JPS6193750A - フアクトリ−・オ−トメイシヨン・システム - Google Patents
フアクトリ−・オ−トメイシヨン・システムInfo
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- JPS6193750A JPS6193750A JP21457284A JP21457284A JPS6193750A JP S6193750 A JPS6193750 A JP S6193750A JP 21457284 A JP21457284 A JP 21457284A JP 21457284 A JP21457284 A JP 21457284A JP S6193750 A JPS6193750 A JP S6193750A
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- lan unit
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- lan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〈産業上の利用分野〉
本発明は7アクトリー・オートメイン1ン・システム(
以後FAシステムという)に係り、特に1
システム構成の変化に柔軟に対応することができるF
Aシステムに関する。 〈従来技術〉 資材の価格や人件費の上界及び大量生産から多種小量生
産への移行という状況においては、より高い効率をもた
らす生産システムが要求される。 このため、数値制御工作機成やロボットを含む加工セル
を多数設けると共に、自動金庫や無人搬送車などを含む
物流システムを設け、これら加工セルや物流システムを
中央管理システムが生産スケジュールに従って運転制御
しくスケジュール運転、物流制御)、かつ各加工セルや
無人搬送車の稼動状況、加工セル毎の進捗状況をI10
装置へ出力し、更にはNCプログラムを管理しく記憶、
修正、削除、転送等)、その他の管理を行うFAシステ
ムが脚光を浴びている。 〈発明が解決しようとしている問題点〉ところで、FA
システムの構成に関しては決定版というものがなく工場
によってその構成は異なっており、又稼動後であっても
システムを拡張、縮小あるいは変更する場合がある。従
って、ユーザの要求に応じて、あるいはシステムの変化
に応してどんなシステムでも容易に構築できるようにし
、また稼動後であっても容易にシステムを拡張、縮小、
あるいは変更することができるようにFAシステムを設
計しておく必要がある。 しかし、従来のFAシステムではかかる要求に柔軟に対
応することができなかった。 以上から本発明の目的はどのようなシステムでも容易に
構築でき、しかもシステムの拡張、縮小、変更に対して
容易に対処することができる柔軟性のあるFAシステム
を提供することである。 〈問題点を解決するための手段〉 本発明のFAシステムは、各LANユニットのアドレス
と各LANユニットに接続される各ステイションのアド
レスをそれぞれ定め、各LANユニットの入出力端子と
該入出力端子に結合されているユニットあるいはステイ
シνンとの対応関係を含むルートディレクトリ情報を各
LANユニットに設定可能なごとく構成し、予め該ルー
トディLりl・す情報を各LANユニットに設定し、発
信元ステイションはデータに宛先ステクシ1ンのアドレ
スを付して送信し、各LANユニ、トて構成されるロー
カル・エリア・ネットワークは該宛先アドレスと前記ル
ートディレクトリ情報を用いてデータを所定のステイシ
ョンに送ることにより構成される。 く作用〉 ローカル・エリア・ネットワークと多数のステイソ1ン
とでFAシステムを構成する。尚、ローカル・エリア・
ネットワークは主局のLANユニットと、該主局のLA
Nユニットにオプティカルファイバで直接あるいは別の
LANユニットを介して接続される複数の分局のLAN
ユニシトとで構成される。ホストコンピュータ、中央管
理システムのコンピュータ、フログラムファイルユニッ
ト、物流コントロールコンピュータなどの主局側ステイ
シ!ンはそれぞれ主局のL A Nユニットに1つの通
信回線を介して接続され、ロボット制御装置、NC装置
、セルコントローラなどの分局側ステイションはそれぞ
れ対応する分局のLANユニットに1つの通信回線を介
して接続されている。 各LANユニットのアドレスと各ステイシ〕ンのアドレ
スをそれぞれ定め、各LANユニットの入出力端子と該
入出力端子に結合されているコ、ニットあるいはステイ
ションとの対応関係を含むルートディレクトす情報を中
央管理システムのメインコンピュータに記憶させておき
、稼動に先立つて該ルートディレクトリ情報をパラメー
タで各LANユニットに設定しておく。 そして、データ発信に際して発信元ステイションは送信
すべきデータに宛先ステイションのアトトスを付して送
信し、ローカル・エリア・ネットワークは該宛先アドレ
スと前記ルートディレクトリ情報を用いてデータを所定
のステイシ7ンに送る。尚、前記対応関係は、LANユ
ニットの入出力端子記号と前記アドレスとを用いて作成
され、又LANユニットに記憶されるルートディレクト
リ情報は対応関係に加えて該LANユニットを介して行
きつ(全ステイシリン迄のルートを含んでl
いる。 :) システム構成変更に際しては、新たな構成に応じたルー
トディレクトリ情報を作成してメインコンピュータに記
憶させ、しかる後該ルー)・ディレクトリ情報を各LA
Nユニットに設定する。 〈実施例〉 第2図はFAシステムのLAN構成説明図である。10
1は主局となる1つのLANユニットてあり、プログラ
マブルコントローラ(PCという)により構成されてい
る。102 a、 102 b、 ・・・・102
hは主局のLANユニット101のまわりに放射状に配
設されている分局となるLANユニットであり、それぞ
れPCにより構成されている。尚、各LANユニットに
は8回線のオプトリンクと9回線のメタルリンクが接続
可能である。 主局のLANユニット101には各分局のLANユニッ
ト1023〜102hがそれぞれ1回線のオプトリンク
Oa〜ohで接続されてスター形階層構造のネットワー
クが構成されている。主局のLANユニット101には
更に中央管理システムを構成するコンピュータ103a
、プログラム7−I9イルユニット1o3b、物’tl
Lコントロールシステムを構成するコンピュータ104
a、ホスト装置105aがR5232CあるいはR34
22のインクフェースでメタルリンクM1〜M4を介し
て接続されている。 分局のLANユニット102’a 〜102 hにも8
回線のオプトリンクと9回線のメタルリンクの接続が可
能であり、各オプトリンクとメタルリンクには適宜加工
セルを構成するNC装置CNC10ホツト制御装置RB
c1セルコントロール二二、ソトCCUなどがR323
2CあるいはFLS422インタフェースで接続される
。たとえば、分局のLANユニット102&にはメタル
リンクM 、1、M、2、M、、を介して加工セル10
6m、106b。 106cのNG装置CNCやロボット制園装置RBCが
それぞれ接続され、LANユニット102dには加ニー
1=ル107a、107bのNC装置CNC,ロボット
制御装置RBCがメタルリンクM1、Md2を介して接
続され、又セルコントロールユニット108がオプトリ
ンク06を介して接続され、以下同様に他のLANユニ
ットにもNC1AFF、ロボット制御値M、セルコント
ロールユニットが適宜接続されろ。尚、各LANユニ、
ノド102a〜102 htc別ノLAllユニットを
順次接続すればシステムを拡張することができる。 第3図は第2図に示すFAシステムの構成を書き換えた
もので、スター形階層構造のローカル・エリア・ネット
ワークを強調している。従って、第2図と同一部分には
同一符号を付している。 スター階層構造の四−カル・エリア・ネットワーク20
1は主局のLANユニット101と、分局となるLAN
ユニット102a、102b、−・・・102hを有し
、各分局のLANユニットは主局のLANユニット10
1にオプティカル7アイパ(オプトリンクlOa〜Oh
てそれぞれ接続されて相互にデータ通信てきるようにな
っている。又、主局のLANユニット101には主局側
のスティションを構成するメインコンピュータ103a
1サブコンピユータ103a’ 、プログラムファイル
ユニット103 b、 物流コントローlし−−1i゛
ノ・の物流コントロールコノピユータ104トホス1゛
コノビニL−夕105aがそれぞれ1回線のメタルリン
クで接続されている。各分局のLANユニットには適宜
分局側のスティンシンを構成するNG装置CNC、ロボ
ット制御装fiRBC、セルコントロール二二ンhcc
uがメタルリンクあるい(よオプトリンつて接続されて
いる。尚、セル7ノトロールユニソトCCU 11 F
Aシステム化を考慮しなかった古いNG装置CNC’
やロボット制御装置RBc’をLANに接続するもので
ある。 メインコンピュータ103aはホスト装置105aから
生産スケジュールその他のデータを受信すると共に、該
生産スケジュールに従って加工セルや物流コントロール
ンステムを運転制御し、更には加工セル毎のスケジュー
ルリスト、稼動リスト、生産進捗リストなどを印刷、表
示し、その他種々の制御を実行する。 サブコンビ、−夕103 a’はLANユニット:
+01〜Lr/(:zj)l?、−、IC□3ゎ
、該メインコンピュータからの指令を物流7+−1・
以後FAシステムという)に係り、特に1
システム構成の変化に柔軟に対応することができるF
Aシステムに関する。 〈従来技術〉 資材の価格や人件費の上界及び大量生産から多種小量生
産への移行という状況においては、より高い効率をもた
らす生産システムが要求される。 このため、数値制御工作機成やロボットを含む加工セル
を多数設けると共に、自動金庫や無人搬送車などを含む
物流システムを設け、これら加工セルや物流システムを
中央管理システムが生産スケジュールに従って運転制御
しくスケジュール運転、物流制御)、かつ各加工セルや
無人搬送車の稼動状況、加工セル毎の進捗状況をI10
装置へ出力し、更にはNCプログラムを管理しく記憶、
修正、削除、転送等)、その他の管理を行うFAシステ
ムが脚光を浴びている。 〈発明が解決しようとしている問題点〉ところで、FA
システムの構成に関しては決定版というものがなく工場
によってその構成は異なっており、又稼動後であっても
システムを拡張、縮小あるいは変更する場合がある。従
って、ユーザの要求に応じて、あるいはシステムの変化
に応してどんなシステムでも容易に構築できるようにし
、また稼動後であっても容易にシステムを拡張、縮小、
あるいは変更することができるようにFAシステムを設
計しておく必要がある。 しかし、従来のFAシステムではかかる要求に柔軟に対
応することができなかった。 以上から本発明の目的はどのようなシステムでも容易に
構築でき、しかもシステムの拡張、縮小、変更に対して
容易に対処することができる柔軟性のあるFAシステム
を提供することである。 〈問題点を解決するための手段〉 本発明のFAシステムは、各LANユニットのアドレス
と各LANユニットに接続される各ステイションのアド
レスをそれぞれ定め、各LANユニットの入出力端子と
該入出力端子に結合されているユニットあるいはステイ
シνンとの対応関係を含むルートディレクトリ情報を各
LANユニットに設定可能なごとく構成し、予め該ルー
トディLりl・す情報を各LANユニットに設定し、発
信元ステイションはデータに宛先ステクシ1ンのアドレ
スを付して送信し、各LANユニ、トて構成されるロー
カル・エリア・ネットワークは該宛先アドレスと前記ル
ートディレクトリ情報を用いてデータを所定のステイシ
ョンに送ることにより構成される。 く作用〉 ローカル・エリア・ネットワークと多数のステイソ1ン
とでFAシステムを構成する。尚、ローカル・エリア・
ネットワークは主局のLANユニットと、該主局のLA
Nユニットにオプティカルファイバで直接あるいは別の
LANユニットを介して接続される複数の分局のLAN
ユニシトとで構成される。ホストコンピュータ、中央管
理システムのコンピュータ、フログラムファイルユニッ
ト、物流コントロールコンピュータなどの主局側ステイ
シ!ンはそれぞれ主局のL A Nユニットに1つの通
信回線を介して接続され、ロボット制御装置、NC装置
、セルコントローラなどの分局側ステイションはそれぞ
れ対応する分局のLANユニットに1つの通信回線を介
して接続されている。 各LANユニットのアドレスと各ステイシ〕ンのアドレ
スをそれぞれ定め、各LANユニットの入出力端子と該
入出力端子に結合されているコ、ニットあるいはステイ
ションとの対応関係を含むルートディレクトす情報を中
央管理システムのメインコンピュータに記憶させておき
、稼動に先立つて該ルートディレクトリ情報をパラメー
タで各LANユニットに設定しておく。 そして、データ発信に際して発信元ステイションは送信
すべきデータに宛先ステイションのアトトスを付して送
信し、ローカル・エリア・ネットワークは該宛先アドレ
スと前記ルートディレクトリ情報を用いてデータを所定
のステイシ7ンに送る。尚、前記対応関係は、LANユ
ニットの入出力端子記号と前記アドレスとを用いて作成
され、又LANユニットに記憶されるルートディレクト
リ情報は対応関係に加えて該LANユニットを介して行
きつ(全ステイシリン迄のルートを含んでl
いる。 :) システム構成変更に際しては、新たな構成に応じたルー
トディレクトリ情報を作成してメインコンピュータに記
憶させ、しかる後該ルー)・ディレクトリ情報を各LA
Nユニットに設定する。 〈実施例〉 第2図はFAシステムのLAN構成説明図である。10
1は主局となる1つのLANユニットてあり、プログラ
マブルコントローラ(PCという)により構成されてい
る。102 a、 102 b、 ・・・・102
hは主局のLANユニット101のまわりに放射状に配
設されている分局となるLANユニットであり、それぞ
れPCにより構成されている。尚、各LANユニットに
は8回線のオプトリンクと9回線のメタルリンクが接続
可能である。 主局のLANユニット101には各分局のLANユニッ
ト1023〜102hがそれぞれ1回線のオプトリンク
Oa〜ohで接続されてスター形階層構造のネットワー
クが構成されている。主局のLANユニット101には
更に中央管理システムを構成するコンピュータ103a
、プログラム7−I9イルユニット1o3b、物’tl
Lコントロールシステムを構成するコンピュータ104
a、ホスト装置105aがR5232CあるいはR34
22のインクフェースでメタルリンクM1〜M4を介し
て接続されている。 分局のLANユニット102’a 〜102 hにも8
回線のオプトリンクと9回線のメタルリンクの接続が可
能であり、各オプトリンクとメタルリンクには適宜加工
セルを構成するNC装置CNC10ホツト制御装置RB
c1セルコントロール二二、ソトCCUなどがR323
2CあるいはFLS422インタフェースで接続される
。たとえば、分局のLANユニット102&にはメタル
リンクM 、1、M、2、M、、を介して加工セル10
6m、106b。 106cのNG装置CNCやロボット制園装置RBCが
それぞれ接続され、LANユニット102dには加ニー
1=ル107a、107bのNC装置CNC,ロボット
制御装置RBCがメタルリンクM1、Md2を介して接
続され、又セルコントロールユニット108がオプトリ
ンク06を介して接続され、以下同様に他のLANユニ
ットにもNC1AFF、ロボット制御値M、セルコント
ロールユニットが適宜接続されろ。尚、各LANユニ、
ノド102a〜102 htc別ノLAllユニットを
順次接続すればシステムを拡張することができる。 第3図は第2図に示すFAシステムの構成を書き換えた
もので、スター形階層構造のローカル・エリア・ネット
ワークを強調している。従って、第2図と同一部分には
同一符号を付している。 スター階層構造の四−カル・エリア・ネットワーク20
1は主局のLANユニット101と、分局となるLAN
ユニット102a、102b、−・・・102hを有し
、各分局のLANユニットは主局のLANユニット10
1にオプティカル7アイパ(オプトリンクlOa〜Oh
てそれぞれ接続されて相互にデータ通信てきるようにな
っている。又、主局のLANユニット101には主局側
のスティションを構成するメインコンピュータ103a
1サブコンピユータ103a’ 、プログラムファイル
ユニット103 b、 物流コントローlし−−1i゛
ノ・の物流コントロールコノピユータ104トホス1゛
コノビニL−夕105aがそれぞれ1回線のメタルリン
クで接続されている。各分局のLANユニットには適宜
分局側のスティンシンを構成するNG装置CNC、ロボ
ット制御装fiRBC、セルコントロール二二ンhcc
uがメタルリンクあるい(よオプトリンつて接続されて
いる。尚、セル7ノトロールユニソトCCU 11 F
Aシステム化を考慮しなかった古いNG装置CNC’
やロボット制御装置RBc’をLANに接続するもので
ある。 メインコンピュータ103aはホスト装置105aから
生産スケジュールその他のデータを受信すると共に、該
生産スケジュールに従って加工セルや物流コントロール
ンステムを運転制御し、更には加工セル毎のスケジュー
ルリスト、稼動リスト、生産進捗リストなどを印刷、表
示し、その他種々の制御を実行する。 サブコンビ、−夕103 a’はLANユニット:
+01〜Lr/(:zj)l?、−、IC□3ゎ
、該メインコンピュータからの指令を物流7+−1・
【
+−ルンステムに出力すると共に、物流コノトロールン
ステムから送られてくるデータを用いて各加工セルの稼
動実績、生産実績その他の子−夕をカラーディスプレイ
装置(図示せず)に表示する。 プログラムファイルユニット103bは図示しない自動
プログラミング装置とメインコンピュータ103aとを
結合して、高速でデータ授受を行う。そして、(a)自
動ブログラミノグ装置により作成された加ニブログラム
、ロボット制御データを内蔵のメモリに登録(記憶)し
たり、(b)既に作成されている加ニブログラムを修正
したり、(C)メインコンピュータ103aからの指令
により内蔵のメモリに記憶されている加ニブログラム、
ロボット制御データを直接所定のプロトコルに従って加
工セルに転送してそのメモリに記憶させ、(dl加工セ
ルの操作盤から要求された加ニブログラムを同様に該加
工セルへ転送する。 各LANユニットは第4図に示すように、RAM内蔵の
マイクロプロセッサユニットL1と、R0Mボード1−
2と、それぞれ複数のR5232C/艮5422ノクル
リンク伝送路(総計9本)が接続されろノリアルポー)
R3、R4、R5と、それぞれ複数のオプトリンク(総
計8本)が接続されるノリアルポートL6、R7を有し
、各部はバス線BSにより相互に接続されている。 物流コントロールコンピュータ104aは生産スケジュ
ールに従ったメインコンピュータ1038からの指令に
基づいて無人搬送車を制御して、ワークを自動倉庫から
所定の加工セルに搬送し、又加工部品を加工セルから自
動倉庫に搬入し、更には各加工セル、自動倉庫、無人搬
送車の稼動状況、生産進捗状況等を中央管理システムに
出力する。 さて、各ステイション間、たとえば主局側LANユニッ
ト101のスティンシンと分局側L A Nユニット1
02a〜102hのステイション間では各LANユニッ
トの制御で以下のごときデータ伝送が行われる。尚、主
局側スティンシンから分局側スティンシンにデータを伝
送するものとする。 まず、主局側のステイノヨ、(送信スティンシン)より
主局のLANユニット101にデータリンク確立のEN
Q (問い合オ〕せ)を出力する。 主局のLANユニノ)101はデータ受信可能状態であ
ればACK (肯定応答)を、データ受信不可能状態で
あればNACK (否定応答)re、その他無効応答を
し、あるいはなにも応答しない(無応答)。 NACK応答、無効応答あるいは無応答の場谷には所定
回ステビシ1ンはデータリンク確立のENQを主局のL
ANユニット101に出力する。 そして、所定回継続してデータリンク確立のENQを出
力してもデータリンクが確立しない場合には、EOT
(伝送終了)を送信して終結する。 一方、ACK応答があれば、スティンシンは所定のプロ
トコルに従った伝送フ十−マットを有するフレームデー
タを発生して主局のLANユニッ1−101に入力する
。尚、上記フレームデータは第5図に示すようにヘッダ
長(HL)、宛先アドレス(D A + 、発4N元ア
トしス(SA)、リクエストNo、(RN)、メンセー
ジ(MC)、トレーラ(データl (TRL)を含ん
でいる。 主局のLANユニット101は送信スティンランから上
記フレームデータを受信すれば、該フレームデータに含
まれろ宛先アドレスと、別に入力されている各LANユ
ニントとスティンラン間の接続関係データとを参照して
、前記フレームデータを所定の分局側LANユニットに
送り、該分局側LANユニットは同様に宛先アドレスと
接続関係データを参照して受信したフレームデータを宛
先アトし・スが指示する受信ステイションに伝送する。 尚、一般には複数の送信スティンランから複数の受信ス
テイレヨンへのデータ伝送が時分割的に行われろ。すな
わち、第6図に示すように、送信ステイション5TII
、5T12.5T13からそれぞれ受信スティンラン5
T2LANユニット5T22.5T23に送信側LAN
ユニットLANI、受信1 側LANユニン
トLAN2を介してデータAAA・・・A、BBB・・
・B、CCC・・・Cを転送するものとすれば、各送信
ステイノヨレS′「1i(i=LANユニット2.3)
は前述のデークリック確立の手順を踏んで、かつ第5図
に示す伝送フィーマットでデータAAA・ ・ ・、B
BB・ ・ ・、CCC・・・をそれぞれ発生し、これ
らをメタルリンクまたはオプトリンク伝送路を介して送
信側LANユニットLAN 1に入力する。 送信側LANユニットLAN 1は各送信スティンラン
からのデータをシリアルボー)・を介して受信してバッ
ファメモリBF]1、BF12、BF13に格納後、こ
れらデータを高速伝送可能なプロトコルのシリアルデー
タに変換し、同期1d号と共にABCABCAB・・・
・ABCABCの順序でシリアルボー1− S l)
1より伝送RJ(オプトリンク)OFに出力する。尚、
どのオプ)・リンクにシリアルデータを伝送するかは各
データの宛先により決定される。ことては各データに含
まれる宛先アドレスはすべて受信側LANユニットLA
N2に接続されているステインシンを指示するものとす
る。 以上により送信側LANユニットLANIから送り出さ
れた上記データは受信側LANユニットL A N 2
のシリアルポートSP2を介してバッファメモリBF2
LANユニット、BF22、BF23に記憶され、AA
A・・A、BBB・・・B、CCC・・・Cに整列し直
される。しかる後、受信側LANユニットLAN 2は
各データに含まれる宛先アトし・スより受信ステイショ
ンを識別し、以後各受信ステイションに対して前述のデ
ータリンク確立の手順を踏んで、各バッファメモリに記
憶されているデータAAA・・・A18BB・・・B1
CCCパ°Cを対応するメタルリンクあるいはオプトリ
ンクの伝送路を介して受信ステイション5T2LANユ
ニット5T22.5T23へ入力する。 以上のように、送信スティンランと受信スティンシンと
の間でデータ転送が行われるから、ホスト装置105a
から生産スケジュールが中央管理システムのメインコン
ピュータ103aに入力されると、該メインコンピュー
タ103aは該生産スケジュールに基づいて、各加工セ
ル及び物流コントロールシステムに前記r−り伝送手+
10に従ってデータを伝送する。すなわら、物流コント
ロールシステムには所定の加工セルへワークを搬送し、
あるいは治工具を段取りエリア、工具室に搬送すること
を指示し、又プログラムファイルユニy l・103b
に1よ所定のNG装置、ロボント制御装置に加ニブログ
ラム、ロボノ)・制御データを送り出すことを指示する
。 これにより、ワークや治工具の搬送が行われ、又プログ
ラムファイルユニント103bは予め定められているプ
ロトコルに従って所定の加工ゴログラム、ロボット制御
データを主局のLANユニット101に入力し、該主局
のL A Nユニット101は高速伝送可能な別のゴL
Iトコルに従ったンリアルデータに変換して分局のLA
Nユニット102a〜102hに伝送し、分局のLAN
ユニソLANユニット102a〜102hは受信データ
を各加工セルのNC装置CNC10ボツト制纒装置R[
3Gに転送する。 ワークや治工具の搬送が終了すれば物流コノ)・ロール
ンステムの物流コントロールコンピュータ104aは中
央!理システムのメインコンビニ−々103nへ搬送完
了を報告し、又各加工セルは加ニブログラム、ロボット
制御データの受信を終了すれば加ニブログラムの受信完
了を中央管理システムのメインコンピュータ103aに
報告する。 以上により加工の準備が整えば、メインコンピュータ1
03aは各加工セルへ運転開始を指示し加工セルによる
機械加工が行われる。機械加工が終了すれば加工セルは
その旨をメインコンピュータに通知し、以後コンピュー
タは生産スケジュールに従って前記と同様な処理を行な
い、最終的に生産スケジュールに応じた機械加工を自動
的に行うことになる。 ところで、FAシステムの構成は工場により異なる。又
、稼動中のFAシステムは必要に応じて適宜、拡張、縮
小、変更が行われる。このため、FAシステムの構成が
異なっても、あるいはFAノステムの構成に変更が生じ
ても、簡単な処置によりローカル・エリア・ネットワー
クが正しく送信ステイシリンからのデータを宛先スティ
ンマンに送信てきるように構成する必要がある。 そこで、本発明においては (11システムを構成−rるスティンマンやユニット間
の接続関係を示すデータ (ルートディレクトリ情報)
を各LANユニットにパラメータで適宜設定できるよう
に構成し、 (2) 各LANユニットのアドレスと各スティンマ
ンのアドレスをそれぞれ定め、システム構築時における
ルートディレクトリ情報をパラメークで各LANユニッ
トに設定し、データ発信に際して発信元スティンマンは
送信すべきデータに宛先ステイションのアドレスを付し
て送信し、各LANユニットにより構成されたローカル
・エリア・ネットワークは該宛先アドレスと前記ルート
ディしクトリ情報を用いてデータを所定のスティンマン
に送り、 (3) システム構成の変更が発生すれば、その時に
新たなシステム構成に応じt:ルートディしウトリ情報
を作成して各LANユニットにパラメータ設定し、以後
該新たなルートディレクトリ情報に基づいて転送制御を
行うように構成している。 尚、ルートディレクトリ情報は、LANユニットの入出
力端子と該入出力端子に結合されているユニットあるい
はスティシ旨ンとの対応関係データと、該LANユニッ
トを介して行きつく全ステイレブン迄のルートを含んで
いる。 第7図はFAシステムを構成する各LANユニット及び
各ステイシフンに割り当てられるアドレスを説明する説
明図である。尚、第7図においては、分局のLANユニ
ットは最大2段になっており、第1段tD L A N
ユニット102a 〜102hは主局のLANユニッ
ト101に接続され、第2段のLANユニット102
a −1〜102h−9は第1段のL A N :x、
:= ット102a 〜102hに接続されている。 また、主局101には主局側のステイションを接続でき
、第2段のLANユニット102 a −1〜102
h −9にはそれぞれ分局側スティンマンが接続できる
ようになっている。 主局101に接続される9つの主局側スティンマンのア
ドレスをOO〜08とし、メインコンピュータにアドレ
ス00〜02re、サブフッピユータにアドレス03を
、プログラムファイルユニントにアドレス04〜06を
、ホストコンピュータにアドレス07を、コントロール
コンピュータにアドレス08をそれぞれ割り当てろ。 又、NC装置、ロボット−制御装置等の分局側ステイシ
1ンにはアドレス11〜19.21〜29、・・・・、
91〜99を割り当て、バッチャ−、テープリーグなど
のターミナルにはアドレスIC〜IF、2C〜2F、
・・・・、9C〜9Fを割り当てる。 更に、主局のLANユニット101にはアドレスOAを
、第1段のL A N ユ= ット102a〜102h
にはアドレスAO,BO,Co、DO。 EO,FO,AF、BFを割り当て、第2段のL A
N ユニット102 a −1−S−,102h −9
にはアドレスA1〜A9.Bl〜B9.C1〜C9゜D
1〜D9.El−S−E9.Fl〜F9.AA〜AE、
BA−BEを割り当てる。 第8図([各LANユニット A Nユニットの端子記
号を説明する説明図である。第8図に示すように、各L
ANユニットのシステム名称をAOで表わし、又LAN
ユニットの9本のメタルリンクの端子を記号DA−DF
、EA−ECで表わし、8本のオプトリンクの端子を記
号PA〜BD、CA〜CDで表わすつ 第1図は各LANユニット及び各スティションに割ゆ当
てたアドレス並びに端子記号を用いて作成される主局L
ANユニシト1olのルートディレクトリ情報の説明図
である。 主局のLANユニット101に設定されるル
ートディレクトリ情報は tat 主局側LANユニット101のオプトリンク
に接続される第1段のLANユニットと端子記号との関
係データ、 fbl 主局側LANユニット101のメタルリンク
に接続されろ主局側スティションと端子記号と、!
の関係データ tel 第1段のLANユニットと該第1段のLAN
ユニットに接続さ第1ろ第2段のLANユニットANユ
ニットとの接続関係データ、 (dl 第1段あるいは第2段のLANユニットと該
第1段あるいは第2段のLANユニットに接続されるタ
ーミナルとの接続関係データ +e) 第2段のLANユ;シトと該第2段のLAN
ユニットに接続される分局側ステイノフンとの接続関係
データ、 で構成される。尚、上記(al、Tblのデータにより
、主局側LANユニット101の各入出力端子と該入出
力端子に結合されているユニットあるいはステイシ璽ン
の関係が特定され、(C1〜telのデータにより主局
側LANユニット101を介して行きつく全ステイシ賀
ン迄の回線ルートが特定される。 具体的には、主局側LANユニッI−101のルートデ
ィレクトリ情報は (AO) =OA (1
)(BA)=AO/Al/A2/・・・・/A9
(21(BB)=BO/Bl/B2/・・・・/
B9 (3)(DAI =oo
(5)(DB) =01
(6)(EC) −08,
(7) (AO)=ID/2D
(8)fBOl =2C/3C(9) (COI =3D/3E
(10)(BF) =9C(11) A1=11/12/13 (
12)A2=21/22/23
(13)A3=31732/33
(14)Δ9=91/92/93
(15)B1=14/15/16 B2=24/25/26 B9=94/95/96 BA=・ ・・ BB=・ ・ ・ BD=・ ・ ・ となる。尚、上記ルートディレクトリ情報のうち()は
システム名称あるいは入出力端子記号を表わしている。 又、(1)は以下が主局のルートディレクトリ情報であ
ることを宣言するデータであり、たとえば第1段のLA
Nユニッ)102bのルートディレクトリ情報であれば
(AO)=BOと宣言する。(2)〜(4)は前述の(
81及び(clて説明した関係データであり、主局側L
ANユニツLANユニット101は端子BAよりアドレ
スAOの第1段のLANユニッ)102aを介してアド
レスA1〜A9を有する第2段のL A N ユニー)
ト102 a −1〜102 a−9に接続されている
こと・・・・を意味している。(51〜(7)は前述の
tblで説明したデータであり、主局側LANユニット
101はそれぞれ端子DAよりアドレスOOを有するス
テイションに、端子DBよりアドレス01を有するステ
イションに、・・・・端子DBよりアドレス08を有す
るスティションに接続されていることを意味している。 (8)〜(川は前述の(diで説明したデータであり、
アドレスAOを有する第1段のLANユニット102a
にアドレスID、2Dを有するターミナルが゛接続され
、アドレスBOを有する第1段のLANユニット102
bにアドレス2C,3Gを有するターミナルが接続され
、・・・・・アドレスBFを有する第1段のLANユニ
ット102hにアドレス9Cを有するターミナルが接続
されていることを意味している。(l乃〜叫は前述のt
elで説明したデータであり、アドレスA1を有する第
2段のLANユニット102 a −1にアドレス11
〜13を) 有するステイシツンが接続さ
れ、・・・・・・・以下同権にアドレスBEを有する第
2段のLANユニット102h−9に所定のス子イノヨ
レが1妄続されていることを意味している。 以上は主局のLΔN二二ノ)に設定されるルートディレ
クトリ情報の例であるが、その他の第】IR1第219
の分局側LANユニン1へについても同様にルートディ
レクトリ情報が作成される。 以上の方法で作成されたルー )−ディレクトり情報は
中央管理システムのメインコンピュータ103aにキー
ボードなどから入力されて内蔵の不揮発性メモリに格納
されろ。従−1で、一度ルートディレクトリ情報を登録
すれば以後システム構成に変更が生じる迄、もはや該ル
ートディレクトリ情報を設定する必要はない。 さて、中央管理システムのメインコンピュータ103a
は稼動に先立って前記登録されている各LANユニット
のルートディレクトリを所定のLANユニットに設定す
る。すなわち、メインコンピュータ103aは要求によ
り、各LANユニットのルートディレクトリ情報をそれ
ぞれ送信すべきデータとして第5図に示すフォーマット
を有するフレームデータを作成し、該フレームデータを
所定のL A Nユニシトに送信する。たとえば、主局
のLANユニット101には、第1図に関連して説明し
たルートディレクトリ情報を送信データとし、又宛先ア
ドレスを”OA”、発信元アドレスを00″としてフレ
ームデータを作成して送出する。 尚、LANユニシトへのルートディレクトリ情報の設定
順序は、[11最初に主局のLANユニットに設定し、
(2)ついで第1段の全LANユニットに順次設定し、
+31 i後に第2段の全LANユニットに順次設定す
る。このような順序でルートディレクトリ情報を設定す
れば、必ず該情報はコンピュータ103aから所定のL
ANユニットに送られうる。しかし、上記順序に反して
ルートディレクトり情報を送ろうとすると所望のLAN
ユニットに送ることができない事態を生じる。たとえば
、第1段のLANユニット102aより先に第2段のL
ANユニット102a−1のルートディレクトリ情報を
設定しようとしても、第1段のLANユニット102a
は主局のL A Nユニット101から送られてきたル
ートディレクトり情報をどの端子から第2段のLANユ
ニット102 a ”−1に送ってよいのかわからなく
なる。 以上により全LANユニットにルートディレクトリ情報
が設定されれば、以後該設定された+L −トディレク
トリ情報に基づいて各ステイノアン間でローカル°エリ
ア・ネ・シトワーク201を介してデータの交換が行わ
れることになる。 そして、システム構成に変更が発生した場合に限り以後
前記と同様にルー1〜デイレクトリ情報を作成して各L
ANユニットに設定すればよいっ尚、以上では中央管理
ノステムのメインコンピュータ103aからルートディ
レクトリ情報を各LANユニシトに設定する場合につい
て説明しt;が、各LANユニットにキーボードなどを
接続して該LANユニットのルートディレクト設定する
ように構成することもできる。 第9図はルー1−ディレクトリ情報設定に関するメイン
コンピュータの処理の流れ図である。 in] +t−l−ディしクトリ情報設定の要求が発
生1ればメインコンピュータ103aは主局のLANユ
ニット101のルートディレクトリ情報を用いてフレー
ムデータを作成する。 (b)シかる後、メインコンピュータは該フレームデー
タを主局LANユニット101に送信する。 +C1フレームデータの送信が終了すればメインコンピ
ュータは1→1とする。 (di ついて、第1段のLANユニットのうち第1
番目のLANユニットのルートディレクトリ情報が登録
されているかをチェックする。 te+ 登録されていれば、メインコンピュータは該
ルートディレクトリ情報を用いてフレームデータを作成
し、第1段、第1番目のLANユニットに送信する。 (fl ステップte+においてルートディレクトリ
情報の送信が完了すれば、あるいはステップfd)にお
いて第1段、第1番目のLANユニットのルート!
ディレクトリ情報が登録されていなければ、メ
イーコービュータは不揮発性メモリに登録されている第
1段目のLA’Nユニットシトー 1・−、y’ (し
ケトI+ 情報がすへて所定のしΔNユニ、ノドに設定
されt−かどうかをチェックする。 (gl すべて設定していわば次のステップfhlの
処理を行い、すべて設定してなければ i + 1 → l により1を1歩進し、ステップ[dl以降の処理を繰り
返す。 th+ 登録されている第1段のルートディレクトリ
情報がすべて所定のLANユニットに設定されれば1→
1とする。 fil ついで、第2段のLANユニシトのうち第1
番目のLANユニットのルートディレクトり情報が登録
されているかをチェックする。 (jl 登録されていれば、メインコンビニーりは該
ルートディレクトリ情報を用いてフレームデータを作成
し、第2段、第1番目のLANユニットに送信する。 (kl ステップ(」)においてルートディレクトリ
情報の送信が完了すれば、あるいはステップ(五)にお
いて第1番目のLANユニットのルートディレクトリ情
報が登録されていなければ、メインコンピュータは登録
されている第2段のLANユニットのルートディレクト
リ情報がすべて所定のLAN二ニットシト設定されたか
どうかをチェックする。 (ml すべて設定してなければ 1 + 1 → 1 によりlを1歩進し、ステップ(il以降の処理を繰り
返し、すへて設定してあればルートディレクトリ情報の
設定処理を終了する。 〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、各LANユニット
のアドレスと各ステイノランのアドレスをそれぞれ定め
、各LANユニットの入出力端子と該入出力端子に結合
されているユニットあるいはステイノランとの対応関係
を含むルートディレクトリ情報を各LANユニットに設
定可能なごとく構成し、予め該ルートディレクトリ情報
を各LANユニットに設定しておき、発1’ts元ステ
イションはデータに宛先ステイノランのアドレスを付し
て送信し、ローカル・エリア・ネットワークは該宛先ア
ドレスと前記ルートディレクトリ情報を用いて前記デー
タを所定のステイノランに送るように構成したから、シ
ステム構成が変化しても該システム構成に応じてルー1
−ディレクトり情報を作成し、これを各LANユニシト
に設定することによりどのようなシステムでも容易に構
築でき、しかもシステムの拡張、縮小、変形を容易にす
ることができる。
+−ルンステムに出力すると共に、物流コノトロールン
ステムから送られてくるデータを用いて各加工セルの稼
動実績、生産実績その他の子−夕をカラーディスプレイ
装置(図示せず)に表示する。 プログラムファイルユニット103bは図示しない自動
プログラミング装置とメインコンピュータ103aとを
結合して、高速でデータ授受を行う。そして、(a)自
動ブログラミノグ装置により作成された加ニブログラム
、ロボット制御データを内蔵のメモリに登録(記憶)し
たり、(b)既に作成されている加ニブログラムを修正
したり、(C)メインコンピュータ103aからの指令
により内蔵のメモリに記憶されている加ニブログラム、
ロボット制御データを直接所定のプロトコルに従って加
工セルに転送してそのメモリに記憶させ、(dl加工セ
ルの操作盤から要求された加ニブログラムを同様に該加
工セルへ転送する。 各LANユニットは第4図に示すように、RAM内蔵の
マイクロプロセッサユニットL1と、R0Mボード1−
2と、それぞれ複数のR5232C/艮5422ノクル
リンク伝送路(総計9本)が接続されろノリアルポー)
R3、R4、R5と、それぞれ複数のオプトリンク(総
計8本)が接続されるノリアルポートL6、R7を有し
、各部はバス線BSにより相互に接続されている。 物流コントロールコンピュータ104aは生産スケジュ
ールに従ったメインコンピュータ1038からの指令に
基づいて無人搬送車を制御して、ワークを自動倉庫から
所定の加工セルに搬送し、又加工部品を加工セルから自
動倉庫に搬入し、更には各加工セル、自動倉庫、無人搬
送車の稼動状況、生産進捗状況等を中央管理システムに
出力する。 さて、各ステイション間、たとえば主局側LANユニッ
ト101のスティンシンと分局側L A Nユニット1
02a〜102hのステイション間では各LANユニッ
トの制御で以下のごときデータ伝送が行われる。尚、主
局側スティンシンから分局側スティンシンにデータを伝
送するものとする。 まず、主局側のステイノヨ、(送信スティンシン)より
主局のLANユニット101にデータリンク確立のEN
Q (問い合オ〕せ)を出力する。 主局のLANユニノ)101はデータ受信可能状態であ
ればACK (肯定応答)を、データ受信不可能状態で
あればNACK (否定応答)re、その他無効応答を
し、あるいはなにも応答しない(無応答)。 NACK応答、無効応答あるいは無応答の場谷には所定
回ステビシ1ンはデータリンク確立のENQを主局のL
ANユニット101に出力する。 そして、所定回継続してデータリンク確立のENQを出
力してもデータリンクが確立しない場合には、EOT
(伝送終了)を送信して終結する。 一方、ACK応答があれば、スティンシンは所定のプロ
トコルに従った伝送フ十−マットを有するフレームデー
タを発生して主局のLANユニッ1−101に入力する
。尚、上記フレームデータは第5図に示すようにヘッダ
長(HL)、宛先アドレス(D A + 、発4N元ア
トしス(SA)、リクエストNo、(RN)、メンセー
ジ(MC)、トレーラ(データl (TRL)を含ん
でいる。 主局のLANユニット101は送信スティンランから上
記フレームデータを受信すれば、該フレームデータに含
まれろ宛先アドレスと、別に入力されている各LANユ
ニントとスティンラン間の接続関係データとを参照して
、前記フレームデータを所定の分局側LANユニットに
送り、該分局側LANユニットは同様に宛先アドレスと
接続関係データを参照して受信したフレームデータを宛
先アトし・スが指示する受信ステイションに伝送する。 尚、一般には複数の送信スティンランから複数の受信ス
テイレヨンへのデータ伝送が時分割的に行われろ。すな
わち、第6図に示すように、送信ステイション5TII
、5T12.5T13からそれぞれ受信スティンラン5
T2LANユニット5T22.5T23に送信側LAN
ユニットLANI、受信1 側LANユニン
トLAN2を介してデータAAA・・・A、BBB・・
・B、CCC・・・Cを転送するものとすれば、各送信
ステイノヨレS′「1i(i=LANユニット2.3)
は前述のデークリック確立の手順を踏んで、かつ第5図
に示す伝送フィーマットでデータAAA・ ・ ・、B
BB・ ・ ・、CCC・・・をそれぞれ発生し、これ
らをメタルリンクまたはオプトリンク伝送路を介して送
信側LANユニットLAN 1に入力する。 送信側LANユニットLAN 1は各送信スティンラン
からのデータをシリアルボー)・を介して受信してバッ
ファメモリBF]1、BF12、BF13に格納後、こ
れらデータを高速伝送可能なプロトコルのシリアルデー
タに変換し、同期1d号と共にABCABCAB・・・
・ABCABCの順序でシリアルボー1− S l)
1より伝送RJ(オプトリンク)OFに出力する。尚、
どのオプ)・リンクにシリアルデータを伝送するかは各
データの宛先により決定される。ことては各データに含
まれる宛先アドレスはすべて受信側LANユニットLA
N2に接続されているステインシンを指示するものとす
る。 以上により送信側LANユニットLANIから送り出さ
れた上記データは受信側LANユニットL A N 2
のシリアルポートSP2を介してバッファメモリBF2
LANユニット、BF22、BF23に記憶され、AA
A・・A、BBB・・・B、CCC・・・Cに整列し直
される。しかる後、受信側LANユニットLAN 2は
各データに含まれる宛先アトし・スより受信ステイショ
ンを識別し、以後各受信ステイションに対して前述のデ
ータリンク確立の手順を踏んで、各バッファメモリに記
憶されているデータAAA・・・A18BB・・・B1
CCCパ°Cを対応するメタルリンクあるいはオプトリ
ンクの伝送路を介して受信ステイション5T2LANユ
ニット5T22.5T23へ入力する。 以上のように、送信スティンランと受信スティンシンと
の間でデータ転送が行われるから、ホスト装置105a
から生産スケジュールが中央管理システムのメインコン
ピュータ103aに入力されると、該メインコンピュー
タ103aは該生産スケジュールに基づいて、各加工セ
ル及び物流コントロールシステムに前記r−り伝送手+
10に従ってデータを伝送する。すなわら、物流コント
ロールシステムには所定の加工セルへワークを搬送し、
あるいは治工具を段取りエリア、工具室に搬送すること
を指示し、又プログラムファイルユニy l・103b
に1よ所定のNG装置、ロボント制御装置に加ニブログ
ラム、ロボノ)・制御データを送り出すことを指示する
。 これにより、ワークや治工具の搬送が行われ、又プログ
ラムファイルユニント103bは予め定められているプ
ロトコルに従って所定の加工ゴログラム、ロボット制御
データを主局のLANユニット101に入力し、該主局
のL A Nユニット101は高速伝送可能な別のゴL
Iトコルに従ったンリアルデータに変換して分局のLA
Nユニット102a〜102hに伝送し、分局のLAN
ユニソLANユニット102a〜102hは受信データ
を各加工セルのNC装置CNC10ボツト制纒装置R[
3Gに転送する。 ワークや治工具の搬送が終了すれば物流コノ)・ロール
ンステムの物流コントロールコンピュータ104aは中
央!理システムのメインコンビニ−々103nへ搬送完
了を報告し、又各加工セルは加ニブログラム、ロボット
制御データの受信を終了すれば加ニブログラムの受信完
了を中央管理システムのメインコンピュータ103aに
報告する。 以上により加工の準備が整えば、メインコンピュータ1
03aは各加工セルへ運転開始を指示し加工セルによる
機械加工が行われる。機械加工が終了すれば加工セルは
その旨をメインコンピュータに通知し、以後コンピュー
タは生産スケジュールに従って前記と同様な処理を行な
い、最終的に生産スケジュールに応じた機械加工を自動
的に行うことになる。 ところで、FAシステムの構成は工場により異なる。又
、稼動中のFAシステムは必要に応じて適宜、拡張、縮
小、変更が行われる。このため、FAシステムの構成が
異なっても、あるいはFAノステムの構成に変更が生じ
ても、簡単な処置によりローカル・エリア・ネットワー
クが正しく送信ステイシリンからのデータを宛先スティ
ンマンに送信てきるように構成する必要がある。 そこで、本発明においては (11システムを構成−rるスティンマンやユニット間
の接続関係を示すデータ (ルートディレクトリ情報)
を各LANユニットにパラメータで適宜設定できるよう
に構成し、 (2) 各LANユニットのアドレスと各スティンマ
ンのアドレスをそれぞれ定め、システム構築時における
ルートディレクトリ情報をパラメークで各LANユニッ
トに設定し、データ発信に際して発信元スティンマンは
送信すべきデータに宛先ステイションのアドレスを付し
て送信し、各LANユニットにより構成されたローカル
・エリア・ネットワークは該宛先アドレスと前記ルート
ディしクトリ情報を用いてデータを所定のスティンマン
に送り、 (3) システム構成の変更が発生すれば、その時に
新たなシステム構成に応じt:ルートディしウトリ情報
を作成して各LANユニットにパラメータ設定し、以後
該新たなルートディレクトリ情報に基づいて転送制御を
行うように構成している。 尚、ルートディレクトリ情報は、LANユニットの入出
力端子と該入出力端子に結合されているユニットあるい
はスティシ旨ンとの対応関係データと、該LANユニッ
トを介して行きつく全ステイレブン迄のルートを含んで
いる。 第7図はFAシステムを構成する各LANユニット及び
各ステイシフンに割り当てられるアドレスを説明する説
明図である。尚、第7図においては、分局のLANユニ
ットは最大2段になっており、第1段tD L A N
ユニット102a 〜102hは主局のLANユニッ
ト101に接続され、第2段のLANユニット102
a −1〜102h−9は第1段のL A N :x、
:= ット102a 〜102hに接続されている。 また、主局101には主局側のステイションを接続でき
、第2段のLANユニット102 a −1〜102
h −9にはそれぞれ分局側スティンマンが接続できる
ようになっている。 主局101に接続される9つの主局側スティンマンのア
ドレスをOO〜08とし、メインコンピュータにアドレ
ス00〜02re、サブフッピユータにアドレス03を
、プログラムファイルユニントにアドレス04〜06を
、ホストコンピュータにアドレス07を、コントロール
コンピュータにアドレス08をそれぞれ割り当てろ。 又、NC装置、ロボット−制御装置等の分局側ステイシ
1ンにはアドレス11〜19.21〜29、・・・・、
91〜99を割り当て、バッチャ−、テープリーグなど
のターミナルにはアドレスIC〜IF、2C〜2F、
・・・・、9C〜9Fを割り当てる。 更に、主局のLANユニット101にはアドレスOAを
、第1段のL A N ユ= ット102a〜102h
にはアドレスAO,BO,Co、DO。 EO,FO,AF、BFを割り当て、第2段のL A
N ユニット102 a −1−S−,102h −9
にはアドレスA1〜A9.Bl〜B9.C1〜C9゜D
1〜D9.El−S−E9.Fl〜F9.AA〜AE、
BA−BEを割り当てる。 第8図([各LANユニット A Nユニットの端子記
号を説明する説明図である。第8図に示すように、各L
ANユニットのシステム名称をAOで表わし、又LAN
ユニットの9本のメタルリンクの端子を記号DA−DF
、EA−ECで表わし、8本のオプトリンクの端子を記
号PA〜BD、CA〜CDで表わすつ 第1図は各LANユニット及び各スティションに割ゆ当
てたアドレス並びに端子記号を用いて作成される主局L
ANユニシト1olのルートディレクトリ情報の説明図
である。 主局のLANユニット101に設定されるル
ートディレクトリ情報は tat 主局側LANユニット101のオプトリンク
に接続される第1段のLANユニットと端子記号との関
係データ、 fbl 主局側LANユニット101のメタルリンク
に接続されろ主局側スティションと端子記号と、!
の関係データ tel 第1段のLANユニットと該第1段のLAN
ユニットに接続さ第1ろ第2段のLANユニットANユ
ニットとの接続関係データ、 (dl 第1段あるいは第2段のLANユニットと該
第1段あるいは第2段のLANユニットに接続されるタ
ーミナルとの接続関係データ +e) 第2段のLANユ;シトと該第2段のLAN
ユニットに接続される分局側ステイノフンとの接続関係
データ、 で構成される。尚、上記(al、Tblのデータにより
、主局側LANユニット101の各入出力端子と該入出
力端子に結合されているユニットあるいはステイシ璽ン
の関係が特定され、(C1〜telのデータにより主局
側LANユニット101を介して行きつく全ステイシ賀
ン迄の回線ルートが特定される。 具体的には、主局側LANユニッI−101のルートデ
ィレクトリ情報は (AO) =OA (1
)(BA)=AO/Al/A2/・・・・/A9
(21(BB)=BO/Bl/B2/・・・・/
B9 (3)(DAI =oo
(5)(DB) =01
(6)(EC) −08,
(7) (AO)=ID/2D
(8)fBOl =2C/3C(9) (COI =3D/3E
(10)(BF) =9C(11) A1=11/12/13 (
12)A2=21/22/23
(13)A3=31732/33
(14)Δ9=91/92/93
(15)B1=14/15/16 B2=24/25/26 B9=94/95/96 BA=・ ・・ BB=・ ・ ・ BD=・ ・ ・ となる。尚、上記ルートディレクトリ情報のうち()は
システム名称あるいは入出力端子記号を表わしている。 又、(1)は以下が主局のルートディレクトリ情報であ
ることを宣言するデータであり、たとえば第1段のLA
Nユニッ)102bのルートディレクトリ情報であれば
(AO)=BOと宣言する。(2)〜(4)は前述の(
81及び(clて説明した関係データであり、主局側L
ANユニツLANユニット101は端子BAよりアドレ
スAOの第1段のLANユニッ)102aを介してアド
レスA1〜A9を有する第2段のL A N ユニー)
ト102 a −1〜102 a−9に接続されている
こと・・・・を意味している。(51〜(7)は前述の
tblで説明したデータであり、主局側LANユニット
101はそれぞれ端子DAよりアドレスOOを有するス
テイションに、端子DBよりアドレス01を有するステ
イションに、・・・・端子DBよりアドレス08を有す
るスティションに接続されていることを意味している。 (8)〜(川は前述の(diで説明したデータであり、
アドレスAOを有する第1段のLANユニット102a
にアドレスID、2Dを有するターミナルが゛接続され
、アドレスBOを有する第1段のLANユニット102
bにアドレス2C,3Gを有するターミナルが接続され
、・・・・・アドレスBFを有する第1段のLANユニ
ット102hにアドレス9Cを有するターミナルが接続
されていることを意味している。(l乃〜叫は前述のt
elで説明したデータであり、アドレスA1を有する第
2段のLANユニット102 a −1にアドレス11
〜13を) 有するステイシツンが接続さ
れ、・・・・・・・以下同権にアドレスBEを有する第
2段のLANユニット102h−9に所定のス子イノヨ
レが1妄続されていることを意味している。 以上は主局のLΔN二二ノ)に設定されるルートディレ
クトリ情報の例であるが、その他の第】IR1第219
の分局側LANユニン1へについても同様にルートディ
レクトリ情報が作成される。 以上の方法で作成されたルー )−ディレクトり情報は
中央管理システムのメインコンピュータ103aにキー
ボードなどから入力されて内蔵の不揮発性メモリに格納
されろ。従−1で、一度ルートディレクトリ情報を登録
すれば以後システム構成に変更が生じる迄、もはや該ル
ートディレクトリ情報を設定する必要はない。 さて、中央管理システムのメインコンピュータ103a
は稼動に先立って前記登録されている各LANユニット
のルートディレクトリを所定のLANユニットに設定す
る。すなわち、メインコンピュータ103aは要求によ
り、各LANユニットのルートディレクトリ情報をそれ
ぞれ送信すべきデータとして第5図に示すフォーマット
を有するフレームデータを作成し、該フレームデータを
所定のL A Nユニシトに送信する。たとえば、主局
のLANユニット101には、第1図に関連して説明し
たルートディレクトリ情報を送信データとし、又宛先ア
ドレスを”OA”、発信元アドレスを00″としてフレ
ームデータを作成して送出する。 尚、LANユニシトへのルートディレクトリ情報の設定
順序は、[11最初に主局のLANユニットに設定し、
(2)ついで第1段の全LANユニットに順次設定し、
+31 i後に第2段の全LANユニットに順次設定す
る。このような順序でルートディレクトリ情報を設定す
れば、必ず該情報はコンピュータ103aから所定のL
ANユニットに送られうる。しかし、上記順序に反して
ルートディレクトり情報を送ろうとすると所望のLAN
ユニットに送ることができない事態を生じる。たとえば
、第1段のLANユニット102aより先に第2段のL
ANユニット102a−1のルートディレクトリ情報を
設定しようとしても、第1段のLANユニット102a
は主局のL A Nユニット101から送られてきたル
ートディレクトり情報をどの端子から第2段のLANユ
ニット102 a ”−1に送ってよいのかわからなく
なる。 以上により全LANユニットにルートディレクトリ情報
が設定されれば、以後該設定された+L −トディレク
トリ情報に基づいて各ステイノアン間でローカル°エリ
ア・ネ・シトワーク201を介してデータの交換が行わ
れることになる。 そして、システム構成に変更が発生した場合に限り以後
前記と同様にルー1〜デイレクトリ情報を作成して各L
ANユニットに設定すればよいっ尚、以上では中央管理
ノステムのメインコンピュータ103aからルートディ
レクトリ情報を各LANユニシトに設定する場合につい
て説明しt;が、各LANユニットにキーボードなどを
接続して該LANユニットのルートディレクト設定する
ように構成することもできる。 第9図はルー1−ディレクトリ情報設定に関するメイン
コンピュータの処理の流れ図である。 in] +t−l−ディしクトリ情報設定の要求が発
生1ればメインコンピュータ103aは主局のLANユ
ニット101のルートディレクトリ情報を用いてフレー
ムデータを作成する。 (b)シかる後、メインコンピュータは該フレームデー
タを主局LANユニット101に送信する。 +C1フレームデータの送信が終了すればメインコンピ
ュータは1→1とする。 (di ついて、第1段のLANユニットのうち第1
番目のLANユニットのルートディレクトリ情報が登録
されているかをチェックする。 te+ 登録されていれば、メインコンピュータは該
ルートディレクトリ情報を用いてフレームデータを作成
し、第1段、第1番目のLANユニットに送信する。 (fl ステップte+においてルートディレクトリ
情報の送信が完了すれば、あるいはステップfd)にお
いて第1段、第1番目のLANユニットのルート!
ディレクトリ情報が登録されていなければ、メ
イーコービュータは不揮発性メモリに登録されている第
1段目のLA’Nユニットシトー 1・−、y’ (し
ケトI+ 情報がすへて所定のしΔNユニ、ノドに設定
されt−かどうかをチェックする。 (gl すべて設定していわば次のステップfhlの
処理を行い、すべて設定してなければ i + 1 → l により1を1歩進し、ステップ[dl以降の処理を繰り
返す。 th+ 登録されている第1段のルートディレクトリ
情報がすべて所定のLANユニットに設定されれば1→
1とする。 fil ついで、第2段のLANユニシトのうち第1
番目のLANユニットのルートディレクトり情報が登録
されているかをチェックする。 (jl 登録されていれば、メインコンビニーりは該
ルートディレクトリ情報を用いてフレームデータを作成
し、第2段、第1番目のLANユニットに送信する。 (kl ステップ(」)においてルートディレクトリ
情報の送信が完了すれば、あるいはステップ(五)にお
いて第1番目のLANユニットのルートディレクトリ情
報が登録されていなければ、メインコンピュータは登録
されている第2段のLANユニットのルートディレクト
リ情報がすべて所定のLAN二ニットシト設定されたか
どうかをチェックする。 (ml すべて設定してなければ 1 + 1 → 1 によりlを1歩進し、ステップ(il以降の処理を繰り
返し、すへて設定してあればルートディレクトリ情報の
設定処理を終了する。 〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、各LANユニット
のアドレスと各ステイノランのアドレスをそれぞれ定め
、各LANユニットの入出力端子と該入出力端子に結合
されているユニットあるいはステイノランとの対応関係
を含むルートディレクトリ情報を各LANユニットに設
定可能なごとく構成し、予め該ルートディレクトリ情報
を各LANユニットに設定しておき、発1’ts元ステ
イションはデータに宛先ステイノランのアドレスを付し
て送信し、ローカル・エリア・ネットワークは該宛先ア
ドレスと前記ルートディレクトリ情報を用いて前記デー
タを所定のステイノランに送るように構成したから、シ
ステム構成が変化しても該システム構成に応じてルー1
−ディレクトり情報を作成し、これを各LANユニシト
に設定することによりどのようなシステムでも容易に構
築でき、しかもシステムの拡張、縮小、変形を容易にす
ることができる。
第1図は本発明におけるルートディレクトリ情報設定方
法を説明する説明図、第2図はFAシステムのLAN構
成説明図、第3図は第2図のFAシステムの構成をロー
カル・エリア・ネットワークを強調して書きI9c丸た
構成図、第4図はLANユニットの構成ブロック図、第
5図はデータ転送フォーマット構成図、第6図はLAN
によるデータ伝送説明図、第7図は各ユニット及びステ
イノランのアドレス説明図、第8図はLANユニットの
端子記号を説明する説明図、第9図はルートデイレクト
り情報設定の処理の流れ図である。−101・・・主局
のLANユニット、 102a 〜102h・−第1段の分局側LANユニッ
ト1 102a−1〜102h−9・−・第2段の分局側LA
Nユニット 103a・・・メインコンピュータ、
法を説明する説明図、第2図はFAシステムのLAN構
成説明図、第3図は第2図のFAシステムの構成をロー
カル・エリア・ネットワークを強調して書きI9c丸た
構成図、第4図はLANユニットの構成ブロック図、第
5図はデータ転送フォーマット構成図、第6図はLAN
によるデータ伝送説明図、第7図は各ユニット及びステ
イノランのアドレス説明図、第8図はLANユニットの
端子記号を説明する説明図、第9図はルートデイレクト
り情報設定の処理の流れ図である。−101・・・主局
のLANユニット、 102a 〜102h・−第1段の分局側LANユニッ
ト1 102a−1〜102h−9・−・第2段の分局側LA
Nユニット 103a・・・メインコンピュータ、
Claims (6)
- (1)主局のLANユニットと、該主局のLANユニッ
トにオプティカルファイバで直接あるいは別のLANユ
ニットを介して接続される複数の分局のLANユニット
とでローカル・エリア・ネットワークを構成し、主局側
のステイションをそれぞれ主局のLANユニットに1つ
の通信回線を介して接続し、又分局側のステイションを
それぞれ対応する分局のLANユニットに1つの通信回
線を介して接続し、ローカル・エリア・ネットワークを
介して各ステイション間でデータ交換を行うファクトリ
ー・オートメイション・システムにおいて、各LANユ
ニットのアドレスと各ステイションのアドレスをそれぞ
れ定め、各LANユニットの入出力端子と該入出力端子
に結合されているユニットあるいはステイションとの対
応関係を含むルートディレクトリ情報を各LANユニッ
トに設定可能なごとく構成し、予め該ルートディレクト
リ情報を各LANユニットに設定しておき、発信元ステ
イションはデータに宛先ステイションのアドレスを付し
て送信し、ローカル・エリア・ネットワークは該宛先ア
ドレスと前記ルートディレクトリ情報を用いて前記デー
タを所定のステイションに送ることを特徴とするファク
トリー・オートメイション・システム。 - (2)前記対応関係をLANユニットの入出力端子記号
と前記アドレスとを用いて作成することを特徴とする特
許請求の範囲第(1)項記載のファクトリー・オートメ
イション・システム。 - (3)LANユニットに記憶されるルートディレクトリ
情報は該LANユニットの前記対応関係と該LANユニ
ットを介して行きつく全ステイション迄のルートを含む
ことを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載のファ
クトリー・オートメイション・システム。 - (4)主局側ステイションであるコンピュータが稼動に
先立って前記ルートディレクトリ情報を主局のLANユ
ニット、分局の第1段のLANユニット、分局の第2段
のLANユニットの順序で各LANユニットに設定する
ことを特徴とする特許請求の範囲第(3)項記載のファ
クトリー・オートメイション・システム。 - (5)前記ルートディレクトリ情報を前記コンピュータ
の不揮発性メモリに記憶することを特徴とする特許請求
の範囲第(4)項記載のファクトリー・オートメイショ
ン・システム。 - (6)システムの構成変更に応じて新たなルートディレ
クトリ情報を作成し、該ルートディレクトリ情報を各L
ANユニットに設定することを特徴とする特許請求の範
囲第(5)項記載のファクトリー・オートメイション・
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21457284A JPS6193750A (ja) | 1984-10-13 | 1984-10-13 | フアクトリ−・オ−トメイシヨン・システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21457284A JPS6193750A (ja) | 1984-10-13 | 1984-10-13 | フアクトリ−・オ−トメイシヨン・システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6193750A true JPS6193750A (ja) | 1986-05-12 |
Family
ID=16657933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21457284A Pending JPS6193750A (ja) | 1984-10-13 | 1984-10-13 | フアクトリ−・オ−トメイシヨン・システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6193750A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10850440B2 (en) | 2014-12-01 | 2020-12-01 | Zinniatek Limited | Roofing, cladding or siding product |
US10879842B2 (en) | 2016-10-17 | 2020-12-29 | Zinniatek Limited | Roofing, cladding or siding module or apparatus |
US11018618B2 (en) | 2013-05-23 | 2021-05-25 | Zinniatek Limited | Photovoltaic systems |
US11702840B2 (en) | 2018-12-19 | 2023-07-18 | Zinniatek Limited | Roofing, cladding or siding module, its manufacture and use |
US11970858B2 (en) | 2017-02-21 | 2024-04-30 | Zinniatek Limited | Substrate having decorated surface and method of production |
-
1984
- 1984-10-13 JP JP21457284A patent/JPS6193750A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11018618B2 (en) | 2013-05-23 | 2021-05-25 | Zinniatek Limited | Photovoltaic systems |
US10850440B2 (en) | 2014-12-01 | 2020-12-01 | Zinniatek Limited | Roofing, cladding or siding product |
US10879842B2 (en) | 2016-10-17 | 2020-12-29 | Zinniatek Limited | Roofing, cladding or siding module or apparatus |
US11970858B2 (en) | 2017-02-21 | 2024-04-30 | Zinniatek Limited | Substrate having decorated surface and method of production |
US11702840B2 (en) | 2018-12-19 | 2023-07-18 | Zinniatek Limited | Roofing, cladding or siding module, its manufacture and use |
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