JP2007092301A - 柱と梁の接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 パネルゾーン内におけるプレキャストコンクリート梁の上端筋および下端筋の配筋と、プレキャストコンクリート柱と上階のプレキャストコンクリート柱の接合とが簡単にできる柱と梁の接合構造を提供する。
【解決手段】 基礎コンクリート上に適宜間隔をもって立設されたプレキャストコンクリート柱1の梁受用顎6に、プレキャストコンクリート梁2の接合端部4、5が載置されて緊張用一次ケーブル7でプレストレスを付与される。対向するプレキャストコンクリート梁2が縦方向の中央部の下側に長さ方向に沿って配設された緊張用二次ケーブル8でプレキャストコンクリート柱1に接合され、接合端部4、5同士が、一方の接合端部4からプレキャストコンクリート柱1を貫通して他方の接合端部5にわたって設けられた接合用ケーブル15で接合される。該接合用ケーブル15は湾曲状で、緊張されずに配線される。
【選択図】図1

Description

本願発明は柱と梁の接続構造に関するものである。
従来の柱と梁の接合構造は、図5に示すように、単純プレキャストコンクリート梁23の接合端部25、26を対向させてプレキャストコンクリート柱24の梁受用顎27に載置し、梁の上端筋28がパネルゾーン29を横切って配筋されるとともに、接合端部25、26から突出した梁の下端筋30がパネルゾーン29に配筋され、該パネルゾーン29に現場打ちコンクリート31が打設されて構築されていた。また、プレキャストコンクリート梁23は二次ケーブル32でプレストレスが付与されてプレキャストコンクリート柱24に圧着接合され、該プレキャストコンクリート柱24と上階のプレキャストコンクリート柱24aとの接合位置がスラブ33の上面になっていた。またその他の柱と梁の接合構造としては、例えば特開平11−280146号公報の発明がある。
特開平11−280146号公報
しかし、上記の梁と柱の接合構造は、パネルゾーン内におけるプレキャストコンクリート梁の上端筋および下端筋の配筋と、プレキャストコンクリート柱と上階のプレキャストコンクリート柱の接合とが煩雑になるという問題があった。
本願発明は上記のような問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、パネルゾーン内におけるプレキャストコンクリート梁の上端筋および下端筋の配筋と、プレキャストコンクリート柱と上階のプレキャストコンクリート柱の接合とが簡単にできる柱と梁の接合構造を提供することである。
以上の課題を解決するための本願発明の柱と梁の接合構造は、基礎コンクリート上に適宜間隔をもって立設されたプレキャストコンクリート柱の梁受用顎に、接合端部が載置されて緊張用一次ケーブルでプレストレスが付与されたプレキャストコンクリート梁がプレキャストコンクリート柱間に架設され、該プレキャストコンクリート柱を貫通して対向するプレキャストコンクリート梁の縦方向の中央部より下側に長さ方向に沿って配設された緊張用二次ケーブルでプレキャストコンクリート梁がプレキャストコンクリート柱に接合され、該プレキャストコンクリート柱の梁受用顎に対向載置された接合端部同士が、一方の接合端部からプレキャストコンクリート柱を貫通して他方の接合端部にわたって設けられた接合用ケーブルで接合され、該接合用ケーブルが湾曲状で、かつ緊張されずに配線されたことを特徴とする。また接合用ケーブルは芯線の外周に複数の側線が撚った状態で巻き付けられたPC鋼撚線を複数束ねたものであり、これらの芯線と側線との外周には合成樹脂粉末塗料を溶融密着させた皮膜が施されたことを含む。またプレキャストコンクリート柱と上階のプレキャストコンクリート柱との接合位置が、スラブ上面から下側に下がった箇所であることを含む。またプレキャストコンクリート梁の上端筋はプレキャストコンクリート柱天端の凹溝に挿入されて配筋されたことを含むものである。
プレキャストコンクリート梁の縦方向の中央部の下側に長さ方向に沿って配設された緊張用二次ケーブルでプレキャストコンクリート梁がプレキャストコンクリート柱に接合されたことにより、大地震時に緊張用二次ケーブルがヒンジの働きをして、これを中心にプレキャストコンクリート梁が回転変形して地震エネルギーを減少させる。また、この緊張用二次ケーブルを中心にしたプレキャストコンクリート梁の回転変形による接合用ケーブルの伸び縮みが、繰り返しの地震エネルギーを吸収する摩擦ダンパとなって地震エネルギーを減衰する。また緊張用一次ケーブルでプレキャストコンクリート梁にプレストレスが付与されているので、緊張用二次ケーブルのプレストレスト量を小さくすることができる。また二次ケーブルの数を減らすことができるので、現場における緊張工数が少なくなって緊張作業を少なくすることができるとともに、建物の全長を長くすることができる。またプレキャストコンクリート柱と上階のプレキャストコンクリート柱との接合位置がスラブの上面から下側に下がった箇所であるので、ジョイント用モルタルの充填性が良くなる。またパネルゾーン内における梁の下端筋の配筋が現場打ちコンクリートではなく、プレキャストコンクリート造でも可能になった。
以下、本願発明の柱と梁の接合構造の実施の形態について図面に基づいて説明する。この柱と梁の接合構造は、基礎コンクリート上に適宜間隔ごとに立設されたプレキャストコンクリート柱(以下PC柱という)1間にプレキャストコンクリート梁(以下PC梁という)2、3が架設され、これらPC梁の接合端部4、5がPC柱の梁受用顎6に載置されて構成されている。図1はPC梁の接合端部4、5が4方向からのPC柱の梁受用顎6に載置されたものを示している。
このPC梁2、3は緊張用一次ケーブル(PC鋼線などの引張材)7で予めプレストレスが付与されており、断面縦方向(高さ方向)の中央部よりわずか下側に配線した2本(または1本)の緊張用二次ケーブル(PC鋼線などの引張材)8でPC柱1に圧着接合されている。
この緊張用二次ケーブル8は、PC柱1を貫通してPC梁2、3の長さ方向に沿って配設されて所定の力で緊張されている。よって大地震による繰り返しの地震エネルギーがPC梁の接合端部4、5に作用すると、緊張用二次ケーブル8がヒンジの働きをして、これを中心にPC梁の接合端部4、5が回転変形するようになっている。すなわち、PC梁2、3がPC柱1に関節接合されている。
またPC梁の上端筋9、11は高張力鋼またはPC鋼線であり、PC柱天端の凹溝10に挿入されて交差配筋され、一方のPC梁2の上端筋9が凹溝10の下側に挿入され、これと直交した他方のPC梁3の上端筋11が前記上端筋9に重なるように凹溝10の上側に挿入されている。
またPC柱1と上階のPC柱1aとは、上端筋9、11を挟んだ状態でスラブ12の上面から2〜5cmの下側で接合されている。これはPC柱天端の周囲がスラブコンクリート13の囲いで凹溝状になっているため、上階のPC柱1aを接合し易く、かつジョイントモルタル14も簡単に充填できるようになっている。
一方、PC梁の下端筋である接合用ケーブル15は、図3に示すように、芯線18の外周に複数の側線19が撚った状態で巻き付けられたPC鋼撚線15aが複数本束ねられたものであり、これらの芯線18と側線19との外周には合成樹脂粉末塗料を溶融密着させた皮膜20が施され、繰り返し引張回数が多い場合や塩害による錆の問題がある場合には、この進行を防止する。
この接合用ケーブル15は、一方の接合端部4の上面から梁受用顎6近傍のPC柱1を貫通して、他方の接合端部5の上面にかけて湾曲状に配設されたシース管16に挿入され、このシース管16内にはグラウト17が充填されており、緊張力が全く付与されない状態、すなわち緊張されない状態で配線されている。また、この接合用ケーブル15は、一方の接合端部4からPC柱1を挟んで対向載置された他方の接合端部5にかけて平行に2本配線(または1本)されて、PC柱1内において双方のPC梁2、3の接合用ケーブル15が交差している。
図4は上記の柱と梁の接合構造に、大地震による繰り返しの地震エネルギーが作用した場合を示したものであり、PC梁の接合端部4、5の目地部21が開いた状態で、緊張用二次ケーブル8を中心に回転変形する。
この回転変形に伴って接合用ケーブル15が伸び縮みすることにより、摩擦ダンパーの働きをして地震エネルギーを吸収する。これは図4の(2)に示すように、接合用ケーブル15が引張られると、PC鋼撚線15aにおける芯線18外周の側線19の絞りがきつくなって伸びるが、この引張りが緩むと側線19の絞りも緩くなって接合用ケーブル15が元に戻る(縮む)。このように接合用ケーブル15が伸びるときは、PC鋼撚線15aにおける芯線18と側線19との摩擦および側線19同士の摩擦が大きくなる一方、元に戻るときは摩擦が小さくなるため、この伸び縮み作用(擦れ合い作用)の繰り返しにより地震エネルギーが吸収されて減衰する。これは接合用ケーブル15が全く緊張されずに配線されたためであり、このような伸び縮み作用を発生させるために全く緊張しないことにした。
このPC鋼撚線15aのスパイラル状のクサビ形状が伸びに比例したグラウトとの摩擦を生じるとともに、元の状態に戻るときも同様に縮みに比例した摩擦が生じるため、この伸び縮みによるグラウト17との摩擦の繰り返しにより地震エネルギーが吸収される。
この接合用ケーブル15の伸び縮みによるPC鋼撚線15aにおける芯線18と側線19および側線19同士が擦れ合うが、芯線18と側線19との外周には皮膜20が施されているため、この擦れ合いによって皮膜20が磨滅して芯線および側線が損傷するフレッチング疲労の発生を防ぐことができる。
このように緊張用二次ケーブル8のヒンジとしての働きと、接合用ケーブル15の摩擦ダンパーとしての働きとにより、大地震があったときでもPC梁の接合端部4、5とPC柱1とは損傷を受けずに大きな破壊にいたることがなく、しかも接合端部4、5が梁受用顎6から外れて落下することもない。
なお、上記の実施の形態において接合用ケーブル15は芯線18および側線19が皮膜20で覆われたPC鋼撚線15aに限らず、芯線および側線が皮膜で覆われたPC鋼線、これらが皮膜で覆われないPC鋼撚線(裸線)および、皮膜で覆われないPC鋼線を使用することもできる。
柱と梁の接合構造の断面図 柱と梁の接合構造の平面図である。 (1)は接合用ケーブルの断面図、(2)はPC鋼撚線の正面図、(3)は(2)の断面図である。 (1)はPC梁の接合端部が回転変形した柱と梁の接合構造の断面図、(2)は接合用ケーブルが伸びて側線の絞りがきつくなった正面図である。 従来の柱と梁の接合構造であり、(1)は平面図、(2)は同断面図である。
符号の説明
1、1a、24、24a PC柱
2、3、23 PC梁
4、5、25、26 接合端部
6、27 梁受用顎
7 緊張用一次ケーブル
8、32 緊張用二次ケーブル
9、11、28 上端筋
10 凹溝
12、33 スラブ
13 スラブコンクリート
14 ジョイントモルタル
15 接合用ケーブル
15a PC鋼撚線
16 シース管
17 グラウト
18 芯線
19 側線
20 皮膜
21 目地部
29 パネルゾーン
30 下端筋
31 現場打ちコンクリート

Claims (4)

  1. 基礎コンクリート上に適宜間隔をもって立設されたプレキャストコンクリート柱の梁受用顎に、接合端部が載置されて緊張用一次ケーブルでプレストレスが付与されたプレキャストコンクリート梁がプレキャストコンクリート柱間に架設され、該プレキャストコンクリート柱を貫通して対向するプレキャストコンクリート梁の縦方向の中央部より下側に長さ方向に沿って配設された緊張用二次ケーブルでプレキャストコンクリート梁がプレキャストコンクリート柱に接合され、該プレキャストコンクリート柱の梁受用顎に対向載置された接合端部同士が、一方の接合端部からプレキャストコンクリート柱を貫通して他方の接合端部にわたって設けられた接合用ケーブルで接合され、該接合用ケーブルが湾曲状で、かつ緊張されずに配線されたことを特徴とする柱と梁の接合構造。
  2. 接合用ケーブルは芯線の外周に複数の側線が撚った状態で巻き付けられたPC鋼撚線を複数束ねたものであり、これらの芯線と側線との外周には合成樹脂粉末塗料を溶融密着させた皮膜が施されたことを特徴とする請求項1に記載の柱と梁の接合構造。
  3. プレキャストコンクリート柱と上階のプレキャストコンクリート柱との接合位置が、スラブ上面から下側に下がった箇所であることを特徴とする請求項1または2に記載の柱と梁の接合構造。
  4. プレキャストコンクリート梁の上端筋はプレキャストコンクリート柱天端の凹溝に挿入されて配筋されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の柱と梁の接続構造。
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