JPS6194566A - 磁束制御形絶縁電源回路 - Google Patents
磁束制御形絶縁電源回路Info
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- JPS6194566A JPS6194566A JP21585484A JP21585484A JPS6194566A JP S6194566 A JPS6194566 A JP S6194566A JP 21585484 A JP21585484 A JP 21585484A JP 21585484 A JP21585484 A JP 21585484A JP S6194566 A JPS6194566 A JP S6194566A
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
- H02M3/22—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
- H02M3/24—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
- H02M3/28—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
- H02M3/325—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal
- H02M3/335—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
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- Power Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
電子機器に供給する磁束制御形絶縁電源スイッチングレ
ギュレータに関するものご特に負1iI電力が120W
以上の場合にスイッチング素子、共振コンデンサの耐電
圧の低下と可飽和リアクタトランスの小形軽量化を計っ
て電飾ブロックのコストダウンと制御範囲を拡大して国
内、米国地域、あるいは欧州地域までカバーするワイド
レンジ化を1′+J能とし、負荷短絡時の保護素子が不
要である電源システムに関する。
ギュレータに関するものご特に負1iI電力が120W
以上の場合にスイッチング素子、共振コンデンサの耐電
圧の低下と可飽和リアクタトランスの小形軽量化を計っ
て電飾ブロックのコストダウンと制御範囲を拡大して国
内、米国地域、あるいは欧州地域までカバーするワイド
レンジ化を1′+J能とし、負荷短絡時の保護素子が不
要である電源システムに関する。
本願出願人ば先に以−トのような型銑回路を提案した(
特願昭58−196509号)。
特願昭58−196509号)。
従来の磁束制御形絶縁電源システムの回路図を第9図に
示す。これに構成される磁束制御用直交形出カドランス
(POT)の構造図を第1θ図に示す。従来例はX−Y
電源システムとして自励発振方式直交トランス制御1石
構成が、回路構成が簡単、ノイズ不要l!++、l射が
少ない、高効率、大音声出力負荷に耐える等の特長で数
多くカラーテレビジョン等の電源装置とし゛ζ実用化さ
れてきたが下記の欠点、問題点がある。
示す。これに構成される磁束制御用直交形出カドランス
(POT)の構造図を第1θ図に示す。従来例はX−Y
電源システムとして自励発振方式直交トランス制御1石
構成が、回路構成が簡単、ノイズ不要l!++、l射が
少ない、高効率、大音声出力負荷に耐える等の特長で数
多くカラーテレビジョン等の電源装置とし゛ζ実用化さ
れてきたが下記の欠点、問題点がある。
一般に負荷電力が100W以上の場合、トランス励磁電
流の増加を押えてスイッチング素子、AC整流平滑コン
デンサの発熱を低減するために国内、米国地域のAC入
力端子では第9図の如<AC整流は倍圧整流方式が採用
されるので整流平滑直流′電圧はF、1=180〜40
0Vである。この条件で第9図の場合、 ■ 国内向けA C90〜120Vでスイッチングトラ
ンジスタT1、ダンパーダイオードD1.1次側並列共
振コンデンサC1の両端電圧Vcpが1700V Pに
達するので高耐圧の1800V保証の部品が必要となり
、高価である。又米国向けではチョークコイル(F C
C)のインダクタンス増加、あるいはC1の容量増加に
てAC108〜144■にてVcp≦1700Vを設計
し、欧州向けではAC180〜288Vを全波整流方式
−(: V cp≦1700■とするために自励発振周
波数を制御してそれぞれ設計された ■ 第10図のPOTは2次側負荷巻線N2.N3が巻
装されるため巻面積が増大してフェライト磁心の増加、
2次巻線用ピン端子のためトランスが大形となり高価格 ■ AC電圧の上昇、負荷が軽くなった場合、1) O
Tのインダクタンスの減少により、11が増加するため
電力損失が増大し制御範囲が制約されワイドレンジ化が
困難 ■ 低電圧出カラインが短絡の場合、整流ダイオード保
護用のフユーズ、フユーズ抵抗が必要。
流の増加を押えてスイッチング素子、AC整流平滑コン
デンサの発熱を低減するために国内、米国地域のAC入
力端子では第9図の如<AC整流は倍圧整流方式が採用
されるので整流平滑直流′電圧はF、1=180〜40
0Vである。この条件で第9図の場合、 ■ 国内向けA C90〜120Vでスイッチングトラ
ンジスタT1、ダンパーダイオードD1.1次側並列共
振コンデンサC1の両端電圧Vcpが1700V Pに
達するので高耐圧の1800V保証の部品が必要となり
、高価である。又米国向けではチョークコイル(F C
C)のインダクタンス増加、あるいはC1の容量増加に
てAC108〜144■にてVcp≦1700Vを設計
し、欧州向けではAC180〜288Vを全波整流方式
−(: V cp≦1700■とするために自励発振周
波数を制御してそれぞれ設計された ■ 第10図のPOTは2次側負荷巻線N2.N3が巻
装されるため巻面積が増大してフェライト磁心の増加、
2次巻線用ピン端子のためトランスが大形となり高価格 ■ AC電圧の上昇、負荷が軽くなった場合、1) O
Tのインダクタンスの減少により、11が増加するため
電力損失が増大し制御範囲が制約されワイドレンジ化が
困難 ■ 低電圧出カラインが短絡の場合、整流ダイオード保
護用のフユーズ、フユーズ抵抗が必要。
従来の装置は上述のように構成されていた。このため、
■ 国内向けA C90〜120■でスイッチングトラ
ンジスタT1、ダンパーダイオードD1.1次側並列共
振コンデンサC1の両端電圧Vcpが1700V Pに
達するので高耐圧の1800V保証の部品がひつようと
なり、同価である。又米国向けではチョークコイル(P
CC)のインダクタンス増加、あるいはC1の容量増加
にてAC108〜144VにてVcp≦1700Vを設
計し、欧州向けてはAC180〜288■を全波整流方
式でVcp≦1700Vとするために自励発振周波数を
制御してそれぞれ設置1された (役 第10図のPOTは2次側負荷巻線N2.N3が
巻装されるため巻面積が増大してフェライト磁心の増加
、2次巻線用ピン端子のためトランスが人形となりTI
J1価格 (■ AC電化の上昇、負荷が軽くなった場合、1)
OTのインダクタンスの減少により、11が増加するた
め電力1D失が増大し制御範囲が制約されワイドレンジ
化が困難 ■ 低電圧出カラインが短絡の場合、整流ダイオード保
罎用のフェーズ、フユーズ抵抗が必要などの問題点があ
った。
ンジスタT1、ダンパーダイオードD1.1次側並列共
振コンデンサC1の両端電圧Vcpが1700V Pに
達するので高耐圧の1800V保証の部品がひつようと
なり、同価である。又米国向けではチョークコイル(P
CC)のインダクタンス増加、あるいはC1の容量増加
にてAC108〜144VにてVcp≦1700Vを設
計し、欧州向けてはAC180〜288■を全波整流方
式でVcp≦1700Vとするために自励発振周波数を
制御してそれぞれ設置1された (役 第10図のPOTは2次側負荷巻線N2.N3が
巻装されるため巻面積が増大してフェライト磁心の増加
、2次巻線用ピン端子のためトランスが人形となりTI
J1価格 (■ AC電化の上昇、負荷が軽くなった場合、1)
OTのインダクタンスの減少により、11が増加するた
め電力1D失が増大し制御範囲が制約されワイドレンジ
化が困難 ■ 低電圧出カラインが短絡の場合、整流ダイオード保
罎用のフェーズ、フユーズ抵抗が必要などの問題点があ
った。
本発明は、1組のスイッチングトランジスタとダイオー
ドとがもう1組のスイッチングトランジスタとダイオー
ドと直列に接続され直流入力電源と結合し、スイッチン
グ素子の中点から絶縁コンバータトランスの1次巻線と
可飽和リアクタトランスの被制御巻線と直列共振コンデ
ンサとが直列に接続され接地されるスイッチング電源回
路において1次側は半導体素子が交互にプッシュプル動
作でスイッチングしスイッチング周波数が直列共振回路
の共振周波数より高く選定されコンバータトランスの2
次巻線から両波整流で直流出力電圧が取り出され、出力
電圧の変動に応じて可飽和リアクタトランスの磁束が制
御されて回路の直列共振周波数をコントロールする様に
した磁束制御形絶縁電源回路である。
ドとがもう1組のスイッチングトランジスタとダイオー
ドと直列に接続され直流入力電源と結合し、スイッチン
グ素子の中点から絶縁コンバータトランスの1次巻線と
可飽和リアクタトランスの被制御巻線と直列共振コンデ
ンサとが直列に接続され接地されるスイッチング電源回
路において1次側は半導体素子が交互にプッシュプル動
作でスイッチングしスイッチング周波数が直列共振回路
の共振周波数より高く選定されコンバータトランスの2
次巻線から両波整流で直流出力電圧が取り出され、出力
電圧の変動に応じて可飽和リアクタトランスの磁束が制
御されて回路の直列共振周波数をコントロールする様に
した磁束制御形絶縁電源回路である。
上述の装置によれば、
■ トランス1yIIJ磁電流制御川1−ランス(PR
T)は可飽和リアクタトランス(直交あるいは[!、
LF。
T)は可飽和リアクタトランス(直交あるいは[!、
LF。
形)で構成され制御巻線Nc、被制御巻線NRのめでビ
ン端子の低減、フェライト磁心の低減て小形軽量化され
コストダウンが計られる。
ン端子の低減、フェライト磁心の低減て小形軽量化され
コストダウンが計られる。
■ トランスの励磁は、2石構成のスイッチングトラン
ジスタとダンパーダイオードがプッシュプル動作で交互
に0N−OFFを繰り返し、1次側直列共振回路の正負
対称な共振電流で励磁されるため、従来のFCC,PO
Tが正負非対称な励441電流のため磁心の動作ヒステ
リシスカーブは偏磁曲線で動作し磁心損失が大きかった
が、本例では偏磁がなく、PIT、PRTの発熱がない
。
ジスタとダンパーダイオードがプッシュプル動作で交互
に0N−OFFを繰り返し、1次側直列共振回路の正負
対称な共振電流で励磁されるため、従来のFCC,PO
Tが正負非対称な励441電流のため磁心の動作ヒステ
リシスカーブは偏磁曲線で動作し磁心損失が大きかった
が、本例では偏磁がなく、PIT、PRTの発熱がない
。
■ 2石構成のプソシュプルスイソチング方式のためス
イッチングトランジスタ、ダンパーダイオード直列共振
コンデンサの耐圧が整流直流入力電圧以下の500■で
良く信頼性が向上するなどの効果がある。またこれによ
って、■直交トランスの小形軽量化、構成部品の低耐圧
化によってコストダウンが計られる。■制御範囲の拡大
と低耐圧化によって、セミワイド、ワイドレンジでの設
計が可能、■トランスの偏磁がないので発熱低下、■低
電圧ライン短18でフェイルセーフであるのでサービス
性が向上する。
イッチングトランジスタ、ダンパーダイオード直列共振
コンデンサの耐圧が整流直流入力電圧以下の500■で
良く信頼性が向上するなどの効果がある。またこれによ
って、■直交トランスの小形軽量化、構成部品の低耐圧
化によってコストダウンが計られる。■制御範囲の拡大
と低耐圧化によって、セミワイド、ワイドレンジでの設
計が可能、■トランスの偏磁がないので発熱低下、■低
電圧ライン短18でフェイルセーフであるのでサービス
性が向上する。
本発明の実施例である磁束制御形絶縁型銑システムの回
路図を第1図に磁束制御用可飽和リアクタトランスの構
造図を第2図にボす。
路図を第1図に磁束制御用可飽和リアクタトランスの構
造図を第2図にボす。
これらの図に示す様にスイッチングトランジスタT□と
ダンパーダイオ−1” D tとが並列に接続され、こ
れと直列にトランジスタT2とダイオードD2の並列接
続されたスイッチング素子が直流入力電源Eiと直列に
接続されて、スイッチング素子の中点から絶縁コンバー
タトランス(PIT)に1次巻線N1と可飽和リアクタ
トランス(PRT)の被制御巻線NRと直列共振コンデ
ンサC1とが直列に接続され、さらにそれぞれのスイッ
チングトランジスタT1.T2は交互にプッシュプル動
作をデユーティ比l:1で繰り返ず様にPITのN1上
に励振巻線NB□、NB2が巻かれ、自動発振周波数決
定用ベース時定数直列共振回路LB□。
ダンパーダイオ−1” D tとが並列に接続され、こ
れと直列にトランジスタT2とダイオードD2の並列接
続されたスイッチング素子が直流入力電源Eiと直列に
接続されて、スイッチング素子の中点から絶縁コンバー
タトランス(PIT)に1次巻線N1と可飽和リアクタ
トランス(PRT)の被制御巻線NRと直列共振コンデ
ンサC1とが直列に接続され、さらにそれぞれのスイッ
チングトランジスタT1.T2は交互にプッシュプル動
作をデユーティ比l:1で繰り返ず様にPITのN1上
に励振巻線NB□、NB2が巻かれ、自動発振周波数決
定用ベース時定数直列共振回路LB□。
CI’tl 、 RR1、’−R7+ CB2+
RR2がまったく等しい定数で構成されている。2次側
はPITのN+と絶縁し−CN2.N3とが巻装され重
負荷へ出力電圧を供給するの、に全波整流方式で直流出
力電圧を取り出し、P RTの制御巻線の制御はQ3
トランジスタで誤差電圧を検出してQ4 トランジスタ
でj+lt q〒、1し第3図にボず用に負イMl電流
1cの変動、AC入力電圧の変化に依って実線で示した
如く直流制御電流Icが変化して低電圧直流出力電圧、
LL o + E o −L Ap・・・等が得られ
る。制御電流ICの変化は従来のX−Y電源の場合とま
ったく逆゛ζあるので制御用トランジスタQ3.Q4は
逆極性である。
RR2がまったく等しい定数で構成されている。2次側
はPITのN+と絶縁し−CN2.N3とが巻装され重
負荷へ出力電圧を供給するの、に全波整流方式で直流出
力電圧を取り出し、P RTの制御巻線の制御はQ3
トランジスタで誤差電圧を検出してQ4 トランジスタ
でj+lt q〒、1し第3図にボず用に負イMl電流
1cの変動、AC入力電圧の変化に依って実線で示した
如く直流制御電流Icが変化して低電圧直流出力電圧、
LL o + E o −L Ap・・・等が得られ
る。制御電流ICの変化は従来のX−Y電源の場合とま
ったく逆゛ζあるので制御用トランジスタQ3.Q4は
逆極性である。
この電源回路システムの動作原理を説明すると第4図に
おいてT1がONの時LR,Ct、Ltの直列共振回路
に電圧Eiが加わり、半周期後には′■゛2がONして
接地される。すなわちTtON明間に直列共振回路に必
要なエネルギーを直流電源から加え、T”2ON期間に
エネルギーを消費させ共振電流が1?’r続することと
なる。無負111時には電源Eiから流出する平均電流
は零になるためタイオードD1とT1に流れる電流■1
は同しで、負荷が重くなるにつれてDlよりT1に流れ
る電流が多くなる。これらの動作波形を第5図に示す。
おいてT1がONの時LR,Ct、Ltの直列共振回路
に電圧Eiが加わり、半周期後には′■゛2がONして
接地される。すなわちTtON明間に直列共振回路に必
要なエネルギーを直流電源から加え、T”2ON期間に
エネルギーを消費させ共振電流が1?’r続することと
なる。無負111時には電源Eiから流出する平均電流
は零になるためタイオードD1とT1に流れる電流■1
は同しで、負荷が重くなるにつれてDlよりT1に流れ
る電流が多くなる。これらの動作波形を第5図に示す。
出力回路が直列共振回路になっているために出力電圧の
制御は共1辰回路の1o−f特性を利用して回路の共振
周波数foを可飽和リアクタトランスのl、Rを可変し
て行なわれる。今DCfI(tiiの変わりに第6図の
様にLlの両端に負荷(氏抗RLを接続したAC負荷に
ついて考えてみる。
制御は共1辰回路の1o−f特性を利用して回路の共振
周波数foを可飽和リアクタトランスのl、Rを可変し
て行なわれる。今DCfI(tiiの変わりに第6図の
様にLlの両端に負荷(氏抗RLを接続したAC負荷に
ついて考えてみる。
端子a、bからみたインピーダンスIZ1の周波数特性
は計算の結果第7図Aの様になる。すなわら負荷が重く
なるほど回路の共振周波数(f。
は計算の結果第7図Aの様になる。すなわら負荷が重く
なるほど回路の共振周波数(f。
:IZlが最少となる周波数)は上界することがわかる
。これを第7図Bにボず。このごとはIZlの代わりに
共振電流ioの周波数特性、第71’/I Cをみると
スイッチング周波数13.〉回路の共振周波数foに選
ぶと負荷が重くなるに従−2で自ら出力電圧Voの低−
トを補止するように働くことがわかる。fg<foの場
合は逆に負6:fの増加に従ってVoはより低下する。
。これを第7図Bにボず。このごとはIZlの代わりに
共振電流ioの周波数特性、第71’/I Cをみると
スイッチング周波数13.〉回路の共振周波数foに選
ぶと負荷が重くなるに従−2で自ら出力電圧Voの低−
トを補止するように働くことがわかる。fg<foの場
合は逆に負6:fの増加に従ってVoはより低下する。
このようにr、>[oの範囲でfoをLRに依って11
]変Jることによって出力電圧を調整する事がrIJ能
である。又負荷が市くなるにつれて第5図に示す様に共
振電流1oの位相が進み、11は軽負j’+:jではま
ずD1電流が流れ続いてT1がONする。最大負イ奇出
力P。MaxではDl、D2電流が零になり全電流はT
1.T2を流れ、これよりさらに負イi:yが市くなっ
ても出力電圧は低電するいわゆる垂下特性を持っζいる
ので負荷短絡時でも保護回1洛が不要である。
]変Jることによって出力電圧を調整する事がrIJ能
である。又負荷が市くなるにつれて第5図に示す様に共
振電流1oの位相が進み、11は軽負j’+:jではま
ずD1電流が流れ続いてT1がONする。最大負イ奇出
力P。MaxではDl、D2電流が零になり全電流はT
1.T2を流れ、これよりさらに負イi:yが市くなっ
ても出力電圧は低電するいわゆる垂下特性を持っζいる
ので負荷短絡時でも保護回1洛が不要である。
又スイッチングトランジスタT1.T2 、ダンパーダ
イオ−t”Dx 、D2に印加されるパルス電圧は原理
的に直流入力電圧Eiが最大値であるのごE +Max
−400Vの場合、1次側直列共振コンデンザC1も含
めて全て500■の構成部品で可能である。
イオ−t”Dx 、D2に印加されるパルス電圧は原理
的に直流入力電圧Eiが最大値であるのごE +Max
−400Vの場合、1次側直列共振コンデンザC1も含
めて全て500■の構成部品で可能である。
又■次側トランス励磁回路は第5図の共振電流はIE弦
波状で常に滑らかであり、スイッチングトランジスタT
1.T2の励振回路も直列共振によって構成される正弦
波状の電流であるために電界によるノイズ不要輻射が少
ない。
波状で常に滑らかであり、スイッチングトランジスタT
1.T2の励振回路も直列共振によって構成される正弦
波状の電流であるために電界によるノイズ不要輻射が少
ない。
さらにトランス(PIT、PRT)は1次側が第5図の
共振電流ioで、2次側がセンタータップ方式の両波整
流で出力電圧が取り出されるため、正負対称のヒステリ
シスカーブ上で動作するためにトランスの偏磁作用が生
じないためコア損失か少なく、PIT、PRTの発熱が
押さえられる。
共振電流ioで、2次側がセンタータップ方式の両波整
流で出力電圧が取り出されるため、正負対称のヒステリ
シスカーブ上で動作するためにトランスの偏磁作用が生
じないためコア損失か少なく、PIT、PRTの発熱が
押さえられる。
この発明実施例の電源システムと従来の磁束制御形第9
図とを同一負荷条件(7,1ン負荷125W、音声負荷
40W)で比較すると従来はf 5−80kHzで設計
されPOTはN1−・60T 、 N 2 = 60’
I” + 60T 。
図とを同一負荷条件(7,1ン負荷125W、音声負荷
40W)で比較すると従来はf 5−80kHzで設計
されPOTはN1−・60T 、 N 2 = 60’
I” + 60T 。
N AF= 16T + 16T 、 N c = 1
2001”の巻線が1ケの磁脚が8鶴口のフェライト磁
心に巻かれ、PCCはu−29磁心で設計されC1は3
900Pli/ 1.8KV、C2は0.014μF/
600V、T+は最大定格1800V(選別品)、7A
、Dtは1800V、3Aで構成されていたが本発明例
の場合は、f s = 40kllzで設計され、PR
TはN R= 35T 、 N c = 1200T
1BIIm口で従来のPOTの半分の体積に小形軽、9
化され、PITは従来同様u−29磁心で構成されN+
−35T、 NB1=NB2= I T、、 N2
=30T +30TNAF−8T+8Tが巻装され、C
s =0.12μF/400■、T1.T2は最大定格
500■、5A、DI、D2.400■、IAにて設計
可能であり、大幅コストダウンが可能である。
2001”の巻線が1ケの磁脚が8鶴口のフェライト磁
心に巻かれ、PCCはu−29磁心で設計されC1は3
900Pli/ 1.8KV、C2は0.014μF/
600V、T+は最大定格1800V(選別品)、7A
、Dtは1800V、3Aで構成されていたが本発明例
の場合は、f s = 40kllzで設計され、PR
TはN R= 35T 、 N c = 1200T
1BIIm口で従来のPOTの半分の体積に小形軽、9
化され、PITは従来同様u−29磁心で構成されN+
−35T、 NB1=NB2= I T、、 N2
=30T +30TNAF−8T+8Tが巻装され、C
s =0.12μF/400■、T1.T2は最大定格
500■、5A、DI、D2.400■、IAにて設計
可能であり、大幅コストダウンが可能である。
又従来の場合、日本国内(AC90〜120V)、米国
、カナダ(A C108〜144V) 、欧州(AC2
00〜288V)量刑にFCC,POTを再設計して電
源ブロックを構成していたが、それでもAC′屯圧電圧
−昇に伴ってIt =5App〜7Appに増加して電
力変換効率が悪化して信頼性が乏しかった。
、カナダ(A C108〜144V) 、欧州(AC2
00〜288V)量刑にFCC,POTを再設計して電
源ブロックを構成していたが、それでもAC′屯圧電圧
−昇に伴ってIt =5App〜7Appに増加して電
力変換効率が悪化して信頼性が乏しかった。
本発明では11が入力端子の上昇に伴ってほぼ一定に制
御されるためA C90V〜144Vのセミワイドで設
計してもI+=5App〜5.3A ppである、この
ため欧州向けを全波整流でカバーできるため全lu界で
の電源装置が電力変換効率が良好な状態で設計可能であ
り、電源ブロックの標準化、共通化がi1″られ、信頼
性が向上する。
御されるためA C90V〜144Vのセミワイドで設
計してもI+=5App〜5.3A ppである、この
ため欧州向けを全波整流でカバーできるため全lu界で
の電源装置が電力変換効率が良好な状態で設計可能であ
り、電源ブロックの標準化、共通化がi1″られ、信頼
性が向上する。
負+iif側短絡の界雷時には垂下特性に依って出力電
圧は降下するが、さらに低電圧出カラインの短絡時にP
RTのICが大幅に減少するためにLRが急上昇してト
ランス励磁電流11を抑制するため、’15V、 36
Vライン短絡にてフユーズあるいはフユーズ抵抗が不要
で整流ダイオードが損傷しないため、サービス性の改善
も計られる。
圧は降下するが、さらに低電圧出カラインの短絡時にP
RTのICが大幅に減少するためにLRが急上昇してト
ランス励磁電流11を抑制するため、’15V、 36
Vライン短絡にてフユーズあるいはフユーズ抵抗が不要
で整流ダイオードが損傷しないため、サービス性の改善
も計られる。
本発明の他の実施例として第1図のN2巻線と並列に並
列共振コンデン′+Oz(点線で示す)を接続する事で
ある。C2を附加する串に依ってさらに2次側交流出力
電圧がN2のインダクタンスと02との並列共振周波数
を1次側直列共振周波数f−0とほぼ等しく選定する事
に依って、上昇するので最大負萄亀力が増大する効果が
ある。
列共振コンデン′+Oz(点線で示す)を接続する事で
ある。C2を附加する串に依ってさらに2次側交流出力
電圧がN2のインダクタンスと02との並列共振周波数
を1次側直列共振周波数f−0とほぼ等しく選定する事
に依って、上昇するので最大負萄亀力が増大する効果が
ある。
第8図は本発明の他の実施例を示す。この場合は、PI
TONIS線とPRTのN8巻線とが並列に接続されて
構成される場合、あるいは発振回路を他励方式として外
部同期をとり、発振、ドライブの構成で71.T2をド
ライブする手段でもrJJ能である。
TONIS線とPRTのN8巻線とが並列に接続されて
構成される場合、あるいは発振回路を他励方式として外
部同期をとり、発振、ドライブの構成で71.T2をド
ライブする手段でもrJJ能である。
■ 従来技術では直交トランスに2次側負荷巻線が巻装
れるため磁心、ボビンビン端子数が多いのでトランス構
造が大形であり高価であったが、本発明ではP RTを
可飽和リアクタトランスとして直交あるいはEE溝構造
小形化してコストダウンを計る事が可能となった。
れるため磁心、ボビンビン端子数が多いのでトランス構
造が大形であり高価であったが、本発明ではP RTを
可飽和リアクタトランスとして直交あるいはEE溝構造
小形化してコストダウンを計る事が可能となった。
(の 2イコ構成のブツシュプル動作でスイッチングト
ランジスタとダンパーダイオードが交互にスイッチング
するため半導体の耐圧が500■以]・となり従来の1
800Vと比較して低耐圧化され特殊仕様でない一般の
安価な半導体の構成となり、同時に1次側共振コンデン
サの低耐圧化、2次側共振コンデンサの削除が可能。
ランジスタとダンパーダイオードが交互にスイッチング
するため半導体の耐圧が500■以]・となり従来の1
800Vと比較して低耐圧化され特殊仕様でない一般の
安価な半導体の構成となり、同時に1次側共振コンデン
サの低耐圧化、2次側共振コンデンサの削除が可能。
■ AC入力電圧の上昇、負荷が軽くなってもPRTの
インダクタンスが増大して制御されるためセミワイド、
ワイドレンジの設計が可能で′電源ブロックの標準化、
共通化が可能。
インダクタンスが増大して制御されるためセミワイド、
ワイドレンジの設計が可能で′電源ブロックの標準化、
共通化が可能。
(つ 従来は1石構成のためPCCとPOTが偏磁され
ていたが、本発明例でPITとPRTば偏磁されない。
ていたが、本発明例でPITとPRTば偏磁されない。
■ 従来は低電圧ライン短絡時に保護回路素子が必要で
あったが本発明ではその必要がない。
あったが本発明ではその必要がない。
第1図は本発明の一例の構成図、第2図〜第8図はその
説明のための図、第9し1、第10図は従来の装置の説
明のための図である。 PITは絶縁コンバータトランス、P RTは可飽和リ
アクタートランスである。 Ic(mA> 第5図
説明のための図、第9し1、第10図は従来の装置の説
明のための図である。 PITは絶縁コンバータトランス、P RTは可飽和リ
アクタートランスである。 Ic(mA> 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、1組のスイッチングトランジスタとダイオードとが
もう1組のスイッチングトランジスタとダイオードと直
列に接続され直流入力電源と結合し、スイッチング素子
の中点から絶縁コンバータトランスの1次巻線と可飽和
リアクタトランスの被制御巻線と直列共振コンデンサと
が直列に接続され接地される磁束制御形絶縁電源回路に
おいて1次側は半導体素子が交互にプッシュプル動作で
スイッチングしスイッチング周波数が直列共振回路の共
振周波数より高く選定されコンバータトランスの2次巻
線から両波整流で直流出力電圧が取り出され、出力電圧
の変動に応じて可飽和リアクタトランスの磁束が制御さ
れて回路の直列共振周波数をコントロールする様にした
磁束制御形絶縁電源回路。 2、上記特許請求の範囲第1項においてコンバータトラ
ンスの1次巻線と可飽和リアクタトランスの被制御巻線
とが並列接続した磁束制御形絶縁電源回路。 3、特許請求の範囲第1項において発振方式が自励ある
いは他励方式の磁束制御形絶縁電源回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59215854A JPH0710168B2 (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 磁束制御形絶縁電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59215854A JPH0710168B2 (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 磁束制御形絶縁電源回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6194566A true JPS6194566A (ja) | 1986-05-13 |
JPH0710168B2 JPH0710168B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=16679372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59215854A Expired - Fee Related JPH0710168B2 (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 磁束制御形絶縁電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0710168B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5635679A (en) * | 1979-08-28 | 1981-04-08 | Yokogawa Hewlett Packard Ltd | Power supply |
JPS5751234A (en) * | 1980-09-09 | 1982-03-26 | Toshiba Corp | Lead alloy |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP59215854A patent/JPH0710168B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5635679A (en) * | 1979-08-28 | 1981-04-08 | Yokogawa Hewlett Packard Ltd | Power supply |
JPS5751234A (en) * | 1980-09-09 | 1982-03-26 | Toshiba Corp | Lead alloy |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0710168B2 (ja) | 1995-02-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |