JPS6189023A - スパークルカラー容器の成形方法 - Google Patents

スパークルカラー容器の成形方法

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Publication number
JPS6189023A
JPS6189023A JP60222166A JP22216685A JPS6189023A JP S6189023 A JPS6189023 A JP S6189023A JP 60222166 A JP60222166 A JP 60222166A JP 22216685 A JP22216685 A JP 22216685A JP S6189023 A JPS6189023 A JP S6189023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer layer
extruded
molding
aluminum powder
sparkling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60222166A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Ichizawa
市沢 義行
Fumio Negishi
文雄 根岸
Shinji Suga
須賀 新治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP60222166A priority Critical patent/JPS6189023A/ja
Publication of JPS6189023A publication Critical patent/JPS6189023A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • B29C47/92

Landscapes

  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、スパークルカラー容器の成形方法に関するも
ので、さらに評言すれば、容器成形用の合成樹脂材料中
に混入されるスパークル材の姿勢の方向性をできる限り
ランダムにできるスパークルカラー容器の成形方法に関
する庵のである。
〔従来の技術〕
合成樹脂製容器に、きらびやかな金属感を利用゛したス
パークルカラー装飾を与えるkめに、容器成形用の樹脂
材料中にアルミ粉末を主構成材料とじπスパークル材を
混入する手段が従来から知られている。
このスパークル材は、所望色に着色されにアルミ粉末を
合成樹脂材料に高い混合割合で混入して製造されろもの
で、装飾材料であるアルミ粉末の装飾性が酸化等により
劣化するのを防止すると共に、容器成形用の合成樹脂材
料中和直接混入したのでは、この合成樹脂材料への混入
が良好に達成できないアルミ粉末の前記しπ成形用の合
成樹脂材料中への混入を良好・にかつ円滑に達成するも
のとして利用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このスパークル材を利用することによって、スパークル
カラー装飾の流式れπ合成樹脂製成形品を得ることが比
較的簡単に達成できるようになつπのであるが、このよ
うにして成形されたスパークルカラー容器は、合成樹脂
材料中にアルミ粉末が散在する構成となっているために
、この敗存したアルミ粉末のπめに種々の不都合が生じ
る問題がある。
すなわち、スパークル材を混入して成形されに容器は、
その内周面にアルミ粉末が露出して位置するにめに耐内
容物性の極めて低い容器となり、収納できる内容物が大
幅に限定でれてしまうと云う不都合があり、またより効
果的なスパークルカラー装飾1発揮させるには、合成樹
脂材料中に混入するスパークル材の量の割合!大きくす
れば良いのであるが、このように合成樹脂材料中へのス
パークル材の混入z’v増大させると、このスパークル
材を混入した合成樹脂材料により成形された容器の機械
的強度がもろいものとカリ、耐衝撃性、耐押圧力性等の
機械的特性が大幅に似下すると云う不都合があった。
ざらに、ス之く−クル材を混入した合成樹脂材料を使用
して押出し成形により容器を成形すると、押出されて流
動する合成樹脂材料のほぼ一定した流線に対して、混入
された一定形状のアルミ粉末が、このほぼ一定した流線
に沿って流動する合成樹脂材料の流動力のπめに、#ミ
ぼ一定した姿勢に配列されてしまい、これによって現出
されるスパークルカラー装飾の光学的装飾形態が単純力
ものとなり、きらびやかに変化に富んだスパークルカラ
ー装飾を得ることができ々いと云う問題があつ′7S:
本発明は、上記した従来例における問題点を解決すべく
、創案されにもので、より効果的なスパークルカラー装
飾効果を現出させることのできる容器を簡単に成形する
ことを目的としたものである。
〔問題点を解決するπめの手段および作用〕以下、本発
明によるスパークルカラー容器の成形方法を、図面を参
照しながら説明するC本発明は、内周面を成形する内層
2と、この内層2の外周面!被覆した形態で一体に積層
成形される外層3とから成り、この外層3を所望色に着
色されにアルミ粉末4を主構成材料としたスノクークル
材をlO:1’&いし10:4の割合で混合したポリエ
チレン等の透明な合成樹脂成形材料で成形し=押出成形
容器である容器本体lの成形方法であって、前記本体1
を形成するパリソンを通常のパリソン押出速度よりも充
分に遅い2.25(m/min 3程度の押出速度で押
出して成形するのである。
外層3は、ポリエチレン等の透明カ合成樹脂成形材料中
にスパークル材VIO:1−&いし10:4の割合で混
合して、充分に攪拌溶融された状態で内層2と一体に押
出てれて本体IK底成形れるので、この外層3内におけ
ろアルミ粉末4の混入状態を拡大視すると、第2図図示
のごとく、各アルミ粉末4がほとんど隣接することたく
、散在した状態となっており、かつ外層3の厚みは各ア
ルミ粉末4の太きでに比べるとはるかに大きいので、冬
アルミ粉末4は外局3内全体にわkって散在することに
なるので、各アルミ粉末4の反射によって得られろ本体
1の輝きは、多数の散在しπ点光源の集りとして観察て
れろこととたるにの本体1の輝きは、従来一般の表面が
輝く合成樹VXfIM容器のf4きのととく、容器の表
面を輝かすものと違って、本体10表面に位置したアル
ミ粉末4も、内Nk2に近く位置したアルミ粉末4も同
時に輝いて観察されるので、その輝きが深みのあるもの
となる。
まに、アルミ粉末4は、一般に第3図(a)図示のごと
く、平板形状と表っているものであるが、このような形
状であると反射面が限定嘔れて輝きが単純となり勝ちで
あるので、例えば第3図Q:1)図示のごとき、三角柱
形状となつにアルミ粉末4を使用することによって輝き
に変化をもたせるのが有効である。
さらに、本体11形成するkめのパリソンを押出成形機
から押出す際に、パリソンの押出速度l一般のパリソン
の押出速度である4、5(m/min )よりも充分に
遅い2.25(m/min ) 1M度に設定している
ので、外ffi S内に混入されに各アルミ粉末4は合
成樹脂成形材料の押出されることによる流動力の影41
を受けることがほとんどなく、それゆえ合成樹脂成形材
料の流線に沿ってアルミ粉末4が自然に配列てれると云
うことがなく、全くブタラメな配列のまま押出成形され
ることになる。
この外Iり3内に混入されたアルミ粉末4の配列7デタ
ラメのまま押出成形する押出成形速度は、前記しTs、
 2.251: rn/min )に限定されることは
表いが、成形能率、合成樹脂成形材料の過熱および温度
割石1等からほぼ一般の押出成形速度の半分程度が最適
であると思われる。
このように、外rgia内に散在するアルミ粉末4の配
列が全くブタラメなものとすることができるので、散在
する各アルミ粉末4の反射状態がそれぞれにおいて異な
り、本体1の輝きが極めて複雑な輝き形態として観察さ
れることKなるので、スパークルカラー装飾の装飾効果
を充分に高めることができることになる。
〔実施例〕
第1図に示した実施例は、本体1をチューブ容器に成形
した場合を示すもので、本体1は充分な可撓性が云求さ
れるものとなっているので、本体1の容器としての機能
を発揮するために設けられに内層2は、その肉厚が充分
に薄く設定され、もって本体1に充分な可撓性を与える
ことができろようになつ℃おり、t rs本体1の壁厚
は全体として肉薄であるので、この内層2は不透明とさ
れるのが、本体1内に収納される内容物に対する遮光性
を発揮するので有効である。
また、本体1の外表面は、アルミ粉末4を混入した外層
3が形成するので、この混入されたアルミ粉末4の=め
に凹凸のあるザラザラし−r%のとカリ、このため印刷
特性が悪いが、オフセット、ミルクホットスタンプまr
−はオーバーコートするとか、場合によっては外層3上
に−Jらに透明な被膜v被覆して三層構造として本体1
の表面特性を改善しても良い。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなごとく、本発明は外層内に散在
するアルミ粉末の姿勢をブタラメにすることができるの
で、個々のアルミ粉末の輝き形態!変化に富んだものと
することができ、これによって変化のある輝きを発揮で
きるスパークルカラー装飾を得ることができてより高い
装飾効果を得ることができ、ざらにその成形操作も簡単
であるので実施が容易である等優れに効果を発揮するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法により成形された容器本体の−f
Jを縦断拡大した全体正面図である。 第2図は、アルミ粉末の散在状態を示す外層の一部拡大
図である。 第3図は、スパークル材の主構成材料として使用される
アルミ粉末を拡大図示した斜視図で、第3図(a)は一
般的なものを、第3図(b)はスパークルカラー装飾に
有効と思われるものを示している。 符号の説明 1;本体、2;内層% 3;外層、4;アルミ粉末。 やP2i ヌ ク31e (。>(b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内周面を成形する内層(2)と、該内層(2)の外周面
    を被覆した形態で一体に積層成形される外層(3)とか
    ら成り、該外層(3)を、所望色に着色したアルミ粉末
    (4)を主構成材料としたスパークル材を10:1ない
    し10:4の割合で混合したポリエチレン等の透明な合
    成樹脂成形材料で成形した押出成形容器である容器本体
    (1)の成形方法であつて、前記本体(1)を形成する
    パリソンを通常のパリソン押出速度よりも充分に遅い2
    .25〔m/min〕程度の押出速度で押出して成形す
    るスパークルカラー容器の成形方法。
JP60222166A 1985-10-05 1985-10-05 スパークルカラー容器の成形方法 Pending JPS6189023A (ja)

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JP50116845A Division JPS5949190B2 (ja) 1975-09-27 1975-09-27 スパ−クルカラ−容器とこの容器の成形方法

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JPS6189023A true JPS6189023A (ja) 1986-05-07

Family

ID=16778208

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JP (1) JPS6189023A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11040475B2 (en) 2017-09-08 2021-06-22 Graham Packaging Company, L.P. Vertically added processing for blow molding machine

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US11040475B2 (en) 2017-09-08 2021-06-22 Graham Packaging Company, L.P. Vertically added processing for blow molding machine

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