
けた場合、力がかかるボトム側の配管を省略することが
でき、回路中の配管破損による作業機の落下を未然に防
止することができる。
第１図から第３図は本発明の実施例を示すもので ｎＬ
１図はパワーショベルの各アクチェータを含む概略的
な説明図、第２図は液圧回路の液圧発生源例を示す平面
図、第３図は液圧回路図、第４図は他の実施例を示す回
路図、第５図から第８図は従来例を示すもので、第５図
は側面図、第６図は平面図、第７図、第８図は従来の液
圧回路図である。 １３ａ、〜１３ｆは液圧ポンプ、１８は合流部材。
１図はパワーショベルの各アクチェータを含む概略的
な説明図、第２図は液圧回路の液圧発生源例を示す平面
図、第３図は液圧回路図、第４図は他の実施例を示す回
路図、第５図から第８図は従来例を示すもので、第５図
は側面図、第６図は平面図、第７図、第８図は従来の液
圧回路図である。 １３ａ、〜１３ｆは液圧ポンプ、１８は合流部材。
Claims (1)
- 複数個の液圧ポンプ１３ａ、〜１３ｆにて複数個のアク
チエータを駆動するようにした建設機械の液圧回路にお
いて、各アクチエータ用の切換弁をクローズドセンタバ
ルブ構成とすると共に、この切換弁を各アクチエータの
近くに取付け、また各液圧ポンプ１３ａ、〜１３ｆの吐
出回路を合流部材１８にて接続し、この合流部材１８に
上記各切換弁を接続したことを特徴とする建設機械の液
圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59214143A JPS6195131A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 建設機械の液圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59214143A JPS6195131A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 建設機械の液圧回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6195131A true JPS6195131A (ja) | 1986-05-13 |
Family
ID=16650936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59214143A Pending JPS6195131A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 建設機械の液圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6195131A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1286057A1 (en) * | 2001-02-19 | 2003-02-26 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Hydraulic circuit of construction machinery |
| JP2008115990A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械の油圧駆動装置 |
| JP2008115989A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械の油圧駆動装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5841126A (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-10 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧シヨベルの油圧回路 |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP59214143A patent/JPS6195131A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5841126A (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-10 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧シヨベルの油圧回路 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1286057A1 (en) * | 2001-02-19 | 2003-02-26 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Hydraulic circuit of construction machinery |
| EP1286057A4 (en) * | 2001-02-19 | 2009-08-19 | Hitachi Construction Machinery | HYDRAULIC CIRCUIT FOR CONSTRUCTION MACHINES |
| JP2008115990A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械の油圧駆動装置 |
| JP2008115989A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械の油圧駆動装置 |
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