JPS6190295A - 電子キヤツシユレジスタ - Google Patents
電子キヤツシユレジスタInfo
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- JPS6190295A JPS6190295A JP21092184A JP21092184A JPS6190295A JP S6190295 A JPS6190295 A JP S6190295A JP 21092184 A JP21092184 A JP 21092184A JP 21092184 A JP21092184 A JP 21092184A JP S6190295 A JPS6190295 A JP S6190295A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプリンタを覆うカバーが開放されたり、レシー
ト用紙の用紙切れ等の異常事態が生じたとき、表示部に
電光表示中の金額、販売数等の表示データを点滅表示す
るようにした電子キャッシュレジスタに関する。
ト用紙の用紙切れ等の異常事態が生じたとき、表示部に
電光表示中の金額、販売数等の表示データを点滅表示す
るようにした電子キャッシュレジスタに関する。
[従来の技術]
一般に電子キャッシュレジスタにおいては、販売登録用
入力装置としてのキーボードに設けられた置数キー、部
門キー、預/現計キー等にて販売商品の販売金額1部門
コード、販売点数等の販売データをキー人力すると、こ
の販売データはRAM等の内部記憶部に形成された部門
別ファイル等の販売登録ファイルに登録されると共に、
部門コード、販売点数、販売金額1合計金額等の登録結
果が筐体前面上部に設けられた本体表示部および筐体の
裏面又は上方位置に設けらけた客用表示部に電光表示さ
れる。同時にプリンタにてレシート用紙およびジャーナ
ルと呼ばれる内部記録紙に印字出力される。
入力装置としてのキーボードに設けられた置数キー、部
門キー、預/現計キー等にて販売商品の販売金額1部門
コード、販売点数等の販売データをキー人力すると、こ
の販売データはRAM等の内部記憶部に形成された部門
別ファイル等の販売登録ファイルに登録されると共に、
部門コード、販売点数、販売金額1合計金額等の登録結
果が筐体前面上部に設けられた本体表示部および筐体の
裏面又は上方位置に設けらけた客用表示部に電光表示さ
れる。同時にプリンタにてレシート用紙およびジャーナ
ルと呼ばれる内部記録紙に印字出力される。
また、このような電子キャッシュレジスタに用いられる
レシート用紙および内部記録紙は一般にロール状に巻か
れてプリンタ内に装着される。そして、このプリンタ内
に装着されたロール状のレシート用紙又は内部記録紙の
残量が一定限度以下になると、エラー音が鳴ったり、表
示部に別途設けられたLED (発光ダイオード)等で
構成されたトライマークが点灯する。キャッシャーはエ
ラー音又はトライマークを確認すると、筐体の前面に設
けられたプリンタを覆うカバーを取外し、レシート用紙
または内部記録紙を新しいものに交換する。そして、取
外したカバーを再び元に戻して、販売登録業務を再開す
る。この場合、カバーを閉め忘れて販売登録業務を再開
すると、やはりエラー音が鳴って、トライマークが点灯
する。
レシート用紙および内部記録紙は一般にロール状に巻か
れてプリンタ内に装着される。そして、このプリンタ内
に装着されたロール状のレシート用紙又は内部記録紙の
残量が一定限度以下になると、エラー音が鳴ったり、表
示部に別途設けられたLED (発光ダイオード)等で
構成されたトライマークが点灯する。キャッシャーはエ
ラー音又はトライマークを確認すると、筐体の前面に設
けられたプリンタを覆うカバーを取外し、レシート用紙
または内部記録紙を新しいものに交換する。そして、取
外したカバーを再び元に戻して、販売登録業務を再開す
る。この場合、カバーを閉め忘れて販売登録業務を再開
すると、やはりエラー音が鳴って、トライマークが点灯
する。
また、レシート用紙の用紙切れ、カバーの閉め忘れ等の
異常現象の他に、プリンタのモータが紙詰まり等の何等
かの要因にて回転が止まるモータロック現象等が生じた
場合等においても、上述と同様にエラー音が鳴ったり、
異常を示すトライマークが点灯する。
異常現象の他に、プリンタのモータが紙詰まり等の何等
かの要因にて回転が止まるモータロック現象等が生じた
場合等においても、上述と同様にエラー音が鳴ったり、
異常を示すトライマークが点灯する。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかしながら、上記のように構成された電子キャッシュ
レジスタにおいては次のような問題があった。すなわち
、実際に顧客の前でキャッシャーが販売登録業務を実行
中に大きなエラー音が鳴るとキャッシャーが驚くと共に
、顧客に対して余分な不安感を与えることになる。
レジスタにおいては次のような問題があった。すなわち
、実際に顧客の前でキャッシャーが販売登録業務を実行
中に大きなエラー音が鳴るとキャッシャーが驚くと共に
、顧客に対して余分な不安感を与えることになる。
この問題を回避するために、エラー音をなくして、表示
部の警告を示すトライマークを点灯するのみの電子キャ
ッシュレジスタが考えられる。しかし、一般にトライマ
ークはLED等で構成されているために、金額、数字等
の表示に比べて小さく、かつ暗いので、キャッシャーは
見落とす虞れがある。その結果、キャッシャーが誤操作
をする懸念がある。
部の警告を示すトライマークを点灯するのみの電子キャ
ッシュレジスタが考えられる。しかし、一般にトライマ
ークはLED等で構成されているために、金額、数字等
の表示に比べて小さく、かつ暗いので、キャッシャーは
見落とす虞れがある。その結果、キャッシャーが誤操作
をする懸念がある。
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、プリンタを覆うカバーが開
放されたり、レシート用紙の用紙切れ等の異常事態が生
じたとき、表示部に電光表示中の金額、販売点数等の表
示データを点滅表示することによって、大きなエラー音
を鳴らさずに上記異常事態を直ちに、かつ確実に確認で
き、誤操作を防止でき、信頼性を向上できる電子キャッ
シュレジスタを提供することにある。
、その目的とするところは、プリンタを覆うカバーが開
放されたり、レシート用紙の用紙切れ等の異常事態が生
じたとき、表示部に電光表示中の金額、販売点数等の表
示データを点滅表示することによって、大きなエラー音
を鳴らさずに上記異常事態を直ちに、かつ確実に確認で
き、誤操作を防止でき、信頼性を向上できる電子キャッ
シュレジスタを提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明の電子キャッシュレジスタは、少なくとも販売金
額、販売数を含む登録結果をレシート用紙上に印字出力
するためのプリンタを覆うカバーの開放およびレシート
用紙の用紙切れを含む異常状態を検出する異常検出手段
がこれ等異常状態を検出したとき登録結果を表示部に点
滅表示するするようにしたものである。
額、販売数を含む登録結果をレシート用紙上に印字出力
するためのプリンタを覆うカバーの開放およびレシート
用紙の用紙切れを含む異常状態を検出する異常検出手段
がこれ等異常状態を検出したとき登録結果を表示部に点
滅表示するするようにしたものである。
[作用]
このように構成された電子キャッシュレジスタであれば
、例えば、プリンタを覆うカバーが開放されたり、レシ
ート用紙の用紙切れ等の異常事態が生じると、表示部に
電光表示中の金額、販売数等の表示データが点滅表示さ
れる。
、例えば、プリンタを覆うカバーが開放されたり、レシ
ート用紙の用紙切れ等の異常事態が生じると、表示部に
電光表示中の金額、販売数等の表示データが点滅表示さ
れる。
[実施例]
以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第2図は実施例の電子キャッシュレジスタを示す斜視図
であり、図中1は筐体である。この筺体1の前面に販売
登録用入力装置としての部門キー。
であり、図中1は筐体である。この筺体1の前面に販売
登録用入力装置としての部門キー。
置数キー、預/現計キー等が配列されたキーボード2が
設けられており、前面上部に本体表示部3、および筺体
1の上面に客用表示部4が取付けられている。また、筺
体1前面のキーボード2に隣接して内部に収納されたド
ツトプリンタを覆うカバー5が設けられており、このカ
バー5にレシート発行口6および内部記録紙監視窓7が
形成されている。さらに、筺体1の下側に金銭を収納す
るドロワー8が設けられている。
設けられており、前面上部に本体表示部3、および筺体
1の上面に客用表示部4が取付けられている。また、筺
体1前面のキーボード2に隣接して内部に収納されたド
ツトプリンタを覆うカバー5が設けられており、このカ
バー5にレシート発行口6および内部記録紙監視窓7が
形成されている。さらに、筺体1の下側に金銭を収納す
るドロワー8が設けられている。
前記本体表示部3は、部門コード、販売点数。
販売金額1合計金額等の数字を電光表示する例えば11
桁の数字表示部3a、LED (発光ダイオード)で構
成された11個の上段のトライマーク3b、およびこれ
と同数の下段のトライマーク3Cとで構成されている。
桁の数字表示部3a、LED (発光ダイオード)で構
成された11個の上段のトライマーク3b、およびこれ
と同数の下段のトライマーク3Cとで構成されている。
また、客用表示部4は、上記金額等を電光表示する7桁
の数字表示部4a。
の数字表示部4a。
同数の上段のトライマーク4b、下段のトライマーク4
Cとで構成されている。
Cとで構成されている。
第1図は電子キャッシュレジスタのブロック構成因であ
り、図中11は各種演算処理を実行するメインCPUで
ある。このメインCPU11はデータパスコ2.アドレ
スバス13を介して制御プログラム等の固定データを記
憶するROM14゜キーボード2から入力した販売商品
の販売データ等の可変デーを格納するRAM15.本体
表示部3および客用表示部4を制御する表示制御部16
゜レシート用紙および内部記録紙へ部門コード、販売金
額、販売点数1合計金額等を印字出力するドツトプリン
タ17を駆動回路18を介して制御するプリンタ制御部
19等を制御する。また、メインCPU11は制御バス
20を介してチップセレクト回路21をυ制御すると共
に、I10ライン22を介してキーボード2およびI1
0ポート23が接続されている。このI10ポート23
の入力端子と接地間に、筺体1とドツトプリンタ17の
カバー5との間に取付けられ、カバー5が開放されると
、接点24が開くマイクロスイッチが接続されている。
り、図中11は各種演算処理を実行するメインCPUで
ある。このメインCPU11はデータパスコ2.アドレ
スバス13を介して制御プログラム等の固定データを記
憶するROM14゜キーボード2から入力した販売商品
の販売データ等の可変デーを格納するRAM15.本体
表示部3および客用表示部4を制御する表示制御部16
゜レシート用紙および内部記録紙へ部門コード、販売金
額、販売点数1合計金額等を印字出力するドツトプリン
タ17を駆動回路18を介して制御するプリンタ制御部
19等を制御する。また、メインCPU11は制御バス
20を介してチップセレクト回路21をυ制御すると共
に、I10ライン22を介してキーボード2およびI1
0ポート23が接続されている。このI10ポート23
の入力端子と接地間に、筺体1とドツトプリンタ17の
カバー5との間に取付けられ、カバー5が開放されると
、接点24が開くマイクロスイッチが接続されている。
また、前記表示制御部16は本体表示部3および客用表
示部4に対して表示データを送出すると共に、ブザー2
5を駆動し、スピーカ26が接続された音声制御部27
へ音声データを送出する。
示部4に対して表示データを送出すると共に、ブザー2
5を駆動し、スピーカ26が接続された音声制御部27
へ音声データを送出する。
一方、前記チップセレクト回路21の出力信号はROM
I 4.RAM15.表示制御部16.音声制御部27
.プリンタ制御部19のそれぞれのO8(チップセレク
ト)端子へ印加される。
I 4.RAM15.表示制御部16.音声制御部27
.プリンタ制御部19のそれぞれのO8(チップセレク
ト)端子へ印加される。
また、レシート用紙又は内部記録紙の残量が一定限度以
下になった場合、又はドツトプリンタ17のモータに紙
詰り等によるモータロックの異常事態が生じると、異常
検出線28を介してプリンタ制御部19へ用紙切れ信号
、モータロック信号が送出される。
下になった場合、又はドツトプリンタ17のモータに紙
詰り等によるモータロックの異常事態が生じると、異常
検出線28を介してプリンタ制御部19へ用紙切れ信号
、モータロック信号が送出される。
前記RAM15内には、第3図(a)に示すようにキー
ボード2からキー人力された販売商品の販売データを例
えば部門毎にファイルする販売登録ファイルRAIの他
に、合計金額の算出等のワーク領域RA2.各種異常事
態をビット情報で記憶するステータス領域RA3.本体
表示部3および客用表示部4へ表示するために、表示制
御部16へ送出する表示データを一時格納する表示デー
タバッファ RA 4が形成されている。なお、ステー
タス領域RA3には例えば用紙切れ、カバー開放、モー
タロック等の異常事態を示すビット情報が格納されてい
る。
ボード2からキー人力された販売商品の販売データを例
えば部門毎にファイルする販売登録ファイルRAIの他
に、合計金額の算出等のワーク領域RA2.各種異常事
態をビット情報で記憶するステータス領域RA3.本体
表示部3および客用表示部4へ表示するために、表示制
御部16へ送出する表示データを一時格納する表示デー
タバッファ RA 4が形成されている。なお、ステー
タス領域RA3には例えば用紙切れ、カバー開放、モー
タロック等の異常事態を示すビット情報が格納されてい
る。
また、前記表示制御部16の記憶部には第3図(b)に
示すように、ワーク領域RA5.音声制御部27へ送出
する音声デーを格納する音声データバッファRA6.各
表示部3.4の各トライマーク3b、3c、4b、4c
を点灯するための点灯データを格納する点灯デτタバッ
ファRA7゜数字表示部3a、4aに表示する数字デー
タを格納する数字データバッファRAS、および前記R
AM15からデータバス12.アドレスバス13を介し
て受信したデータを格納する受信データバッファRA9
等が形成されている。
示すように、ワーク領域RA5.音声制御部27へ送出
する音声デーを格納する音声データバッファRA6.各
表示部3.4の各トライマーク3b、3c、4b、4c
を点灯するための点灯データを格納する点灯デτタバッ
ファRA7゜数字表示部3a、4aに表示する数字デー
タを格納する数字データバッファRAS、および前記R
AM15からデータバス12.アドレスバス13を介し
て受信したデータを格納する受信データバッファRA9
等が形成されている。
また、RAMI 5の表示データバッファRA5の表示
データはメインCPU11からの指令にて第4図(a)
〜(h)および第5図に示す伝送フォーマットに組込ん
でデータパスコ2を介して表示制御部16へ送信される
。
データはメインCPU11からの指令にて第4図(a)
〜(h)および第5図に示す伝送フォーマットに組込ん
でデータパスコ2を介して表示制御部16へ送信される
。
すなわち、第4図(a)は正常時に例えばキーボード2
の部門キー、預/現計キー等の登録用キーを押したとき
の金額、該当トライマーク等を各表示部3.4に電光表
示させるためのデータを送信する場合の伝送フォーマッ
トである。この場合伝送フォーマットは17バイト(3
4桁)で構成され、先頭の1バイトはコマンドを示し、
各表示部3.4の表示すべき全てのデータを送信する場
合3に設定される。なお、このコマンド領域には上記コ
マンドの他に、表示と同時にブザー25を鳴らすか否か
の2ビツトの情報も格納されている。
の部門キー、預/現計キー等の登録用キーを押したとき
の金額、該当トライマーク等を各表示部3.4に電光表
示させるためのデータを送信する場合の伝送フォーマッ
トである。この場合伝送フォーマットは17バイト(3
4桁)で構成され、先頭の1バイトはコマンドを示し、
各表示部3.4の表示すべき全てのデータを送信する場
合3に設定される。なお、このコマンド領域には上記コ
マンドの他に、表示と同時にブザー25を鳴らすか否か
の2ビツトの情報も格納されている。
次の1バイトは数字表示の場合の少数点位置を示すもの
で、上位4ビツトは客用表示部4の少数点位置を示し、
下位4ビツトは本体表示部3の少数点位置を示す。次の
3バイトは各表示部3.4の下段のトライマーク30,
4Gの点灯データを示し、次の3バイトは各表示部3.
4の上段のトライマーク3b、4bの点灯データを示す
。この上段のトライマーク3b、4bの点灯データを示
す3バイトには、同図(b)に示すように、本体表示部
3の11個のトライマーク3bの点灯データを[0]
[1]のビット情報で示す11ビツトの領域と、同じく
客用表示部4の7個のトライマーク4bの点灯データを
CO3[1]のビット情報で示す7ビツトの領域が形成
されてる。
で、上位4ビツトは客用表示部4の少数点位置を示し、
下位4ビツトは本体表示部3の少数点位置を示す。次の
3バイトは各表示部3.4の下段のトライマーク30,
4Gの点灯データを示し、次の3バイトは各表示部3.
4の上段のトライマーク3b、4bの点灯データを示す
。この上段のトライマーク3b、4bの点灯データを示
す3バイトには、同図(b)に示すように、本体表示部
3の11個のトライマーク3bの点灯データを[0]
[1]のビット情報で示す11ビツトの領域と、同じく
客用表示部4の7個のトライマーク4bの点灯データを
CO3[1]のビット情報で示す7ビツトの領域が形成
されてる。
さに、第4図(a)の伝送フォーマットの次の3.5バ
イトは客用表示部4の7桁の数字部4aに表示する数字
データを示し、最後の5.5バイトは本体表示部3の1
1桁の数字表示部3aに表示する数字データを示す。
イトは客用表示部4の7桁の数字部4aに表示する数字
データを示し、最後の5.5バイトは本体表示部3の1
1桁の数字表示部3aに表示する数字データを示す。
第4図(C)は、各表示部3.4の各トライマーク3b
、3c、4b、4cの点灯状態は変えずに各数字表示部
3a、4aの表示数字のみを変更する場合の一送フオー
マットを示すものであり、コマンドを2に設定して、第
4図(a)の伝送フォーマットから3バイトのトライマ
ークC領域と3バイトのトライマークb領域を除去した
ものである。
、3c、4b、4cの点灯状態は変えずに各数字表示部
3a、4aの表示数字のみを変更する場合の一送フオー
マットを示すものであり、コマンドを2に設定して、第
4図(a)の伝送フォーマットから3バイトのトライマ
ークC領域と3バイトのトライマークb領域を除去した
ものである。
次に第4図(d)は、各表示部3,4の各数字表示部3
a、4aの表示数字は変化させずに、各トライマーク3
b、3C,4b、4cの点灯状態のみを変化させる場合
の伝送フォーマットであり、コマンドを1に設定して、
第4図(a)の伝送フォーマットから3.5バイトの客
用表示部4の数字表示部4aのデータ領域と5.5バイ
トの本体表示部3の数字表示部3aのデータ領域とを除
去したものである。
a、4aの表示数字は変化させずに、各トライマーク3
b、3C,4b、4cの点灯状態のみを変化させる場合
の伝送フォーマットであり、コマンドを1に設定して、
第4図(a)の伝送フォーマットから3.5バイトの客
用表示部4の数字表示部4aのデータ領域と5.5バイ
トの本体表示部3の数字表示部3aのデータ領域とを除
去したものである。
第4図(e)は何等かの異常状態が生じて各表鳴
承部3,4の各数字表示部3a、4aおよび上段のトラ
イマーク3b、4k)に表示中の数字又は点灯中のトラ
イマークを点滅させるための伝送フォーマットである。
イマーク3b、4k)に表示中の数字又は点灯中のトラ
イマークを点滅させるための伝送フォーマットである。
すなわち、コマンドを7に設定し、3バイトの点滅させ
る各トライマーク3b。
る各トライマーク3b。
4bの位置(桁数)を示す点滅桁データ領域と、各表示
部3.4の数字表示部3a、4aの点滅すべき桁数を示
す点滅桁数データ領域が形成されている。この各数字表
示部3a、4aの点滅桁データ領域は例えば同図(f)
に示すように構成されている。図は例えば1200円等
の4桁の数字の表示中に異常現象が生じた場合を示し、
11ビツトの本体表示部3の数字表示部3aの1〜4桁
の各ビットが[1コに設定される。なお、点滅を実施し
ない桁に対応するビットは[0]である。
部3.4の数字表示部3a、4aの点滅すべき桁数を示
す点滅桁数データ領域が形成されている。この各数字表
示部3a、4aの点滅桁データ領域は例えば同図(f)
に示すように構成されている。図は例えば1200円等
の4桁の数字の表示中に異常現象が生じた場合を示し、
11ビツトの本体表示部3の数字表示部3aの1〜4桁
の各ビットが[1コに設定される。なお、点滅を実施し
ない桁に対応するビットは[0]である。
この点滅周期は約440m5であり、この点滅動作を停
止させる場合は、同じコマンド7で各点滅桁データを[
0]に設定して送信すればよい。
止させる場合は、同じコマンド7で各点滅桁データを[
0]に設定して送信すればよい。
第4図(Q)は各表示部3.4の数字表示部3a、4a
に表示された数字データのみを点滅させる場合の伝送フ
ォーマットを示すもので、コマンドを6に設定し、第4
図(e)からトライマーク3b、4bの点滅桁データ領
域を除去したものである。
に表示された数字データのみを点滅させる場合の伝送フ
ォーマットを示すもので、コマンドを6に設定し、第4
図(e)からトライマーク3b、4bの点滅桁データ領
域を除去したものである。
第4図(h)は各表示部3,4の上段のトライマーク3
b、4bのうち点灯中の各トライマークのみを点滅する
場合の伝送フォーマットを示すもので、コマンドを5に
設定し、第4図(e)から各数字表示’ftr3a、4
aの点滅桁データを除去したものである。
b、4bのうち点灯中の各トライマークのみを点滅する
場合の伝送フォーマットを示すもので、コマンドを5に
設定し、第4図(e)から各数字表示’ftr3a、4
aの点滅桁データを除去したものである。
最後に第5図は、音声制御部27を介してスピーカ26
に予め定められた言葉を発声させるための伝送フォーマ
ットであり、1バイトのコマンド領域と1バイトのステ
ータス領域、および音声表示する金額を格納する金額デ
ータ領域とで開成されている。この1バイト(8ピツト
)からなるコマンド領域の各ビットは下表の意味を持つ
。
に予め定められた言葉を発声させるための伝送フォーマ
ットであり、1バイトのコマンド領域と1バイトのステ
ータス領域、および音声表示する金額を格納する金額デ
ータ領域とで開成されている。この1バイト(8ピツト
)からなるコマンド領域の各ビットは下表の意味を持つ
。
夷
さらに、1バイトからなるステータス領域の各ビットは
次の意味を持つ。すなわち、Oビット目に[1]が設定
されたらシート用紙または内部記録紙の残量が限度以下
になったことを示し、[レシート、キロクシテンケンク
ダサイ]の言葉を発声する。また、1ビツト目に[1]
が設定された場合、ドツトプリンタ17のカバー5が開
放状態にあることを示し[カバーフォシメクダサイ]の
言葉を発声する。また、2ビツト目に[1]が設定され
た場合、ドツトプリンタ17のモータにモータロック現
象が生じたことを示す。
次の意味を持つ。すなわち、Oビット目に[1]が設定
されたらシート用紙または内部記録紙の残量が限度以下
になったことを示し、[レシート、キロクシテンケンク
ダサイ]の言葉を発声する。また、1ビツト目に[1]
が設定された場合、ドツトプリンタ17のカバー5が開
放状態にあることを示し[カバーフォシメクダサイ]の
言葉を発声する。また、2ビツト目に[1]が設定され
た場合、ドツトプリンタ17のモータにモータロック現
象が生じたことを示す。
しかして、この電子キャッシュレジスタの電源が投入さ
れると、メインCPU11は第6図の流れ図に従って各
部を制御するように構成されている。すなわち、電源が
投入されると、RAM15゜110ボート23等の各種
初期処理を実行した後、キーボード2からのキー信号の
入力を待つ。そして、置数キー、部門キー、預/現計キ
ー等の登録用キーの操作により販売商品の販売金額、販
売点数1部門コード等の販売データが入力さると、この
入力された販売データを販売登録ファイルRA1に登録
したり、合計金額の算出等のキー信号に対応するキー人
力処理を実行したのち、各表示部3.4に表示するデー
タをRAM15の表示データバッフFRA4に格納する
。
れると、メインCPU11は第6図の流れ図に従って各
部を制御するように構成されている。すなわち、電源が
投入されると、RAM15゜110ボート23等の各種
初期処理を実行した後、キーボード2からのキー信号の
入力を待つ。そして、置数キー、部門キー、預/現計キ
ー等の登録用キーの操作により販売商品の販売金額、販
売点数1部門コード等の販売データが入力さると、この
入力された販売データを販売登録ファイルRA1に登録
したり、合計金額の算出等のキー信号に対応するキー人
力処理を実行したのち、各表示部3.4に表示するデー
タをRAM15の表示データバッフFRA4に格納する
。
表示データバッファRA4への格納が終了すると、Pl
にてこの表示データバッファRA4に格納された表示デ
ータを第4図(a)に示す伝送フォーマットに組込んで
データバス12を介して表示制御部16へ送信する。ま
た、第5図に示す伝送フォーマットを表示制御部16へ
送信する。同時に、トライマークに表示するデータを除
いた数字データをプリンタ制御部19へ送出する。伝送
フォーマットに組込んだ表示データの送信が終了すると
、ドツトプリンタ17がら異常検出線28を介して用紙
切れ信号、モータロック信号がプリンタ制御部19へ入
力されていないことを確認する。さらに、カバー5の開
放状態を検出するマイクロスイッチの接点24が開成状
態にあることを110ポート23を介してし確認する。
にてこの表示データバッファRA4に格納された表示デ
ータを第4図(a)に示す伝送フォーマットに組込んで
データバス12を介して表示制御部16へ送信する。ま
た、第5図に示す伝送フォーマットを表示制御部16へ
送信する。同時に、トライマークに表示するデータを除
いた数字データをプリンタ制御部19へ送出する。伝送
フォーマットに組込んだ表示データの送信が終了すると
、ドツトプリンタ17がら異常検出線28を介して用紙
切れ信号、モータロック信号がプリンタ制御部19へ入
力されていないことを確認する。さらに、カバー5の開
放状態を検出するマイクロスイッチの接点24が開成状
態にあることを110ポート23を介してし確認する。
異常事態が生じていないことを確認すると、P2にてチ
ップセレクト回路21の出力信号をオンにして表示制御
部16セよびプリンタ制御部19を動作させる。そして
、各表示部3.4にデータを表示させ、ドツトプリンタ
17にてレシート用紙および内部記録紙に金額等の数字
データを印字出力させる。この通常処理が終了すると、
キーボード2からの次のキー信号の入力を待つ。
ップセレクト回路21の出力信号をオンにして表示制御
部16セよびプリンタ制御部19を動作させる。そして
、各表示部3.4にデータを表示させ、ドツトプリンタ
17にてレシート用紙および内部記録紙に金額等の数字
データを印字出力させる。この通常処理が終了すると、
キーボード2からの次のキー信号の入力を待つ。
また、途中でレシート用紙又は内部記録紙の残−量が限
度以下になり用紙切れ信号がプリンタ制御部19へ送出
されると、RAM15のステータス領1aRA3内の用
紙終了を示すビットを[11に設定する。なお、モータ
ロック信号が入力した場合は、同領域RA3のモータロ
ックを示すビットを[1]に設定し、カバー5が開放さ
れて接点24が開放されると、同じくカバー開放を示す
ビットを[1]に設定する。そして、第4図(e)(f
)に示すように、点滅すべき数字表示部3a。
度以下になり用紙切れ信号がプリンタ制御部19へ送出
されると、RAM15のステータス領1aRA3内の用
紙終了を示すビットを[11に設定する。なお、モータ
ロック信号が入力した場合は、同領域RA3のモータロ
ックを示すビットを[1]に設定し、カバー5が開放さ
れて接点24が開放されると、同じくカバー開放を示す
ビットを[1]に設定する。そして、第4図(e)(f
)に示すように、点滅すべき数字表示部3a。
4aに表示されたデータの桁を示す点滅桁データを伝送
フォーマットに組込む。同時に点滅すべき点灯中の各ト
ライマーク3b、4bの桁を示す点滅桁データも第4図
(e)の伝送フォーマットに組込む。そして、従来の装
置のようにエラー音を敢えて発生させる必要のある場合
のみ、先頭のコマンド領域にエラー音を示すごット[1
0]。
フォーマットに組込む。同時に点滅すべき点灯中の各ト
ライマーク3b、4bの桁を示す点滅桁データも第4図
(e)の伝送フォーマットに組込む。そして、従来の装
置のようにエラー音を敢えて発生させる必要のある場合
のみ、先頭のコマンド領域にエラー音を示すごット[1
0]。
[01コを設定する。そして、伝送フォーマットのコマ
ンドを7に設定する。そして、伝送フォーマットに組こ
まれた点滅データを表示部it]16へ送信する。
ンドを7に設定する。そして、伝送フォーマットに組こ
まれた点滅データを表示部it]16へ送信する。
また、コマンドを7に設定して、ステータ領域の該当ビ
ットを[1]に設定した第5図の伝送フォーマットを表
示制御部16へ送信する。
ットを[1]に設定した第5図の伝送フォーマットを表
示制御部16へ送信する。
伝送フォーマットに組込んだ表示データを受信した表示
制御部16は第7図の流れ図に従って各表示部3,4お
よびブザー25を制御するように構成されている。すな
わち受信した伝送フォーマットを一旦受信データバッフ
ァR−A9に格納したのち、この伝送フォーマットに組
込まれた数字データおよび点灯データをそれぞれ数字デ
ータバッファRASおよび点灯データバッファ’RA7
に格納する。また、入力した伝送フォーマットが第5図
に示す伝送フォーマットであれば、音声データを音声デ
ータバッファRA6に格納する。そして、入力した伝送
フォーマットの先頭のコマンド領域のコマンドを調べ、
異常を示す7,6.5に設定されていないことを確認す
ると、伝送フォーマットの先頭のコマンド領域に格納さ
れたエラー音を示すビットを調べ、[10]に設定され
ていれば連続音であると判断して、ブザー25の駆動を
開始する。ビットが[01]であれば単発ブザー音であ
ると判断して、単発ブザーフラグを1に設定した後、ブ
ザー25の鳴動時間を計時するタイマを起動させてブザ
ー25の駆動を開始する。ビットが[001であればブ
ザー25を鳴らす必要なしと判断して、各表示部3.4
に対するデータ表示を示すコマンドが3.2.1である
ことを確認すると各表示部3.4に対する通常の表示処
理を実行する。すなわち、各表示部3.4の各数字表示
部3a、4aに金額等の数字を表示し、各トライマーク
3b、3c、4b、4Cの該当トライマークを点灯する
。さらに、音声制御部27を介して第5図に示された伝
送フォーマットに格納された音声データをスピーカ26
から発生させる。
制御部16は第7図の流れ図に従って各表示部3,4お
よびブザー25を制御するように構成されている。すな
わち受信した伝送フォーマットを一旦受信データバッフ
ァR−A9に格納したのち、この伝送フォーマットに組
込まれた数字データおよび点灯データをそれぞれ数字デ
ータバッファRASおよび点灯データバッファ’RA7
に格納する。また、入力した伝送フォーマットが第5図
に示す伝送フォーマットであれば、音声データを音声デ
ータバッファRA6に格納する。そして、入力した伝送
フォーマットの先頭のコマンド領域のコマンドを調べ、
異常を示す7,6.5に設定されていないことを確認す
ると、伝送フォーマットの先頭のコマンド領域に格納さ
れたエラー音を示すビットを調べ、[10]に設定され
ていれば連続音であると判断して、ブザー25の駆動を
開始する。ビットが[01]であれば単発ブザー音であ
ると判断して、単発ブザーフラグを1に設定した後、ブ
ザー25の鳴動時間を計時するタイマを起動させてブザ
ー25の駆動を開始する。ビットが[001であればブ
ザー25を鳴らす必要なしと判断して、各表示部3.4
に対するデータ表示を示すコマンドが3.2.1である
ことを確認すると各表示部3.4に対する通常の表示処
理を実行する。すなわち、各表示部3.4の各数字表示
部3a、4aに金額等の数字を表示し、各トライマーク
3b、3c、4b、4Cの該当トライマークを点灯する
。さらに、音声制御部27を介して第5図に示された伝
送フォーマットに格納された音声データをスピーカ26
から発生させる。
入力した伝送フォーマットの先頭のコマンドが異常を示
す7.6.5のいずれかであれば、異常現象が生じたと
判断して、P3へ進みコマンドが7または6に設定され
ていれば、数字表示部3a。
す7.6.5のいずれかであれば、異常現象が生じたと
判断して、P3へ進みコマンドが7または6に設定され
ていれば、数字表示部3a。
4aの表示中のデータを点滅表示させるものと判断して
、該5桁を点滅表示にセットする。そして、点滅表示タ
イマを所定時間にセットする。また、前記コマンドが7
または5であれば、各表示部3゜4の各トライマーク3
b、4bの点灯中のトライマークを点滅表示すると判断
して、該当トライマークの点滅表示をセットする。そし
て、各数字表示部38.4aおよび各トライマーク3b
、4bの点滅表示を開始する。なお、同時に音声制御部
27を介してスピーカに音声データバッファRA6に格
納された前述の異常状態を警告する音声を発生させる。
、該5桁を点滅表示にセットする。そして、点滅表示タ
イマを所定時間にセットする。また、前記コマンドが7
または5であれば、各表示部3゜4の各トライマーク3
b、4bの点灯中のトライマークを点滅表示すると判断
して、該当トライマークの点滅表示をセットする。そし
て、各数字表示部38.4aおよび各トライマーク3b
、4bの点滅表示を開始する。なお、同時に音声制御部
27を介してスピーカに音声データバッファRA6に格
納された前述の異常状態を警告する音声を発生させる。
なお、上記点滅は点滅タイマにセットされた時間が終了
すると自動的に停止し元の点滅しない数字またはトライ
マークになる。
すると自動的に停止し元の点滅しない数字またはトライ
マークになる。
このように構成された電子キャッシュレジスタであれば
、販売登録業務中にレシート用紙またはひ内部記録紙の
残量が限度以下に低下すると、各表示部3,4に表示中
の金額等の数字データが点滅を開始する。また、各表示
部3.4の各トライマーク3b、4bの点灯中のトライ
マークも点滅を開始する。さらに、スピーカ26から、
用紙切れの警告を示す音声が発せられる。したがって、
キャッシャーは用紙切れを直ちに確認でき、新規の用紙
をドツトプリンタ17に装着できる。
、販売登録業務中にレシート用紙またはひ内部記録紙の
残量が限度以下に低下すると、各表示部3,4に表示中
の金額等の数字データが点滅を開始する。また、各表示
部3.4の各トライマーク3b、4bの点灯中のトライ
マークも点滅を開始する。さらに、スピーカ26から、
用紙切れの警告を示す音声が発せられる。したがって、
キャッシャーは用紙切れを直ちに確認でき、新規の用紙
をドツトプリンタ17に装着できる。
また、用紙をドツトプリンタ7に装着後、カバー5を開
放したままで、販売登録業務を再開すると、やはり、各
表示部3.4の表示内容が点滅する。そして、スピーカ
26からカバー5が開放されたままである旨の言葉が発
せられる。
放したままで、販売登録業務を再開すると、やはり、各
表示部3.4の表示内容が点滅する。そして、スピーカ
26からカバー5が開放されたままである旨の言葉が発
せられる。
ドツトプリンタ17のモータにモータロック現象が生じ
た場合も同じように警告が発せられる。
た場合も同じように警告が発せられる。
このように電子キャッシュレジスタに何等かの異常現象
が生じた場合、各表示部3,4に表示中の数字、トライ
マーク等の表示内容が点滅表示されるので、キャッシャ
ーは確実にその異常現象を確認でき、誤操作を防止でき
る。また、大きなエラー音を発生させる必要ないので、
キャッシャーが驚くこともなく、客に不安感を与えるこ
ともない。
が生じた場合、各表示部3,4に表示中の数字、トライ
マーク等の表示内容が点滅表示されるので、キャッシャ
ーは確実にその異常現象を確認でき、誤操作を防止でき
る。また、大きなエラー音を発生させる必要ないので、
キャッシャーが驚くこともなく、客に不安感を与えるこ
ともない。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。実施例においては異常現象が生じたとき各表示部3
.4の表示内容を点滅させたが、キャッシャーが確認す
るのみであれば、客用表示部4の表示内容を点滅させる
必要ない。この場合、第4図(e)(f)に示すように
客用表示部4の数字表示部4aおよびトライマーク4b
に点滅表示のビットを設定しなければよい。
い。実施例においては異常現象が生じたとき各表示部3
.4の表示内容を点滅させたが、キャッシャーが確認す
るのみであれば、客用表示部4の表示内容を点滅させる
必要ない。この場合、第4図(e)(f)に示すように
客用表示部4の数字表示部4aおよびトライマーク4b
に点滅表示のビットを設定しなければよい。
また、ブザー25を除去してもよい。
−[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、プリンタを覆うカ
バーが開放されたり、レシート用紙の用紙切れ等の異常
事態が生じたとき、表示部に電光表示中の金額、販売点
数等の表示データを点滅表示するようにしている。した
がって、大きなエラー音を鳴らさずに上記異常事態を直
ちに、かつ確実に確認でき、誤操作を防止でき、電子キ
ャッシュレジスタ全体の信頼性を向上できる。
バーが開放されたり、レシート用紙の用紙切れ等の異常
事態が生じたとき、表示部に電光表示中の金額、販売点
数等の表示データを点滅表示するようにしている。した
がって、大きなエラー音を鳴らさずに上記異常事態を直
ちに、かつ確実に確認でき、誤操作を防止でき、電子キ
ャッシュレジスタ全体の信頼性を向上できる。
図は本発明の一実施例に係わる電子キャッシュレジスタ
を示すものであり、第1図は全体を示すブロック構成図
、第2図は斜視図、第3図は主なメモリを示す図、第4
図および第5図は伝送フォーマットを示す図、第6図お
よび第7図は動作を示す流れ図である。 1・・・筐体、2・・・キーボード、3・・・本体表示
部、3a、4a・・・数字表示部、3b、3c、4b、
4C・・・トライマーク、4・・・客用表示部、5・・
・カバー、11・・・メインCPU、15・・・RAM
、16・・・表示制御部、17・・・ドツトプリンタ、
19・・・プリンタ制御部、24・・・接点、27・・
・音声制御部、RAI・・・販売登録ファイル。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第4図 1−1バイト千1バイト一
を示すものであり、第1図は全体を示すブロック構成図
、第2図は斜視図、第3図は主なメモリを示す図、第4
図および第5図は伝送フォーマットを示す図、第6図お
よび第7図は動作を示す流れ図である。 1・・・筐体、2・・・キーボード、3・・・本体表示
部、3a、4a・・・数字表示部、3b、3c、4b、
4C・・・トライマーク、4・・・客用表示部、5・・
・カバー、11・・・メインCPU、15・・・RAM
、16・・・表示制御部、17・・・ドツトプリンタ、
19・・・プリンタ制御部、24・・・接点、27・・
・音声制御部、RAI・・・販売登録ファイル。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第4図 1−1バイト千1バイト一
Claims (1)
- 販売登録用入力装置を介して入力された販売商品の販売
データを記憶部に設けられた販売登録フアイルに登録す
ると共に、少なくとも販売金額販売数を含む登録結果を
プリンタにてレシート用紙に印字出力し、表示部に電光
表示する電子キヤッシュレジスタにおいて、少なくとも
前記プリンタを覆うカバーの開放および前記レシート用
紙の用紙切れを含む異常状態を検出する異常検出手段と
、この異常検出手段が前記異常状態を検出したとき前記
登録結果を前記表示部に点滅表示する点滅表示手段とを
備えたことを特徴とする電子キャッシュレジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21092184A JPS6190295A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 電子キヤツシユレジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21092184A JPS6190295A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 電子キヤツシユレジスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6190295A true JPS6190295A (ja) | 1986-05-08 |
Family
ID=16597273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21092184A Pending JPS6190295A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 電子キヤツシユレジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6190295A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022230233A1 (ja) * | 2021-04-28 | 2022-11-03 | 日本たばこ産業株式会社 | 吸引装置、表示装置、表示方法、及びプログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5824963A (ja) * | 1981-08-05 | 1983-02-15 | Teraoka Seiko Co Ltd | 電子機器におけるエラ−表示方法 |
-
1984
- 1984-10-08 JP JP21092184A patent/JPS6190295A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5824963A (ja) * | 1981-08-05 | 1983-02-15 | Teraoka Seiko Co Ltd | 電子機器におけるエラ−表示方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022230233A1 (ja) * | 2021-04-28 | 2022-11-03 | 日本たばこ産業株式会社 | 吸引装置、表示装置、表示方法、及びプログラム |
JP7209130B1 (ja) * | 2021-04-28 | 2023-01-19 | 日本たばこ産業株式会社 | 吸引装置 |
JP2023014149A (ja) * | 2021-04-28 | 2023-01-26 | 日本たばこ産業株式会社 | 吸引装置、表示方法、及びプログラム |
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