JPS6193507A - 耐熱性電気絶縁体 - Google Patents

耐熱性電気絶縁体

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JPS6193507A
JPS6193507A JP21557984A JP21557984A JPS6193507A JP S6193507 A JPS6193507 A JP S6193507A JP 21557984 A JP21557984 A JP 21557984A JP 21557984 A JP21557984 A JP 21557984A JP S6193507 A JPS6193507 A JP S6193507A
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JP
Japan
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oxide
parts
temperature
molding material
evaluation
Prior art date
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Pending
Application number
JP21557984A
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English (en)
Inventor
大関 孝夫
野元 浩一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Valqua Industries Ltd
Nihon Valqua Kogyo KK
Original Assignee
Nippon Valqua Industries Ltd
Nihon Valqua Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規な耐熱性電気絶縁体に関し、耐熱性構造材
料、耐熱性断熱材料、セラミックヒータ−fiど非常に
広範囲の利用分野がある。
(従来の技術及び問題点) 従来、耐熱性電気絶縁物は、雲母、石綿などの絶縁基材
を、低融点ガラス力どの結着剤によシ結着させて製造さ
れている。このうち、雲母粉末をホウ酸−鉛系の低融点
ガラスによυ結着させたいわゆる「マイカレックス」が
広く知られている。
このマイカレックスは耐熱性および電気絶縁性にすぐれ
ているが、製造に際して、前記低融点ガラスの軟化温度
以上の500〜800℃の温度に加熱Cつつ200〜1
000Kf/d程度の圧力を加えることが必要とされ、
また工程的に著しく繁雑であるため、製造コストが高く
なるという欠点があった。またこれに加えて、上記のホ
ウ酸−鉛系ガラスは有毒であるために、作業者の衛生管
理および廃棄物の処理上非常に問題があった。
また、絶縁基材の結着剤としては、低融点ガラスのほか
に、リン酸、金属の第1リン酸塩などのリン酸塩類、ア
ルミナゾル、シリカゾルなどのゾル類、セメントなどが
用いられている。しかしながら、リン酸あるいはリン酸
塩類などのリン酸系結着剤は、耐熱性(400〜s o
 o ’cまで)および不燃性にすぐれているが、耐水
性および湿潤時の電気的特性が劣っているという欠点が
あった。
♂方、アルミナゾル、シリカゾルなどのゾル系結着剤は
、結着に際して1000〜1200’C程度の高温処理
が必要であシ、マイカレックスと同様の問題があった。
(問題点を解決する九めの手段) 上記のような欠点を解決するため、本発明者らは鋭意研
究した結果、 1、  (a)(+)酸化亜鉛源またはアルカリ土類金
属酸化物源の少なくとも1種と、(ii)金属酸化物M
xOy(但し、Mは周期律表の■族乃至■族の金属原子
、0は酸素原子、Xとyとは任意の整数を表わす)源の
少なくとも1種と、(lll)酸化ホウ素源の(+) 
(ii) (In)からなる混合物を600℃以上の温
度に加熱して得られる焼成物の少なくとも1種と、(′
b)アルカリ金属酸化物源まだはアルカリ土類金属酸化
物源または酸化亜鉛源の少々くとも1種と五酸化リン源
とを必須成分とする混合物を加熱して得られるリン酸塩
系ガラスの少なくとも1sの(a) (b)を必須成分
とする組成物を加圧下に結着させた後、熱処理、iか、 乞 上記1項の(&) (b)を必須成分とする組成物
と、無機充てん剤、無機絨維、熱硬化性樹脂、金属体か
ら選ばれた少なくとも1種とから力る複合物を加圧下に
結着させた後、熱処理することによシ、電気的特性、機
械的特性、耐熱性々どのすぐれた電気絶縁体が極めて容
易に得られることを見いだし、遂に本発明を完成するに
至ったものである。
以下に、本発明について詳細に説明する。
まず、本発明において用いられる(ii)酸化亜鉛源ま
たはアルカリ土類金属酸化物源の少なくとも1種と、(
i)金属酸化物MxOy (但し、Mは周期律表の■族
乃至■族の金属原子、0は酸素原子、Xとyとは任意の
整数を表わす)源の少なくとも1種と、(Ill)酸化
ホウ素源の(ii) (n)°(m)とからなる混合物
からの焼成物〔以下、これらの焼成物を暁成物囚と総称
する。〕は次のようにして製造される。
り土類金属酸化物を生成する好ましくは100メツシユ
以下の酸化亜鉛源またはアルカリ土類金属酸化物源の少
なくとも1種と、金属酸化物MxOyを含めて加熱によ
って金属酸化物MxOyを生成する好ましくは100メ
ツシユ以下の金が酸化物MxOy源の少なくとも1種と
、好ましくは100メツシー以下の酸化ホウ素源とを乾
式または湿式法によυ均一に混合して得られた混合物を
、電気炉などの加熱炉中で、600℃以上の温度、好ま
しくは700〜1400℃、さらに好ましくは800〜
1300℃の温度で150時間〜30分間程度加熱焼成
することによって、目的の焼成物(A)が得られる。
上記の焼成温度が600℃未満であると、焼成物を得る
のに時間がかかりすぎるために好ましくない。し力)し
ながら、600℃未満であっても。
かなシ長時間にわたって焼成すれば、多ぐの場合に所望
の焼成物を得ることができる。
金属酸化物MxOy源の少なくとも1種と、 (iil
)酸゛化ホウ素源の(ii)(If )(lii)とか
らなる混合物を6000C以上の温度に加熱して得られ
る焼成物(A)」とは、酸化亜鉛源またはアルカリ土類
金属酸化物源とは加熱により酸化亜鉛またはアルカリ土
類金属酸化物となり、金属酸化物M x Oy源とは加
熱により金属酸化物MxOyとなり、酸化ホウ素源とは
加熱によシ酸化ホウ素となり、しかも少なくとも−□部
の(ii)酸化亜鉛およびまたはアルカリ土類金属酸化
物と、(I+)金属酸化物MxOyと、r川)酸化ホウ
素とが加熱によって何らかの化学反応を起こして得られ
たもの(たとえば上記各成分の固浴体)を意味しており
、上記各成分の単なる混合物ではない。
上記の焼成物(A)を製造するための酸化亜鉛源の具体
例としては、酸化亜鉛のほかに、たとえば水酸化亜鉛、
炭酸亜鉛、塩基性炭酸亜鉛、硝酸亜カルシウム、酸化ス
トロンチウム、#化バリウムのほかに、ベリリウム、マ
グネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウムの
それぞれの水酸化物、炭酸塩、硝m塩、有無塩酸などが
あげられる。、また、金属酸化物Mx Oyの金属Mの
具体例としては、たとえばアルミニウム、ケイ素、スズ
鉛、チタニ(フム、ジルコニウム、アンチモン、ビスマ
ス、バナジウム、クロム、モリブデン、タングステン、
マンガン、鉄、コバルト、ニッケルなどがあげられ、金
属酸化物MxOyの具体例としては、たとえばAIj2
0. 、 Sin、 、 SnO,、PbO、Tie、
 。
ZrQt 、Bit’s * Vt05 + 0r01
 + M+QC)3* 5b20B +Mn、Os *
 Mn、0. 、 Fe2O,* CoO、NiOなど
があげられる。さらに上記の金属酸化物MxOy h二
酸化ケイ素を重量で10係以上含有する天然鉱物、たと
えばタルク、カオリン、クレー、ベントナイト、クルス
トナイト。オリビンサンド、ジルコンマイカなどで代用
することもできる。さらに、酸化ホウ素源としては、酸
化ホウ素のほかに、ホウ成分の種類および得られる電気
絶縁体の使用目的に応じて極めて広範囲に変化させるこ
とができるが1通常は酸化亜鉛およびまたはアルカリ土
類金属酸化物が95〜5モル%、金属酸化物Mxoyが
5〜95モルチの範囲が好ましい。また酸化ホウ素の割
合は、上記の酸化亜鉛およびまたはアルカリ土類金属酸
化物が95〜5モル係、金属酸化物が5〜95モルチか
らなる組成物が重量%で98〜50%に対して、酸化ホ
ウ素は2〜50%の範囲が好ましい。酸化ホウ素は得ら
れる電気絶縁体の電気的特性の向上に寄与するものであ
るが、2優以下であると効果が少なく、また501以上
用いても効果にそれほど差はみられない。
次に1本発明において周込られるアルカリ金属酸化物源
またはアルカリ土類金属酸化物源または酸化亜鉛源の少
なくとも1種と五酸化リン源とを加熱して得られるリン
酸塩系ガラス〔以下、これらのリン酸塩系ガラスをリン
酸塩系ガラス(B’)と総称する〕は次のよう2こして
製造される。
ってアルカリ金属酸化物またはアルカリ土類金属酸化物
または酸化亜鉛を生成する好ましくは100メツシユ以
下のアルカリ金属酸化物源またはアルカリ土類金PA酸
化物源または酸化亜鉛源の少な(とも1種と、五酸化リ
ンを含めて加熱によって五酸化リンを生成する五酸化リ
ン源とを乾式または湿式法により均一に混合して得られ
た混合物を。
電気炉などの加熱炉中で、400℃以上の温度。
好ましくは500〜1300℃の温度で150〜2時間
程度加熱することによって、目的のリン酸塩系ガラスC
B)が得られる。
上記のリン酸塩系ガラス(B)を製造するためのアルカ
リ金属酸化物源の具体例としては酸化リチウム、酸化ナ
トリウム、酸化カリウムのは力)に。
リチウム、ナトリウム、カリウムのそれぞれの水酸化物
、炭酸塩、硝酸塩、有機塩酸などがあげられる。また、
アルカリ土類金属酸化物源の具体例としては酸化ベリリ
ウム、酸化マグネシウム。酸化カルシウム、m化ストロ
ンチウム、#化バリウ4ほかに、ベリリウム、マグネシ
ワム、カルシウム、ストロンチウム、バリウムのそれぞ
れの水酸化物、炭酸塩、硝酸塩、有機酸塩など力jあげ
られる。また、酸化亜鉛源の具体例としては酸化亜鉛の
ほかに、水酸化亜鉛、炭酸亜鉛、塩基性炭酸亜鉛、硝酸
亜鉛、酢酸朋鉛などがあげられる。さら3こ、五酸化リ
ン源の具体例としては五酸化リンのほかに、リン酸、縮
合リン酸などがあげられる。
本発明において用いらり、る上記のリン酸塩系ガラス(
B)の製造に際して、原料となる各成分の混合割合はガ
ラスを生成する範囲内において極めて広範囲に変化させ
るこさができるが、五酸化リン100モルに対して、ア
ルカリ金属酸化物およびまたアルカリ土類金!S酸化物
およびまたは酸化亜鉛が総量で2〜120モル範囲の低
軟化点のリン酸塩系ガラスが推奨される。また得られる
耐熱性電気絶縁体のたとえばより一層の耐水性の向上の
見地から、ガラス生成の範囲内において、上記のアの■
族乃至1族の金属の酸化物たとえば酸化アルミニウム、
二酸化ケイi、c1?化鉄、酸化チタニウム、酸化スズ
などで置換えることもできる。
本発明におりて用いられる上記の好ましくはそれぞれ1
00メツシユ以下の焼成物(A)の粉末とリン酸塩系ガ
ラス(B’)の粉末との均一な混合物〔以下、これらの
混合物を組成物(C)と総称する〕を加圧下に好ましく
はリン酸塩系ガラス(B)の軟化点以上の温度に加熱し
て結着させた後、熱処理することにより、電気的特性以
外に耐水層、耐熱性および機械的特性などが極めてすぐ
れた耐熱性電気絶縁体が得られることが見いだされた。
上記のようなすぐねた物性を有する耐熱性電気絶縁体が
得られる理由は、次のようlこ推定される。
すなわち1組成物(C)を加圧に結着させることにより
、リン酸塩系ガラス(B)をマトリ・ソクスとした複合
物が得られるであろう。この顎金物を熱処理するとその
中に含まれている焼成物(h’>は遂次リン酸塩系ガラ
スマトリックスと反応して、リン#檀系ガラスマ) I
Jワックス一部分または全部はセラミックスガラスまた
はセラミックスlこ変化することにより、電気的特性以
外に耐水性、耐熱性および機械的特性などのすぐねた耐
熱性電気絶縁体が得られるものと思われる。
本発明の耐熱性電気絶縁体の製造に除して、焼成物(A
)とリン酸塩系ガラス(B’)との混合割合は。
両名の抽顛および得らhる電気絶縁体の使用目的lこ応
じて極めて広範囲?と変化させることができるが1通常
は重量%で焼成物(A’)が98〜10チ、リン酸塩系
ガラスが2〜90チの範囲が好ましくへ。
リン酸塩系ガラス(B)の使用量が2壬N下であると得
らね、る電気絶縁体の機械的強度が低く、また使用量が
90係以上であると耐水性が低下する傾向がみられる。
さらに、上記の組成物(C’)と1次の成分(イ)無機
充てん剤 c口)無機繊維 (ハ)熱硬化性樹脂 (ニ)金属体 からなる群〔以下、無機充てん剤、無機繊維、熱硬化性
樹脂、金属体をまとめて改質剤rD)と総称する〕から
選ばれた少なくとも1種を必須成分とする組成物〔以下
、これらの組成物を複合物(E)き総称する〕を加圧下
に加熱して結着させた後。
熱処理することによシ、一層広範囲の物性を有する耐熱
性電気絶縁体が得られることが見すだされた。
本発明において用いられる無機充てん剤の具体例として
は、たとえば酸化マグネシウムや酸化カルシウムの如き
アルカリ土類金属の酸化物類、酸化スズ、酸化アルミニ
ウム、酸化亜鉛、酸化ケイ素、酸化鉄、#化ジルコニウ
ム、酸化クロム、酸化コバルト、酸化ニッケル、酸化マ
ンガン類、水酸化マグネシウムや水酸化カルシウムの如
きアルカリ土類金属の水酸化物類、水酸化アルミニウム
水酸化鉄、弗化アルミニウム、弗化マグネシウム。
ホウ酸の2価以上の金属塩(たとえばホウ酸カルレ見ム
、ホウ酸亜鉛、ホウ酸アルミニワムなど〕6窒化ホウ紫
、ガラス粉末、ケイ酸ジルコニウム。
カオリン、焼成りレー、タルク、マイカ、ムライト、シ
ラスバルーンなどがあげられる。
また1本発明において用いられる無機繊維の具体例とし
ては、たとえばガラスクロス、ガラスマット、セラミ・
ツクファイバー、チタン酸カリ繊維。
炭素伊維、アヌペストペーパー1石綿、ロックウールな
どがあげられる。
さらに、本発明において用いられる熱硬化性樹脂の具体
例としては、たとえばフェノール樹脂。
エポキシ樹脂、シリコン樹脂、ポリイミド、メラミン樹
脂、ポリフェリレンスルフィド樹脂などがあげられる。
また1本発明において金属板や金網などの形状で用いら
れる金属体の材料として使用される金属は1通常公知の
金属以外に、各種の合金も含めて広く総称しているもの
であり、単一金属の具体例としては、たとえば鉄、銅、
アルミニウム、チタン、亜鉛、スス、鉛、ニッケル、コ
バルト、マンガン、ジルコニウム、クロム、銀、金、白
金などッケルークロム銅、ステンレス鋼、黄銅、青銅な
どがあげられる。当然のことながら上記の金属や合金を
メッキや防食処理、腐食処理などの表面処理したものも
含まれる。
本発明において1組成物(C)以外に、上記の改質剤(
D)の少なくとも1種を含む複合物(E)を加圧下に結
着させた後、熱処理して得られる耐熱性電気絶縁体は組
成物(C)を処理したものにくらべて広範囲の物性を有
し得る。たとえば1組成物(C)とマイカとの混合系を
処理して得られたものは組成物(C)だけを処理して得
られたものよりも切削加工が容易である。、″また1組
成物(C)トシリコン樹脂との混合系を処理して得らね
たものは組成物(C)だけを処理して得られたものより
も一般に耐水性がすぐれている。さらに1組成物(C)
と金属板との複合系を処理して得られたものは組成物(
C)だけを処理して得られたものよりも機械的として使
用することもできる。したがって1組成物(C)と上記
の改質剤(D)との使用割合は1組成物(C)の種類き
改質剤CD)の種類、および得られる電気絶縁体の用途
4こよって、広範囲に変えうるものであるが1通常はt
itsで1組成物(C)が5〜99.8係に対して、改
質剤(D)は95〜0.2%の範囲で使用することが推
奨される。組成物(C”)が5係以下であると、得られ
る電気絶縁体の機械的強度が低下し、99.8%以上で
あると、改質剤CD)の所期の効果が発揮され難い。
以下に本発明による耐熱性電気絶縁体の製造方法を説明
する。
まず、上記の方法によって得られた好ましくはそれぞれ
100メツシユ匂下の焼成物(A)の少なくとも1θと
リン酸塩系ガラス(B’)の少なくとも1種との所望量
を均一に混合して、成形用の組成物(C)か得られる。
上記の組成物(C)と上記の改質剤CD)の少なくとも
1種との所望量を均一に混合または複合させることによ
って、成形用の複合物(E)が得られみ。
パ≠記のようにして得られた成形用の組成物(C)また
は複合物(E)は金型に入れられ、好ましくはリン酸塩
系ガラス(B)の軟化点以上の成形温度で。
1oo〜3’00に9/C!IE程度の圧力のもとで成
形して、結着体カニ得られる。ただし、高圧力を使用す
ると常温で結着体をうることも可能である。成形時間は
成形機の油類と成形品の種類などによって異なるが、成
形原料を予熱しておけば、成形時間は1分以内に短縮す
ることも可能である。また。
必要に応じて、成形工程で加える圧力を1鯖的に解放し
てガス抜きを行なう。
このようにして得られた結着体は、好ましくけリン酸塩
系ガラスの軟化点以上から1200℃程度の温度範囲内
で、48〜2時間程度熱処理を行なって、リン酸塩系ガ
ラスマ) IJラックス2次構造を生成させて1本発明
の耐熱性電気絶縁体が得られる。したがって、リン酸塩
系ガラスの軟化点以上の適当な温度で適当な時間を要し
て成形すれ記の内容を含めて広く総称しているものであ
る。
以下に本発明を実施例によって説明するが1本発明は以
下の実施例に限定されるものではない。
実施例1゜ それぞれ200メツシユ以下の酸化亜鉛と二酸化ケイ素
とをモル比で2=1の割合で含む混合物100重葉部と
200メツシユ殿下のホウ酸20部とを均一に混合して
得らハた混合物を、電気マツフル炉中1200℃の温度
で3時間以上加熱焼成することにより、酸化亜鉛と二酸
化ケイ素と酸化ホウ素とからなる焼成物を得た。この現
成物をらいかい機にて200メ・ノシュ以下に粉砕した
また酸化マグネシウムと酸化亜鉛と五酸化リンがそれぞ
れ5モル係、5モル係、90モル係に相当するように8
5係リン酸水溶液に撹拌下に酸化マグネシウムと酸化亜
鉛を添加した後、150〜200℃の温度で10時間加
熱してから、電気マツフル炉中800℃以上の温度で5
時間加熱して。
M g OZ n OP 205ガラスを得た。このガ
ラスをらいかい機にて粉砕した。上記の焼成物80部料
35gを直径9(mの丸型金型に投入し、350℃の温
度、300kliT/cJの圧力下で約1時間加圧加熱
して、1次熱処理した厚さ約2ml!の物性評価用の成
形品を得た。この成形品を電気炉中500℃の温度で2
時間加熱して、2次熱処理した物性評価用の成形品を得
た。
実施例2゜ それぞれ200メツシユ以下の酸化亜鉛と醇化チタン(
アナターゼ型)とをモル比で2:1(7)割合で含む混
合物100部と200メツシユ以下の酸化カルシウム2
0部との均一な混合物100部と200メツシユ以下の
ホウ酸20部とを均一に混合して得られた混合物を、電
気マツフル炉中1200℃の温度で3時間以上加熱焼成
することlこより、#化亜鉛と酸化チタンと酸化カルシ
ウムと酸化ホウ素とからなる焼成物を得た。この焼成物
をらいかい機にて206メツシユ以下に粉砕しこの成形
材料359を実施例1と全く同様に成形を行なって、1
次熱処理した物性評価用の成形品を得た。この成形品を
電気炉中500℃の温度で2時間加熱して、2次熱処理
した物性評価用の成形品を得た。
実施例ふ それぞれ200メツシユ以下の酸化亜鉛と酸化アルミニ
ウムとをモル比で2:1の割合で含む混合’Jiktl
oo部と200メツシユ以下の酸化カルシウム20部と
の均一な混合物100部と200メツシユ以下のホウ酸
20部とを均一に混合して得られた混合物を、電気マツ
フル炉中1200℃の温度で3時間以上加熱焼成するこ
とにより、酸化亜鉛と酸化アルミニウムと酸化カルシウ
ムト酸化ホウ素とからなる焼成物を得た。この焼成物を
らい力)い機にて200メツシユ以下に粉砕した。この
焼成物80部と実施例1で得られたガラス粉末20部と
を均一に混合して成形材料を得た。この成形材料359
を実施例1と全く同様に成形を行なって、1次熱処理し
た物性評価用の成形品を得た。この成形品を電気炉中5
00℃の温度で2世間加熱して、2次熱処理した物性評
価用の成形品を得た。
実施例4 それぞれ200メツシユ以下の酸化亜鉛とジルコンとを
モル比で2:3の割合で含む混合物100部と200メ
ツシユ以下のホウ酸20部とを均−tこ混合[7て得ら
れた混合物を、電気マツフル炉中1200℃の温度で3
時間以上加熱焼成するこきにより1m化亜鉛とジルコン
と酸化ホウ素と力)らなる焼成物を得た。この焼成物を
らいかい機にて200メツシユシl下に粉砕した。この
焼成物80部と実施例1で得られたガラス粉末20部と
を均一に混合して成形材料を得た。この成形材料35I
を実施例1と全く同様に成形を行なって、1次熱処理し
た物性評価用の成形品を得た。この成形品を電気炉中5
00℃の温度で2時間加熱して。
2次熱処理した物性評価用の成形品を得た。
得られたガラス粉末20部とマイカ10部とを鉤−に混
合して成形材料を得た。この成形材料35Iを実施例1
と全く同様に成形を行なって、1次熱処理した物性評価
用の成形品を得た。この成形品を電気炉中500℃の温
度で2時間加熱して。
2次熱処理した物性評価用の成形品を得た。
実施例6゜ 実施例2で得られた焼成物70部と実施例1で得られた
ガラス粉末20部とマイカ粉末10部とを均一に混合し
て成形材料を得た。この成形材料35Iを実施例1と全
く同様に成形を行なって、1次熱処理した物性評価用の
成形品を得た。この成形品を電気炉中500℃の温度で
2時間加熱して、2次熱処理した物性評価用の成形品を
得た。
実施例7゜ 実施例4で得られた焼成物70部と実施例1で得られた
ガラス粉末20部とマイカ10部とを均一に混合して成
形材料を得た。この成形材料352次熱処理した物性評
価用の成形品を得た。
実施例8゜ 実施例1で得られた焼成物70部と実施例1で得られた
ガラス粉末20部とホウ酸亜鉛10部とを均一に混合し
て成形材料を得た。この成形材料35Iを実施例1と全
く同様に成形を行なって、1次熱処理した物性評価用の
成形品を得た。この成形品を電気炉中500℃の温度で
2時間加熱して。
2次熱処理した物性評価用の成形品を得た。
実施例9゜ 実施例2で得られた焼成物70部と実施例1で得られた
ガラス粉末20部とホウ酸亜鉛10部とを均一に混合し
て成形材料を得た。この成形材料359を実施例1と全
く同様に成形を行なって。
1次熱処理した物性評価用の成形品を得た。
を均一に混合して成形材料を得た。この成形材料359
を実施例1と全く同様に成形を行なって。
1次熱処理した物性評価用の成形品を得た。この成形品
を電気炉中500℃の温度で2時間加熱して、2次熱処
理した物性評価用の成形品を得た。
実施例11゜ 実施例1で得られた焼成物60部と実施例1で得られた
ガラス粉末20部とマイカ10部とホウ酸亜鉛10部と
を均一に混合して成形材料を得た。
この成形材料35pを実施例1と全く同様に成形を行な
って、1次熱処理した物性評価用の成形品を得た。この
成形品を電気炉中500℃の温度で2時間加熱して、2
次熱処理した物性評価用の成形品を得た。
実施例12゜ 実施例2で得られた焼成物60部と実施例1で得られた
ガラス粉末2 (ii部とマイカ10部とホウ酸亜鉛1
0部とを均一に混合して成形材料を得た。
実施f!113゜ 実施例4で得られた焼成物60部と実施例1で得られた
ガラス粉末20部とマイカ10部とホウ酸亜鉛10部と
を灼−に混合して成形材料を得た。
この成形材料35!9を実施例1と全く同様に成形を行
なって、1次熱処理した物性評価用の成形品を得た。こ
の成形品をπi、気炉中500℃の温度で2時間加熱し
て、2次熱処理した物性評価用の成形品を得た。
実施例14゜ それぞれ200メ・ソシュ以下の酸化カルシウムト酸化
チタン(アナターゼ型)とをモル比で2:lの割合で含
む混合物100部と200メ・・ノシュ以下のホワ醇2
0部とをカーに混合して和られた混合物を、t[f気マ
ツフル炉中1200℃の温度で3時間ハ1上加熱焼成す
ることにより、酸化カルシシュ以下に粉砕した。この焼
成物60部と実施例1で得られたガラス粉末20部とマ
イカ10部とホウ酸亜鉛10部とを均一に混合して成形
材料を得た。この成形材料359を実施例1と全く同様
に成形を行なって、1次熱処理した物性評価用の成形品
を得た。この成形品を電気炉中500℃の温度で2世間
加熱して−1.2次熱処理した物性評価用の成形品を得
た。
実施例15゜ 天然鉱物である200メツシユ以下のオ11ビンサンド
60部と実施例1で得られたガラス粉末20部とマイカ
10部と酸化亜鉛10部とを均一に混合して成形材料を
得た。この成形材料359を実施例1と全く同様に成形
を行なって、1次熱処理した物性評価用の成形品を得た
。この成形品を電気炉中500℃の温度で2時間加熱し
て、2次熱処理した物性評価用の成形品を得た。
係と80モルチに相当するように85チリン酸水溶液に
撹拌下に水酸化リチウムを添加した後、150〜200
℃の温度で10部間加熱して力)ら。
電気マツフル炉中800℃壇上の温度で5時間加熱して
Li、O−P、0.ガラスを得た。このガラスをらい力
)い優にて粉砕した、実施例4で得られた焼成物60部
と上記のガラス粉末20部とマイカ10部とホウ酸亜鉛
10部とを均一に混合して成形材料を得た。この成形材
料35gを実施例1と全く同様に成形を行なって、1次
熱処理した物性評価用の成形品を得た。この成形品を電
気炉中500℃の温度で2時間加熱して、2次熱処理し
た物性評価用の成形品を得た。
実施例17゜ 酸化カルシウムと五酸化リンとがそれぞれ10モル係と
90モルチに相当するように85係リン酸水溶液に撹拌
下に酸化カルシウムを添加した後1.150〜200℃
の温度で10世間加熱してから。
電気マツフル炉中800℃以上の温度で5時間加熱して
CaO−P、O,ガラスを得た。実施例4で得して成形
材料を得た。この成形材料35.9を実施例1と全く同
様に成形を行なって、1次熱処理した物性評価用の成形
品を得た。この成形品を電気炉中500℃の温度で2時
間加熱して、2次熱処理した物性評価用の成形品を、得
た。
実施例18゜ 酸化亜鉛と五酸化IIンとがそれぞれ20モルチと80
モルチに相当するように85チリン酸水溶液に撹拌下に
酸化亜鉛を添加した後、−150〜200℃の温度で]
0時間加熱してから、電気マツフル炉中800’C以上
の温度で5FE#間加熱してZnO−p、o5ガラスを
得た。実施例4で得られた焼成物60部と上記のガラス
粉末20部とマイカ10部々ホウ酸亜鉛10部とを均−
屹混合して成形材料を得た。この成形材料35gを実施
例1(!:全く同様番こ成形を行なって、1次熱処理し
た物性評価用の成形品を得た。この成形品を電気炉中5
00℃の温度で2時間加熱して、2次熱処理した物性評
価用の成形品を得た。
それ5モル係、20モル係、75モル優に相当するよう
に85%リン酸水溶液に撹拌下に水酸化リチウムと酸化
亜鉛を添加した後、150〜200℃の温度で10時間
加熱してから、電気マツフル炉中800℃以上の温度で
5時間加熱してLi、0− ZnO−pto、ガラスを
得た。このガラスをらいかい機にて粉砕した6実施例4
で得られた焼成物60部と上記のガラス粉末20部とマ
イカ10部とホウ酸亜鉛10部とを均一に混合して成形
材料を得た。この成形材料35!!を実施例1と全く同
様に成形を行なって、1次熱処理した物性評価用の成形
品を得た。この成形品を電気炉中500℃の温度で2時
間加熱して、2次熱処理した物性評価用の成形品を得た
実施例20゜ 酸化カルシウムと酸化亜鉛と五酸化リンがそれラムと酸
化亜鉛を添加した後、150〜200℃の温度で10時
間加熱してから、電気マ・ンフル炉中800℃以上の温
度で5時間加熱してCaO−ZnOP2O5ガラスを得
た。実施例4で得られた焼成物60部と上記のガラス粉
末20部とマイカ10部とホウ酸亜鉛10部とを均一に
混合して成形材料を得た。成形材料35.9を実施例1
と全く同様に成形を行なって、1次熱処理した物性評価
用の成形品を得た。この成形品を電気炉中500°Cの
温度で2時間加熱して、2次熱処理した物性評価用の成
形品を得た。
実施例21゜ 酸化亜鉛と酸化マグネシウムと酸化アルミニウムと五酸
化リンとがそれぞれ5モル優、5モル係。
5モル係、85モルチに相当するように85%リン酸水
浴液に撹拌下に酸化亜鉛と酸化マグネシウムと酸化アル
ミニウムとを添加した後、150〜2 n (ii’C
の温度で10時間加熱してから、電気マツフル炉中80
0℃壇上の温度で5時間加熱して20部とマイカ10部
とホウ酸亜鉛10部とを均一に混合して成形材料を得た
。この成形材料35gを実施例1と全く同様に成形を行
なって、1次熱処理した物性評価用の成形品を得た。こ
の成形品を電気炉中500℃の温度で2時間加熱して。
2次熱処理した物性評価用の成形品を得た。
実施例22゜ 実施例11で得られた成形材料35.9を直径9αの丸
型金型に投入し、200℃の温度、300kg/c11
1の圧力下で約20分間加圧加熱して物性評価用の1次
成形品を得た。1次成形品を電気炉中500℃の温度で
2135間加熱して、2次熱処理した物性評価用の成形
品を得た。
実施例23゜ 実施例11で得られた成形材料100部に熱硬化型シリ
コン樹脂粉末5部を均一に混合して成形実施例24゜ 実施例11で得られた成形材料100部にチタン酸カリ
繊維5部を均一に混合して成形材料を得た。この成形材
料35gを実施例1と全く同様に成形を行なって、1次
熱処理した物性評価用の成形品を得た。この成形品を電
気炉中500℃の温度で2時間加熱して、2次熱処理し
た物性評価用の成形品を得た。
実施例25 実施f1111で得られた成形材料20.9を直径9α
の丸型金型に投入し、その上に10メツシユの鉄網(直
径約9cIrLの円形)を投入し、さI71こその上に
上記の成形材料2npを散布してから、実施例1と全(
同様に成形を行なって、1次熱処理した物性評価用の成
形品を社+fc。
実施例26゜ 厚さ約0.2ys*、直径約9cIrLのアルミニウム
円板を直径9crILの円型金型に投入し、その上に実
施例11で得られた成形材料35.i9を散布してから
実施例27゜ 厚さ約0.05朋、直径約9crnの銅円板を直径9α
の円型金型に投入し、その上に実施例11で得られた成
形材料35.9を散布してから、実施例1と全く同様に
成形を行なって、1次熱処理した物性評価用の成形品を
得た。
このようにして得られた各種成形品の物性値を第1表〜
第2表に示す。
備考) 耐水性は沸とう水中で試料を2時間処理した後の外観を
肉眼観察により判定した。
第2表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)(i)酸化亜鉛源またはアルカリ土類金属酸
    化物源の少なくとも1種と、(ii)金属酸化物MxO
    y(但し、Mは周期律表のIII族乃至VIII族の金属原子
    、Oは酸素原子、xとyとは任意の整数を表わす)源の
    少なくとも1種と、(iii)酸化ホウ素源の(i)(
    ii)(iii)からなる混合物を600℃以上の温度
    に加熱して得られる焼成物の少なくとも1種と、(b)
    アルカリ金属酸化物源またはアルカリ土類金属酸化物源
    または酸化亜鉛源の少なくとも1種と五酸化リン源とを
    必須成分とする混合物を加熱して得られるリン酸塩系ガ
    ラスの少なくとも1種の(a)(b)を必須成分とする
    組成物を加圧下に結着させた後、熱処理して得られる耐
    熱性電気絶縁体。 2、特許請求の範囲1の(a)(b)を必須成分とする
    組成物と、無機充てん剤、無機繊維、熱硬化性樹脂、金
    属体から選ばれた少なくとも1種とからなる複合物を加
    圧下に結着させた後、熱処理して得られる耐熱性電気絶
    縁体。
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