JPS6192585A - カルボン酸の精製法 - Google Patents
カルボン酸の精製法Info
- Publication number
- JPS6192585A JPS6192585A JP21126384A JP21126384A JPS6192585A JP S6192585 A JPS6192585 A JP S6192585A JP 21126384 A JP21126384 A JP 21126384A JP 21126384 A JP21126384 A JP 21126384A JP S6192585 A JPS6192585 A JP S6192585A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carboxylic acid
- acid
- purification method
- acid purification
- group
- Prior art date
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- Granted
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般式
%式%()
(式中1(、はアルキル基、アラルキル基又はアリール
基、R2はアルキル基、11は1又は2を示す)で表わ
されるカルボン酸の精製法に閏1−る。
基、R2はアルキル基、11は1又は2を示す)で表わ
されるカルボン酸の精製法に閏1−る。
式Iのカルボン酸は種々の生理活性物質を合成するため
の原料として利用されている。本発明者らは式1のカル
ボン酸のエステルを生物化学的に不斉分解することによ
り、光学活性カルボン酸Tl+に導(方法を先に提案し
た(特願昭58−120281号、58−120282
号、58−139478号及び5g−24578号各明
細書参照)。さらに本発明者らは、反応液から反応生成
物を効率よく溶剤抽出する方法を見い出した(特願昭5
9−101805号明細書参照)。しかしこのように生
物化学的に処理され、有機溶媒で抽出分離された式1の
カルボン酸には、菌体から溶出した脂質1着色床分など
が不純物として混在する場合があり、医薬等に用いられ
る高品質の生理活性物質を該カルボン酸から合成するた
めには、これらの不純物を除去する必要がある。そこで
これらの不純物を効率よく除去する方法の開発が望まれ
ていた。
の原料として利用されている。本発明者らは式1のカル
ボン酸のエステルを生物化学的に不斉分解することによ
り、光学活性カルボン酸Tl+に導(方法を先に提案し
た(特願昭58−120281号、58−120282
号、58−139478号及び5g−24578号各明
細書参照)。さらに本発明者らは、反応液から反応生成
物を効率よく溶剤抽出する方法を見い出した(特願昭5
9−101805号明細書参照)。しかしこのように生
物化学的に処理され、有機溶媒で抽出分離された式1の
カルボン酸には、菌体から溶出した脂質1着色床分など
が不純物として混在する場合があり、医薬等に用いられ
る高品質の生理活性物質を該カルボン酸から合成するた
めには、これらの不純物を除去する必要がある。そこで
これらの不純物を効率よく除去する方法の開発が望まれ
ていた。
そこでより高純度なカルボン酸を取得することfI!:
U的に、こJ口′)の不純物を効・(・1的に除去する
)j法を求めて研究を進めたところ、カルボン酸(1)
を有機溶媒から晶析させることにより、これを高純度で
製造できることが見(・出された。
U的に、こJ口′)の不純物を効・(・1的に除去する
)j法を求めて研究を進めたところ、カルボン酸(1)
を有機溶媒から晶析させることにより、これを高純度で
製造できることが見(・出された。
本発明は、生物化学的手段罠より得られた一般式
(式中H,はアルキル基、アラルキル基又はアリール基
、R2はアルキル基、nは1又は2を示す)で表わされ
るカルボン酸を、有機溶媒溶液から晶析させることを特
徴とする前記カルボン酸の精製法である。
、R2はアルキル基、nは1又は2を示す)で表わされ
るカルボン酸を、有機溶媒溶液から晶析させることを特
徴とする前記カルボン酸の精製法である。
本発明にお−・てカルボン酸(1)の置換基R1のため
のアルキル基としては例えばメチル基、エチル基など、
アラルキル基としては例えばベンジル基、アリール基と
しては例えばフェニル基、R2のためのアルキル基とし
ては例えばメチル基、エチル基などが挙げられる。この
よりなカルボン酸(11の例としては、S−)′セチル
−β−メルカプトイノ酪酸、S−アセテルーr−=メル
カノトーα−メチル−n−醋酸、s−ベンゾイル−β−
メルカプトイソ醋酸、S−フェニルアセチル−β−メル
カプトイソ酪酸、S−アセチル−β−メルカプ)−n−
酪酸等があげられる。本発明においてはこれらのカルボ
ン酸は必ずしも光学活性体に限られるものではな(、生
物化学的に処理して得られたものであればラセミ体のカ
ルボン酸であってもよい。
のアルキル基としては例えばメチル基、エチル基など、
アラルキル基としては例えばベンジル基、アリール基と
しては例えばフェニル基、R2のためのアルキル基とし
ては例えばメチル基、エチル基などが挙げられる。この
よりなカルボン酸(11の例としては、S−)′セチル
−β−メルカプトイノ酪酸、S−アセテルーr−=メル
カノトーα−メチル−n−醋酸、s−ベンゾイル−β−
メルカプトイソ醋酸、S−フェニルアセチル−β−メル
カプトイソ酪酸、S−アセチル−β−メルカプ)−n−
酪酸等があげられる。本発明においてはこれらのカルボ
ン酸は必ずしも光学活性体に限られるものではな(、生
物化学的に処理して得られたものであればラセミ体のカ
ルボン酸であってもよい。
生物化学的に処理して得られる式Iのカルボン酸として
は、例えばカルボン酸エステルを水性媒体中で生物化学
的に不斉分解することにより生成するカルボン酸(1)
の抽出物が用いられる。
は、例えばカルボン酸エステルを水性媒体中で生物化学
的に不斉分解することにより生成するカルボン酸(1)
の抽出物が用いられる。
カルボン酸(Ilの抽出法としては、抽出媒体として有
機溶媒例えば・・ロゲン化炭化水素、エステル、炭化水
素などを用いる方法があげられる(特願昭59−101
803号明細書参照)。この方法によれば、まず水性媒
体を中性に調整1−て未反応の原料エステルを抽出し、
次(・で抽出残液を酸性にし−Cカルボン酸を抽出する
ため、菌体成分、原料のカルボン酸エステルなどの不純
物が少な(・、純度92〜99%の比較的高純度のカル
ボ/酸(1)の抽出物が得られる。
機溶媒例えば・・ロゲン化炭化水素、エステル、炭化水
素などを用いる方法があげられる(特願昭59−101
803号明細書参照)。この方法によれば、まず水性媒
体を中性に調整1−て未反応の原料エステルを抽出し、
次(・で抽出残液を酸性にし−Cカルボン酸を抽出する
ため、菌体成分、原料のカルボン酸エステルなどの不純
物が少な(・、純度92〜99%の比較的高純度のカル
ボ/酸(1)の抽出物が得られる。
本発明を実施するに際しては、好ましくはこうして得ら
れた式■のカルボン酸を、まず有機溶媒に溶解する。有
機溶媒としては、特に限定されないが、n−ヘキサン、
n−ヘプタン、石油エーテルなどの炭化水素又はこれら
の炭化水素を50%以上含有する混合有機溶媒が好まし
い。混合有機溶媒では炭化水素の含量が50%より低い
と、カルボ/酸(11の晶析ができにくい。
れた式■のカルボン酸を、まず有機溶媒に溶解する。有
機溶媒としては、特に限定されないが、n−ヘキサン、
n−ヘプタン、石油エーテルなどの炭化水素又はこれら
の炭化水素を50%以上含有する混合有機溶媒が好まし
い。混合有機溶媒では炭化水素の含量が50%より低い
と、カルボ/酸(11の晶析ができにくい。
カルボン@(I)は飽和溶解させることが好ましい。
次いでこの溶液を冷却してカルボン酸(11を晶出させ
る。冷却温度はカルボン酸(Ilの結晶析出温度以下で
あればよく、カルボン酸の種類、溶解量、有機溶媒の種
類などにより異なるが、室温以下が好ましい。こうして
得られた結晶を採取すると、純度99チ以上のきわめて
高純度の式■のカルボン酸が得られる。なお結晶析出操
作は必要に応じて数回くり返し−CL上し・。
る。冷却温度はカルボン酸(Ilの結晶析出温度以下で
あればよく、カルボン酸の種類、溶解量、有機溶媒の種
類などにより異なるが、室温以下が好ましい。こうして
得られた結晶を採取すると、純度99チ以上のきわめて
高純度の式■のカルボン酸が得られる。なお結晶析出操
作は必要に応じて数回くり返し−CL上し・。
こうして生物化cX的処叩で得られるカルボン酸(X)
から、混入して(・る不純物を容易に除去することがで
きる。こうして得られたカルボン酸(1)を原料として
用いると、医薬品等に用いられる高純度の生理活性物質
が容易に合成できる。
から、混入して(・る不純物を容易に除去することがで
きる。こうして得られたカルボン酸(1)を原料として
用いると、医薬品等に用いられる高純度の生理活性物質
が容易に合成できる。
下記実施例中の憾は重q幅を意味する。
実施例
DL田−3−アセチル−3−メルカプトイソ酪酸メチル
を5.0係含有するM/2リン酸緩衝液(pi(7、0
) Kシュードモナス畳フルオレッセンス(微工研菌寄
第7816号)の菌体を0.5%!芒・濁させたのち、
30°Cで24時間攪拌下で反応を行った。反応終了液
のpHを4に調整して菌体を1疑集させ、遠心分離した
のちpHを7に調整して、S−アセチル−β−メルカプ
トイソ酪酸メチルを酢酸エチルで抽出した。次いで水層
のp)iを硫酸で2.0に下げたのち、水層中のS−ア
セチル−β−メルカプトイソ醋酸を酢酸エチルで抽出し
た。合併した抽出液に無水硫酸ナトリウムを加え−C脱
水処理したのl’+、/rr々1,1.41.ズ2B
’IQ l・j゛人jン;1と、S−アセチル−β−メ
ルカプトイン酪酸を96係含有する7−(急曲状物が得
られた。このものは比旋光度〔α125−s 2°(c
=1.8 、 CHCl、)であった。この油状物に混
入して(・る不純物の1つとして、1.2%のS−アセ
チル−β−メルカプトイノ醋酸メチルが存在しているこ
とが高速液体クロマトグラフィによる分析で確認された
。
を5.0係含有するM/2リン酸緩衝液(pi(7、0
) Kシュードモナス畳フルオレッセンス(微工研菌寄
第7816号)の菌体を0.5%!芒・濁させたのち、
30°Cで24時間攪拌下で反応を行った。反応終了液
のpHを4に調整して菌体を1疑集させ、遠心分離した
のちpHを7に調整して、S−アセチル−β−メルカプ
トイソ酪酸メチルを酢酸エチルで抽出した。次いで水層
のp)iを硫酸で2.0に下げたのち、水層中のS−ア
セチル−β−メルカプトイソ醋酸を酢酸エチルで抽出し
た。合併した抽出液に無水硫酸ナトリウムを加え−C脱
水処理したのl’+、/rr々1,1.41.ズ2B
’IQ l・j゛人jン;1と、S−アセチル−β−メ
ルカプトイン酪酸を96係含有する7−(急曲状物が得
られた。このものは比旋光度〔α125−s 2°(c
=1.8 、 CHCl、)であった。この油状物に混
入して(・る不純物の1つとして、1.2%のS−アセ
チル−β−メルカプトイノ醋酸メチルが存在しているこ
とが高速液体クロマトグラフィによる分析で確認された
。
ml記により得られた黄色油状物10gをII −ヘキ
サン100 mlに溶解し、これを−25°Cの冷凍庫
中で攪拌下に冷却したところ、白色晶析物が析出した。
サン100 mlに溶解し、これを−25°Cの冷凍庫
中で攪拌下に冷却したところ、白色晶析物が析出した。
この晶析物を戸別し、さらに新しいn−ヘキサンに室温
で再溶解し、前記の晶析操作を2回くり返した。次いで
n−ヘキサ/から冷時P別回収した白色晶析物を常温で
乾燥し、無色透明な油状物8.2.9を得た。このもの
は比旋光度〔α〕25 =−60,2°(c = 1.
5 、CHCl3)であった。S−アセチル−β−メル
カプトイソ酪酸の含有率は995劣であった。不純物の
S−アセチルーβ−メルカプトイノ酪酸メチルは検出さ
れなかった。
で再溶解し、前記の晶析操作を2回くり返した。次いで
n−ヘキサ/から冷時P別回収した白色晶析物を常温で
乾燥し、無色透明な油状物8.2.9を得た。このもの
は比旋光度〔α〕25 =−60,2°(c = 1.
5 、CHCl3)であった。S−アセチル−β−メル
カプトイソ酪酸の含有率は995劣であった。不純物の
S−アセチルーβ−メルカプトイノ酪酸メチルは検出さ
れなかった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 生物化学的手段により得られた一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1はアルキル基、アラルキル基又はアリール
基、R_2はアルキル基、nは1又は2を示す)で表わ
されるカルボン酸を、有機溶媒溶液から晶析させること
を特徴とする前記カルボン酸の精製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21126384A JPS6192585A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | カルボン酸の精製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21126384A JPS6192585A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | カルボン酸の精製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6192585A true JPS6192585A (ja) | 1986-05-10 |
| JPH0527386B2 JPH0527386B2 (ja) | 1993-04-21 |
Family
ID=16603013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21126384A Granted JPS6192585A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | カルボン酸の精製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6192585A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001081300A1 (fr) * | 2000-04-21 | 2001-11-01 | Kaneka Corporation | Procede de cristallisation d'acide 2-acetylthio-3-phenylpropionique |
-
1984
- 1984-10-11 JP JP21126384A patent/JPS6192585A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001081300A1 (fr) * | 2000-04-21 | 2001-11-01 | Kaneka Corporation | Procede de cristallisation d'acide 2-acetylthio-3-phenylpropionique |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0527386B2 (ja) | 1993-04-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |