JPS6193569A - 電気接続用端子装置 - Google Patents
電気接続用端子装置Info
- Publication number
- JPS6193569A JPS6193569A JP21542584A JP21542584A JPS6193569A JP S6193569 A JPS6193569 A JP S6193569A JP 21542584 A JP21542584 A JP 21542584A JP 21542584 A JP21542584 A JP 21542584A JP S6193569 A JPS6193569 A JP S6193569A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- hole
- connection terminal
- screw
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電気調理器などに採用される電気接続用端子装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種の電気接続用端子装置は、第１図に示すよ
うに、機器に取付ける取付台１に端子板２をねじ３によ
り取付け、内部配線４の端末部に固着された接続用端子
５をねじ６により端子板２に締付けて電気的な接続を行
なうようにしており、そして接続用端子６の位置決め及
び回シ止めを行なうため、端子板２の端部に突出片７を
一体に形成しているものが一般的であった。しかしなが
らこの構成では端子板２の端部を折り曲げているため、
製作時の工程が増えるとともに材料費も折り曲げの部分
だけ増えて製作コストが高くなっていた。また、他の内
部配線が突出片７の端面エツジに触れて傷つくという問
題点も有していた。
うに、機器に取付ける取付台１に端子板２をねじ３によ
り取付け、内部配線４の端末部に固着された接続用端子
５をねじ６により端子板２に締付けて電気的な接続を行
なうようにしており、そして接続用端子６の位置決め及
び回シ止めを行なうため、端子板２の端部に突出片７を
一体に形成しているものが一般的であった。しかしなが
らこの構成では端子板２の端部を折り曲げているため、
製作時の工程が増えるとともに材料費も折り曲げの部分
だけ増えて製作コストが高くなっていた。また、他の内
部配線が突出片７の端面エツジに触れて傷つくという問
題点も有していた。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、簡単な構
造にして、接続用端子の位置決め及び回シ止めが行なえ
る電気接続用端子装置を提供することを目的とするもの
である。
造にして、接続用端子の位置決め及び回シ止めが行なえ
る電気接続用端子装置を提供することを目的とするもの
である。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明の電気接続用端子装置
は、端子板と、内部配線端末部に固着され、かつ連鎖端
子より分離形成された接続用端子と、締結用のねじとを
有し、前記接続用端子に、締結用穴を設けるとともに、
連鎖端子の接続部を切断すると同時に略直角に折り曲げ
て折り曲げ部を形成し、かつ前記端子板に、前記締結用
穴と対応してねじ穴を設けるとともに、前記折り曲げ部
に対応して穴もしくは端面を形成し、この端子板に、前
記接続用端子をねじにて接続したもので、この構成によ
り、接続用端子の端子板への締付時ンこおける位置決め
及び回り止めが簡単な構造にして行なえるものである。
は、端子板と、内部配線端末部に固着され、かつ連鎖端
子より分離形成された接続用端子と、締結用のねじとを
有し、前記接続用端子に、締結用穴を設けるとともに、
連鎖端子の接続部を切断すると同時に略直角に折り曲げ
て折り曲げ部を形成し、かつ前記端子板に、前記締結用
穴と対応してねじ穴を設けるとともに、前記折り曲げ部
に対応して穴もしくは端面を形成し、この端子板に、前
記接続用端子をねじにて接続したもので、この構成によ
り、接続用端子の端子板への締付時ンこおける位置決め
及び回り止めが簡単な構造にして行なえるものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第２図〜第４図において、８は取付台、９はねじ１０に
より取付台８に固着された端子板、１１は内部配線、１
２は内部配線１１の端末部に固着された接続用端子で、
この接続用端子１２を前記端子板９にねじ１３で締付け
ることにより、電気的な接続が行なえるようになってい
る。
より取付台８に固着された端子板、１１は内部配線、１
２は内部配線１１の端末部に固着された接続用端子で、
この接続用端子１２を前記端子板９にねじ１３で締付け
ることにより、電気的な接続が行なえるようになってい
る。
上記構成よりなる電気接続用端子装置において、接続用
端子１２は第４図に示すように原形（ｒｉ連釦免蒲子で
構成されており、その接続部１４（でより個々のものが
連結されている。そしてこの接続用端子１２全内部配線
１１に固着する場合は、内部配勝１１の芯、線部１５を
接続用抱子１２に形成した芯線固着部１６でかしめ保持
し、さらに被捷部１７を接続用端子１２に形成した被覆
固着部１８によりかしめ保持している。そして接続部１
４を被覆固着部１８の端部より切断して、独立した接続
用端子１２とするのであるが、この接続部１４の切断の
際同時にその接続部を略直角に折り曲げて折り曲げ部２
０を形成したもので、これにより、接続部１４の全てを
利用することができるため、裁断屑ができず有効な材料
の使用が図れる。
端子１２は第４図に示すように原形（ｒｉ連釦免蒲子で
構成されており、その接続部１４（でより個々のものが
連結されている。そしてこの接続用端子１２全内部配線
１１に固着する場合は、内部配勝１１の芯、線部１５を
接続用抱子１２に形成した芯線固着部１６でかしめ保持
し、さらに被捷部１７を接続用端子１２に形成した被覆
固着部１８によりかしめ保持している。そして接続部１
４を被覆固着部１８の端部より切断して、独立した接続
用端子１２とするのであるが、この接続部１４の切断の
際同時にその接続部を略直角に折り曲げて折り曲げ部２
０を形成したもので、これにより、接続部１４の全てを
利用することができるため、裁断屑ができず有効な材料
の使用が図れる。
このようにして内部配線１１の端末部に固着された接続
用端子１２を端子板９に接続する場合は、端子板９に形
成された穴１９に接続用端子１２の折り曲げ部２０を挿
入するとともに、端子板９のねじ穴２１と接続用端子１
２の締結穴２２を一致づせ、ねじ１３により締付けて電
気的な接続を行なうものである。このように、接続用端
子１２の折り曲げ部２０と、端子板９の穴１９とにより
締付時の位置決めと回り止めが行なえるため、そのｇ造
の簡略化がはかれるとともに、ねじ１３の締付けに際し
ても、接続用端子１２０回転を防止するために保持して
おくという必要もないため、その締付けが容易になるも
のである。また端子板９は穴１９を打ち抜くだけであり
、この穴１９はねし穴２１の下穴抜きと同じ製作工程で
行なえるため、工程も増えず、かつ使用材料も増えず安
価な製品を得ることができる。さらに、突出片である接
続用端子１２の折り曲げ部２０を端子板９の穴１９に挿
入することにより、折り曲げ部２ｏがかくれるため、折
り曲げ部２０に他の配線が接触して傷つくということも
なくなる。
用端子１２を端子板９に接続する場合は、端子板９に形
成された穴１９に接続用端子１２の折り曲げ部２０を挿
入するとともに、端子板９のねじ穴２１と接続用端子１
２の締結穴２２を一致づせ、ねじ１３により締付けて電
気的な接続を行なうものである。このように、接続用端
子１２の折り曲げ部２０と、端子板９の穴１９とにより
締付時の位置決めと回り止めが行なえるため、そのｇ造
の簡略化がはかれるとともに、ねじ１３の締付けに際し
ても、接続用端子１２０回転を防止するために保持して
おくという必要もないため、その締付けが容易になるも
のである。また端子板９は穴１９を打ち抜くだけであり
、この穴１９はねし穴２１の下穴抜きと同じ製作工程で
行なえるため、工程も増えず、かつ使用材料も増えず安
価な製品を得ることができる。さらに、突出片である接
続用端子１２の折り曲げ部２０を端子板９の穴１９に挿
入することにより、折り曲げ部２ｏがかくれるため、折
り曲げ部２０に他の配線が接触して傷つくということも
なくなる。
第５図は本発明の池の実施例を示したもので、この実施
例においては、端子板２３の端面・２４に接続用端子１
２の折り曲げ部２０を係合させることにより、位置決め
及び回り止めを行なったもので、この場合、端子板２３
の外形を利用しているため、穴あけ等の加工も必要なく
、シたがって金型製作費用も安価になるという効果があ
る。
例においては、端子板２３の端面・２４に接続用端子１
２の折り曲げ部２０を係合させることにより、位置決め
及び回り止めを行なったもので、この場合、端子板２３
の外形を利用しているため、穴あけ等の加工も必要なく
、シたがって金型製作費用も安価になるという効果があ
る。
発明の効果
上記実施例からあきらかなように、本発明の電気接続用
端子装置は、接続用端子を端子板にねじで締結する場合
、連鎖端子の接続部を切断すると同時に略直角に折り曲
げて形成した折り曲げ部と、端子板に形成された穴もし
くは端面とにより、位置決め及び回り止めを行なわせる
ようにしているため、その構造の簡略化がはかれるとと
もに、前記折り曲げ部を穴に挿入するか、もしり（ハ端
面に係合させることによシ、折り曲げ部がかくれるため
、この折り曲げ部に他の配線が接触して傷つくというこ
ともなくすることができるものであるっ
端子装置は、接続用端子を端子板にねじで締結する場合
、連鎖端子の接続部を切断すると同時に略直角に折り曲
げて形成した折り曲げ部と、端子板に形成された穴もし
くは端面とにより、位置決め及び回り止めを行なわせる
ようにしているため、その構造の簡略化がはかれるとと
もに、前記折り曲げ部を穴に挿入するか、もしり（ハ端
面に係合させることによシ、折り曲げ部がかくれるため
、この折り曲げ部に他の配線が接触して傷つくというこ
ともなくすることができるものであるっ
第１図は従来の電気接続用端子装＠を示す科供し１、第
２図は本発明の一実施例を示す電気接続用端子装置の゛
ｉ＋視図、第３図は同断面図、纂４図：寸接続用端子の
連鎖状態及び内部配線の同着状態を示す斜視図、第５図
は本発明の他の実施例を示す電気接続用端子装置の斜視
図である。 ９，２３・・・・・・端子板、１１−・−・−内部配線
、１２・・・接続用端子、１３・・・ねじ、１４−・・
・接続部、１９・・・・・・穴、２０・・・・折り曲げ
部、２１・・・・・・ねじ穴、２２・・・・・・締結穴
、２４・・・・・・端面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 σ 第３図
２図は本発明の一実施例を示す電気接続用端子装置の゛
ｉ＋視図、第３図は同断面図、纂４図：寸接続用端子の
連鎖状態及び内部配線の同着状態を示す斜視図、第５図
は本発明の他の実施例を示す電気接続用端子装置の斜視
図である。 ９，２３・・・・・・端子板、１１−・−・−内部配線
、１２・・・接続用端子、１３・・・ねじ、１４−・・
・接続部、１９・・・・・・穴、２０・・・・折り曲げ
部、２１・・・・・・ねじ穴、２２・・・・・・締結穴
、２４・・・・・・端面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 σ 第３図
Claims (1)
- 端子板と、内部配線端末部に固着され、かつ連鎖端子よ
り分離形成された接続用端子と、締結用のねじとを有し
、前記接続用端子に、締結穴を設けるとともに、連鎖端
子の接続部を切断すると同時に略直角に折り曲げて折り
曲げ部を形成し、かつ前記端子板に、前記締結穴と対応
してねじ穴を設けるとともに、前記折り曲げ部に対応し
て穴もしくは端面を形成し、この端子板に、前記接続用
端子をねじにて接続してなる電気接続用端子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21542584A JPS6193569A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 電気接続用端子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21542584A JPS6193569A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 電気接続用端子装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6193569A true JPS6193569A (ja) | 1986-05-12 |
Family
ID=16672121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21542584A Pending JPS6193569A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 電気接続用端子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6193569A (ja) |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP21542584A patent/JPS6193569A/ja active Pending
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