JP3235399B2 - 携帯型乗車券発行機 - Google Patents

携帯型乗車券発行機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、列車などの車内や、駅
構内の臨時窓口において乗車区間の変更に伴う運賃精算
を行う際に使用する磁気化券の読み取りと発券が可能な
携帯型乗車券発行機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、列車内において乗客の求めに応じ
た乗り越し精算や乗車券発行などの業務を合理化するた
め、携帯型の車内補充券発行機が広く利用されている。
また、改札業務の合理化と不正乗車の防止を目的とし
て、自動改札機が導入され、これに対応した磁気化券が
広く使われるようになっている。しかし、従来の車内補
充券発行機は薄手のロール紙に印刷した乗車券を発行し
ており、磁気化券には対応していないため、磁気化券を
読み取り、発行する機能を導入することが求められてい
る。
【0003】このような用途に適合した乗車券発行機を
実現するため、本出願人は先に特願平6−236911
号公報に示す磁気記録装置を用いた乗車券発行機を発表
している。以下図面を用いて従来の技術を説明する。
【0004】図4に示すごとくこの乗車券発行機は、券
紙収納部101と、券紙収納部101に収納された券紙
102を繰り出す券紙繰り出し手段103と、券紙収納
部101の出口に近接して設けられた磁気ヘッド104
と、磁気ヘッド104を挟んで券紙収納部101の反対
側に配置された第1の通路105と、券紙収納部101
と並列に配置され、磁気ヘッド104に向かって開口し
た第2の通路106と、第1の通路105と第2の通路
106との間に設けた第1の搬送手段107と、第1の
通路105と並列に配置され、磁気ヘッド104に向か
って開口した第3の通路108と、第1の通路105と
第3の通路108とを磁気ヘッド104の近傍で切り替
えるゲート109と、第3の通路108に臨むプラテン
ローラ110と、ゲート109に連動し、プラテンロー
ラ110に対して押圧・離脱する印字手段111と、第
1の通路105の磁気ヘッド104と反対側の端に設け
た第1の通路105の出入口112と、出入口112の
近傍に設けた券紙102の一時係止手段113と第1の
通路105の中途に臨んだ第2の搬送手段114と、第
3の通路108の磁気ヘッド104と反対側の端に設け
た前記第3の通路108の出口115とから構成されて
いる。
【0005】次にこのように構成された乗車券発行機の
発行動作を説明する。券紙収納部101から券紙繰り出
し手段103により1枚ずつ繰り出された券紙102
は、第1の搬送手段107により、まず第1の通路10
5に送り込まれる。次に第1の通路105と第2の通路
106を往復搬送する過程で、磁気ヘッド104を用い
て磁気記録を行う。
【0006】磁気記録の終了した券紙102は、第2の
通路106に一時保留したのち、ゲート109を動かし
て第3の通路108を開き、券紙102を搬送して第3
の通路108に送り込む。
【0007】券紙102が第3の通路108に入ったの
ち、ゲート109を切り替えると、ゲート109に連動
した印字手段111が券紙102に対して加圧され、プ
ラテンローラ110の回転に同期して印刷を行う。印刷
された券紙102はそのまま第3の通路の出口115か
ら排出され、発行動作を終わる。
【0008】次にこの乗車券発行機における発行済乗車
券(以後原券という)の読み取り動作について説明す
る。原券116を出入口112から挿入すると、原券1
16は一時係止手段113を越えて第2の搬送手段11
4に挟まれ、第2の搬送手段114にて第1の通路10
5に引き込み搬送され、引き続き第1の搬送手段107
に取り込まれる。原券116は前記発行動作と同様に第
1の通路105と第2の通路106を往復搬送する過程
で、磁気ヘッド104を用いて磁気読み取りを行うこと
ができる。
【0009】読み取り終了後は、原券116を第1の搬
送手段107により第1の通路105に送り込み、次い
で第2の搬送手段114により一時係止手段113を越
えて出入口112を通して排出する。このようにして原
券116に記録されている磁気情報を読み取り、必要に
応じて区間変更券などを発行することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の構成では、第1の通路105の長さは券紙102の
長さよりやや長くなるため、券紙102の挿入と取り出
しのために、第1の通路105に臨む第2の搬送手段1
14や、一時係止手段113などの複雑な機構を要し、
常時片手で携帯する機器としては、やや大きく、重くな
りがちだという難点があった。
【0011】また、第2の通路106が券紙収納部10
1と並列に設けられているので、どうしても厚み寸法が
大きくなるという問題もあった。
【0012】本発明は、このような問題点を解決するも
ので小型化された携帯型乗車券発行機を提供することを
目的としたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の携帯型乗車券発行機は、未使用の券紙が収納
される収納部と、この収納部に連結した第1の通路と、
前記券紙を1枚ずつ前記収納部から前記第1の通路へ搬
送する第1の搬送手段と、前記第1の通路にて券紙を搬
送する第2の搬送手段と、前記第1の通路の出口に臨ん
で配設した磁気ヘッドと、この磁気ヘッドに対向して設
けた第3の搬送手段と、前記磁気ヘッドに対し前記第1
の通路と反対側に設けた第2の通路と、この第2の通路
の終端に設けた排出口と、前記第2の通路から分岐する
第3の通路と、この第3の通路の終端に設けた挿入口
と、前記第1の通路との連結を前記第2の通路あるいは
前記第3の通路のどちらかに切り替える切り替え手段と
を備え、前記挿入口と前記第3の搬送手段との距離を前
記券紙の長さより短くした構成としたものである。
【0014】
【作用】この構成により、収納部と第1の通路と第2の
通路を同一平面上に設けているので厚み寸法が小さくで
きるとともに、磁気ヘッドに対向して設けた第3の搬送
手段と、挿入口との距離を券紙の長さより短く設定して
いるので、第3の搬送手段で直接券紙を引き込むことが
でき、簡素な券紙通路により、小型軽量で原券読み取り
の可能な携帯型乗車券発行機を実現することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例における携
帯型乗車券発行機の断面図である。図1において券紙収
納部201には未使用の券紙202が積層収納されてい
る。この券紙収納部201は着脱自在なカートリッジ形
状に設計されており、券紙202補給の利便をはかって
いる。
【0016】券紙収納部201の券紙出口には第1の通
路203が接続されている。また、券紙収納部201に
接して第1の搬送手段204が配設されている。第1の
搬送手段204は券紙1枚の厚さに相当する段差をも
ち、HRC55以上の硬度をもつ耐久性の高い材料で作
られた送り爪と、送り爪の往復駆動機構(図示せず)か
ら構成されている。
【0017】第1の通路203に臨んで第2の搬送手段
205が配設されている。本実施例の場合、第2の搬送
手段205はモータ(図示せず)で駆動される第1の駆
動ローラ206と、第1の駆動ローラ206に対して券
紙202を加圧する押さえローラ207との組合せで構
成されている。
【0018】第1の通路203の出口には磁気ヘッド2
08と、磁気ヘッド208に対向して設けた第3の搬送
手段209(本実施例の場合は第2の駆動ローラが用い
られており、第1の駆動ローラと同じモータで駆動され
ている。)とが設けてある。第2の搬送手段205と第
3の搬送手段209との間隔は券紙202の長さよりも
わずかに短い間隔に設定されている。
【0019】第3の搬送手段209を挟んで第1の通路
203と反対側には、第2の通路210を設け、この第
2の通路210の終端には排出口211が設けられてい
る。排出口211は携帯型乗車券発行機の筐体218の
側面上部に設けられている。第2の通路210の終端近
くに臨んで、印字ヘッド212が設けられており、この
印字ヘッド212に対向して第4の搬送手段213(本
実施例の場合は図示していないステッピングモータで駆
動されるプラテンローラである。)が設けられている。
第3の搬送手段209と第4の搬送手段213との間隔
も、券紙202の長さよりやや短い寸法に設定されてい
る。
【0020】第2の通路210の第3の搬送手段209
に近接した部分からは、第3の通路214が分岐してお
り、第3の通路214の終端には挿入口215が設けら
れている。また、第2の通路210と第3の通路214
との分岐点には通路の切り替え手段216が設けられて
いる。この通路切り替え手段216は弁の形をしてお
り、図示しない弾性要素により加圧されて通常は第2の
通路210が開放される方向に設定されている。挿入口
215側から原券217が挿入されてきたときは、その
圧力で動いて第3の通路214から第2の通路210へ
の原券217の侵入を可能にするものである。
【0021】挿入口215は携帯型乗車券発行機の筐体
218の底面に設けられており、挿入口215と第3の
搬送手段209との距離は、券紙202ないし原券21
7の長さより短く設定されている。
【0022】図2にて磁気ヘッド208と第3の搬送手
段209との間隔は券紙202ないし原券217の厚さ
よりもやや狭い間隔に設定されている。この間隔は第3
の搬送手段209の材料や、必要な加圧力により最適寸
法が異なるが、駆動ローラがゴム製の場合は通常券紙2
02の厚さの2分の1から4分の1の寸法に設定すると
よい。また磁気ヘッド208は上下方向にのみ可動に支
持されており、かつ第3の搬送手段209側に図示しな
いばねを用いて付勢されている。この関係は逆に第3の
搬送手段209が磁気ヘッド208側に付勢されていて
も同様の効果を上げることができる。
【0023】同じく図3にて印字ヘッド212と第4の
搬送手段213との間隔も券紙202ないし原券217
の厚さよりもやや短い間隔に設定されている。この間隔
は第4の搬送手段213の材料や、必要な加圧力により
最適寸法が異なるが、プラテンローラがゴム製の場合は
通常券紙202の厚さの4分の1程度の寸法に設定する
とよい。また印字ヘッド212は上下方向にのみ可動に
支持されており、かつ第4の搬送手段213側に図示し
ないばねを用いて付勢されている。この関係は逆に第4
の搬送手段213が印字ヘッド212側に付勢されてい
ても同様の効果を上げることができる。
【0024】以上のように構成された携帯型乗車券発行
機について、以下にその動作を説明する。まず、通常の
発券動作について説明する。図1にて券紙収納部201
に積層収納された券紙202は、第1の搬送手段204
により1枚ずつ第1の通路203に繰り出される。第1
の通路203に入った券紙202は第2の搬送手段20
5に挟まれて搬送され、磁気ヘッド208と第3の搬送
手段209に挟まれるところまで搬送される。
【0025】第3の搬送手段209と磁気ヘッド208
の間隔は券紙202の厚さよりもやや狭い間隔に設定さ
れているため、券紙202は加圧力に抗して磁気ヘッド
208をわずかに持ち上げ、第3の搬送手段209に対
して押しつけられるため、十分な搬送力を発生する。ま
た、券紙202が突入するまでの間第3の搬送手段20
9は空転するときがあるが、この場合は第3の搬送手段
209と磁気ヘッド208とは接触していないため、過
大な摩擦負荷がかかることがなく、駆動メカニズムを傷
めることが避けられる。
【0026】第3の搬送手段209は券紙202を第2
の通路210に送り込む。この際切り替え手段216は
第2の通路210を開放する側に切り替えられているた
め、券紙202の搬送は支障なく行われる。券紙202
の後端が第3の搬送手段209に挟まれる位置を図示し
ない位置検出センサで検出して搬送を停止する。この時
券紙202の前端は印字ヘッド212の直前に達してい
る。
【0027】ここで第3の搬送手段を逆転させて券紙2
02を第1の通路203へ送り込み、その過程で磁気ヘ
ッド208を用いて磁気書き込みを行なう。券紙202
の端が第3の搬送手段209からはずれる寸前に図示し
ない位置検出センサで検出して搬送を停止する。第3の
搬送手段209と、第2の搬送手段205及び第4の搬
送手段213との間隔はそれぞれ券紙202の長さより
やや短く設定されているため、磁気記録領域として設定
された部分が磁気ヘッド208上を通過している間は、
券紙202の搬送に障害はなく、磁気記録再生に有害な
搬送ムラを発生することはない。
【0028】次に第3の搬送手段を正転させて券紙20
2を第2の通路210に送り込み、その過程で磁気ヘッ
ド208を用いて磁気読み取りを行ない、正しく書き込
まれたことを確認する。磁気読み取り確認が終了すると
さらに第3の搬送手段209を駆動して券紙202を印
字ヘッド212へ送り、引き続き第4の搬送手段213
により搬送される。
【0029】第4の搬送手段213と印字ヘッド212
の間隔は券紙202の厚さよりもやや狭い間隔に設定さ
れているため、券紙202は加圧力に抗して印字ヘッド
212をわずかに持ち上げ、第4の搬送手段213に対
して押しつけられるため、十分な搬送力を発生する。ま
た、券紙202が突入するまでの間第4の搬送手段21
3は空転するときがあるが、この場合は第4の搬送手段
213と印字ヘッド212とは接触していないため、過
大な摩擦負荷がかかることがなく、駆動メカニズムや印
字ヘッド212を傷めることが避けられる。
【0030】券紙202は第4の搬送手段213にて搬
送される過程で印字ヘッド212により印刷され、乗車
券として完成して排出口211から送り出される。
【0031】次に原券読み取りを行なう場合の動作を説
明する。原券217は携帯型乗車券発行機の裏面にある
挿入口215から手動で挿入する。原券217は第3の
通路214を通って切り替え手段216に至り、切り替
え手段216を図示しない弾性要素に抗して動かし、第
3の通路214から第2の通路210へ原券217が侵
入できるようになる。原券217はさらに進んで第3の
搬送手段209と磁気ヘッド208に挟まれ、第3の搬
送手段209により、第1の通路203へ搬送される。
挿入口215と第3の搬送手段209との距離は、原券
217の長さよりもやや短く設定されているので、原券
217を指先につまんで挿入したとき、原券217の先
端が第3の搬送手段209に到達するまで指先の操作で
押し込むことができ、別途搬送のための補助手段を設け
る必要はない。
【0032】原券217の端が第3の搬送手段209か
らはずれる寸前に図示しない位置検出センサで検出して
搬送を停止する。このあとは通常の発券動作と同様に第
3の搬送手段209を正転させて原券217を第2の通
路210に送り込み、その過程で磁気読み取りを行な
い、原券217の情報を取り込む。
【0033】磁気読み取り終了後は、通常の発券動作と
同様に原券217を第4の搬送手段213を用いて排出
口211から送り出す。この時、必要に応じて印字ヘッ
ド212を用いて印刷を追加することも可能である。
【0034】なお、上記実施例では筐体218の表面を
操作パネルとして使用するという想定で、挿入口215
を筐体218裏面に設けているが、構造を逆転して挿入
口を表面に設けることも可能であり、この場合は挿入操
作をより簡単に行なうことができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明の携帯型乗車券発行
機によれば、収納部と第1の通路と第2の通路を同一平
面上に設けているので厚み寸法が小さくできるととも
に、磁気ヘッドに対向して設けた第3の搬送手段と、挿
入口との距離を券紙の長さより短く設定しているので、
第3の搬送手段で直接券紙を引き込むことができ、簡素
な券紙通路により、小型軽量で原券読み取りの可能な携
帯型乗車券発行機を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における携帯型乗車券発行機
の断面図
【図2】本発明の一実施例における携帯型乗車券発行機
の磁気ヘッド部の断面図
【図3】本発明の一実施例における携帯型乗車券発行機
の印字ヘッド部の断面図
【図4】従来の乗車券発行機の断面図
【符号の説明】
201 収納部 202 券紙 203 第1の通路 204 第1の搬送手段 205 第2の搬送手段 208 磁気ヘッド 209 第3の搬送手段 210 第2の通路 211 排出口 212 印字ヘッド 213 第4の搬送手段 214 第3の通路 215 挿入口 216 切り替え手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07B 1/00 - 9/02 G06K 13/077 G06K 7/08

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未使用の券紙が収納される収納部と、こ
    の収納部に連結した第1の通路と、前記券紙を1枚ずつ
    前記収納部から前記第1の通路へ搬送する第1の搬送手
    段と、前記第1の通路にて券紙を搬送する第2の搬送手
    段と、前記第1の通路の出口に臨んで配設した磁気ヘッ
    ドと、この磁気ヘッドに対向して設けた第3の搬送手段
    と、前記磁気ヘッドに対し前記第1の通路と反対側に設
    けた第2の通路と、この第2の通路の終端に設けた排出
    口と、前記第2の通路から分岐する第3の通路と、この
    第3の通路の終端に設けた挿入口と、前記第1の通路と
    の連結を前記第2の通路あるいは前記第3の通路のどち
    らかに切り替える切り替え手段とを備え、前記挿入口と
    前記第3の搬送手段との距離を前記券紙の長さより短く
    した携帯型乗車券発行機。
  2. 【請求項2】 筐体の側面上部に排出口を設けるととも
    に、筐体裏面部に挿入口を設けた請求項1記載の携帯型
    乗車券発行機。
  3. 【請求項3】 筐体の側面上部に排出口を設けるととも
    に、筐体表面部に挿入口を設けた請求項1記載の携帯型
    乗車券発行機。
  4. 【請求項4】 磁気ヘッドと第3の搬送手段との間隔は
    券紙の厚さよりやや狭い距離に設定するとともに、前記
    磁気ヘッドが前記第3の搬送手段側に付勢された請求項
    1記載の携帯型乗車券発行機。
  5. 【請求項5】 磁気ヘッドと第3の搬送手段との間隔は
    券紙の厚さよりやや狭い距離に設定するとともに、前記
    第3の搬送手段が前記磁気ヘッド側に付勢された請求項
    1記載の携帯型乗車券発行機。
  6. 【請求項6】 第2の通路の排出口近傍に印字ヘッドを
    設け、この印字ヘッドと、この印字ヘッドに対向して設
    けられた第4の搬送手段との間隔は券紙の厚さよりやや
    狭い距離に設定するとともに、印字ヘッドが第4の搬送
    手段側に付勢された請求項1記載の携帯型乗車券発行
    機。
  7. 【請求項7】 第2の通路の排出口近傍に印字ヘッドを
    設け、この印字ヘッドと、この印字ヘッドに対向して設
    けられた第4の搬送手段との間隔は券紙の厚さよりやや
    狭い距離に設定するとともに、第4の搬送手段が印字ヘ
    ッド側に付勢された請求項1記載の携帯型乗車券発行
    機。
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