JPS60195051A - 無機質材料 - Google Patents

無機質材料

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JPS60195051A
JPS60195051A JP5158484A JP5158484A JPS60195051A JP S60195051 A JPS60195051 A JP S60195051A JP 5158484 A JP5158484 A JP 5158484A JP 5158484 A JP5158484 A JP 5158484A JP S60195051 A JPS60195051 A JP S60195051A
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JP
Japan
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metal
inorganic
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parts
composite
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JP5158484A
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English (en)
Inventor
大関 孝夫
野元 浩一郎
留守 成人
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Nihon Valqua Kogyo KK
Original Assignee
Nihon Valqua Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な無機質材料に関する。特に、電気的特性
およびまたは機械的特性のすぐれた新規な耐熱性無機質
材料に関する。さらに、本発明は電気的特性およびまた
は機械的特性のすぐれた金属とセラミックス状無機質材
料とからなる新規な耐熱性複合無機質材料に関する。
従来、耐熱性電気絶縁物は、雲母、石綿などの絶縁基材
を、低融点ガラスなどの結着剤により結着させて製造さ
れている。このうち、雲母粉末をホウ酸−鉛系の低融点
ガラスにより結着させたいわゆる「マイカレックス」が
広(知られている。このマイカレックスは耐熱性および
電気絶縁性にすぐれているが、製造に際して、前記低融
点ガラスの軟化温度以上500〜8oo℃の温度に加熱
しつつ200〜1000 Kg /’J程度の圧力を加
えることが必要とされ、また工程的に著しく繁雑である
ため、製造コストが高くなるという欠点があった。また
これに加えて、結着時に雲母と前記ガラスとの間に反応
が進行し、雲母がガラスに侵食され、作業性が低下する
という欠点があった。
また、絶縁基材の結着剤としては、低融点ガラスのほか
に、リン酸、金属の第1リン酸塩などのリン酸塩類、ア
ルミナゾル、シリカゾルなどのゾル類、セメントなどが
用いられている。しかしながら、リン酸あるいはリン酸
塩などのリン酸系結着剤は、耐熱性(400〜500℃
まで)および不燃性にすぐれているが、耐水性および湿
潤時の電気的特性が劣り、また絶縁基材とリン酸塩系結
着剤とが化学反応を起こすために結着効果が低下し、均
一な成形品が得られ難いという欠点があった。さらに、
リン酸塩系結着剤に、熱硬化性樹脂からなる有機結着剤
を混入したものを結着剤として用・いることもあるが、
この場合には、有機結着剤の分解が生起し、成形が困難
になることがあった。
一方、アルミナゾル、シリカゾルなどのゾル系結着剤は
、結着に際して1000〜1200℃程度の高温処理が
必要であり、マイカレックスと同様の問題があった。ま
た、セメント系結着剤においては、熱硬化性樹脂との併
用が難しいため、緻密な成形品が得にくいという欠点が
あった。
また従来、金属(鉄、クロム、モリブデン、その他)の
有する熱衝撃抵抗性と引張り強度およびセラミックス(
酸化物、炭化物など)の有する耐火性と耐酸化性を兼ね
備えた、金属粉とセラミックスとからなる複合材料はサ
ーメットとして知られており、たとえばアルミナ−金属
サーメット、アルミナ−合金サーメット、炭化物−金属
系サーメットなどがあげられる。これらサーメットは金
属の有する延性、熱衝撃抵抗性および電気伝導性と、セ
ラミックスの有する耐火度、高温強度、耐酸化性および
電気絶縁性とを結合させることによって広範囲の性質が
得られることが知られている。
これらサーメットが現在実用化されている用途および今
後実用化される可能性がある分野としては、□たとえば
ランプのフィラメント、ガスタービン部品、航空機のジ
ェットエンジン用成分、接触材料。
金属酸化物磁石、切削、穿孔および研磨用材料。
大電力陰極、金属−セラミックス真空封止、耐磨耗部品
、減磨部品2点火栓素地と電極、実験室用品、鍛接電極
、印刷回路、鍛接およびはんだ付は装置の取付は具、原
子力用、ライフル式ロケット砲部品、熱発電機、高温装
置の部品、溶融金属の輸送ポンプ、加熱要素、抵抗器、
集電装置のブラシ、ベアリング、磁気コアなどがあげら
れている。
しかしながら、従来のサーメットの製造には、たとえば
セラミック成分と金属粉末とを混合した後高圧下にプレ
ス予備成形してから、水素の如き不活性雰囲気中で非常
に高温(1000℃以上)で焼成するという複雑な工程
を必要とする欠点があった。
また、金属板の有する特性とセラミックスの有する特性
とを兼ね備えた材料の要求から、金属板とセラミックス
とを貼り合わせた複合4シ料が開発され、実用に供せら
れている。しかし7、セラミックスを金属に接着するた
めには、通常はセラミックスの表面をメタライズ処理す
る必要がある。従来性なわれている方法はモリブデン−
マンガンを焼き付ける方法であるが、水素雰囲気処理を
必要・とじ、さらに、接着には高温(1000℃以上)
を必要とするという欠点があった。
一方、金網、金属線、金属繊維と通常のセラミックスと
の複合材料の開発の発想はあったようであるが、従来の
セラミックスとの製造には必ず1000°C以上の高温
で長時間焼成する工程を必要とし、この灸件下で殆んど
の金属が劣化してしまうことと、金属とセラミックスと
の接着性が得られないために、所望の性能を有する複合
材料の開発は殆んど不可能であった。
以上の従来技術の欠点を解決するため、本発明者らは鋭
意研究した結果、次の通り本発明を完成した。
1、(a) (1)酸化亜鉛源と、(11)二酸化ケイ
素を重量で10%以上含有する天然鉱物の少なくとも1
種とからなる混合物を600℃以上の温度に加熱して得
られる焼成物と、(b)ホウ敢、および(C)酸性リン
酸金属塩または酸性縮合リン酸金属塩の(a) (b)
 (C)を必須取分とする組成物を加圧下に加熱して結
着させて得られる無機質材料。
2、 上記1項の(a) (b) (C)を必須取分と
する組成物と、無根弱酸の2価以上の金属塩の少なくと
も1種とからなる複合物を加圧下に加熱して結着させて
得られる無機質材料。
8、 上記1項の(a) (b) (e)を必須成分と
する組成物と、無機光てん剤、無機繊維、熱硬化性樹脂
から選ばれた少なくとも1種とからなる複合物を加圧下
に加熱して結着させて得られる無機質材料。
4、上記1項の(a) (b) (C)を必須成分とす
る組成物と、無機弱酸の2価以上の金属塩の少なくとも
1拙と、無機光てん剤、無穏繊維、熱硬化性樹脂から選
ばれた少なくとも1種とからなる複合物を加圧下に加熱
して結着させて得られる無機質材料。
5、上記1項の(a) (b) FC)を必須成分とす
る組F5′i、物と、金属粉、金網、金属板などの金属
体から選ばれた少なくとも1種とからなる複合物を加圧
下に加熱して結着させて得られる無機質材料。
6、上記1項の(al (b) (c)を必須成分とす
る組成物と、無機弱酸の2価以上の金属塩の少なくとも
1種と一金属粉、金網、金属板などの金属体から選ばれ
た少なくとも1鍾とからなる複合物を加圧下に加熱して
結着させて得られる無機質材料。
7、上記1項のfa) (b) (c)を必須成分とす
る組成物と、無機光てん剤、無機繊維、熱硬化性樹脂か
ら選ばれた少なくとも1種と、金属粉、金網、金属板な
どの金属体から選ばれた少なくとも1種とからなる複合
物を加圧下に加熱して結着させて得られる無機質材料。
8、上記1項の(a)(′b)(C)を必須成分とする
組成物と、無機弱酸の2価以上の金属塩の少なくとも1
種と、無機光てん剤、無機繊維、熱硬化性樹脂から選ば
れた少なくとも1種と、金属粉、金網、金属板などの金
属体から選ばれた少なくとも1種とからなる複合物を加
圧下に加熱して結着させて得られる無機質材料。
本発明は上記の構成にすることによって、外観および多
くの物性がセラミックスに属するたとえばジルコン磁器
などに類似しており、電気的特性、機械的特性、耐熱性
にすぐれた無機質材料であることが見い出されたもので
ある。また、金属粉、金網2金属板などの金属体との複
合材料が容易に得られる゛ことも見い出された。この複
合材料は、従来のサーメットや金属−セラミックスの複
合材料に適用されている上記の用途および適用しうる可
能性のある分野も含めて、耐熱性電気絶縁材料、耐熱性
導電材料、耐熱性構造材料、耐熱性構造材料、セラミッ
クヒータ−、セラミックセンサ、プリント配線基板など
、非常に広範囲に使用できうる。
以下に、本発明について詳細に説明する。
まず、本発明において用いられる酸化亜鉛源と二酸化ケ
イ素を重量で10%以上含有する天然鉱物(以下、これ
らの天然鉱物を単に鉱物と略称する)の少なくとも1種
とからなる混合物の焼成物(以下、これらの焼成物を焼
成物(2)と略称する)は次のようにして製造される。
すなわち、酸化亜鉛を含めて加熱によって酸化亜鉛を生
成する好ましくは100メツシユ以下のI酸化亜鉛源と
、好ましくは100メツシユ以下の鉱物の少なくとも1
種とを乾式または湿式法により均一に混合して得られた
混合物を、電気炉などの加熱炉中で、600℃以上の温
度、好ましくは700〜1500℃、さらに好ましくは
900〜14、 OOoCの温度で150時間〜30分
間程開栓熱焼既することによって、目的の焼成物四が得
られる。
上記の焼灰温度が600℃未満であると、焼成物を得る
のに時間がかかりすぎるために好ましくない。しかしな
がら、600℃未満であってもかなり長時間にわたって
焼成すれば、多くの場合に所望の焼成物を得ることもで
きる。
本明細書において、「(1)酸化亜鉛源と(II)鉱物
の少なくとも1種とからなる混合物を600°C以上の
温度に加熱して得られる焼成物」とは、酸化亜鉛源とは
加熱により酸化亜鉛となり、しかも少なくとも一部の(
+)酸化亜鉛と(II)鉱物とが加熱によって何らかの
化学反応を起こして得られたもの(たとえば上記各成分
の固溶体)を意味しており、上記成分の単なる混合物で
はない。
上記の焼成物囚を製造するための酸化亜鉛源としては、
酸化亜鉛のほかに、たとえば水酸化亜鉛、炭騨亜鉛、塩
基性炭酸亜鉛、硝酸亜鉛、酢酸亜鉛などがあげられる。
また、二酸化ケイ素を重量で10%以上含有する天然鉱
物の具体例としては、たとえば珪石1球石、珪砂、トリ
ディマイト、クリストバライト、カオリナイト、ハロサ
イト、バンドケラ岩、カヤナイト類、ロウ石、カンラン
石類、長石類、ウラストナイト、蛇紋石2石綿類。
雲母類、水晶、ザクロ石類、ヒル石、パーライト2軽石
類、ポゾラン、クルクツベントナイト、酸性白土、アタ
パルジャイト、ケイソウ土、絹雲母。
ゼオライト、ウィルマイト、ガーニライト、磁鉄鉱、ハ
ラ輝石、テフロ石、ジルコン、ベルトランダイト、トパ
ーズ、デュモルテライト、チタナイト、ダンブリ石、透
輝石、マンガンザクロ石、マンガンカンラン石などがあ
げられる。
本発明において用いられる上記の焼成物(3)の製造に
際して、原料となる各取分の混合割合は、収)分の鍾類
および得られる無機質材料の使用目的に応じて極めて広
範囲に変化させることができるが、通常は酸化亜鉛が重
量で95〜5%、鉱物が5〜95%の範囲が好ましい。
次に、本発明の無機質材料は一般に耐水性にすぐれてい
るが、より一層の耐水性が要求される場合には、上記の
焼成物(3)に無機弱酸の2価以上の金属塩を添加した
組成物(以下、これらの組成物を組成物CB)と総称す
る)を成形材料の成分として用いることによって、得ら
れる無機質材料の耐水性が一般に向上することが見い出
された。
これら無機弱酸の2価以上の金属塩とは、ホウ酸、ケイ
酸、チタン酸、・クロム酸、ジルコン駿、マンガン酸、
モリブデン酸、スズ酸、バナジン酸−鉛酸、鉄酸の2価
以上の金属塩であることを意味しているが、広く含水塩
も含めて総称している。
2価以上の金属の具体例としては、たとえばマグネシウ
ム、カルシウム、バリウム、亜鉛、アルミニウム、モリ
ブテン、銅、鉄、コバルト、ニッケル、マンガン−ジル
コニウム、鉛などがアケられる。不発明において用いら
れる無機弱酸の2画板、上の金属塩の具体例としては、
たとえばホウ酸亜鉛、ホウ酸カルシウム、ホウ酸アルミ
ニウム、ケイ酸亜鉛、ケイ酸鉄、ケイ殿カルシウム、ケ
イ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸モリブ
デン、ケイ酸銅、ケイ酸コバルト、ケイ酸マンガン、ケ
イ酸ジルコニウム、チタン酸カルシウム、チタン酸マグ
ネシウム、チタン酸バリウム、チタン酸ニッケル、チタ
ン酸鉛、クロム酸亜鉛、クロム酸カルシウム、ジルコン
酸亜鉛、ジルコン酸カルシウム、ジルコン酸マグネシウ
ム、マンガン敢バリウム、モリブデン醒亜鉛、モリブデ
ン酸カルシウム、タングステン酸カルシウム、スズ酸亜
鉛。
スズ酸カルシウム、スズ酸マグネシウム、スズ酸鉛−バ
ナジン酸カルシウム、鉛酸カルシウム、鉛酸亜鉛、鉄酸
カルシウムなどがあげられる。
本発明において用いられる上記の無機弱酸の2価以上の
金属塩の使用割合は、上記の焼取物囚100重量部に対
して、2〜40i量部、特に4〜20重量部の範囲が好
ましい。2重量部よりも少ないと耐水性の向上に効果が
少なく、また40重量部より多く用いても効果にそれほ
ど差はみもれない。
本発明の無機質材料を製造′するに際して、上記の焼波
物向または組成物の)と併用されるホウ酸は、焼取物四
または組成物の)が重量で98 = 50%、ホウ酸が
20〜50%の範囲が好ましい。ホウ酸の使用V;;」
合が20%以下の場合には得られる無機質材料の機械的
強圧が不十分であり、ホウ酸の使用割合が5070以上
の場合には得られる無機質材料の耐水性の点から好まし
くない。なお、上記のホウ酸の使用割合の範囲内で、ホ
ウ酸の一部分を酸化ホウ素(無水ホウ酸)で置き換える
ことができる。また置き換えることによって、−次既形
品を熱処理して二次成形品に加工する場合に、気ふくれ
発生の抑制に役立てることができ”る。また、ホウ酸を
100℃以上の温度で加熱して得られるメタホウ酸類を
主取分とするホウ酸の脱水縮合物もホウ酸の代りに用い
ることができる。したがって、本明細書における「ホウ
酸」には、ホウ酸の一部を酸化ホウ素あるいはメタホウ
酸類などで置き換えたものも含んで意味する(以下、上
記の焼成物(2)または組成物(B)に上記のホウ酸を
添加した組成物を組成物0と総称する)。こ匁で、組成
物(qは(1)焼成胸回にホウ酸を添加したもの、(2
)焼成物(5)に無機弱酸の2価以上の金属塩の少なく
とも1踵およびホウ酸を添加したものである。
次に、本発明において用いられる酸性リン酸金属塩また
は酸性網1合リン酸金属塩は、リン酸または縮合リン酸
のリン原子と直接結合している水酸基が少なくとも1個
残存している金属塩であることを意味しており、それら
の具体例として番、工、たとえば第1リン酸アルミニウ
ム、第1リン酸マグネシウム、第1リン酸カルシウム、
第1リン酸亜鉛、Mlリン酸鋼重第1リン酸鉄−第1リ
ン酸マンガン、第1リン酸ジルコニウムなどの第1リン
酸塩、@2リン酸アルミニウム、第2リン酸マグネシウ
ム−第2リン酸カルシウムなどの第2リン酸塩、セスキ
リン酸アルミニウムなどのセスキリン酸塩、ピロリン酸
アルミニウムなどのビロリン酸塩などがあげられる。さ
らに、たとえば第1リン酸金属塩を単独または他の酸性
リン酸金属塩と混合して、好ましくは120〜300℃
の温度で加熱脱水して得られる酸性縮合リン酸金属塩な
どもあげられる。また、上記の酸性リン酸金属または酸
性縮合リン酸金属塩の一部分を中性のリン酸塩、たとえ
ばリン酸カルシウム、リン酸亜鉛などで置き換えること
によって、しばしば良好な結果が得られることが見い出
された。
本発明において用いられる酸性リン酸金属塩または酸性
縮合リン酸金属塩は、本発明で得られる無機質材料の結
着剤取分として作用し、また耐水性の向上およびセラミ
ックス状無機質材料と金属との接着性の向上に効果があ
るものであるが、これらの酸性リン酸金属塩または酸性
縮合リン酸金属塩の使用割合は、上記の組成物0が重量
で99〜70%に対して1.0〜80%の範囲で使用す
ることが好ましい。酸性リン酸金属塩または酸性縮合リ
ン酸金属塩が1゜0%以下の場合には得られる無機質材
料の耐水性の向上にそれほど効果はなく、30重量%以
上の場合には耐水性がかえって低下する傾向がみられる
場合があるほかに、ガラス繊維を成形材料成分として使
用した場合にはガラス繊維が劣化する傾向が認められる
(以下、組成物◎に酸性リン酸金属塩または酸性縮合リ
ン酸金属塩を添加した組成物を組成物◎と総称する)。
こ瓦で組成物口は、・(1)焼成物(5)とホウ酸およ
び酸性リン酸金属塩または酸性縮合リン酸金属塩の複合
物、(2)焼成物(5)とホウ酸と酸性リン酸金属塩ま
たは酸性縮合リン酸金属塩および無機弱酸の2価以上の
金属塩の少なくとも1種からなる複合物である。
本発明において用いられる上記の組成物qを加圧下に加
熱して結着させることにより、本発明のセラミックス状
の新規な無機質倒斜が得られる。
組成物p)を加圧下に加熱すると、その中に含まれてい
る焼成物(5)または組成物(B)とホウ酸、および酸
性リン酸金属塩または酸性縮合リン酸金属塩とが化学反
応を起こして耐熱性の結着剤な生成する一方、一部分未
反応のま瓦桟された焼成物(Nまたは組成物(B)など
は得られる本発明の無機質材料の電気的特性、機械的特
性、および耐熱性の付与に寄与するものと思われる。
さらに、上記の組成物0と、次の成分 (イ)無機充てん剤 (ロ)無機繊維 を→ 熱硬化性樹脂 からなる群(以下、無機充てん剤、無機繊維、熱硬化性
樹脂をまとめて改質剤(5)と総称する)から選ばれた
少なくとも1種を必須成分とする組成物(以〒、これら
の組成物を複合物(ト)と総称する)を加圧下に加熱し
て結着させることにより、一層成範囲、7の物性を有す
る無機質材料が得られることが見い出された。
本発明において用いられる無機充てん剤の具体例として
は、たとえば酸化カルシウム、酸化スズ、酸化マグネシ
ウム、酸化アルミニウム、酸化亜鉛、酸化ケイ累、酸化
鉄、酸化ジルコニウム、酸化クロム、酸化コバルト、酸
化ニッケル、酸化マンガン類、水酸化カルシウム、水酸
化アルミニウム、水酸化鉄、弗化アルミニウム、弗化マ
グネシウム、窒化ホウ素、ガラス粉末、ケイ酸ジルコニ
ウム、カオリン、焼成りレー、タルク、マイカ、ムライ
ト、ジルコンサンド、シラスバルーン、バーミキュライ
ト、パーライトなどがあげられる。
また、本発明において用いられる無機繊維の具体例とし
ては、たとえばガラスクロス、ガラスマット、セラミッ
クファイバー、チタン酸カリ繊維、炭素繊維、アスベス
トペーパー、石綿、ロックウールなどがあげられる。
さらに、本発明において用いられる熱硬化性樹脂の具体
例としては、たとえばフェノール樹脂、エポキシ樹脂、
シリコン樹脂、ポリイミド樹脂、メラミン樹脂、ポリフ
ェニレンスルフィド樹脂、ポリエステル樹脂などがあげ
られる。
本発明において、組成物0以外に、上記の改質剤(6)
の少なくとも1鍾を含む複合物(ト)を加圧下に加熱処
理することによって、組成物0だけを加圧下に加熱処理
して得られる無機質材料にくらべて、広範囲の物性を有
する無機質材料を得ることができる。たとえば、組成物
0と無機繊維およびまたは無機充てん剤との混合系を加
圧下に加熱処理することによって、組成物p)だけを処
理したものよりも用途によっては機械的特性がより好ま
しい無機質材料が得られる。また、組成物口とマイカと
の混合系を刃口圧下に加熱処理することによって、組成
物口だけを処理したものよりも一般に切削加工の容易な
無機質材料が得られる。また、組成物0と熱硬化性樹脂
との混合系を加圧下に加熱処理することによって、組成
物のだけを処理したものに(らべて一般に耐熱性は劣る
とはいえ、用途によっては機械的特性、電気的特性およ
び耐水性的に好ましい無機質材料が得られる。したがっ
て、組成物(至)と上記の改質剤(6)との使用割合は
、組成物p)の種類と改質剤(5)の種類、および得ら
れる無機質材料の用途によりて、広範囲に変えうるもの
であるが、通常は重量%で、組成物0が5〜996%に
対して改質剤(ハ)は95〜0.2%の範囲で使用する
ことが推奨される。組成物p)が5%以下であると、得
られる無機質材料の機械的強度が低下し、99.8%以
上であると、改質剤(ハ)の所期の効果が発揮され難い
上述のように、上記の組成物qまたは組成物0と改質剤
(ハ)からなる複合物(5)を加圧下に加熱して結着さ
せることにより、本発明のセラミックス状の無機質材料
(以下、これらをセラミックス状無機質材料(G)と総
称する)が得られる。組成物口または複合物(ト)の成
分に結着用酸性取分として、上述のように、(1)ホウ
酸、および(11)酸性リン酸金属塩または酸性縮合リ
ン酸金属塩を組み合わせて使用することによって、全く
意外にも、耐水性、耐熱性などのすぐれたセラミックス
状無機質材料(GJが得られた。また、(1)ホウ酸、
および(11)酸性リン酸金属塩または酸性縮合リン酸
金属塩を組み合わせて使用することによって、驚(べき
ことに、金属と上記のセラミックス状無機質材料(G)
との接着性がすぐれた金属複合無機質材料(以下、これ
らの材料を金属複合無機質材料(ロ)と総称する)が得
られることが見い出された。これらの理由は、組成物η
または複合物いと金属とを加圧下に加熱することによっ
て、組成物(D)または複合物(ト)中に含まれている
焼成物(5)または組成物(B)とホウ酸、酸性リン酸
金属塩なとの結着用酸性成分とが化学反応を起こして、
耐水性、耐熱性、電気的特性、機械的特性のすぐれたセ
ラミックス状無機質材料(G)が得られると同時に、結
着用酸性成分は金属の表面とも化学反応して、金属とセ
ラミックス状無機質材料(qが結着用酸性成分を介して
化学結合するか、あるいは金属とセラミックス状無機質
材料とが結着用酸性成分を介して水素結合や配位結合な
どによって結合することによって、金属とセラミックス
状無機質材料向との接着性のすぐれた金属複合無機質材
料(ハ)が得られるものと考えられる。
さらに、結着用酸性成分として(i)ホウ酸と(11)
酸性リン酸金属塩または酸性縮合リン酸金属塩とを併用
する場合には以下のような効果が期待される。
すなわち、ホウ酸は加熱時に一部が分解して水分を放出
する。一方、リン酸塩が結着剤として作用するためには
一般に水分が必要であり、リン酸塩をホウ酸と併用する
と、ホウ酸の分解によって発生した水分がリン酸塩を溶
解することにより、リン酸塩がより効果的に機能するこ
とになる。
本発明の金属複合無機質材料(ロ)を製造する場合に用
いられる金属は、通常公知の各種の金属以外に、少なく
とも1種の金属を必須成分とする各種の合金も含めて広
く総称しているものである。本発明において用いられる
単一金属の具体例としては、たとえば鉄、銅、アルミニ
ウム、チタン、亜鉛、スズ、鉛、ニッケル、コバルト、
マンガン。
ジルコニウム、銀、金、白金、イリジウム、オスミウム
、パラジウム、タンタル、ニオブ、バナジウム、モリブ
デン、タングステン、クロムなどがあげられる。また、
不発明において用いられる合金の具体例としては、たと
えば炭素鋼、鋳鉄、ニッケル鋼、クロム鋼、ニッケルー
クロム鋼、クロム−モリフチ・ン鋼、クロムーバナジウ
ム鋼、マンガン鋼、ボロンスチール2タングステン鋼、
高速度鋼、ステンレス鋼、ケイ素鋼、永久磁石合金。
黄銅、洋銀、青銅、アルミニウム青銅、ニッケル青銅、
マンガン銅、銅−ニッケルーマンガン合金。
ベリリウム銅、アルミニウムー銅系合金、アルミニウム
ーケイ素系合金、アルミニウムーマグネシウム合金、マ
グネシウム系合金、チタン系合金。
亜鉛系合金、ニッケルー銅合金、ニッケルークロム合金
、ニッケルーベリリウム合金、ステンタイト、タンタル
系合金、バナジウム系合金、モリブデン系合金、タング
ステン系合金、ジルコニウム系合金、銀糸合金、全系合
金、白金系合金などがあげられる。さらに、当然のこと
ながら上記の金属や合金をメッキや防食処理、腐食処理
などの表面処理したものも含まれる。
本発明の金属複合無機質材料(ハ)を製造するに際して
、金属複合無機質材料の使用目的に応じて、金属および
合金は金属板、金網、打抜金網、金属線、金属粉などの
形状で用いられる。尚、本明細書では、これら金属およ
び合金の形状を「金属粉。
金網、金属板などの金属体」と総称する。
また、たとえば金属板と金属粉の如く、少なくとも2種
以上の金属を組み合わせて用いることもできる。本発明
の金属複合無機質材料を製造するに際して、金属板を使
用する場合には、金属複合無機質材料は板状の形状のも
のが好ましいが、この場合、金属板は上記の板状のセラ
ミックス状無機質材料向の両外面および内面の少なくと
も一面に積層させることができる。このようにして、金
属板を用いて得られた本発明の金属複合無機質材料は、
上記の如(、耐熱性電気絶縁材料、耐熱性導電材料、耐
熱性構造材料、耐熱性断熱材料、セラミックヒータ−、
セラミック七ンサ、プリント配線基板など、非常に広範
囲の用途が考えられる。
また、本発明の金属複合無機質材料を製造するに際して
、金網、打抜金網、金属線を使用する場合には、金属板
を用いた場合と同様の様式で複合させることが好ましく
、また金属板を複合させた場合と同様の用途が考えられ
る。さらに、金属粉を使用する場合には、通常は上記の
組成物(D)または複合物(ト)と少なくとも1程の金
属粉とを均一に混合して得られた混合物を加圧下に加熱
して結着させて、金属複合無機質材料が得られる。この
ようにして金属粉を複合させた無機質倒斜は広範囲の電
気的特性とjM lvA的特性とを有しており、上記の
従来のサーメットの如き用途が考えられる。
本発明の金属複合無機質材料を製造するに際して用いら
れる上記の組成物qまたは複合物(ト)と金属との割合
は、金属複合無機質材料の形状と寸法、金属複合材料の
所望の物性と用途、金属の種類と形状、寸法などにより
広範囲に変動しうるものであるが、通常は、重量%で組
成物0または複合物(F)は5〜99.9%、金属成分
は95〜01%の範囲が好ましい。組成物(ロ)または
複合物(→の使用量が5%以下であると、得られる金属
複合無機質材料の機械的強度が低下し、99.9%以上
であると、金属成分の所期の効果が発揮され難い。
以下に本発明による無機質材料の製造方法を説明する。
まず、酸化亜鉛を含めて加熱によって酸化亜鉛を生成す
る好ましくは100メツシユ以下の酸化亜鉛源と、好ま
しくは100メツシユ以下の上記の鉱物の少な(とも1
種とを、乾式または湿式法により均一に混合して得られ
た混合物を、電気炉Cどの加熱炉中で、600℃以上の
温度、好ましくは700〜1500℃、さらに好ましく
は900〜1400℃の温度で150時間〜30分間程
開栓熱焼成することによって、上記の焼成物(5)が得
られる。
上記の焼成物(5)を粉砕した後、これに所望量の上記
の無機弱酸の2価以上の金属塩の少なくとも1踵を添加
することにより、上記の組成物(B)が得られる。これ
ら焼成物(〜または組成物(B)を粉砕し、それぞれに
所望量のホウ酸、および所望量の酸性リン酸金属塩また
は酸性縮合リン酸金属塩の少なくとも1種を混合してか
ら、ボールミルなどにより好ましくは1’00メツシユ
以下に粉砕して成形用の組成物口が得られる。これらの
成形用の組成物ηに好ましくは100メツシユ以下の上
記の無機光てん剤、または上記の熱硬化性樹脂、または
上記の無機繊維からなる群から選ばれた少なくとも1種
を均一に混合させるか、または積層させることにより、
成形用の複合物(ト)が得られる。
上記の成形用の組を反物の)または複合物(F)と好ま
しくは100メツシユ以下の少なくとも1独の金属粉の
所望量とを均一に混合させて、金属粉とセラミックス無
機質材料(G)とからなる金属複合無機質材料(I力を
製造するための成形用の組成物を得る。
金属板およびまたは金網(打抜金網も含む2)とセラミ
ックス状無イ幾質材料ρ゛Sとからなる金属複合無機質
材料(ロ)を製造するための波形用の組成物は、たとえ
ば次のようにして調製する。金型に金属板または金網を
投入し、その上に上記の成形用の粉末状の組成物のまた
は粉末状の複合物CF)を所望量散布することにより、
片面に金属板または金網な複合させた無機質材料(5)
を製造するための成形用の組成物を得る。また、金型に
金属板または金網を投入し、その上に上記の波形用の粉
末状の組成物ηまたは成形用の粉末状の複合物CF)を
所望量散布し、さらにその上に金属板または金網を投入
することにより、両面に金属板およびまたは金網を複合
させた無機質拐料(至)を製造するための成形用の組成
物を得る。また、金型に上記の成形用の粉末状の組成物
(D) iたは粉末状の複合物(ト)を所望量散布し、
その上に金属板または金網を投入してから、さらにその
上に上記の成形用の粉末状の組成物(D) =!たは(
17)を散布することにより、サンドイッチ型に金属板
または金網を複合させた無機質材料 :(ハ)を製造す
るための成形用の組成物が得られる。
上記のようにして得られた成形用の組成物(至)または
複合物(ト)または金属を複合させるための成形用の組
成物は、金型に入れられ、180〜300℃の成形温度
で、100〜300 K9 / cmの成形圧力のもと
で、約10〜120分開栓度加熱されて、不発明のセラ
ミックス状の無機質材料(qまたは金属複合無機質材料
(ロ)が得られる。
成形温度は、130℃以下であると、得られる無機質材
料(G)または金属複合無機質材料(ハ)の強度が低下
するために好ましくなく、また800°C以上であると
、急激にホウ酸の脱水が起こり好ましくない。しかし、
成形過程で徐々に昇温させる方式を採用すると300℃
以上の成形温度でも良好な製品が得られる。成形圧は、
100 K9 / cm2以下であるーと緻密な製品が
得られないために好ましくなく、また3 00 Kg 
、’cm 以上としても、得られる製品の特性に変化は
なく、高圧を加えることによる効果は特にない。
無機質材料(G)または金属複合無機質材料(ロ)を加
温加圧下に製造すると、成形用の原料中に含まれている
結着用の酸性灰分の脱水平熱硬化性樹脂などの熱分解な
どによりガスが発生するために、成形工程で加える圧力
を一時的に解放してガス抜きを行なうことが好ましい。
成形時間は、成形温度および成形圧力によって変化する
が、おおよそlOへ・120分程度である。
このようにして無機質材料(qまたは金属複合無機質材
料に)が得られた後に、使用目的および使用条件に応じ
て、寸法安定性を得るために、加圧下あるいは無圧下で
、好ましくは成形温度以上の500℃の温度範囲内で1
時間〜24時間程度後処理することが望ましい。
以下本発明を実施例により説明するが、本発明は以下の
実施例に限定されるものではない。
実施例1゜ 200メツシー以下の酸化亜鉛20部(以下、部はすべ
て重量部を表わす)と200メソシユ以下のジルコン8
0部とを均一に混合させて得られた混合物を、電気マツ
フル炉中1200°Cで4時間以上加熱焼成することに
より、酸化亜鉛とジルコンとからなる焼成物を得た。こ
の焼成物を摺潰機にて200メツシユ以下に粉砕した。
この焼成物64.7部と200メツシユ以下のホウ酸2
5.0部−200メツシス以下の第1リン酸アルミニウ
ム5.5部とを均一に混合して、成形用の組成物を得た
この成形用の組成物約80g−を直径9cnLの丸型金
型に投入し、230 ’Cの温度、100KP/ぼ の
圧力下で10分間加圧加熱して結着させた。この間成形
物に加える圧力を解放して4回のガス抜きを行なった。
次いで230 ℃の温度、200Kg/CIrL の圧
力下で4分間加圧加熱して結着させた。この間2回のガ
ス抜きを行なった。
さらに230℃ノ温度テ3 o、 OK9/cm2ノ圧
力下で46分間加圧加熱して結着させた。この間初期の
4分間に2回のガス抜きを行なった。このようにして、
厚さ約1.6 mxnの物性評価用の成形品を得た。
実施例2゜ 実施例1で得られた200メツシユ以下の焼成物64.
7部と200メツシユ以下のホウ酸20.6部、200
メツシユ以下の無水ホウ酸4.7部、200メツシユ以
下の第1リン酸アルミニウム5.5部とを均一に混合し
て、成形用の組成物を得た。
この成形用の組成物を実施例1.と同様な条件下で成形
して、物性評価用の成形品を得た。
実施例3゜ 実施例1.で得られた200メツシユ以下の焼成?36
4.7部と200メツシ二以下のホウ酸25.0部、2
00メツシユ以下の第1リン酸アルミニウム2.0部、
および第1リン酸アルミニウムと第1リン酸カルシウム
をモル比で1:1の割合で均一に混合してから210 
℃で20時間加熱脱水後粉砕して得られた200メソシ
ユ以下の縮合物3.5部とを均一に混合して、成形用の
組成物を得た。
この成形用の組成物を実施例1.と同様な条件下で成形
して、物性評価用の成形品を得た。
実施例4゜ 実施例1.で得られた成形品を、無圧下で300℃で2
時間加熱処理して物性評価用の成形品を得た0 実施例5゜ 実施例2で得られた成形用の組成物約801を直径9は
の丸型金型に投入し、230 ℃の温度、1.θD K
g / tvr の圧力下で4分間加圧加熱して結着さ
せた後15秒間ガス抜きを行なった。
次いで1分間の加熱710fと15秒間のガス抜きを2
回行なってから、200 K9 / crrt2 の加
圧下に約40分間を要してa o o ’cに昇温した
。その後300℃の蝉度、8.00 Kg/ cm2 
の圧力で20分間加圧加熱して結着させた。この間初期
の4分間に2回のガス抜きを行なった。このようにして
、物性評価用の成形品を得た。
実施例6゜ 200メツシユ以下の酸化亜鉛20部と200メツシユ
以下のタルク80部とを均一に混合して得られた混合物
を電気マツフル炉中1200℃で4時間以上加熱焼成す
ることにより、酸化亜鉛とタルクとからなる焼成物を得
た。この焼成物を摺潰機にて200メツシユ以下に粉砕
した。この焼成物64.7部と、それぞれ200メツシ
ユ以下のホウi20.6部、無水ホウ酸4.7部、第1
リン酸アルミニウム5.5部とを均一に混合して、成形
用の組成物を得た。
この底形用の組成物tt笑実施5と同様な条件下で成形
して、物性評価用の成形物を得た。
実施例?。
200メツシヱ以下の酸化亜鉛20部と200メツシ二
以下のウラストナイト80部とを均一に混合して得られ
た混合物を、電気マツフル炉中1200℃で4時間以上
加熱焼成することにより、酸化亜鉛とウラストナイトと
からなる焼成物を得た。この焼成物を摺潰機にて200
メツシユ以下に粉砕した。この焼成物647部と、それ
ぞれ200メツシユ以下のホウ酸206部無水ホウ酸4
.7部、第1リン酸アルミニウム5.5部とを均一に混
合して、成形用の組成物を得た。
この成形用の組成物な実施例5と同様な条件下で成形し
て、物性評価用の成形物を得た。
実施例8゜ 200メツシユ以下の酸化亜鉛20部と200メツシユ
以下のオリビンサンド80部とを均一に混合して得られ
た混合物な、電気マツフル炉中1200℃で4時間以上
加熱焼成することにより、酸化亜鉛とオリビンサンドと
からなる焼成物を得た。この焼成物を抽潰機にて200
メツシ二以下に粉砕した。この焼成物64,7部と、そ
れぞれ200メツシユ以”下のホウ酸20.6部、無水
ホウ酸4.7部、第1リン酸アルミニウム5.5部とを
均一に混合して、成形用の組成物を得たO この成形用の組成物を実施例5と同様な条件下で成形し
て、物性評価用の成形品を得た。
実施例9゜ 実施例1で得られた200メツシユ以下の焼成物64.
7部と、そ」tぞれ200メツシユ以下のホウ酸206
部、無水ホウ酸4.7部、第1リン酸アルミニウム5.
5部、含水ホウ酸亜鉛5.8部とを均一に混合して、成
形用の組成物を得た。
この成形用の組成物を実施例5と同様な条件下で成形し
て、吸水性評価用の成形品を得た。
実施例10゜ 実施例9の成形用の組成物の含水ホウ酩亜鉛5.8部の
代りにケイ酸亜鉛5.8部を添加した組成物を用いて、
実施例5と同様な条件下で成形して、吸水性評価用の成
形品な得た。
実施例11゜ 実施例6で得られた′200メツシュ以下の焼成物64
7部と、それぞれ200メツシー以下のホウ酸20.6
部、無水ホウ酸47部、第1リン酸アルミニウム5.5
部、含水ホウ酸亜鉛5.8部とを均一に混合して、成形
用の組成物を得た。
この成形用の組成物乞実施例5と同様な条件下で成形し
て、吸水性評価用の成形品を得た。
実施例12゜ 実施例11.の成形用の組成物の含水ホウ酸亜鉛5.8
部の代りにケイ酸亜鉛5.8部を添加した組成物を用い
て、実施例5と同様な条件下で成形して、吸水性評価用
の成形&を得た。
実施例1B。
実施例1.で得られた200メツシー以下の焼成物64
.7部と、それぞれ200メツシユ以下のホウ酸20.
6部、無水ホウ酸4.7部、Wllすン酸アルミニウム
5.5部、合成マイカ20部とを均一に混合して、成形
用の組成物を得た。
この成形用の組成物を実施例5と同様な条件下で成形し
て、物性評価用の成形品を得た。
実施例14゜ 実施例6で得られた200メツシユ以下の焼成物647
部と、それぞれ200メツシユ以下のホウ酸20.6部
、無水ホウ酸47部、第1リン酸アルミニウム5.5部
、合成マイカ20部との均一に混合して図形用の組成物
を得た。
この成形用の組成物を実施例5と同様な条件下で成形し
て、物性評価用の成形品を得二〇実施例15゜ 実施例1.で得られた200メツシユ以下の焼成物64
.7部と、それぞれ200メツシー以下のホウ酸206
部、無水ホウ酸4.7部、第1リン酸アルミニウム5.
5部、エポキシ樹脂5.0部とを均一に混合して、成形
用の組成物を得た@この成形用の組成物を実施例1.と
同様な条件下で成形して、物性評価用の成形品を得た。
実施例16゜ 実施例6で得られた200メツシ二以下の焼成物64.
7部と、それぞれ200メツシユ以下のホウ酸20.6
部、無水ホウ酸4.7部、第11Jン酸アルミニウム5
.5部、エポキシ樹脂5.0部とを均一に混合して、成
形用の組成物を得た。
この成形用の組成物な実施例1.と同様な条件下で成形
して、物性評価用の成形品を得た。
実施例17゜ 実施例1.で得られた200メツシユ以下の焼成物64
.7部と、それぞれ200メツシユ以下のホウ酸206
部、無水ホウ酸47部、第1リン酸アルミニウム5.5
部、含水ホウ酸亜鉛5.8部、合成マイカ20部とY均
一に混合して、成形用の組成物を得た。
この成形用の組成物を実施例5と同様な条件下で成形し
て、物性評価用の成形品を得た。
実施例18゜ 実施例6で得られた200メツシユ以下の焼成物64.
7部と、それぞれ200メツシユ以下のホウ酸20.6
部、無水ホウ酸4.7部、第1リン酸アルミニウム5゜
5部、含水ホウ酸亜鉛5.8部、合成マイカ20部とを
均一に混合して、底形用の組成物を得た。この成形用の
組成物を実施例゛5と同様な条件下で成形して、物性評
価用の成形品を得た。
実施例19 200メツシユ以下の酸化亜鉛20部と200メツシユ
以下のベントナイト80部とを均一に混合して得られた
混合物ケ、電気マツフル炉中1200℃で4時間以上加
熱焼成することにより、酸化亜鉛とベントナイトとから
なる焼成物ン得た。この焼成物を揺潰機にて200メツ
シユ以下に粉砕した。この焼成物64.7部と、それぞ
れ200メツシユ以下のホウ酸20.6部、無水ホウ酸
4.7部、第1リン酸アルミニウム5.5部、含水ホウ
酸亜鉛5.8部、合成マイカ20部とを均一に混合して
、成形用の組成物を得た。
この成形用の組成物乞実施例5と同様な条件下で成形し
て、物性評価用の成形品を得た。
実施例20゜ 実施例?で得られた200メツシニ以下の焼成物64.
7部と、それぞれ200メツシユ以下のホウ酸20.6
部、無水ホウ酸4.7部、第11Jン酸アルミニウム5
.5部、含水ホウ酸亜鉛5.8部、合成マイカ20部と
を均一に混合して、成形用の組成物乞得た。
この成形用の組成物を実施例5と同様な条件下で成形し
て、物性評価用の成形品を得た。
実施例21゜ 実施例8で得られた200メツシユ以下の焼成物64.
7部と、それぞれ200メツシユ以下のホウ酸20.6
部、無水ホウ酸4,7部、第1リン酸アルミニウム5.
5部、含水ホウ酸亜鉛5.8部、合成マイカ20部とを
均一に混合して、成形用の組成物を得た。
この底形用の組成物を実施例5と同様な条件下で成形し
て、物性評価用の成形品を得た。
実施例22゜ ガラスチョップドストシンドマットを150X l 5
 Q mmに切断したものを10枚用意し、このマツ)
1枚ごとに実施例17で得られた成形用の組成物を散布
し、上下にガラスクロスマットを2枚重ねて積層した。
散布量は繊維重量と同じであった。
得られた成形用の積層物は実施例1.と同様な条件下で
成形して、物性評価用の成形品を得た。
実施例23 実施例22.の成形用の組成物の代りに、実施例18.
で得られた成形用の組成物を用いて同様に処理して得ら
れた成形用の積層物を、実施例1と同様な条件下で成形
して、物性評価用の成形品乞得た。
実施例24゜ 実施例22.0成形用の組成物の代りに、実施例17で
得られた組成物98重量部と200メツシユ以下のエポ
キシ樹脂7部とを均一に混合して得られた組成物を用い
て同様に処理して得られた成形用の組成物を、実施例1
.と同様な条件下で成形して、物性評価用の成形品を得
た。
実施例25゜ 厚さ0.05 mm、直径約9GIILのアルミニウム
板を直径9のの丸型金型に投入し、その上に実施例1.
で得られた成形用の組成物約301を散布してから、実
施例5と同様な条件下で成形して、接着性評価用のアル
ミニウム板複合成形品を得た。
実施例26 厚さ0.05 mmの銅板を用いた以外は実施例25と
同じ成形用の組成物乞用いて、同様な条件下で成形して
、接着性評価用の銅板複合成形品乞得た。゛ 実施例27゜ 実施例25.0成形用の組成物の代りに実施例9で得ら
れた成形用の組成物を用いて、実施例25、と同様な条
件下で成形して、接着性評価用のアルミニウム板複合氏
形品ビ得た。
実施例28 実施例260戊形用の組成物の代りに実施例9で得られ
た成形用の組成物を用いて、実施例26と同様な条件下
で成形して、接着性評価用の銅板複合成形品を得た。
実施例29、 実施例25の成形用の組成物の代りに実施例11で得ら
れた成形用の組成物乞用いて、実施例25と同様な条件
下で成形して、接着性評価用のアルミニウム板複合波形
品乞得た。
実施例30゜ 実施例2Gの成形用の組成物の代りに実施例11で得ら
れた成形用の組成物を用いて、実施例26と同様な条件
下で成形して、接着性評価用の銅板複合成形品乞得た。
実施例31゜ 実施例25、の成形用の組成物の代りに実施例13で得
られた成形用の組成物を用いて、実施例2.5 と同様
な条件下で成形して、接着性評価用のアルミニウム板複
合成形品を得た。
実施例32゜ 実施例26 の成形用の組成物の代りに実施例13で得
られた成形用の組成物乞用いて、実施例26と同様な条
件下で成形して、接着性評価用の銅板複合成形品を得た
実施例38゜ 実施例25の成形用の組成物の代りに実施例17で得ら
れた成形用の組成物を用いて、実施例25と同様な条件
下で成形して、接着性評価用のアルミニウム板複合成形
品?得た。
実施例34゜ 実施例26の成形用の組成物の代りに実施例17で得ら
れた成形用の組成物乞用いて、実施例26と同様な条件
下で成形して、接着性評価用の銅板複合成形品乞得Tこ
実施例35゜ 実施例z5の成形用の組成物の代りに実施例18で得ら
れた成形用の組成物を用いて、実施例25と同様な条件
下で成形して、接着性評価用のアルミニウム板複合成形
品乞得た。
実施例36゜ 実施例26の成形用の組成物の代りに実施例18で得ら
れた成形用の組成物乞用いて、実施例26と同様な条件
下で成形して、接着性評価用の銅板複合成形品を得た。
実施例37゜ 実施例25の成形用の組成物の代りに実施例20で得ら
れた波形用の組成物乞用いて、実施例25と同様な条件
下で成形して、接着性評価用のアルミニウム板複合成形
品を得た。
実施例38 実施例26の成形用の組成物の代りに実施例20で得ら
れた成形用の組成物乞用いて、実施例26と同様な条件
下で成形して、接着性評価用の銅板複合成形品を得た。
実施例39 実施例25の成形用の組成物の代りに実施例21で得ら
れた成形用の組成物乞用いて、実施例25と同様な条件
下で成形して、接着性評価用のアルミニウム板複合成形
品を得た。
実施例40゜ 実施例26の成形用の組成物の代りに実施例21で得ら
れた成形用の組成物乞用いて、実施例26と同様な条件
下で成形して、接着性評価用の銅板複合成形品2得た。
実施例41゜ 実施例39のアルミニウム板の代りに厚さ001朋のス
テンレス板を用いて、実施例39と同様な条件下で成形
して、接着性評価用のステンレス板複合成形品乞得た。
実施例42゜ 実施例17で得られた成形用の組成物的30g−ビ直径
9工の丸型金型に投入し、その上に100メツシユの鉄
網(直径約9工の円形)乞投入し、さらにその上に上記
の組成物約80グー乞投入してから、実施例1.と同様
な条件下で成形して、鉄網がサンドイッチ状に積層され
た物性評価用の成形品ケ得た・ 実施例48゜ 実施例4zの成形用の組成物の代りに実施例18で得ら
れた成形用の組成物を用いて、実施例42と同様な条件
下で成形して、物性評価用の成形品を得た。
実施例44゜ 実施例1.で得られた成形用の組成物90部と200メ
ツシユ以下の銅粉10部とを均一に混合して得られた組
成物乞、実施例1と同様な条件下で成形して、物性評価
用の成形品を得た。
実施例45゜ 実施例1.で得られた成形用の組成物80部と200メ
ツシユ以下の銅粉20部とを均一に混合して得られた組
成物乞、実施例1.と同様な条件下で成形して、物性評
価用の成形品2得た。
実施例46 実施例1.で得られた成形用の組成物50部と200メ
ツシユ以下の銅粉50部とを均一に混合して得られた組
成物乞、実施例1.と同様な条件下で成形して、物性評
価用の成形品を得た。
このようにして得られた各種成形品の物性値2表1.2
表21表82表42表59表6に示す。
明#[7iの浄71(内容に変更なし)また実施例17
,20.21で得られた成形品の高温における電気特性
を表7に示す。
表 1゜ 備考:耐水性は排水中2時間処理後の外観を肉眼観察に
より判定した。
○:異常なし △:形くずれ 明i門の浄″&(内容に変更なし) 表2゜ 備考=1.吸水率は製水中2時間処理後の重量増加から
めた。
2、参考例Aと参考例Bはそれぞれの組成系において無
機弱酸の2価以上の金属 塩を含まない組成物を実施例と同じ条 件で成形したものある。
表 3゜ 表4゜ 表5・ 表6・ 明細書の浄書(内容に変更なし) 表 7゜ 高温時における体積抵抗率(−)の温度変化手続補正書
(方式) %式% 1、事件の表示 昭和59年特許願第51584号 2、発明の名称 無機質材料 3、@正をする者 事件との関係 特許出願人 6、補正の内容 明細書第50頁、第51頁、第52頁、第53頁の浄書
(内容に変更なし)別紙の通シ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L (a) (1)ft化亜鉛源と、(11)二酸化ケ
    イ素を重量で1p%以上含有する天然鉱物の少なくとも
    1種とからなる混合物を600℃以上の温度に加熱して
    得られる焼成物と、(b)ホウ酸、および(C)酸性リ
    ン酸金属塩または酸性縮合リン酸金属塩の(a)山)(
    C)を必須成分とする組成物を加圧下に加熱して結着さ
    せて得られる無機質材料。 2、特許請求の範囲1の(a) (b) (C)を必須
    取分とする組成物と、無機弱酸の2価以上の金属塩の少
    なくとも1種とからなる複合物な加圧下に加熱して結着
    させて得られる無機質材料。 8、 特許請求の範囲1の(a) (b) (e)を必
    須成分とする組成物と、無機光てん剤、無機繊維、熱硬
    化性樹脂力・ら選ばれた少なくとも1種とからなる複合
    物を加圧下に加熱して結着させて得ちれる儒オ腸@材料
    〜 4 特許請求の範囲1.の(a) (b) ((りを必
    須成分とする組成物と、無機弱酸の2価以上の金属塩の
    少なくとも1種と、無機光てん剤、無機繊維、熱硬化性
    樹脂から選ばれた少なくとも1種とからなる複合物を加
    圧下に加熱して結着させて得られる無機質材料。 5、特許請求の範囲1の(a) (b) (c)を必須
    成分とする組成物と、金属粉、金網、金属板などの金属
    体から選ばれた少なくとも1種とからなる複合物を加圧
    下に加熱して結着させて得られる無機質材料。 6 特許請求の範囲1の(a) (b) (c)を必須
    成分とする組成物と、無機弱酸の2価以上の金属塩の少
    なくとも1種と、金属粉、金網、金属板などの金属板な
    どの金属体から選ばれた少なくとも1種とからなる複合
    物を加圧下に加熱して結着させて得られる無機質材料。 。 7、 特許請求の範囲1の(a) (1)) (c)を
    必須成分とする組成物と、無機光てん剤、無機繊維、熱
    硬化性樹脂から選ばれた少なくとも1種と、金属粉、金
    網、金属板などの金属体から選ばれた少な(とも1種と
    からなる複合物を加圧下に加熱して結着させて得られる
    無機質材料。 s、!rj許請求の範囲lのfa) (b) (c)を
    必須IFc 分トTる組成物と、無i弱酸の2価以上の
    金属塩の少なくとも1種と、無機光てん剤、無機繊維、
    熱硬化性樹脂から選ばれた少な(とも1種と、金属粉、
    金網、金属板などの金属体から選ばれた少なくとも1種
    とからなる複合物を加圧下に加熱して結着させて得られ
    る無機質材料。
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