JPS6191676A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS6191676A
JPS6191676A JP59212899A JP21289984A JPS6191676A JP S6191676 A JPS6191676 A JP S6191676A JP 59212899 A JP59212899 A JP 59212899A JP 21289984 A JP21289984 A JP 21289984A JP S6191676 A JPS6191676 A JP S6191676A
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JP
Japan
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copying
interruption
job
key
multijob
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Application number
JP59212899A
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English (en)
Inventor
Eiichi Kato
栄一 加藤
Mitsuhiro Nonaka
野中 光弘
Kenichi Shimizu
研一 清水
Noboru Sawayama
昇 沢山
Shunji Kato
俊次 加藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6191676A publication Critical patent/JPS6191676A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5012Priority interrupt; Job recovery, e.g. after jamming or malfunction

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■技術分野 本発明は、複写装置に関し特に自動原稿供給装置とマル
チジョブ手段を備える複写装置に関する。
■従来技術 比較的に多くの原稿を複写する時にはオペレータが複写
装置に一枚ずつ原稿をセットしていたのではオペレータ
の作業効率が低く、複写機の稼動効率が低い。これを改
善するため、自動原稿送り装置を備える複写機がある。
最近は複数組の原稿を予め自動原稿送り装置にセットし
、操作ボードのキー操作で各組の原稿の複写条件を入力
することによりマルチジョブメモリに各組原稿の複写条
件がメモリされ、プリントキーを押すと各組原稿のコピ
ーが順時に自動的に行なわれるマルチジョブ複写装置が
ある。
マルチジョブ複写装置は、オペレータが複写装置の場所
で待機する必要がないので、オペレータの作業効率が向
」ニジ、又、複写装置の稼動効率も向上する。しかしな
がら、マルチジョブ実行中にペーパエンド、ペーパジャ
ムあるいはその他の異常に応じて複写装置が停止した場
合、複写装置は異常が修復されるまで停止を継続し、オ
ペレータが複写終了の時刻を見はからって、あるいは他
の仕事の終了の後にコピーを取りに来ても、複写が終了
していない事態となる。
このようなマルチジョブの停止は1例えばマルチジョブ
実行中に割込キーで割込がかけられ、複写装置が停止し
、オペレータがプリントキーオンなどのキーインを忘れ
たままその場を離れた場合も同様に起る。従ってマルチ
ジョブ複写機であっても、コピーの生産性が悪くなる。
又、前記の理由によりオペレータは複写装置を絶えず気
にしていなければならず、わずられしい等の問題が有る
■目的 本発明は、マルチジョブ複写装置の異常時等の中断時間
を短かくしてコピーの生産性を高くすることを目的とす
る。
■構成 上記目的を達成するために本発明においては、自動原稿
供給装置、マルチジョブメモリ手段、及び、キーインを
読み取り所定のキーインに応答してマルチジョブメモリ
手段の記憶した複写処理を実行し複写異常を判定する複
写制御手断を備える複写装置において、警報手段と、マ
ルチジョブ複写処理の中断を判断し中断時に警報手段を
付勢するマルチジョブ中断報931手段を備える。
複写レディ報知用のブザーあるいはキーイン確認用のブ
ザーを備える複写装置においては、このブザーを警報手
段として共用するのが好ましい。又、複写制御手断が1
チツプ又は数チップのCPU。
Ilo、RAM及び/又はROM等(7)IC’t−構
成される論理処理電子装置である場合には、マルチジョ
ブ中断報知手段に該複写制御手断を共用するのが好まし
い。この場合、複写制御手断のメインルーチンの一部に
複写動作が停止した場合に、このことをオペレータに知
らせるためブザーを鳴動させるサブルーチンを挿入して
、マルチジョブコピー中断があると即時に、又は、マル
チジョブコピー中断が所定時間継続することを条件に、
ブザーを鳴動させる。
この種の複写装置の動作停止の原因は非人的なものと人
的なものがあるが、前者では記録紙ジャム、記録紙エン
ド、機械故障等の機械異常でありこの場合はマルチジョ
ブコピーを中断したら即時にブザーを鳴らし、後者では
割込キーを押した後のプリントキーの押し忘れ等におい
て、割込キーオン後、又は、紙あり復帰から所定時間後
にブザーを鳴らす。
本発明の好ましい実施例では、これらの個々の原因をチ
ェックするサブルーチンを作成し、これをコピー中はロ
ーテーションしているマルチジョブモードのメインルー
チンに予め組込むことにより動作停止を検出する。
このようにコピー中断の伝達手段に音を利用することは
オペレータ以外の第三者にもわかる等のメリットがあり
、警報装置は好ましくは操作ボードのキー操作音用のブ
ザーを使用するので複写装置自体の構造に変更はなく、
コストも安く簡単に実現可能である。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図に本発明を実施する一形式の機構概略を示す。
第1図を参照して主に機械構造部の概略構成を説明する
第1図において1が自動原稿供給装置(ADF)である
。ADFIは重なった原稿を1枚ずつ分離して5ADF
 (セミ・オート・ドキュメント・フィーダ)3に給紙
する。
5ADF3が原稿を露光位置に位置決めし、露光が済む
と原稿受け2に排紙する。
4は原稿を載せるコンタクトガラスである。
コンタクトガラス4の下方には光学走査系が備わってお
り原稿からの反射像がレンズP Lを通して感光体トラ
ム5に結像される。MCUは複写倍率を設定する倍率設
定機構である。
感光体ドラム5は第1図では反時計方向に回転する。
感光体ドラム5の表面はメインチャージャMCで一様に
荷電される。荷電した表面に、レンズPLを通して、更
にミラーMR,及びMR2を介して原稿像が投影される
。この露光により感光体ドラム5の表面に原稿像に対応
した静電潜像が形成される。静電潜像には現像器DRで
トナーが附与される。トナー像は、転写チャージャTC
真下でレジストローラ13で繰り出される記録紙に転写
される。
トナー像が転写された記録紙は分離ベルト14で定着器
15に送られる。定着器15を通って記録紙は排紙トレ
イET又はソータ16に送られる。
両面コピーでは、定着器15を通った記録紙は再循環ト
レイRCTに送られた後、トレイRCTから給紙搬送ラ
インに戻され、再びレジストローラに送られる。
記録紙給紙系は3段になっていて、記録紙は給紙トレイ
6.7.8のいずれか選択されたものから給紙コロ9.
10.11.12及びレジストローラ13の間を通って
感光体ドラムに導かれる。
複写装置よりソータ16に排出された記録紙は、ソータ
16において送りローラ17.18の間を通過し排出コ
ロ20に導かれる。
搬送ベルト19は多数の収納ビン22の中から、いずれ
か選択された一つの収納ビンまで記録紙を運ぶ。
第2a図は第1図で示すADFIの機構部を拡大した概
略図である。
ADFIには動力系としてメインモータ30.ファンモ
ータ31、給紙クラッチ32が備わっている。
メインモータ30、ファンモータ31はモータドライバ
Mdで一方向の回転付勢をされる(第3図参照)。モー
タドライバMdには1.マイクロプロセッサ100がオ
ン(回転)オフ(停止)指示信号を与える。
33はパルスエンコーダである。パルスエンコーダ33
は給紙クラッチ32がオン(入り)の時にメインモータ
30に連結され、オフ(切り)の時に切り離されるよう
になっている。パルスエンコーダ33の出力は処理回路
を通してシステ11100のマイクロプロセッサに読み
取られる。
給紙クラッチ32はクラッチドライバCdで付勢され、
クラッチドライバCdには、システム100のマイクロ
プロセッサがオン(入り)オフ(切り)の指示信号を与
える。
34は原稿セットテーブルであり、原稿群をこの上に載
せる。
35はすベリローラ、36.37及び38は各々呼び出
しローラ左、呼び出しローラ中及び呼び出しローラ右で
ある。
呼び出しローラ36〜38は給紙クラッチがオンの時に
メインモータ30に連結され、時計方向に回転し、原稿
セットテーブル上に載せた原稿を矢印方向に導く。この
時、ゲート39と原稿の下面に与えるファンモータ31
の負圧により、セットされた原稿群の一番下の一枚だけ
が導かれる。
40は分離コロ下、41は分離コロ上、42はピンチロ
ーラ下、43はピンチローラ上、44はピンチローラ下
、45はターンローラである。
メインモータ30に動力系で連結されている分離コロ下
40、ピンチローラ下44.ターンローラ45はモータ
30が付勢されると各々、紙を送り出す方向に回転する
。紙は分離コロ40,41ピンチローラ43.44の間
を通リターンローラ45の下を通ってSΔDF3のコン
タクトガラス4の下に導かれる。
50は原稿セット検知用の透過型フォトセンサである。
51は台紙検知用の透過11′!フォ1−センサである
52は原稿検出用の反射型フォトセンサの発光部で、5
3は同センサの受光部である。
54は手差し検出用センサである。
各センサ50〜54は第;を図に示すように発、光ダイ
オードとフォトトランジスタで構成されている。
センサ50はテーブル上の紙検出あり、なしを示す。
セン51は紙が原稿か台紙かを判断する。
センサ52とセンサ54は紙検出あり、なしを示す。
センサ50〜54に接続されたドライバ&信号処理回路
(第3図)は前記センサの発光ダイオードを点灯付勢し
、かつフォトトランジスタの受光信号を2値信号として
システム100のマイクロプロセッサに与える。
紙を原稿セットテーブルに載せる時は第2b図に示すよ
うに、各原稿群のエンドに台紙を載せる。
台紙は第2c図に示すように原稿サイズと同じ大きさで
四隅に穴がおいている。
この穴は、原稿と区別するものであり、どの方向に台紙
をセットしても良いように4個おいている。
動作上合紙検出用に使用する穴は1個である。
原稿セットテーブル34の上に原稿を載せたら。
第4図に示す操作表示ボード101の10キー102と
第5図に示す操作表示ボートのマルチジョブ関連キーを
使って原稿枚数、コピ一枚数9倍率等の複写条件をシス
テls I OOのマイクロプロセッサにインブッ1−
する。
第4図の操作表示ボード及び第6図の表示ボードの表示
器及びカウンター表示は、キー人力に対応した表示及び
機械装置の仄態表示を行なう。
第5図で、103はマルチジョブキー、104は原稿枚
数キー、105は」ビ一枚数キー及び106は入カキ−
である。
キーを押す順番は、マルチジョブキー→原稿枚数キー→
lOキー(原稿枚数を設定)→コピ一枚数キー→10キ
ー(コピ一枚数を設定)→複写倍率キー→原稿すイズキ
ー→給紙台指定キーの順である。
この順番にキーを押し−C11ジョブのデータをメモリ
に格納する。こ4して1ジヨブの設定が終了したことに
なる。
■ジョブの設定が終ったら、2ジヨブ及び3ジヨブも同
様に繰り返しキーを即して、データをシステム100の
メモリに格納する。
以上で、コピー準備完了である。
説明の都合上、紙をテーブルに載せてからキーを押して
データを入力したが、反対にキーを押してデータを入力
してから紙をテーブルにセットしても良い。
第3図は制御回路のブロック図である。制御はシステム
100のマイクロプロセッサが行なう。
lOキー、マルチジョブキー等の入力は第3図に示すよ
うに、処理回路107を介して2値信号でシステム10
0のマイクロプロセッサに読込まれる。
カウンター表示器109は7セグメントの発光ダイオー
ドを用いたものであり、デコーダ110に接続され、デ
コーダ110はシステム100のマイクロプロセッサの
アウトボート111に接続されている。
表示器112は、バッファ113を介してシステ1% 
t o oのマイクロプロセッサに接続される。
第4図には図示しないが、操作表示ボードに備えられた
警報装置(BZ:ブザー:第3図)114はドライバ1
15に接続され、ドライバ115はシステム100のマ
イクロプロセッサのアウトボートに接続される。
コピー動作を開始するための条件、即ち複写機構118
の給紙部ペーパエンドセンサ、光学スキャナーホームポ
ジションスイッチ等の入力は、各々ドライバ&処理回路
]16i、116bを介して2値信号でシステムl O
Oのマイクロプロセッサに読込まれる。
又、コピー中の動作を監視するための条件、即ち複写機
構+18の搬送路ジャム監視用センサー。
レジスト部ペーパセンザー、 tJc紙センサー等の入
力は、各々ドライバ&処ノ111回路116c、116
d、116cを介して2値信号でシステム100のマイ
クロプロセッサに読込まれる。
コピー中の動作タイミングを定めるためのパルスエンコ
ーダ33は処理回路116fに接続されていて、処理回
路116rはシステム100のマイクロプロセッサに接
続されている。エンコーダ33の発生パルスが処理回路
116[で整形されてシステA% ] 00のマイクロ
プロセッサに入力される。
機織装置118の、コピーv1作を行なうための部品1
例えば!甲勅用モータ、搬送系クラッチ、光学系クラッ
チ等は、各々ドライバ117a、117b、117cに
接続されている。ドライバ1178〜117Cはシステ
ム100のマイクロプロセッサに接続さ九でいて、マイ
クロプロセッサの信号により制御され、駆動用モータ、
クラッチを個分する。
次に、ソータの説明を行なう。第1図及び第3図に示す
16が親ソータで、親ソータ16は制御ユニット120
6を備えている。制御ユニット120はマイクロプロセ
ッサを備えている。図示しないが、子、孫ソータをイ」
加することが可能で、子。
孫ソータも制御ユニットを備えていて、これらの制御ユ
ニットはマイクロプロセッサを備えている。
システム100のマイクロプロセッサと親、子。
孫ソータのマイクロプロセッサはパスライン121で接
続されている。第、′3図の122は発光ダイオード表
示)1:;て制(511ニー)l−120に接続されて
いる。第7図は、ソー’/ l Iiで記録紙が収納ビ
ン22に収納された状J/1.+ !=小・1国である
。記録紙は原稿群対応のコピーIIfiに<”t r(
tされる。lジョブのコピーが終了すると、1ジヨブの
コピーが収納された収納ビン22に対!、ζ、・17八
光光ダイオ一ド表示器122が点灯し、オペレータに1
ジヨブの終了を知らせる。同様に、2ジヨブ、3ジヨブ
が終了した場合も各々のコピーが収納されている収納ビ
ン22に対応した発光ダイオード表示器122が点灯し
、オペレータに2ジヨブ、3ジヨブの終了を知らせる。
次に、マルチジョブモードでコピー中の複写装置におい
て1割込キー・rン(割込キーは第4図の123)、ク
リア/ストップキーイン(クリア/ストップキーは第4
図の102a)、ペーパエンド時又はジャムの発生等が
あった場合の、システム100のマイクロプロセッサの
制御動作を、第8a〜8r図のフローチャートを参照し
て説明する。第8a図は、複写機械のメインフローの概
略である。複写装置の電源スィッチをオンすると(ステ
ップ1)、第3図に示すCPUシステム100のマイク
ロプロセッサの初期化、即ち、RAMがクリアされ、イ
ニシャルデータがセットされる(2)。その後、各機能
を有するサブルーチンの集合体であるメインルーチンを
ローテーションする(3)。コピー中の各タイミングで
の制御は、メインモータ30同期のエンコーダパルスを
割込とすることによって行なう(4)。
第8b図に、メインルーチンを構成するサブルーチンの
数例の実行順を示す。第8c図〜第8f図に、第8b図
に示すサブルーチンの内容を示す。
第8c図は第8b図のステップ5のサブルーチン「キー
人力処理」の一部詳細を示すフローチャートであり、割
込キー123押不時の中断受付動作を示す。第8d図は
第8b図のステップ6のサブルーチン「装置入力処理」
の一部詳細を示すフローチャートであり、ペーパエンド
時の中断受付動作を示す。第8e図は第8b図のステッ
プ7のサブルーチン「エンコーダ入力制御処理」の一部
詳細を示すフローチャートであり、コピー中のタイミン
グ設定動作及び状態設定動作を示す。第8f図は第8b
図のステップ9の一部詳細を示すフローチャートであり
、状態設定に応じた出力処理動作を示す。マルチジョブ
中の場合には1割込キー123押下時、ペーパエンド時
及びコピー中のジャム発生時のいずれの場合にも、マル
チジョブ中断フラグがセットされる(第8c図のステッ
プ1゜第8d図のステップ1及び第8e図のステップ2
と4)。割込キー123押下時の中断の場合には、マル
チジョブ中断フラグをセットすると共に、マルチジョブ
中断タイマをセットしく第8C図のステップ1)、タイ
マがタイムアツプ(実施例では。
タイマの時限は60秒に設定)するまでは警報手段を付
勢しないようにする(第8f図)。
割込キー123押下時及びペーパエンド時には、コピー
停止フラグがセットされることにより所定のタイミング
でコピー停止(第9a図のステップ2.2a)がなされ
る(第8c図のステップ、2゜第8d図のステップ2)
又、割込キー123押不時にはコピー停止フラグをセッ
トすると同時に割込フラグをセットする(第8c図のス
テップ2)。尚、クリア/ストップキー102a押下時
には、フローチャートは図示していないが割込キー12
3押下時と同様の処理を実行する。
エンコーダ入力処理(第8e図参照)では、エンコーダ
33の出力がH→し、又はL−+Hに切り替った時パル
ス数をカウントし、そのパルス数をタイミング設定参照
値と比較する。参照値と合致すると所定の状態設定をし
て、次の動作タイミングを定める値に参照値を更新する
。例えば、コピースタートから215パルスにて給紙部
のジャムチェック、1050パルスにて排紙部のジャム
チェックを行なっている。それぞれジャムの場合には、
ジャムフラグをセットしく第8e図のステップlとステ
ップ3)、さらにマルチジョブ中の場合はマルチジョブ
中断フラグをセットする(第8e図のステップ2とステ
ップ4)。ジャムフラグがセットされると、システム1
00のマイクロプロセッサは、各装置を消勢させると同
時に、第6図に示す表示部124のジャム表示灯125
と、ジャム場所表示灯125aを点灯させる。第8f図
には、第8b図のステップ9の装置出力処理の、ブザー
制御出力処理のみを示す。
ジャム(第8f図のステップ1)及びペーパエンド(第
8f図のステップ2)の場合は即時に1割込キー123
イン及びクリア/ストップキー102aインの場合はマ
ルチジョブ中断タイマがタイムアツプ(60秒)した時
(第8f図のステップ3)ブザーを付勢する。
又、メインモータ33がオンの時(第8f図のステップ
4:コピー動作中)には、マルチジョブ中断タイマをリ
セットし、ブザー114をオフとしているが(第8f図
のステップ5)、前者は割込コピ一時にタイマがカウン
トアツプしない為の処理で、後者はコピーを再開した場
合にブザーl14をオフとするための処理である。
次に、マルチジョブモードコピー動作を第9a図、第9
b図のサブルーチンと第2a図、第4図及び第6図を参
照して説明する。第9a図及び第9b図は、第8b図の
装置出力処理9の中のマルチジョブ複写制御動作を示す
ものである。
オペレータは、ADFIの原稿テーブル34上に原稿群
をセットし、操作表示ボードのキーを使って入力したら
、プリントキー(第4図の130)を押す(ステップl
)。すると、システム100のマイクロプロセッサはコ
ピー停止フラグをチェックして(ステップ2)、コピー
停止フラグが立っていなかったらコピー可能であるから
ADFIにプリント信号を送出する(ステップ3)。
フラグが立っている場合は機械異常であるから処理1 
(ステップ2a:停止)を実行する。
ADFIへのプリント信号とは、モータドライバMd、
クラッチドライバCdに対する通電指示信号である。A
DFIはプリント信号に応じてメインモータ30及びフ
ァンモータ31を一方向回転付勢し、給紙クラッチ32
を付勢して、一枚の紙を第2a図の矢印方向に駆動し始
める(ステップ4〜6)。次に1分前コロ上41と分離
コロ下40の間を通り抜けた紙の先端の近傍に、穴がお
いているかどうかをシステム100のマイクロプロセッ
サはチェックする(7)。これは、合紙センサ51の、
穴検出、非検出により行なう。穴がおいていない場合は
原稿であるから、Noに進みタイマ(T1)を設定する
穴がおいている場合は、ブザー114を付勢鳴動させ(
7a)、台紙信号をリセットして(7b)から、原稿枚
数と実行枚数を比較する(7c)。
原稿枚数と実行枚数は最初のスタート時点では等しくな
いから、第6図の表示部124に示す原稿枚数不一致表
示器12Gを付勢点灯させ(7d)、複写機スタートフ
ラグをリセットして(7e)。
リターンして複写機を停止させる。
この場合の原稿枚数不一・数表示器(126)点灯の意
味を、次の〔1〕、〔2〕で述べる。
つまり、セットされたJI:C14枚数より早く台紙が
来たので、 〔1〕キーで入力した原稿枚数よりも、テーブルにセッ
トした原稿枚数が少ない(キー人力枚数かセット枚数の
どちらかが誤りの)場合。
〔2〕キーで入力した原稿枚数と、テーブルにセットし
た原稿枚数は同じだが、原稿搬送途中で重送した。
もし、原稿枚数と実行枚数を比較して(ステップ7c)
、原稿枚数=実行枚数の場合は、しかるべき処理3(ス
テップ7i)を実行する。
さて、紙がさらに移動し、先端を原稿検出センサ52が
検出すると、システム100のマイクロプロセッサはセ
ンサが紙検出したことを読み取る。
これがADFIからシステム100のマイクロプロセッ
サに送出するスタート信号である。
システム100のマイクロプロセッサはタイマー(T1
)がタイムアツプしてから(8)、スタート信号をチェ
ックする(9)。
タイマ一時限T、は、紙の穴の有無を合紙検出センサ5
1がチェックした時から、原稿検出センサ53が合紙の
先端を検出するまでの時間である。
スタート信号が来た場合は、正常であるから、原稿枚数
と実行枚数を比較する(10)。
スタート信号が来なかった場合は場合はジャムであるか
らジャム紙を取り除く等の処理2(9a)を行なう。原
稿枚数と実行枚数を比較(ステップ10)して、イコー
ルでない場合は正常であるから、複写機スタートフラグ
をセットして(11)、リターンして複写動作に入る。
原稿枚数と実行枚数を比較して、イコールの場合はAD
FIからのスター1−信号をリセットして(10a)、
原稿枚数不一致表示器(第6図の126)を付勢点灯さ
せる(Job)。
この後は、複写機スター!・フラグをリセットして(1
0c)、リターンして複写機を停止させる。
この場合の原稿枚数不一致表示器126の点灯の意味を
、次の〔3〕で述べる。
つまり、セットされた1114’J枚数分のコピーを終
了した後には、台紙が搬送されれば正常だが原稿が搬送
された場合は、 〔3〕キーで入力した原稿枚数よりも、テーブルにセッ
トシた原稿枚数が多い(キー人力枚数がセット枚数のど
ちらかが誤りの)場合である。
この後の動作は、オペレータがジョブキャンセルキーを
押しく7f、10d)、原稿枚数不一致表示器を消灯さ
せて(7g、10e) 、゛(1)〜〔3〕のいずれに
より点灯したのか判断して次のジョブのスタートに移る
(7h、10f)。
付は加えるならば、[3]、の場合はジョブを継続でき
た方が良い。
又、最終原稿のコピー終了時に、次に台紙が来なくとも
原稿枚数のチェックを行なうようにしている。以下説明
する。
ADFIに原稿がなくなると、原稿セット検知センサは
、紙を非検出状態になるから、システム100のマイク
ロプロセッサはこれを読み取り(第9b図の20)、タ
イマー(T2)をセットする。
時限T2は、センサ50が最終紙の後端を非検出になっ
た時から、センサ53が最終紙の後端を検出しなくなる
までの時間である。
T2がタイムアツプしたら(21)、システム100の
マイクロプロセッサは原稿検出センサ53の紙の検出、
非検出を読み、非検出であれば最終紙信号が来たと判断
して(22のYESの場合)、ステップ23に進む。N
oの場合は、ジャムであるからジャム紙を取り除く等の
処理2(22a)に進む。
原稿枚数と実行枚数を比較し°て(23)、原稿枚数と
実行枚数が一致していれば、マイクロプロセッサは、説
明は省略するが、しがるべき処理を行なった後に、CT
Jr(r)Cをプラス1 (実行ジョブカウンタをイン
クリメンI−)L (24) 、lジョブエンド信号を
ソータ1Gに出力して(25)、今まで実行していたジ
ョブが終了したことをソータ16に知らせる。
もし、原稿枚数と実行枚数が一致しなかったら、原稿枚
数不一致表示器126を点灯させる(23a)。
このように最終紙は、台紙でなくとも良いように構成し
である。この時の〃ズ稿枚数不一致の意味は、前記(1
)、〔2〕である。次に、システム1゜Oのマイクロプ
ロセッサはCTJBTC≧CTJBPCをチェックして
(26)、YESの場合は次のジョブが入力されている
と言うことであるから、CTJ BPTにCTJ BP
C(7)内容を転送して(27)、CTJ BPTで指
定されるメモリの内容を表示して(28)、リターンす
る。その後。
ADF lに次のジョブの原稿がセットされていれば1
台紙を排紙し、又、第9a図のステップ2以下に進み、
原稿を搬送し、次のジョブの複写動作に入る。CTJ 
BTC≧CTJ BPCがNOの場合は、次に実行すべ
きジョブが入力されていないので、表示をそのままにし
てリターンする。そしてADFIは1合紙が搬送された
のであればそれを排出して停止する。
このようにして、ADFlからのスタート信号、台紙信
号、最終紙信号により原稿のセット枚数と実行枚数とを
比較し、セット枚数に対して実行枚数が正しいかどうか
を判断し、正しければ次のステップに進み、正しくなけ
れば複写装置の動作を中断して表示器を付勢点灯させる
・6)効果 以上説明した通り、本発明ではマルチジョブコピー中に
複写装置が異常停止1−シた場合には即時に、あるいは
、マルチジョブコピー中に複写装置が、割込キーインな
どにより停止して停止状態が所定時間継続した場合には
、複写装置内のブザーが鳴動して、オペレータに警報が
発せられる。
従って、マルチジョブ複写装置のコピー中断時間が短か
くなりコピーの生産性が高くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の−・実施例の主に機械要素部の構成概
要を示す横断面図、第2a図は第1図に示すADI?l
の拡大横断面図、第2b図はADFIの原稿セットテー
ブル」二のJl’l稿セット状態を示す縦断面図、第2
c図は台紙の平面図、第3図は電気要素部の構成概要を
示すブロック図、第4図は操作表示部の平面図、第5図
は第4図の操作表示部のマルチジョブ関連キーの拡大平
面図、第6図は表示部の平面図、第7図はソータ16の
概要を示す横断面図である。 第8a図は第3図に示すシステム100のマイクロプロ
セッサの制御動作の概要を示すフローチャート、第8b
図は第8a図に示すメインルーチンの内容の一部を示す
フローチャート、第8c図、第8d図、第8e図及び第
8f図は第8b図に示す各サブルーチンの一部詳細を示
すフローチャートである。第9a図と第9b図は第8b
図の装置出力処理9の一部分の詳細を示すフローチャー
トである。 1:ADF       2:原稿受け3: 5ADF
      4:コンタクトガラス5:FiA光体ドラ
ム   6〜8:給紙トレイ9〜12:給紙ローラ  
13ニレジストローラ14:分離ベルト   15:定
着ユニット16:ソータ      17.18:送す
ローラ19:搬送ベル1−20:排出コロ 21:偏向カム    22:収納ビン30:メインモ
ータ  3I:ファンモータ32:給紙クラッチ  3
3:パルスエンコーダ34:原稿セットテーブル 35:すヘリローラ   36〜38:呼び出しローラ
39:ゲート     40.41分離コロ42〜44
:ピンチローラ45:ターンローラ50.51:透過型
フォトセンサ 52〜54:反射型フォトセンサ 100:CPUシステム(マルチジョブメモリ手段。 複写制御手断、マルチジョブ中断報知手段)101:操
作表示ボード 102:10キー102a :クリア/
ス1−ツブキー 103:マルチジョブキー to/I::原稿枚数キー
105:コピ一枚数キー 106二人カキ−109:カ
ウンタ  112:操作表示ボード表示器114:ブザ
ー(警報手段)  122:ソータ表示器123:割込
キー    124:表示部125:ジャム表示器  
125a:ジャム場所表示器126二原稿枚数不一致表
示器 130:プリントキー第80阿 〜コ 兜8c1M 口b 第8e阿 ′PJsf反

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動原稿供給装置、マルチジョブメモリ手段及び
    キーインを読み取り所定のキーインに応答してマルチジ
    ョブメモリ手段に記憶した複写処理を実行し複写異常を
    判定する複写制御手段を備える複写装置において: 警報手段;及び マルチジョブ複写処理の中断を判定し中断 時に警報手段を付勢するマルチジョブ中断報知手段;を
    備えることを特徴とする複写装置。
  2. (2)マルチジョブ中断報知手段は複写制御手断である
    前記特許請求の範囲第(1)項記載の複写装置。
  3. (3)マルチジョブ中断報知手段は、複写異常時に即時
    に警報手段を付勢する前記特許請求の範囲第(1)項記
    載の複写装置。
  4. (4)複写異常はペーパトラブルである前記特許請求の
    範囲第(3)項記載の複写装置。
  5. (5)マルチジョブ中断報知手段は、マルチジョブ中断
    から所定時間内に所定のキーインがないと警報手段を付
    勢する前記特許請求の範囲第(1)項記載の複写装置。
  6. (6)マルチジョブ中断は割込みキーイン読取りにもと
    づくものである前記特許請求の範囲第(5)項記載の複
    写装置。
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