JPS61117168A - 耐火材組成物 - Google Patents

耐火材組成物

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JPS61117168A
JPS61117168A JP60223865A JP22386585A JPS61117168A JP S61117168 A JPS61117168 A JP S61117168A JP 60223865 A JP60223865 A JP 60223865A JP 22386585 A JP22386585 A JP 22386585A JP S61117168 A JPS61117168 A JP S61117168A
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mesh
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mgal
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アラン・ジエイムズ・シザー
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    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B35/00Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
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    • C04B35/44Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics based on aluminates
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    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、モルタル1、コーティング及びキャスティン
グ、ガンニング(gunning >或いはラミング(
rallllllin(J )混合物に有用な耐火材組
成物に関する。
次の特許及び印刷文献は、反応性成分としての燐の酸類
を用いることによりモルタル、注進物及びコーティング
などに使用されるMl) Al ! 04スピネルの一
般的な分野のいくつかの観点を呈示している。米国特許
第3.730.744号はアルカリ化イオンを硬化剤と
して含む結合溶液としてAI  (H! PO4)sを
用いる集合注進成形物を開示している。米国特許第3,
285.755号は燐酸ンモニウムの、燐酸アルミニウ
ム+Mg O(焼成ドロマイトから)との組合せを教示
し、スピネルが集合体< aagregate >とし
て言及されている。米国特許第4.45g.156号は
スピネル組成物を開示している。
ホスフェート結合についての基本的な総説は、ウィリア
ム・ダビット・キンゲリ−(Williail[) a
vid  K 1ntJerV>によるジエイ・アメル
・セラミックφソサイエテ−1’−(J、Al1113
r、  CeralliC3ociety) 、133
巻8号、8月1日、1950に見出される。他の総説は
J、E、カッシブイ(Cassidy)によるセラミッ
ク・ブレティン(Ceramic  3ulletin
 ) 、56巻7号、640頁(1977)に見出され
る。他の研究は次の通りである二フランシスコ・J・ゴ
ンザレス(Francisco  J、 GOnZal
eS )及びジョン−W・ハロラン(Jon  W、 
Halloran ) 、セラミック・ブレティン、5
g巻7号(1980)、「オルト燐酸の、いくつかの形
態の酸化アルミニウムとの反応(Reaction o
f  OrthophosphoricAcidwit
h  5everal   Forms  of  A
 IuminumQxide) J及びり、B、:lロ
シャビン(Khoro−shavin) 、V、 A、
リアビン(Rhyavin) 、I 。
E、シペイコ(3ipeiko> 、V、 N、ナウモ
フ(Naumov > 、V、ヤ、パブロア (Ya 
、 Pavl−ov) 、V。M、チリン(Chyri
n ) 、N、 F、セレンコ(Serenko) 、
B、 V、ポリマレフ(Ponomarev) 、及び
E、P、コソラポバ(K 03O1aDOVa )  
[イルスタン・インステイチュート・オブ・リフラクト
リーズ(E asternI n5tifute of
 Refractories ) 、ウラル・サイエン
ティフィクーリサーチ参インステイテユート・オブ・ケ
ミストリー(U ral 3 ceintific−R
esearch I n5titute of Che
mistry) 、パーム・ケミカル・プラント(Pe
rm Chemical Pla −nt) 、オール
−ユニオン・サイエンティフィック−リサーチ・インス
ティチュート・フォー・ザ・パワー・サプライ・イン・
ノンフェラス・メタラジ−(All−Union  5
cientific−ResearchInstitu
te  for  the  power  5UI)
l)IV  1nNonfenous  Metall
urgy ) ] 、オグネウポリ(□gneupor
y> 、3号、34〜36頁、1977年3月(翻訳)
のソ連の科学文献の抄録。
2つの参考文献、即ちキンゲリーによるもの(1949
年までの技術を網羅)及びカッシブイーによるもの(1
949〜1977年の技術を網N)は、ホスフェート結
合に関する工学について非常に完全に記述している。燐
酸とホスフェート結合を形成するものとして表示される
物質はTiO2、Ca o、Fe Oll”e 203
、Ni O。
ZnO1ZrO2、MQO,Alzos、及びCr 2
03である。これらは純粋な化合物として或いは鉱物組
成物、即ちアスベスト、ボーキサイト又は粘土における
成分として反応させることができる。燐酸を用いること
による最も普通の結合数構は、アルミナとの反応でAl
(H2PO4)3を生成し、これが多くの組成物中にお
いTH3PO+の代りに出発物質となることである。
AI  (82PO4)sは更にアルミナ、粘土又はボ
ーキサイトと反応して、オルトホスフェート(MgHP
O牛・3H20又はAI HI  (PO4)2)を結
合として生成する。
83 PO4+AI 203系において、Mg+2、F
 B + 3又は3 B + 2の添加・は結合強度を
増加させるが、これらのイオンは「時期尚早」の固化に
も寄与する。
特許文献は上述の文献総説に非常に密接に追随するもの
である;即ちそれはホスフェート結合系を教示するけれ
ど、1つの可能な集合体物質としてスピネルだけについ
て言及している。またこれらの集合体は遊離のMgOの
ためにいずれかの活性と「反応性」がなく、そして典型
的には非常にいくつかの微粒子(物質く325メツシュ
)を有する粗い部分の一部になる。
本発明よれば、孔性及び無孔性物質例えば耐火レンガに
対するモルタルとして、セラミック及び非セラミック成
形物に対する保護コーティングとして、また繊維生成物
を結合する、並びに繊維(セラミック又は金属)強化注
造物を含むレンガ、カバー、ノズルのような注造物を製
造するのに有効な組成物が製造できる。種々の組成物を
製造するための必須成分は、(1)好ましくは1600
〜1650℃まで加熱された少くとも1つの反応性Mg
Al 20+スピネル単独、即ち好ましくは51〜85
重量%、或いは700〜1600℃まで加熱した、即ち
700〜800℃で2部及び800〜1600℃で残り
(0〜50′重量%)を焼成したスピネルとの組合せ、
(2)随時非反応性充填剤、(3)アルミニウム酸性ホ
スフェート残基及び/又は燐酸、(4)水、及び(5)
随時処理剤(handling agent)である。
非水酸化物反応性成分及び充填剤を、酸性ホスフェート
源例えば燐酸及び/又は燐酸二水素アルミニウムと組合
せて有する本発明の組成物は、60日以上の長い一貫し
た貯蔵寿命をもつ強力なモルタルが製造できるという点
で独特である。本組成物は水酸化物を含む成分を用いる
ことによる同様の組成物よりも少ない水を含む。
本発明によれば、特に例えば溶融炉、電解金属採取槽、
金属キャスティング機の組立て商品即ちゲート、導管及
び溜め、ノズルなどにおける構成部分の耐火性ライニン
グ及びコーティングの建造と補修のために金属工業にお
いて、並びに鉄鋼、化学及び石油化学工業における耐火
性ライニング及びコーティングにおいて有用なモルタル
、コーティング又は注進組成物が記述される。
本発明は、特に (1)約700℃以上まで加熱されており且つその少く
とも約6%が少くとも1600℃まで焼成及び焼結され
ている反応性M!1lAIzo+スピネル5〜85重量
%; (2)実質的に反応性のない充填剤0〜80重量%; (3)加熱時に(POz )一単位を含有する物質に分
解しうる無機酸性ホスフェート物質1〜20重量% : (4)水4〜20重量%;及び (5)処理剤0〜5重量%、 を含んでなるモルタル、コーティング又は往還しつる耐
火材組成物に関する。
工程(1)のMIJAI 20+スピネルは普通米国特
許第4.400.431号に記述される方法で製造され
る。
工程(2)の非反応性充填剤は普通高度に焼結され、例
えば平板(tabular )アルミナ、溶融グレイン
((Jrain ”)アルミナ、溶融グレインスピネル
、1650℃以上まで加熱したfVHIAIso4、並
びに他の溶融グレイン物質例えばZr Si 04、S
iC及びスチール繊維である。
工程(3〉の無機酸性ホスフェート物質はしばしば燐化
合物例えばAI  (Hz PO4) 3又はHzPO
*である。この物質は加熱時に、例えば組成物の乾燥中
に、普通約200℃以上において分解して(PO3)一
単位を生成しなければならない。
工程(4)の水は必要に応じて、工程(5)の処理剤と
同様に結合剤組成物への加工性を提供する。普通使用さ
れる全含水量は全組成物の約4〜約20重量%である。
工程(5)の、固定改良剤(Set modifier
)を含む適当な処理剤は活性アルミナ、ヒユームド(f
umed )アルミナ(AI !Oa)、グリセリン、
ポリビニルアルコール、M(l O,Mill  (O
H)を或いは2つ又はそれ以上の混合物を含み、全組成
物の0〜約5重量%で使用される。他の良く知られた処
理剤も使用しうる。
組成物の最終用途に依存して、種々の充填剤、繊維(セ
ラミック及び/又は金属)、集合体などを添加して、こ
れらの物質を通常のモルタル、コーティング、注造物な
どに混入することによって得られる如き圧縮強度を付与
し、密度を減じ及び/又は結合強度及び絶縁性を改良し
てもよい。
上述の成分を含む配合物は、過剰な腐食及び/又は高温
使用に供しつるセラミック体のための優秀なモルタル、
コーティングなどを製造する本発明の範囲内のこれらの
成分の混合物を例示するのに、以下平板形で記述するこ
とにする。
本発明の組成物は、モルタル及びコーティングの他に、
注進物、ラミング混合物、ガンニング混合物などの製造
にも使用でき、或いは圧縮、押出し、又は注進耐火物形
における結合剤系として使用しうろことを理解すべきで
ある。
下表は本発明内に入る一般的な成分の好適な運転範囲を
例示する。
次の実施例において、断らない限り反応性のMgA、+
 204スピネルは共沈法に由来するものであり、マグ
ネシウムアルミニウム水酸化物[MoxAIy(OH)
11及びアルミニウム水酸化物及び/又はアルミニウム
オキシ水酸化物を焼成し及び/又は焼結して本発明に用
いる種とされる。
上述のマグネシウムアルミニウム水酸化物相は水酸イオ
ンの代わりに他のアニオン(例えばCl−1NOs−1
SO4=  、CC)+−)を含んでいてよく、その存
在及びmは共沈において用いる反応物塩の種類及び続く
沈殿相が供される化学的又は熱的処理の種類及び期間に
よって決定されよう。マグネシウム/アルミニウム及び
アルミニウムヒドロキシ化合物の沈殿はスピネル前駆体
として言及される。この混合物での全A1/Mg比は断
らない限り非常に殆んど2.0である。この比が2゜0
からかなりずれる(例えば<1.90又は〉2.10>
場合には、集合体MQO及び/又はAI 20i相が焼
成又は焼結生成物中に普通I2察され、これらは反応性
に影響する。
AI  (H! PO4)3 、H3PO4、溶融グレ
インAl2O3、ヒュムド・アルミナ、及び平板アルミ
ナは、すべてが市販の、実質的に純粋な化合物及び/又
は溶液である。焼結されたスピネルは米国特許第4,4
00.431号に従って製造される市販の溶融グレイン
物質又は高度に焼結された(1650℃以上)スピネル
であってよい。
配合物は2つの主部分からなっていてよい。結合剤相は
酸性ホスフェート種を少くとも1つの反応性酸化物種と
反応させることによって製造される。これは集合体又は
充填剤物質の添加前に行なうことができる。ここに後者
の成分は、溶融グレイン又は平板AI 203或いは高
度に焼結された(>1650℃) Mill At t
 04の場合のように不活性であってよく、また616
50℃で焼結されたM(lAIzo+又は焼成AIgO
3の場合におけるようにある程度の反応性を有していて
もよい。この反応性は表面積の変化、結晶の完全さの程
度及び/又は反応に係る表面ヒドロキシルの分布に依存
する。
本発明の配合物を製造する好適な方法は、反応性スピネ
ル、用いるならば不活性な充填剤、及びいずれかの他の
固体成分を乾燥混合物として一緒にし、次いでこの乾燥
混合物を液体成分に添加することである。逆の混合も使
用しうるけれど、乾燥混合物を液体に添加することは容
易であり、激しい混合に要するエネルギーが少ない。
実施例 1 マグネシウムアルミニウムスピネル粉末(MgAl2O
3)を、米国特許第4.400.431号の実施例4の
方法により、パイロット・プラントの量で製造した。こ
の試料の一部分を約1650℃で焼結し、次いで米国標
準の200メツシュふるいを通過するように粉砕し、そ
して他の部分を約1200℃で焼成し、同様に米国標準
の20   “0メツシュふるいを通過するように粉砕
した。上述の1650℃のもの100g及び1200℃
のもの26gを、充填剤としての100メツシュ(米国
標準)の平板アルミナ86(+と良く混合した。この乾
燥混合物を85%83 PO432,5g及び水35.
Ooと一緒にした。得られた混合物は14%の水(85
%H3PO4中の4.889を含む)を含有し、DV−
38高アルミナレンガ[A、P、グリーン・リフラクト
リーズ(G r−een RefraCtOrieS 
) ]に結合させた時、760opsi  (5236
’4  kPa )の圧縮強度と950psi  (6
545kPa )の曲げモシュラスヲ有スるモルタルを
生成した。
IMPA  2 1650℃で焼結し且つ米国標準200メツシュふるい
を通過するように粉砕したマグネシウムアルミニウムス
ピネル60.50及び100メツシュふるいを通過する
寸法の平板アルミナ41゜3gの混合物を、8.38(
Jの全水中AI  (H2PO4)s 7.9g及びH
s PO42,72fJの溶液に添加した。このモルタ
ルの注進物はio、oo。
psi  (68900kPa )以上の圧縮強度を示
した。本実施例は含水量の減少したモルタルを例示する
K1jL二と 〜1650℃で焼結したMgAl 204126q及び
平板アルミナ81を、H2O32,2g中AI  (H
! PO4)z25.4(J 及’CFHs PO43
,4gの溶液に添加した。このモルタルの配合物は、高
アルミナレンガに対して2900psi  (1998
1kPa )の結合強度を与え、αAI2O3及びβ−
NaAluOnの双方のレンガに関して使用する場合溶
融塩電解槽において優秀な性能を示した。
溶融グレインアルミナの代りに平板(焼結)アルミナを
用いると、いくつかの利点が得られる。
これらの第1は強度であり、平板アルミナを含む配合物
は一貫して溶融グレインアルミナの配合物の性能以上で
ある。第2は良好な処理特性であり、これは処理性改良
剤の必要性を減する。最後は価格であり、平板アルミナ
は溶融グレインアルミナより低価格である。
実施例3に従って製造されるモルタルを60〜100ポ
ンド(222〜370kg>のバッチで作り、マグネシ
ウム還元槽のレンガを積み上げる際のモルタルとして使
用した。〉8ケ月の使用便験において、通常の槽用モル
タル(アルミナ/ホスフェート結合又はアルミナ/シリ
ケート結合)を用いて積み上げたレンガと対比した場合
、本発明のモルタルは通常のモルタルより優れているこ
とがわかった。
同様の成分のモルタルを用いて、マグネシウム還元槽の
ための蓋に用いる耐火材をコーティングし且つ使用した
場合、結果は良好であった。
LLL−先 〜1650℃で焼結し且つ米国標準200メツシュふる
いを通過するように粉砕したMlllAltO+375
!]を、20メツシュふるいを通過するが100メツシ
ュふるいに保留される溶融グレインMCI AI 20
4291g及び48メツシュふるいを通過する平板アル
ミナ2319と混合した。
この混合物をH2O99.1g中Al(H2PO4) 
s 79.3CJ及びH2PO49,3517の溶液に
添加して、良好な処理特性を有する往還しつる物質をW
A造した。500℃で焼いた後、この耐火材は1600
psi  (11024kPa )の曲げ強度を有した
。本実施例は金属繊維強化剤を用いて得られる強度の改
良を示す。
ロールに巻き且つ変形したステンレス鋼繊維(凡そ2.
54cix0.05co+X0.02cm)30aを添
加する場合、曲げ強度は2000psi(13780k
Pa )まで25%増加した。
実施例 5 〜1650℃で焼結し且つ米国標準40メツシュふるい
を通過し、但し少くとも90%が100メツシュふるい
も通過し且つ実質的な部分が32゛′5メツシュふるい
も通過するように粉砕したMgAl  2049.4(
J を、H! 02.846kQ中AI  (82PO
4)32.524kgからなる溶液中にスラリーとした
。このスラリーに市販の6メツシュSi C9,81+
J及び8メツシュふるいを通過する5iC19,6ki
llを添加した。後者をボールミルで粉砕し、6メツシ
ュの物質の寸法にすることによって調製した。
1000℃で焼いた後に248 kg/ m”のかざ密
度と9000psi  (62010kPa )の圧縮
強度を有するこの物質を用いて、直径30.3cm×高
さ45.7cmのルツボに往還した。これは非鉄金属を
溶融するための商業的誘導炉(,1nducti−on
 furnace)において3ケ月間成功裏に使用でき
た。この場合、本発明の炉では、炉製造業者の供給する
ルツボに対する2回に比べて38回の加熱サイクルが行
なえた。
友is−謂 〜1650℃で焼結し且つ米国標準100メツシュふる
いを通過するうに粉砕したMgAl2O4220gを、
H2O132,5jJ中A1()(2PO4)s 13
2.5Qの溶液に添加した。
これに連続して、100メツシュのふるいを通過する寸
法のSi C220g 、12メツシュのふるいを通過
する寸法のSi C845,9g、市販の8メツシュの
Si C243,1(1、及び市販の6メツシュのSi
 0561gを添加した。220゜8に!lL’m3の
焼いた後のかざ密度及び1500psi  (1033
5kpa )の曲げ強度を有するこの往還物は、実施例
5の配合物と比べて改良された熱伝導性を示した。
実施例 7 ジルコン(珪酸ジルコニウム、Zr 3i 04 )は
、ガラス製造工業において広く使用される耐火材である
。ホスフェートで結合されたマトリックスの基材として
マグネシウムアルミニウムスピネルを用いることにより
、非常に強いジルコン耐火材生成物が製造できた。
本実施例においては、〜800℃で焼成し且つ米国標準
100メツシュふるいを通過するように粉砕したMo 
At ! 047.opを、H2O19゜2g中AI 
 (H! PO4)s 12.6(Jの溶液中にスラリ
ーとした。このスラリーに、〜1600℃で焼結し且つ
100メツシュふるいを通過するように粉砕したM9 
Al t 0420(J 、1600℃以上で焼結し且
つ100メツシュふるいを通過するが200メツシュふ
るいに保留されるMgAl t 0413g、及び32
5メツシュふるいを通過する寸法のZr St 045
0(Jを添加した。
この製造したモルタルは、良好な処野性、そして100
0℃で焼いた後の7200psi  (49608kP
a )の圧縮強度及び960psi  (6614kP
a)の高いアルミナレンガへの接着力を有した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)約700℃以上まで加熱されており且つその
    少くとも約6%が少くとも1600℃まで焼成され且つ
    焼結されている反応性MgAl_2O_4スピネル5〜
    85重量%; (2)実質的に反応性のない充填剤0〜80重量%; (3)加熱時に(PO_3)^−単位を含有する物質に
    分解しうる無機酸性ホスフェート物質1〜20重量%; (4)水4〜20重量%;及び (5)処理剤0〜5重量%、 を含んでなる耐火材組成物。 2、MgAl_2O_4スピネルの混合物を(1)の5
    1〜85重量%である1600〜1650℃のスピネル
    において使用する特許請求の範囲第1項記載の耐火材組
    成物。 3、スピネルの該混合物が約700〜約800℃で焼成
    したMgAl_2O_4の該混合物を0〜25重量%及
    び約800〜約1600℃で焼成したMgAl_2O_
    4の該混合物を0〜50重量%含有する特許請求の範囲
    第2項記載の耐火材組成物。 4、充填剤が溶融アルミナ、平板状アルミナ、溶融Mg
    Al_2O_4、SiC、ZrSiO_4、又はスチー
    ル繊維、平板アルミナ及び溶融MgAl_2O_4の混
    合物である特許請求の範囲第1項記載の耐火材組成物。 5、該酸性ホスフェート物質がモノアルミニウムホスフ
    ェート[Al(H_2PO_4)_3]である特許請求
    の範囲第1項記載の耐火材組成物。 6、該酸性ホスフェート物質が燐酸である特許請求の範
    囲第1項記載の耐火材組成物。 7、該酸性ホスフェート物質がモノアルミニウムホスフ
    ェートと燐酸の混合物である特許請求の範囲第1項記載
    の耐火材組成物。 8、約200メッシュの1650℃で焼結したMgAl
    _2O_4100g、約200メッシュの1200℃で
    焼成したMgAl_2O_426g、及び100メッシ
    ュの板状アルミナ86gの乾燥混合物を、85%H_3
    PO_432.5g及び水35.0gとの組合せから実
    質的になる特許請求の範囲第1項記載の耐火材組成物。 9、1650℃で焼結した200メッシュのマグネシウ
    ムアルミニウムスピネル60.5g及び100メッシュ
    のふるいを通過する寸法の平板アルミナ41.3gの混
    合物が、H_2Oの8.38g全量中Al(H_2PO
    _4)_37.9g及びH_3PO_42.72gの溶
    液に添加されて実質的になる特許請求の範囲第1項記載
    の耐火材組成物。 10、1650℃まで焼結したMgAl_2O_412
    6g及び平板アルミナ86gが、H_2Oの32.2g
    中Al(H_2PO_4)_325.4g及びH_3P
    O_43.4gの溶液と混合されて実質的になる特許請
    求の範囲第1項記載の耐火材組成物。 11、1650℃まで焼結されており且つ米国標準の2
    00メッシュのふるいを通過するまで粉砕されたMgA
    l_2O_4375gを、水99.1g中Al(H_2
    PO_4)_379.5g及びH_3PO_49.35
    gと混合された、20メッシュのふるいを通過するが1
    00メッシュのふるいを通過しない寸法の溶融粒状Mg
    Al_2O_4291g及び48メッシュのふるいを通
    過する寸法の平板アルミナ231gと混合されて実質的
    になる特許請求の範囲第1項記載の耐火材組成物。 12、1650℃まで焼結され且つ米国標準の40メッ
    シュふるいを通過して少くとも90%が100メッシュ
    のふるいも通過し且つ実質的な部分が325メッシュの
    ふるいも通過するまで粉砕されたMgAl_2O_49
    .4kgを、H_2O2.846kg中Al(H_2P
    O_4)_32.524kgからなる溶液中にスラリー
    にし、更に6メッシュのSiC9.8kgと8メッシュ
    のSiC19.6kgと共にスラリーして実質的になる
    特許請求の範囲第1項記載の耐火材組成物。 13、1650℃まで焼結され且つ米国標準の100メ
    ッシュのふるいを通過するまで粉砕されたMgAl_2
    O_4220gを、H_2O132.5g中Al(H_
    2PO_4)_3132.5gの溶液に添加し、続いて
    連続的に100メッシュのふるいを通過する寸法SiC
    220g、12メッシュのふるいを通過する寸法SiC
    845.9g、市販の8メッシュSiC243.1g、
    及び市販の6メッシュのSiC561gを添加して実質
    的になる特許請求の範囲第1項記載の耐火材組成物。 14、800℃まで焼成された且つ米国標準の100メ
    ッシュのふるいを通過するまで粉砕されたMgl_2O
    _47.0gを、H_2O19.2g中Al(H_2P
    O_4)_312.6gの溶液中にスラリーにし、これ
    に1600℃まで焼結され且つ100メッシュのふるい
    を通過するまで粉砕されたMgAl_2O_420g、
    1600℃以上まで焼結され且つ100メッシュのふる
    いを通過するが200メッシュのふるい上に保留される
    寸法のMgAI_2O_413g、及び325メッシュ
    のふるいを通過する寸法のZrSiO_450gを添加
    して実質的になる特許請求の範囲第1項記載の耐火材組
    成物。
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