JPS6189957A - 温度センサ故障時の燃料制御方法 - Google Patents
温度センサ故障時の燃料制御方法Info
- Publication number
- JPS6189957A JPS6189957A JP21176284A JP21176284A JPS6189957A JP S6189957 A JPS6189957 A JP S6189957A JP 21176284 A JP21176284 A JP 21176284A JP 21176284 A JP21176284 A JP 21176284A JP S6189957 A JPS6189957 A JP S6189957A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water temperature
- engine
- time
- sensor
- temperature sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/06—Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up
- F02D41/062—Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up for starting
- F02D41/064—Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up for starting at cold start
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は温度センナ故障時の燃料制御方法にIIIす
るbのである。
るbのである。
(従来の技術)
従来J二り、エンジンの回転数、空燃比をil、II
i2nする燃料制御システムには、ウォータージャケッ
トに設置された水温センサが組込まれでいる。ところて
、このセンサが何らかの原因で故障した場合には、エン
ジン制御用電気回路に対して?シ帛°に高い水温あるい
は異常に低い水温として伝)ヱされるため、適正な燃料
制御ができないことになる。この際の対策として、従来
では、セン4ノの故障が判定された後はセンサから送ら
れてくる異常水温に基くことなく制御するようにしたの
である。寸なわら、予めエンジン制御用電気回路に例え
ば50〜80℃の範囲で一つの水温を設定しておき、セ
ンサ故障時にはこの設定水温に早いて制御することとし
ていたのぐある。ここで、設定水温を50〜80℃の範
囲としたことについては、主としC燃費の向上、という
理由に基くのであるが、これでは低温時のエンジンの始
動が困難になる欠点が生じる。
i2nする燃料制御システムには、ウォータージャケッ
トに設置された水温センサが組込まれでいる。ところて
、このセンサが何らかの原因で故障した場合には、エン
ジン制御用電気回路に対して?シ帛°に高い水温あるい
は異常に低い水温として伝)ヱされるため、適正な燃料
制御ができないことになる。この際の対策として、従来
では、セン4ノの故障が判定された後はセンサから送ら
れてくる異常水温に基くことなく制御するようにしたの
である。寸なわら、予めエンジン制御用電気回路に例え
ば50〜80℃の範囲で一つの水温を設定しておき、セ
ンサ故障時にはこの設定水温に早いて制御することとし
ていたのぐある。ここで、設定水温を50〜80℃の範
囲としたことについては、主としC燃費の向上、という
理由に基くのであるが、これでは低温時のエンジンの始
動が困難になる欠点が生じる。
(発明が解決しようとする問題点)
そこで本発明は、−渇1立センサが故障した場合てあっ
−(ム、(It i品11・1の1ンジンの始動を円滑
になさんとした。
−(ム、(It i品11・1の1ンジンの始動を円滑
になさんとした。
(問題点を解決するための手段)
本発明では、次のようにしてその解決を図っている。す
なわち、水温センサにより検出された水温の検出値が異
常値であるか否かによりごンザの故障の有無を判定した
後、故障と判定されたときには、さらにエンジンの始動
時であるか否かの判定を行い、それぞれの場合に分けて
エンジン制御用電気回路に予め設定しておいた水温の設
定値に応じて供給燃料りを制御することとしたのである
。
なわち、水温センサにより検出された水温の検出値が異
常値であるか否かによりごンザの故障の有無を判定した
後、故障と判定されたときには、さらにエンジンの始動
時であるか否かの判定を行い、それぞれの場合に分けて
エンジン制御用電気回路に予め設定しておいた水温の設
定値に応じて供給燃料りを制御することとしたのである
。
(実施例)
以下、本発明を具体化した実施例を図面にしたがって詳
細に説明する。
細に説明する。
エンジンに気化器2からの燃料を供給する吸気通路3に
は、アクセルペダルの踏込み量に対応して聞くスロット
ルバルブ4がスプリング(図示しない)にてバルブを閉
じる方向に付勢された状態で取付けられている。そして
、このスロットルバルブ4の閉位置は同バルブ4の軸5
に同容された勲作レバー6がアクチェータ−7のタッチ
ヘッド12に当接することによって定められている。す
なわら、該7クチ一丁−り−7は可;低;■・(1ム可
(七・qDCモーモーu^えていC1このモータ8にギ
′X7列9を介して連繋されたネジ棒10を正逆回転さ
せろことで、このネジ(仝10にネジ嵌合されかつ回り
止めされたされた出力lll1h11を前後動させ、し
かして(栗作レバー6どタッチヘッド12との当接位置
が定められるのである。またこの当接については、スプ
リング13に抗しながら出力@11おJ、ひファイナル
ギヤ14が僅かに後退することによるアイドルスイッチ
150オンによって検出され、一方出力軸11のストロ
ークエンドは出力軸11上のドグ16がリミットスイッ
チ17のレバー18に当接することで検出される。
は、アクセルペダルの踏込み量に対応して聞くスロット
ルバルブ4がスプリング(図示しない)にてバルブを閉
じる方向に付勢された状態で取付けられている。そして
、このスロットルバルブ4の閉位置は同バルブ4の軸5
に同容された勲作レバー6がアクチェータ−7のタッチ
ヘッド12に当接することによって定められている。す
なわら、該7クチ一丁−り−7は可;低;■・(1ム可
(七・qDCモーモーu^えていC1このモータ8にギ
′X7列9を介して連繋されたネジ棒10を正逆回転さ
せろことで、このネジ(仝10にネジ嵌合されかつ回り
止めされたされた出力lll1h11を前後動させ、し
かして(栗作レバー6どタッチヘッド12との当接位置
が定められるのである。またこの当接については、スプ
リング13に抗しながら出力@11おJ、ひファイナル
ギヤ14が僅かに後退することによるアイドルスイッチ
150オンによって検出され、一方出力軸11のストロ
ークエンドは出力軸11上のドグ16がリミットスイッ
チ17のレバー18に当接することで検出される。
また、気化器2には、メインカット電磁弁22、スロー
カット電H1弁24、エアーブリードコントロールバル
ブ25および補助燃料ポンプ35とが装着されている。
カット電H1弁24、エアーブリードコントロールバル
ブ25および補助燃料ポンプ35とが装着されている。
以下類に説明する。
メインカット電磁弁22は吸気通路3内に形成された小
ベンチユリ19のメインノズル20に対する燃オ81供
給をカットづるメインシェツト21を(;16えている
。また、スローカット電F餞弁24は吸気通路における
スロットルバルブ付近に形成されたスローボート23に
対する燃お1供給をカットするためのものである。
ベンチユリ19のメインノズル20に対する燃オ81供
給をカットづるメインシェツト21を(;16えている
。また、スローカット電F餞弁24は吸気通路における
スロットルバルブ付近に形成されたスローボート23に
対する燃お1供給をカットするためのものである。
エアーブリードコントロールバルブ25は上記メイン系
およびスロー系に対するブリードエアを調整するための
ものであり、ここに内臓されたステッパモータ26を介
してナツト体27を正逆回転さlて、回り止めされたネ
ジ棒28とともにニードル弁2つを前後動させることに
よって大気孔30から各エア通路31.32を通ってメ
イン系及びスロー系の各燃料供給通路33.34に供給
されるブリードエアmを調整することができる。
およびスロー系に対するブリードエアを調整するための
ものであり、ここに内臓されたステッパモータ26を介
してナツト体27を正逆回転さlて、回り止めされたネ
ジ棒28とともにニードル弁2つを前後動させることに
よって大気孔30から各エア通路31.32を通ってメ
イン系及びスロー系の各燃料供給通路33.34に供給
されるブリードエアmを調整することができる。
補助燃料ポンプ35はエンジン始ωJ及び+111速時
等におい°Cエンジンに対する燃料供給量を増大さUる
ためのものである。そして、ここにはソレノイドコイル
36のオン、オフ作動とスプリング37の付勢力とによ
りプランジt738を介しで往復初回11Lなピストン
39が設けられていて、ピストン39の往復動によって
気化器2のフロー1−室4Oからの燃料を吸入側チェツ
!クバルブ41を通−)で一旦シリンダ全42に吸引し
た後、吐出側チェックバルブ43から大ベンチユリ44
の上方位置に形成された補助ノズル45を通って吸気通
路3に供給づ゛る。
等におい°Cエンジンに対する燃料供給量を増大さUる
ためのものである。そして、ここにはソレノイドコイル
36のオン、オフ作動とスプリング37の付勢力とによ
りプランジt738を介しで往復初回11Lなピストン
39が設けられていて、ピストン39の往復動によって
気化器2のフロー1−室4Oからの燃料を吸入側チェツ
!クバルブ41を通−)で一旦シリンダ全42に吸引し
た後、吐出側チェックバルブ43から大ベンチユリ44
の上方位置に形成された補助ノズル45を通って吸気通
路3に供給づ゛る。
このように4!4成された気化器2において前述したア
クチェーター7のI)Cモータ8、たδオ4カッ1−用
両電磁弁22,24、エアブリードコントロールバルブ
25のステッパモータ26および補助灯flポンプ35
のソレノイドコイル36は、それぞれバラブリ58から
の電源供給がイグニッションキースイッチ56によって
オン・オフalll a aれる通称ECUのエンジン
制御用電気回路5つに接続されている。また、このエン
ジン制りl用電気回路5つにtま次のような各種センサ
が接続されている、。
クチェーター7のI)Cモータ8、たδオ4カッ1−用
両電磁弁22,24、エアブリードコントロールバルブ
25のステッパモータ26および補助灯flポンプ35
のソレノイドコイル36は、それぞれバラブリ58から
の電源供給がイグニッションキースイッチ56によって
オン・オフalll a aれる通称ECUのエンジン
制御用電気回路5つに接続されている。また、このエン
ジン制りl用電気回路5つにtま次のような各種センサ
が接続されている、。
?t′なりぢ、気化器2に取付番プられてスロットルバ
ルブ4の開度に対応した出力を発生させるスロットル聞
1哀ヒン→ノ46ど、1ンジンのつ4−タジャケットに
取イ(1けられた水温センサ47と、イグニッションコ
イル等のエンジン回転数センサ48と、千両の3ii
IJjに対応した出力を発生さμる車速センサ49と、
排気通路に取付+Jられて酸素δカ度にス・1応した出
力を発生させる02センサ50ど、クラッヂオフとニュ
ートラル状態のときに出力を変化さUるクラッチ・ニュ
ートラル検出センサ51と、サイドランプのA2時に出
力を発生さける1ノイドランプ検出センサ52とがそれ
ぞれ接続されている。さらに加えCエコノミ及びダイア
グ時に点灯する上]ノミ・タイアゲランプ53と、エア
コンスイッチ54と、スタータスイッチ55と、イグニ
ッションキースイッチ56と、オールタネータ制御回路
57とがそれぞれ接続されている。
ルブ4の開度に対応した出力を発生させるスロットル聞
1哀ヒン→ノ46ど、1ンジンのつ4−タジャケットに
取イ(1けられた水温センサ47と、イグニッションコ
イル等のエンジン回転数センサ48と、千両の3ii
IJjに対応した出力を発生さμる車速センサ49と、
排気通路に取付+Jられて酸素δカ度にス・1応した出
力を発生させる02センサ50ど、クラッヂオフとニュ
ートラル状態のときに出力を変化さUるクラッチ・ニュ
ートラル検出センサ51と、サイドランプのA2時に出
力を発生さける1ノイドランプ検出センサ52とがそれ
ぞれ接続されている。さらに加えCエコノミ及びダイア
グ時に点灯する上]ノミ・タイアゲランプ53と、エア
コンスイッチ54と、スタータスイッチ55と、イグニ
ッションキースイッチ56と、オールタネータ制御回路
57とがそれぞれ接続されている。
次に、前記制御用電気回路5つの具体例を第3図によっ
て説明する。記憶回路ROtvlのプログラムに従って
制御されるマイクロコンピュータCPUには、波形整形
器60を介してエンジン回転数センサ48からのエンジ
ン回転故に対応した周波1 vlのパルスが入力さ
れる。また、水温センサ47からのエンジン冷却水温度
に対応したアナログ信号と、スロットル開度センサ46
からのスロワ1〜ルバルブ1の聞1臭に対応したアブー
ログ仁号ど、02センザ50からの酸諧濶度に対応した
アナログ信号とのそれぞれがA/D変1% i’Wi
61を介してデジタル信号に変換された状態でへカポー
トロ2を介して入力される。さらに、アイドルスイッ7
−15とクラッチ。ニュー1−ラル検出スイッ/−51
と1ア]ンスイツf54とパルス出力の中速〔ンサ4つ
とイグニッションキースイッチ(う6とスタータスイッ
チ55とのそれぞれからのオン・A〕倍信号入力ポート
ロ3を介して入力される。
て説明する。記憶回路ROtvlのプログラムに従って
制御されるマイクロコンピュータCPUには、波形整形
器60を介してエンジン回転数センサ48からのエンジ
ン回転故に対応した周波1 vlのパルスが入力さ
れる。また、水温センサ47からのエンジン冷却水温度
に対応したアナログ信号と、スロットル開度センサ46
からのスロワ1〜ルバルブ1の聞1臭に対応したアブー
ログ仁号ど、02センザ50からの酸諧濶度に対応した
アナログ信号とのそれぞれがA/D変1% i’Wi
61を介してデジタル信号に変換された状態でへカポー
トロ2を介して入力される。さらに、アイドルスイッ7
−15とクラッチ。ニュー1−ラル検出スイッ/−51
と1ア]ンスイツf54とパルス出力の中速〔ンサ4つ
とイグニッションキースイッチ(う6とスタータスイッ
チ55とのそれぞれからのオン・A〕倍信号入力ポート
ロ3を介して入力される。
一方、マイクロコンピュータCPIJの出力ポートロ4
には各駆動回路65〜69を介してアクチェータ7のD
Cモータ8ど補助燃料ポンプ35のソレノイドコイル3
6とメインカット電磁弁22とスローカット電磁弁24
とオールタネータ制即回路57とのそれぞれが接続され
ており、加えて出力ポードア0には駆動回路71を介し
てエアブリードコントロールバルブ25のステッパモー
タ26が接続されている。
には各駆動回路65〜69を介してアクチェータ7のD
Cモータ8ど補助燃料ポンプ35のソレノイドコイル3
6とメインカット電磁弁22とスローカット電磁弁24
とオールタネータ制即回路57とのそれぞれが接続され
ており、加えて出力ポードア0には駆動回路71を介し
てエアブリードコントロールバルブ25のステッパモー
タ26が接続されている。
引き続き、本例の作用と効果を具体的に説明する。
上記のように構成されたエンジン制御装置(電子制御チ
ョークレス気化器のエンジン制御11H置)において、
マイクロコンピュータCPUにはつA−クジVケット内
の冷rJl水調度に応じた補助燃料量の供給量が設定さ
れており、これは例えば始動時および暖Fj1時におい
てはそれぞれ第3、第4図に示スJ:うにして設定され
ている。
ョークレス気化器のエンジン制御11H置)において、
マイクロコンピュータCPUにはつA−クジVケット内
の冷rJl水調度に応じた補助燃料量の供給量が設定さ
れており、これは例えば始動時および暖Fj1時におい
てはそれぞれ第3、第4図に示スJ:うにして設定され
ている。
ところで、水温セン+j47が何らかの原因で故ト?t
した場合(例えば断線、短絡等が発生した場合)、セン
サ47からは極低温あるいtよ極高温としての1:J号
が伝達されることになる。本121マイクロコンピユー
タCPU内には、このような異常水温が検出された場合
におりる補助燃料量の制御手順が特に設定されている。
した場合(例えば断線、短絡等が発生した場合)、セン
サ47からは極低温あるいtよ極高温としての1:J号
が伝達されることになる。本121マイクロコンピユー
タCPU内には、このような異常水温が検出された場合
におりる補助燃料量の制御手順が特に設定されている。
但し、本゛例では異常水濡の境界温度を水温センサ47
の4ノーミスタの特性から下限を一50″Cに、上限を
+140℃にそれぞれ設定し、これを下回る場合おJ:
び上回る場合のそ机ぞれをセンサ47の故障と判定する
ことどしI、:。
の4ノーミスタの特性から下限を一50″Cに、上限を
+140℃にそれぞれ設定し、これを下回る場合おJ:
び上回る場合のそ机ぞれをセンサ47の故障と判定する
ことどしI、:。
以T、制iλ口手順を第5図に示すフローヂ!・−1〜
によって説明する。まず、ステップ100においては、
水温センサ47からのアナログ信号をA、/・D変換し
たもとで読取り、このデータをT HWに格納づる。そ
して、ステップ101ではこのデータが一50℃以上か
否かの判定がなされ、−50℃以下であればステップ1
04へ、それ以トであればステップ102へ進む。ステ
ップ102では上記データが140℃以上であるか否か
の判定がなされ、これ以上の場合にはステップ104へ
進み、逆にこれ以下の場合にはステップ103へ進み、
ここでTHWの値がXT)−IWに代入される。
によって説明する。まず、ステップ100においては、
水温センサ47からのアナログ信号をA、/・D変換し
たもとで読取り、このデータをT HWに格納づる。そ
して、ステップ101ではこのデータが一50℃以上か
否かの判定がなされ、−50℃以下であればステップ1
04へ、それ以トであればステップ102へ進む。ステ
ップ102では上記データが140℃以上であるか否か
の判定がなされ、これ以上の場合にはステップ104へ
進み、逆にこれ以下の場合にはステップ103へ進み、
ここでTHWの値がXT)−IWに代入される。
すなわち、水温センサ47からの水温信号か一50〜+
140°Cの範囲であれば、センサ47は正常に作動し
ているのであって、この場合にはステップ100〜10
3を経て通常の燃料がなされるのである1、シたがって
、ステップ104に進む場合というのは、水温センサ4
7が故障している場合のことである。
140°Cの範囲であれば、センサ47は正常に作動し
ているのであって、この場合にはステップ100〜10
3を経て通常の燃料がなされるのである1、シたがって
、ステップ104に進む場合というのは、水温センサ4
7が故障している場合のことである。
さて、ステップ104ではエンジンのlj7動旧である
か否かの判定が、例えばスタータスイッチ55のAン・
オフに基いてなされる。そして、始動11M rある場
合にはステップ105に進み、ここで−10℃の1直が
X T l−I Wに代入され、始動時以外の1易含に
はステップ106に進んでここで一+−80゛Cのl1
ffがXTHWに代入され、マイクロコンピュータCり
Uに設定された一10℃、+80°Cの水温に基く燃
料制御がなされる。すなわら、水温センサ=47が故障
した際に、マイクロコンピュータCPU内で演痺に使用
される水温は、始動時およびそれ以外の場合に分けて設
定されている訳である。これは、水温センサ47が故障
した場合に、前述の如く、従来では一律に水温50〜8
0℃の範囲で設定したため、低温時のエンジンの始動が
困デ「となっていたのに対し、上記の手順を経ることで
低温時にエンジンを始動する場合には一10゛Cの値に
阜いて第3図に示すような燃料増量がなされるため、特
に本例のようなチョークを省いた気化器にあっても低温
時のエンジン始動を円滑になしうる。
か否かの判定が、例えばスタータスイッチ55のAン・
オフに基いてなされる。そして、始動11M rある場
合にはステップ105に進み、ここで−10℃の1直が
X T l−I Wに代入され、始動時以外の1易含に
はステップ106に進んでここで一+−80゛Cのl1
ffがXTHWに代入され、マイクロコンピュータCり
Uに設定された一10℃、+80°Cの水温に基く燃
料制御がなされる。すなわら、水温センサ=47が故障
した際に、マイクロコンピュータCPU内で演痺に使用
される水温は、始動時およびそれ以外の場合に分けて設
定されている訳である。これは、水温センサ47が故障
した場合に、前述の如く、従来では一律に水温50〜8
0℃の範囲で設定したため、低温時のエンジンの始動が
困デ「となっていたのに対し、上記の手順を経ることで
低温時にエンジンを始動する場合には一10゛Cの値に
阜いて第3図に示すような燃料増量がなされるため、特
に本例のようなチョークを省いた気化器にあっても低温
時のエンジン始動を円滑になしうる。
(発明の効果)
以上詳述したように、本発明は温度センサか故障した1
易合に、エンジンの始動時とそれ以外の11′iとでエ
ンジン制011用電気回路において:すipに使用する
水温を別個に設定したため、エンジン始動の際の設定水
温を適切に選択づることにより、低温時てあっても、エ
ンジンを円滑に始動させることができる。
易合に、エンジンの始動時とそれ以外の11′iとでエ
ンジン制011用電気回路において:すipに使用する
水温を別個に設定したため、エンジン始動の際の設定水
温を適切に選択づることにより、低温時てあっても、エ
ンジンを円滑に始動させることができる。
第1図は本発明の一実施例の説明図、第2図【よその電
気回路図、第3図a5よび554図はそれぞれ始動時J
5よびn7i lit 1.’sにおける燃料増量を示
月■図、第5図は本lT11のフローチャートである。 47・・・水温ピン4ノ
気回路図、第3図a5よび554図はそれぞれ始動時J
5よびn7i lit 1.’sにおける燃料増量を示
月■図、第5図は本lT11のフローチャートである。 47・・・水温ピン4ノ
Claims (1)
- 水温センサからの信号を検出して補助燃料量を決定す
る燃料制御方法であって、前記センサにより検出された
水温の検出値が異常値であるか否かによりセンサの故障
の有無を判定した後、故障と判定されたときにはさらに
エンジンの始動時であるか否かの判定を行い、それぞれ
の場合に分けてエンジン制御用電気回路に予め設定して
おいた水温の設定値に応じて供給燃料量を制御すること
を特徴とする温度センサ故障時の燃料制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21176284A JPS6189957A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 温度センサ故障時の燃料制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21176284A JPS6189957A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 温度センサ故障時の燃料制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6189957A true JPS6189957A (ja) | 1986-05-08 |
Family
ID=16611156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21176284A Pending JPS6189957A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 温度センサ故障時の燃料制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6189957A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5549546A (en) * | 1978-10-04 | 1980-04-10 | Hitachi Ltd | Electronic fuel injection device at internal combustion engine |
JPS5862342A (ja) * | 1981-10-08 | 1983-04-13 | Nissan Motor Co Ltd | 機関の冷却水温度推定方法 |
JPS58172444A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-11 | Nissan Motor Co Ltd | 機関の冷却水温度推定方法 |
-
1984
- 1984-10-08 JP JP21176284A patent/JPS6189957A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5549546A (en) * | 1978-10-04 | 1980-04-10 | Hitachi Ltd | Electronic fuel injection device at internal combustion engine |
JPS5862342A (ja) * | 1981-10-08 | 1983-04-13 | Nissan Motor Co Ltd | 機関の冷却水温度推定方法 |
JPS58172444A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-11 | Nissan Motor Co Ltd | 機関の冷却水温度推定方法 |
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