JPS6188374A - 画像デ−タ回転処理装置 - Google Patents

画像デ−タ回転処理装置

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JPS6188374A
JPS6188374A JP20970384A JP20970384A JPS6188374A JP S6188374 A JPS6188374 A JP S6188374A JP 20970384 A JP20970384 A JP 20970384A JP 20970384 A JP20970384 A JP 20970384A JP S6188374 A JPS6188374 A JP S6188374A
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JP
Japan
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coordinate
coordinates
raster
pixel
rotation
Prior art date
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Pending
Application number
JP20970384A
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English (en)
Inventor
Hideki Sekiyama
関山 秀樹
Hiroaki Aotsu
青津 広明
Toshihiko Ogura
敏彦 小倉
Koichi Kimura
光一 木村
Yuichi Makaya
真茅 裕一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、画像データを回転処理する装Jに係り、特に
メモリなどのディジタル記憶媒体上の画像データを回転
する画像データ回転処理装置に関する。
〔発明の背景〕
従来画像の回転を行なう方法として、短形画像を線の集
まりと考え、この1本ずつの線上にある画像データを、
回転後の座標上に出力して回転処理する方法がある。こ
の線分ここではラスタと呼ぶことにする。
この方法は、現在処理しているラスタのみに注目し、ラ
スタ囃位の処理を繰返すことにより、画像の回転を行な
うものであるQ出力する画像データの決定は、原画像の
1画素データを出力座標へデータ変換せずに出力するた
め、高速に処理できる。また、回転後の画素座標を求め
るのに、前の画素座標値に距離を加算することにより求
められ、乗算を使わなくても良いために高速に処理でき
る。
この方法により回転処理した一例を第・2図に示す、図
中・印が回転後の画素座標、O印が画素データの出力さ
れた格子点座標とした時、回転後の画像領域中に画素デ
ータの出力されない■印の格子点座標が不規則に発生す
る。これは回転による座標軸のずれのために生ずる。
この方法により拡大回転を行なえば、出力画像の画素数
は原画像の画素数以上になることはないから・画質が極
度に劣化する。
なお1この種の装置として関連するものには、例えば日
経エレクトロニクス、1983年12月9日号、P19
5−216に示されるものが挙げられる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、かかる従来方法の問題点を解決し、高
速にかつ拡大縮小を伴なう場合でも補間された出力画像
を得ることができる画像データ回転処理装置を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
本発明は、画像回転処理を行なう方法として、原画像の
1画素に対し、回転後のラスタ開始格子点座標の変位量
と、回転後の画素格子点座標の変位量により表わされる
画素数を出力することにより、補間しながら回転処理を
行ない、目的を実現しようとするものである。
第3図を参照して本発明の詳細な説明する。
図中(、)を本発明により回転された出力画像であると
考える。図中斜!llj!&Kが、回転により発生した
補間すべき領域である。この場合、画像は3本の横に伸
びた帯からできており、1杢の帯は複数のラスタからt
ilI成されていると考えてもよい。図中(a)の帯を
2軸方向にずらして揃えると図中(b)のようになり、
補間領域はなくなる。これは、全てのラスタが同じ71
1合で変化しているためである。図中(b)をさらにy
軸方向にずらして揃えると、図中(C)のような矩彩に
なる。これは、XF形の原画像を回転する時によく対応
する。
また、前述の補間領域は、ラスタ開始座標の変位量と、
ラスタ内の画素座標の変位量により表わせるのは明らか
である。
したがって、本発明による回転は、全てのラスタを同じ
割合で変化させることにより、補間領域の発生に規則性
な持たせ、補間領域にも画素データを出力しながら回転
処理するものである0 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明する
本発明の一実施例としての画像データ回転処理システム
の構成を示すブロック図を第1図に示す。この回転処理
システムは、ラスタ開始座標算出部100、画素座標算
出部200、座標領域生成部600、描画部400、原
画伸データ記惚部510、出力画像データ記憶部520
により構成されている。ラスタ開始座標算出部11〕0
は描画開始座ld5を初期値として、回転角d1と倍率
d2の入力値より回転後のラスタ開始格子点座1票値d
4を算出する。画素座標算出部200はラスタ開始格子
点座標値d4を初期値として、回転角d1と倍率d2の
入力値より回転後のラスタ内の画素格子点座標値a5を
算出する。座標領域生成部300はラスタ開姶格子点座
鳴値a4と画素格子点座標値d5を入力値として、原画
像の1画素データd7に対応する出力すべき格子点座標
群d6を算出する。
描画部400は格子点座標群d6の示す出力画像データ
記憶部520の座標へ出力画素データd8を出力する。
原画像データ記憶部510と出力画像データ記憶部52
0は画像データをディジタル情報として記憶するもので
、例えば読み癖き可能なメモリによって購成される。
本実施列において回転角d1と倍率d2は、任意の値を
設定できるので、自由な角度に回転した画像を得ること
ができ、かつ縮小や拡大した出力画像を得ることができ
る。ラスタ開始座像算出部100は、前回算出した座標
値を内部に保持しており、この保持されている座標値に
回転角d1と倍率d2によって表わせる瞳、例えばd2
.5in(al)、dノ、C08((11)のような2
軸、y軸方向成分をそれぞれ加算して座標値を求めて保
持し、この座標値に最も近い格子点座標d4を算出する
画素座標算出部200もラスタ開始座標算出部100と
同様に、前回の座標値に2軸、y軸方向成分をそれぞれ
加算して座標値を求めて保持し、格子点座標d5を算出
する。
座標領域生成部500が生成する出力座標領域について
、第4図を参照して説明する。図中・印が格子点座標を
示し、格子点間距離は1とし、χ軸、y軸の方向は矢印
の向きを正方向とする。
また、現在処理しているラスタの開始格子点座標をB点
、前回のラスタ開始格子点座標をA点とした時のA、B
点間距離のχ軸、z@方向成分をそれぞれΔ21 、 
荷1とする。同様に、現在処理している画素格子点座標
り点と前回の画素格子点座標0点間の距離をそれぞれΔ
22 、△y2とする。ここで・Δx2,Δyl 、Δ
21 、Δχ2.Δy2は格子点座標の差分であるから
、容易に求められる値である。図に示すように、座標領
域生成部300が生成する座標領域は、出力座標領域と
補間座標領域より成る。出力座標領域はD点を基票点と
して、χ軸負方向へΔx2,Δy2、y軸負方向へ△z
1の領域中の格子点座標群より成る。補間座標領域はE
点を基準点として、χ軸負方向へΔxa1゜y軸圧方向
へ鍵2の領域中の格子点座標群より成る。ここでE点の
座標は、D点の座標を(X。
Y)とすれば、(X−b、z2 、 Y −△、y1 
+ 1 )と示すことができる。すなわち、原画像の1
画素に対して、Δτ2×Δy1個とΔ21 XΔ)12
個の画素データを出力することにより、補間しながら回
転処理を行なう。また初期値設定として、第1ラスタは
Δ21= 0 、Δy1=1を設定して処理を行ない、
ラスタ処理の初めにΔx2,Δy2 = 1 、Δ22
 =0を設定して回転処理を行なう。
本実施例の理解を助けるために、$5図に回転処理結果
を示す0この1ては、原画像が5×2画素から成り、回
転角45°、倍率ρとして回転処理したものである。図
中画素データの対応を明らかにするためにA1〜B3の
符号を記しである。
以下AI 、 A2 、 A5. Bl、 B2. B
3の順に処理するものとして詳細に説明する0 初期値はΔ$2 = 1 、Δ71 = 1 、Δx2
,Δyi = 0 。
Δy2 = Oである。第1に、画素A1の画素データ
が描画開始座標へ出力される。次に画素A2の回転後の
座標を求め、Δx2,Δy2 = 1 、Δy2=1を
得て、ΔZ2 X△y1 = 1 、Δx2,Δyj 
XΔ、y2 = 0となるから、画素データA2が出力
される。画素A5も同様に出力される。
次に、Bのラスタ9処理に移る。ラスタBの開始座標を
求めて、Δx2,Δy1 = 1 、Δν1=1を得る
画素B1の出力座標は、Δ22 XΔy1 = 1 、
△z1×Δy2=0となり、画素データが1ケ所だけ出
力される。次に画素B2の回転後の座標を求め、Δ22
1= 1 、Δy21=1を得て、Δχ2x勾1;1.
Δχ1×Δy2=1となるから、画素データB2が2ケ
所に出力される。画素B3も同様に八Z22= 1 、
Δy22;1を得て、△z2 X zyl = 1 、
 Δに1 X △y2 =1となるから、画素データB
5も2ケ所に出力される。したがって、出力画像中の補
間が行なわれる。
第6図に拡大を伴なう回転処理結果を示す。
倍率を2とし、回転角を30°として回転部sHシたも
のである。図中・印を画素座標算出部200の出力した
回転後の画素座標、○印を出力座標領域Δχ2×Δy1
に出力された画素データ、O印を補間座標領域Δx2,
Δy1×△y2に出力された画素データを示す時、出力
画像中に画素データの出力されない格子点は発生°して いないQ上記実施例では、ラスタ開始座標算出部に入力
する倍率と画素座標↓に山部に入力する倍率を同じ値と
したが、これを別々の値を入力することにより、第7図
に示すように縦横の倍率の異なる拡大縮小回転ができる
。また、ラスタ開始座標算出部に人力する回転角と画泰
座傾算出部に入力する回転角を別の値とすることにより
、第8図に示すように出力画像が平行四辺形となる回転
処理ができる。
拡大回転を行なわない処理システムであれば、座標領域
生成部の算出する出力座標領域Δ22 XΔy1は1画
素となり、補間座標な出力するかどうかの判定値として
△z1と△y2を用いることにより、より高速な処理シ
ステムを実現できるのは言うまでもない。
更に上記実施例は、本発明に係る画像データ回転処理装
置の一例を示しているが、種々の画像処理システムに応
用できることは言うまでもない。また画像データ回転処
理装置の構成自体も種々変形することができることは明
らかであり、例えば座標算出部と描画部はソフトウェア
等で実現できる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、従来の高速性を生
かしながら従来の装置では困つ((であった回転された
出力画像中の捕間ができ、しかも拡大回転においても補
間された出力画像を得ることができるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回転処理システムを示す図
、第2図は縦来技術を示す図、第3図は本発明の詳細な
説明するための図、第4図は本発明の実施例で用いられ
る出力座標領域を説明するための図、第5図及び第6図
は本実元側の処理結果を示す図、第7図及び第8図は他
実施例の処理結果を示す図である。 100・・・ラスタ開始座標算出部、 200・・・画素属僚σ山部、 300・・・座標領域生成部、 400・・・描画部、 510・・・原画像データ記憶部、 520−1.出力画像データ記憶部。 21−7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、矩形画像を回転した時のラスタ開始座標を求める始
    点座標算出部と、回転後のラスタ内各画素の座標を求め
    る画素座標算出部と、指示された座標に画素データを出
    力する描画処理部より成る画像データ処理装置において
    、前記始点座標算出部により求めた原画像のラスタ開始
    座標の回転後始点座標値と、該回転後始点座標値を基準
    点として前記画素座標算出部により求めた原画像ラスタ
    内の各画素の回転後画素座標値をもとに、前記描画処理
    部に与える画素座標点群を生成する描画座標領域生成部
    を前記描画処理部の前段に設けたことを特徴とする画像
    データ回転処理装置。 2、前記描画座標領域生成部は、前記ラスタ開始座標の
    回転後始点座標値よりz軸、y軸方向への変位量Δx_
    1,Δy_1を算出する第1の変位量算出手段と、前記
    原画像ラスタ内の各画素の回転後画素座標値よりz軸、
    y軸方向への変位量Δx_2,Δy_2を算出する第2
    の変位量算出手段と、該第1,第2の変位量算出手段の
    出力である変位量△x_1,Δy_1,Δx_2,Δy
    _2をもとに予じめ定められた組合せに基づいて、前記
    描画処理部に送出する複数個の画素座標点を生成するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像データ
    回転処理装置。 3、前記描画座標領域生成部において、描画座標点群の
    算出が前記第1及び第2の変位量算出手段の出力である
    変位量Δx_2,Δy_1により表わされた矩形領域に
    含まれる全ての座標点群と、前記変位量Δx_1,Δy
    _2により表わされた矩形領域に含まれる全ての座標点
    群とから成るように描画座標点群が生成されることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載の画像データ回転処
    理装置。
JP20970384A 1984-10-08 1984-10-08 画像デ−タ回転処理装置 Pending JPS6188374A (ja)

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JP20970384A JPS6188374A (ja) 1984-10-08 1984-10-08 画像デ−タ回転処理装置

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JP20970384A JPS6188374A (ja) 1984-10-08 1984-10-08 画像デ−タ回転処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6188374A true JPS6188374A (ja) 1986-05-06

Family

ID=16577234

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JP20970384A Pending JPS6188374A (ja) 1984-10-08 1984-10-08 画像デ−タ回転処理装置

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JP (1) JPS6188374A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6220075A (ja) * 1985-07-19 1987-01-28 Canon Inc 画像情報変換方式
JPS6292676A (ja) * 1985-10-18 1987-04-28 Canon Inc 画像処理装置
JPS62295184A (ja) * 1986-06-13 1987-12-22 Fuji Xerox Co Ltd 画像回転装置
JPS6327983A (ja) * 1986-07-22 1988-02-05 Nec Corp 回転図形生成装置
JPS63244275A (ja) * 1987-03-31 1988-10-11 Nec Corp 情報処理装置

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JPS62295184A (ja) * 1986-06-13 1987-12-22 Fuji Xerox Co Ltd 画像回転装置
JPS6327983A (ja) * 1986-07-22 1988-02-05 Nec Corp 回転図形生成装置
JPS63244275A (ja) * 1987-03-31 1988-10-11 Nec Corp 情報処理装置

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