JPS6190611A - 無段調整可能な昇降装置 - Google Patents

無段調整可能な昇降装置

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JPS6190611A
JPS6190611A JP60223902A JP22390285A JPS6190611A JP S6190611 A JPS6190611 A JP S6190611A JP 60223902 A JP60223902 A JP 60223902A JP 22390285 A JP22390285 A JP 22390285A JP S6190611 A JPS6190611 A JP S6190611A
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gas spring
container
tube
lifting device
internal thread
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ハンス‐ヨーゼフ・ホーザン
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C3/00Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
    • A47C3/20Chairs or stools with vertically-adjustable seats
    • A47C3/30Chairs or stools with vertically-adjustable seats with vertically-acting fluid cylinder

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  • Chairs Characterized By Structure (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は任意にロック可能なガスばねを有する椅子、机
または類似のもの用の、無段調整可能な昇降装置であっ
て、前記ガスばねが容器を有していて、かつ該容器と共
にテレスコ−7°管内に固定されており、一方、下方に
向かって前記容器から進出しかつ容器内室に対してシー
ル作用を以って案内されるピストン棒が、案内ブシュを
用いて滑動するようにテレスコープ管上に配置された案
内管と解離可能に結合されており、さらに、前記テレス
コープ管が高さ位置調整可能な部分と結合するため、上
端部に円錐部を有しており、かつ前記案内管が脚部と結
合されており、この場合、ガスばねをテレスコープ管内
に固定するだめに結合部が設けられてお9、該汚合部が
ガスばねを、軸方向のストッパを形成するため上方の端
面を以って円錐部に設けられたストッパ面に押圧する形
式のものに関する。
従来の技術 このような無段調整可能な昇降装置において、一方では
椅子座部、机板または類似のものと、かつ他方では脚部
との結合は、自縛作用を有する円錐結合部によって行な
われる。このような円錐結合部は組立てがきわめて簡単
にできるが、しかしながら長期間使用した後は、作用す
る力に基づきもはや案内部分の損傷なしに解離すること
ができない。このような形式の構造体の場合、ガスばね
が場合によっては生ずる故障に際して容易に交換可能な
ことが必要である。このため、ドイツ連邦共和国実用新
案登録第8321916号明細書によって、ガスばねを
滑り嵌めによってテレスコープ管内に配置することが公
知であり、この場合、前記テレスコープ管の下端部に固
定要素が設けられている。欠点として、テレスコープ管
とガスばねケーシングとの間の滑り嵌めによって、ガス
ばねの互換性を保証するため、各部分の直径をきわめて
狭い製作誤差で製作しなければならない点が挙げられる
。従ってこのような構成は、製作上高価であり、しかも
ガスばねケーシングには曲げ応力がかかる。
一イツ連邦共和国特許第”3420528.4号明細書
によって、ガスばねをテレスコープ管と結合するため、
ねじ継手、バヨネット錠穴継手またはスナップ継手を用
いることが提案されている。このような結合形式は、使
用中テレスコープ管内のガスばねの意図しない解離が確
実には回避され得ない限り、欠点を有している。特に、
張設部分がガスばねのぎストン棒進出側端部に配置され
ていて、かつ支持面が容器の他方の端部に位置している
場合には、曲げ応力をガスばねによって受容しなければ
ならないことを回避できない。
発明が解決しようとする問題点 従って本発明の課題は、テレスコープ管内におけるガス
ばねの固定が、ガスばねの意図しない解離に対して保証
されており、かつ該ガスばね自体が、曲げ応力ができる
だけかからないように保持されており、さらに構成が簡
単であり、かつガスばねの簡単な組立てが可能であり、
しかもガスばねの互換性が保証されている無段調整可能
な昇降装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段 上記課題を解決するため本発明によれば、ガスばねをテ
レスコープ管と結合するために、該構成部分の一方が少
なくとも1つのねじ状の凹所を備えており、該凹所が、
ガスばねをテレスコープ管内に組み込む際、他方の構成
部分と結合された少なくとも1つの突出部によって貫通
せしめられ、この場合、前記凹所の端部に位置する端面
が突出部と共に、もう1つの軸方向のストッパを形成す
るようにした。
発明の効果 このような簡単な形式で、テレスコープ管内におけるガ
スばねの容易に解離可能な結合が得られ、かつこの結合
によって、組立て後ガスばねはテレスコープ讃内におい
て2つのストッパ間でわずかに運動できるようになる。
この場合ガスばねには、専らテレスコープ管および案内
管によって受容される曲げ応力がかからない。
テレスコープ管内におけるガスばねの意図しない解離に
対する申し分のない安全性が保証されており、この場合
、前記結合はきわめて簡単な措置を以って行なわれ、か
つ簡単な組立ておよび解離が可能である。
有利には本発明の一実施)]によれば、ねじ状の凹所が
テレスコープ管内に配置されており、一方、突出部がガ
スばねと結合さnている。前記ねじ状の凹所はこの場合
、単数または複数の溝によって形成されており、同様に
該溝内に係ば、前記テレスコープ管内のねじ状の凹所が
内ねじ山によって形成されておシ、このような内ガスば
ねと結合されたねじ山区分によって形成されており、該
ねじ山区分は、ガスばねをテレスコープ管内に組み込ん
だ状態で内ねじ山を貫通していて、かつねじ係合から外
れており、一方、ねじ山端部がもう1つの軸方向ストッ
パを形成している。この別の軸方向ストッパは、ガスば
ねとテレスコープ管との間の所謂引つ、張りストッパで
あって、該引つ張りストッパは実際上椅子、机または類
似のものを持ち上げる際にのみ作用する。これに応じて
、ガスばねをテレスコープ管からねじ外すことは、ガス
ばねとテレスコープ管との間に引っ張り応力が存在する
場合、すなわち、ガスばねをテレスコープ管内ら故意に
取り外そうとする場合にのみ可能であれば、ねじ山区分
が、容器と結合されたスペース片上に配置されており、
一方、縁曲げされた円錐端部が内ねじ山を有しており、
膣内ねじ山の軸方向区間が、スペース片におけるねじ山
の無い区分に相応している。
本発明の別の実施態様において、前記ねじ山区分が、容
器のピストン棒進出側端部に位置する固定リング上に配
置されており、一方、内ねじ山が下方のテレスコープ管
端部に設けられておシ、もう1つの軸方向のストッパが
互い;で対向するねじ山端部によって形成されている。
態様 本発明の別の実施剣においては、テレスコープ管からの
ガスばねの意図しない解離に対する申し分のない安全性
を得るため、突出部が歯付きリングの周面に均一に分配
されて配置された歯によって形成されており、該歯が内
ねじ山内に係合できるように設計されていて、かつガス
ばねをテレスコープ管内に組み込んだ状態で、ようにな
っている。さらに本発明の別の実W ’Jによれば、前
記歯付きリングが弾性的な構成部分であって、該構成部
分が相対回動不能な結合を得るため、少なくとも1つの
スパナ面状の内面を有しており、該内面ガスペース片の
相応した対応面に接するようになっている。スペース片
における歯付きリングのきわめて簡単な結合は、本発明
の実施態様によれば、歯付= IJングかスペース柱上
にプレス結合によって固定されていることから得られる
。これによって組立てが簡単化される。何故ならば、製
造時にガスばねはまだ歯付きリング無しにテレスコープ
管内に差し込まれ、かつ次いで歯付きリングが上方から
、スペース片の相応して形成された成形部上にかぶせ嵌
められ、かつ組立て装置を用いてストッパ上に達するま
で押し付けられる。修理・、で際してガスばねは左回動
によってテレスコープ管から取り外され、この場合、歯
付きリング(岨ねじ山を貫通して移動する。勿論、交換
用ガスばねは始めから歯付きリングを備えていて、かつ
下方から内ねじ山内にねじ込まれなければならない。
実施例 次に図面に基づき本発明を詳説する。
第1図に示す、椅子、机または類似のもの用の無段調整
可能な昇降装置は、ロック可能なガスばね1を有してお
り、該ガスばねの容器2はテレスコープ管5と結合され
ており、一方、下方に向かって容器2から進出するぎス
トン棒3は案内管11と結合されている。このピストン
棒3はアキシアル軸受けを介して案内管11の底部に支
持されていて、かつ該底部とリング状円板および安全割
りピンを用いて結合されている。弁作動タペット4を介
して容器2の内部に位置するロック弁を開くことができ
、これによって高さ位置の調節が可能である。テレスコ
ープ管5は円錐部6を有しており、該円錐部は、図示さ
れていない椅子座部担体まだは他の高さ位置調節可能な
構造体の相応した対応円錐部内に固定するために役立つ
。上方の端部において、円錐部6は縁曲げされた円錐端
部7を備えており、該円錐端部の内面はスペース片10
における上方の端面9用のストッパ面8を形成しており
、この場合前記スペース片10は容器2と結合されてい
る。案内管11は一方では、図示されていない脚部と結
合された自縛作用を有する円錐部12を有している。他
方では、案内管11の上方の端部に案内ブシュ13が設
けられており、該案内ブシュ内でテレスコープ管5が滑
動する。ガスばね1をテレスコープ管5と結合するため
、縁曲げされた円錐端部7は内ねじ山15を備えており
、一方、スペース片10ばねし山区分16を有しており
、上方の端面9と前記ねじ山区分16との間にばねじ山
のない区分17が設けられている。容器2の下端部には
該容器に対して相対回動不能に、スパナ面を備えた付加
部14が設けられており、該付加部に固定用スパナを当
て付けることができる。ねじ締め工程は第2図に明示さ
れており、この場合、図面の右半部はテレスコープ管内
へのガスばね1の導入状態を円錐部6の範囲において示
している。この場合、ねじ山区分16は縁曲げされた円
錐端部7の内ねじ山15内にねじ込まれ、該ねじ山区分
16が内ねじ山15を貫通し、か向するまで、回動せし
められる。次いでストッパ面8が上方の端面9に載着し
、かつ押圧°方向用の軸方向ストッパ19を形成する。
内ねじ゛山15およびねじ山区分16の互いに対向する
端部は、引っ張り方向に作用する軸方向のストッパ18
を形成する。ガスばねは両ストッパ18゜19間でわず
かに運動可能であり、この結果、ガスばねには曲げ応力
が全くかかることなく、これに対しストッパ19が全押
圧負荷を受容し、この際ねじ山が負荷されることは無い
。従って、上述の昇降装置を備えた構造体の使用中に、
ガスばねがテレスコープ管から意図すること無しにねじ
外れることはない。
例えば高さ位置調整可能な椅子を組立てる際、座部担体
板とテレスコープ管5との間に形成される円錐結合部6
はもはや解離され得す、かつ案内管11の自縛作用を有
する円錐部12もまた図示されていない脚部から取9外
し不能であ・ るので、何らかの故障に際してガスばね
1は容易に交換可能でなければならない。このためまず
第一に、割りぎンがピストン棒3から引き出され、かつ
脚部が案内管11と共にピストン棒3から取シ外される
。次いで、付加部14のスパナ面にねじ締めスパナが当
て付けられ、ガスばね1を左回動しかつ同時に引っ張る
ことにより、ねじ山区分16の外ねじ山が内ねじ山15
と係合せしめられる。引き続き、ガスばね1はテレスコ
ープ管5からねじ外し可能である。交換用ガスばねのね
じ込みは、ガスばねの組立てにおいて記述したと同様に
行なわれる。
第3図および第4図に示す実施例は、既述の実施例と、
主とじで軸方向のストッパ19および24の互いの配置
形式が異なっている。抑圧負荷を受容するストッパ19
は、第1図および第2図に示した実施例の場合と同様に
、縁曲げされた円錐端部7の内側に配置されたストッパ
面8、および容器2の上方の端面9、または容器と結合
された構成部分によって形成される。
引っ張り方向に作用するもう1つの軸方向ストッパ24
は、容器2のピストン棒進出側端部、およびテレスコー
プ0管5の下端部に配置されている。このため、テレス
コープ管5は前記個所に内ねじ山23を有しており、一
方、容器2と結合された固定リング20ばねじ山区分2
1およびね゛じ山のない区分22を備えている。組立て
に際して、ねじ山区分21は内ねじ山23を経て、該ね
じ山23がねじ山の無い区分22の上方に位置するまで
ねじ込まれる。ねじ山区分21および内ねじ山23の互
いに対向するねじ端部は、引っ張り方向に作用する軸方
向のストッパ24を形成する。破損したガスばねの交換
は、第1図および第2図に示した実施例において述べた
のと同様に行なわれる。
第5図・第3図9よび第7図に示す実施例は・  、第
1図および第2図に示した実施例と異なって、スペース
片10上に歯付きリング26が固定されておシ、該歯付
きリングの歯25は縁曲げされだ円錐端部7の内ねじ山
15内に係合できるように構成されている。テレスコー
プ管5内にガスばね1を組み込んだ状態で、歯付きリン
グ26は歯25の載設面28を以って、内ねじ山15の
上端部に接しており、これによって引っ張り方向に作用
すi′ストッパが形成される。抑圧方向に作用するスト
□ツバは他の実施例の場合と同様に、縁曲げされた円錐
端部γおよび上方の端面9によって形成される。
最初の組立てに際して、ガスばね1はテレスコープ管5
内に導入され、次いで歯付きリング26が上方からスペ
(−ス片10上に、対応するつば上に載着するまで、圧
着せしめられる。特に第7図に示すように、歯付きリン
グ26をスペース片と相対回動不能に結合するため、ス
パナ面状の内面27が設けられており、該内面ガスペー
ス片10の対応して形成された成形部に係合する。ガス
ばね1を交換するため、ガスばねは左回動によって取シ
外すことができ、この場合、歯付きリング26の歯25
は内ねじ山15を貫通して回動する。交換用ガスばねは
始めから歯付きリング26を備えていて、下方から内ね
じ山15内にねじ込み可能である。歯25を内ねじ山1
5を貫通してねじ込んで、組立てが行なわれた後、載設
面28は内ねじ山15の上方の端部上に接する。
【図面の簡単な説明】
第1図i無段調整可能な昇降装置の縦断面図、第2゛図
はガスばねの上端部におけるガスばねとテレスコープ管
との結合部を示す拡大図、第3図は容器のピストン棒進
出側端部に固定リングが設けられている、無段調整可能
な昇降装置の一実施例を示す縦断面図、第4図は第3図
に示した固□定リング範囲の拡大図、第5図は歯付きリ
ングが配置されている昇降装置の一実施例を示す図、第
3図は第7図のVl−Vl線に沿った歯付きリングの拡
大縦断面図、および第7図は第3図に示した歯付きリン
グの平面図である。 1・・・ガスばね、2・・・容器、3・・・ピストン棒
、4・・・弁作動タペット、5・・・テレスコープ管、
6・・・円錐部、7・円錐端部、8・ストッパ面、9・
・端面、10・・スペース片、11・・案内管、12・
円錐部、13・・・案内ブシュ、14・付加部、15・
内ねじ出、16・・ねじ山区分、17・ねじ山のない区
分、18.19・・・ストッパ、20・・固定リング、
21・ねじ山区分、22・ねじ山のない区分、23・・
内ねじ山、24・・・ストッパ、25・・歯、26・・
歯付= IJング、27・・内面、28・・載設面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、任意にロック可能なガスばねを有する椅子、机また
    は類似のもの用の、無段調整可能な昇降装置であつて、
    前記ガスばねが容器を有していて、かつ該容器と共にテ
    レスコープ管内に固定されており、一方、下方に向かつ
    て前記容器から進出しかつ容器内室に対してシール作用
    を以つて案内されるピストン棒が、案内ブシユを用いて
    滑動するようにテレスコープ管上に配置された案内管と
    解離可能に結合されており、さらに、前記テレスコープ
    管が高さ位置調整可能な部分と結合するため、上端部に
    円錐部を有しており、かつ前記案内管が脚部と結合され
    ており、この場合、ガスばねをテレスコープ管内に固定
    するために結合部が設けられており、該結合部がガスば
    ねを、軸方向のストッパを形成するため上方の端面を以
    つて円錐端部に設けられたストッパ面に押圧する形式の
    ものにおいて、前記ガスばね(1)をテレスコープ管(
    5)と結合するために、該構成部分(1、5)の一方が
    、少なくとも1つのねじ状の凹所を備えており、該凹所
    が、ガスばね(1)をテレスコープ管 (5)内に組み込む際、他方の構成部分(1、5)と結
    合された少なくとも1つの突出部によつて貫通せしめら
    れ、この場合、前記凹所の端部に位置する端面が突出部
    と共に、もう1つの軸方向のストッパを形成するように
    なつていることを特徴とする、無段調整可能な昇降装置
    。 2、前記ねじ状の凹所がテレスコープ管(5)内に配置
    されており、一方、突出部がガスばね(1)と結合され
    ている、前記特許請求の範囲第1項に記載の昇降装置。 3、前記テレスコープ管(5)内のねじ状の凹所が内ね
    じ山(15、23)によつて形成されている、前記特許
    請求の範囲第2項に記載の昇降装置。 4、前記突出部が、ガスばね(1)と結合されたねじ山
    区分(16、21)によつて形成されており、該ねじ山
    区分が、ガスばね(1)をテレスコープ管(5)内に組
    み込んだ状態で、内ねじ山(15、23)を貫通してい
    て、かつねじ係合から外れており、一方、ねじ山端部が
    もう1つの軸方向ストッパ(18、24)を形成してい
    る、前記特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれ
    か1項記載の昇降装置。 5、前記ねじ山区分(16)が、容器(2)と結合され
    たスペース片(10)上に配置されており、一方、縁曲
    げされた円錐端部(7)が内ねじ山(15)を有してお
    り、該内ねじ山の軸方向区間が、スペース片(10)に
    おけるねじ山の無い区分(17)に相応している、前記
    特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記
    載の昇降装置。 6、前記ねじ山区分(21)が、容器(2)のピストン
    棒進出側端部に位置する固定リング(20)上に配置さ
    れており、一方、内ねじ山(23)がテレスコープ管(
    5)の下端部に設けられており、もう1つの軸方向のス
    トッパ(24)が互いに対向するねじ山端部によつて形
    成されている、前記特許請求の範囲第1項から第4項ま
    でのいずれか1項記載の昇降装置。 7、前記突出部が、歯付きリング(26)の周面に均一
    に分配されて配置された複数の歯 (25)によつて形成されており、該歯が内ねじ山(1
    5)内に係合できるように設計されていて、かつガスば
    ね(1)をテレスコープ管(5)内に組み込んだ状態で
    、内ねじ山(15)の上端部におけるストッパ面(28
    )と接するようになつている、前記特許請求の範囲第1
    項から第3項までのいずれか1項記載の昇降装置。 8、前記歯付きリング(26)が弾性的な構成部分であ
    つて、該構成部分が相対回動不能な結合を得るため、少
    なくとも1つのスパナ面状の内面(27)を有しており
    、該内面がスペース片(10)の相応した対応面に接す
    るようになつている、前記特許請求の範囲第1項から第
    7項までのいずれか1項記載の昇降装置。 9、前記歯付きリング(26)がスペース片(10)上
    にプレス結合によつて固定されている、前記特許請求の
    範囲第1項から第8項までのいずれか1項記載の昇降装
    置。 10、椅子、机または類似のもの用の無段調整可能な昇
    降装置であつて、 a)任意にロック可能なガスばね(1)を有しており、 b)前記ガスばね(1)が、軸と、容器内室と、上端部
    と、下端部と、該下端部を通つ て軸方向にシール作用を以つて導出される ピストン棒(3)とを備えた容器(2)、 および前記容器内室を2つの作業室に細分 する、前記ピストン棒(3)と結合された 容器内室内のピストン、および前記2つの 作業室間に設けられた接続管、および該接 続管内の遮断弁、およびガスばね(1)の 上端部から軸方向に突出していてかつ遮断 弁および容器内室内の圧力ガス充填装置を 任意に操作するための弁作動タペット(4)を備えてお
    り、 c)前記ガスばね(1)の容器(2)がテレスコープ管
    (5)内に収容されていて、か つ該テレスコープ管(5)内に固定部材に よつて解離可能に固定されており、 d)前記固定部材が、軸方向に作用する押圧ストッパ組
    (19)を、容器(2)の上端 部とテレスコープ管(5)の上端部との間 に有しており、 e)前記固定部材がさらに、2つの協働するねじ要素(
    16、15)の組み合わせを、 容器(2)もしくはテレスコープ管(5) に有しており、この場合、前記ねじ要素 (16、15)が組み合わされた状態にお いてねじ係合から外れていて、かつ軸方向 で互いに対向するほぼ軸方向に向けられた ねじ端面と、引つ張りストッパ組(18) を形成しながら互いに接しており、この場 合前記ねじ要素(16、15)が、容器 (2)をテレスコープ管(5)から取り外 すために互いに螺合可能であり、 f)前記テレスコープ管(5)が上方範囲に、椅子、机
    または類似のものにおける相応し た内側円錐部内に係合するための、上方に 向かつて収斂する外側円錐部(6)を備え ており、 g)前記テレスコープ管(5)が下方の区分を以つて、
    案内管(11)により滑動作用 を有して摺動可能に収容されており、 h)前記ピストン棒(3)が容器(2)の外側で、結合
    部材によつて前記案内管(11)の底部と結合されてお
    り、この場合、前記 結合部材がピストン棒(3)を案内管(11)に対して
    相対的に軸方向で固定しており、 1)前記案内管(11)が椅子、机または類似のもの用
    の脚部と結合するために構成さ れている ことを特徴とする無段調整可能な昇降装置。
JP60223902A 1984-10-10 1985-10-09 無段調整可能な昇降装置 Granted JPS6190611A (ja)

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