JPS6220075A - 画像情報変換方式 - Google Patents

画像情報変換方式

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Publication number
JPS6220075A
JPS6220075A JP60158436A JP15843685A JPS6220075A JP S6220075 A JPS6220075 A JP S6220075A JP 60158436 A JP60158436 A JP 60158436A JP 15843685 A JP15843685 A JP 15843685A JP S6220075 A JPS6220075 A JP S6220075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
memory
conversion
executed
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60158436A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Nishigaki
西垣 有二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP60158436A priority Critical patent/JPS6220075A/ja
Publication of JPS6220075A publication Critical patent/JPS6220075A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] 本発明は、例えばラインセンサから読取ったデータや、
画像ファイルからの出力データ等のラスタデータに対し
て種々の変換を行なう画像情報変換方式に関する。
し従来の技術] 従来、画像データに対して拡大、縮小、回転、モ行移動
等の変換(一般にアフィン変換という)を行う方法とし
ては、変換の前と後にそれぞれフルページ分のメモリを
もち、変換後のアドレスに対応する変換前のアドレスを
計算し、変換前のページメモリへデータを探しにいって
いた。この方式では、オリジナルをラインセンサで読取
ったラスタデータの場合にも、変換前にフルページメモ
リが必須になる。例えば、メ°モリの容量とじてはA4
版1ページ、16 pels/mm 、深さ8ビツトと
した時で16MByteになる。カラーの場合、この3
倍の48MByteになる。このような大容量のメモリ
を持つため装置が高価なものになるという欠点があった
またラスタデータに対して拡大、縮小、回転、平行移動
等の変換を高速に処理する有効な方法も従来知られてい
なかった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上記従来技術の欠点に鑑みなされたもので、時
系列に来るラスタデータの拡大、回転等の変換処理の後
に補間を設けることにより、次の処理を単純化して処理
速度を高めることを目的とする。また1時系列に来るラ
スタデータをその都度変換して画像出力用メモリに書込
むため、数ライン分のバッファメモリを有するだけでよ
く、変換前の大容量のページメモリを大幅に節約可能に
した画像情報変換方式を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この問題を解決する一手段として1例えば第1図(a)
、、(b)に示す実施例の変換の手順を示す図には、例
えば拡大変換の後に変換された画像情報を補正する補間
が設けである。
[作用] かかる第1図(a)、(b)の手順で、読み込んだラス
タデータを変換して画像出力用メモリに書込みむ。
拡大変換の場合 拡大S1→補間S2→平行移動S3→回転S4→補間S
5→表示S7 縮小変換の場合 上行移動S3→回転S4→補間s5→縮小s6→表示S
7 の手順を実行する。
[実施例] 以下、添付図面の構成に従って本発明の実施例を詳細に
説明する。
第1図(a)、(b)は本発明の一実施例を示す画像変
換処理のハード処理の手順を示す図である。
例えば拡大変換の場合第1図(a)の手順を順次実行し
、縮小変換の場合第1図(b)の手順を順次実行すれば
良い。
第2図(a)のような原画7をラインセンサで読取った
ラスタデータ中の領域9の部分を拡大、回転、平行移動
等の変換を行って、第2図(b)のように出力用メモリ
8の領域10に書込む一連の処理をハードで処理する場
合について述へる。
ラスタデータを格納するバッファメモリは数ラインしか
持たないので、画像出力用メモリ8のあるアドレスのデ
ータをラスタデータの方へ探しに行くことはできない。
時系夕1に来るラスタデータの画素データをパイプライ
ン処理を行って順次変換し画像出力用メモリに書込んで
いく。そのときのパイプライン処理の順序を示すのが第
1図(a)である。
第2図(b)のように拡大するときには、先ずSlで拡
大を行う。するとデータのない画素が生ずるのでS2で
その補間を行う。次にS3の平行移動を行う。ここでは
データの抜けが生じないので座標変換のみで良い。そし
てS4で回転を行う。回転によりデータのない画素が生
するので、この画素のデータはS5で補間する。最後に
変換したラスタデータを出力用メモリ8に書込む。
尚、縮小モードのときは第1図(b)の手順を実行すれ
ばよい。
次にSlの拡大の後に52の補間がなぜ必要かを説明す
る。S2の補間がないと拡大、縮小、平行移動、回転の
変換が全て座標変換だけで行え、しかもそれらを1つの
結合した変換(アフィン変換)として座標変換すること
もできるのでとても都合が良いようにみえる。しかしS
2の補間がないと、例えば第3図(a)のパターン30
1を2倍拡大、45度回転した第3図(b)のパターン
302を見るとわかるように、S5の補間において、デ
ータを補間すべき画素が多くなり、しかもデータが自然
につながるような補間が困難となる。そのためSlの拡
大の後に32の補間が必要となる。
次に拡大モードのときの52の補間の方法について述べ
る。先ず主走査方向(X方向)の拡大について考える。
ラインセンサから読取ったデータは数ラインのバッファ
メモリに入っており、そこから読出すときに拡大と補間
とを行う、拡大の倍率をα2 ラインバッファメモリの
アドレスをm、出力用メモリ8への書き込みアドレスを
nとする。n=0のときにはm=00画素のデータを書
き込み n>[αm]+1([]はガウス記号)が成立すれば次
のアドレス(n+1)にデータを出き込むというように
する。例えばα=1.6の場合、表1のようになり、第
4図(a)のパターン401は、第4図(b)のパター
ン402のように書き込まれる。また1つの画素のデー
タが2つの画素に書き込まれることがある。
表1 副走査方向(Y方向)の拡大については、アドレスmの
画素のデータとアドレスnの画素のデータとの対応関係
と同様にラインバッファメモリのアドレスMのラインの
データを出力用メモリ8のアドレスNのラインに書き込
めばよい。以上のようにして拡大され、補間されたデー
タがs3の平行移動の処理部に送り出される。
次に34の回転を説明する。座標変換を行い、変換後の
座標に最も近い画素(アドレス)にそのデータを対応さ
せるが、データのない画素が生ずる。ここでの回転は等
倍の回転なので、データのない画素は連続して生ずるこ
とはない。従って回転前の1つの画素のデータを回転後
の2×2の画素に書き込めばデータのない画素は生じな
い。
例えば、faも近い画素の位置を(i、j)とすると(
i+1.j)、(i、j+1)、い+l、j÷1)にも
同じデータを書き込む。ラスタデータに対してこの処理
を順次行い、データが2度以上書き込まれたときは後の
データが有効になるのでデータのつながりは不自然には
ならない。このようにしてs4の回転と35の補間が実
現できる。
次にS6の縮小モードの場合、画面出方用メモリに書き
込むときに間引いて書き込めば良い。間引く方法として
はレートマルチプライヤを使う方法もあるが、ここでは
別の方法を述べる。先ずX方向の縮小について考える。
縮小の倍率をβ、入力データのアドレスをm、書き込み
のアドレスをnとする。
n=[βm」 を満足するmのアドレスのデータをnのアドレスに重ね
て書き込む。後で書き込まれたデータが有効になるため
、重ね書きされたところはデータが間引かれる。例えば
n=0.6の場合、表2のようになり、第5図(a)の
パターン501は、第5図(b)のパターン502の様
に書き込まれる。
Y方向の縮小についてアドレスmの画素のデータとアド
レスnの画素との対応づけと同様にしてラインバッファ
メモリMラインのデータと出力用メモリ8のNラインの
データとを対応づければ良い。
表2 尚、平行移動については、データのない画素の発生もな
く、アドレスの変換だけで対応できるので33の位置以
外にもSlの拡大の前、S5の補間の後等自由に挿入し
て操作相を上げることができる。 以上のようにして、
ラスタデータに対して拡大、縮小、回転、平行移動など
の変換をハードで高速に処理することが可能になる。ま
た変換前のデータとしては、フルのページメモリは不要
で、数ラインのバッファメモリのみもてば良いのでメモ
リを大幅に節約できる。
[発明の効果コ 以上、述べた如く本発明によれば、変換前のページメモ
リを必要とせず、数ライン分のバッファメモリで画像変
換の処理をするので、メモリが大幅に節約できるためコ
ストが低くなり、また拡大、縮小、回転等の画像変換が
、簡単な手順で実現されため処理速度が上ることになる
。また各画像変換をハードで処理することにより、極め
て高速に処理できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は本発明の一実施例の画像処理の
順序を示す図、 第2図(a)、(b)は本発明の一実施例の処理内容を
説明する図、 第3図(a)、(b)は2倍拡大、45度回転によるデ
ータのない画素の発生を示す説明図、第4図(a)、(
b)はX方向の1.6倍の拡大をするときのデータの補
間の例を示す図、第5図(a)、(b)はX方向のo、
e倍の縮小をするときのデータの間引きの例を示す図で
ある。 図中、1・・・画素、8・・・出力用メモリである。 特許出願人   キャノン株式会社 第2図 (G) 第3図 (C1)      第 著 億2図(1)) lν 3図 (b) m=o123455 (b) 図  (b) n=0123

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像データを変倍処理又は回転処理を実行した後
    に、該処理データを補間する補間処理を実行することを
    特徴とする画像情報変換方式。
  2. (2)画像データを少なくとも1ライン分一時格納する
    バッファメモリを有し、処理は1ライン毎に実行するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像情報変
    換方式。
JP60158436A 1985-07-19 1985-07-19 画像情報変換方式 Pending JPS6220075A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60158436A JPS6220075A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 画像情報変換方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60158436A JPS6220075A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 画像情報変換方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6220075A true JPS6220075A (ja) 1987-01-28

Family

ID=15671723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60158436A Pending JPS6220075A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 画像情報変換方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6220075A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6188374A (ja) * 1984-10-08 1986-05-06 Hitachi Ltd 画像デ−タ回転処理装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6188374A (ja) * 1984-10-08 1986-05-06 Hitachi Ltd 画像デ−タ回転処理装置

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