JPS6189770A - 通信速度制御方式 - Google Patents

通信速度制御方式

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JPS6189770A
JPS6189770A JP59210543A JP21054384A JPS6189770A JP S6189770 A JPS6189770 A JP S6189770A JP 59210543 A JP59210543 A JP 59210543A JP 21054384 A JP21054384 A JP 21054384A JP S6189770 A JPS6189770 A JP S6189770A
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JP
Japan
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communication
speed
communication speed
destination
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP59210543A
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English (en)
Inventor
Norimasu Ikehata
池端 規益
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、ファクシミリ装置のJ:うに、相手装置と
の通信で複数の通信速度が許容される通信装置の通信速
度制御方式に関ザる。
[発明の技術的背順] 従来、ファクシミリ装置においては、伝送制御手順の制
御信号を発呼側と被呼側とで交換し、人々が実行可能な
通信速度中の最高通信透電を電文の通信速度として決定
している。しかし、このにうにして決定された電文の通
信速度がはたして回線等の状態から適切か否かを調べる
ため、トレーニングが行なわれる。このトレーニングに
より適切であることが判ると、十記最高速の通イ5速瓜
が最終的に採用されるが、トレーニングによりl−記最
高の通信速度が不適切であると判明したときには、通信
速度を一段づつ下げ、適切な通信速度を探す動作−即ち
、所謂フォールバック動作−が行なわれる。このような
動作を第5図を参照して説明する。
第5図は、発呼側送信の場合の伝送制御手順を示す図で
ある。先ず、被呼受信機Rから制御信号DISが送られ
る。制御部QDIsには自らの通信能力が9600 b
ps、 72001)ps、4800bps。
2400hpsのいずれの通信速度でも通信可能である
ことを示すデータが含まれている。これに応答して、発
呼送信機工から制御信号DO8が送信される。この制御
信号DC8の中には、9600bpsで電文の通信を行
なうことを示ずデータが含まねている。つまり、発呼送
信機Tが、被呼受信iRと同じ通信速度の通信能力であ
ったので、最高の通イハ速度9600 bpsが選択さ
れたのである。
次に、発呼送信機Tからトレーニングチェック信号TC
Fが9600 bpsで送られる。この信号TC[は1
.5S間110 IIを連送する信号であり、この信号
を受信した被呼受信機Rでは誤り検出機能にJ:す、信
QTCFに含まれるパ1°′の数を)】ラントし、所定
以下111 PIが存在するときは、再トレーニングを
示す制御信号FTTを送出する。これにより、発呼送信
機工からは制御信号DO8が送出され、通信速度を72
00bpsとづることが宣言され、通信速度7200b
psで信号TCPが送出される。
この例では、通信速JJr7200bpsでもトレーニ
ングがうまく行なわれず、通信速度が48006psの
ときトレーニングがうまくいったことを示す。このため
、4800bpsの信号TCFを受イ5した被呼受信機
Rから電文を送って飼いことを示す制御信号CFRが送
られ、これに応答して発呼送信機Tから電文(画信号等
)が4800hsで送信される。
[背矧技術の問題点] このように、従来の通信速度制御方式では、常に、送信
機と受信機とが有する最高通信速度を先ず最初に選択し
、これにより電文を送ることとするので、回線状態があ
まり自くない送信機と受信機との間では、7JT−ルバ
ック動作による通信肋間が長くなるという欠点があった
。特に、電文がキャラクタコードである場合には、電文
の伝送時間よりもフォールバック動作に要する時間が長
いという場合が生じた。更に、従来の通信速度制御 3
一 方式では、過去の通信速度が考慮されないため、トレー
ニング時にIi′i1線状態がたまIこま痩ければ、ぞ
のトレーニングによる通信速度が採用され、電文を伝送
するときには回線状態が悪くなるということもあった。
このため、電文の再送の回数が増加するという不具合が
あった。
[発明の目的1 本発明は、このような従来の通信速度制御方式の欠点に
鑑みなされたもので、その目的は適切な通信速度が最終
的に決定される迄に要する時間を短縮しうる通信速度制
御方式を提供することである。
[発明の概要1 そこで、本発明では、二装置間で通信が行なわれる際、
該二装置間での過去の通信にお【プる通信速度に塁づい
て、これから行なわれる通イ5の通信速度を設定するよ
うにして、上記目的を達成したものである。
[発明の実施例1 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第2図は本発明の方式を採用したファクシミリ装置のブ
ロック図である。同図において、1はこのファクシミリ
装置全体を統括制御する主制御部を示し、2は原稿イメ
ージを光電変換して両信号を得る読取部を示し、3は画
信号により記録部を出力する記録部を示し、4は画信号
のMR(モディファイド・リード)、MH(モディファ
イド◆ハフマン・)方式による圧縮・拡張を行なう圧縮
・拡張部を示し、5は操作用の各種ボタンや表示器が設
けられているパネル部を示し、6は信号の変復調を行な
うモデム部を示し、7はモデム部6の速度制御を行なう
とともに信号の通路となるモデム制御部を示し、8は交
換網の起動復旧等を行なうとともに信号の通路となる網
制御部を示す。上記の各部はモデム部6を除き、バス9
により相ηに接続されている。また、相手ファクシミリ
装置との間の制御信号及び画信号の送受信は、モデム制
御部7.モデム部6.mi!I+御部8を介して行なわ
れる。
また、主制御部1は通信速度に関する処理を行4iい、
結果をモデ71制御部7へ5える。これによって、1デ
ム制御部7は、モデム部6の通信速度を制御する。モデ
ム部6は、CCIT丁勧告、■21 (3001)I)
S ) 、 V29 <9600bpS、720()b
ps)V 27 ter  (/1800bps 、 
2400bps)の機能を持ち、−[デフ8制御部7の
制御によって一つの通信速度が選択される。
第3図に、主制御部1の要部の構成を示しである。制御
部101はファクシミリ装置の一般的動作やモデムの切
換えを行なう。102は通信記録用メモリを示し、この
通信記録用メモリ102には、所謂通信シャーノールに
関するデータが格納され、ここでは各宛先毎の前回正常
に行なわれた通イ8にお【−)る通信速度のデータが格
納されている。
速度設定部103は、これから行なわれる通信の宛先に
ついて、通信記録用メモリ102内から通イ3速度のデ
ータを読み出し、これに塁づぎ通信速度を設定J−る。
具体的には、第1図のフローチャー1〜に示されるJ5
うに、前回より一段通信速度を速くするか、または前月
と同じ通信速度を選択しこの結果を制御部101ヘシ)
える。制御部101では、5えられた通信速度からフォ
ールハック動作を行なう。宛先判別部104は、宛先1
F)のメモリテーブルをイラし、パネル部5から入力さ
れた宛先IDに基づいて、かかる宛先1m)が0録され
ているか否かを判別し、0録されているときには宛先I
Dを制御部101へ5える。
このように構成された主制御部1の通信速度制御動作を
第1図のフローチャートを参照しく説明する。ここでは
、宛先I Dが存7[ダ−る相手ファクシミリ装置だ【
)を制御の対象とし、また、これら相手ファクシミリ装
置は、CCIT丁勧告、V29V 27 terのモデ
ムの機能を右するものとする。
先ず、ステップ201で宛先IDの人ツノがなされた後
、ステップ202で宛先判別部10/lはスタートスイ
ッチ(送信スタートスイッチ)が操作されたか否かを監
視し、スタートスイッチが操作されると、ステップ20
3へ進む。ステップ203において、宛先判別部10.
!1はIU′)判別動作に入=  7− リ、ステップ204で上記宛先IDが0録されているか
否かを調べ、0録されていないときには、アラ−11を
鳴してAベレータの介入を持ら、登録されているときに
はこの宛先IDを制御部101へ渡り。制御部101は
、宛先IOを速度設定部103へ渡(。速度設定部10
3は、この宛先IDに基づき、ステップ205で通信記
録用メモリ102のメモリサーチを行ない、ステップ2
06において、上記宛先との間で過去に通信が有ったか
否か調べる。ここで、過去に通信がなければ、9600
 bpsから)A−ルバック動作を開始するように通信
速度を決定する。過去に通信があったときには、ステッ
プ207〜209へ進み、前回の通信速度が9600 
bpsのときには同じ通信速度からフォールハック動作
を開始するように通信速度を決定し、前回の通信速度が
9600 bps以外のときには、前回より一段速い通
信速度からホールパック動作を聞始夛るように通信速度
を設定でる。このようにして設定された通信速度は、速
度設定部103から制御部101へ送出され、制胛部1
01はhえられた通信速度から、フォールハック動作を
開始する。
第4図は上記のようにしで通信速度制御されたときの伝
送制御手順を承りoこの例では、前回の正常通信時の通
イハ速度が48001)rlsであったので、7200
bpsからノJ−jlyバック動作が開始されたが、回
線状態が悪く、結局4800bpsで電文の通信がなさ
れたことを示1o尚、各信号は第5図の場合と同様であ
る。この例から明らかなように、従来9600 bps
からフォールハック動作を行なっていたのに比べ、一段
階1〜レーニングを行なわなくなっているので、通信時
間の無駄をなくすことができる。しかも、この例では一
つの電文についてフォールハック動作を示したが、所謂
連送と呼ばれるように複数の電文を送イハする場合に、
各電文送信前にフォールハック動作をtj<Kうシステ
ムにおいては、−回の通信で人きイj無駄を無くすこと
ができ、その結果は大きい。従ってキャラクタコートを
電文とする通信においても、電文の伝送時間よりフォー
ルハック動作の11間が、艮く/Tるという非合理なこ
とは少なくなる。また過去の通信速度を通信記録ジャー
ナルに残りことにより便利となる。この場合、通信配録
用メ干りの記録[リアを占有する割合は、通信速度を2
桁(例えば、9600bpsを96)で表わすことがで
きるので、大きくなく、その割には回線状態を後にジャ
ーノルとして知ることにより、保守・点検に役′77冑
るので、極めて便利なものとなる。
尚、実施例では、宛先IOがあるものに限ったが、宛先
IDBむく、ダイヤル番号だ【プの相手につい−でも、
本発明は有効である。また、実施例のように、前回より
も一段速いか同じ通信速度とする以外に、過去の平均的
な・段階の通信速度としたり、過去で最も多い段階の・
通信速度としたりすることが考えられる。
[発明の効果] 111−説明したように本発明によれば、過去に行なわ
れた通信の通(5速度に塁づぎ、これから行なわれる通
信の通イニ速度を決定覆るので、回線状態を反訴した通
信速度が迅速に選択される。従って適健了通信速度が最
終的に設定される迄に要りる11.’1間を短縮するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するためのノロ−チャ
ート、第2図は本発明を適用した−)Iクシミリ装置の
ブロック図、第3図は第2図の要部詳細ブロック図、第
4図は本発明の一実施例ににる伝送制御手順を示す図、
第5図は従来例による伝送制御手順を・示す図である。 1・・・主制御部    6・・−(デム部7・・−モ
ア11制御部  101・・・制御部102・・・通信
記録用メモリ 103・・・速度設定部 104・・・宛先判別部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通信毎に、複数の通信速度の中から少なくとも一
    つの通信速度が選択されて通信速度が設定される通信速
    度制御方式において、送信側装置か受信側装置の少なく
    ともいずれか一方が各通信毎に相手装置を示す情報およ
    びその通信時の通信速度を記憶するようにして、二装置
    間で通信が行なわれる際、該通信以前に該二装置間で行
    なわれた通信に係る通信速度に基づき通信速度が設定さ
    れることを特徴とする通信速度制御方式。
  2. (2)二装置間で通信が行なわれる際、該通信以前に該
    二装置間で行なわれた通信に係る通信速度と同じか又は
    より速い通信速度を初期速度とし、回線の状態に応じて
    通信速度が設定されることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載の通信速度制御方式。
JP59210543A 1984-10-09 1984-10-09 通信速度制御方式 Pending JPS6189770A (ja)

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JP59210543A JPS6189770A (ja) 1984-10-09 1984-10-09 通信速度制御方式

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JPS6189770A true JPS6189770A (ja) 1986-05-07

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ID=16591082

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JP59210543A Pending JPS6189770A (ja) 1984-10-09 1984-10-09 通信速度制御方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03203444A (ja) * 1989-12-29 1991-09-05 Konica Corp 通信装置
WO2001099289A1 (fr) * 2000-06-21 2001-12-27 Fujitsu Limited Procede de reconnaissance de format de transmission

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