JPS619103A - キヤリア搬送システムの走行制御方式 - Google Patents

キヤリア搬送システムの走行制御方式

Info

Publication number
JPS619103A
JPS619103A JP59127833A JP12783384A JPS619103A JP S619103 A JPS619103 A JP S619103A JP 59127833 A JP59127833 A JP 59127833A JP 12783384 A JP12783384 A JP 12783384A JP S619103 A JPS619103 A JP S619103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier
station
carriers
destination
transport
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59127833A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Okawa
和良 大川
Nobuo Mori
森 暢夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP59127833A priority Critical patent/JPS619103A/ja
Publication of JPS619103A publication Critical patent/JPS619103A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L15/00Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles
    • B60L15/002Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles for control of propulsion for monorail vehicles, suspension vehicles or rack railways; for control of magnetic suspension or levitation for vehicles for propulsion purposes
    • B60L15/005Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles for control of propulsion for monorail vehicles, suspension vehicles or rack railways; for control of magnetic suspension or levitation for vehicles for propulsion purposes for control of propulsion for vehicles propelled by linear motors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Non-Mechanical Conveyors (AREA)
  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
  • Control Of Linear Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ステータを複数個設けた軌道搬送路上をロー
タ板を有するキャリアがステータの励磁によって走行す
るリニアモータカーシステム等のキャリア搬送システム
に係わり、特にキャリアの走行制御方式に関する。
搬送手段としてのりニア・モータカーは、移動体である
キャリアに動力源を搭載せずにすむため、小型φ軽量化
でき、特にオフィスにおける書類・現金等の搬送に適し
ているため近年注目されている0 〔従来技術〕 リニア・モータカーは、搬送路上に複数のステータを設
け、キャリアにはロータ板を設け、ステータの励磁によ
多発生する磁力の作用によシロータ板に誘起する駆動力
によシ、キャリアを搬送路上走行させるものである。ス
テータはキャリアの速度を所定の値に保ち、且つ次のス
テーションに到達し得る間隔で設置されるが一般には搬
送物を投入および取シ出すステーシロン毎に設置される
従ってステージ1ンで駆動されるキャリアは次のステー
ションまでなんらの駆動力を受けず走行し、次のステー
ションで再び駆動力を受けて走行を続行するか、または
ステーションに設置されている停止用ステータを励磁す
ることによって停止させられる。従ってステーション毎
に設けられたステータに対して、コントローラよυ加減
速指令を与えることによってキャリアを所定のステーシ
ョンから目的のステーションまで搬送することが出来る
。また上記ステータは逆励磁することによシキャリアを
逆進さ、せることか出来、かかる構造のステータでは一
本の搬送路上をキャリアを往復させて物品を搬送するこ
とが出来る。従ってかかるリニア・モータ搬送システム
では複数またはループ状の搬送路と比較して設備を軽減
出来る特徴を持っているが、衝突防止のためキク9フ1
台毎送行処理を行うのが一般であシ、従って輸送効率が
悪、           くシステムの規模の増大と
ともに搬送効率の向上が要望されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の技術を第1図を用いて説明する。第1図において
STa〜STdはそれぞれステーションであってキャリ
アを駆動するステータ、キャリアをレール上から取外し
、或は搭載させるリフトおよび制御部より構成される。
CI 、C2は同一の搬送路上を往復するキャリアであ
る0今キヤリアC1がSTaからSTcへ送行し、キャ
リアC2がSTbからSTdへ送行する場合、キャリア
C1とキャリアC2を同時に発進させSTbに故障が発
生してキャリアC2がSTbの搬送路上で停止した状態
になると、既に発進したキャリアC1はキャリアC2と
衝突することにカる。従ってこの様な衝突を避ける為従
来は搬送要求受付順に発進し目的のステーションへの送
行を完了したのち、次の搬送要求 。
のあったキャリアの送行を開始する方式を用いていた。
しかしシステムの規模の増大に伴い取シ扱うキャリアが
増加すると輸送効率が低下する欠点があった。
本発明の目的は、以上の欠点に鑑み、同一搬送    
     f路上往復するキャリアの同時送行を可能と
し、輸送効率を向上させることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
そのため、本発明においては、発進したキャリアの行先
ステーションの障害を検出した場合、行先ステーシー1
7 t−変更する第1の手段と、複数のキャリアの行先
ステージ茜ンが重複した時、該ステージ旨ンに先着した
キャリアの行先ステージ嘗ンを、該ステーションを行先
とする後続のキャリアの進行方向に隣接するステーショ
ンに変更する第2の手段とを有し、キャリアの走行領域
内のステーションが故障した場合、該故障ステーション
を行先ステーションとするキャリアの行先ステーション
を変更するものである。
〔作用〕
即ち、本発明では、故障が検出された際行先ステーショ
ンを第1の手段で変更する事によシキャリアの暴走を回
避でき、且つ変更された行先ステーションにキャリアが
複数存在し得ない様、先着キャリアを追出し制御するの
で、1つのステーションが故障して行先ステーションを
変更しても、ステーション同志が衝突することなく、障
害を隣接するステーションに波及させず忙済む。
〔実施例〕
本発明の実施例を第2図〜第10図を参照しつつ説明す
る。第2図は本システムの構成を表すブロック図で、銀
行等の構内圧設置さ孔る現金搬送システムの例、第3図
は本システムの構造の一部を説明する構造図、第4図は
ステーション毎に設置されるステーション制御部を統轄
しキャリアの送行制御を行うリニア・モーターコントロ
ーラの構成を表すブロック図である。第2図において、
STa〜STeはステーション、5TaC〜5TeCは
ステーションSTa N5Te をそれぞれ制御するス
テーション制御部、20は各ステーション制御部を制御
してキャリアの送行管理を行うリニア・モータ・コント
ロー、う、21はシステム全体の制御を行うシステムコ
ントローラである。
以下に本発明を実施するシステム各部の動作を第2図〜
第4図を用いて説明する。
イ)ステーションSTa = STeは第3図に示すよ
うにキャリア310投入・取シ出しを行うリフト33、
図示してい々い投入・取り出し機構、該ステーションを
通過するキャリアの加減速・前後進・停止・発進制御を
行うリニア・モータのステータ32等から構成される。
第3図のキャリア31は停止の状態であってこの時ステ
ーションを通過するキャリア35は該ステーションを通
過することが出来る0キヤリア31が発進するときはり
ニアφモータコントローラ20の発進指令に基づきステ
ージ日ン制御部(以下5TaCで代表する)STaCは
キャリア31をリフト33を用いて降下させステータ3
2を励磁して該キャリアを発進させる。また逆に該ステ
ーションを目的とするキャリアが到着したときステータ
32の停止用ステータを励磁して停止させるとともにリ
フト33を動作しキャリアを上昇して停止させる。なお
投入書取シ出し機構が動作中の場合、例えばテラーが手
、        動で現金を取り扱う所では図示して
いない蓋があって該蓋が開いている等の場合は取扱中と
して発進させることが出来ない。
口)リニア・モータのステータ32はさらに複数のステ
ータより構成され、ステーション制御部5TaCの制御
によりそれぞれ励磁・逆励磁してキャリア35を加減速
し前後進させるとともに停止・発進制御を行うことが出
来る。
ハ)キャリアにはロータ板36があり、ステージ日ンを
通過する際、ステータ32の作用を受けて加減速・前後
進・停止・発進等の駆動力を受ける。またキャリアには
搬送路に沿って該キャリアの位置および速度を検出する
ためのスリット37がある0これはステーションにある
図示していない光源および光センサによって検出され、
該スリットを通過する光の通過時間によシ該キャリアの
速度および停止確認等が行われるものである。
二)ステーション制御部5TaCはりニア・モータ・コ
ントローラ20と通信を行う手段、リニア・モータの励
磁・逆励磁の制御を行う手段、リフトおよび搬送物の投
入・取シ出しを制御する手段、キャリアの速度および位
置を検出する手段および          G各手段
を監視しりニア・モータ・コントローラ20に通報する
手段等よシ構成されており、リニア嗜゛ モータφコン
トローラ200指令によシ該ステーションに到着したキ
ャリアの制御を行うものである0 ホ)リニアeモータ・コントローラ20は第4図に示す
ように、マイクロ・コントローラのように記憶部41に
格納されたプログラムによ多機能各部を制御する制御部
40、システムコントローラ21との通信を行うシステ
ム通信制御部42、システムコントローラ21の指令を
一次格納する指令記憶部43、ステーション制御部5T
aCとの通信を行うステーシロン通信制御部44、キャ
リアの状態を格納するキャリア記憶部45、ステーショ
ンの状態を格納するステージ凹ン記憶部46より構成さ
れる。
キャリア記憶部45には全キャリアが登録され、各キャ
リアの位置、使用状態等のキャリア情報が格納される。
即ち制御部40はステーシロン通信制御部44を通じ一
定時間毎にステージ四ン制御部処問い合わせ、該ステー
ションに存在するキャリアのキャリア情報を受信してキ
ャリア記憶部45に格納・更新する。
ステーション記憶部46には全ステージ日ンが登録され
、上記通信手段により得たステーション情報が格納され
る。制御部40はキャリアの送行に支障を来す通信不能
・す7ト機能故障等の重故障を検出した時は、後述の送
行制御を行うとともに、該ステージ′ヲン記憶部46に
記録する。
指令記憶部43にはシステムコントローラ21より受信
した搬送指令および使用キャリア等が格納される。制御
部40は上記指令に含まれる発進ステージ日ンー行先ス
テージ日ンよル該指令の送行エリアを作成し、使用キャ
リアを検索して作成した送行エリアに割当て送行処理に
従って該キャリアの追跡を行う。これら指令情報は指令
処理後消去される。
以上の各部機能によシリニア・モータ・コントローラ2
0はステーションの情報および該ステーションに存在す
るキャリアの情報を受けて搬送システムの監視を行って
おシ、システムコントローラ21よりキャリアの搬送指
令を受けて、送行工リアを確立した後、各ステーシロン
制御部を制御して該キャリアを送行させる。なお搬送指
令が空キャリアの配送指令の場合は要求元ステーション
の近傍等の空キャリアを検索して配送する。
へ)システムコントローラ21は各部の入出金の統制、
搬送要求受付等システム全体の制御を行うものである。
以上のような各部機能を有するシステムにおいて、キャ
リアの同時送行を次のように笑施する。
即ちシステムコントローラ21よシ現金の搬送依頼が通
知されたリニア・モータ・コントローラ20は、該指令
を指令記憶部43に一次記憶するとともに 該指令の発
進ステーション名よシ該指令に使用されるキャリアNO
を検索し送行エリアを作成する等発進準備を完了した後
以下に示す送行制御を行う。
本発明の第一の実施例゛を第5図〜第7図を参照5  
         しつつ説明する。本実施例は複数キ
ャリアの同方向・同時送行例である。第5図は2台のキ
ャリアの例を示したもので、キャリアC1i発進ステー
ションSTcから行先ステーションSTdへ、キャリア
C2を発進ステーションSTbから行先ステーションS
yCへ同時に発進した後、STcに障害が発生した場合
、C1の行先ステーションをSTdからSTeに変更し
、C2の行先ステーションをSTcからSTdに変更し
てキャリアC1,02の衝突を防止する方式である。第
6図は第5図の場合の動作を表すフロー・チャートであ
る。複数キャリアが送行中、−のキャリアを送行開始す
る場合は、後述の発進条件で説明する。以下第5図のキ
ャリア2台の場合について説明する。なお以下の説明中
使用する用語を次の通シ定義する。
発進モード・・0キヤリアが第3図キャリア31の状態
にあって、ステーションを本モードに設定すると該キャ
リアをリフトで搬送路上に降下して該ステーションを発
進させる。
停止モード・・−ステーションを本モードに設定すると
、該ステーションに到着したキャリアは       
、5該ステーションで停止しリフトによ)上昇して停止
する。異常処理中の停止モードとは該ステーション中の
停止であって、特にステーション中の位置は規定しない
。゛ 加速モードφ・・ステーシロンを本モードに設定すると
該ステーションを通過するキャリアは加速され、次のス
テーションに到着する。
反転モード9拳eステーションを本モードに設定すると
到着したキャリアは一旦該ステーシ日ンの搬送路上で停
止し反転加速される。
なおすべて、2個のステーシロンが同時に障害を発生し
ないものとしている。
第6図の70−・チャートはリニア番モータ・コントロ
ーラ20の動作を示す。リニアーモータ・コントローラ
20は各キャリア、ステーションの状態を常時監視して
おりシステムコントローラ21の指令を受は取ると下記
の動作を行う。
1・1)  5Tb−8Teステ一ジ日ンが正常である
かどうかチェックする等発進条件を確認する。
1−2)発進条件が確立されたならばSTb、STcを
発進モード、STdを停止モードに設定する。。
1・3)C1,C2を発進させる。
1−4)CI、C2発進確認後、 STc、STdを停
止モードに設定する0 l−5)C2がSTc Ic到着する以前にSTcの障
害が発生した時、STdを加速モード、STeを停止モ
ードに設定しC1の行先ステーションe STdからS
Teへ変更する。
1−6)CIがSTdを通過した後、STd t−停止
モードに設定し、C2の行先ステーションをSr1から
STdへ変更する。
以上の結果、C1がSTeからSTdへ、C2がSTh
からSTcへ発進後、STCに障害が発生しても、C1
゜C2の行先ステーションをそれぞれSTdおよびST
eへ変更する′ことにより、C1,C2の衝突を防止す
ることができる。なお行先変更後は該キャリアの停止を
確認した後、行先ステーションを変更したキャリアの回
送、障害ステーシロンの閉鎖・復旧等を行う。
以上の動作を複数キャリアの同時送行に拡張する場合は
発進を開始するキャリアの発進条件を規定すればよい0
発進条件の1例を次に掲げる。
2・1)全ステーションに障害が発生していない0 2・2)行先ステージぢンに他のキャリアが存在してい
ない。
2・3)送行中のキャリアの中に、同一の行先ステーシ
ロンを持つキャリアが存在していない。
2拳4)先行のキャリア(第7図C1または後方から通
過したキャリアCI−)F!確かにSTcを通過した。
2・5)後続のキャリアはSTaを通過していない0 2・6)C2の送行エリア中の最長ステーシロン間で同
時に2台(C2と01.C3)送行しない0 以上の条件を全て満足する時、リニア・モータ・コント
ローラ20はキャリアC2をSTbよシ発1     
    進させる。
上記発進条件を第7図を参照しつつ簡単に説明する。第
7図は送行キャリアの時間−送行距離の関係を表す図で
あって、直線C1〜C3はそれぞれキャリアC1〜C3
の送行曲線を表している。
この曲線はステーション間でその区間の平均速度を採用
し且つ各区間で平均速度が一定とすると図示の如く一本
の直線となる。条件2・4はC1また1dC1−がST
cを離脱する時間t2以後に02を発進することであり
、また条件2・5は後続のキャリアC3がSTaに到着
していない条件で条件2#4と同様のものである。これ
らの条件は先行するキャリアがステーションの障害で該
ステージ責ンの搬送路上で停止した時後続のキャリアを
障害ステーションの後方ステーションで停止させるため
のものである。条件2・6はどのステーション間でも条
件2・4および2−5が成立するためのものであって、
例えばC2の送行エリア中最長ステーション間をSTn
 −STmとするとこの距離を用いて発進時刻t3f容
易に求めることが出来る。
以上の発進条件を全て満足する゛タイミングでキ   
        Jヤリアを発進させることによ〕複数
のキャリアの同方向・同時送行が可能となる。なお第5
図において、STcの障害が発生したのち、C1がST
dに到着した時リフトにより上昇させ、C2t−8Td
で通過し得る場合はC2ft5Teに回送してもよい。
次に本発明の第2の実施例を第8図〜第10図を周込て
説明する。本実施例は複数のキャリアを、対抗して同時
送行をおこ々わせる場合であって、第8図に示すように
キャリアC1k STeからSTdへ、キャリアC2を
SThからSTcへ送行させるものである。複数台の場
合は後述の発進条件で説明する。本実施例は第8図の送
行で2台のキャリアが発進後、STdに障害が発生した
時、STcで先着のキャリアを反転送行させ、またST
cに障害が発生した場合は、STdで先着キャリアを反
転送行させて行先変更によって衝突を防止するものであ
る。
即ちリニアやモータ・コントローラ20は搬送要求が発
生した時、第9図の動作を行う。以下はSTcに障害が
発生した場合の動作である。
3−1)発進条件を満足したかどうか。
3・2)発進条件を満足した場合、STh、STe発進
モード、 STc 、 STd停止モードに設定。
3鳴3)キャリア発進。
3”4)STaの障害検出。
3・5)  STdに先着したキャリアNoまたは進行
方向を検出し、反転送行させ、該キャリアがSTdを離
脱したことを確認して、STdを停止モードとし、ST
dを、後から到着するキャリアの行先ステーションとす
る。
3参6)反転送行するキャリアの進行方向の、隣接した
ステーションを停止モードとし該キャリアの行先ステー
ションとする〇 3・7)  STdの障害を検出した場合は、STcに
ついて3・5および3116と同様の制御によシ、行先
ステーションを変更し、衝突を防止する。
複数台の同時送行を可能とする発進条件の一例を以下に
示す。
4・1)全ステーションは正常である。
4・2)対抗するキャリア全てに対して、本キャリアが
行先ステーションに到着する時刻において少なくとも3
ステ一ジ田ン間隔以上開いている。
4・3)対抗側の複数のキャリア同士は互いに少なくと
も2ステ一シヨン間隔以上開いている。
4−5)本キャリアと、本キャリアに後続するキャリア
は少なくとも互いlc2ステージlン間隔以上開いてい
る。
406)対抗するキャリアとは停止不能時どのステーシ
ランにおいても遭遇しない。
上記条件4112は本実施例の制御が可能な間隔を保つ
条件、条件4・3および4・4はステージ冒ン障害が発
生し本制御を実施した際、後続のキャリアに衝突しない
間隔を保つ条件、条件4・6は第10図に示すように、
本制御の時、反転ステージ日ンで衝突しない条件である
以上の2実施例は同時に冥施出来、システム規模の増大
に従って、効果を発揮する。
〔発明の効果〕
以上の実施例によれば一本の搬送路上を往復するリニア
・モータカー搬送システムにおいて、ステージ日ンの障
害によるキャリアの衝突を防止す年 ることか出来、複数のキャリアの同時送行が可能で搬送
効率の向上が達成できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来の送行制御を説明するキャリア送行図、第
2図は本実施例のシステム構成図、第3図はリニア・モ
ータカー搬送システムの構造の一部を表す構造図、第4
図はりニア・モータ・コントローラ20の構成を表すブ
ロック図、第5図は本発明の第1の実施例の送行図、第
6図は第1の実施例の制御動作を示すフロー・チャート
、第7図は第1の実施例の発進条件を説明するT−8曲
線、第8図は第2の実施例の送行図、第9図は第2の実
施例の制御動作を表すフロー・チャート、第10図は第
2の実施例の発進条件を説明するT−・S曲線である。 ・・°1 20・拳・号ニア・モータ・コントローラ。 21・・・システムコントローラ。 42・・・システム通信制御部。 43・・・指令記憶部。 44…ステ一シヨン通信制御部、千 45−・・キャリア記憶部。 46・・拳ステージ冒ン記憶部。 $I図 第 2 図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 物品を搬送するキャリアを加速又は減速する複数のステ
    ーションを搬送路に沿って設けて複数のキャリアを同一
    搬送路内で走行させるキャリア搬送システムであって、
    ステーションの故障を検出し、発進したキャリアの行先
    ステーションを変更する第1の手段と、複数のキャリア
    の行先ステーションが重複した時、該ステーションに先
    着したキャリアの行先ステーションを、後に到着予定の
    キャリアの進行方向に対して同方向に存在するステーシ
    ョンに変更する第2の手段とを有し、キャリアの走行領
    域内のステーションが故障した際、故障したステーショ
    ンを行先ステーションとするキャリアの行先ステーショ
    ンを変更することを特徴とするキャリア搬送システムの
    走行制御方式。
JP59127833A 1984-06-21 1984-06-21 キヤリア搬送システムの走行制御方式 Pending JPS619103A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59127833A JPS619103A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 キヤリア搬送システムの走行制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59127833A JPS619103A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 キヤリア搬送システムの走行制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS619103A true JPS619103A (ja) 1986-01-16

Family

ID=14969787

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59127833A Pending JPS619103A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 キヤリア搬送システムの走行制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS619103A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62299468A (ja) * 1986-06-20 1987-12-26 富士通株式会社 搬送制御システム
JPS62299469A (ja) * 1986-06-20 1987-12-26 富士通株式会社 搬送制御システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62299468A (ja) * 1986-06-20 1987-12-26 富士通株式会社 搬送制御システム
JPS62299469A (ja) * 1986-06-20 1987-12-26 富士通株式会社 搬送制御システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100855594B1 (ko) 반송 시스템
TWI493309B (zh) Walking control system and control method of running
JP7470209B2 (ja) 仕分け車両、荷物仕分けシステムおよび荷物仕分け方法
US11498771B2 (en) Parcel sorting system and method
JP4340976B2 (ja) 物品搬送設備
JPS619103A (ja) キヤリア搬送システムの走行制御方式
WO2021246008A1 (ja) 物品搬送設備(article transport facility)
JPH0977258A (ja) リニアモ−タ式カプセル型搬送装置
JPH101217A (ja) 有軌道台車を用いた物流システム
JPS60237803A (ja) キヤリア搬送システムの発進制御方式
JP2002087539A (ja) 搬送システム
JP7559831B2 (ja) 搬送システム
JPS60243706A (ja) 搬送システムの送行管理方式
JP4003494B2 (ja) 搬送システム
JPH03201011A (ja) 搬送システム
JP2000142921A (ja) スタッカークレーンの運転制御方法
JP3982407B2 (ja) 物品搬送設備
JP3757301B2 (ja) コンベア型輸送機器のピッチ送り制御方法
JP2586049B2 (ja) 搬送装置
JPH01288910A (ja) 搬送制御装置
JPH05139507A (ja) 自動倉庫の出庫運転装置
JPH02226403A (ja) 搬送制御装置
CN115545524A (zh) 一种空轨车运输不同尺寸集装箱的自动切换方法
JP2002179213A (ja) 搬送システム
JPH01220008A (ja) 搬送制御装置