JPS6194715A - 一体のプラスチツク殻体およびその成形方法および装置 - Google Patents
一体のプラスチツク殻体およびその成形方法および装置Info
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- JPS6194715A JPS6194715A JP60196126A JP19612685A JPS6194715A JP S6194715 A JPS6194715 A JP S6194715A JP 60196126 A JP60196126 A JP 60196126A JP 19612685 A JP19612685 A JP 19612685A JP S6194715 A JPS6194715 A JP S6194715A
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、プラスチック殻体に関し、内部ドアや計器パ
ネル等の自動車装備品に使用するのに適した物品を製造
する方法および装置に関する。本発明は、特に、2色調
のプラスチック殻体に関し、プラスチック粉末を注型(
キャスト)して各色部分を結合部で連接させたピンスト
ライプ(細い縦縞模様)または整合色を有する2色調ま
たはそれ以上の色調のプラスチック殻体を製造するため
の方法および装置に関する。
ネル等の自動車装備品に使用するのに適した物品を製造
する方法および装置に関する。本発明は、特に、2色調
のプラスチック殻体に関し、プラスチック粉末を注型(
キャスト)して各色部分を結合部で連接させたピンスト
ライプ(細い縦縞模様)または整合色を有する2色調ま
たはそれ以上の色調のプラスチック殻体を製造するため
の方法および装置に関する。
発明の背景
自動車業界は、ポリ塩化ビニル製殻体から成るドアパネ
ル等の内装備品の使用に強い意向を示すようになってき
ている(例えば米国特許第5.122.403号参照)
。そのような内装備品が受は入れられる大きな理由の1
つは、この種の構造物は特に自動車の内装設計において
最も望ましいスタイリングおよび色、およびしぼ模様(
粒状II様)などに広範な逆捩を可能にすることである
。
ル等の内装備品の使用に強い意向を示すようになってき
ている(例えば米国特許第5.122.403号参照)
。そのような内装備品が受は入れられる大きな理由の1
つは、この種の構造物は特に自動車の内装設計において
最も望ましいスタイリングおよび色、およびしぼ模様(
粒状II様)などに広範な逆捩を可能にすることである
。
現行の技術水準では、乾燥した熱可塑性粉末を粉末箱か
ら予熱されたシェル型へ充填し、単一色の一体成形のし
は′付プラスチック殻体をIP造する方法が知られてい
る。
ら予熱されたシェル型へ充填し、単一色の一体成形のし
は′付プラスチック殻体をIP造する方法が知られてい
る。
一方、自動車の内装効果を高めるために、内部ドアやそ
の他の部品を2つの別個のプラスチック殻体部片で形成
する方法が採用されるようになってきている。
の他の部品を2つの別個のプラスチック殻体部片で形成
する方法が採用されるようになってきている。
まり、多色プラスチックの使用は、多色フイラメントの
製造において知られている。多色フィラメントの製造は
、例えば米国特許第L O49,597号に開示されて
いるように2つの個別画室を有する紡糸ヘツ′ドを用い
て2色の糸を紡出することによって達成される。
製造において知られている。多色フィラメントの製造は
、例えば米国特許第L O49,597号に開示されて
いるように2つの個別画室を有する紡糸ヘツ′ドを用い
て2色の糸を紡出することによって達成される。
米国特許第L O28,283号には、縞模様で区切ら
れた多色帯片から成るゴルフクラブのグリップが開示さ
れている。
れた多色帯片から成るゴルフクラブのグリップが開示さ
れている。
米国特許第5.584442号には、熱可塑性材料から
多色ツルア材を製造する方法および装置が開示されてい
る。
多色ツルア材を製造する方法および装置が開示されてい
る。
1984年5月25日付の本出願人の米国特許願第61
4.004号には、共通の分離線において縁部を結合さ
れた殻体部片から成る多色プラスチック殻体を成形する
ための方法および装置が開示されている。
4.004号には、共通の分離線において縁部を結合さ
れた殻体部片から成る多色プラスチック殻体を成形する
ための方法および装置が開示されている。
しかしながら、上記の方法および装置は、いずれも、自
動車の内装部品として使用するのに適した多色一体成形
プラスチック殻体の製造方法および装置に関するもので
はない。
動車の内装部品として使用するのに適した多色一体成形
プラスチック殻体の製造方法および装置に関するもので
はない。
発明の概要
本発明は、多色調の一体プラスチック殻体を成形する方
法を提供する。本発明の方法によれば、2つの殻体部片
を成形するための2つの別個の成形表面を有する予熱さ
れた型上ヘプラスチック粉末材料を充填し、次いで、そ
れらの2つの殻体部片を接合するために両者の間にプラ
スチック粉末を分配してピンストライプの、または共通
色のコネクタを形成し、それによって、自動車の内部の
装飾効果を高める2色調またはそれ以上の多色調の一体
殻体を成形する。
法を提供する。本発明の方法によれば、2つの殻体部片
を成形するための2つの別個の成形表面を有する予熱さ
れた型上ヘプラスチック粉末材料を充填し、次いで、そ
れらの2つの殻体部片を接合するために両者の間にプラ
スチック粉末を分配してピンストライプの、または共通
色のコネクタを形成し、それによって、自動車の内部の
装飾効果を高める2色調またはそれ以上の多色調の一体
殻体を成形する。
詳述すれば、頂部が開放した粉末装入箱に仕切壁な設け
て、各々、所定量の異る色の粉末を受容する2つまたは
それ以上の別個の画室を画定する。
て、各々、所定量の異る色の粉末を受容する2つまたは
それ以上の別個の画室を画定する。
粉末を装入した粉末装入箱を同様に頂部が開放した型に
密封結合させて内部に密閉室を形成する。
密封結合させて内部に密閉室を形成する。
次いで、結合させた型と箱を180°回転して上下逆さ
にしく型を下にし)、箱内の粉末を型の2つまたはそれ
以上の別個の予熱された成形表面上へ重力により落下さ
せ、それらの成形表面上に別個のプラスチック殻体部片
を成形する。次いで、再び型および箱を回転して上下逆
さにしく箱を下にし)、余剰の粉末を型から箱内へ落下
させて戻し、箱を型から外す。次に、成形された殻体部
片を保持したままの型を180°回転してその頂部開口
端を上に向け、殻体部片と殻体部片との間の露出した予
熱仕切表面上にプラスチック粉末を分配し、各殻体部片
を結合するコネクタを成形して、全体として一体の多色
成形殻体を製造する。
にしく型を下にし)、箱内の粉末を型の2つまたはそれ
以上の別個の予熱された成形表面上へ重力により落下さ
せ、それらの成形表面上に別個のプラスチック殻体部片
を成形する。次いで、再び型および箱を回転して上下逆
さにしく箱を下にし)、余剰の粉末を型から箱内へ落下
させて戻し、箱を型から外す。次に、成形された殻体部
片を保持したままの型を180°回転してその頂部開口
端を上に向け、殻体部片と殻体部片との間の露出した予
熱仕切表面上にプラスチック粉末を分配し、各殻体部片
を結合するコネクタを成形して、全体として一体の多色
成形殻体を製造する。
本発明は、また、頂部が開放した装入箱内の熱可塑性粉
末材料から予熱された、頂部が開放した型内で薄肉のプ
ラスチック殻体を成形するための成形装置において、予
熱された型と装入箱とを互いにそれらの開放した頂部と
頂部を合わせるようにして結合するための手段と、前記
型に少くとも2つの別個の成形表面を画定するために前
記箱と型に設けられた互いに協同する手段と、2つの異
る色の粉末材料を型の前記別個の成形表面に分配するよ
うに原型と装入箱を回転させるための手段と、原型に設
けられた仕切表面を含むコネクタ成形表面と、粉末材料
が前記画成形表面上に分配されるとき該仕切表面を遮蔽
するために該仕切表面に係合するように前記箱内に設け
られた仕切壁と、前記2つの成形表面上に成形された異
る色の2つのプラスチック殻体部片を結合するためのコ
ネクタを形成するために前記仕切表面を露出させ、nf
j記別個の成形表面の間で該仕切表面上に熱可塑性粉末
を分配するための手段とから成る成形装置を提供する。
末材料から予熱された、頂部が開放した型内で薄肉のプ
ラスチック殻体を成形するための成形装置において、予
熱された型と装入箱とを互いにそれらの開放した頂部と
頂部を合わせるようにして結合するための手段と、前記
型に少くとも2つの別個の成形表面を画定するために前
記箱と型に設けられた互いに協同する手段と、2つの異
る色の粉末材料を型の前記別個の成形表面に分配するよ
うに原型と装入箱を回転させるための手段と、原型に設
けられた仕切表面を含むコネクタ成形表面と、粉末材料
が前記画成形表面上に分配されるとき該仕切表面を遮蔽
するために該仕切表面に係合するように前記箱内に設け
られた仕切壁と、前記2つの成形表面上に成形された異
る色の2つのプラスチック殻体部片を結合するためのコ
ネクタを形成するために前記仕切表面を露出させ、nf
j記別個の成形表面の間で該仕切表面上に熱可塑性粉末
を分配するための手段とから成る成形装置を提供する。
本発明は、更に、熱可塑性粉末から成形され、ピンスト
ライプの、または共通色のコネクタによって結合された
2色またはそれ以上の多色パネルから成る一体成形のプ
ラスチック殻体を提供する。
ライプの、または共通色のコネクタによって結合された
2色またはそれ以上の多色パネルから成る一体成形のプ
ラスチック殻体を提供する。
このプラスチック殻体には、ウレタン等の材料で射出成
形された補強材入りまたは補強材無しの層を内張すする
ことができる。
形された補強材入りまたは補強材無しの層を内張すする
ことができる。
実施例の説明
以下に、内部ドアパネル、コンソールおよび計器パネル
等の代表的な自動車部品のための薄肉プラスチック殻体
を製造する場合を参照して本発明の方法、装置および物
品を説明する。
等の代表的な自動車部品のための薄肉プラスチック殻体
を製造する場合を参照して本発明の方法、装置および物
品を説明する。
第1図は、多色、単一体の内側プラスチック殻体10を
自動車のドアパネルに適用した代表的な例を示す。殻体
10は、好ましくはポリ塩化ビニル製であり、米国特許
第4124403号に開示されているような成形法によ
って内張りポリウレタンフォーム12を結合されている
。内部補強挿入部材14が結合部16において外側ドア
殻体18に連接され、窓22を昇降するための窓昇降機
構(図示せず)のための内部空間を形成している。
自動車のドアパネルに適用した代表的な例を示す。殻体
10は、好ましくはポリ塩化ビニル製であり、米国特許
第4124403号に開示されているような成形法によ
って内張りポリウレタンフォーム12を結合されている
。内部補強挿入部材14が結合部16において外側ドア
殻体18に連接され、窓22を昇降するための窓昇降機
構(図示せず)のための内部空間を形成している。
本発明によれば、殻体10は、第1の色を有するドライ
キャスト(ドライ成形)プラスチック製の下部パネル2
4と、該下部パネルの色または他の内装品の色と対照あ
るいは補色関係をなす第2の色を有するドライキャスト
プラスチック製の上部パネル56とを、所定の連結色、
例えばピンストライプの、またはどちらかのパネルと共
通の色のコネクタ(結合部材)26によって連結した一
体のプラスチック部品である。#12図に示されるよう
に、コネクタ26は、下部パネル24の縁部32および
上部パネル36の縁部34とオーバーラツプしそれらに
結合された縁部28.50を有している。上部パネル3
6は、アームレスト部分38を有している。例えば、上
部パネルは、座席、ヘッドライニング(車室天井の内張
り)、緩衝パッドなどの内装の色と対照または補色関係
をなすように、赤、青、黄色、ベージュなどとすること
ができる。下部パネル24は、刺激の少い、比較的濃い
補色とすることができる。ピンストライプのコネクタ2
6は、下部バネ/I/24および上部パネル36の色と
補色関係をなす色、または、両パネルのどちらかと同じ
色とすることができる。
キャスト(ドライ成形)プラスチック製の下部パネル2
4と、該下部パネルの色または他の内装品の色と対照あ
るいは補色関係をなす第2の色を有するドライキャスト
プラスチック製の上部パネル56とを、所定の連結色、
例えばピンストライプの、またはどちらかのパネルと共
通の色のコネクタ(結合部材)26によって連結した一
体のプラスチック部品である。#12図に示されるよう
に、コネクタ26は、下部パネル24の縁部32および
上部パネル36の縁部34とオーバーラツプしそれらに
結合された縁部28.50を有している。上部パネル3
6は、アームレスト部分38を有している。例えば、上
部パネルは、座席、ヘッドライニング(車室天井の内張
り)、緩衝パッドなどの内装の色と対照または補色関係
をなすように、赤、青、黄色、ベージュなどとすること
ができる。下部パネル24は、刺激の少い、比較的濃い
補色とすることができる。ピンストライプのコネクタ2
6は、下部バネ/I/24および上部パネル36の色と
補色関係をなす色、または、両パネルのどちらかと同じ
色とすることができる。
第5〜4図を参照して説明すると、粉末成形ラインが、
選択的に加熱される型40を含むものとして概略的に示
されている。粉末装入箱42が、例えば、1985年6
月3日付で出願された本出願人の米国特許願第500.
760号に詳述されているような遮炎な作動装置によっ
て型40に対して上昇位置と下降位置との間で作動され
る。
選択的に加熱される型40を含むものとして概略的に示
されている。粉末装入箱42が、例えば、1985年6
月3日付で出願された本出願人の米国特許願第500.
760号に詳述されているような遮炎な作動装置によっ
て型40に対して上昇位置と下降位置との間で作動され
る。
箱42は、型40の開口46の平面形状に合致する形状
とされた上側開口端44を有している。
とされた上側開口端44を有している。
粉末装入箱40は、第4図に示される位置に上昇された
ならば、クランプ48によって型40に密封結合される
。この状態を「型倒立」位置と称することとする。なぜ
なら、型40のキャビティが下に向いているからである
。
ならば、クランプ48によって型40に密封結合される
。この状態を「型倒立」位置と称することとする。なぜ
なら、型40のキャビティが下に向いているからである
。
結合された精42と型40とは、その内部に密閉室50
を画定する。箱42内には、2つの分離された粉末装入
物が保持される。
を画定する。箱42内には、2つの分離された粉末装入
物が保持される。
本発明によれば、箱42にガスケットのようなシール5
3を装着した仕切壁52を設け、型40にはリブ54を
設け、箱42と型40とが結合されたとき、リブ54が
シール53に接触するようにする。
3を装着した仕切壁52を設け、型40にはリブ54を
設け、箱42と型40とが結合されたとき、リブ54が
シール53に接触するようにする。
仕切壁52およびリブ54は、2つの分離した画室56
.58を画定し、各画室56.58には、それぞれ異る
色ASBの熱可塑性プラスチック粉末の装入物が収容さ
れる。
.58を画定し、各画室56.58には、それぞれ異る
色ASBの熱可塑性プラスチック粉末の装入物が収容さ
れる。
次の工程において、密閉室50を軸線60の周りに回転
させ、第5図に示されるように上下反対にする。その結
果、重力により熱可塑性プラスチック粉末が落下し、型
40のキャビティ全体に亘って均一に分配される。かく
して、l!40の予め均一に加熱された成形表面41.
43上にプラスチック粉末が均一に堆積され、第1図の
プラスチック部品ル24.56に相当するプラスチック
部品62.64が成形される。第5図に示された型の位
置は、「キャスチング(注型)J位置と称することとす
る。
させ、第5図に示されるように上下反対にする。その結
果、重力により熱可塑性プラスチック粉末が落下し、型
40のキャビティ全体に亘って均一に分配される。かく
して、l!40の予め均一に加熱された成形表面41.
43上にプラスチック粉末が均一に堆積され、第1図の
プラスチック部品ル24.56に相当するプラスチック
部品62.64が成形される。第5図に示された型の位
置は、「キャスチング(注型)J位置と称することとす
る。
第5図のキャスチング(注型)即ち型への粉末材料充填
工程の後、結合された型40と装入箱42を再び180
°回転して型40を箱42の上に位置させ、「型倒立」
位置とする(この工程段階は図示されていない)。その
際、第5図の工程段階で溶融しなかった余剰のプラスチ
ック粉末は、重力により再び箱42内へ落下し戻される
。
工程の後、結合された型40と装入箱42を再び180
°回転して型40を箱42の上に位置させ、「型倒立」
位置とする(この工程段階は図示されていない)。その
際、第5図の工程段階で溶融しなかった余剰のプラスチ
ック粉末は、重力により再び箱42内へ落下し戻される
。
次いで、装入箱42を倒立した型40から下方へ取外し
、粉末補給位置へ戻す(この工程段階も図示されていな
い。)かくして、型40の成形表面41.45上に成形
された2つの別個の薄肉部品62.64を目視すること
ができる。
、粉末補給位置へ戻す(この工程段階も図示されていな
い。)かくして、型40の成形表面41.45上に成形
された2つの別個の薄肉部品62.64を目視すること
ができる。
次に、この型40を再び1801回転して第6図に示さ
れる「キャスチング」位置とする。第6図は、ピンスト
ライプまたは共通コネクタ成形部署を表わす。成形工程
のこの時点では、型40上に成形された成形部品62.
64の縁部66と68とは、型のリブ54の露出した仕
切表面70によって分離されている。ここで、表面70
を加熱し、該表面上に適当な分配器72によってコネク
タの材料であるプラスチック粉末を注ぐ。これらの粉末
は、表面70上だけでなく、成形部品62.64の縁部
66.68をも被って流れ、U字形のピンストライプコ
ネクタ72(第1.2図のコネクタ26に相当する)を
成形する。コネクタ72は、異る色の2つの別個の成形
部品62.64の縁部66.68に結合し、両者の共通
の結合部を形成する。
れる「キャスチング」位置とする。第6図は、ピンスト
ライプまたは共通コネクタ成形部署を表わす。成形工程
のこの時点では、型40上に成形された成形部品62.
64の縁部66と68とは、型のリブ54の露出した仕
切表面70によって分離されている。ここで、表面70
を加熱し、該表面上に適当な分配器72によってコネク
タの材料であるプラスチック粉末を注ぐ。これらの粉末
は、表面70上だけでなく、成形部品62.64の縁部
66.68をも被って流れ、U字形のピンストライプコ
ネクタ72(第1.2図のコネクタ26に相当する)を
成形する。コネクタ72は、異る色の2つの別個の成形
部品62.64の縁部66.68に結合し、両者の共通
の結合部を形成する。
このようにして成形され結合された部品62.64.7
2を形成するプラスチック粉末は、まだ完全には溶融、
融合しておらず、半ば粉末状のままで結合しているもの
もある。そこで、部品62.64.72を保持したまま
で凋40をオーブンに入れ、それらの部品の粉末を溶融
流動化させ、均一な一体部品として融合させる。次いで
、型40を冷却し、成形部品を離型する。
2を形成するプラスチック粉末は、まだ完全には溶融、
融合しておらず、半ば粉末状のままで結合しているもの
もある。そこで、部品62.64.72を保持したまま
で凋40をオーブンに入れ、それらの部品の粉末を溶融
流動化させ、均一な一体部品として融合させる。次いで
、型40を冷却し、成形部品を離型する。
2色ドアパネルの典型的な粉末成形(キャスチング)決
の工8M序は下記の通りである。
の工8M序は下記の通りである。
t 型を予熱する。
z 型がキャスト(注型可能)温度に達した後、粉末装
入箱を型に取付ける。
入箱を型に取付ける。
五 箱および型を回転させて上下逆にする。
東 一定の停止時間をおく。
& 型を開く。
6 ピンストライプの、または共通色の材料を露出した
シール表面<a形部品の結合部を形成するための型表面
)上に分配する。
シール表面<a形部品の結合部を形成するための型表面
)上に分配する。
Z 型をオープンに入れ、粉末を完全に融合させる0
本発明の方法および装置に使用するのに適した型加熱法
としては、例えば、1980年8月12日付で発行され
た米国特許第421ス325号に記載された、熱風およ
び冷風または熱油および冷油流による型温度制御方法が
ある。また、本発明に使用するのに適した熱可塑性粉末
としては、充填(キャスチング即ち注型)工程および戻
しく型を倒立して粉末を再び箱内へ戻す)工程中粉末装
入箱から型へ、または型から粉末装入箱へ重力により落
下させ易いようにドライ粉粒状とした可塑剤入りぎり塩
化ビニルや、それと同系のビニル樹脂があげられる。成
形部品、プラスチック材料および成型法9代表的な例は
、下記の通りである。
としては、例えば、1980年8月12日付で発行され
た米国特許第421ス325号に記載された、熱風およ
び冷風または熱油および冷油流による型温度制御方法が
ある。また、本発明に使用するのに適した熱可塑性粉末
としては、充填(キャスチング即ち注型)工程および戻
しく型を倒立して粉末を再び箱内へ戻す)工程中粉末装
入箱から型へ、または型から粉末装入箱へ重力により落
下させ易いようにドライ粉粒状とした可塑剤入りぎり塩
化ビニルや、それと同系のビニル樹脂があげられる。成
形部品、プラスチック材料および成型法9代表的な例は
、下記の通りである。
PvC粉末粉末注形法って製造された部品の例の1つは
、約6 ft” (α17FFl”)の型容積を有する
ドアパネル殻体である。
、約6 ft” (α17FFl”)の型容積を有する
ドアパネル殻体である。
pvc樹脂、可塑剤、安定剤、離型剤および有色顔料を
強力ミキサーで混合し、各所望の色の流動性ドライ粉末
をIli製する。この工程は、トライブレンドとして当
業界において周知である。
強力ミキサーで混合し、各所望の色の流動性ドライ粉末
をIli製する。この工程は、トライブレンドとして当
業界において周知である。
フンパウンド(混合物)の各成分は、最終製品に必要と
される特性を得ることと、加工が容易であるという観点
から材料の種類および混合比に関して選択することがで
きる。得られる最終製品の物理的特性は、液状プラスチ
ゾ〃から得られるものとはそれほど違わない。プラスチ
ゾルからも、同様な製品を成形することができるが、プ
ラスチゾルは、複雑な形状の部品を成形する場合、望ま
しくない材料滴下や流出を生じるという欠点を有してい
る。
される特性を得ることと、加工が容易であるという観点
から材料の種類および混合比に関して選択することがで
きる。得られる最終製品の物理的特性は、液状プラスチ
ゾ〃から得られるものとはそれほど違わない。プラスチ
ゾルからも、同様な製品を成形することができるが、プ
ラスチゾルは、複雑な形状の部品を成形する場合、望ま
しくない材料滴下や流出を生じるという欠点を有してい
る。
材料の加工特性としては、プラスチック粉末が溶融した
とき稠密化する結果として、型表面に刻設されているし
ぼ模様(粒状模様)や、網目模様などの微細部の正確な
複製を可能とするような加工特性を有する材料が好まし
い。
とき稠密化する結果として、型表面に刻設されているし
ぼ模様(粒状模様)や、網目模様などの微細部の正確な
複製を可能とするような加工特性を有する材料が好まし
い。
型の予熱温度は、例えば250″F〜450″F(12
1℃〜232℃)の範囲とする。最終製品の厚さは、ま
た、粉末が型に接触する時間の長さによっても支配され
るので、粉末を型の成形表面全体に同時にキャスト(注
型)することが有利であることはいうまでもない。また
、型の成形表面の一部分を他の部分より低い予熱温度に
することができれば、該一部分に対応する成形部品殻体
の厚みをより薄くすることができる。なぜなら、殻体の
最終厚みは、型の温度と注型時間の長さによって決定さ
れるからである。従って、型充填(注型)時間の長さは
、1秒から10秒またはそれ以上の広範囲に亘って設定
することができる。
1℃〜232℃)の範囲とする。最終製品の厚さは、ま
た、粉末が型に接触する時間の長さによっても支配され
るので、粉末を型の成形表面全体に同時にキャスト(注
型)することが有利であることはいうまでもない。また
、型の成形表面の一部分を他の部分より低い予熱温度に
することができれば、該一部分に対応する成形部品殻体
の厚みをより薄くすることができる。なぜなら、殻体の
最終厚みは、型の温度と注型時間の長さによって決定さ
れるからである。従って、型充填(注型)時間の長さは
、1秒から10秒またはそれ以上の広範囲に亘って設定
することができる。
pvc粉末の完全融合は、その組成によって異るが、型
温度が550 @F〜450’F(177℃〜232°
C)に達したときに生じる。
温度が550 @F〜450’F(177℃〜232°
C)に達したときに生じる。
融合後、型を、成型部品(殻体)を損傷させることなく
取出すのを可能にする温度にまで冷却する。
取出すのを可能にする温度にまで冷却する。
本発明の方法および装置は、熱可塑性粉末材料の型表面
上への均一かつ完全な分配を可能にし、ピンストライプ
または共通色のコネクタによって結合された2色調以上
の薄肉一体部量を形成することができ、例えば、工場の
限られたフロアスペース内で短い成形サイクルで内装ド
アパネルや計器パネル等の一体部品を成形するのに適し
ている。
上への均一かつ完全な分配を可能にし、ピンストライプ
または共通色のコネクタによって結合された2色調以上
の薄肉一体部量を形成することができ、例えば、工場の
限られたフロアスペース内で短い成形サイクルで内装ド
アパネルや計器パネル等の一体部品を成形するのに適し
ている。
第1図は本発明に従って成形された自動車用の多色一体
成形ドアパネルの概略図、第2図は第1図のパネルのコ
ネクタの拡大断面図、第3図は本発明の型の概略断面図
、第4図は第3図の型に密封結合された粉末箱の断面図
、第5図は第4図の型および箱が粉末充填位置にあると
ころを示す断面図、第6図は2つの成形された殻体部片
を保持した型を示す断面図、6第7図はコネクタを成形
するための粉末を分配するところを示す、第6図と同様
の図、第8図は一体成形部品の成形を完了したところを
示す、第6図と同様の図である。 10:多色一体成形プラスチック殻体 24.36:ドアパネル 26:コネクタ 40:型 42:粉末装入箱 41.43:成形表面 48:クランプ 52:仕切壁 55:シール(ガスケット) 5 4 : リ プ 56.58:画室 62.64 : 成形部品、プラスチック殻体部片70
:仕切表面 72:分配器
成形ドアパネルの概略図、第2図は第1図のパネルのコ
ネクタの拡大断面図、第3図は本発明の型の概略断面図
、第4図は第3図の型に密封結合された粉末箱の断面図
、第5図は第4図の型および箱が粉末充填位置にあると
ころを示す断面図、第6図は2つの成形された殻体部片
を保持した型を示す断面図、6第7図はコネクタを成形
するための粉末を分配するところを示す、第6図と同様
の図、第8図は一体成形部品の成形を完了したところを
示す、第6図と同様の図である。 10:多色一体成形プラスチック殻体 24.36:ドアパネル 26:コネクタ 40:型 42:粉末装入箱 41.43:成形表面 48:クランプ 52:仕切壁 55:シール(ガスケット) 5 4 : リ プ 56.58:画室 62.64 : 成形部品、プラスチック殻体部片70
:仕切表面 72:分配器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)多色調の一体プラスチック殻体を成形する方法であ
って、 (a)上部が開放した型を熱可塑性粉末材料の溶融温度
に近い温度にまで予熱し、 (b)粉末装入箱を前記型に結合して、少くとも2色の
粉末材料を受容する密閉室を形成し、 (c)前記粉末装入箱の内側部分を、仕切表面を有する
型シールに密封係合させて、予熱された型を第1色用成
形表面と第2色用成形表面とに分離するとともに該仕切
表面を遮蔽し、 (d)前記装入箱と型を回転して上下逆さにし前記各成
形表面の上にそれぞれの別の色の粉末材料を振り注いで
所望の形状および寸法の別個のプラスチック殻体部片を
堆積させ、 (e)前記型と粉末装入箱とを分離して前記仕切表面を
露出させ、 (f)前記露出した仕切表面上に粉末材料を分配して、
第1色用成形表面上に成形されたプラスチック殻体部片
と第2色用成形表面上に成形されたプラスチック殻体部
片とを接合するためのピンストライプの、または共通色
のコネクタを成形することから成る多色調の一体プラス
チック殻体成形方法。 2)前記工程(f)は、前記仕切表面および前記別個の
殻体部片の内側縁部に両殻体部片の色とは異る色の粉末
材料を分配して、該両殻体部片を一体的に結合する結合
部を形成することからなる特許請求の範囲第1項記載の
方法。 3)頂部が開放した装入箱内の熱可塑性粉末材料から予
熱された、頂部が開放した型内で薄肉のプラスチック殻
体を成形するための成形装置であって、 予熱された型と装入箱とを互いにそれらの開放した頂部
と頂部を合わせるようにして結合するための手段と、前
記型に少くとも2つの別個の成形表面を画定するために
前記箱と型に設けられた互いに協同する手段と、2つの
異る色の粉末材料を型の前記別個の成形表面に分配する
ように該型と装入箱を回転させるための手段と、該型に
設けられた仕切表面を含むコネクタ成形表面と、粉末材
料が前記両成形表面上に分配されるとき該仕切表面を遮
蔽するために該仕切表面に係合するように前記箱内に設
けられた仕切壁と、前記2つの成形表面上に成形された
異る色の2つのプラスチック殻体部片を結合するための
コネクタを形成するために前記仕切表面を露出させ、前
記別個の成形表面の間で該仕切表面上に熱可塑性粉末を
分配するための手段とから成る成形装置。 4)前記装入箱は、該箱を、各々、所定量の異る色のプ
ラスチック粉末を受容するようになされた、頂部が開口
した第1および第2画室に分割する少くとも1つの仕切
壁を有する単一の箱であり、前記型は、仕切表面および
側縁表面を有するリブを備え、該仕切表面は、該箱およ
び型が結合されて回転され上下逆にされたとき前記仕切
壁と仕切表面との間に介設されたガスケットと係合して
該仕切壁およびガスケットにより完全に覆われて前記第
1画室と第2画室を密封し、前記リブの側縁表面に当接
して形成された縁部を有する2色の別個のプラスチック
殻体部片を該型上に成形するようになされており、前記
仕切表面および前記プラスチック殻体部片の縁部の内側
面を露出させるために前記型を装入箱から分離するため
の手段と、プラスチック粉末を前記仕切表面およびプラ
スチック殻体部片の縁部に分配するための手段が設けら
れている特許請求の範囲第3項記載の方法。 5)第1色のプラスチック粉末から成形された第1殻体
部片と、第2色のプラスチック粉末から成形された第2
殻体部片と、該第1および第2殻体部片によって形成さ
れた異る色の第1パネルと第2パネルとの間に凹んだピ
ンストライプの、または共通色の結合部を形成するため
にプラスチック粉末から成形され、第1および第2殻体
部片の縁部の内側面に一体的に結合されたピンストライ
プまたは共通色のコネクタとから成る一体成形のプラス
チック殻体。 6)プラスチック粉末から成形された1つの色の下側パ
ネルと、プラスチック粉末から成形された他の色の少く
とも1つの上側パネルと、それらのパネルの間にピンス
トライプの、または共通色の結合部を形成するためにプ
ラスチック粉末から成形され各パネルの継手縁部に一体
的に結合されたピンストライプの、または共通色のコネ
クタとから成る一体成形の多色ドアパネル殻体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/652,379 US4610620A (en) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | Apparatus for molding plural colored plastic hollow shells |
US652379 | 1984-09-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6194715A true JPS6194715A (ja) | 1986-05-13 |
JPH0423886B2 JPH0423886B2 (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=24616616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60196126A Granted JPS6194715A (ja) | 1984-09-20 | 1985-09-06 | 一体のプラスチツク殻体およびその成形方法および装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4610620A (ja) |
EP (1) | EP0183344B1 (ja) |
JP (1) | JPS6194715A (ja) |
CA (1) | CA1238931A (ja) |
DE (1) | DE3576293D1 (ja) |
MX (1) | MX163851B (ja) |
Families Citing this family (61)
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---|---|---|---|---|
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