JPS6195104A - 鋼線、鋼より線等から成る引張部材を取り付ける際に使用する装置 - Google Patents

鋼線、鋼より線等から成る引張部材を取り付ける際に使用する装置

Info

Publication number
JPS6195104A
JPS6195104A JP60026624A JP2662485A JPS6195104A JP S6195104 A JPS6195104 A JP S6195104A JP 60026624 A JP60026624 A JP 60026624A JP 2662485 A JP2662485 A JP 2662485A JP S6195104 A JPS6195104 A JP S6195104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
fixing plate
anchoring
cable
single element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60026624A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0623444B2 (ja
Inventor
オスウアルト・ニユツツエル
エグベルト・ツイムメルマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Walter Bau AG
Original Assignee
Dyckerhoff and Widmann AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dyckerhoff and Widmann AG filed Critical Dyckerhoff and Widmann AG
Publication of JPS6195104A publication Critical patent/JPS6195104A/ja
Publication of JPH0623444B2 publication Critical patent/JPH0623444B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C5/00Reinforcing elements, e.g. for concrete; Auxiliary elements therefor
    • E04C5/08Members specially adapted to be used in prestressed constructions
    • E04C5/12Anchoring devices
    • E04C5/122Anchoring devices the tensile members are anchored by wedge-action
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01DCONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
    • E01D19/00Structural or constructional details of bridges
    • E01D19/14Towers; Anchors ; Connection of cables to bridge parts; Saddle supports

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は管状のシース内に設けられた、それぞれ単独
に、且つ連続して円錐状の孔のある固定板に通して前記
管状のシースに挿入され、且つ前記固定板中に多部分構
成の環状楔によつて固定される鋼線、鋼より線、または
それに類似のもののような単独要素から構成される引張
部材を取り付ける際に使用する装置と、この種の引張部
材の製造及び組み込みの方法、特に斜張橋用の斜張ケー
ブルの製造及び組み込みのための方法に関する。
・ 建築においてしばしば斜張橋の斜張ケーブルあるい
は、それに類似のもののような、構造部分の固定のため
にしばしば用いられるような引張部材は多くが相互に並
行する鋼線または鋼より線のような単独要素の束から構
成される。前記、単独要素は引張部材の拘束されない領
域で一個の共通の環状被覆内に設けられ、一本の管路の
中で縦方向に移動可能にされて当該の構造部分中に通さ
れ、その構造部分に挿入する位置と反対側に固定される
。固定には固定装置が役立つ。それらの固定装置はそれ
ぞれ円錐形の孔を有する定着板を包囲しておシ、それら
の孔に単一要素が通してあシ、それらの単一要素はその
孔の中で多部分構成の管状の楔によって固定されている
。管状のシースは引張部材の拘束されない領域でプラス
チック管、例えばポリエチレン製あるいは鋼管からでき
ている。また、このシースは固定領域てはたいてい鋼製
の定着管からできている。単一要素と管状シースとの間
にできる空間は単一要素の緊張の後、防食材によるかま
たは硬化材、例えばセメントモルタルによって満たされ
る。このような引張部材は注入の後も全体として緊張可
能であり、且つまた交換可能でもある。
斜張橋の斜張ケーブルの場合には特に車道桁に固定する
位置の間に必要に応じて傾斜させてしばしばタワーに長
く組み込むことが困難である。斜張ケーブルを作業平面
上で、例えば既に完成している橋梁部分の車道板上に組
み立てる場合には、それらの斜張ケーブルは適当な持上
具によって必要な傾斜位置に持ち上げ、且つ下部及び上
部の固定装置に通さなければならない。
他の方法は次のよう々ものである。即ち、足場に斜張ケ
ーブルの組み込みのための傾斜足場を作シこの足場に単
一要素をねせて管状シースと固定装置に通すというもの
である。との場合にも全ての単一要素は同時に緊張され
る。
そのよう彦斜張ケーブルの製造と組み込みのだめの費用
の軽減と構造の簡単化のために次のよう力点もまた公知
となっている。即ちただ一個の引張部材例えば最初の単
一要素を作業平面上に構成された管状のシースに通し、
そうしてから既に構造物中に組み込まれている固定装置
内に挿入し且つ緊張することである。その場合前記管状
のシースは二つの固定部の周の傾斜直線位置に至る(ド
イツ連邦共和国出願公開3138819)。その後残り
の単一要素は連続して組み込まれ、緊張の後それぞれ固
定される。
この方式による斜張ケーブルの取り付は時には一本のケ
ーブルの拘束されない領域では、単一要素を手の届かぬ
位置に定着することなくしばしば極めて長い管状シース
に確実に通すことは困難である。固定範囲では、まず管
状シースの内側の単一要素のまず設定されていない位置
からそれぞれの固定装置中の順序に移行させることには
問題がある。即ち後方からこちらへ単一要素を開拡しな
がらそれら単一要素を固定板中の円錐孔に通す。この問
題は前記公知の方法では次のようにして解決された。即
ち固定範囲中に追加の被覆管を埋設して前記開拡の長さ
にわたって固定板に接続した管路を作シそれらの管路の
前に取υ付は口をあけて各単一要素を個々にその管路の
中に通すことができるようにして、単一要素がその管路
から出る時反対側の端部で直接単一要素のために設けら
れた固定板の孔に達するようにして解決された。
斜張ケーブルを傾斜位置に取り付ける際に生じる別の問
題点は次の点にある。即ち単一要素を下から上へ押し上
げる時重力に抗って作業しなければならず余計な力が必
要であシ一方単−要素を上から下へ押し下げる場合には
単一要素を切断する前に挿入した後にすぺ夛落ちのない
ように押さえる必要がある。辷れは固定のために必ず必
要な楔を挿入することによって可能ではおるがしかしそ
れには次のような前提が必要である。即ち問題の楔を既
に単一要素の挿入開始からこの単一要素に装着して、単
一要素をその楔に押し通さなければならない。これは可
能ではない。例となれば内側面上単一要素をよりよく固
定するために環状の楔の個々のセクターには歯形部があ
るからでこの歯形部は宿縁滑動の際に単一要素の表面を
傷つけることがあるからである。理論的には多くの、特
にばねリング一個によってまとめられた三つの楔片から
成る環状構は分解されることもあり側面から挿入される
ことができる。しかしこれKも多くの人手を必要とする
発明が解決しようとする問題点 この発明の基本課題は、初めに記載したよりな引張部材
、特に斜張橋の斜張ケーブルの取り付けを容易且つ簡単
にすることにある。
問題を解決する手段 この課題は、定着板から離して保持された一枚の板で、
定着板の孔と同列に併設される少くとも一つの開口部を
有し、この開口部は定着板に向いた前記板の側面に沿っ
てこの板に固定された管片に継続し、管片に弾性開拡の
下にそれぞれ一個の環状構が装着可能な、板によって解
決される。
作用、効果 この発明の利点は先づ次の点にある。即ち単一要素をそ
れぞれ、その表面、特により線の特に敏感な表面を楔の
歯形部によって損われたシ、或いは楔が早く円錐状孔に
引き込まれすぎてそのために単独要素が阻止される恐れ
なしに多部分構成の環状構に挿通することができる点に
ある。この発明によれは各板を単一要素の挿入の前にマ
ンドレルによって開いた後、定着板の前に追加配設され
た板の開口部の管片上に冠挿する。
公差を小さく抑えるために、この管片は精密鋼管で作る
のがよい。その後単一要素はなんの障害もなく楔に通す
ことができ、挿通後板は簡単なハンドルで管片から下の
固定板の位置に降ろすことができる。これによって単一
要素を固定し、単一要素のすベシおちの予防対策を講じ
々くても、切断することができる。
この追加プレートは定着板の孔の数に対応する開口部を
もつことができる。それらの開口部は相互に軸線方向に
同列に配置することができる。この開口部には引張部材
の軸線を中心に回転可能に支承された板を備えることも
できる。
その板には単独の開口部を設けることができ、それらの
開口部はそれぞれ軸方向に同列に順に定着板の穴に揃え
ることができる。同心円の穴のある定着板の場合にはそ
れらの穴のそれぞれに回転板中に開口部を設けることが
できる。この回転板中には唯一の開口部を有する板を更
に一枚偏心させて回転可能に支承することもできる。
その際、板の外面に通しチューブを接続するための手段
を有する開口部を継続する接続管を設ける有利な方法が
ある。固定接続された通しチューブを有する板は自由に
回転できるので、自動的に整列し、従って単一要素の横
方向応力が不意に生じることはない。
管状シースへの単一要素の挿入とこのシースの挿通とを
容易にするために、端部に、はぼ卵形をした、いわゆる
挿通器を装着することが好都合である。この挿通器は、
定着板を通シぬけた後まず単一要素上に載置することが
できるので、定着板は取υ付は状態にするために、併設
された支承板から離して保持しなければならない。それ
はこの発明の次ぎのような構成によって簡単にできる。
即ち定着板から離して保持された追加の板を定着板の円
錐形の孔に対応する円錐形の孔を有する中間定着板とし
て構成することである。前記の円錐形の孔すべてに、単
一要素の挿通の最中にそれぞれの楔が単一要素と係合し
ないように、管片を取り付けである。
中間定着板は側面に設けられた支柱によって支承板に対
して支えるのが好都合である。
中間支承板には定着板の方を向いた側面に横板を併設す
ることができる。この楔板には管片の穴に対応する数量
の孔があって前記孔の上に摺動可能で、装置に沿って長
手方向に移動する中間定着板を支承板に対して支えてい
る支柱は、荷重を受けて降下するように、たとえば液圧
プレスによって支承板に対して支えるのが好都合である
これらの支柱には定着板保持装置を設けることができる
。この保持装置は、支柱に沿って長手方向に移動し且つ
支柱に固定できるようにするのがよい。
この構成の利点は次ぎの点にある。即ち単一要素の挿通
の最中に定着板の両側に自由に到達することができ且つ
容易に最終位置に移動させられることである。最終的定
着を引き起こす楔は、中間定着板に併設された横板を使
って実施できる、定着板の対応する孔に入れた後、中間
定着板に対して単一要素を緊張することによって中間定
着板上に静止している荷重を、たとえば液圧プレスを用
いて中間定着板を降下させて定着板上に転置する。取り
付は楔を中間定着板に挿入するために、中間定着板にや
はり管片を備えた開口部を少なくとも一個有する回転可
能な板を前置接続する。
この発明による装置を使用して斜張ケーブルを作シ、組
み込む際の方法は、単一要素を個個に且つ連続して挿入
するのに対して、少なくとも部分的に緊張し、中間定着
板に固定し、定着板をその最終支承部からも、中間定着
板からも離して保持し、すべての単一要素の挿通の後そ
の最終位置に摺動し、単一要素を定着板に対して定着さ
せ、最後に引張部材の荷重を中間定着板から定着板上に
転置するというものである。
傾斜している引張部材を製造し且つ組み込むために管状
シースの位置ぎめと固定の後まずケーブルの上部にある
単一要素のいくつかをそれぞれのよシ高い位置の定着部
から摺動させ、緊張して固定しその後引張部材の下部に
ある単一要素をそれぞれ下から上へおしあげる。好都合
なのは、まず挿通された単一要素を引張部材の引き出し
口の処で構造部分からいくらか持ち上げることである。
(第13図) 実施例 図には斜張橋の多数の斜張ケーブル1を例にとってこの
発明を説明しである。第1図は、鉄筋コンクリート製の
タワー2と、同じく鉄筋コンクリートまたはプレストレ
ストコンクリート製の車道桁3を有する斜張橋の一部分
の側面図である。しかしこの発明は斜張橋にのみ限定さ
れるものでもなければ、またタワーと車道桁の材料に限
定されるものでもない。
斜張ケーブル1はタワー2にも車道桁3にも通してアシ
そのそれぞれで管路内を長手方向に移動し、タワー2の
外面には定着装置Aで定着されており、車道桁3の下面
には定着装置Bで定着されている。
斜張ケーブル1は単一要素4の束、この例では鋼より線
から構成される。これらの鋼よυ線は管状シース5の内
部に配置されている(第8a図)。よシ線4と管状シー
ス5の間の空間は例えばセメントモルタルのような硬化
材6で満たされる。管状シース5は斜張ケーブルの拘束
されない領域ではプラスチックまたはスチールの管から
成る。斜張ケーブルが一構造部分の内側に案内されてい
る定着領域ムとBでは管状シースは鋼管であるのがよい
前記斜張ケーブル1の取り付けは以下にタワー2の定着
装置Aから始まる第2図から8図までに詳しく説明され
る。
第2図の縦断面図に示すように、タワー2の中に鋼製の
空間形成管7をコンクリート打ちしてあシ、この空間形
成管が組み込まれるべき斜張ケーブル1を通す傾斜管路
と力っている。空間形成管7は定着装置があるタワー2
の外面で支承板8と結合されている。
空間形成管7には鋼製の定着管9を挿入してあり、この
定着管が円環状の厚部分10の範囲で内部部分9aから
直径の大きな外部部分?bに移行している。定着管9の
外端部9cに対しては定着装置の最終状態で定着板11
が支承されている(第8図)。定着管9自体は円環状の
厚い部分10で支承板8に当接している。斜張ケーブル
を定着するこの施工には定着の疲労強度に関するいくつ
かの利点があるが、しかしその施工はこの発明の前提で
はない。むしろ定着板11は支承板8に対して直接支え
ることもできよう。
斜張ケーブルの張シ付けと定着のために支承板8に中間
定着板13をもった支持構造12を載置しである。支持
構造12はケプル軸線に対称に設けられた多数の鋼製支
柱14から構成されており、それらの支柱は一方では中
間定着板13に剛に結合されており、例えば溶接されて
おり、他方支承板8に対して支えられている。
との支承板8に対する支えは液圧プレス15により行な
われる。支持構造12を予定の位置に保持するために、
支柱14にブラケット16を取り付けである。ブラケッ
ト16の孔からボルト17を挿入してあシ、これらのボ
ルトは支承板8にねじ止めされている。支持構造12は
ナツト18によって支承板8に固定することかできる(
第3図)。
支持構造12の支柱14には更に定着板11の保持装置
19が長手方向に移動するように取り付けられている(
第4図)。保持装置19は案内スリーブ20を有し、こ
れらの案内スリーブはそれぞれが一本の支柱14を包囲
し、定着板11をその外周縁に沿って包囲する保持リン
グ21を持っている。定着板11は安全ボルト22で前
記保持リング21に対し、案内スリーブ20は安全ボル
ト23で支柱14に対して固定することができる。
定着板11は多数の孔24を有し、これらの孔はそれぞ
れ一個の円錐領域を有し、その円錐領域は環状族25の
座となシ且つそれに続く円筒領域となっている。定着板
11にはスペーサーリング26が併設されており、この
リングはプラスチック製で、その役割は、固定装置の方
に向けて開かれたよシ線4を並行位置の方に変え、その
場合生じる半径方向に内側に向けられた力を吸収するこ
とにある。スペーサーリング26は組み込みを容易にす
るために定着板11に一体的に結合することができる。
第5図に中間定着板13の背面を、第6図に前面を示し
である。この板は定着板11と同じ数で同じ配列の孔2
7を有し、その孔の中により線4を環状族25によって
定着させることができる。定着板11の孔24に似て、
環状族の座として傾斜している円錐状領域とそれに接続
された円筒領域を有する中間定着板13の孔27はその
円筒領域において管片28となって続いている。定着板
11の方に向いた中間定着板の内面には楔板29が配置
してあシ、この楔板は前記管片28に対応する直径のや
や大きな開口部を有しこの管片の上へ押し動かされるこ
とができる。楔板29は図示していない作動手段によっ
て支柱14に活って中間定着板13と定着板11との間
で並行に移動可能である。
中間定着板13の外側には更により線4の挿通を容易に
する挿通板64のための支持構造30がある(第7図)
。支持構造は支柱14に対応する多数の支柱31を有し
、これらの支柱は挿通板34の支持板32を有する。支
持板32は円形状の凹部33を有し、との凹部にケーブ
ルの長手軸線を中心に回転可能に円形の挿通板34を挿
入してあシ、支持板32によってねじ止めされた円形の
保持リング35が保持されている。挿通板34は多数の
開口部36を備えておシ、その各々は中間定着板13の
中に設けられている孔27のそれぞれに対応して同心円
に配置されている。(第6図)。挿通板34の開口部3
6の一つの縦断面を第2図の詳細部Xとして第10図に
拡大して示しである。
開口部36の各々は挿通板34の内面で管片28′とな
って続き外面では開口部36の領域で円錐台形拡張部3
7の方へ接続管38を溶接してあシ、この溶接管は挿通
チューブ40の接続用継手39を有する(第2図)。こ
のように支持板32の中で挿通板34を回転することに
よって開口部36の各々を順に対応する円の上にある中
間定着板13の孔27に合せることかできる(第7図)
前記挿通板の他の実施態様を第12図に示す。
これは第2図の■−■線に沿う。第7図に対応する断面
を示す。支持板32の凹部に支承された挿通板34′は
別の円形凹部45を有する。この凹部の中で偏心板47
が円形保持リング46によって回転可能に保持されてい
る。偏心板47はケーブル軸線の長手中心軸に対して偏
心して配置されている。偏心板47には唯一の開口部3
6′があシ、これは第10図に示すように構成されてい
る。偏心板47と挿通板34′の回転によって開口部3
6′は挿通チューブ40及び管片28と共に中間定着板
13の各孔に対して軸方向から整えることができる。
中間定着板13の孔27と挿通板34の孔36とに併設
されている管片28と28′の機能は第9図から11図
までに詳しく記載してあシ特に第10図には第2図の詳
細部Xを拡大寸法で示しである。
よシ線4を定着するために用いた環状族25は三つの楔
要素25 a、  25 b、  25 cから構成さ
れている。これらの要素は環状溝41に挿入されている
ばねリング42によって弾性をもって保持される。内面
では前記楔要素25a。
25b、25cに歯形部43がある。
挿通チューブ40により線4を通す前にそれぞれ一個の
環状楔25を例えばばねリング42の抵抗に逆ってマン
ドレルにより容易に可能であるわずかな開拡のもとに各
孔36の管片28′に嵌挿する。第11図は環状楔25
が既により線4に対して軸方向に向けられたがしかじよ
シ線と接触していないこの状態を示す。よシ線4は環状
楔25の歯形部43がよシ線の表面と接触しないで開口
部36と管片28′に押し通すことができる。この領域
に必要な公差を小さく抑えられるように管片28′は精
密鋼管の一片から作るのがよい。よシ線4がその最終状
態になった後、楔25は管片28′から押し下げられ、
よシ線4に沿って中間定着板13の孔27の一つにある
座に運ばれる。ここに中間定着板13に関して示した挿
通板34の図第10図は、同様に定着板11に関する中
間定着板13にもあてはまる。
斜張ケーブルのこの発明による取り付けを第2図によっ
て説明する。
定着管9を支承板8に取り付けた空間形成管7に挿入し
た後定着板11をそれに連結されたスペーサーリング2
6と共に定着管9の外端部9cに嵌装する。このように
準備された定着部を介して支持構造12が重ねられ、こ
の支持構造には挿通板34の支持構造30が固定されて
いる。案内リング44は支持構造12を定着管9の外側
部分9bK?aって支持構造12を案内するのに役立つ
。そうなると支持構造12は、支承板8にねじこまれる
ボルト17を使ってナツト18をしめてブラケット16
に対して緊締される。液圧プレス15はその場合いくら
か作動している。その後定着板11が保持装置19に固
定されて、これを定着板11で第2図に示した中心位置
に押し動かす。この位置で保持装置19が安全ボルト2
3によって固定される。
そうなると挿通板34の継手39に挿通チューブ40が
接続される。挿通板34の管片28′の各々と、対応す
る孔27に併設された、中間定着板13の管片28とに
環状楔25が嵌挿される。次に挿通チューブ40、挿通
板34、中間定着板13、定着板11にスペーサーリン
グ26毎よυ線4が挿通される。その場合よシ線4は大
きなドラムからくシ出される。
よシ線4がスペーサーリング26の孔から出た後よシ線
の前端部にほぼ即製の挿通器51を嵌挿し、例えばコツ
タービンによってそれに固定する(第2 a / b図
)。この挿通器51には次のような役割がある。即ち一
方ではより線4の個々のワイヤーを端部でまとめ、他方
でよシ線4に管状のシース5の中の道を開くことである
。よシ線はその後このシースに通されて反対側の定着装
置まで押し動かされる。挿通器51の適当な形状と直径
の選定によって鋼より線束の送シ込みの詰まシが防止さ
れる。
定着装置A(第1図)から出て通されたよυ線4が反対
側の定着装置Bに到達すると、楔25は挿通板34に活
って管片28′から下げられ、中間定着板13MJで押
される。この状態は第2図に示したよυ線の最上位のも
のの場合に示されている。このようにして挿通されたよ
シ線4は固定されることができて、従って、中間定着板
13と挿通板34の間で切断される場合にはもはや、定
着装置から滑シ抜ける心配はない。
このようにしてまず上位のよシ線4の数本を押し込み且
つ緊張する。第3図にこの状態を示しである。構造部分
2から斜張ケーブルが出る出口でよシ線4は例えばケー
ブルループ50によってやや持ち上げられて、たるみが
防止され、シース5が接続すべき自由領域で対応する位
置に運ばれる。第13図及び第14図に示すように、上
位よシ線4のこの持ち上げは組み立て用窓49の範囲内
で行なうことができる。これによって特に簡単な仕方で
シース5の固定と残シのよシ線を挿入するためのシース
横断面の確保に成功する。よシ線4と管状シース5の内
壁部との間の必要な間隔は挿入された鋼線のらせん部4
8によって保証される。
次に引張部材の横断面の構成が下から上へ向って始まシ
、よシ線4がやや緊張されて真っ直になる。個々のよシ
線4はこの取り付は作業中密着して重なシ、その結果そ
の上に上位のよシ線を導入するための場所が充分に残る
。横断面の上半分のよシ線はのばされるだけである。そ
れらのよシ線は弛んだままで管横断面を狭めないように
しなければならない。
全てのよシ線4がこのようにして挿入されて、中間定着
板13中に定着された後、定着板11の保持装置19の
固定が解除され、定着板11がその最終位置に摺動され
、その位置で定着管9に対して支えられる(第8図)。
そうなると楔板29によって中間定着板13の管片28
上にある楔25がまとめてよシ線4に治って定着板11
にある対応孔中に押し込まれ且つ場合によっては押しつ
けられる。その後液圧プレス15の吐出によって中間定
着板13から負荷が除かれ、その荷重が定着板11に転
移される。
その場合中間定着板13中の楔は自動的に解放される。
結局よシ線4は個々に又はまとめて最終緊張をさせられ
る。管状シースと定着管9の内部に残る空間に注入する
前に組み立て用窓49を、例えば一個の管片の移動によ
って閉鎖しなければならない。
類似の方法で反対側の定着装置の構成も完成される。そ
の場合そこでは挿通板34の支持構造30ととの挿通板
34を省略できるのは熱論である。
挿通板34について以上に中間定着板13と関連しても
説明したが、しかし、よシ線4の中間定着がよシ線4の
挿通の最中に第2図に示すように定着板11がまだその
最終位置に来ることができない場合にのみ必要であるこ
とは明らかである。従ってこのことは以上に記載した場
合においてよシ線が定着板11を通過した後、よシ憩の
端部に挿通器51を装着することができるようにするた
めにのみ必要なことである。
これが必要で々い場合あるいは他の方法で実現可能な場
合には挿通板34を中間定着板13と無関係に使用する
ことが確実に可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は斜張ケーブルを有する斜張橋の側面の一部を示
す図、第2図はこの発明による装置を有する一本の斜張
ケーブルの定着装置の取り付は状態を示す第1図の詳細
部■の部分縦断面図、第2a図は第2図の詳細部11a
の拡大寸法図、第2b図は第2a図のn’b−nb線に
沿う断面図、第3図は第2図の■−■線に沿う断面図、
第4図は第2図の■−■線に沿う断面図、第5図は第2
図のV−V線に沿う断面図、第6図は第2図のVl−V
l線に沿う断面図、第7図は第2図の■−■線に沿う断
面図、第8図は第2図の定着装置の最終状態の縦断面図
、第8a図は斜張ケーブルの拘束されない領域における
横断面図、第9図は単一要素を定着するだめの多部分構
成項状楔の斜面図、第10図は第2図の詳細部Xの拡大
寸法図、第11図は第10図のXI−XI線に沿う断面
図、第12図は挿通板の他の実施態様の、第2図の■−
■線に対応する断面図、第13図は第1図の詳細部xm
 の拡大寸法図、第14図は第13図のx■−x■線に
清う横断面図である。 図中符号 11・・・定着板、13.32・・・中間定着板、24
・・・孔、25・・−項状楔、27.36・・・開口部
、28.28’・・・管片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)それぞれ単独に順に円錐形状の孔を有する定着板に
    通して管状のシースに挿通され、 定着板中に多部分構成の管状楔によって定着される鋼線
    、鋼より線あるいはそれに類似する物のような、管状シ
    ース中に配置された単一要素から構成される引張部材を
    取り付ける際に使用する装置において、定着板(11)
    から離して保持された少なくとも一枚の板(13、32
    )を特徴とし、この板には定着板(11)の孔(24)
    と同列に併設される少なくとも一つの開口部(27、3
    6)があり、この開口部は定着板(11)に向いた前記
    板の側面に沿って、この板に固定された管片(28、2
    8′)に継続し、管片に弾性開拡の下にそれぞれ一個の
    環状楔(25)が装着可能である、装置。 2)板(32)が引張部材の軸線を中心に回転可能に支
    承された板(34)を有し、この板に開口部(36)を
    設けた、特許請求の範囲1)に記載の装置。 3)同心円に設けられた孔を有する定着板(11)の場
    合にこの円の各々に開口部(36)が板(34)中に併
    設されている、特許請求の範囲2)に記載の装置。 4)回転可能な板(34′)に偏心して開口部を有する
    別の板(47)が回転可能に支承されている、特許請求
    の範囲2)に記載の装置。 5)板(34、47)の外面に開口部を継続する、挿通
    チューブ(40)接続用手段(39)を有する接続管(
    38)を配置してある、特許請求の範囲2)〜4)のい
    ずれか一に記載の装置。 6)板(13)の開口部(27)が定着板(11)の孔
    (24)に対応して配置され、単一要素(4)を対応す
    る環状楔(25)により中間定着するための円錐状孔と
    して且つ定着板(11)に併設された支承板(8)に対
    して板(13)を支承して適切に構成されている、特許
    請求の範囲1)に記載の装置。 7)中間定着板(13)を側面に配置された支柱(14
    )によって支承板(8)に対して支承してある、特許請
    求の範囲6)に記載の装置。 8)中間定着板(13)に楔板(29)が定着板に向い
    た側に併設されており、この楔板は管片(28)の数量
    に対応する数の孔を備えてこの前記管片上に摺動可能に
    且つ装置に沿って長手方向に移動可能である、特許請求
    の範囲 6)または7)に記載の装置。 9)支柱(14)が荷重を受けて降下可能であり、例え
    ば液圧プレス(15)により支柱板(8)に対して支え
    られている、特許請求の範囲 7)または8)に記載の装置。 10)支柱(14)に定着板(11)を保持する装置(
    19)を配置してある、特許請求の範囲6)〜9)のい
    ずれか一に記載の装置。 11)保持装置(19)が支柱(14)に沿って長手方
    向に移動可能で且つ支柱に対して固定可能に支承されて
    いる、特許請求の範囲10)に記載の装置。 12)中間定着板(13)に、特許請求の範囲2)〜5
    )に記載の板(32)を併設してある、特許請求の範囲
    6)〜11)のいずれか一に記載の装置。 13)自由に緊張される引張部材、特に一個の管状シー
    ス内に配置された多数の、鋼線あるいは鋼より線のよう
    な単一要素から成る斜張橋の斜張ケーブルを製造し且つ
    組み込むための方法であって、前記単一要素はその定着
    装置の範囲内で定着管中に案内されていて且つ環状楔に
    よって円錐状孔を有する定着板中に固定されている方法
    において、単一要素(4)を単独で順に挿通し、少なく
    とも部分的に緊張し且つ中間定着板(13)中に定着す
    る一方、定着板(11)をその最終支承位置からも中間
    定着板(13)からも離して保持し、全ての単一要素(
    4)の挿通の後定着板(11)をその最終位置に摺動し
    、単一要素(4)を定着板(11)に対して定着し、最
    後に引張部材の荷重を中間定着板(13)から定着板(
    11)に転移することを特徴とする、方法。 14)傾斜した引張部材を製造し且つ組み込むために管
    状シース(5)の位置決め及び固定の後にまずケーブル
    中の上位にある単一要素 (4)の数個をそれぞれより高い位置にある定着装置か
    ら押し出し、緊張し、定着し、その後引張部材中で下位
    にある単一要素をそれぞれ下から上へ向けて連続的に押
    し入れる、特許請求の範囲13)に記載の方法。 15)最初に挿入された単一要素を引張部材の引き出し
    口のところで構造部分から持ち上げる、特許請求の範囲
    14)に記載の方法。
JP60026624A 1984-10-10 1985-02-15 鋼線、鋼より線等から成る引張部材を取り付ける際に使用する装置 Expired - Lifetime JPH0623444B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3437108.7 1984-10-10
DE19843437108 DE3437108A1 (de) 1984-10-10 1984-10-10 Vorrichtung zur verwendung bei der montage eines zuggliedes aus stahldraehten, -litzen oder dergleichen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6195104A true JPS6195104A (ja) 1986-05-13
JPH0623444B2 JPH0623444B2 (ja) 1994-03-30

Family

ID=6247520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60026624A Expired - Lifetime JPH0623444B2 (ja) 1984-10-10 1985-02-15 鋼線、鋼より線等から成る引張部材を取り付ける際に使用する装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4648146A (ja)
JP (1) JPH0623444B2 (ja)
CA (1) CA1240532A (ja)
DE (1) DE3437108A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005068989A (ja) * 2003-08-20 2005-03-17 Freyssinet Internatl Stup 控えを組み立てる方法
US7439819B2 (en) 2003-08-05 2008-10-21 Epson Toyocom Corporation Piezoelectric-oscillator

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE8716677U1 (de) * 1987-03-13 1988-02-11 Dyckerhoff & Widmann AG, 8000 München Korrosionsgeschütztes Zugglied, vornehmlich Spannglied für Spannbeton ohne Verbund
DE3810323C1 (en) * 1988-03-26 1989-04-20 Dyckerhoff & Widmann Ag, 8000 Muenchen, De Process for mounting a tension member which runs in a freely stressed manner between its anchorage points, in particular a stay cable for a cable-stayed bridge
DE3925368A1 (de) * 1989-08-01 1991-02-14 Holzmann Philipp Ag Verfahren und einrichtung zum einfaedeln von spannstaehlen fuer buendelspannglieder in einsinnig gekruemmte spannkanaele
FR2663975B1 (fr) * 1990-06-29 1993-07-09 Freyssinet Int Stup Perfectionnements aux ponts a haubans et plus particulierement a leurs pylones et haubans.
FR2684122B1 (fr) * 1991-11-26 1994-02-11 Freyssinet International Cie Dispositifs pour supprimer le mou des torons composant un cable de precontrainte.
DE29506476U1 (de) * 1995-04-15 1996-08-14 Dyckerhoff & Widmann AG, 81902 München Vorrichtung zur Verwendung beim Einführen der einzelnen Zugelemente eines frei gespannten Zugglieds
DE19733822A1 (de) * 1997-08-05 1999-02-11 Dyckerhoff & Widmann Ag Verfahren zum Einbauen und Spannen eines freigespannten Zugglieds und Vorrichtung zum Durchführen des Verfahrens
DE19823238C1 (de) * 1998-05-25 2000-03-16 Suspa Spannbeton Gmbh Vorrichtung zum Einbringen mindestens eines Spannstahls in ein Rohr
DE19849605A1 (de) * 1998-10-28 2000-05-04 Goehler Andrae Und Partner Ber Spannvorrichtung für ein bandförmiges Zugglied
FR2794484B1 (fr) * 1999-06-03 2001-08-03 Freyssinet Int Stup Dispositif d'ancrage d'un cable de structure
FR2798408B1 (fr) * 1999-09-15 2002-01-18 Freyssinet Int Stup Cable a fils paralleles pour structure d'ouvrage de construction, ancrage d'un tel cable, et procede d'ancrage
US6880193B2 (en) * 2002-04-02 2005-04-19 Figg Bridge Engineers, Inc. Cable-stay cradle system
DE202004008621U1 (de) * 2004-06-01 2005-10-06 Dywidag-Systems International Gmbh Ausbildung eines korrosionsgeschützten Zugglieds im Bereich seines Eintritts in ein Bauwerk, insbesondere eines Schrägseils am Pylon einer Schrägseilbrücke
DE102007017697A1 (de) * 2007-04-14 2008-10-23 Dywidag-Systems International Gmbh Zugglied für Bauwerke sowie Verfahren zu dessen Herstellung
KR100912768B1 (ko) * 2009-04-28 2009-08-18 주식회사 삼우기초기술 와이어 인장기
FR2973818B1 (fr) * 2011-04-07 2017-06-02 Soletanche Freyssinet Procede et dispositif de protection de l'extremite d'un cable ancre
US20120260590A1 (en) 2011-04-12 2012-10-18 Lambert Walter L Parallel Wire Cable
US8474219B2 (en) 2011-07-13 2013-07-02 Ultimate Strength Cable, LLC Stay cable for structures
DE102011106431B3 (de) * 2011-07-04 2012-10-25 Dywidag-Systems International Gmbh Anordnung zum Abstützen eines Zugglieds, insbesondere eines Schrägseils, quer zu seiner Längserstreckungsrichtung
GB2514621B (en) * 2013-05-31 2020-04-15 Vsl Int Ag Cable anchorage
US10578191B2 (en) * 2014-04-22 2020-03-03 Bright Technologies, Llc Advanced stranded cable termination methods and designs
WO2017014796A1 (en) * 2015-07-17 2017-01-26 Felix Sorkin Wedge for post tensioning tendon
US10787813B2 (en) 2018-04-19 2020-09-29 Precision-Hayes International Inc. Tendon coupler

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3597830A (en) * 1968-11-29 1971-08-10 Lawrence R Yegge Method and apparatus for post tensioning and anchoring prestressing tendons
US3647184A (en) * 1969-11-25 1972-03-07 William L Vanderhurst Apparatus for tensioning tendons
BE788294A (fr) * 1971-09-14 1973-01-02 Manuf Aceros Caucho Sa Verin hydraulique de mise sous tension de cables, notamment pour la construction
CH534786A (de) * 1971-10-21 1973-03-15 Brandestini Antonio Einrichtung zum Spannen und Verankern von Drähten oder Litzen
DE3002846C2 (de) * 1980-01-26 1985-07-18 Dyckerhoff & Widmann AG, 8000 München Mehrteiliger Ringkeil einer Keilverankerung
DE3138819C2 (de) * 1981-09-30 1986-10-23 Dyckerhoff & Widmann AG, 8000 München Verfahren zur Montage eines zwischen seinen Verankerungsstellen frei gespannt verlaufenden Zuggliedes, insbesondere eines Schrägkabels für eine Schrägkabelbrücke

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7439819B2 (en) 2003-08-05 2008-10-21 Epson Toyocom Corporation Piezoelectric-oscillator
JP4719002B2 (ja) * 2003-08-05 2011-07-06 エプソントヨコム株式会社 圧電発振器
JP2005068989A (ja) * 2003-08-20 2005-03-17 Freyssinet Internatl Stup 控えを組み立てる方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0623444B2 (ja) 1994-03-30
DE3437108C2 (ja) 1988-09-22
DE3437108A1 (de) 1986-04-10
US4648146A (en) 1987-03-10
CA1240532A (en) 1988-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6195104A (ja) 鋼線、鋼より線等から成る引張部材を取り付ける際に使用する装置
US4473915A (en) Tension member and a method of assembling and installing the tension member
US7841061B1 (en) Method of forming a dead-end anchorage of a post-tension system
US6176051B1 (en) Splice chuck for use in a post-tension anchor system
US7823345B1 (en) Unitary sheathing wedge
US6761002B1 (en) Connector assembly for intermediate post-tension anchorage system
US7856774B1 (en) Sheathing-retaining wedge assembly for use with a post-tension anchorage system
US7950196B1 (en) Sealing trumpet for a post-tension anchorage system
US3967421A (en) Tie formed of stressed high-tensile steel tendons
US6151850A (en) Intermediate anchorage system utilizing splice chuck
US4848052A (en) Spacer for tension member
US7963078B1 (en) Compression cap sheathing lock
US6679024B2 (en) High strength grouted pipe coupler
US7866009B1 (en) Wedges for sheathing lock system
US7793473B2 (en) Sheathing retaining cap
US7950197B1 (en) Shrinkage-preventing apparatus for the sheathing of a tendon
US7797895B1 (en) Shrinkage-preventing device for the sheathing of a tendon
US7797894B1 (en) Apparatus and method for preventing shrinkage of a sheathing over a tendon
DE2717869A1 (de) Verfahren zum herstellen von bauteilen aus spannbeton
DE2753112C3 (de) Verankerung eines gespannten Zugglieds für große Belastungen in einem Betonbauteil, z.B. eines Schrägseils einer Schrägseilbrücke
KR101166567B1 (ko) 회전바를 구비한 스트랜드 콤팩터 및 이를 이용한 스트랜드 형성 방법
JP2007092301A (ja) 柱と梁の接続構造
USRE34350E (en) Tie formed of stressed high-tensile steel tendons
KR200209297Y1 (ko) 프리스트레스 구조물의 재긴장장치
JP2709279B2 (ja) 斜張橋の主塔側斜張ケーブル用サドル構造体

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term