JPS6188381A - 磁気カ−ド取扱装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金＠機関等の業イ各で使用さ′れる磁気カード
取扱装置に関し、特にカード取り扱い処理時間を短縮す
ることのできる磁気カードインプリント機（１４に関す
る。

従来この種の磁気カード取扱装置は、磁気カードのエン
ボスをジャーナル用紙へインプリントする場合、レシー
ト及びカードを一旦停止させ、搬送ローラとは別のイン
プリント用のローラでカードのエンボス上をころがすよ
うにして行う構造であった。このためインプリント用ロ
ーラがカード上を往復できるだけのスペースを設ける必
要があり、又、レシート及びジャーナル用紙印字動作（
改行動作も含む）とインプリント動作を別々に行う必要
があり、カード排出までの処理時間を長く必要とした。

本発明は、上記欠点をｋｒ決するために、インプリント
のための機構を小型化（−かつ銀行磁気カードの排出ま
での処理時間を短縮した磁気カード取扱装置を提供する
ことを目的とする。

本発明に係る磁気カード取扱装置は、磁気カード読取・
書込装置、印字装置およびレシート自動巻取装置を有す
るカード搬送路上方に、カードのエンボスをジャーナル
用紙にインプリントしながらカードとジャーナル用紙を
搬送する上ローラを設け、カード搬送路下方にはカード
を搬送する高摩擦係数の表＋Ｍを有する下ローラを設け
、前記上下のローラの間で前記カードとジャーナル用紙
をはさみ込みジャーナル用紙印字の改行！１１１３作と
同時ＬＩＣローラを回転させ、前記カードとジャーナル
用紙全排出方向に送りながらインプリントを行うようγ
こしたものである。

以下、本発明を、図ｎＩｉをＱ１１ζｉしながら、実施
例〉こついて説すｊする。

第１ｉ図（ａ）は本装置の慨略的斜視図であり、第１図
（ｂ）はカード挿入口より見たＡ装置の正面図である。

第１１’碩（ａ）を診１世すれば１本実装例における磁
気カード塩１７ｋ　＋％　ｔｉｑは、同図の右方のカー
ド挿入口から左方の印字俟１ンムンζ至る間に、磁気カ
ード読取・で）込装置・ｔ（図示省１ｊｉｌり　、　　
インプリント９構が実装され、さらに該磁気カード読取
・＋Ｓ込装置の上方に目・助巻取装置ｄが設けられる。

同図はこのインプリント機購部を示したものである。イ
ンプリント機購部は案内板ＩＫ対しＬ型室内板２ａ　、
　２ｂが一定間隔で垂直足実装され、案内板ｌはインプ
リントできるようにその上部分に開口部を有している。

案内板１の印字装置側てはストッパ３が取り付けられて
いる。カード全搬送する下１１１＋１搬送ローラ４ａ　
、４ｂは軸５に固定され、上側搬送ローラ６ａ　、６ｂ
ｆｉ軸７に固定されている。軸７にはまたレバー８ａ　
、ｇｂが回転自由に支えられている。＠９ａ　ｌ　９ｂ
にはこのレバー８ａ　、ｇｂが同定されている。４％１
１９ａ、９ｂはそれぞれソレノイド（図示せず）で連結
さ７Ｌ、軸ｃ＋ａ　、　９ｂを回転させることにより、
レバー８ａ　、　８ｂ　’ｆｃ上下方向て動かすことが
できるようになっている。レバー３ａ　、　８ｂは軸７
と軸９ａ　、９ｂを連結しており、レバー８ａ　、　９
ｂ　Ｉｃ掛けられたスプリング１０ａ。

１０ｂによって軸７と介してローラ６ａ、６ｂｔ下方向
に付勢させている。

軸５．７０軸端にはそれぞれ駆動モータ（図示せず）が
連結され、上側搬送ローラ５ａ　、６ｂは。

案内板１０角穴を通して下側の搬送ローラ４ａ。

４ｂＫ接触する位置に取り付けられている。下側搬送ロ
ーラ４　ａ　ｔ　４　ｂ　＋カード１１（第１図（ｂ）
）及びＬ９案内板２ａ　、２ｂの関係は、第１図（ｂ）
Ｃ７）９口く、−Ｆ側搬送ローラ４　ａ　＋　４　ｂが
Ｌ型室内板２ａ　、２ｂ上辺部に対１−一定１）３１隙
（カード厚さ分）を有するように夷・装され、カード１
１が下側搬送ローラ４ａ　、４ｂによってＬ型室内板２
ａ　、　２ｂの上辺部に押し付けられるような位ｉｉ’
＋ｊ　ｌＡ係となっている。

次に本発明Ｃ７）装置Ｌｔにおけるカード取り扱い動作
を第２図により説明する。第２１Ａ（ａ）〜（ｂ）はカ
ード１１、レシート１２．印字装置１３．案内板ｌ。

Ｌ型系内”　２　ａ＋　２　ｂ　、　ストッパー３．上
１１！＋１　ｆｆｌ送ローラ５ａ　、　５ｂ　、下１ｔ
ｉｌｌ　ｊｌ１２送ローラ４　ａ　＋　４　ｂ　＋＋ｌ
ｑｂ　９　ａ　、　ｇ　ｂ、レバー８ａ　、ｇｂ及びス
プリング１０ａ　、ｌＯｂの相互関係ｔ４λ型的て示し
た図である。第２図（ａ）は、刀−ド１１が磁気カード
読取・書込装ｈ＋　（図示せず）かも出てきた状態を示
している。下側鍾送ローラ４ａ　、４ｂはカード吸入方
向に回転する。このときレバー８ａ　、　８ｂは軸９＆
　、９ｂの回転により上方向即ち同図の反時計方向に回
転１−て逃げる。カード１１は下側搬送ローラ４ａ、４
ｂによりＬ型室内板２ａ、２ｂの上辺部に押し付けられ
ながら吸入され、ストッパー３まで送り込まれる。この
とき位置検査センサーでカードの位置を確認し、下側搬
送ローラ４ａ。

４ｂの回転を止める。

次にレバー８ａ　、８ｂは軸９ａ　、９ｂの回転知より
下方向即ち同図の時計方向て回転し、上側搬送ローラ５
ａ　、６ｂが上方から下方にさげられ、スプリングｌＱ
ａ　、１０ｂにより付勢される。カード１１は下側搬送
ローラ４ａ　、４ｂと上側搬送ローラ５ａ　、（５ｂと
の間知先端がはさみ込まれる。

この状態で印字装置より印字動作が開始し、レシート印
字の改行動作と同時にインプリント動作が開始する。こ
の状態が第２図（ｂ）の状態である。レシート印字の改
行動作の時だけ上側搬送ローラ５ａ、５ｂと下側搬送ロ
ーラ４ａ　、４ｂが排出方向に回転し、はさみ込んだカ
ードを排出力向（て送る。このときスプリング１０ａ　
、１０ｂで上側搬送ローラ５ａ　、５ｂを下方向に付勢
し、カード１１とレシート１２を送υながらインプリン
トを行ううインプリントされたレシート１２は自動巻取
装置４（図示せず）により巻き取られる。

インプリント動作が終了した後、レバー８ａ。

８ｂは上方向ンこＩ浸され、カード１１は下側搬送ロー
ラ４ａ、４ｂｔＣよりし型案内板２ａ　、２ｂの上辺部
ンこ押し付けられながら排出される。このときの状態が
第２図（ｅ）である。

以上祝明ｌ−だようンこ不発明に上れ：・ブ、磁気カー
ド読取・居込装置な及び印字装置１ｔ、レシート自動巻
取装置を有するカード薗送路上に、インプリントを行い
かつカードを搬送する上ローラを設け、カード搬送路下
ては、カードを搬送する高摩擦係数の表面を有する下ロ
ーラを設け、前記両ローラの間にカードとレシートをは
さみ込み、レシート印字の改行動作と同時に前記ローラ
を回転させカードとレシートを排出方向に送りながらイ
ンプリントを行うので、インプリント機構を小型化でき
、カード排出までの処理時間を短縮できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）はインプリン機構部を含む磁気カード取扱
装置の概略的な斜視図、第１図（ｂ）はカード挿入口よ
り見たインプリント機溝部の正面図、第２図（ａ）〜（
Ｃ）はカードレシートのインプリント動作順序を示した
インプリント機構部の概略的な側面図である。 １・・・案内板、　　　　２ａ　、　２ｂ・・・Ｌ型案
内板、３・・・ストッパー、　　　４ａ、４ｂ、６ａ、
６ｂ−・ｏ−ラ。 ５　、７　、９　ａ　、　９　ｂ　−・・軸。 １３ａ　、ｇｂ・・・レバー、 １０ａ　、１０ｂ・・・スプリング％　　１１・・・カ
ード、１２・・・レシート、　　　　　　１３・・・印
字装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 磁気カード読取・書込装置、印字装置およびレシート自
   動巻取装置を有するカード搬送路上方に、カードのエン
   ボスをジャーナル用紙にインプリントしながらカードと
   ジャーナル用紙を搬送する上ローラを設け、カード搬送
   路下方にはカードを搬送する高摩擦係数の表面を有する
   下ローラを設け、前記上下のローラの間に前記カードと
   ジャーナル用紙をはさみ込みジャーナル用紙印字の改行
   動作と同時に前記ローラを回転させ、前記カードとジャ
   ーナル用紙を排出方向に送りながらインプリントを行う
   ことを特徴とする磁気カード取扱装置。