JPH02207161A - エンジン制御装置 - Google Patents

エンジン制御装置

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Publication number
JPH02207161A
JPH02207161A JP2747489A JP2747489A JPH02207161A JP H02207161 A JPH02207161 A JP H02207161A JP 2747489 A JP2747489 A JP 2747489A JP 2747489 A JP2747489 A JP 2747489A JP H02207161 A JPH02207161 A JP H02207161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
control device
time
engine control
signals
Prior art date
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Pending
Application number
JP2747489A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Shibano
柴野 勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2747489A priority Critical patent/JPH02207161A/ja
Publication of JPH02207161A publication Critical patent/JPH02207161A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエンジン制御装置に係り、特にターボチャージ
ャ付エンジンの冷却に好適な制御方法のエンジン制御装
置に関する。
〔従来の技術〕
従来のターボチャージャ付エンジンなどのエンジン制御
装置は、イグニッション・キー・スイッチ(以下にIg
KeySwと称す)OFF後から各種センサの信号など
により定められた時間後にエンジンを停止させる制御手
段を設けておらず、タービンの冷却は運転者自身が運転
後しばらくの間、アイドリング状態でエンジンを回転さ
せてタービン温度を徐々に低下させたりしていた。
またこの種の装置として関連するものには通称ターボタ
イマという製品があるが、これはエンジン制御装置とは
別体に取り付けられていて、エンジン制御装置との相関
性がなく、IgKeySwoFF後から運転者が設定し
た時間後にエンジンを停止させるという機能を持ち、こ
の間にアイドリング状態にしておけばターボチャージャ
のタービン冷却に一定の効果があるが適正な冷却ができ
ない。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、現在の自動車市場において過給器付エ
ンジンが普及しており、特にターボチャージャ付エンジ
ンがよく知られて大半を占めているが、このターボチャ
ージャが周知のように空気を圧縮するコンプレッサ部と
排気の圧力を利用してコンプレッサを駆動するタービン
部から成っていて、そのタービンが動力源に温度の高い
排気を利用しているためタービン自体が常時900℃前
後の高温にさらされていて冷却するのが困難であって、
その高温となったタービンをエンジンを停止させるなど
により急激に冷却するとタービンに焼付けを起こし、タ
ーボチャージャの性能および寿命低下の原因となってい
る。そこで高温となったタービンを徐々に冷却すれば上
記の問題の解決を図ることができるが、しかし従来のエ
ンジン制御装置においてはタービン冷却の点について配
慮がされておらず、タービンの冷却を運転者自身が運転
後しばらくアイドリング状態でエンジンを回転させてタ
ービン温度を徐々に低下させながら行わなければならな
いなどの問題があり、また従来のターボタイマを利用す
る場合にも該ターボタイマがエンジン制御装置とは別体
であって運転者が任意に取り付ける必要があるうえ、実
際のエンジン状態に対応した適正なタービン冷却ができ
ないという問題があった。
本発明の目的はエンジン制御装置においてターボチャー
ジャの急激なタービン冷却を抑制し、で、タービンの焼
付けを防止するとともに、タービン焼付けによるターボ
チャージャの性能および寿命の低下ならびに、それに伴
うエンジン出力の低下を防止することにあり、またエン
ジン制御装置において上記ターボタイマと同等以上の機
能を一体化させて実際の運転状態でのタービン冷却をさ
せることにあり、また上記IgKsySw OF F後
からエンジン停止までのタービンの過冷却を防止するこ
とで燃費の向上を図ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明によるエンジン制御
装置はエンジン動作状態から工εにeySwOFF以後
、所定の設定時間経過後にエンジン停止させる手段を設
けたものであり、また上記設定時間をIgKeySw 
OF F以前のエンジン動作状態および各種センサから
の信号により定められた時間とするか、またはIgKe
ySw○FF以後の各種センサからの信号により定めら
れた時間、あるいは補正された時間としたものである。
〔作用〕
上記エンジン制御装置は、エンジン動作状態からIgK
eySw OF F後に所定の設定時間経過してからエ
ンジン停止し、その設定時間をIgKeySw OFF
以前のエンジン動作状態および水温、吸気温、クランク
角、車速センサ等の各種センサ信号の情報により決定す
るか、またはIgKeySw OF F以後の各種セン
サ信号により決定するか、あるいは補正するかし、それ
によづて実際のエンジン状態に対応した適正な設定時間
の間にターボチャージャのタービンおよびエンジンが冷
却されるので、タービンの焼付けおよびエンジンの出力
低下が防止される。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を第1図および第2図により説
明する。
第1図は本発明によるエンジン制御装置の一実施例を示
すシステム構成図である。第1図においては、1はエン
ジン制御装置、2はIgKeySw 、3はEGIリレ
ー、4はバッテリ、5はCPU (中央処理装置)、6
はセンサ類、7はアクチュエータ類、8は電源安定化回
路、9はトランジスタ、10はOR回路、11は波形処
理回路である。エンジン制御装置1はCPU5と1図示
しない人出力制御回路等からなるマイクロコンピュータ
等によって構成され、CPU5はプログラムメモリ(R
OM)、データメモリ(RAM)、A/D変換器、タイ
マ等を含む、センサ類6は水温センサ。
吸気温センサ、クランク角センサ、車速センサ等からな
り、アクチュエータ類7はイグニションコイル、インジ
ェクタ、燃料ポンプリレー等からなる。バッテリ4はエ
ンジン制御装置1等に電源電圧を供給する。エンジン制
御装置1はエンジン状態を検出するセンサ類6の信号を
入力し、所要のプログラムをCPU5に実行させること
によって、アクチュエータ類7に出力して少なくともエ
ンジンの点火時期制御または燃料噴射制御を行なうとと
もに、エンジン動作状態からIgKeySw 2のOF
F後より所要の設定時間後にエンジンを自動停止させる
上記構成において、まずエンジン制御装置1を動作させ
るには、バッテリ4の+側に接続されたIgKeySw
 2をONL、波形処理口I’llおよびOR回路10
を介してトランジスタ9をONさせ。
EGIリレー3を導通させることにより、電源安定化回
路8を介してCPU5に電源電圧を供給することで行な
われる。その後にCPU5からOR回路10への出力A
をHIGHの状態に維持させることにより、同様にして
EGIリレー3の導通を維持させる。これよりCPU5
のエンジン制御プログラムによる制御のもとに、エンジ
ンは動作状態となる。この間にIgKeySw 2をO
FFしてもOR回路10により、CPU5からの出力A
がHIGHの状態に維持されていれば、EGTリレー3
はOFFされず、エンジンは停止しない。そこで波形処
理回路11の出力からのCPU5の入力Bにより、Ig
KeySw 2の○FF動作を読み取り。
所要のプログラムによって定められた設定時間後にCP
U5の出力AをLOWにすることにより、EGIリレー
3をOFFさせてエンジンを停止させるようにし、それ
までの間にエンジン等の適正な冷却が行なわれる。上記
でエンジン始動からエンジン停止までの制御動作を説明
したが、次に第2図のフローチャートにより上記IgK
eyS%!2のOFFからエンジン停止までの設定時間
の決定方法を説明する。
第2図は第1図のエンジン制御プログラムのうちの特に
IgKeySw OF F後からエンジン停止までの処
理プログラムのフローチャートである。第2図において
、始めのステップ100はIgKeySす2をONして
エンジンを始動させた状態であり、その後にステップ1
01でセンサ類6の信号に基づく通常の点火時期制御ま
たは燃料噴射制御等のエンジン制御を行なう。この間に
次のステップ102でIgKeySw 2のOFFを判
定し、 IgKeySw 2がOFFされないままであ
ればステップ101のエンジン制御を続行する。さらに
上記ステップ101゜102の実行中に水温、吸気温、
エンジン回転数等のセンサ類6の情報およびエンジン運
転時間等の情報をRAM50に記憶しておく。またステ
ップ102でIgKeySw 2がOFFと判定された
時には、ステップ103に進んでIgKeySw 2の
OFF時点から計数するカウンタtをOにリセットする
つぎにステップ104で上記RAM50に記憶した情報
に基づきエンジン停止させるまでの時間Tαを設定する
。その後にステップ108でカウンタtの値と時間Tα
が比較され、t)Tαでなければステップ109でカウ
ンタtが加算されるが、ステップ108でt>Tαとな
るまで次のステップ105で通常のエンジン制御を行い
、ステップ106でIgKeySv 2のONを判定し
て、ONであればステップ101へ戻り、OFFであれ
ばステップ107に進む。さらに上記ステップ105゜
106の実行中に水温、吸気温等のセンサ類6の情報を
RAM51に記憶させ、その情報を基に次のステップ1
07で上記時間Tαの補正を行い、ステップ108でt
>Tαとなった時点で第1図で説明した通りの方法でエ
ンジンを停止させる。
上記のフローチャートでは、 IgKeySw 2のO
FF後にエンジンを停止させる時間Tα髪1gKeyS
wOFF以前のエンジン動作状態および各種センサから
の記号により設定し、さらにIgにeySw 2のOF
F以後の各種センサの信号により上記時間Tαを補正し
ている。しかし上記時間TαをIgKeySw 2のO
FF以前のエンジン動作状態および各種センサからの信
号により定められた時間としてもよく、あるいはIgK
aySwのOFF以後の各種センサからの信号により定
められた時間としてもよい、その他に上記時間Tαをタ
ーボチャージャのタービン温度の設定値により設定する
こともできる。また運転者が任意の時間Tαを設定する
ことも可能である。さらに本発明によるとIgKeyS
wOFF後も所定時間Tαの間にエンジン運転可能状態
にあるから、もし運転者がそのまま走行するとどこでエ
ンジンが停止されるか分らないため危険が考えられる場
合には、この防止策として図示していないがIgKey
Sw OF F間にはランプやブザー等で警告するか、
またはエンジン動作残り時間を表示するか、またはIg
KeySw OF F間に所定距離を走行したらエンジ
ンを停止させる等があり、これによって安全性を高める
ことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、エンジン状態を示す各種センサからの
情報等に基づく処理プログラムにより、IgKeySw
 OF F後から所定時間後にエンジン停止させて、タ
ーボチャージャのタービンおよびエンジンの適正な冷却
ができるので、タービンの焼付は防止ならびにエンジン
の出力低下防止の効果があり、また適正なエンジン等の
冷却ができることから燃費の向上の効果もあり、またI
gKeySw OFF後にエンジン等を冷却してからエ
ンジンを自動停止することから運転者が降車時にエンジ
ン停止を待たずにドアロック等ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるエンジン制御装置の一実施例を示
すシステム構成図、第2図は第1図のIgKeySνO
FFからエンジン停止までの処理プログラムのフローチ
ャートである。 l・・・エンジン制御装置、2・・・IgKeySυ、
3・・・EGIリレー、4・・・バッテリ、5・・・C
PU、6・・・センサ類、7・・・アクチュエータ類、
8・・・電源安定化回路、9・・・トランジスタ、10
・・・OR回路、11・・・波形処理回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エンジン状態を検出する各種センサからの信号を取
    り込み、少なくともエンジン点火時期制御または燃料噴
    射制御するエンジン制御装置において、エンジン動作状
    態からイグニッション・キー・スイッチOFF以後、所
    定の設定時間経後にエンジン停止させる手段を設けたこ
    とを特徴とするエンジン制御装置。 2、上記設定時間をイグニッション・キー・スイッチO
    FF以前のエンジン動作状態および各種センサからの信
    号により定められた時間としたことを特徴とする請求項
    1記載のエンジン制御装置。 3、上記設定時間をイグニッション・キー・スイッチO
    FF以後の各種センサからの信号により定められた時間
    としたことを特徴とする請求項1記載のエンジン制御装
    置。 4、上記設定時間をイグニッション・キー・スイッチO
    FF以前のエンジン動作状態および各種センサからの信
    号により定められ、さらにイグニッション・キー・スイ
    ッチOFF以後の各種センサからの信号により補正され
    た時間としたことを特徴とする請求項1記載のエンジン
    制御装置。
JP2747489A 1989-02-08 1989-02-08 エンジン制御装置 Pending JPH02207161A (ja)

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JP2747489A JPH02207161A (ja) 1989-02-08 1989-02-08 エンジン制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100245676B1 (ko) * 1995-12-29 2000-04-01 정몽규 시동 연료량 제어방법
EP2267286A1 (de) * 2005-09-01 2010-12-29 AVL List GmbH Verfahren zum Betreiben einer Brennkraftmaschine
JP2012518737A (ja) * 2009-02-24 2012-08-16 ルノー・エス・アー・エス 自動車の自動停止を管理する方法

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